JPH10110391A - 衣服内気候改善機能性素材 - Google Patents
衣服内気候改善機能性素材Info
- Publication number
- JPH10110391A JPH10110391A JP28303596A JP28303596A JPH10110391A JP H10110391 A JPH10110391 A JP H10110391A JP 28303596 A JP28303596 A JP 28303596A JP 28303596 A JP28303596 A JP 28303596A JP H10110391 A JPH10110391 A JP H10110391A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wear
- raw material
- ingot
- polyurethane
- smell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41B—SHIRTS; UNDERWEAR; BABY LINEN; HANDKERCHIEFS
- A41B2400/00—Functions or special features of shirts, underwear, baby linen or handkerchiefs not provided for in other groups of this subclass
- A41B2400/34—Functions or special features of shirts, underwear, baby linen or handkerchiefs not provided for in other groups of this subclass antimicrobial or antibacterial
Landscapes
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来公知の汗取りパッドや生理用パッド等は、
全て使い捨てのものであったし、又、公知の衛生フィル
ター等は、これに薬剤を付着させる手段としては、その
表面に所望の薬効成分を直接スプレー塗布するか、含浸
させる他、該薬剤をマイクロカプセル化したものを樹脂
エマニジョンとしてフィルター表面にコーティングする
ものであったから、或る程度継続的使用が可能となった
が、その寿命は最大１ヶ年程度と短いものであった。 【解決手段】所望の薬効成分を徐放性マイクロカプセル
に封入し、これをウレタン原料中に適量混合して加熱発
泡させ、一定の大きさの鋳塊とした後、その使用目的に
応じた幅と厚さに切断若しくは目的の形状に切削したも
のを衣服等の適合部位に縫着可能としたことを特徴とす
る衣服内気候改善機能性素材。
全て使い捨てのものであったし、又、公知の衛生フィル
ター等は、これに薬剤を付着させる手段としては、その
表面に所望の薬効成分を直接スプレー塗布するか、含浸
させる他、該薬剤をマイクロカプセル化したものを樹脂
エマニジョンとしてフィルター表面にコーティングする
ものであったから、或る程度継続的使用が可能となった
が、その寿命は最大１ヶ年程度と短いものであった。 【解決手段】所望の薬効成分を徐放性マイクロカプセル
に封入し、これをウレタン原料中に適量混合して加熱発
泡させ、一定の大きさの鋳塊とした後、その使用目的に
応じた幅と厚さに切断若しくは目的の形状に切削したも
のを衣服等の適合部位に縫着可能としたことを特徴とす
る衣服内気候改善機能性素材。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は主として肌着、中
衣等に縫着して使用され、衣服内の気候（環境）を改善
するウレタンフォーム等からなる機能性素材に関し、更
に詳しくは着用中の気温、体温等で素材に内包された薬
効成分が拡散乃至は蒸散して衣服内の気候を改善し、着
用者の体臭、汗臭、生理臭などの消臭・脱臭をはじめ、
衣類内の衛生害虫の忌避や除菌・抗菌、その機能を発揮
するものである。
衣等に縫着して使用され、衣服内の気候（環境）を改善
するウレタンフォーム等からなる機能性素材に関し、更
に詳しくは着用中の気温、体温等で素材に内包された薬
効成分が拡散乃至は蒸散して衣服内の気候を改善し、着
用者の体臭、汗臭、生理臭などの消臭・脱臭をはじめ、
衣類内の衛生害虫の忌避や除菌・抗菌、その機能を発揮
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、肌着等に附帯させて汗臭や生理臭
等を消去するものとしては、腋下パッドや生理パッド或
いは幼老者用の紙オムツ等が広く知られている。一方、
本発明者は先に一般市販の害虫駆除剤や忌避剤、又は室
内臭、トイレ臭等の消臭又は脱臭剤の他、防カビ、除
菌、殺菌剤等の薬剤を通気性を有するフィルター素材に
塗布又は含浸させ、これを室内の空気清浄器若しくはエ
アコンの吹き出し部に組み込むことによって、それぞれ
の薬効成分を発散させるようにした衛生フィルターを開
発し、特願平５−９８７５９号として特許出願を行った
ものである。
等を消去するものとしては、腋下パッドや生理パッド或
