JPH10108665A - 太陽エネルギー誘導・拡散型フォトバイオリアクター - Google Patents
太陽エネルギー誘導・拡散型フォトバイオリアクターInfo
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- JPH10108665A JPH10108665A JP26575096A JP26575096A JPH10108665A JP H10108665 A JPH10108665 A JP H10108665A JP 26575096 A JP26575096 A JP 26575096A JP 26575096 A JP26575096 A JP 26575096A JP H10108665 A JPH10108665 A JP H10108665A
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Abstract
オリアクターを提供する。 【解決手段】 狭い受光面4と広い出光面6と受光面4
からの光を拡散させ出光面6へ向ける拡散面5とからな
る光拡散素子1の1個以上を、光拡散型フォトバイオリ
アクター10の槽体11に取付け、受光面4により入射光I
を受光し、出光面6を槽体11内に配置する。槽体11内に
光拡散素子1の出光面6に接して反応室12を画成する。
狭い受光面4で受光した光を拡散面5で拡散の上広い出
光面6を介し反応液13へ照射する。その照射の際に受光
面4での受光時の光強度を、(受光面4の面積/出光面
6の面積)比で希釈して出光面6から送出する
Description
散型フォトバイオリアクターに関し、とくに日射により
生物光化学反応を行わせるフォトバイオリアクター等に
おいて日射の強度を希釈しながら日射の全エネルギーを
利用できるようにした太陽エネルギー誘導・拡散型フォ
トバイオリアクターに関する。
射し生物に光化学反応を起こさせてその反応産生物を取
得すること、又はその反応により特定の対象物質を除去
又は変成させることが生命工学等において注目されてい
る。現在の所、スピルリナやカロチンの製造を、微生物
の光化学作用を利用する技術によって製造することが試
みられている。また、光ファイバーと発光板又は発光体
とを組合わせた光化学バイオリアクターの提案もある。
又は提案はコストや効率の面で未だ満足すべきものとは
なっていない。例えば、生物の光化学反応を利用して太
陽エネルギーの照射により水素を生成させる場合のエネ
ルギー転換効率は、(生成水素の燃焼熱/入射太陽光エ
ネルギー)として与えられるが、その値は現在の技術レ
ベルではあまり高くない。これらの光化学反応利用の技
術では、光源が太陽である場合は限られた期間内に十分
な生成量を得ることが必ずしも容易ではなく、人工光源
の場合は人工光源駆動のためのコストが嵩む等の諸問題
が指摘されている。
効率の改善について検討の結果、本発明者は入射光の強
度に注目した。反応液の受光面における単位面積当りの
入射光の強度(以下、「実効受光強度」という。)があ
る一定値においてエネルギー転換効率が最大となり、入
射光の強度がそれ以上高くなるとエネルギー転換効率が
低下する場合には、実効受光強度を前記一定値まで下げ
ること即ち強度希釈することがエネルギー転換効率改善
のために有効である。フォトバイオリアクターにおい
て、一定面積の入射面から入射した光を、その一定面積
より大きな面積の出光面を介して反応室へ照射すれば、
入射面での光強度が希釈され、反応室での実効受光強度
は受光面における入射光強度より低くなる。こうすれ
ば、フォトバイオリアクターへ入射する光を反応室にお
いて無損失又は低損失で利用することができ、エネルギ
ー転換効率の向上を期待することができる。
釈して使うフォトバイオリアクターを提供するにある。
度を低くする手段として、コンピュータ・ディスプレイ
に取付けられるバックライト板に注目した。このバック
ライト板においては狭い入光面から光を入射し、広い出
光面から光を均一に出光させている。本発明において
は、フォトバイオリアクターの光入射面と、反応物質が
装填される反応室との間に、光入射面の面積に比して広
い面積の出光面をもった光拡散素子を介在させることに
より、入射光の強度を希釈して反応室へ出光し光エネル
ギー利用効率の改善を図る。
ルギー誘導・拡散型フォトバイオリアクター10は、狭い
受光面4と広い出光面6と受光面4からの光を拡散させ
