JPH10110542A - 圧砕機の制御装置 - Google Patents

圧砕機の制御装置

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JPH10110542A
JPH10110542A JP26459096A JP26459096A JPH10110542A JP H10110542 A JPH10110542 A JP H10110542A JP 26459096 A JP26459096 A JP 26459096A JP 26459096 A JP26459096 A JP 26459096A JP H10110542 A JPH10110542 A JP H10110542A
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JP
Japan
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crushing
crusher
cylinder
control device
stroke
Prior art date
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Withdrawn
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JP26459096A
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English (en)
Inventor
Koji Yamashita
耕治 山下
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Yutani Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧砕作用を時間の過不足なく確実に行う。 【解決手段】 圧砕機1を開閉させる圧砕シリンダ2
と、この圧砕シリンダ2の作動を制御するコントロール
バルブ3とを具備し、負荷圧センサ11によって圧砕時
に圧砕シリンダ2に作用する負荷圧Phを検出してコン
トローラ9に入力し、このコントローラ9により負荷圧
Phの変化状況に基づいて圧砕作用が完了したことを判
別し、コントロールバルブ3の閉じ側への作動を自動停
止させて開き側に作動させるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はたとえば油圧ショベ
ルの作業アタッチメント先端部に装着されてコンクリー
ト塊等の小割り作業を行う圧砕機の制御装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】圧砕機は、上下一対のロッカービーム
(上顎、下顎)によって開閉自在に構成され、両ビーム
間に設けられた圧砕シリンダの伸縮作動により開閉して
被圧砕物を圧砕する構成となっている(特開平5−10
040号、同5−222846号、同5−332033
号各公報参照)。
【0003】このような圧砕機においては、被圧砕物の
固さによって圧砕に要する時間が異なる。
【0004】そこで、従来の圧砕機の制御装置において
は、オペレータの手動操作により、タイマを調節して圧
砕時間、すなわち、圧砕シリンダの作動を制御するコン
トロールバルブを圧砕機閉じ側に保持しておく時間を調
整するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにオ
ペレータの判断によって圧砕時間を調整する方式による
と、次のような欠点があった。
【0006】 いちいち圧砕時間を調整しなければな
らないため、この調整操作が煩雑でオペレータの操作負
担が大きくなる。
【0007】 被圧砕物の固さの判別が不正確となり
易い。このため、圧砕時間が不足して十分圧砕できなか
ったり、逆に圧砕時間が長すぎて時間の無駄遣いとなっ
たりする。
【0008】そこで本発明は、圧砕作用を時間の過不足
なく確実に行うことができる圧砕機の制御装置を提供す
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、圧砕
機を開閉させる圧砕シリンダと、この圧砕シリンダの作
動を制御するコントロールバルブと、このコントロール
バルブの作動を制御するバルブ制御手段と、上記圧砕機
による圧砕作用が完了したことを検出する圧砕完了検出
手段とを具備し、上記バルブ制御手段は、上記圧砕完了
検出手段によって圧砕完了が検出されたときに上記コン
トロールバルブの閉じ側への作動を停止させるように構
成されたものである。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の構成におい
て、圧砕完了検出手段は、圧砕シリンダの圧砕機閉じ側
の負荷圧を検出する負荷圧センサと、この負荷圧センサ
によって検出された負荷圧の変化状況に基づいて圧砕完
了を判別する判別部とによって構成されたものである。
【0011】請求項3の発明は、請求項2の構成におい
て、圧砕完了検出手段の判別部は、負荷圧がピーク圧に
達した後、ストロークエンドに向かって変化する前の一
時的に低下する特性に基づいて圧砕作用が完了したこと
を判別するように構成されたものである。
