JPH10105876A - 情報表示装置 - Google Patents

情報表示装置

Info

Publication number
JPH10105876A
JPH10105876A JP25593396A JP25593396A JPH10105876A JP H10105876 A JPH10105876 A JP H10105876A JP 25593396 A JP25593396 A JP 25593396A JP 25593396 A JP25593396 A JP 25593396A JP H10105876 A JPH10105876 A JP H10105876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
speed
information
vehicle
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25593396A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Sakai
満 酒井
Toshihiro Gunji
敏宏 郡司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Industries Ltd
Original Assignee
Koito Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Industries Ltd filed Critical Koito Industries Ltd
Priority to JP25593396A priority Critical patent/JPH10105876A/ja
Publication of JPH10105876A publication Critical patent/JPH10105876A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行車両を運転するドライバに対して画像情
報を適切に提供することができる情報表示装置を提供す
る。 【解決手段】 情報量あるいは視認性の異なる画像情報
をデータ蓄積部11にて予め蓄積しておき、表示部4が
配設されている道路の交通状況ここでは走行車両の速度
情報に応じて、速度判定切替部15により、データ蓄積
部11から所定の画像情報を選択して表示部4に表示出
力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報表示装置に関
し、特に走行中の車両に対して動画および静止画などの
画像情報にて道路交通情報などを提供する情報表示装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディア関連技術の発展に
伴い個人の画像情報に対するニーズは次第に高まってお
り、道路交通情報に関して、より情報量の多い画像情報
の提供に対するニーズも高まっている。また最近では、
青色表示素子などの開発が進み、大型の表示装置にて、
テレビジョンなどと同様にフルカラーにて動画・静止画
の映像データを画像情報として表示できるものとなって
いる。
【0003】一方、従来の一般的な情報を動画あるいは
静止画などの映像表示にて提供する情報表示装置では、
表示する画像情報すなわち動画・静止画データを所定の
表示スケジュールとともに予め情報表示装置に登録設定
し、その表示スケジュールにしたがって、表示する画像
情報を通信手段を介して情報表示装置に配信し、これら
画像情報を情報表示装置にて表示出力するものとなって
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の情報表示装置では、各種画像情報を所定の表
示スケジュールに基づいて単に表示出力するものとなっ
ているため、走行中の車両に対して道路交通情報などを
動画あるいは静止画などの画像情報にて適切に提供する
ことができないという問題点があった。道路を走行中の
車両を運転するドライバが表示内容を視認していられる
視認時間は、車両の走行速度に依存する傾向があり、交
通渋滞や道路工事などの理由で低速走行中であり視認時
間が十分長い場合では、より情報量の多い画像情報を視
認することが可能となるが、逆に交通渋滞がなく高速走
行中の場合では視認時間が短くなり、視認できる情報量
が低下する。
【0005】したがって、従来のように、車両の走行速
度などの道路交通状況の如何にかかわらず、所定の表示
スケジュールに基づいて所定の画像情報を単に表示出力
する装置では、走行車両を運転するドライバに対して各
種画像情報を適切に伝達することができないという問題
点があった。本発明はこのような課題を解決するための
ものであり、走行車両を運転するドライバに対して画像
情報を適切に提供することができる情報表示装置を提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明による情報表示装置は、情報量または
視認性の異なる複数の表示データを予め蓄積するデータ
蓄積部と、このデータ蓄積部に蓄積されている複数の表
示データのうち、表示部が配設されている道路の交通状
況に応じた表示データを選択し、表示部に切替出力する
切替部とを備えるものである。したがって、データ蓄積
部に蓄積されている情報量または視認性の異なる複数の
表示データのうち、表示部が配設されている道路の交通
状況に応じた表示データが選択され、表示部に切替出力