出光面6へ向ける拡散面5とを有する光拡散素子1、1
個以上の光拡散素子1の出光面6を内部に保持する槽体
11、及び槽体11内に光拡散素子1の出光面6に接して画
成した反応室12を備え、狭い受光面4で受光した光を拡
散面5で拡散の上広い出光面6を介し反応室12へ照射し
てなるものである。
1を、狭い受光面4と広い出光面6と受光面4への入射
光を出光面6へ向け拡散する拡散面5とをそれぞれ有す
る1対の透光性材料製拡散板3、及び拡散面5で背中合
わせにした該1対の拡散板3の間に保持される反射板2
によって構成する。図2(A)の例では、各拡散板3を受
光面4にそれぞれ直角な拡散面5と出光面6とを有する
四辺形とし、1対の四辺形拡散板3を反射板2により拡
散面5で背中合わせに結合して光拡散素子1の外形を実
質上矩形にし、一層好ましくは各拡散板3の受光面4に
対向する終端面7と拡散面5との間の尖端角θを75゜〜6
0゜とする。
4と拡散面5とが直交する断面直角三角形状の構造の拡
散板3によって光拡散素子1を形成し、拡散板3の長さ
を槽体11の長さに等しくし、複数の拡散板3の各々の狭
い受光面4を槽体11の頂面に沿って配置し、拡散面5を
その槽体11の深さ方向に差込み、隣接する光拡散素子1
の出光面6の間に反応室12を形成している。反応室12に
は、例えば菌体液等の反応液13が充填される。拡散板3
は、メチルメタアクリレート(MMA)樹脂又はガラス等
の透明な材料からなる透明部材である。受光面4及び出
光面6はいずれも槽体11の長さに等しい長さであるが、
受光面4は幅が狭いので面積が狭く、出光面6は槽体11
の深さより大きい幅をとることができ、その幅が受光面
4の幅に比して広いので、出光面6の面積は受光面4の
面積に比して広い。また、この実施例の光拡散素子1は
1対の拡散板3の拡散面5を反射板2により背中合わせ
に結合したものであるが、単一の拡散板3により光拡散
素子1を形成してもよい。光の拡散を確実にするために
好ましくは、拡散面5には多数のドットを印刷しそれら
のドットにおける乱反射を拡散に利用する。図1及び図
2の拡散面5における点線は、このドット印刷がそれら
の拡散面5にあることを示す。
図1(B)の光拡散素子1においては、受光面4から拡散
面5の下端へ向う入射光が、拡散面5で拡散されること
なく出光面6から出光して反応室12への進入光の強度に
ムラが生ずるのを避ける必要がある。このため、受光面
4から拡散面5を経ることなく直接に出光面6に至る光
はできるだけ全反射させて拡散面5へ向わせることが望
ましく、上記楔形状の先端頂角γを鋭角にする。また、
上記楔形光拡散素子1における頂角γは取扱上、余り鋭
くない方がよい。これらの点を勘案して、図2(B)の楔
形頂角γの適当な値は20゜〜30゜であることが見出され
た。但し、本発明の光拡散素子1はこの楔形状のものに
限定されない。
らの入射光Iは、光拡散素子1の受光面4を通って拡散
面5の下端まで進むが、その間に拡散面5の全面から拡
散を受けて出光面6へ向けられ反応室12へ進入する。入
射光Iの全量が反応室12へ進入するので、受光面4にお
ける光の強度は、出光面6の外側において(受光面4の
面積/出光面6の面積)比の割合で低下する。即ち入射
光Iの全量が希釈されて矢印Dで示されるように反応室
12へ供給される。例えば、ある光化学反応Xの最適入力
光強度が直射日光の強度より低い場合、直射日光をその
まま光化学反応Xの系に加えても、最適入力光強度を超
える強度部分は十分には活用されず、有効に利用される
のはその直射日光エネルギーの一部分であって、エネル
ギー変換効率は相対的に低くならざるを得ない。本発明
の太陽エネルギー誘導・拡散型フォトバイオリアクター
によれば、直射日光の場合をも含め入射光の強度を(受
光面4の面積/出光面6の面積)比の割合で希釈するこ
とができるので、受光した直射日光エネルギーの全量を
当該直射日光の強度以下の例えば前記光化学反応Xに最
適の入力光強度に希釈した上でその光化学反応Xの系に
加え、エネルギーの変換効率や生物光化学反応の効率を
向上させることができる。
度希釈して使うフォトバイオリアクター」の提供が達成
される。
それぞれ直角な拡散面5と出光面6とを有する四辺形と
し、1対の四辺形拡散板3を反射板2により拡散面5で
背中合わせに結合して外形を実質上矩形にした光拡散素
子1を使用する。
ら比較的厚い透明板とするのが好ましい場合が多い。こ
の場合、受光面4に対向する終端面7を透明にしておく
と、受光面4で受光した光の大部分が実質上強度希釈を
受けることなくその終端面7から外へ抜けてしまい、受
光面4の受光量に対する出光面6からの出光率が下がり
光化学反応の効率が低下する。この出光率低下を避ける
ため、終端面7に例えば図2(A)に示すアルミニウム箔
等の鏡面部材8を張付けるか又は他の適当な反射材料を
塗布することにより、この終端面7に到達した光を全て
拡散板3の内部へ反射させる。また、この反射光を受光
面4へ向けたのでは受光面4から抜けてしまうので、例
えば拡散面5の中央部へ反射光が向うようにする。この
ため、図2(A)に示す拡散面5と終端面7との間の尖端
角θを75゜ないし60゜とすることが好ましい。この角θが
75゜を超えると、受光面4から抜ける反射光が多くなっ
て出光面6からの出光率が低下し、角θが60゜未満にな
ると、拡散面5への入射角が拡散作用のためには小さく
なり過ぎ終端面7からの反射光が拡散されずに出光面6
へ向いそこから抜ける部分が多くなり出光面6からの出
光の均一性が劣化することとなる。但し、本発明の拡散
板3は平板状のものや鏡面部材8付きのものに限定され
ない。
比較するに、図1の場合には入射光Iの全てについて強
度希釈が行われるが、図3の場合には光拡散素子1を通
らずに直接に反応室12へ入射する光がありその直接入射
光については本発明の強度希釈が行われない。他方、槽
体11の大きさを等しくした場合に図3の構造は、図1の
構造に比して2倍の量の反応液13をフォトバイオリアク
ター10に入れることができ、単位底面積当りの反応液13
の量は多くなる。図3において光拡散素子1を通らない
直接の入射光Iについても、従来の平板型フォトバイオ
リアクターの作用は期待できる。
クター10で使われる光拡散素子1の終端面7に対し、完
全反射の鏡面部材8に替えて半透明鏡9を取付け、槽体
11を深くして形成した反応室13の下端連通部14へ半透明
鏡9を介して下向き矢印Dのように光を通すものであ
る。
陽エネルギー誘導・拡散型フォトバイオリアクター10の
光拡散素子1は、単に光を拡散して強度希釈をするだけ
でなく、反応液13の透明度が低く反応液13を通してでは
光がフォトバイオリアクター10の深部まで達しない場合
に、透明な拡散板3により光をフォトバイオリアクター
10の底部又は深部まで届ける導光作用をも果す。この導
光作用により、フォトバイオリアクター10の単位床面積
当りの反応率の向上に貢献し、生産性改善の効果を併せ
もつ。しかも光拡散素子1内での光損失は僅かであっ
て、10%以下と想定することができる。反応室12で行わ
れる光化学反応によっては、フォトバイオリアクターの
単位床面積当りの生産性を、従来の平板型フォトバイオ
リアクターに比し、本発明の太陽エネルギー誘導・拡散
型フォトバイオリアクター10により数倍にも改善できる
ものと期待される。
リアクター10の大きさは、処理すべき反応液13の性質と
量、その他の設計条件によって定まるが、深さ1メート
ル程度、幅と長さは数メートルから数十メートル程度の
ものは実用化可能であろう。但し、これらの数値に限定
されるものではない。
ギー誘導・拡散型フォトバイオリアクターは、入射光の
強度を希釈しながら入射光エネルギーの全量を光化学反
応に使用するので、次の顕著な効果を奏する。
の全エネルギーを強度希釈しながら利用することによ
り、最適レベルの光強度で入射光を無駄なく使用し、同
一の入射光エネルギーで処理できる反応物質の量を増や
すことができる。 (ロ)深いフォトバイオリアクターの場合にも入射光をフ
ォトバイオリアクターの深部まで低損失で導くことがで
きるので、単位床面積当りの処理量を増やし、処理能力
が高いフォトバイオリアクターを提供することができ
る。 (ハ)従来の平板型フォトバイオリアクターと適宜に組合
わせて動作環境に応じた最適の光化学反応装置を組立て
ることができる。
属製反射板等の安価な材料で製造することができる。 (ホ)例えば微生物の光化学反応により太陽光エネルギー
を水素ガスに変換する技術等の微生物の光化学作用を利
用する反応系で、単位量の微生物が処理できる光エネル
ギーの量が比較的僅かであってしかも処理液中の微生物
濃度にも限度がある場合、直射日光等の高強度又は高密
度の入射エネルギーを如何に効率よく微生物の光化学反
応系に導くかが問題になる。強度希釈が可能なフォトバ
イオリアクターは、この様な微生物の光化学反応系に有
効に利用されるものと期待される。
る。
る。
ある。
Claims (11)
- 【請求項1】狭い受光面と広い出光面と前記受光面から
の光を拡散させ前記出光面へ向ける拡散面とを有する光
拡散素子、1個以上の前記光拡散素子の出光面を内部に
保持する槽体、及び槽体内に光拡散素子の出光面に接し
て画成した反応室を備え、狭い受光面で受光した光を拡
散面で拡散の上広い出光面を介し反応室へ照射してなる
太陽エネルギー誘導・拡散型フォトバイオリアクター。 - 【請求項2】請求項1のフォトバイオリアクターにおい
て、前記光拡散素子の拡散面に多数のドットを印刷し、
その多数ドットでの乱反射により光を拡散させてなる太
陽エネルギー誘導・拡散型フォトバイオリアクター。 - 【請求項3】請求項1のフォトバイオリアクターにおい
て、前記光拡散素子の前記受光面と対向する表面部位に
入射光のうち拡散されない部分を透過させる半透明鏡を
設け、前記反応室を前記半透明鏡にも接するものとして
なる太陽エネルギー誘導・拡散型フォトバイオリアクタ
ー。 - 【請求項4】狭い受光面と光を出す広い出光面と前記受
光面への入射光を拡散させ前記出光面へ向ける拡散面と
を有する透光性材料製の拡散板。 - 【請求項5】狭い受光面と光を出す広い出光面と前記受
光面への入射光を前記出光面へ向け拡散する拡散面とを
それぞれ有する1対の透光性材料製拡散板、及び前記1
対の拡散板の拡散面を背中合わせで保持する反射板を備
えてなる光拡散素子。 - 【請求項6】請求項5の光拡散素子において、前記各拡
散板を受光面に直角な拡散面を有する断面直角三角形状
のものとし、1対の前記断面直角三角形状の拡散板を反
射板により拡散面で背中合わせに結合して外形を楔形状
にしてなる光拡散素子。 - 【請求項7】請求項6の光拡散素子において、受光面に
対向する前記楔形の頂角γを20゜〜30゜としてなる光拡散
素子。 - 【請求項8】請求項5の光拡散素子において、前記各拡
散板を受光面にそれぞれ直角な拡散面と出光面とを有す
る四辺形とし、1対の四辺形拡散板を反射板により拡散
面で背中合わせに結合して外形を実質上矩形にしてなる
光拡散素子。 - 【請求項9】請求項8の光拡散素子において、前記各拡
散板の受光面に対向する終端面と拡散面との間の尖端角
θを75゜〜60゜としてなる光拡散素子。 - 【請求項10】請求項8の光拡散素子において、前記各
拡散板の受光面に対向する終端面を鏡面部材で覆ってな
る光拡散素子。 - 【請求項11】請求項8の光拡散素子において、前記各
拡散板の受光面に対向する面を半透明鏡で覆ってなる光
拡散素子。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP08265750A JP3132722B2 (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | 太陽エネルギー誘導・拡散型フォトバイオリアクター |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JPH10108665A true JPH10108665A (ja) | 1998-04-28 |
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ID=17421493
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JP08265750A Expired - Fee Related JP3132722B2 (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | 太陽エネルギー誘導・拡散型フォトバイオリアクター |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3132722B2 (ja) |
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- 1996-10-07 JP JP08265750A patent/JP3132722B2/ja not_active Expired - Fee Related
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