【0012】請求項4の発明は、請求項1の構成におい
て、圧砕完了検出手段は、圧砕シリンダの圧砕機閉じ側
への作動ストロークを検出するストロークセンサと、こ
のストロークセンサによって検出されたシリンダストロ
ークの変化状況に基づいて圧砕作用の完了を判別する判
別部とによって構成されたものである。
【0013】請求項5の発明は、請求項4の構成におい
て、圧砕完了検出手段の判別部は、圧砕シリンダのスト
ロークが所定の圧砕完了ストロークに達したときに圧砕
作用が完了したことを判別するように構成されたもので
ある。
【0014】上記構成によると、(請求項2,3では負
荷圧の変化状況に基づいて、請求項4,5ではシリンダ
ストロークの変化状況に基づいて)圧砕完了検出手段に
より圧砕作用が完了したことが自動的に検出され、検出
後、圧砕作動が自動停止する。
【0015】このため、被圧砕物をその固さに応じた必
要最小限の時間で確実に圧砕することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図によって説
明する。
【0017】第1実施形態(図1〜図4参照) 図1において、1は上部およ下部両ロッカービーム1
a,1bによって開閉自在に構成された圧砕機、2はこ
の圧砕機1を開閉させる圧砕シリンダ、3はこの圧砕シ
リンダ2の作動を制御するコントロールバルブ、4は圧
砕シリンダ2に対する油圧供給源としての主油圧ポンプ
である。
【0018】また、5はパイロット圧油圧源としての補
助油圧ポンプで、同ポンプ5と、コントロールバルブ3
の両側パイロット圧受圧部3a,3bとの間に、同受圧
部3a,3bに対する自動側パイロット圧Pp1の供給
・停止を制御する電磁切換式の自動制御弁6と、ペダル
7aによって操作されるリモコン弁7とが設けられ、こ
の自動制御弁6からの自動側パイロット圧Pp1と、リ
モコン弁7からのペダル側パイロット圧Pp2のいずれ
かがシャトル弁8,8を介してパイロット圧受圧部3
a,3bに供給される。
【0019】自動制御弁6は、開き側ソレノイド6aと
閉じ側ソレノイド6bとを備え、コントローラ9の制御
により、この両ソレノイド6a,6bが励磁・消磁され
て中立位置イと、開き位置ロと、閉じ位置ハとの間で切
換わり作動する。
【0020】この自動制御弁6の作動により、コントロ
ールバルブ3が中立位置イと、開き位置ロと、閉じ位置
との間で切換わる。
【0021】すなわち、 自動制御弁6の開き側ソレノイド6aが励磁される
と、同制御弁6が開き位置ロにセットされて自動側パイ
ロット圧Pp1がコントロールバルブ3の開き側パイロ
ット圧受圧部3aに加えられて同バルブ3が開き位置ロ
にセットされ、圧砕シリンダ2のロッド側(縮小側=圧
砕機開き側)油室2aに圧油が供給されて同シリンダ2
が縮小し、圧砕機1が開く。
【0022】 自動制御弁6の閉じ側ソレノイド6b
が励磁されると、同制御弁6が閉じ位置ハにセットされ
て自動側パイロット圧Pp1がコントロールバルブ3の
閉じ側パイロット圧受圧部3bに加えられて同バルブ3
が閉じ位置ハにセットされ、圧砕シリンダ2のヘッド側
油室2bに圧油が供給されて同シリンダ2が伸長し、圧
砕機1が閉じる。
【0023】一方、圧砕シリンダ2のロッド側(圧砕機
開き側)圧力Prを検出するロッド側圧力センサ10
と、ヘッド側圧力(圧砕機閉じ側圧力、以下負荷圧とい
う)Phを検出する負荷圧センサ11とが設けられてい
る。
【0024】また、ペダル操作の有無を検出するペダル
操作センサとして、リモコン弁7の二次圧Paをシャト
ル弁12を介して検出するリモコン圧センサ13が設け
られ、これら各圧力センサ10,11,13の圧力信号
Prs,Phs,Pasがコントローラ9に入力され
る。
【0025】このコントローラ9には、自動運転の開始
を指令する自動運転開始指令手段としての開始スイッチ
14が接続され、この開始スイッチ14がオン操作され
ること(コントローラ9に開始信号Ssが入力されるこ
と)によって自動圧砕運転が開始される。
【0026】コントローラ9は、次の作用を行う。
【0027】 圧砕シリンダ2の負荷圧Phの変化状
況に基づいて圧砕作用が完了したか否かを判別し、圧砕
作用が完了したときに圧砕作動を停止させる。
【0028】 圧砕シリンダ2のロッド側圧力Prが
予め設定された圧力(リリーフ圧)PRに達したとき
(同シリンダ2が縮小側ストロークエンドに達したと
き)に同シリンダ2の縮小作動(圧砕機開き作動)を停
止させる。
【0029】圧砕作用が完了したか否かの判別手法を図
2,3によって説明する。
【0030】図2は被圧砕物が柔らかい場合、図3は固
い場合をそれぞれ示している。
【0031】両図に示すように被圧砕物の固さによって
圧砕シリンダ2の負荷圧Phの立上りが緩やかであった
り急であったりし、かつ、ピーク圧Ppも異なる。
【0032】ただし、いずれの場合も、ピーク圧Ppを
保った状態で圧砕作用が行われ、圧砕作用が完了したと
きに、圧砕シリンダ2に圧油が流れ込むことによって負
荷圧Phが一時的に低下する特性を示す。
【0033】両図中、t1は圧砕機閉じ作動の開始時
点、t2は圧砕作用完了時点、t3は圧砕シリンダ2が
ストロークエンドに達した時点である。
【0034】そこで、コントローラ9においては、負荷
圧Phの変化状況を監視し、上記のように負荷圧Phが
