JPH1011122A - 情報提示装置 - Google Patents

情報提示装置

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JPH1011122A
JPH1011122A JP16224996A JP16224996A JPH1011122A JP H1011122 A JPH1011122 A JP H1011122A JP 16224996 A JP16224996 A JP 16224996A JP 16224996 A JP16224996 A JP 16224996A JP H1011122 A JPH1011122 A JP H1011122A
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JP16224996A
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Yukihiro Nakamura
幸博 中村
Kenichiro Shimokura
健一朗 下倉
Makoto Mizukawa
真 水川
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/42Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/35Nc in input of data, input till input file format
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多大なコンピュータ・パワーやプログラムを
要せずにロボット動作前に教示に対する応答結果を提示
して、教示を簡略化し、教示時間を短縮する。 【解決手段】 状態計測部S1にて、ロボットと環境S
9の現在状態をCCDカメラによって計測する。情報入
力部S2bにて、操作者は教示ペンダントによってロボ
ットの操作情報を入力する。状態推定部S3では、入力
された操作情報を基にロボットの操作後の応答を推定
し、推定された操作結果を画像で表示するための情報に
変換する。画像変換部S4では、カメラに関する情報と
状態推定部S3で算出した情報を基に、ロボットの応答
に関する画像情報を作成する。合成部S5では、状態計
測部S1によりCCDカメラで計測した画像情報と、状
態推定部S3により推定されたロボットの応答に関する
画像情報を合成する。表示部S8では、合成部S5によ
り合成した情報を表示して操作者に対し提示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工業製品の製造等
における工業用ロボットなどを有したシステムに対し
て、操作結果を予め提示する情報提示装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】今日、産業用ロボットが広く導入されて
いる。そこでのロボットへの教示は、主に教示ペンダン
トによって所望する位置や姿勢になるようにロボットを
操作することによって行っている。この時、教示ペンダ
ントは、ロボットへの動作コマンドを発行するのみであ
り、教示ペンダントでの操作がロボットの動作にどのよ
うに反映されるかを予め操作者は知ることができない。
そのため、操作者は、環境との干渉を考慮しつつロボッ
トを操作する必要があり、操作に対する習熟期間を要す
る。そこで、ロボットへの操作結果を予め操作者が知る
ことができれば便利である。
【0003】ロボットに作業を教示する方法は、教示ペ
ンダントによって実際にロボットを位置決めすべき位置
・姿勢に誘導操作し、そこでのロボットの位置・姿勢情
報を記憶させるリモートティーチが主流である。この手
法は、現場において実際のロボットを観察しながら教示
できるので、教示システムとしては簡易なもので実現で
きる。
【0004】また、ロボットへの教示に関して、例え
ば、高橋等らは、ロボットと作業環境をコンピュータ・
グラフィクス技術を用いて仮想環境で表現し、この仮想
環境下で操作者がロボットへの操作を行い、その操作結
果をロボットで実現させる手法を提案している。(高
橋、“人工現実感を利用したロボット教示と実行システ
ム”、電子情報通信学会、HC91−3,pp.15−
20,1991)。この手法は、ロボットの側に操作者
がいなくても教示できるため、安全上有効であり、製造
現場においても導入することは十分考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ロボッ
トに対し上記したリモートティーチを行った場合、教示
ペンダントは操作者からのボタン操作等による動作司令
のみをロボットに送り、その応答結果を操作者に提示す
ることができない。そのため、操作者は環境とロボット
の干渉が起こらないように、また、所望した動作をロボ
ットが実現するように、多大な習熟期間をかけてロボッ
トの操作を学習する必要がある。
【0006】一方、上記コンピュータ・グラフィクス技
術を用いた仮想環境下でのロボットに対する教示では、
ロボットと環境に関する正確な幾何モデルを必要とし、
これら幾何モデルの作成と実際の対象物との対応をとる
ために、多大なプログラムを作成する期間や手間を要す
る。また、実時間でコンピュータ・グラフィクスによっ
て表示を行う必要があり、多大なコンピュータ・パワー