される。また、表示部が配設されている地点より手前の
所定地点にて道路を走行する車両の速度を検出する速度
検出手段を備え、切替部は、速度検出手段にて検出され
た走行車両の速度に応じた表示データを選択し、表示部
に切替出力するようにしたものである。したがって、表
示部が配設されている地点より手前の所定の地点を走行
する車両の速度が速度検出手段により検出され、その速
度に応じた表示データが選択されて表示部に切替出力さ
れる。
【0007】また、切替部は、速度検出手段にて検出さ
れた走行車両の速度が比較的低い所定の低速側設定値以
下であった場合にのみ、動画映像からなる表示データを
データ蓄積部から選択するようにしたものである。した
がって、走行車両の速度が比較的低い所定の低速側設定
値以下であった場合にのみ、動画映像からなる表示デー
タがデータ蓄積部から選択され、表示部に切替出力され
る。また、切替部は、速度検出手段にて検出された走行
車両の速度が比較的高い所定の高速側設定値以上であっ
た場合には、動画映像および静止画映像からなる表示デ
ータを選択しないようにしたものである。したがって、
走行車両の速度が比較的高い所定の高速側設定値以上で
あった場合には、動画映像および静止画映像からなる表
示データは選択されない。また、表示部が配設されてい
る前記道路を走行する車両を検知する車両検知手段を備
え、切替部は、この車両検知手段により車両検知した後
から所定期間だけ表示データを表示部に出力するように
したものである。したがって、車両検知手段により車両
検知された後から所定期間だけ表示データが表示部に出
力される。また、切替部は、表示データを表示する場
合、常に表示データの初期状態から表示を開始するよう
にしたものである。したがって、常に表示データの初期
状態から表示データの表示が開始される。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施の形態である情報
表示装置を示す説明図であり、(a)はブロック図、
(b)は概略図を示している。同図において、1は道路
を走行する車両の速度を示す速度情報に応じた表示デー
タを表示部4に選択出力する制御機である。制御機1に
おいて、11は情報量または視認性が異なる複数の表示
データを蓄積するデータ蓄積部、15は速度センサ2か
ら通信手段3を介して受信した速度情報に応じてデータ
蓄積部11から所定の表示データを選択し、表示部4に
切替出力する速度判定切替部である。
【0009】データ蓄積部11において、12は速度情
報が比較的低速を示す場合に選択される低速用表示デー
タであり、情報量が大きく、視認性は低い。この低速用
表示データ12は、例えば図4(a)に示すように、テ
レビジョン放送のコマーシャルと同様に数十秒〜1分ぐ
らいの長さで進路の交通状況を示す動画映像やアニメー
ションなどの動画像40、または図4(b)に示すよう
に、交通状況を示す静止映像などからなる静止画像41
とその画像を説明する文字スクロール表示42との複合
表示などの表示データから構成されている。
【0010】また、13は速度情報が中速度を示す場合
に選択される中速用表示データ表示であり、情報量、視
認性とも中程度である。この中速用表示データ13は、
例えば図4(c)に示すように、交通状況を示す静止映
像などからなる静止画像43とその画像を説明する文字
固定表示44との複合表示(スーパーインポーズ)、ま
たは図4(d)に示すように、交通状況を示す静止映像
などからなる静止画像A(45),静止画像B(46)
との交互表示などの表示データから構成されている。静
止画像A,Bとしては、例えば渋滞状況全体を示す映像
と渋滞原因をクローズアップする映像の組み合わせ、あ
るいは交通状況を示す映像と交通標語または工事予定の
お知らせなどでもよい。
【0011】また、14は速度情報が比較的高速を示す
場合に選択される高速用表示データであり、情報量が小
さく、視認性が高い。この高速用表示データ14は、例
えば図4(e)に示すように、交通状況を示す文字など
からなる文字固定表示47、あるいは図4(f)に示す
ように、交通状況を示すシンボル図形などからなるシン
ボル図形表示48などの表示データから構成されてお
り、視認性が低い動画・静止画の映像データは含まれて
いない。
【0012】次に、図1を参照して、本発明の動作につ
いて説明する。図1(b)に示すように、速度センサ2
は、表示部4が配設されている地点より手前(上流側)
の所定値点に配設されており、常時、道路6を走行する
走行車両5に対して超音波、マイクロ波あるいは遠赤外
線などを照射し、これを再び受信して走行車両5の走行
速度を検出する。検出された走行車両5の速度は、速度
情報として速度センサ2から通信手段3を介して、車両
5の走行方向(下流側)に向かって所定距離だけ離れた
場所に設置されている制御機1に通知される。
【0013】制御機1の速度判定切替部15は、この速
度情報を判定し、その判定結果に応じてデータ蓄積部1
1から速度情報に対応する情報量または視認性を有する
表示データを選択し、表示部4に切替出力する。なお、
表示データが表示部4に出力されるタイミングは、速度
センサ2から表示部4までの距離と車両5の速度とに応
じて算出され、表示開始から所定時間経過後、例えば車
両5が表示部4を通過するタイミングに表示が停止され
る。また表示データの初期状態すなわち先頭から常に表
示を開始する。したがって、例えば、車両5から表示部
4の表示内容を視認可能な位置に車両5が達するタイミ
ングにて表示部4に表示が開始され、表示部4の下を車