いは幼老者用の紙オムツ等が広く知られている。一方、
本発明者は先に一般市販の害虫駆除剤や忌避剤、又は室
内臭、トイレ臭等の消臭又は脱臭剤の他、防カビ、除
菌、殺菌剤等の薬剤を通気性を有するフィルター素材に
塗布又は含浸させ、これを室内の空気清浄器若しくはエ
アコンの吹き出し部に組み込むことによって、それぞれ
の薬効成分を発散させるようにした衛生フィルターを開
発し、特願平５−９８７５９号として特許出願を行った
ものである。
【０００３】又、上記各種の空気拡散性の薬剤乃至は薬
効成分を多孔質の徐放性マイクロカプセルに封入すると
いう技術も公知のものである。
効成分を多孔質の徐放性マイクロカプセルに封入すると
いう技術も公知のものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した公知の汗取り
パッドや生理用パッド等は全て使い捨てのものであった
し、又、従来公知の衛生フィルターは、室内における消
臭、脱臭や害虫の駆除その他について一応の成果が認め
られているが、該フィルターに薬剤を付着させる手段と
しては、所望の薬効成分を水等に溶かしてそのままフィ
ルター表面にスプレー塗布するか、含浸させる他、該薬
剤をマイクロカプセル化したもの、若しくはゼオライト
の粉体等に含有させ、樹脂エマニジョン化してフィルタ
ー表面にコーティングするものであったから、それなり
に洗浄も可能であって或る程度、継続的使用が可能とな
ったが、その寿命は最大１ヶ年程度のものとされてい
た。
パッドや生理用パッド等は全て使い捨てのものであった
し、又、従来公知の衛生フィルターは、室内における消
臭、脱臭や害虫の駆除その他について一応の成果が認め
られているが、該フィルターに薬剤を付着させる手段と
しては、所望の薬効成分を水等に溶かしてそのままフィ
ルター表面にスプレー塗布するか、含浸させる他、該薬
剤をマイクロカプセル化したもの、若しくはゼオライト
の粉体等に含有させ、樹脂エマニジョン化してフィルタ
ー表面にコーティングするものであったから、それなり
に洗浄も可能であって或る程度、継続的使用が可能とな
ったが、その寿命は最大１ヶ年程度のものとされてい
た。
【０００５】本発明は、上述した後者の衛生フィルター
を改良し、前者のように衣服に固定的に附帯させて長期
間使用可能とした機能性素材を提供することを目的とし
たものである。
を改良し、前者のように衣服に固定的に附帯させて長期
間使用可能とした機能性素材を提供することを目的とし
たものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、例えば脱臭剤とか害虫忌避剤、抗菌剤
等、通常知られている各種の薬効成分を徐放性マイクロ
カプセルに封入し、これをエーテル系、エステル系のウ
レタン原料中に適量混合して加熱発泡させ、一定の大き
さの鋳塊（インゴット）とした後、その使用目的に応じ
て薄くスライスするか、若しくは分厚く切断した素材を
目的の形状に切削するという手段を採用したものであ
る。
成するために、例えば脱臭剤とか害虫忌避剤、抗菌剤
等、通常知られている各種の薬効成分を徐放性マイクロ
カプセルに封入し、これをエーテル系、エステル系のウ
レタン原料中に適量混合して加熱発泡させ、一定の大き
さの鋳塊（インゴット）とした後、その使用目的に応じ
て薄くスライスするか、若しくは分厚く切断した素材を
目的の形状に切削するという手段を採用したものであ
る。
【０００７】尚、上記鋳塊を、一定の幅で薄くスライス
したものは、襦袢や肌着の襟元、袖口又は裾回りなどに
縫い込むか、或いは生理帯、おしめカバー等に直接縫合
して使用する他、比較的厚く切断したものは、肩パッ
ド、ブラジャーパッド等の形状に削り出し、上衣の肩部
やブラウスの乳房部に縫着するなどして体臭、生理臭な
どの消臭又は賦香の機能性素材として用いるものであ
る。
したものは、襦袢や肌着の襟元、袖口又は裾回りなどに
縫い込むか、或いは生理帯、おしめカバー等に直接縫合
して使用する他、比較的厚く切断したものは、肩パッ
ド、ブラジャーパッド等の形状に削り出し、上衣の肩部
やブラウスの乳房部に縫着するなどして体臭、生理臭な
どの消臭又は賦香の機能性素材として用いるものであ
る。
【０００８】上記以外に、特に上記肩パッド又は乳パッ
ド等の成形に当たっては、上述した削り出し成形に代え
て目的の形状に作製された成型金型の上下面に、例えば
トリコット地を添合し、該金型内に上例と同様、マイク
ロカプセルに封入された薬効成分を配合したウレタン原
料を填充して一定時間加熱圧締し、直接的に所望形態の
機能性素材を得るという手段も講じた。
ド等の成形に当たっては、上述した削り出し成形に代え
て目的の形状に作製された成型金型の上下面に、例えば
トリコット地を添合し、該金型内に上例と同様、マイク
ロカプセルに封入された薬効成分を配合したウレタン原
料を填充して一定時間加熱圧締し、直接的に所望形態の
機能性素材を得るという手段も講じた。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る機能性素材の
構成を１〜２の実施形態について更に詳述する。本発明
に使用される空気拡散性を有する薬剤乃至は薬効成分と
は、一般に市販されている薬剤、又は天然樹木や草本類
から抽出した成分を徐放性のマイクロカプセルに封入し
たものであり、例えばダニや肌シラミの駆除又は忌避
剤、汗臭、体臭や生理臭等の消臭又は脱臭剤、賦香剤、
更に除菌、抗菌剤の他、感染防止剤などがある。
構成を１〜２の実施形態について更に詳述する。本発明
に使用される空気拡散性を有する薬剤乃至は薬効成分と
は、一般に市販されている薬剤、又は天然樹木や草本類
から抽出した成分を徐放性のマイクロカプセルに封入し
たものであり、例えばダニや肌シラミの駆除又は忌避
剤、汗臭、体臭や生理臭等の消臭又は脱臭剤、賦香剤、
更に除菌、抗菌剤の他、感染防止剤などがある。
【００１０】尚、上記空気拡散性を有する薬効成分中に
は、自己揮散性、蒸散性ものの他、気温、体温等によっ
て蒸散するものも包含されるのである。
は、自己揮散性、蒸散性ものの他、気温、体温等によっ
て蒸散するものも包含されるのである。
【００１１】このようにマイクロカプセル化した所望の
薬効成分を、エーテル系又はエステル系のウレタン樹脂
原料中に混合し、これを一定の大きさの型内に入れて１
４０〜１７０℃で１時間加熱して発熱反応によって発泡
させた後、同型内で１００℃前後の温度下で３〜４時間
養生して機能性素材の鋳塊を得たものである。
薬効成分を、エーテル系又はエステル系のウレタン樹脂
原料中に混合し、これを一定の大きさの型内に入れて１
４０〜１７０℃で１時間加熱して発熱反応によって発泡
させた後、同型内で１００℃前後の温度下で３〜４時間
養生して機能性素材の鋳塊を得たものである。
【００１２】特に上記肩パッド又は乳パッドなどの成形
品に対しては、目的の形状に作製された成型金型の上下
面に予めトリコット等の生地を添合し、該金型内に上例
と同様のマイクロカプセルに封入された薬効成分を配合
したウレタン原料を填充して２００℃で４０秒〜６０秒
間、加熱圧締し、トリコット被覆の所望形態の機能性素
材を直接的に成形するようにしてもよい。
品に対しては、目的の形状に作製された成型金型の上下
面に予めトリコット等の生地を添合し、該金型内に上例
と同様のマイクロカプセルに封入された薬効成分を配合
したウレタン原料を填充して２００℃で４０秒〜６０秒
間、加熱圧締し、トリコット被覆の所望形態の機能性素
材を直接的に成形するようにしてもよい。
【００１３】上記実施の形態において、前者は上記鋳塊
をスライサー等にかけて０．７ｍｍ厚前後の一定幅にス
ライスしたものを、肌着の襟元、袖口及び裾回りなどに
内包状に縫着したり、或いは少し厚めのものを生理帯や
おしめカバー（失禁パンツ）等の股間部に内在させて縫
製するのである。この他、上記鋳塊状のウレタン素材を
適宜な広がりと厚さに切断した上、上衣やブラウスなど
の肩パッド、又はブラジャーの乳パッドの形状に切削し
てトリコット等の生地で被覆した上、それぞれの部位に
縫着するものである。
をスライサー等にかけて０．７ｍｍ厚前後の一定幅にス
ライスしたものを、肌着の襟元、袖口及び裾回りなどに
内包状に縫着したり、或いは少し厚めのものを生理帯や
おしめカバー（失禁パンツ）等の股間部に内在させて縫
製するのである。この他、上記鋳塊状のウレタン素材を
適宜な広がりと厚さに切断した上、上衣やブラウスなど
の肩パッド、又はブラジャーの乳パッドの形状に切削し
てトリコット等の生地で被覆した上、それぞれの部位に
縫着するものである。
【００１４】更に、上記鋳塊状のウレタン素材を薄く細
長く切断したものは、帽子のビン皮や洋服・和服の芯パ
ッド、或いはパジャマのズボンとかズボン下、或いはパ
ンツ等のベルトフィルターとしても広く利用できるので
ある。更に又、上記構成の機能性素材は、上述した衣服
に縫着して消臭や害虫駆除の効能を得るだけでなく、マ
スクのガーゼ、鼻栓等の抗アレルギーフィルターともな
り、又ふとん、枕、枕カバー等に縫着して各種のアロマ
テラピー効果を得ることも亦、可能である。
長く切断したものは、帽子のビン皮や洋服・和服の芯パ
ッド、或いはパジャマのズボンとかズボン下、或いはパ
ンツ等のベルトフィルターとしても広く利用できるので
ある。更に又、上記構成の機能性素材は、上述した衣服
に縫着して消臭や害虫駆除の効能を得るだけでなく、マ
スクのガーゼ、鼻栓等の抗アレルギーフィルターともな
り、又ふとん、枕、枕カバー等に縫着して各種のアロマ
テラピー効果を得ることも亦、可能である。
【００１５】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る衣服内
気候改善機能性素材によれば、空気拡散性を有する所望
の薬効成分を徐放性マイクロカプセルに封入したものを
ウレタン原料中に混合して発泡加工し、衣服等に縫合、
固定したものであるから、その薬効カプセルは、ウレタ
ン素材中に万遍なく埋入されていて多複数回の洗浄によ
っても、その機能は減退せず、３月〜６０ケ月に亘って
持続するという格別の効果が得られるものである。
気候改善機能性素材によれば、空気拡散性を有する所望
の薬効成分を徐放性マイクロカプセルに封入したものを
ウレタン原料中に混合して発泡加工し、衣服等に縫合、
固定したものであるから、その薬効カプセルは、ウレタ
