JPH10114257A - 火工式ガス発生器用のセルフロック式2線コネクタ付き点火装置 - Google Patents

火工式ガス発生器用のセルフロック式2線コネクタ付き点火装置

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JPH10114257A
JPH10114257A JP9103268A JP10326897A JPH10114257A JP H10114257 A JPH10114257 A JP H10114257A JP 9103268 A JP9103268 A JP 9103268A JP 10326897 A JP10326897 A JP 10326897A JP H10114257 A JPH10114257 A JP H10114257A
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pyrotechnic igniter
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス発生器に収容される火工点火装置の電極
に導線を、簡単に、非逆行的に取り付ける。取り付け
は、ガス発生器等の内部にあるようにする。 【解決手段】 ソケット(2)内部には、下側穴、上側
穴(5、10)が形成されている。上側が火工点火器
(11)に接続されている2つの電極(14、15)
が、下側において導電性の食切(17、18)の形で終
わっていて、この食切が、電極を引っ張ることによって
発生するスラスト負荷の下で、下側穴から挿入された導
線(6、7)を、その絶縁被覆(9)を破断しながら把
持する。導線を支持する閉止リング(34)に形成され
た外向きのリブ(35、36)が下側穴に形成された凹
部(32、33)に係合して逆行不能にソケットにスナ
ップ結合され、食切(17、18)に負荷を与えるため
の要素を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の安全性の
分野に関係する。特に、2線式火工式ガス発生器のセル
フロック式の2線ソケットを有する火工点火装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車の事故時における保護クッション
の膨張や、シートベルトの引っ張りは、安全装置が要求
する非常に短い反応時間によって、火工式ガス発生器を
使用することが要求される。これらの火工式ガス発生器
は基本的には、事故の際に、衝突検出器から送達された
電気信号を燃焼現象に変換する点火装置によって点火さ
れるガス発生剤を備えている。
【0003】したがって、点火装置は2つの電極を有
し、略円筒形であって、発生器の外表面上に配置されて
いて、電気パルスを送達する衝突センサに導線で接続さ
れているコネクタに結合される。例えば、フランス国特
許出願第95/02100号に述べられている、このよ
うな点火装置を備える発生器は、特に、振動にさらされ
ることによって時間の経過にともなって電気的接続の悪
化を示すという欠点を有している。
【0004】安全上の理由から、製造者の、発生器が直
接に衝突検出モジュールに直接接続され、時間が経過し
ても良好な電気的接続を維持できるように導線を有する
点火装置、2線式点火装置と呼ばれる、を備えることの
要求は益々大きくなっている。この様にするために、米
国特許第A−5,345,872号、米国特許第A−
5,433,147号に述べられているように点火装置
の電極を、半田付け、または接着によって導電線に固定
することが必要である。しかしながら、当業者にとって
は、この明らかに簡単な方法は、このような点火装置を
備えた発生器の工業的な規模での生産において、新たな
問題を有する。
【0005】工業的な規模においては、火工式ガス発生
器は、通常、点火装置から、組み立てライン上で連続的
に組み立てられる。もし、組み立てラインの最初に点火
装置の電極に導線が取り付けられると、1m以上の長さ
にも達する導線で長くされた発生器を組み立てラインの
全長にわたって移動させなければならない、これは実用
的なことではない。
【0006】もし、組み立てラインの最後、あるいは、
その後の装置メーカー、あるいは自動車製造業者におい
て、点火装置の電極に導線が取り付けられると、この取
り付けは今日の公知の手段によって、点火装置の、した
がって発生器の外側、であって、要求される安全性の保