両5が通過後表示が停止されるものとなり、表示部4に
おける電力消費を軽減することができる。また常に表示
データの初期状態から表示を開始するようにしたので、
スクロールや動画などを表示する場合で、走行車両に対
して正確かつ漏れなく情報を提供することができる。
【0014】次に、図2を参照して、制御機1の速度判
定切替部15の動作について説明する。図2は速度判定
切替部15の処理動作を示すフローチャートである。こ
の場合、図3に示すように、予め車両速度の判定基準値
と表示方法が設定されているものとする。図3は車両速
度に対する表示方法を示す説明図であり、ここでは車両
速度を5Km/h(低速側設定値)以下すなわち低速領
域、5Km/h以上〜60Km/h(高速側設定値)以
下すなわち中速領域、60Km/h以上すなわち高速領
域の3つの領域に分割し、それぞれの速度領域に適切な
表示方法が設けられている。
【0015】例えば、動画表示を選択した場合、走行中
のドライバには忠実な状況を伝達できるが、情報量が多
量であるため、画像情報をすべて見るためには表示を注
視する必要がある。そのため、高速走行時における表示
方法としては、脇見運転などによる事故の誘発、および
時間的に全画像情報内容の視認は困難となる。また、静
止画像(文字表示など)の交互表示を選択した場合、静
止画像の固定表示と比較して多量の情報を表示できる
が、ある程度の視認時間を必要とする。
【0016】このように、各種表示方法は、車両の走行
速度に応じて、適/不適があるといえることから、本実
施の形態では、図3に示すように、各速度領域に応じた
表示方法を情報量あるいは視認性に基づいて予め設定し
ておくものとし、実際には、図2に示すフローチャート
に基づいて速度判定切替部11により、これら表示方法
に応じた表示データがデータ蓄積部11から選択されて
表示出力されるものとなっている。図2において、ま
ず、速度判定切替部11は、通信手段3を介して速度セ
ンサ2から速度情報を受信する(ステップ21)。
【0017】続いて、その速度情報が5Km/h(低速
側設定値)以下(低速領域)であるかどうか判断し(ス
テップ22)、5Km/h以下を示す場合には(ステッ
プ22:YES)、動画表示、または静止画像とスクロ
ール表示の複合表示のいずれかが選択される(ステップ
23)。したがって、データ蓄積部11から視認性は低
いが情報量の大きい低速用表示データ12が選択され、
例えば図4(a),(b)に示すように、動画像40ま
たは静止画像41と文字スクロール42の複合表示が表
示部4に出力される。
【0018】一方、ステップ22において、速度情報が
5Km/h以下ではないと判断された場合には(ステッ
プ22:NO)、速度情報が60Km/h(高速側設定
値)以下(中速領域)であるかどうか判断し(ステップ
24)、60Km/h以下を示す場合には(ステップ2
4:YES)、静止画像(文字情報など)固定表示また
は静止画像交互表示が選択される(ステップ25)。し
たがって、データ蓄積部11から情報量および視認性と
も中程度の中速用表示データ13が選択され、例えば図
4(c),(d)に示すように、静止画像43と文字固
定表示の複合表示、または静止画像A(45),B(4
6)の交互表示が表示部4に出力される。
【0019】また、ステップ24において、速度情報が
60Km/h以下ではない(高速領域)と判断された場
合には(ステップ24:NO)、静止画像(文字情報な
ど)固定表示またはシンボル図形表示が選択される(ス
テップ26)。したがって、データ蓄積部11から情報
量は小さいが視認性の高い高速用表示データ14が選択
され、例えば図4(e),(f)に示すように、文字固
定表示47またはシンボル図形表示48が表示部4に出
力される。各表示データがデータ蓄積部11から選択さ
れて表示部4に出力された後、再びステップ21に戻
る。
【0020】このように、情報量あるいは視認性の異な
る画像情報をデータ蓄積部11にて予め蓄積しておき、
表示部4が配設されている道路の交通状況ここでは走行
車両の速度情報に応じて、速度判定切替部15により、
データ蓄積部11から所定の画像情報を選択して表示部
4に表示出力するようにしたので、従来のように、車両
の走行速度などの道路交通状況の如何にかかわらず、所
定の表示スケジュールに基づいて所定の画像情報を単に
表示出力する場合と比較して、走行車両を運転するドラ
イバに対して画像情報を適切に提供することができる。
【0021】また、速度情報が所定の低速側設定値ここ
では走行車両が徐行する程度の5Km/h以下となった
場合にのみ、交通状況を示す映像やアニメーションなど
の動画映像を表示するようにしたので、車両を運転する
ドライバに十分な視認時間がある場合には、より多くの
情報量を提供することが可能となる。また、速度情報が
所定の高速設定値ここでは走行車両が順調に走行する程
度の60Km/h以上となった場合には、交通状況を示
す動画映像・静止画映像による表示を行わないようにし
たので、車両を運転するドライバに十分な視認時間がな
い高速走行時の運転の妨げにならず、安全走行を維持す
ることができる。
【0022】なお、以上の説明において、速度センサ2
により検出された走行車両の速度に応じた表示データを
選択して表示出力するようにした場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、例えば交通状況と
して、情報の緊急度、災害レベル、あるいは広範囲の道
路状況を監視する監視センタからの指示に応じて、表示
