JPH1010997A - 表示装置の駆動方法 - Google Patents

表示装置の駆動方法

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JPH1010997A
JPH1010997A JP8167975A JP16797596A JPH1010997A JP H1010997 A JPH1010997 A JP H1010997A JP 8167975 A JP8167975 A JP 8167975A JP 16797596 A JP16797596 A JP 16797596A JP H1010997 A JPH1010997 A JP H1010997A
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JP
Japan
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liquid crystal
display panel
linear light
light source
color
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JP8167975A
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English (en)
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Katsumi Kurematsu
榑松  克巳
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Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1335Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
    • G02F1/1336Illuminating devices
    • G02F1/133621Illuminating devices providing coloured light
    • G02F1/133622Colour sequential illumination
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/20Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
    • G09F13/22Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高効率で明るいカラー画像表示を行えるよう
にする。 【解決手段】 時系列に各単色表示をフレーム順次で行
うことでカラー表示を行うタイプの表示装置において、
液晶表示パネル2の水平画素ラインが走査選択される際
に、その駆動ラインに対応したRGB単色線状光源3を
その色信号に対応した色の光を発するように点灯するこ
とにより、混色を防止する消灯期間を除く十分に長い表
示期間が可能となり、効率が高く明るい表示を行うこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示パネルと、異
なる色の光を照射できる照明手段を有し、時系列に各単
色表示をフレーム順次で行うことでカラー表示を行うタ
イプの表示装置の駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、表示装置の1つに光学変調物
質として液晶を用いたカラーフィルターレス液晶表示パ
ネルをフレーム順次で赤色(R)、緑色(G)、青色
(B)の各色信号毎に駆動し、それに同期してこの液晶
表示パネルをRGBの各単色光で照明することによって
カラー画像表示を行う表示装置は広く知られている(例
えば、特開昭62−250425号公報) 。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
液晶表示パネルは水平ライン毎に順次上から下にスキャ
ン駆動していくため、上述した表示装置のように、単純
にフレーム毎に各RGB照明光を切り替える場合、全フ
レームの書き込みが終了した後と次のフレームの書き込
みが始まるまでの間の時間のみ各RGB照明光を点灯さ
せて、実行表示時間とせざるを得なかった。
【0004】特に、動画表示を行う場合、例えば一般的
なビデオ信号にて表示を行う場合には、この実行表示時
間はビデオ信号の垂直ブランキング期間に相当するた
め、非常に短く、カラーフィルターが不要となるにもか