証を提供することができない。さらには、当業者は、活
性材料を含んでいる火工式発生器の上に半田付けの接点
を設けることを好まない。最後に、組み立てラインの最
初におこなわれるにせよ、最後におこなわれるにせよ、
導線を取り付ける作業はしばしば発生器の製造ペースを
遅くらしてしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、当業者
は、ガス発生器に収容される火工点火装置の電極に導線
を、いかに簡単に、かつ非逆行的に、そして、取り付け
が、起爆薬またはガス発生器の内部にあるように取り付
けるかという問題に直面している。本発明の目的は上記
の問題を解決策を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明は、
主に、 i) 両端に平らな面を有していて、前記一方の端面に現
出していて、それぞれ絶縁被覆で周囲された導電性芯線
から成る2本の導線が内部に挿入されている、下側穴と
呼ばれる、第1の中央穴と、第1の中央穴から離間し、
前記他方の端面に現出していて、火工点火器を有する、
上側穴と呼ばれる、第2の中央穴と、を備えるソケット
と、 ii) 前記ソケット内部に固定され、両端がそれぞれ前記
穴内にあり、下側端部が前記導線に接続され、上側端部
が火工点火器に接続されている2つの電極と、から成
り、 iii)前記電極のそれぞれが、下側において導電性の食切
の形で終わっていて、この食切が、電極を引っ張ること
によって発生するスラスト負荷の下で、絶縁被覆を破断
しながら導線を把持することが可能であって、 iv) 前記第1の中央穴が、少なくとも1個の凹部を有
し、 v) ソケットの第1の中央穴に挿入されている前記導線
が閉止リングで支持されていて、この閉止リングは少な
くとも1つの外向きのリブを有していて前記凹部に係合
することによって逆行不能にソケットにスナップ結合可
能とされていて、さらに前記導電性の食切に負荷を与え
るための要素を有している、ことを特徴とする2線式の
火工点火装置に関する。
【0009】好ましくは、前記第1の中央穴が前記凹部
を形成する2つの溝を有する。さらに、好ましくは、前
記ソケットが軸対称のソケットであって、両端に平らな
平面を有し、前記第1の中央穴と前記第2の中央穴は軸
対称の穴である。本発明の好適な実施の形態において
は、各導電性の食切のそれぞれが、基本的に、対向する
金属板のタブから成り、各タブは互いに対向する円くて
扇形の2つの金属製の締結要素から成る変形部分を有し
ている。タブが突き合わせられている時に、その上にス
ラスト力が作用すると、金属製の締結要素を2つのタブ
の間の空間の中央に向かって曲げながら、変形部分の収
縮を誘起するように2つのタブは連結されている。この
ような形状においては、金属製の締結要素は切断用ニッ
パーのように作用する。この様な食切には、例えば、特
許第EP−A−0,102,156号、特許第EP−A
−0,474,113号に述べられている。
【0010】本発明の第2の好適な実施の形態において
は、内部に被覆導線が挿入されている2つの円筒状の穴
が前記閉止リングを貫通している。好ましくは、これら
の2つの穴のそれぞれは、被覆導線の外径に略等しい直
径を有する下側部分と、導電性食切の挿入が可能な直径
を有する上側部分を有する。この形状の場合には、閉止
リングは、各穴に、前記上側部分と下側部分が交わると
ころで穴底を有する。好ましくは、リング内の各穴の下
側部分は中空のカラーでリングの内側に延伸し、その内
径は被覆導線の外径に略等しく、穴底と前記カラーは前
記導電性の食切に負荷を与える要素を構築している。
【0011】本発明の第3の好適な実施の形態において
は、前記ソケットは前記電極を鋳ぐるんでいて、前記ソ
ケットはプラスチックまたはプラスチックの層で被われ
たセラミックで形成される。本発明の第4の好適な実施
の形態においては、火工点火装置は前記電極に取り付け
られた抵抗と、好ましくは、例えば、ニトロセルロース
をベースにしたラッカー(nitrocellulose-based lacqu
er) と混合された鉛スチフネイト(lead styphnate) を
基にした点火粉から成る火工点火剤により構成される。
前記抵抗は、好ましくは、抵抗線、または、抵抗回路か
ら成る。
【0012】条件に応じて、点火装置はそのままで、ま
たは、ソケットの上側部分に配置された破砕可能な金属
シュラウド内に収容された活性粉末(active powder) で
強化されて使用される。活性粉末としては、チタン(ti
tanium)/過塩素酸カリウム(potassium perchlorate) 、
ジルコニウム(zirconium)/過塩素酸カリウム(potassium
perchlorate) 、または、ほう素(boron)/硝酸カリウム
(potassium nitrate)のタイプのものを使用することが
好ましい。
【0013】本発明の第5の好適な実施の形態において
は、前記電極は少なくとも1つのフェライトの芯で被わ
れている。本発明は、さらに、以上に述べてきたような
火工点火装置を自動車の安全を目的とした火工式ガス発
生器へ使用することに係わる。この発生器は自動車の乗
員を保護するためのクッションを膨張させるための発生
器や、あるいは自動車の乗員用のシートベルトリトラク
タを作用させるための発生器である。
【0014】最後に、本発明は、この様な点火装置を使
用した火工式ガス発生器の連続ライン上での組み立て方
法にも係り、この方法は、組み立てラインの最初に、導
線および閉止リング無しで点火装置を発生装置に組付
け、閉止リングに支持される前記被覆導線は、後で、組
み立てラインの最後、あるいは、装置メーカーまたは自
動車製造業者のところで、点火装置に組み付けるだけで
あることを特徴としている。本発明は被覆が剥がされて
いない導線を使用することを可能にしていて、それが付
加的な有利さを形成していることに注意すべきである。
【0015】本発明は、このように、導線を、確実に、
逆行不能に、半田付けなしで、ガス発生器に収容された
点火装置に接続することができ、導線と電極の接合部は
点火装置またはガス発生器の内部にある。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付の図1から13を参照
して本発明の実施の形態について説明する。なお、図に
おいて導線と被覆から成る導電線は、わかりやすくする
ために断面で示したり、非断面で示したりしてある。図
1から3を参照すると、本発明による2線式点火装置
は、軸対称の略円筒形のソケット2を具備し、その端部
には2つの平らな面3、4がある。ソケット2は電気を
絶縁する材料、例えば、プラチック、あるいはプラチッ
クがコーティングされたセラミックで作られていて、ガ
ス発生器内に挿入できるように外部シール42を有す
る。ソケット2は平面3上に現出する軸対称の第1の中
央穴5を有する。以下の説明においては、穴5は下側
穴、面3は下面と呼ぶ。それぞれ、絶縁被覆9で被われ
た導電性の芯8から成る2本の導電線6、7が穴5内に
挿入されている。
【0017】ソケット2は平面3とは反対側の平面4上
に現出する軸対称の第2の中央穴10を有する。以下の
説明においては、穴10は上側穴、面4は上面と呼ぶ。
上側穴10は火工点火剤(13)が抵抗(12)を被っ
て成る点火器(11)を有する。電極14、15はソケ
ット2の内部に固定される。図2、3に明らかなよう
に、ソケット2は電極を鋳ぐるんでいる。好ましくは電
極14、15はフェライトのコア16で被われる。
【0018】電極の上側端部は火工点火器11の抵抗線
12に半田付けされている。電極の下側端部はそれぞれ
導線6、7に接続されている。本発明の第1の特徴によ
れば、電極(14、15)のそれぞれが、下側において
導電性の食切17、18の形で終わっていて、この食切
が、電極を引っ張ることによって発生するスラスト負荷
の下で、絶縁被覆9を破断しながら導線6、7を把持す
ることが可能である。
【0019】図1から3に示される実施の形態において
は、導電性の食切17、18は電極14、15の分離さ
れた部品から成り、その後、組み立てる間に結合され
る。これについては直ぐ後で述べる。図4にこの様な食
切が斜視図で示されている。食切17は基本的には、U
字形の固い金属製の互いにそれぞれの延長上にあるクリ
ップ19と20から成る。2つのクリップの側面は、2
つの変形可能な接合部21と22で連結されていて、こ
れら接合部は、それぞれ、互いに対向する円くて扇形の
2つの金属製の締結要素23、24から成る。この様に
して、食切17は基本的に、互いに対向する、2つの金
属板のタブ25、26となり、各タブは変形可能な接合
部21と22に相当する変形可能領域を有している。
【0020】タブ25と26が離間していることにより
導線6と7を挿入することが可能になっている。クリッ
プ20の側壁上に形成されている2つの内部ストッパ2
7、28は、導線が挿入できる限界を規定している。食
切17は電極14または15の一方を把持可能なコネク
タ29で延長されている。このような食切の詳細は特許
出願EP−A−0,102,156に述べられている。
図2から下側の穴5が、それぞれ電極14、15の下側
の端部を被う2つの細い穴30、31によって延長され
ていることもわかる。これらの穴30、31は導電性食
切の17、18のためのコネクタ29の挿入を可能に
し、また、同時にタブ25、26の挿入のストッパの役
もなしている。
【0021】本発明の第2の特徴によれば、下側の穴5
は、直径方向で対向する放射状の溝32、33の形を有
する2つの凹部を有する。本発明の第3の特徴によれ
ば、ソケット2の下側の穴5に進入している導線6、7
は閉止リング34により支持されている。後で述べる理
由によって、このリングは非導電製で、ある程度の弾力
性を有するプラスチックで作られることが肝要である。
特に図5、6を参照すると、この閉止リング34は、側
壁の外側に、溝32、33と係合することによって、リ
ング34をソケット2に逆行不能にスナップ結合できる
2つのリブ35、36を有している。
【0022】被覆導線6、7がそれぞれ挿入される2つ
の穴37、38は略円筒形のリング34を貫通してい
る。閉止リング34の2つの穴37、38の下側の部分
は被覆導線6、7の外径に略等しい最小寸法を有し、上
側の部分は導電性食切17、18が挿入できる寸法を有
し、この結果、閉止リング34は食切17、18の後ろ
側のストッパの役を成す穴底39を各穴に有している。
各穴の下側部分は2つの舌片40、41によってリング
34の内側に延伸しており、2つの舌片の間の距離は被
覆導線6、7の外径に略等しくされていて、この様にし
て、穴底39と舌片40、41は、以下に説明する様
に、導電性食切17、18に負荷を与える要素を構成し
ている。
【0023】導線6、7の点火装置への挿入は図5、6
に示すようにしておこなわれる。導電性の食切17、1
8がリング34内に挿入され、舌片40、41により所
定位置に保持されながら穴底39に向かって合口に進入
する。その後、被覆導線が穴37、38に挿入され、こ
の様に準備されたリング34が、リブ35、36が溝3
2、33にスナップ結合されるまで点火装置の下側の穴
5に強い力で挿入される。リング34、並びに、ソケッ
ト2の外層にある程度の弾力性を有することを必要とし
ているのは、この挿入と、スナップ結合を可能とするた
めである。導電性の食切17、18のためのコネクタ2
9は細い穴30、31に進入し、電極14、15と接触
し、これら食切のタブは穴5の穴底に向かって合口内に
進入し、導線は内部ストッパ27、28まで食切の内部
に進入する。
【0024】導電性の食切17、18の初期長さは、こ
の様な条件下で、スナップ結合されるまでリング34を
挿入することが、変形可能な結合部21、22が、導線
6、7をきつく把持する金属製の締結要素23、24
の、導電性の芯と接触するまで絶縁性被覆を切り込みな
がら、食切の内側に向かう、内側変形によって、変形す
るのを必要とするようにされている。このようにして、
導線6、7と火工点火器11の間が電気的に接続され
る。リング34も、導線6、7も、この後は点火装置1
から外すことはできないということに注意すべきであ
る。最初に食切を点火器に挿入し、その後、リングと導
線を挿入することも可能である。
【0025】本発明は、このようにして、連続ライン上
において、導線のついたガス発生器の組み立て方法を使
用することができる、そこでは組み立てラインの最初の
ところで、点火器が、導線と閉止リングなしで、ガス発
生器内に組み付けられ、その後に、被覆導線が、オプシ
ョンで導電性食切と共に、点火器に組み付けられる、そ
して、この組み付けは内側から点火器に、したがって、
ガス発生器に逆行不能であって、半田付けを必要としな
い。
【0026】図7から11に示されるのは、別の実施の
形態であって、そこでは電極と導電性食切は一体とされ
ている。これらの図においては、点火装置51は、端面
が平面53と54からなるソケット52を具備してい
る。ソケット52は下側の平面に現出する軸対称の下側
の穴55を有していて、その中に、それぞれ絶縁被覆5
9で被われた導電性の芯線から成る2本の導線56、5
7が挿入される。
【0027】ソケット52は上側の穴と呼ばれる第2の
穴60も有し、それは他方の平面に現出していて、抵抗
線62と火工点火剤63から成る火工点火器61を有す
る。ソケット52はフェライトのコア66で被われた電
極64と65を鋳ぐるんでいて、下側の部分には前述し
たのと同様な導電性食切67、68が合体されている。
【0028】下側の穴55は2つの放射状の溝69、7
0を有する。穴55に挿入されている導線56、57の
端部は、ある程度の弾力性を有する絶縁性プラスチック
で作られた閉止リング71によって支持されている。閉
止リング71は長円形断面の軸対称の部品であって、外
側にリブ72、73を有し、リング71をソケット52
にスナップ結合することを可能にしている。
【0029】2つの円筒状の穴74、75が閉止リング
71を貫通していて、それぞれの穴の下側部分の径は被
覆導線56、57の外径に略等しい径とされ、上側部分
は導電性食切67、68の挿入を可能とする径とされて
いて、この結果、閉止リング71は穴74、75内に、
それぞれ穴底76、77を有する。さらには、穴74、
75のそれぞれの下側部分は、ノッチが形成された、円
筒形で、中空の内径が被覆導線56、57の外径に略等
しいカラー78、79によって閉止リング71の内部に
延伸している。穴底76、77は、ノッチが形成された
カラー78、79と共に、導電性食切に負荷を与える要
素を形成している。
【0030】最後に、ソケット52は火工式ガス発生器
に使用することができるように外側のシールを備えてい
る。閉止リング71に導線56、57を挿入し、それを
強い力で穴55に挿入することによって導線56、57
は点火装置51に取り付けられる。導電性食切67、6
8の作動は、点火装置1の食切17、18に関して前述
されたものと同じである。
【0031】図12は、図7から9において説明され、
図示された様な点火装置を膨張可能なクッション用の火
工式ガス発生器100に使用した例である。この図に示
されるガス発生器の詳細は、フランス国特許出願第2、
730、965に述べられていて、特に、運転者を保護
するために、自動車のステアリングホイール内に装着さ
れることを意図しているものである。
【0032】ガス発生器100は金属性のリング103
を圧着して閉じられた円筒状ボデー102を具備してい
る。金属性のリング103は中央穴を有し、そこに本発
明による点火装置101が収容されていて、この点火装
置101は、例えば、破砕可能な金属製シュラウド10
5内に配設された活性粉末104によって強化されてい
る。粉末104は好ましくはホウ素およびカリウム硝酸
塩(boron and potass-ium nitrate)である。
【0033】ガスを発生する火工剤の中空の円筒ブロッ
ク106がこのように形成された点火装置の周りに配設
されている。ガス発生剤は、好ましくはシリコーンの結
着剤(silicone binder) を有し、酸化装薬としては過塩
素酸アンモニウム(ammoniumperchlorate)と硝酸ソーダ
(sodium nitrate)をベースにした酸化装薬(oxidizingch
arge)を有する複合発射薬(composite propellant)から
成る。ブロック106はスプリング107と金属製の止
め具108で所定の位置に保持される。オリフィス10
9は燃焼ガスが、ガス発生器のボデーから出ていくこと
を可能にし、有孔偏向材111およびディフューザ11
2を支持する外側の環状のリング110に達する。オリ
フィス109を通ってガス発生器のボデーから出たガス
は、保護クッションを膨張させるために周上の円形開口
部115を通ってガス発生器を出ていく前に、有孔偏向
材111によって凝縮グリル113、114の上に分配
される。外側のリング110に支持されているネジ11
6はガス発生器100をステアリングホイールに装着す
ることを可能にしている。
【0034】ガス発生器100は、導線117、118
とそれらの閉止リングの無い点火装置を使用して連続組
み立てライン上で容易に組み立てることができるが、そ
れらは、組み立てラインの最後の所で完全に組み立てら
れたガス発生器に取り付けられる、あるいは、後で、こ
のガス発生器を組み込んだモジュールに取り付けられ
る。
【0035】図13は、シートベルトをリトラクトする
ためのガス発生器150の中に、図7から9で説明され
しめされた様な、点火装置151を使用する例を示して
いる。ガス発生器150は、内部の圧力の上昇によって
破砕可能な蓋153を有する円筒状の金属製のボデー1
52を備える。ガス発生器150は、本発明による点火
装置151、および、ガス発生粉末154を含んでい
る。ガス発生器150のボデー152は点火装置151
のソケット155に圧着される。
【0036】ガス発生器150は、導線156、157
とそれらの閉止リング158の無い点火装置を使用して
連続組み立てライン上で容易に組み立てることができる
が、それらは、組み立てラインの最後の所で、完全に組
み立てられたガス発生器上に取り付けられる、あるい
は、後で、既に組み立てられ、ガス発生器150が組み
込まれたシートベルトリトラクタのモジュールに取り付
けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による点火装置の下面を示す図である。
【図2】図1のB−B線に沿って見た断面図である。
【図3】図1のA−A線に沿って見た断面図である。
【図4】図1から3の点火装置に使用される導電性食切
の斜視図である。
【図5】B−B線に沿って、図1から3の点火装置の導
線、閉止リング、導電性食切の組み立て方法を示した図
である。
【図6】A−A線に沿って、図1から3の点火装置の導
線、閉止リング、導電性食切の組み立て方法を示した図
である。
【図7】導電性食切と電極が一体にされている点火装置
の下面を示す図である。
【図8】図7のD−D線に沿って見た断面図である。
【図9】図7のC−C線に沿って見た断面図である。
【図10】D−D線に沿って、図7から9の点火装置の
導線、閉止リングの組み立て方法を示した図である。
【図11】C−C線に沿って、図7から9の点火装置の
導線、閉止リングの組み立て方法を示した図である。
【図12】図7から9の点火装置を備えた、自動車の運
転者のための膨張可能クッション用の火工式ガス発生器
の断面図である。
【図13】図7から9の点火装置を備えた、シートベル
トリトラクタ用の火工式ガス発生器の断面図である。
【符号の説明】
2…ソケット 5…下側穴 6、7…導線 9…絶縁被覆 10…上側穴 11…火工式点火器 12…抵抗 13…火工点火剤 14、15…電極 16…フェライトのコア 17、18…食切 19、20…クリップ 21、22…接合部 23、24…締結要素 25、26…タブ 27、28…内部ストッパ 29…コネクタ 30、31…細い穴 32、33…溝 34…閉止リング 35、36…リブ 37、38…穴 39…穴底 40、41…舌片 52…ソケット 55…下側穴 56、57…導線 59…絶縁被覆 60…上側穴 61…火工式点火器 62…抵抗 63…火工点火剤 64、65…電極 67、68…食切 71…閉止リング 72、73…リブ 74、75…穴 76、77…穴底 78、79…カラー 100…ガス発生器 102…ボデー 103…リング 104…活性粉末 105…シュラウド 106…円筒ブロック 107…スプリング 109…オリフィス 110…環状リング 111…有孔偏向材 112…ディフューザ 113、114…凝縮グリル 115…開口部 150…ガス発生器 151…点火装置 152…ボデー 153…蓋 155…ソケット 156、157…導線 158…閉止リング

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主に、 i) 両端に平らな平面(3、4)を有していて、 前記一方の端面に現出していて、それぞれ絶縁被覆
    (9)で周囲された導電性芯線(8)から成る2本の導
    線(6、7)が内部に挿入されている、下側穴と呼ばれ
    る、第1の中央穴(5)と、 第1の中央穴(5)から離間し、前記他方の端面に現出
    していて、火工点火器(11)を有する、上側穴と呼ば
    れる、第2の中央穴(10)と、を備えるソケット
    (2)と、 ii) 前記ソケット内部に固定され、両端がそれぞれ前記
    穴(5、10)内にあり、下側端部が前記導線に接続さ
    れ、上側端部が火工点火器(11)に接続されている2
    つの電極(14、15)と、 から成り、 iii)前記電極(14、15)のそれぞれが、下側におい
    て導電性の食切(pincer)(17、18)の形で終わって
    いて、この食切が、電極を引っ張ることによって発生す
    るスラスト負荷の下で、絶縁被覆(9)を破断しながら
    導線(6、7)を把持することが可能であって、 iv) 前記第1の中央穴(5)が、少なくとも1個の凹部
    (32、33)を有し、 v) ソケット(2)の第1の中央穴(5)に挿入されて
    いる前記導線(6、7)が閉止リング(34)で支持さ
    れていて、この閉止リングは少なくとも1つの外向きの
    リブ(35、36)を有していて前記凹部(32、3
    3)に係合することによって逆行不能にソケット(2)
    にスナップ結合可能とされていて、さらに前記導電性の
    食切(17、18)に負荷を与えるための要素を有して
    いる、 ことを特徴とする2線式の火工点火装置(1)。
  2. 【請求項2】 前記第1の中央穴(5)が2つの溝(3
    2、33)を有することを特徴とする請求項1に記載の
    火工点火装置(1)。
  3. 【請求項3】 前記ソケット(2)が軸対称のソケット
    であって、両端に平らな平面を有し、前記第1の中央穴
    (5)と前記第2の中央穴(10)が軸対称の穴である
    ことを特徴とする請求項2に記載の火工点火装置。
  4. 【請求項4】 各導電性の食切(17)のそれぞれが、
    基本的に、対向する金属板のタブ(25、26)から成
    り、各タブは互いに対向する円くて扇形の2つの金属製
    の締結要素(23、24)から成る変形部分(21、2
    2)を有していることを特徴とする請求項3に記載の火
    工点火装置。
  5. 【請求項5】 2つの円筒状の穴(74、75)が前記
    閉止リング(71)内を貫通し、その内部に被覆された
    導線が挿入されていることを特徴とする請求項4に記載
    の火工点火装置。
  6. 【請求項6】 閉止リング(71)が、下側部分の径が
    略被覆された導線の外径に等しく、上側部分の径が導電
    性の食切(67、68)の挿入を可能にする径にされて
    いる2つの円筒状の穴(74、75)を具備していて、
    各穴(74、75)に穴底(76、77)を有すること
    を特徴とする請求項5に記載の火工点火装置。
  7. 【請求項7】 各穴の下側部分が内径が略被覆された導
    線の外径に等しい円筒状のカラー(78、79)でリン
    グ(71)の内部に延伸し、前記穴底(76、77)と
    カラー(78、79)が導電性の食切に負荷を与える要
    素を構成していることを特徴とする請求項6に記載の火
    工点火装置。
  8. 【請求項8】 前記ソケット(2)が前記電極(14、
    15)を鋳ぐるむように形成されていることを特徴とす
    る請求項7に記載の火工点火装置。
  9. 【請求項9】 前記点火装置が前記電極に取り付けられ
    た抵抗(12)と、火工点火剤(13)から成ることを
    特徴とする請求項8に記載の火工点火装置。
  10. 【請求項10】 前記火口点火剤がニトロセルロースを
    ベースとしたラッカー(nitrocellulose-based lacque
    r) と混合された点火粉末から成ることを特徴とする請
    求項9に記載の火工点火装置。
  11. 【請求項11】 前記電極(14、15)が少なくとも
    1つのフェライトの芯(16)で覆われていることを特
    徴とする前記請求項1から10のいずれか1項に記載の
    火工点火装置。
  12. 【請求項12】 前記請求項1から11のいずれか1項
    に記載の火工点火装置を自動車の安全のための火工式ガ
    ス発生器に使用する方法。
  13. 【請求項13】 前記火工式ガス発生器が自動車の乗員
    を保護するためのクッションを膨張させることを目的と
    していることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記火工式ガス発生器が自動車の乗員
    用のシートベルトリトラクタを作動させることを目的と
    していることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記請求項1から11のいずれか1項
    に記載の火工点火装置を使う火工式ガス発生器を連続ラ
    イン上で組み立てる方法であって、組み立てラインの最
    初に、導線および閉止リング無しで点火装置を発生装置
    に組付け、閉止リングに支持される前記被覆導線は、後
    で、点火装置に組み付けるだけであることを特徴とする
    方法。
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