するデータを選択するようにしてもよく、より適切な画
像情報をドライバに提供することが可能となる。また、
各種表示データを予め制御機1のデータ蓄積部11に蓄
積しておくようにした場合について説明したが、監視セ
ンタから通信手段を介して転送し、データ蓄積部11に
一時的に蓄積するようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、情報量
または視認性の異なる複数の表示データを予め蓄積する
データ蓄積部を設けて、このデータ蓄積部に蓄積されて
いる複数の表示データのうち、表示部が配設されている
道路の交通状況に応じた表示データを選択し、表示部に
切替出力するようにしたので、従来のように、道路交通
状況の如何にかかわらず、所定の表示スケジュールに基
づいて所定の画像情報を単に表示出力する場合と比較し
て、走行車両を運転するドライバに対して画像情報を適
切に提供することができる。また、表示部が配設されて
いる地点より手前の所定の地点にて走行車両の速度を検
出する速度検出手段を設けて、この速度検出手段にて検
出された走行車両の速度に応じて表示データを選択し、
表示部に切替出力するようにしたので、より的確に道路
交通状況を把握でき、走行車両を運転するドライバに対
して画像情報を適切に提供することができる。また、速
度検出手段にて検出された走行車両の速度が比較的低い
所定の低速側設定値以下であった場合にのみ、動画映像
からなる表示データをデータ蓄積部から選択するように
したので、車両を運転するドライバに十分な視認時間が
ある場合には、より多くの情報量を提供することが可能
となる。また、速度検出手段にて検出された走行車両の
速度が比較的高い所定の高速側設定値以上であった場合
には、動画映像および静止画映像からなる表示データを
選択しないようにしたので、車両を運転するドライバに
十分な視認時間がない高速走行時の運転の妨げになら
ず、安全走行を維持することができる。また、表示部が
配設されている前記道路を走行する車両を検知する車両
検知手段を設けて、この車両検知手段により車両検知し
た後から所定期間だけ表示データを表示部に出力するよ
うにしたので、走行車両が表示部の表示内容を視認でき
る位置に達した場合に表示を開始することができるとと
もに、表示開始から所定期間後、例えば車両が表示部下
を通過する時点で表示を停止することができ、表示部に
おける電力消費を軽減することができる。さらに、表示
データを表示する場合、常に表示データの初期状態から
表示を開始するようにしたので、スクロールや動画など
を表示する場合で、走行車両に対して正確かつ漏れなく
情報を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態による情報表示装置の
説明図である。
【図2】 速度判定切替部の動作を示すフローチャート
である。
【図3】 車両速度に対する表示方法を示す説明図であ
る。
【図4】 各表示出力例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…制御機、11…データ蓄積部、12…低速用表示デ
ータ、13…中速用表示データ、14…高速用表示デー
タ、15…速度判定切替部、2…速度センサ、3…通信
手段、4…表示部、5…走行車両、6…道路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦横マトリクス状に配置された多数の表
    示素子からなる表示部を有し、この表示部が配設されて
    いる道路を走行中の車両に対して動画および静止画など
    の画像情報を前記表示部にて表示出力することにより道
    路交通情報などの各種情報を提供する情報表示装置にお
    いて、 情報量または視認性の異なる複数の表示データを予め蓄
    積するデータ蓄積部と、 このデータ蓄積部に蓄積されている複数の表示データの
    うち、表示部が配設されている道路の交通状況に応じた
    表示データを選択し、表示部に切替出力する切替部とを
    備えることを特徴とする情報表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報表示装置において、 表示部が配設されている地点より手前の所定地点にて前
    記道路を走行する車両の速度を検出する速度検出手段を
    備え、 切替部は、速度検出手段にて検出された走行車両の速度
    に応じた表示データを選択し、表示部に切替出力するこ
    とを特徴とする情報表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の情報表示装置において、 切替部は、速度検出手段にて検出された走行車両の速度
    が比較的低い所定の低速側設定値以下であった場合にの
    み、動画映像からなる表示データをデータ蓄積部から選
    択することを特徴とする情報表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の情報表示装置において、 切替部は、速度検出手段にて検出された走行車両の速度
    が比較的高い所定の高速側設定値以上であった場合に
    は、動画映像および静止画映像からなる表示データを選
    択しないことを特徴とする情報表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の情報表示装置において、 表示部が配設されている前記道路を走行する車両を検知
