JPH10115086A - 建築用コンクリート基礎の流し込み用型枠の組立方法及び同型枠 - Google Patents
建築用コンクリート基礎の流し込み用型枠の組立方法及び同型枠Info
- Publication number
- JPH10115086A JPH10115086A JP28758696A JP28758696A JPH10115086A JP H10115086 A JPH10115086 A JP H10115086A JP 28758696 A JP28758696 A JP 28758696A JP 28758696 A JP28758696 A JP 28758696A JP H10115086 A JPH10115086 A JP H10115086A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 組立て、解体が容易であり、軽量で且つ破損
し難く、またコンクリート面の仕上りや精度にも優れる
ほか施工費のコストダウンの図れる建築用コンクリート
基礎の流し込み用型枠の組立方法及び同型枠の提供。 【解決手段】 古紙の片面に接着剤を塗布した複数枚を
重ね合せて肉厚３ｍｍ〜１５ｍｍのシートを作成し、該
シートを雄・雌の金型内で押圧成形し、下方に向け開脚
する肩段付き成形品となし、該成形品を一定間隔に対向
保持させることを特徴とする。
し難く、またコンクリート面の仕上りや精度にも優れる
ほか施工費のコストダウンの図れる建築用コンクリート
基礎の流し込み用型枠の組立方法及び同型枠の提供。 【解決手段】 古紙の片面に接着剤を塗布した複数枚を
重ね合せて肉厚３ｍｍ〜１５ｍｍのシートを作成し、該
シートを雄・雌の金型内で押圧成形し、下方に向け開脚
する肩段付き成形品となし、該成形品を一定間隔に対向
保持させることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は建築用コンクリート
基礎の流し込み用型枠の組立方法及び同型枠に関する。
基礎の流し込み用型枠の組立方法及び同型枠に関する。
【０００２】
【従来の技術】図９は従来品に於ける建築用コンクリー
ト基礎の流し込み用型枠の組立方法を示す断面図であ
る。１０は地面Ｇを一定深さ掘り下げてコンクリート打
ちした基礎面であって、該面上へ合板パネル１１，１１
を一定間隔に立設し、セパレター金具１２で両合板パネ
ル１１，１１間を連結すると共に、内部には鉄筋１３を
組込んだ構成として先ず布基礎Ａとしてのコンクリート
打ちを行い、これが硬化した状態で該面上に基礎部分の
合板パネル１３，１３を対向立設させ、且つセパレター
金具１２で間隔保持する状態に型枠を組んで再度コンク
リートを流し込んで地上面へ突出される基礎コンクリー
トＢを形成するようになすのである。上記はコンクリー
ト打ちにさいし二段階で行われるものについて説明した
が、当初から一度でコンクリート打ち出来るように型枠
を作成して実施することも行われている。
ト基礎の流し込み用型枠の組立方法を示す断面図であ
る。１０は地面Ｇを一定深さ掘り下げてコンクリート打
ちした基礎面であって、該面上へ合板パネル１１，１１
を一定間隔に立設し、セパレター金具１２で両合板パネ
ル１１，１１間を連結すると共に、内部には鉄筋１３を
組込んだ構成として先ず布基礎Ａとしてのコンクリート
打ちを行い、これが硬化した状態で該面上に基礎部分の
合板パネル１３，１３を対向立設させ、且つセパレター
金具１２で間隔保持する状態に型枠を組んで再度コンク
リートを流し込んで地上面へ突出される基礎コンクリー
トＢを形成するようになすのである。上記はコンクリー
ト打ちにさいし二段階で行われるものについて説明した
が、当初から一度でコンクリート打ち出来るように型枠
を作成して実施することも行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の建築用コン
クリート基礎の構築では、主として前者の二段階でコン
クリート打ちをする方法が採用されているが、手間と時
間の掛るものとなっており、これに対し一度でコンクリ
ート打ちを行う後者の方法は型枠の組立作業自体が複雑
で熟練と時間の掛るものとなる問題がある。本発明は上
記問題点を解決せんとするものである。
クリート基礎の構築では、主として前者の二段階でコン