ピーク圧から一時的に低下したときを圧砕作用の完了時
点と判断し、直ちに自動制御弁6の閉じ側ソレノイド6
bを消磁させるとともに、開きソレノイド6aを励磁さ
せる。
【0035】このコントローラ9の作用を含むこの制御
装置の作用を図4のフローチャートを併用してさらに詳
述する。
【0036】制御開始とともに、運転準備段階として、
ステップS1で自動制御弁6の開閉両ソレノイド6a,
6bが消磁された後、ステップS2で開始スイッチ14
のオン操作による運転開始指令があったか否か(スイッ
チ信号Ssが入力されたか否か)が判断され、YESと
なると自動制御弁6の閉じ側ソレノイド6bが励磁され
る(ステップS3)。
【0037】これにより、自動制御弁6が閉じ位置ハに
切換わり、コントロールバルブ3が閉じ位置ハにセット
されるため、圧砕シリンダ2のヘッド側油室2bに圧油
が供給されて同シリンダ12が伸長作動し、圧砕機1が
閉じ始めて圧砕作用が開始される。
【0038】これと同時に負荷圧センサ11からの信号
Phsによって負荷圧Phが読み込まれ(ステップS
4)、前記した図2,3の特性による負荷圧の変化に基
づいて圧砕作用が完了したか否かが判別される(ステッ
プS5)。
【0039】ここでNOの場合はステップS4に戻り、
YESとなると圧砕完了として自動制御弁6の閉じ側ソ
レノイド6bが消磁される(ステップS6)とともに、
開き側ソレノイド6aが励磁される(ステップS7)。
【0040】これにより、コントロールバルブ3が開き
位置ロに切換わって圧砕シリンダ2が縮小作動し、圧砕
機1が開き作動を行う。
【0041】この後、ロッド側圧力センサ10からの信
号Prsによって圧砕シリンダ2のロッド側圧力Prが
読み込まれ(ステップS8)、ステップS9でこのロッ
ド側圧力Prが設定圧力(リリーフ圧)PR以上になっ
たかどうか、すなわち、同シリンダ2が縮小側のストロ
ークエンドに達したか否かが判断される。
【0042】ここでYESとなると自動制御弁6の開き
側ソレノイド6aが消磁され、ステップS2に戻る。
【0043】以下、このフローに従って、開始スイッチ
14のオン操作ごとに圧砕機1が開から閉→開のサイク
ルで作動して自動圧砕運転が行われる。
【0044】なお、図4のフローには示していないが、
上記自動運転中、割込みルーチンにおいて、あるサンプ
ル周期で、リモコン圧センサ13からの信号Pasによ
ってペダル7aが操作されたか否かが判断され、ペダル
操作されると開閉両ソレノイド6a,6bが消磁され
る。
【0045】これにより、自動運転が停止し、以後、リ
モコン弁7のペダル操作によりコントロールバルブ3が
制御されて圧砕シリンダ2が作動し、圧砕機1がマニュ
アル操作される。
【0046】このペダル操作優先の制御により、自動運
転による圧砕作業中に危険事態が発生した場合等に、素
早くマニュアル運転に切換えられて作業の安全が保たれ
る。
【0047】第2実施形態(図5〜図7参照) 第1実施形態との相違点のみを説明する。
【0048】図5に示すように、圧砕シリンダ2のシリ
ンダストロークを検出するストロークセンサ15が設け
られ、同センサ15によって検出されたシリンダストロ
ークの信号Saがコントローラ9に入力される。
【0049】なお、この実施形態の場合、圧砕完了を検
出する手段として圧砕シリンダ2の負荷圧Phを検出す
る必要は必ずしもないため、省略している。
【0050】コントローラ9においては、入力されたシ
リンダストローク信号Saに基づき次のような手法で圧
砕完了を判別する。
【0051】図6は被圧砕物が柔らかい場合、図7は固
い場合を示している。
【0052】両図に示すように、被圧砕物が柔らかい場
合と固い場合では、圧砕シリンダ2のストローク開始か
らストロークエンドSeに達するまでのストロークの変
化の仕方が緩急異なり、所要時間も異なる。
【0053】ただし、圧砕機1の閉じ量と圧砕シリンダ
2のストロークとは比例し、被圧砕物の固い、柔らかい
に関係なく、ストロークエンドSeより前の所定のスト
ロークS1で圧砕作用が完了する。
【0054】そこで、第2実施形態では、圧砕シリンダ
2がこの圧砕完了ストロークS1に達した時点でコント
ローラ9から自動制御弁6の閉じ側ソレノイド6bを消
磁し、開き側ソレノイド6aを励磁する構成としてい
る。
【0055】第1実施形態における図4のフローチャー
トを利用してこの点の作用を簡単に説明すると、ステッ
プS4で、負荷圧Phの読み込みに代えてシリンダスト
ロークを読み込み、シリンダストロークS1となるとス
テップS5で圧砕完了としてステップS6に移行する。
【0056】この第2実施形態によっても第1実施形態
の場合と同様の効果を得ることができる。
【0057】ところで、被圧砕物が固い場合、図7に示
すように圧砕中はシリンダストロークが変化せず、か
つ、圧砕作用が完了するとシリンダストロークが急激に
変化する特性を示す。
【0058】そこで、第2実施形態における圧砕完了の
判別手法として、このシリンダストロークが変化しない
状態から急激に変化する動きを検出して圧砕完了と判別
するようにしてもよい。
【0059】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、圧砕
完了検出手段により、圧砕機による圧砕作用が完了した