    する車両検知手段を備え、 切替部は、この車両検知手段により車両検知した後から
    所定期間だけ表示データを表示部に出力することを特徴
    とする情報表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の情報表示装置において、 切替部は、表示データを表示する場合、常に表示データ
    の初期状態から表示を開始することを特徴とする情報表
    示装置。
JP25593396A 1996-09-27 1996-09-27 情報表示装置 Pending JPH10105876A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25593396A JPH10105876A (ja) 1996-09-27 1996-09-27 情報表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25593396A JPH10105876A (ja) 1996-09-27 1996-09-27 情報表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10105876A true JPH10105876A (ja) 1998-04-24

Family

ID=17285595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25593396A Pending JPH10105876A (ja) 1996-09-27 1996-09-27 情報表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10105876A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008038385A (ja) * 2006-08-02 2008-02-21 Sekisui Jushi Co Ltd 道路標示装置
JP2011013802A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Toshiba Corp 図形提供情報作成装置および道路情報板の表示方法
GB2540967A (en) * 2015-07-31 2017-02-08 Westcotec Ltd Variable display road signs
CN108961791A (zh) * 2018-08-22 2018-12-07 武汉理工大学 一种多雾地区隧道入口智能诱导与警示系统

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008038385A (ja) * 2006-08-02 2008-02-21 Sekisui Jushi Co Ltd 道路標示装置
JP2011013802A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Toshiba Corp 図形提供情報作成装置および道路情報板の表示方法
GB2540967A (en) * 2015-07-31 2017-02-08 Westcotec Ltd Variable display road signs
GB2540967B (en) * 2015-07-31 2019-04-24 Westcotec Ltd Variable display road signs
CN108961791A (zh) * 2018-08-22 2018-12-07 武汉理工大学 一种多雾地区隧道入口智能诱导与警示系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4933669B2 (ja) 車載用画像表示装置
US5416478A (en) Car navigation system
JP2007052719A5 (ja)
JP2007249567A (ja) 表示装置および方法、並びにプログラム
CN102859567A (zh) 车辆周边监视装置
EP1619657A2 (en) Image display system and image display method
CN107672551A (zh) 一种前车防撞预警系统及其控制方法
JP2000172994A (ja) 車両の障害物警報装置
JP2002046505A (ja) 車両用表示装置
WO2006008994A1 (ja) 報知装置および報知装置を備えた乗物
JPH10105876A (ja) 情報表示装置
JP2010149847A (ja) 運転支援装置
JP2017076431A (ja) 車両制御装置
JP4368875B2 (ja) 運賃表示装置
JPH0790727B2 (ja) 車両用表示装置
JP2008234480A (ja) 車載情報装置
JP2006015803A (ja) 車両用表示装置、および車両用表示装置を搭載した車両
JP2020104714A (ja) 自動車の情報表示装置および情報表示方法
CN113918112A (zh) Hud的显示处理方法、装置、电子设备与存储介质
JP2016064829A (ja) 車両制御装置
JP2018194343A (ja) ナビゲーション装置
JP6105513B2 (ja) 車両制御装置、及び車載用画像表示装置
JP3482806B2 (ja) ブラインドモニタ
JP5040969B2 (ja) 運賃表示装置の表示方法
JP2000162994A (ja) 映像表示装置及び映像表示方法