クリート打ちをする方法が採用されているが、手間と時
間の掛るものとなっており、これに対し一度でコンクリ
ート打ちを行う後者の方法は型枠の組立作業自体が複雑
で熟練と時間の掛るものとなる問題がある。本発明は上
記問題点を解決せんとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は古紙の片面に接
着剤を塗布した複数枚を重ね合せて肉厚３ｍｍ〜１５ｍ
ｍのシートを作成し、該シートを雄・雌の金型内で押圧
成形し、下方に向け開脚する肩段付き成形品となし、該
成形品を一定間隔に間隔保持板を介し対向保持させるこ
とを特徴とする建築用コンクリート基礎の流し込み用型
枠の組立方法であり、このさい上記シート成型品を一定
間隔に保持するための補助部材として、断面Ｌ状のアン
グル材及び垂直な下方向へシート材の肉厚相当分のスリ
ット溝の複数箇を穿設してなる間隔保持板などを使用し
て作業性の向上を図れるようにする。
着剤を塗布した複数枚を重ね合せて肉厚３ｍｍ〜１５ｍ
ｍのシートを作成し、該シートを雄・雌の金型内で押圧
成形し、下方に向け開脚する肩段付き成形品となし、該
成形品を一定間隔に間隔保持板を介し対向保持させるこ
とを特徴とする建築用コンクリート基礎の流し込み用型
枠の組立方法であり、このさい上記シート成型品を一定
間隔に保持するための補助部材として、断面Ｌ状のアン
グル材及び垂直な下方向へシート材の肉厚相当分のスリ
ット溝の複数箇を穿設してなる間隔保持板などを使用し
て作業性の向上を図れるようにする。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１は本発明に掛る建築用コンク
リート基礎の流し込み用型枠の一例を示す斜視図であっ
て、該製作に当っては肉厚０．１ｍｍ〜１ｍｍ程度の古
紙の片面にビニール系樹脂などの接着剤を塗布した複数
枚を重ね合せて肉厚３ｍｍ〜１５ｍｍのシートを作成
し、該シートを雄・雌の金型内で押圧成形し、断面が下
方に向けて開脚する肩段ｐ付き成形品１とする。このさ
い高さ寸法ｈは４０ｃｍ〜１００ｃｍ長さｌは８０ｃｍ
〜２００ｃｍとなされる。図２は上記成形品１の開脚下
端部の外方へ向って鍔部ｋを同時に一体成形した他の例
の成形品１’を示す。
リート基礎の流し込み用型枠の一例を示す斜視図であっ
て、該製作に当っては肉厚０．１ｍｍ〜１ｍｍ程度の古
紙の片面にビニール系樹脂などの接着剤を塗布した複数
枚を重ね合せて肉厚３ｍｍ〜１５ｍｍのシートを作成
し、該シートを雄・雌の金型内で押圧成形し、断面が下
方に向けて開脚する肩段ｐ付き成形品１とする。このさ
い高さ寸法ｈは４０ｃｍ〜１００ｃｍ長さｌは８０ｃｍ
〜２００ｃｍとなされる。図２は上記成形品１の開脚下
端部の外方へ向って鍔部ｋを同時に一体成形した他の例
の成形品１’を示す。
【０００６】上記のシート成形品１，１’は直線部分を
形成するためのものであるが、コーナ部分では別途の成
形品を使用するのであり、即ち上記１或は１’シート成
形品に対し上方部ａの中央から肩段部ｂにかけて、或は
肩段部ｂから下方部ｃの開脚部にかけて鍵状の切欠２を
穿設して作成する。
形成するためのものであるが、コーナ部分では別途の成
形品を使用するのであり、即ち上記１或は１’シート成
形品に対し上方部ａの中央から肩段部ｂにかけて、或は
肩段部ｂから下方部ｃの開脚部にかけて鍵状の切欠２を
穿設して作成する。
【０００７】図３はシート成形品１の上方部ａの中央か
ら肩段部ｂにかけて鍵状の切欠２を穿設し、且つ下部中
央の開脚部ｂには折目ｆを設けて内方側へ折曲げられる
ようになした成形品３である。図４はその折曲げ状態図
である。
ら肩段部ｂにかけて鍵状の切欠２を穿設し、且つ下部中
央の開脚部ｂには折目ｆを設けて内方側へ折曲げられる
ようになした成形品３である。図４はその折曲げ状態図
である。
【０００８】上記成形品３はコーナ部分の外側箇所へ位
置させる成形品であるが、図５は同じくコーナ部分の内
側箇所へ位置させる成形品４であって、このものでは鍵
状の切欠２を中央肩段部から同下方開脚部に対し穿設
し、且つ上部中央には折目ｆを設けて外方側へ折曲げら
れるようになすのであり、図６はその折曲げ状態図であ
る。
置させる成形品であるが、図５は同じくコーナ部分の内
側箇所へ位置させる成形品４であって、このものでは鍵