かわらず、表示の十分な明るさが得がたいという問題点
があった。
【0005】そこで、本発明は、効率が高く、明るい表
示が可能な時系列に各RGB単色表示をフレーム順次で
行うことでカラー表示を行う表示装置の駆動方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、一対の基板間に挟持された光
学変調物質を有する走査駆動型の表示パネルと、その背
面側に設けられた走査線方向に延びる複数の線状光源か
らなる照明手段を有し、各色信号に応じて前記表示パネ
ルをフレーム順次で駆動すると共に、前記表示パネルを
前記線状光源により照明してカラー画像表示する表示装
置の駆動方法において、前記表示パネルの各水平画素ラ
インが走査選択される際に、その駆動ラインに対応した
前記線状光源をその色信号に対応した色の光を発するよ
うにすることを特徴としている。また、一対の基板間に
挟持された光学変調物質を有する走査駆動型の表示パネ
ルと、その背面側に設けられた走査線方向に延びる複数
の所定の幅を有する面状光源からなる照明手段を有し、
各色信号に応じて前記表示パネルをフレーム順次で駆動
すると共に、前記表示パネルを前記各面状光源により照
明してカラー画像表示する表示装置の駆動方法におい
て、前記表示パネルの各水平画素ラインが走査選択され
る際に、その駆動ラインに対応した前記面状光源をその
色信号に対応した色の光を発すると共に、前記表示パネ
ルの各水平画素ラインの走査選択に同期して、前記表示
パネルの各色フレーム画像間に、該フレーム画像の走査
選択と共に走査される所定幅の黒表示領域を設けること
を特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明に係
る実施の形態について説明する。
【0008】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態に係る表示装置を示す概略図、図2は、
その断面図である。この表示装置1は、カラーフィルタ
ーを有していない液晶表示パネル2と、その背面側に複
数のRGB単色線状光源(n=1〜N個)3で構成され
るバックライト装置4を備えている。
【0009】液晶表示パネル2は、一対の基板5a,5
b間に挟持したメモり性を有する強誘電性液晶6を有し
ており、基板5a,5bにそれぞれ形成した不図示の走
査電極と情報電極は単純マトリックス構造でパッシブ駆
動され、その交差部で多数の画素7が形成されている。
また、液晶表示パネル2は、図1においては上から下方
向(矢印S1方向)に、図2においては左側から右側方
向(矢印S1方向))に向かって順次スキャン駆動(走
査選択)される。
【0010】バックライト装置4は、図3(a),
(b)に示すように、アクリル樹脂からなる透明な導光
板8上に複数のRGB単色線状光源3を、スキャンライ
ン(走査線)方向に延びるように配置して構成されてお
り、RGB単色線状光源3の幅は液晶表示パネル2の数
十水平画素ライン分に相当している。
【0011】RGB単色線状光源3は、多数の単色LE
D(Light Emitting Diode)9からなり、単色LED9
は、R(赤),G(緑),B(青)の各単色にてそれぞ
れ発光するLED9R,9G,9Bで構成され、液晶表
示パネル2のスキャン駆動に同期して、各RGB単色線
状光源3は、図1においては上から下方向(矢印S2方
向)に、図2においては左側から右側(矢印S2方向)
に向かって順次、駆動中の原色信号に相当した単色光
(R(赤),G(緑),B(青))を点灯する。また、
各RGB単色線状光源3間には、その長手方向(水平ス
キャンライン(走査線)方向)に沿って平行なスリット
10がそれぞれ形成され、導光板8の裏側(スリット1
0のない側)には、スリット10の延びる方向(水平ス
キャンライン方向)に沿って所定の面積分布を持つ不図
示のヘアーライン又は拡散反射層が設けられており、L
ED9R,9G,9Bから出射して導光板8内を伝搬す
る光が反射して表側(スリット10がある側)に出射し
てくる際の照明光の水平スキャンライン方向輝度分布を
均一化している。
【0012】この際、LED9R,9G,9Bからの出
射光はスリット10によるエアー界面によっても反射さ
れながら導光板8内を伝搬していくため、各スリット1
0間の細長い矩形領域がRGB単色線状光源3の点灯部
分に相当する。また、スリット10の深いほど各RGB
単色線状光源3間での光漏れは少なくなり、RGB単色
線状光源3は光発生の上でもより独立した光源となる。
更に、スリット10は完全に導光板8を厚み方向に分離