ン素材中に万遍なく埋入されていて多複数回の洗浄によ
っても、その機能は減退せず、３月〜６０ケ月に亘って
持続するという格別の効果が得られるものである。
【００１６】この他、上記機能性素材の構成上、その利
用性は衣服内気候の改善効果、即ち上述した着用者の汗
臭、体臭、生理臭等の消臭機能や害虫の駆除機能だけに
止まらず除菌、拡菌性や抗アレルギー、更には森林浴、
アロマテラピーその他、各タイプの院内感染等の防止効
果等々、広範な利用に供せられるものである。
用性は衣服内気候の改善効果、即ち上述した着用者の汗
臭、体臭、生理臭等の消臭機能や害虫の駆除機能だけに
止まらず除菌、拡菌性や抗アレルギー、更には森林浴、
アロマテラピーその他、各タイプの院内感染等の防止効
果等々、広範な利用に供せられるものである。
Claims (2)
- 【請求項１】所望の薬効成分を徐放性マイクロカプセル
に封入し、これをウレタン原料中に適量混合して加熱発
泡させ、一定の大きさの鋳塊とした後、その使用目的に
応じた幅と厚さにスライスするか、若しくは該素材を目
的の形状に切削したものを衣服等の適合部位に縫着可能
としたことを特徴とする衣服内気候改善機能性素材。 - 【請求項２】肩パッド又は乳パッドの成形において、目
的の形状に作製された成型金型の上面および下面に予め
トリコット等の生地を添合して加熱圧締した請求項１記
載の衣服内気候改善機能性素材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28303596A JPH10110391A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 衣服内気候改善機能性素材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28303596A JPH10110391A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 衣服内気候改善機能性素材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10110391A true JPH10110391A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17660383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28303596A Pending JPH10110391A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 衣服内気候改善機能性素材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10110391A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000060013A1 (fr) * | 1999-04-02 | 2000-10-12 | Sanyo Chemical Industries, Ltd. | Materiau pour resine destinee a la coupe, produit en resine moule comme matiere premiere pour modele et procede de fabrication de modele |
| JP2014005583A (ja) * | 2012-06-26 | 2014-01-16 | Daiwa Kagaku Kogyo Kk | 繊維用残香性保持増強剤 |
-
1996
- 1996-10-03 JP JP28303596A patent/JPH10110391A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000060013A1 (fr) * | 1999-04-02 | 2000-10-12 | Sanyo Chemical Industries, Ltd. | Materiau pour resine destinee a la coupe, produit en resine moule comme matiere premiere pour modele et procede de fabrication de modele |
| US6987137B1 (en) | 1999-04-02 | 2006-01-17 | Sanyo Chemical Industries, Ltd. | Material for forming resin suitable for cutting, molded resin product as raw material for model, and method for manufacturing model |
| JP2014005583A (ja) * | 2012-06-26 | 2014-01-16 | Daiwa Kagaku Kogyo Kk | 繊維用残香性保持増強剤 |
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