状の切欠２を中央肩段部から同下方開脚部に対し穿設
し、且つ上部中央には折目ｆを設けて外方側へ折曲げら
れるようになすのであり、図６はその折曲げ状態図であ
る。
【０００９】上記実施例ではシート成形品１を使用した
コーナ部材について説明したが、シート成形品１’に対
しても同様に実施することのできるものである。このさ
い各シート成形品１，１’には外面側の邪魔とならない
箇所に対し、補強用のリブや短冊形成板材を設けるよう
になしても良い。
コーナ部材について説明したが、シート成形品１’に対
しても同様に実施することのできるものである。このさ
い各シート成形品１，１’には外面側の邪魔とならない
箇所に対し、補強用のリブや短冊形成板材を設けるよう
になしても良い。
【００１０】図７は本発明の実施で使用される補助部材
を示すものであって、５は間隔保持板である。該板は上
記のシート成形板と同様の材質で構成することができる
が、木材板や合成樹脂材板或は、金属板などを使用する
こともできる。このさい、該板５の両側方端には垂直下
方へ向けて上記シート成形品の肉厚寸法より少し大とな
る寸法巾大の細長溝ｇが複数箇（図示例では２箇）穿設
してある。６及び７はアングル金具であって上記シート
成形板の鍔部ｋのないものに対して使用するのであり、
金属材で作成するほかにシート成形板と同様に古紙材の
押圧成形で作成しても良く、或は硬質合成樹脂の成形品
となしても良い。８及び９はシート成形品上部の接続金
具であって、前者は隣接するシート成形品の相互間の上
縁部に嵌入させるものであり、後者はコーナ部分の直角
を示す部分の接続金具であり、上記と同様の製造品であ
る。
を示すものであって、５は間隔保持板である。該板は上
記のシート成形板と同様の材質で構成することができる
が、木材板や合成樹脂材板或は、金属板などを使用する
こともできる。このさい、該板５の両側方端には垂直下
方へ向けて上記シート成形品の肉厚寸法より少し大とな
る寸法巾大の細長溝ｇが複数箇（図示例では２箇）穿設
してある。６及び７はアングル金具であって上記シート
成形板の鍔部ｋのないものに対して使用するのであり、
金属材で作成するほかにシート成形板と同様に古紙材の
押圧成形で作成しても良く、或は硬質合成樹脂の成形品
となしても良い。８及び９はシート成形品上部の接続金
具であって、前者は隣接するシート成形品の相互間の上
縁部に嵌入させるものであり、後者はコーナ部分の直角
を示す部分の接続金具であり、上記と同様の製造品であ
る。
【００１１】図８はシート成形品や間隔保持板５などを
使用して型枠の組立てを行う作用説明図であって、コン
クリート打ちされた基礎面１０上に描かれた基礎墨線
ｍ，ｍに沿ってシート成形品（図示例では１’）を対称
配置し、各鍔部ｋ箇所で釘７打ちして止着させるように
なすと共にシート成形品１’，１’上縁部は間隔保持板
５の細長溝ｇと係合させて一定間隔に保持されるように
なしてある。
使用して型枠の組立てを行う作用説明図であって、コン
クリート打ちされた基礎面１０上に描かれた基礎墨線
ｍ，ｍに沿ってシート成形品（図示例では１’）を対称
配置し、各鍔部ｋ箇所で釘７打ちして止着させるように
なすと共にシート成形品１’，１’上縁部は間隔保持板
５の細長溝ｇと係合させて一定間隔に保持されるように
なしてある。
【００１２】一方コーナ部分についてはシート成形品
３，４を折目ｆ箇所で夫々れ内方或は外方へ向けて直角
に折り曲げるようになすのであり、このさい各切欠部分
がその折り曲げを容易ならしめると共に、その直角方向
へ折り曲げられる各壁面を連続する状態に補完形成する
ものとなるのである。コーナ部の間隔保持板５は図示例
の如く斜交状態となして使用する。
３，４を折目ｆ箇所で夫々れ内方或は外方へ向けて直角
に折り曲げるようになすのであり、このさい各切欠部分
がその折り曲げを容易ならしめると共に、その直角方向
へ折り曲げられる各壁面を連続する状態に補完形成する
ものとなるのである。コーナ部の間隔保持板５は図示例
の如く斜交状態となして使用する。
【００１３】他方、本図に於いて説明や図示を省略した
が、上記の如く組立て形成したシート成形品による型枠
内には従来通りベース配筋やこれから立設する地中ばり
配筋がなされているので、これら配筋の構成後に、これ
の外方を取囲むようにして本発明の上記型組みが行われ
るのである。
が、上記の如く組立て形成したシート成形品による型枠