ことを検出してコントロールバルブの閉じ側への作動を
自動停止させるように構成したから、被圧砕物を時間の
過不足なく確実に圧砕することができ、これにより作業
能率を向上させることができる。
【0060】また、圧砕シリンダの負荷圧の変化状況に
基づいて圧砕完了を判別する請求項2,3の構成による
と、過負荷防止のために元々装備されている負荷圧セン
サをそのまま利用し、コントローラのプログラムを変え
るだけでよいため、実施に当ってのコストが安くてす
む。
【0061】一方、圧砕シリンダのストロークの変化状
況に基づいて圧砕完了を判別する請求項4,5の構成に
よると、負荷圧に基づく場合と比較して、圧砕完了時点
をより正確に検出できるため、制御精度が高いものとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態にかかる制御装置の全体
構成を示す図である。
【図2】被圧砕物が柔らかい場合の負荷圧の変化状況を
示す特性図である。
【図3】被圧砕物が固い場合の負荷圧の変化状況を示す
特性図である。
【図4】同装置の作用を説明するためのフローチャート
である。
【図5】本発明の第2実施形態にかかる制御装置の全体
構成を示す図である。
【図6】被圧砕物が柔らかい場合の圧砕シリンダのスト
ロークの変化状況を示す図である。
【図7】被圧砕物が固い場合の圧砕シリンダのストロー
クの変化状況を示す図である。
【符号の説明】
1 圧砕機 2 圧砕シリンダ 3 コントロールバルブ 9 バルブ制御手段と圧砕完了検出手段の判別部とを兼
ねるコントローラ 5 バルブ制御手段を構成する自動制御弁 11 圧砕完了検出手段を構成する負荷圧センサ 15 圧砕完了検出手段を構成するストロークセンサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧砕機を開閉させる圧砕シリンダと、こ
    の圧砕シリンダの作動を制御するコントロールバルブ
    と、このコントロールバルブの作動を制御するバルブ制
    御手段と、上記圧砕機による圧砕作用が完了したことを
    検出する圧砕完了検出手段とを具備し、上記バルブ制御
    手段は、上記圧砕完了検出手段によって圧砕完了が検出
    されたときに上記コントロールバルブの閉じ側への作動
    を停止させるように構成されたことを特徴とする圧砕機
    の制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の圧砕機の制御装置におい
    て、圧砕完了検出手段は、圧砕シリンダの圧砕機閉じ側
    の負荷圧を検出する負荷圧センサと、この負荷圧センサ
    によって検出された負荷圧の変化状況に基づいて圧砕完
    了を判別する判別部とによって構成されたことを特徴と
    する圧砕機の制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の圧砕機の制御装置におい
    て、圧砕完了検出手段の判別部は、負荷圧がピーク圧に
    達した後、ストロークエンドに向かって変化する前の一
    時的に低下する特性に基づいて圧砕作用が完了したこと
    を判別するように構成されたことを特徴とする圧砕機の
    制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の圧砕機の制御装置におい
    て、圧砕完了検出手段は、圧砕シリンダの圧砕機閉じ側
    への作動ストロークを検出するストロークセンサと、こ
    のストロークセンサによって検出されたシリンダストロ
    ークの変化状況に基づいて圧砕作用の完了を判別する判
    別部とによって構成されたことを特徴とする圧砕機の制
    御装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の圧砕機の制御装置におい
    て、圧砕完了検出手段の判別部は、圧砕シリンダのスト
    ロークが所定の圧砕完了ストロークに達したときに圧砕
    作用が完了したことを判別するように構成されたことを
    特徴とする圧砕機の制御装置。
JP26459096A 1996-10-04 1996-10-04 圧砕機の制御装置 Withdrawn JPH10110542A (ja)

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JP26459096A JPH10110542A (ja) 1996-10-04 1996-10-04 圧砕機の制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006200251A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Hitachi Constr Mach Co Ltd 把持力制御装置および作業機械
JP2020117997A (ja) * 2019-01-28 2020-08-06 コベルコ建機株式会社 建設機械
WO2022137773A1 (ja) * 2020-12-25 2022-06-30 株式会社マキタ 電動式の石材破砕工具

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