を要するため、現実的に製造現場での導入は困難であ
る。
【0007】本発明は、従来のリモート教示において操
作者の操作結果に対するロボットの動作を予め操作者が
知ることができないため、多大なロボットに対する教示
時間や操作に関する習熟時間を要していた問題を、多大
なコンピュータ・パワーや多大なプログラムを用いるこ
となく解決して、教示コストを削減し、ロボットの利用
の推進を図るための情報提示装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、状態を表示するための情報提示装置であ
って、現在のシステムの状態を外部から計測し画像情報
を獲得する状態計測部と、操作者が情報を入力するため
の情報入力部と、前記システムの内部の情報を入力する
内部情報入力部とを入力手段として持ち、操作者が入力
した前記情報による前記システムの応答を、前記システ
ムの内部の情報を基に事前に推定する状態推定部と、前
記推定したシステムの応答に関する情報を画像情報に変
換する画像変換部と、前記現在のシステムの画像情報と
前記推定したシステムの応答に関する画像情報を合成す
る合成部からなる情報処理手段を有し、前記合成した画
像情報を操作者に提示する表示部からなる出力手段を有
する、ことを特徴とする。
【0009】また、前記画像変換部は、推定したシステ
ムの応答に関する情報を、状態計測部に関する情報、操
作者が入力した情報、及び、システムの内部の情報を基
に、矢印で表された画像情報に変換するものである、こ
とを特徴とする。これにより、簡易なグラフィックスに
よる表現が容易にできる。
【0010】また、前記合成部は、操作者が入力した情
報に対する推定したシステムの応答に関する情報を変換
した画像情報と、状態計測部によって獲得された現在の
システムに関する画像情報を重ね合わせることによって
画像情報を合成するものである、ことを特徴とする。こ
れにより、システムに関する幾何モデル等が不要にな
る。
【0011】また、前記出力部は、操作者が入力した情
報に対する推定したシステムの応答に関する情報を変換
した画像情報と、状態計測部によって獲得された現在の
システムに関する画像情報を合成した画像情報を2次元
画面に提示するものである、ことを特徴とする。これに
より、安価なモニタが使用可能になる。
【0012】さらに、前記システムは、ロボットを具備
するものであり、前記内部情報入力部は、前記ロボット
に具備したセンサの計測結果を入力するものであり、前
記状態推定部は、状態計測部に関する情報、操作者が入
力した情報、及び、前記ロボットに具備したセンサの計
測結果を基に、前記ロボットの動作結果を推定するもの
であり、前記画像変換部は、その動作結果を矢印で表さ
れた画像情報に変換するものである、ことを特徴とす
る。これにより、ロボットと環境との干渉や動作の確認
が容易になり、ロボットの教示の簡略化・教示時間の短
縮が可能になる。
【0013】本発明では、現在のシステム(例えば、ロ
ボットと環境)に関する画像情報を状態計測部で計測
し、システムが動く前に、情報入力部から入力した操作
者の情報に対するシステムの応答結果を状態推定部によ
って推定し、この応答結果を画像変換部によって簡易な
グラフィクスで表現し、現在のシステムの画像情報に合
成部によって合成して操作者に提示することにより、シ
ステムと環境等との干渉や動作の確認を容易にし、教示
の簡略化・教示時間の短縮を可能にして、教示コストを
低減させる。例えば、製造分野で用いられるロボットを
操作する場合等に、教示ペンダント等での操作によるロ
ボットの応答結果を、ロボットが動作する前に操作者に
提示可能とし、従来、ロボットの応答結果を予め参照で
きない教示ペンダント等に比べて、環境等との干渉や動
作の確認を容易に認識可能とし、教示の簡略化・教示時
間の短縮を可能にする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を、図
を用いて詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明に基づく実施形態例を、シ
ステムをロボットに定めて示したブロック構成図であ
る。本実施形態例による情報提示装置は、入力手段1、
情報処理手段2、および出力手段3で構成されている。
入力手段1は、現在のシステムS10の状態を外部から
計測し画像情報を獲得する状態計測部S1、システムS
10の内部の情報を入力する内部情報入力部S2a、お
よび操作者が情報を入力する情報入力部S2bから成
る。情報処理手段2は、操作者が入力した情報によるシ
ステムS10の応答を、システムS10の内部の情報を
基に事前に推定する状態推定部S3、推定したシステム
S10の応答に関する情報を画像情報に変換する画像変
換部S4、および現在のシステムS10の画像情報と推
定したシステムの画像情報を合成する合成部S5からな
る。出力手段3は、合成した情報を操作者に提示する表
示部S8からなる。なお、情報入力部S2bと表示部S
8とは、一つの画像端末により兼用可能である。
【0016】本実施形態例では、状態計測部S1におい
て、ロボットと環境S9の現在の状態を市販されている
CCDカメラによって計測する。そして、情報入力部S
2bにおいて、操作者は教示ペンダントによってロボッ
トの操作情報を入力する。状態推定部では、入力された
操作者の操作情報を基にロボットの操作後の応答を推定