内には従来通りベース配筋やこれから立設する地中ばり
配筋がなされているので、これら配筋の構成後に、これ
の外方を取囲むようにして本発明の上記型組みが行われ
るのである。
【００１４】上記構成に於いて対合するシート形成板間
の適所を必要に応じ、セパレターを使用して止着するよ
うになしても良く、このための挿入用の孔を予めシート
板面に穿設しておくことも差支えない。
の適所を必要に応じ、セパレターを使用して止着するよ
うになしても良く、このための挿入用の孔を予めシート
板面に穿設しておくことも差支えない。
【００１５】本発明は上記の型枠組み構成のあと、一度
に上方からコンクリートを流し込んで経時固化させるの
であり、固化後は間隔保持板５その他を取外すことによ
り型枠全体を取除くことができるものの、土中へ埋戻し
される布基礎となる下方部分ｃはその儘の状態となして
も良く、即ちこの場合は地上へ突出するものとなる上半
身部分ａを肩段部ｂとの境界付近からカッターや鋸歯な
どで切断除去したりすることも差支えない。
に上方からコンクリートを流し込んで経時固化させるの
であり、固化後は間隔保持板５その他を取外すことによ
り型枠全体を取除くことができるものの、土中へ埋戻し
される布基礎となる下方部分ｃはその儘の状態となして
も良く、即ちこの場合は地上へ突出するものとなる上半
身部分ａを肩段部ｂとの境界付近からカッターや鋸歯な
どで切断除去したりすることも差支えない。
【００１６】
【発明の効果】本発明は以上の通り実施するものであっ
て、本発明のシート成形板は軽量のため工事箇所へ向け
ての運搬は勿論のこと作業現場に於ける取扱いが簡便容
易となり、且つ配筋作業後の外方を単に被覆するように
組立てるだけで良いことから作業性が飛躍的に向上する
ものとなる。また、従来の作業で困難な布基礎の末広傾
斜面の形成も簡単にできることから耐震性強度に優れる
コンクリート基礎が得られるものとなる。なお、その他
には次の如き優れた特徴がある。 紙表面は滑らかであるためコンクリート打ちにさい
し、コンクリートの流れが良く、また精度的に優れ且つ
固化後のコンクリート仕上り表面も綺麗である。 コンクリート離れが良く、且つ破損し難く耐久性に優
れる。 施工費のコストダウン化が図れる。 焼却処分が容易で環境に溶け込むことができる。 なお、請求項２記載の発明によればアングル材の止着と
同時にシート成形品を立設状態となすことができること
から、作業性が一段と向上して能率が上がるものとなる
のであり、請求項３及び４記載の型枠は請求項１或は２
記載の方法を好適に実施する上で著効を奏するものであ
る。
て、本発明のシート成形板は軽量のため工事箇所へ向け
ての運搬は勿論のこと作業現場に於ける取扱いが簡便容
易となり、且つ配筋作業後の外方を単に被覆するように
組立てるだけで良いことから作業性が飛躍的に向上する
ものとなる。また、従来の作業で困難な布基礎の末広傾
斜面の形成も簡単にできることから耐震性強度に優れる
コンクリート基礎が得られるものとなる。なお、その他
には次の如き優れた特徴がある。 紙表面は滑らかであるためコンクリート打ちにさい
し、コンクリートの流れが良く、また精度的に優れ且つ
固化後のコンクリート仕上り表面も綺麗である。 コンクリート離れが良く、且つ破損し難く耐久性に優
れる。 施工費のコストダウン化が図れる。 焼却処分が容易で環境に溶け込むことができる。 なお、請求項２記載の発明によればアングル材の止着と
同時にシート成形品を立設状態となすことができること
から、作業性が一段と向上して能率が上がるものとなる
のであり、請求項３及び４記載の型枠は請求項１或は２
記載の方法を好適に実施する上で著効を奏するものであ
る。
【図１】本発明の型枠組立方法に使用するシート成形品
の一例の斜視図である。
の一例の斜視図である。
【図２】同じく他の例の斜視図である。
【図３】同じく他の例の斜視図である。
【図４】同じく他の例の斜視図である。
【図５】図３の成形品を角状に折り曲げた斜視図であ
る。
る。
【図６】図４の成形品を角状に折り曲げた斜視図であ
る。
る。
【図７】本発明で使用される補助部材例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図８】型枠の組立状態を示す斜視図である。
【図９】従来の型枠構成断面図である。