するものであってもよい。
【0013】液晶表示パネル2とバックライト装置4の
駆動系は、図4に示すように液晶表示パネル2の情報ラ
インドライバー11、水平ラインドライバー12、RG
B単色線状光源3のLEDドライバー13a,13b、
及びコントローラ14等で構成されており、コントロー
ラ14からの制御信号により、液晶表示パネル2の各水
平ライン画素を水平ラインドライバー12により順次ス
キャン駆動し、これに同期してバックライト装置4の各
RGB単色線状光源3をLEDドライバー13a,13
bにより所定の消灯領域を作りながらスキャン点灯する
(詳細は後述する)。また、不図示のMCU(制御マイ
コン)を中心とした総括制御回路からコントローラ14
に、画像信号、クロック、制御信号等が入力される。
【0014】LEDドライバー13aは、図5に示すよ
うにRGB切り替えマルチプレクサー(ドライブ回路を
含む)15とスキャニング回路16を有しており、RG
B切り替えマルチプレクサー15でフレーム毎にLED
9R,9G,9Bを切り替え、スキャニング回路16で
順次スキャンタイミングを発生する。
【0015】次に、上述した表示装置1の駆動方法につ
いて説明する。
【0016】液晶表示パネル2とバックライト装置4
は、情報ラインドライバー11、水平ラインドライバー
12、及びLEDドライバー13a,13bにコントロ
ーラ14から入力される制御信号により、図2に示すよ
うに左側から右側(矢印S1方向)に向かって画素7を
順次スキャン駆動して、水平画素ライン(水平方向に並
ぶ1画素列)毎に順次書き込みが行われていく(スキャ
ニング)。この際、カラー画像信号は時系列的にフレー
ム順次でRGBの各原色画像信号毎に書き込まれる。
【0017】そして、このスキャン駆動に同期してLE
D9R,9G,9Bで構成される各RGB単色線状光源
3を矢印S2方向(矢印S1方向と同じ方向)に順次、
原色信号に相当した単色光で点灯する。図2では、前フ
レームのR画像がG画像に書き換えられていく様子を表
しており、バックライト装置4の点灯もLED9RのR
光からLED9GのG光に切り替わっている。
【0018】図6は、この時の液晶表示パネル2の駆動
信号と、各RGB単色線状光源(BL)3の点灯(o
n)・消灯(off)のタイミングチャートであり、n
=1〜N個までの各RGB単色線状光源(n=1は最初
のスキャン位置に相当し、n=Nは最後のスキャン位置
に相当する)3が、順次スキャン駆動されていく様子
と、RGBのフレーム順次で点灯色が切り替わっていく
様子を示している。
【0019】ここで、液晶表示パネル2のある水平画素
ラインに注目すると、その部分の画素が駆動され、その
位置に対応するRGB単色線状光源3が点灯してから、
このRGB単色線状光源3が消灯するまではこの水平画
素ラインの表示期間となるが、この長さは略フレーム周
期に相当したものとなり、従来の場合よりも長い表示期
間が得られ、より明るい表示が可能となる。
【0020】また、図6に示すタイミングチャートにお
いて、液晶表示パネル2の各水平画素ラインの駆動タイ
ミングと、この水平画素ラインに位置的に対応するバッ
クライト装置4のRGB単色線状光源3の点灯・消灯の
タイミングとが完全には一致していないで、各RGB単
色線状光源3は、位置的に対応する液晶表示パネル2の
水平画素ラインが駆動開始されるタイミングよりも所定
時間遅れて点灯し、この水平画素ラインが次の原色信号
によって書き込み駆動されるタイミングよりも所定時間
早く消灯する。
【0021】このため、図2、図7に示すように、バッ
クライト装置4のRGB単色線状光源3の点灯・消灯に
おいて、前フレームと次フレームに対応した点灯との間
でいずれの原色対応発光も行わない所定の帯状の消灯領
域17が、ちょうど駆動中の水平画素ライン18の位置
に発生する。図7において、BB(L)はこの帯状消灯
領域17の幅、CWは隣り合うRGB単色線状光源3の
照明光(点線矢印)19が表示面上で重なり合う幅を示
している。本実施の形態でのCWは、略1つのRGB単
色線状光源3の幅分(数十画素ライン分)に相当してい
る。
【0022】また、前フレームと次フレームとでは表示
色が異なるため、各色画像の混色を避けるためにも、こ
のBB(L)をCW以上にする必要があり、本実施の形
態では、駆動中の水平画素ライン18の両側にこの消灯
領域17が広がるように、各RGB単色線状光源3の点
灯・消灯のタイミングを設定しており、混色のない良好
なカラー表示が可能となる。
【0023】図8は、液晶表示パネル2の強誘電性液晶
6の駆動及び応答動作と、それに対応したRGB単色線
状光源3の点灯・消灯のタイミングチャートである。
【0024】本実施の形態では、液晶として強誘電性液
晶6を用いているために、書き込み信号(W)を印加す
る前にリセット信号(r)により強誘電性液晶6をリセ
ット黒(表示)する必要がある。強誘電性液晶6は一般
に書き込み、黒表示とも数十〜数百μsレベルの応答時
間がかかる。従って、本実施の形態による駆動方法で液
晶表示パネル2を駆動する場合、理想的には強誘電性液
晶6の応答が終了してからバックライト装置4のRGB
単色線状光源3で照明して、表示させることが望まし
い。尚、本実施の形態ではRGB単色線状光源3はLE
Dを基本光源としているため、応答は非常に早くその点
灯遅れ等はほとんど無視できる。
【0025】また、図8に示すタイミングチャートにお
いて、BB(T)はバックライト装置4の消灯領域17
の時間幅を示しているが、このBB(T)が強誘電性液
晶6のON・OFF応答所要時間よりも大きければ、液
晶応答中での表示が防止されて、より良好な画像再生が
可能となる。このBB(T)とその相当距離幅BB
(L)の関係はフレーム周波数、全水平画素ライン数等
の条件によって決まるが、強誘電性液晶6での場合には
その応答所要時間は、〜数水平画素ライン分に相当する
のが一般的であり、本実施の形態の場合では上述したC
W(隣り合うRGB単色線状光源3の照明光が表示面上
で重なり合う幅)よりかなり小さなものとなるため、上
述したようにCWとの比較でBB(L)を設定すること
で液晶応答途中の表示をさせないための条件は十分に満
足される。尚、応答の遅い液晶を用いる場合には、CW
以上となることもあり得るが、その際のBB(L)及び
BB(T)の設定は液晶応答所要時間以上になるように
設定するのが好ましい。
【0026】ところで、本実施の形態におけるフレーム
周期については、フリッカーが見えないレベルのものが
好ましく、通常はNTSC信号等の一般的なビデオ信号
のフレーム周期である30Hzを3倍(RGB順次分)
した90Hz相当が実用的である。
【0027】また、本実施の形態では、液晶表示パネル
2は単純マトリックス構造のパッシブ駆動であったが、
これ以外にも例えばTFT(薄膜トランジスタ)による
アクティブマトリックス構造でアクティブ駆動の液晶パ
ネルについても、少なくともフレーム周期よりも応答の
早い液晶を用いる限り、全く同様に扱うことができる。
【0028】また、本実施の形態では、バックライト装
置4のRGB単色線状光源3にLEDを用いたが、これ
以外にも例えばRGB単色蛍光灯を多数並べて構成し、
上述したように各RGB単色蛍光灯毎に順次スキャン駆
動点灯するようにすることもできる。尚、この際には、
蛍光灯の点灯・消灯の応答は一般的に高速タイプのもの
で〜数msかかるため、そのスキャン駆動に伴う点灯・
消灯のタイミングを設定する必要がある。
【0029】(第2の実施の形態)図9は、本発明の第
2の実施の形態に係る表示装置を示す概略図、図10
は、その断面図である。この表示装置20は、カラーフ
ィルターを有していない液晶表示パネル21と、その背
面側に複数(本実施の形態では4個)のRGB短冊状面
光源(n=1〜4個)22で構成されるバックライト装
置23を備えている。液晶表示パネル21は、一対の基
板(対向電極ガラス基板)24aと基板(TFTガラス
基板)24b間に挟持したメモり性を有する強誘電性液
晶25を有しており、基板24bには、情報ライン電極
26とゲートライン電極27がアクティブマトリックス
構造で形成され、更にこれらの交差部に設けたTFT2
8により、多数の画素29を形成している(図12参
照)。強誘電性液晶25は、これらによりアクティブマ
トリックス駆動される。
【0030】バックライト装置23は、図11に示すよ
うに、スキャンライン(走査線)方向に延びるようにし
て並設された4個のRGB短冊状面光源22を有してお
り、各RGB短冊状面光源22は、R(赤),G
(緑),B(青)の各単色にてそれぞれ発光するRGB
単色蛍光灯(冷陰極管)30a,30b,30cを備え
ている。各RGB短冊状面光源22は、凹状の各拡散反
射板31により4つの面状光源として分割されており、
各RGB短冊状面光源22の光出射側には、拡散板32
が取り付けられている。
【0031】各RGB短冊状面光源22の各RGB単色
蛍光灯30a,30b,30cには、それぞれインバー
ター33と高圧スイッチ34からなるスキャン点灯回路
35が接続されており、それぞれ入力されるタイミング
制御信号T1 ,T2 ,T3 ,T4 によって、各RGB短
冊状面光源22の各RGB単色蛍光灯30a,30b,
30cを任意に点灯、消灯及びスキャン点灯動作する。
【0032】液晶表示パネル21とバックライト装置2
3の駆動系は、図12に示すように液晶表示パネル21
の情報ラインドライバー36、ゲートラインドライバー
37、液晶駆動信号発生回路38、バックライト装置2
3のスキャン点灯回路35、及びタイミングコントロー
ラ(ASIC)39で構成されており、タイミングコン
トローラ39からの制御信号によって、液晶表示パネル
21の各水平ライン画素をゲートラインドライバー37
によってゲートライン電極27及び各TET28を通じ
て順次スキャン駆動し(この際、各水平ライン画素に適
宜画像信号が供給されるように、各情報ライン電極26
に情報ラインドライバー36により同時に各画像信号が
供給される)、これに同期してバックライト装置23の
各RGB短冊状面光源22をスキャン点灯回路35によ
りスキャン点灯する(詳細は後述する)。
【0033】また、不図示のMCU(制御マイコン)を
中心とした総括制御回路から液晶駆動信号発生回路38
に、デジタルRGB画像信号(RGBシリアル)、温度
制御信号等が入力され、タイミングコントローラ39
に、クロック、制御信号等が入力される。尚、このデジ
タルRGB画像信号は、パソコン及びビデオ機器等の不
図示のインターフェース回路からのものであり、画像フ
レームメモリからの読み出しをフレーム毎にRGBシリ
アルに行ったシリアル変換後の画像信号である。次に、
上述した表示装置20の駆動方法について説明する。
【0034】液晶表示パネル21とバックライト装置2
3は、情報ラインドライバー36、ゲートラインドライ
バー37、液晶駆動信号発生回路38、液晶駆動信号発
生回路38、TFT28、バックライト装置23のスキ
ャン点灯回路35及びタイミングコントローラ39から
入力される制御信号により、図9においては上から下方
向(矢印S1方向)に、図10においては左側から右側
(矢印S1方向)に向かって画素29を順次ダブルスキ
ャン駆動する。
【0035】即ち、先ず、水平画素ライン(水平方向に
並ぶ1画素列)毎に順次黒リセット(強誘電性液晶特有
の黒書き込みのことであり、詳細は後述する)のスキャ
ンを行い、次に、順次画像信号の書き込みのスキャンを
行う。この書き込みスキャンの際、カラー画像信号は時
系列的にフレーム順次でRGBの各原色画像信号毎に書
き込まれる。
【0036】そして、このスキャン駆動に同期して各R
GB短冊状面光源22の各RGB単色蛍光灯30a,3
0b,30cを矢印S2方向(矢印S1方向と同じ方
向)に順次、原色信号に相当した単色光で点灯する。図
10では、前フレームのR画像がG画像に書き換えられ
ていく様子を表しており、バックライト装置23の点灯
もR光からG光に切り替わっている。
【0037】図13は、この時の液晶表示パネル21の
駆動信号と、バックライト装置23を構成する各RGB
短冊状面光源(BL)22の各RGB単色蛍光灯30
a,30b,30cの点灯(on)・消灯(off)の
タイミングチャートであり、n=1〜4個までの各RG
B短冊状面光源(n=1は最初のスキャン位置に相当
し、n=4は最後のスキャン位置に相当する)22が、
順次スキャン駆動されていく様子と、RGBのフレーム
順次で点灯色が切り替わっていく様子を示している。
尚、本実施の形態では、フレーム周期を120Hz相当
(即ち、1/120sec)に設定している。
【0038】ところで、本実施の形態では、液晶として
強誘電性液晶25を用いているために、上述したよう
に、書き込み信号を印加する前に黒リセット信号により
強誘電性液晶25をリセット(液晶分子のホームポジシ
ョンへの戻しであり、黒表示となる)する必要がある。
【0039】また、本実施の形態では、いわゆる単安定
モードを採用しており アクティブ駆動画素での液晶電
圧波形とそれに対する光学応答の関係は、図14に示す
ようになる。この図において、Vrは黒リセット印加電
圧、Vwは書き込み印加電圧、時間軸は電圧的には対向
電極(対向電極ガラス基板24a上のベタ電極)電圧を
示しており、液晶電圧ゼロに相当する。尚、Tgはゲー
トライン選択期間を表しており、このTg期間にVr,
Vwの各信号電圧が各画素の強誘電性液晶25に印加さ
れる。そして、これらの信号が印加された後は、TFT
28がオープン状態になるため、その電圧が次のVr又
はVw印加まで略維持される(厳密には近接信号ライン
による振られや強誘電性液晶25の自発分極の影響が多
少ある)。
【0040】更に、この単安定モードでは、Vwの大き
さに応じて光学応答レベル(透過率に相当)が変化し階
調表示が可能となるが、黒リセットについてはVrの値
(負極性)がスレッショルド電圧(通常1v程度;絶対
値)以上であれば全黒表示となる。また、1Fはフレー
ム周期を表しており、本実施の形態では、1/3F期間
を黒リセットによる黒表示期間、残りの2/3F期間を
書き込み画像信号の表示期間としている。そして、更に
Vrの値をVwの2倍の逆極性電圧になるように設定し
ている。これにより、強誘電性液晶25にかかる実効V
・t積(実効電圧×時間)が黒リセット期間と書き込み
表示期間とでキャンセルされ、強誘電性液晶25に悪影
響を及ぼす残留DC電圧成分がなくなる。
【0041】このように、本実施の形態では、黒リセッ
トと書き込みを順次スキャン駆動する方法を取っている
ので、実効表示期間はフレーム周期の2/3となり、残
りの1/3フレーム期間は黒表示期間となる。従って、
瞬間的な画像表示としては、例えば、図15に示すよう
な画面縦幅の1/3に相当する幅の黒表示領域Wが存在
する。尚、実際にはこの黒表示領域Wが、VrとVwの
上から下(矢印S1方向)へのスキャン駆動と共に画面
の上から下に向かって移動していく。この黒表示領域4
0の下端画素ライン(図10において、黒リセット画素
ライン41)はVr印加(画像信号書き込み)位置、同
じくこの黒表示領域40の上端の1つ上の画素ライン
(図10において、書き込み画素ライン42)はVw印
加(画像信号書き込み)位置に対応している。
【0042】そして、上述したように、書き込みはフレ
ーム順次でRGBの各原色画像信号毎に行われるため、
この上下スキャン移動する黒表示領域40の上下で順次
各単色フレーム画像が切り替わっていき、図15では、
ちょうどR画像がG画像に書き換えられていく瞬間を表
している。また、上述したように、このフレーム周期を
120Hz相当に設定しているため、このような黒表示
領域40が画面内をスキャン移動しても、それはフリッ
カー限界を越えており、ちらつき等の不具合は全く生じ
ない。
【0043】このように、本実施の形態では、液晶表示
パネル21の画面の1/3縦横の黒表示領域40が存在
し、この幅はバックライト装置23の各RGB短冊状面
光源22の幅(本実施の形態では、n=4個にて全画面
分が構成されるので、略画面縦横の1/4に相当)より
も広くなる。そこで、本実施の形態では、各RGB短冊
状面光源22の色光の切り替えは、図10において、黒
表示領域40にてその下方に位置しているRGB短冊状
面光源22が覆われた際に、このRGB短冊状面光源2
2の点灯色を切り替えている(この場合、R光の消灯と
G光の点灯を同時に行っている)。
【0044】よって、RGB各単色フレーム画像間にて
バックライト装置23の点灯色が切り替えるため各単色
フレーム画像間での混色のない良好なカラー画像が得ら
れると共に、各RGB短冊状面光源22の各RGB単色
蛍光灯30a,30b,30cの駆動法としては、各イ
ンバーター33は稼働したままで各高圧スイッチ34を
切り替えるだけでよいので、インバーター33の負荷変
動も少なく、且つ高速の点灯色切り替えが可能となる。
【0045】図16は、液晶表示パネル21の強誘電性
液晶25の駆動及び応答動作と、それに対応したバック
ライト装置23の点灯・消灯のタイミングチャートであ
る。この図では、1つの水平画素ラインに注目したタイ
ミングチャートであり、VrとVwのタイミングが異な
る水平画素ライン間でも決して重ならないように設定さ
れている。また、Vr、Vw共に同じ情報ライン電極2
6を通じて各画素29に供給されるため、異なるゲート
ライン選択タイミングでこれらの信号を送ることが必須
となる。これについては、ゲートラインドライバー37
において、ゲートライン選択スキャンパルスの転送クロ
ック周期に対するデューティー比を50%以下にし、V
r用ゲートライン選択スキャンパルス転送とVw用ゲー
トライン選択スキャンパルス転送の位相を180°ずら
すことにより、容易に行うことができる。
【0046】また、Vr、Vwの各液晶駆動信号は液晶
駆動信号発生回路38で生成されるが、デジタルRGB
画像信号に基づき、不図示のMCUからの温度制御信号
による温度補償や液晶特有の階調特性の補正等を盛り込
んだ信号(電圧)となっている。
【0047】このように、本実施の形態によれば、時系
列的に各RGB単色表示をフレーム順次で行うことでカ
ラー表示を行うタイプの表示装置20において、少なく
ともフレーム周期当たり2/3周期という従来よりも長
い実効表示期間が得られ、より明るい表示が可能とな
る。また、この表示装置20のRGB単色スキャン点灯
型のバックライト装置23についても、スキャン点灯分
割数が少なく(本実施の形態では、4個のRGB短冊状
面光源22)、安価で、且つ高効率な光源を用いること
が可能となる。
【0048】また、本実施の形態では、液晶表示パネル
としてTFTによるアクティブマトリックス構造、且つ
アクィブ駆動によるものを用いたが、例えば単純マトリ
ックス構造、且つパッシブ駆動の液晶表示パネルについ
ても、少なくとも〜100Hzのフレーム周期駆動が可
能な(実際の液晶の駆動速度は、このフレーム周波数の
走査ライン数倍の速度が必要)、特に高速なタイプ又は
モードの強誘電性液晶等を用いることにより全く同様に
扱うことができる。
【0049】また、本実施の形態のバックライト装置と
しては、基本的にRGB単色蛍光灯を多数並べて構成し
ているが、各蛍光灯の蛍光体としてはフレーム間混色防
止のため、消灯立ち下がり特性として、〜1ms以下の
残光の少ないタイプのものを用いることが好ましい。
【0050】更に、本実施の形態では、バックライト装
置を構成する面状光源(RGB短冊状面光源)の数(ス
キャン点灯分割数)を4個としたが、本発明はこれに限
定されるものではなく任意の数に設定することができ、
それに応じて黒表示領域の幅も可変することができる。
従って、面状光源(RGB短冊状面光源)の数(スキャ
ン点灯分割数)を増やすことにより、面状光源の幅が狭
くなり、それに応じて黒表示領域の幅をより狭く設定す
ることが可能となるため、実効表示期間が増し、より明
るい表示画面を得ることができるようになる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明に係る
表示装置の駆動方法では、混色を防止する消灯期間を除
く十分に長い表示期間が可能となり、効率が高く明るい
表示を行うことができる。
【0052】また、第2の発明に係る表示装置の駆動方
法では、黒表示領域を除く十分に長い表示期間が可能と
なり、効率が高く明るい表示を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る表示装置を示
す概略図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る表示装置の断
面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る表示装置のバ
ックライト装置を示す図で、(a)は平面図、(b)は
側面図。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る表示装置の駆
動系を示すブロック図。
【図5】バックライト装置のLEDドライバーの構成を
示す図。
【図6】液晶表示パネルの駆動信号とバックライト装置
の点灯(on)・消灯(off)のタイミングチャー
ト。
【図7】本発明の第1の実施の形態に係る表示装置の要
部を示す拡大断面図。
【図8】液晶応答とバックライト装置の点灯(on)・
消灯(off)のタイミングチャート。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係る表示装置を示
す概略図。
【図10】本発明の第2の実施の形態に係る表示装置の
断面図。
【図11】本発明の第2の実施の形態に係る表示装置の
バックライト装置を示す概略断面図。
【図12】本発明の第2の実施の形態に係る表示装置の
駆動系を示すブロック図。
【図13】液晶表示パネルの駆動信号とバックライト装
置の点灯(on)・消灯(off)のタイミングチャー
ト。
【図14】液晶応答とその光学応答波形を示す図。
【図15】表示画面のある瞬間における表示状態を示す
図。
【図16】液晶応答とバックライト装置の点灯(on)
・消灯(off)のタイミングチャート。
【符号の説明】
1、20 表示装置 2、21 液晶表示パネル(表示パネル) 3 RGB単色線状光源(線状光源) 4、23 バックライト装置(照明手段) 5a,5b 基板 6、25 強誘電性液晶(液晶) 7、29 画素 8 導光板(導光体) 9 単色LED 9R,9G,9B LED 10 スリット 11、36 情報ラインドライバー 12 水平ラインドライバー 13a,13b LEDドライバー 14 コントローラ 15 RGB切り替えマルチプレクサー 16 スキャニング回路 17 消灯領域 18 水平画素ライン 22 RGB短冊状面光源(面状光源) 24a 対向電極ガラス基板(基板) 24b TFTガラス基板(基板) 28 TFT 30a,30b,30c RGB単色蛍光灯(線状
光源) 31 拡散反射板(反射板) 32 拡散板 35 スキャン点灯回路 37 ゲートラインドライバー 38 液晶駆動信号発生回路 39 タイミングコントローラ 40 黒表示領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 3/36 G09G 3/36

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の基板間に挟持された光学変調物質
    を有する走査駆動型の表示パネルと、その背面側に設け
    られた走査線方向に延びる複数の線状光源からなる照明
    手段を有し、各色信号に応じて前記表示パネルをフレー
    ム順次で駆動すると共に、前記表示パネルを前記線状光
    源により照明してカラー画像表示する表示装置の駆動方
    法において、 前記表示パネルの各水平画素ラインが走査選択される際
    に、その駆動ラインに対応した前記線状光源をその色信
    号に対応した色の光を発するようにする、 ことを特徴とする表示装置の駆動方法。
  2. 【請求項2】 前記表示パネルの選択された水平画素ラ
    インに常に重なる位置に、前記線状光源の消灯領域が生
    じるタイミングで前記線状光源を走査する、請求項1記
    載の表示装置の駆動方法。
  3. 【請求項3】 前記消灯領域の幅が、少なくとも走査移
    動方向に隣り合う前記線状光源の照明が重なり合う幅、
    又は前記光学変調物質の応答遅れに相当する幅のいずれ
    かよりも大きくなるようにした、 請求項2記載の表示装置の駆動方法。
  4. 【請求項4】 前記線状光源を、走査線方向に対して平
    行に多数配列し、前記各線状光源間にスリットをそれぞ
    れ設け、且つ前記線状光源の前記表示パネルと反対側に
    導光体を設けた、 請求項1乃至3記載のいずれか1項記載の表示装置の駆
    動方法。
  5. 【請求項5】 前記線状光源は、赤色、緑色、青色をそ
    れぞれ発光する少なくとも3つのLEDを有する、 請求項1乃至4のいずれか1項記載の表示装置の駆動方
    法。
  6. 【請求項6】 前記各色信号に対応した2つのフレーム
    間に、少なくとも1走査線分の水平画素ラインを暗状態
    にする、 請求項1記載の液晶表示装置の駆動方法。
  7. 【請求項7】 前記線状光源は蛍光灯を含む、 請求項1記載の表示装置の駆動方法。
  8. 【請求項8】 前記光学変調物質は液晶である、 請求項1記載の表示装置の駆動方法。
  9. 【請求項9】 前記液晶はメモリ性を有する液晶であ
    る、 請求項8記載の表示装置の駆動方法。
  10. 【請求項10】 前記液晶は強誘電性液晶である、請求
    項8記載の表示装置の駆動方法。
  11. 【請求項11】 一対の基板間に挟持された光学変調物
    質を有する走査駆動型の表示パネルと、その背面側に設
    けられた走査線方向に延びる複数の所定の幅を有する面
    状光源からなる照明手段を有し、各色信号に応じて前記
    表示パネルをフレーム順次で駆動すると共に、前記表示
    パネルを前記各面状光源により照明してカラー画像表示
    する表示装置の駆動方法において、 前記表示パネルの各水平画素ラインが走査選択される際
    に、その駆動ラインに対応した前記面状光源をその色信
    号に対応した色の光を発すると共に、前記表示パネルの
    各水平画素ラインの走査選択に同期して、前記表示パネ
    ルの各色フレーム画像間に、該フレーム画像の走査選択
    と共に走査される所定幅の黒表示領域を設ける、 ことを特徴とする表示装置の駆動方法。
  12. 【請求項12】 前記黒表示領域の幅を、前記各面状光
    源の幅よりも大きくした、 請求項11記載の表示装置の駆動方法。
  13. 【請求項13】 前記各面状光源は、走査線方向に対し
    て複数配列した線状光源と、該線状光源の背面側に配置
    した凹面状の反射板と、前記線状光源の前方に配置した
    拡散板からなる、 請求項11又は12記載の表示装置の駆動方法。
  14. 【請求項14】 前記線状光源は、赤色、緑色、青色を
    それぞれ発する少なくとも3つの蛍光灯を有する、 請求項13記載の表示装置の駆動方法。
  15. 【請求項15】 前記光学変調物質は液晶である、 請求項11記載の表示装置の駆動方法。
  16. 【請求項16】 前記液晶はメモり性を有する液晶であ
    る、 請求項15記載の表示装置の駆動方法。
  17. 【請求項17】 前記液晶は強誘電性液晶である、 請求項16記載の表示装置の駆動方法。
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