し、操作者によるロボットの操作結果を画像で表示する
ための情報に変換する。画像変換部S4では、カメラに
関する情報と状態推定部S3で算出した情報を基に、画
像情報を作成する。合成部S5では、状態計測部S1に
よりCCDカメラで計測した画像情報と、状態推定部S
3により推定されたロボットの応答に関する画像情報を
合成する。表示部S8では、合成部S8により合成した
画像情報を表示して操作者に対し提示する。
【0017】図2を用いて、上記実施形態例の動作の詳
細について述べる。
【0018】〔状態計測部と情報入力部〕本実施形態例
では、状態計測部S1において、ロボットと環境の現在
の状態を市販されているCCDカメラS11によって計
測する。そして、情報入力部S2bにおいて、操作者は
市販の教示ペンダントS21によってロボットの操作情
報F1を入力する。
【0019】〔状態推定部〕 “状態の推定”状態推定部S3では、操作者の操作情報
F1(ロボットの位置Pnextと各軸毎の回転角αnext
βnext,γnext)から同次変換行列Tnextを次式に基づ
いて求め、操作後のロボットの状態を算出、推定する
(S31)。また、内部情報入力部S2aから入力され
たシステムS10内部の情報F2(現在のロボットS9
aの位置Pcurrentと各軸毎の回転角αcurrent,β
current,γcurrent)から同次変換行列Tcurrentも次
式を基に算出する(S31)。
【0020】ここで、座標系Aのx軸周りにγ、y軸周
りにβ、z軸周りにαだけ回転させた座標系Bの姿勢を
次式の回転行列で表現する。
【0021】
【数1】
【0022】(cαはcosα、sαはsinαなどを
表しているとする。)すると、上記同次変換行列は以下
のようになる。
【0023】
【数2】
【0024】は、操作者が指定したロボットの手先の位
置と姿勢をワールド座標系に関して表現した位置ベクト
ルPnext∈R3x1と回転行列next WRot∈R3x3で構成
される同次変換行列、
【0025】
【数3】
【0026】は、現在のロボットの手先の位置と姿勢を
ワールド座標系に関して表現した位置ベクトルP
current∈R3x1と回転行列current WRot∈R3x3で構
成される同次変換行列、o∈R3x1は、[0,0,0]T
である。
【0027】“表示情報の算出”次いで、推定したロボ
ットの位置と姿勢に関する同時変換行列F3(Pnext
current)から、次式に基づいて、ロボットの手先で
の並進ベクトルPem∈R3x1を算出、生成する(S3
2)。
【0028】Pem=Pnext−Pcurrent ただし、Pnext∈R3x1は、Tnextから算出されるロボ
ットの手先の応答後のワールド座標系に関する位置ベク
トル、Pcurrent∈R3x1は、Tcurrentから算出される
ワールド座標系に関する現在のロボットの手先の位置ベ
クトルである。
【0029】また、次式に基づいて、ロボットの手先で
の回転ベクトルRem∈R3x1を求める(S32)。
【0030】Remcurrent WRot・currentem ただし、currentem=[θ・kx,θ・ky,θ・k
z]Tであり、この各要素は、 θ=Acos((r11+r22+r33−1)/2)
【0031】
【数4】
【0032】で求められる。
【0033】ここで、r11,r12,r13,r2
1,r22,r23,r31,r32,r33は、姿勢
を表現する回転行列next currentRot∈R3x3の要素で
あり、以下の式で求められる。
【0034】next current Rot=current WRot-1next WRot ただし、
【0035】
【数5】
【0036】〔画像変換部〕画像変換部では、カメラの
位置に関する情報F5(c)と推定したロボットの手先
での並進ベクトルと回転ベクトルF4(Pem,Rem)か
ら、次式に基づいてカメラ撮像面に写像した並進・回転
ベクトルを作成する。
【0037】Pimage=Y(c)Pemimage=Y(c)Rem ただし、Pimage∈R2x1は、カメラの撮像面に写
像された並進ベクトル Rimage∈R2x1は、カメラの撮像面に写像された回転ベ
クトル Y(c)∈R2x3は、ワールド座標系に関する並進ベク
トルと回転ベクトルをカメラの撮像面に写像するため
の、カメラ撮像面の位置姿勢とカメラの焦点で構成され
るパラメータcから算出される変換行列。この変換行列
やパラメータcは、カメラの撮像面への対象物の写像の
手法に依存し、例えば、公知の中心投象や並行投象に対
する座標変換行列とそれに伴うパラメータを用いる(今
宮他、“コンピュータグラフィックス”、日本コンピュ
ータ協会、p.235〜p.325)。
【0038】ベクトルY(c)Pcurrent∈R2x1で表現
される点を原点とした、並進・回転ベクトルPimage
imageを図1の矢印S6a,S6bのように表現した
画像情報F6を生成する。
【0039】〔合成部〕合成部S5では、例えば、長谷
川等が用いたスーパーインポーズプレイ技術を応用し
て、CCDカメラS11で計測した画像情報S7と、推
定されたロボットの応答に関する画像情報F6を画像合
成装置S51を用いて合成する(長谷川、亀山、“概略
教示と自動精度改善によるロボット作業環境の幾何モデ
リング”、計測自動制御学会論文集、vol.25,N
o.12,pp.109−116,1989)。
【0040】〔表示部〕表示部S8では、市販されてい
るモニタS81上に合成部S7で合成された情報F8を
提示する。
【0041】
【発明の効果】以上で述べたように、本発明によれば、
現在のシステム(例えば、ロボット等と環境)に関する
画像情報を計測し、システムが動く前に、操作者が入力
した情報に対するシステムの応答結果を推定し、この応
答結果を簡易なグラフィクスで表現し、上記の現在のシ
ステムの画像情報に合成して操作者に提示するような構
造になっていることから、システムが操作に応じて動作
する前に、表示部では現在のシステムの状態と操作に応
じたシステムの状態を画像等によって操作者に提示する
ことができる。
【0042】その結果、システムが動作する前に、操作
者は操作に対するシステムの動作を知ることができ、シ
ステム(特にロボット等)と環境との干渉や動作の確認
を容易に認識することが可能となる。また、システムを
全てコンピュータ・グラフィクスで表示することに比べ
て、コンピュータにおける処理量を大幅に削減すること
ができる。すなわち、教示の簡略化・教示時間の短縮
が、高度なグラフィクス処理機構を有さないコンピュー
タを用いて可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例を示すシステム構成図。
【図2】上記実施形態例における情報の処理を説明する
ブロック図。
【符号の説明】
1…入力手段 2…情報処理手段 3…出力手段 S1…状態計測部 S2a…内部情報入力部 S2b…情報入力部 S3…状態推定部 S4…画像変換部 S5…合成部 S6a…ロボット手先の並進方向の応答を表現する矢印 S6b…ロボット手先の回転方向の応答を表現する矢印 S7…カメラで得られたロボットと環境の画像 S8…表示部 S9…ロボットと環境 S10…システム F1…Pnext,αnext,βnext,γnext F2…Pcurrent,αcurrent,βcurrent,γcurrent F3…Tcurrent,Tnext F4…Pem,Rem F5…c F6…Pimage,Rimageから生成した画像情報 F7…カメラで得られたロボットと環境の画像情報 F8…合成した画像情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05B 23/02 301 G05B 19/405 G06F 3/14 320

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 状態を表示するための情報提示装置であ
    って、 現在のシステムの状態を外部から計測し画像情報を獲得
    する状態計測部と、操作者が情報を入力するための情報
    入力部と、前記システムの内部の情報を入力する内部情
    報入力部とを入力手段として持ち、 操作者が入力した前記情報による前記システムの応答
    を、前記システムの内部の情報を基に事前に推定する状
    態推定部と、前記推定したシステムの応答に関する情報
    を画像情報に変換する画像変換部と、前記現在のシステ
    ムの画像情報と前記推定したシステムの応答に関する画
    像情報を合成する合成部からなる情報処理手段を有し、 前記合成した画像情報を操作者に提示する表示部からな
    る出力手段を有する、ことを特徴とする情報提示装置。
  2. 【請求項2】 画像変換部は、推定したシステムの応答
    に関する情報を、状態計測部に関する情報、操作者が入
    力した情報、及び、システムの内部の情報を基に、矢印
    で表された画像情報に変換するものである、 ことを特徴とする請求項1に記載の情報提示装置。
  3. 【請求項3】 合成部は、操作者が入力した情報に対す
    る推定したシステムの応答に関する情報を変換した画像
    情報と、状態計測部によって獲得された現在のシステム
    に関する画像情報を重ね合わせることによって画像情報
    を合成するものである、 ことを特徴とする請求項1に記載の情報提示装置。
  4. 【請求項4】 出力部は、操作者が入力した情報に対す
    る推定したシステムの応答に関する情報を変換した画像
    情報と、状態計測部によって獲得された現在のシステム
    に関する画像情報を合成した画像情報を2次元画面に提
    示するものである、 ことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項
    3に記載の情報提示装置。
  5. 【請求項5】 システムは、ロボットを具備するもので
    あり、 内部情報入力部は、前記ロボットに具備したセンサの計
    測結果を入力するものであり、 状態推定部は、状態計測部に関する情報、操作者が入力
    した情報、及び、前記ロボットに具備したセンサの計測
    結果を基に、前記ロボットの動作結果を推定するもので
    あり、 画像変換部は、その動作結果を矢印で表された画像情報
    に変換するものである、 ことを特徴とする請求項1に記載の情報提示装置。
JP16224996A 1996-06-24 1996-06-24 情報提示装置 Pending JPH1011122A (ja)

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