１ シート成形品 １’ シート成形品 ２ 鍵状の切欠 ３ シート成形品 ４ シート成形品 ５ 間隔保持材 ６ アングル材
Claims (4)
- 【請求項１】 古紙の片面に接着剤を塗布した複数枚を
重ね合せて肉厚３ｍｍ〜１５ｍｍのシートを作成し、該
シートを雄・雌の金型内で押圧成形し、下方に向け開脚
する肩段付き成形品となし、該成形品を一定間隔に対向
保持させることを特徴とした建築用コンクリート基礎の
流し込み用型枠の組立方法。 - 【請求項２】 古紙の片面に接着剤を塗布した複数枚を
重ね合せて肉厚３ｍｍ〜１５ｍｍのシートを作成し、該
シートを雄・雌の金型内で押圧成形し、下方に向け開脚
する肩段付き成形品となし、一方基礎コンクリート打ち
された面上へ断面Ｌ状のアングル材を一定巾間に固定
し、これらアングル材の垂直部材内へ上記シート成形品
の拡大部を下方となる状態にして当接させ、他方上方部
分に垂直方向へシートの肉厚相当分の複数箇のスリット
溝を穿設してなる間隔保持材を介し一時的な係止状態に
保持させることを特徴とした建築用コンクリート基礎の
流し込み用型枠の組立方法。 - 【請求項３】 古紙の片面に接着剤を塗布した複数枚を
重ね合わせて肉厚３ｍｍ〜１５ｍｍのシートを作成し、
該シートを雄・雌の金型内で成形し、下方に向け開脚す
る肩段付き成形品となしたことを特徴とする建築用コン
クリート基礎の流し込み用型枠。 - 【請求項４】 下方に向けて開脚する肩段付き成形品の
下端裾部に対し、外方へ向け張出し状の鍔部ｋを形成し
たことを特徴とする請求項３記載の建築用コンクリート
基礎の流し込み用型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28758696A JP2829600B2 (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 建築用コンクリート基礎の流し込み用型枠の組立方法及び同型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28758696A JP2829600B2 (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 建築用コンクリート基礎の流し込み用型枠の組立方法及び同型枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10115086A true JPH10115086A (ja) | 1998-05-06 |
| JP2829600B2 JP2829600B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=17719223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28758696A Expired - Fee Related JP2829600B2 (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 建築用コンクリート基礎の流し込み用型枠の組立方法及び同型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2829600B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106013794A (zh) * | 2016-07-14 | 2016-10-12 | 刘深思 | 一种拼装式混凝土组模 |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP28758696A patent/JP2829600B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106013794A (zh) * | 2016-07-14 | 2016-10-12 | 刘深思 | 一种拼装式混凝土组模 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2829600B2 (ja) | 1998-11-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |