JPH1010459A - 可変焦点レンズ - Google Patents

可変焦点レンズ

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JPH1010459A
JPH1010459A JP15780896A JP15780896A JPH1010459A JP H1010459 A JPH1010459 A JP H1010459A JP 15780896 A JP15780896 A JP 15780896A JP 15780896 A JP15780896 A JP 15780896A JP H1010459 A JPH1010459 A JP H1010459A
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JP
Japan
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polarized light
lens
electrodes
variable focus
piezo element
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Pending
Application number
JP15780896A
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English (en)
Inventor
Sakuya Tamada
作哉 玉田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH1010459A publication Critical patent/JPH1010459A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 応答速度が早く、集光特性に優れ、かつ入射
ビーム口径を大きくできる可変焦点レンズを提供する。 【解決手段】 可変焦点レンズ1は、偏光ビームスプリ
ッタ3、1/4波長板5、凸レンズ7、マイクロミラー
9および駆動機構10から構成される。マイクロミラー
9は駆動機構10を構成するピエゾ素子12により軸方
向に変位可能である。凸レンズ7から出射したレーザビ
ームがマイクロミラー9で反射されて再び凸レンズ7に
入射する場合、ピエゾ素子12の両面に定電圧電源18
で所定電圧を印加し、その電歪効果によりマイクロミラ
ー9を変位させて可変焦点レンズ1の焦点距離を変更す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変更自在な焦点距
離を有する可変焦点レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の可変焦点レンズとして、
フレネル型の液晶レンズやPLZTなどの電気光学結晶
を用いた可変焦点レンズが知られている。液晶レンズは
液晶層を同心円状に細かく分割したフレネル構造を有
し、電圧を加えて液晶分子の配向を制御することにより
焦点距離を選択的に可変する。また、電気光学結晶を用
いた可変焦点レンズとしてPLZT電気光学セラミック
平板と透明微細電極とを組み合わせた電気光学(EO)
レンズが知られている。これらの詳細は、文献「応用物
理 第63巻 第1号 (1994) 技術ノート」の
P57〜P60に記載されている。
【0003】また、電気光学媒体に電圧を印加して媒体
内に屈折率分布を形成することによりレンズ作用を起こ
させる分析屈折率型焦点可変EOレンズが知られてい
る。分析屈折率型焦点可変EOレンズは、印加電圧を変
えることにより焦点距離を連続的に可変できる。この詳
細は、上記文献のP61〜P62に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
液晶レンズや電気光学結晶を用いた可変焦点レンズで
は、いずれも応答速度が遅く、集光特性(収差)も十分
に優れたものではなかった。また、技術的に製作が困難
であった。一方、後者の分析屈折率型焦点可変EOレン
ズでは、現状、入射可能なビーム口径が小さいといった
問題があった。これは、大きなPLZT基板が入手困難
であることおよび口径が大きくなると印加電圧が増大す
ることが主な原因である。
【0005】そこで、本発明は、応答速度が早く、集光
特性に優れ、かつ入射ビーム口径を大きくできる可変焦
点レンズを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る可変焦点レンズは、変更自
在な焦点距離を有する可変焦点レンズにおいて、所定方
向の直線偏光光を透過し、該所定方向と直交する方向の
直線偏光光を反射する偏光ビームスプリッタと、該偏光
ビームスプリッタから入射した直線偏光光を円偏光光に
変換して出射し、入射した円偏光光を直線偏光光に変換
して前記偏光ビームスプリッタに出射する1/4波長板
と、該1/4波長板から入射する円偏光光を集光し、前
記1/4波長板に向けて出射する円偏光光を拡散する凸
レンズと、該凸レンズによって集光される円偏光光を光
軸方向に反射する反射鏡と、該反射鏡を前記光軸方向に
変位させる駆動手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】また、前記駆動手段は、前記反射鏡が取り
付けられたピエゾ素子と、該ピエゾ素子の両端面にそれ
ぞれ形成された電極と、該電極間に電圧を印加する電源
とを有し、前記電極間に所定電圧を印加して前記ピエゾ
素子を前記光軸方向に変位させることが好ましい。さら
に、前記駆動手段は、電極が形成された基板と、該基板
の上に絶縁部材を介して取り付けられ、前記電極と対向
する表面が導電性物質で形成されたダイヤフラムと、該
ダイヤフラムおよび前記電極間に電圧を印加する電源と
を有し、前記ダイヤフラムおよび前記電極間に所定電圧
を印加してクーロン力により前記ダイヤフラムに取り付
けられた前記反射鏡を前記光軸方向に変位させることが
好ましい。また、前記反射鏡は金属反射膜または多層誘
電体反射膜であることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の可変焦点レンズの実施の
形態について説明する。図1は実施の形態における可変
焦点レンズの構成を示す説明図である。図2は図1の上
方から視た可変焦点レンズの構成を示す説明図である。
可変焦点レンズ1は、偏光ビームスプリッタ3、1/4
波長板5、凸レンズ7、マイクロミラー9および駆動機
構10から構成される。
【0009】図3はマイクロミラー9および駆動機構1
0の外観を示す斜視図である。マイクロミラー(反射
鏡)9は、駆動機構10を構成するピエゾ素子12の上
面に形成された金属反射膜からなる。また、ピエゾ素子
12の下面は基板14上の電極16に固着されている。
さらに、マイクロミラー9および電極16にはリード線
11がはんだ付けされており、リード線11を通じて定
電圧電源18によりピエゾ素子12の両端面に電圧が印
加される。ピエゾ素子としてはPZTなどのいわゆる圧
電結晶、圧電セラミックスを用いることができる。
【0010】上記構成を有する可変焦点レンズ1では、
可変焦点レンズ1に入射するレーザビームは直線偏光光
からなる平行ビームであり、その偏光面は偏光ビームス
プリッタ3の入射面に平行なP偏光である。したがっ
て、往路では入射ビームは偏光ビームスプリッタ3をそ
のまま透過し、1/4波長板5で直線偏光から円偏光に
変換される。1/4波長板5の結晶光軸方向は、偏光ビ
ームスプリッタ3の入射面(入射ビームの偏光面)に対
して45°方向に設定されている。1/4波長板5で円
偏光に変換された入射ビームは凸レンズ7により集光さ
れ、マイクロミラー9で反射される。
【0011】マイクロミラー9で反射されたレーザビー
ムは復路で凸レンズ7により発散される。このとき、凸
レンズ7の第2主平面とマイクロミラー9の反射面との
距離が凸レンズ7の焦点距離と等しい場合、凸レンズ7
から出射されたレーザビームは再び平行ビームに戻る。
そして、1/4波長板5を透過したレーザビームは円偏
光から直線偏光に戻されるが、その偏光面は偏光ビーム
スプリッタ3の入射面に垂直なS偏光になっているの
で、レーザビームは偏光ビームスプリッタ3で全て反射
される。変更ビームスプリッタ3で反射された出射ビー
ムは平行ビームであるので、焦点距離は無限大であり、
アフォーカル系となる。
【0012】有限の焦点距離を得るためには、凸レンズ
7の第2主平面とマイクロミラー9の反射面と間の距離
をd0 、凸レンズ7の焦点距離をfとして、d0 >fま
たはd0 <fに設定する必要がある。
【0013】つぎに、有限の焦点距離を得るための光学
的配置について説明する。図1の可変焦点レンズ1で
は、マイクロミラー9による反射を含んでいるので、往
路と復路とで光路が重ならないように展開して説明する
こととする。図4は凸レンズ7に入射するレーザビーム
の光路を展開して示す説明図である。本実施の形態で
は、説明を簡単にするために凸レンズ7を薄肉単レンズ
として近軸近似により解析するが、薄肉単レンズでなく
てもよいことはいうまでもない。
【0014】凸レンズ7から出射したレーザビームがマ
イクロミラー9で反射されて再び凸レンズ7に入射する
場合、凸レンズ7はレンズL1、L2からなる組み合わ
せレンズ21と考えることができる。L1はレーザビー
ムが往路で通過する場合のレンズであり、L2は復路で
通過する場合のレンズである。レンズL1、L2は同一
の焦点距離Fを有する。
【0015】前述したように、凸レンズ7の第2主平面
からマイクロミラー9までの距離をd0 とし、マイクロ
ミラー9の焦点距離Fからのずれ量を△xとすると、距
離d0 は〔数1〕で表される。
【0016】
【数1】d0 =F+△x
【0017】アフォーカル系となる場合、マイクロミラ
ー9は原点位置(△x=0)にある。一般に、2枚の薄
肉単レンズからなる組み合わせレンズの近軸公式はレン
ズ間隔をdとし、それぞれの薄肉単レンズの焦点距離を
f1、f2とすると、組み合わせ後の焦点距離f、レン
ズL2の主点から組み合わせ後の焦点位置(F’)まで
の距離△、レンズL2の主点から組み合わせ後の第2主
点位置(H’)までの距離sはそれぞれ〔数2〕で表さ
れる。
【0018】
【数2】f=f1・f2/(f1+f2−d) △=−f2・d/(f1+f2−d) s=f2・(f1−d)/(f1+f2−d)
【0019】ここで、f1=f2=F、d=2d0 =2
F+2△xを代入すると、〔数3〕を得ることができ
る。
【0020】
【数3】f=−F2 /2△x △=F2 /△x+F s=1/2・F2 /△x+F
【0021】ピエゾ素子12の両面に定電圧電源18で
所定電圧を印加し、その電歪効果によりピエゾ素子12
を光軸方向に変位させることでマイクロミラー9のずれ
量△xを可変できる。上記数式3によりずれ量△x→+
0にするとf=−∞となり、ずれ量△x→−0にすると
f=+∞となり(アフォーカル系)、凸レンズ7の焦点
距離Fが短い程、組み合わせレンズ21の焦点距離fを
短くすることができる。
【0022】焦点距離fを高速に変更して入射レーザ光
を変調するためには、ピエゾ素子12およびマイクロミ
ラー9を小型軽量に設計する必要があり、ピエゾ素子と
していわゆる積層型のもの(同様のピエゾ素子を積み重
ねたもの)が用いられる。例えば、凸レンズ7に顕微鏡
用の対物レンズやファイバーカップリング用の球状レン
ズを用いた場合、F=2mm、△x=10μm、f=−
200mmとなる。
【0023】尚、上記実施の形態では、ピエゾ素子の上
面に形成された金属反射膜からなるマイクロミラーを電
歪効果により変位させたが、これに限るものではなく、
半導体製造の微細加工技術に用いられるダイヤフラム式
の駆動機構によりマイクロミラーを変位させてもよい。
【0024】図5はダイヤフラム式の駆動機構によりマ
イクロミラーを変位させる場合を示す説明図である。同
図(A)に示すように、基板31に固定された絶縁支柱
32の上には金属ダイヤフラム33が取り付けられてお
り、金属ダイヤフラム33の中央部に固着された支柱3
4の上面にアルミニウム反射膜35が形成されている。
金属ダイヤフラム33と対向する基板31の面には電極
36が設けられており、金属ダイヤフラム33および電
極36間に接続された定電圧電源37により所定電圧が
印加されると、クーロン力で金属ダイヤフラム33が軸
方向に変位し、アルミニウム反射膜35の反射面が変位
する。また、金属ダイヤフラム33の中央部に支柱34
を固着する代わりに、同図(B)に示すように金属ダイ
ヤフラム33の表面にSiO2 等の硬い膜41を形成
し、その上面にアルミニウム蒸着膜または多層誘電体反
射膜42を形成するようにしてもよい。多層誘電体反射
膜としては、例えば、酸化ケイ素(SiO2 )/酸化チ
タン(TiO2 )などの低屈折率誘電体/高屈折率誘電
体のλ/4(1/4波長周期)多層蒸着膜が好適であ
る。
【0025】また、上記実施の形態では往路でP偏光を
有する入射レーザビームを透過し、復路でS偏光を有す
る出射レーザビームを反射するように偏光ビームスプリ
ッタを配置していたが、往路でP偏光を有する入射レー
ザビームを反射し、復路でS偏光を有する出射レーザビ
ームを透過するように配置してもよく、光学部品の配置
の自由度を高めることができる。
【0026】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る可変焦点レンズ
によれば、偏光ビームスプリッタにより所定方向の直線
偏光光を透過すると共に該所定方向と直交する方向の直
線偏光光を反射し、1/4波長板により該偏光ビームス
プリッタから入射した直線偏光光を円偏光光に変換して
出射すると共に入射した円偏光光を直線偏光光に変換し
て前記偏光ビームスプリッタに出射し、凸レンズにより
該1/4波長板から入射する円偏光光を集光すると共に
前記1/4波長板に向けて出射する円偏光光を拡散し、
反射鏡により該凸レンズによって集光される円偏光光を
光軸方向に反射する際、駆動手段により該反射鏡を前記
光軸方向に変位させるので、応答速度が早く、集光特性
に優れかつ入射ビーム口径が大きな可変焦点レンズを実
現できる。また、技術的に製作が容易で小型化できる。
したがって、このような可変焦点レンズを、切断、はん
だ、修復などを行うレーザ加工装置、レーザ医療機器、
レーザ光造形装置などに適用することにより、加工精度
を高めることができ、その操作性を向上できる。
【0027】請求項2に係る可変焦点レンズによれば、
前記駆動手段は、前記反射鏡が取り付けられたピエゾ素
子と、該ピエゾ素子の両端面にそれぞれ形成された電極
と、該電極間に電圧を印加する電源とを有し、前記電極
間に所定電圧を印加して前記ピエゾ素子を前記光軸方向
に変位させるので、ピエゾ素子を用いて反射鏡の位置を
容易に制御できる。
【0028】請求項3に係る可変焦点レンズによれば、
前記駆動手段は、電極が形成された基板と、該基板の上
に絶縁部材を介して取り付けられ、前記電極と対向する
表面が導電性物質で形成されたダイヤフラムと、該ダイ
ヤフラムおよび前記電極間に電圧を印加する電源とを有
し、前記ダイヤフラムおよび前記電極間に所定電圧を印
加してクーロン力により前記ダイヤフラムに取り付けら
れた前記反射鏡を前記光軸方向に変位させるので、ダイ
ヤフラムを用いて反射鏡の位置を容易に制御できる。
【0029】請求項4に係る可変焦点レンズによれば、
前記反射鏡は、金属反射膜または多層誘電体反射膜であ
るので、アルミニウムなどの金属蒸着膜または酸化ケイ
素(SiO2 )/酸化チタン(TiO2 )などの低屈折
率誘電体/高屈折率誘電体のλ/4(1/4波長周期)
多層蒸着膜で形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態における可変焦点レンズの構成を示
す説明図である。
【図2】図1の上方から視た可変焦点レンズの構成を示
す説明図である。
【図3】マイクロミラー9および駆動機構10の外観を
示す斜視図である。
【図4】凸レンズ7に入射するレーザビームの光路を展
開して示す説明図である。
【図5】ダイヤフラム式の駆動機構によりマイクロミラ
ーを変位させる場合を示す説明図である。
【符号の説明】
1……可変焦点レンズ、3……偏光ビームスプリッタ、
5……1/4波長板、7……凸レンズ、9……マイクロ
ミラー、10……駆動機構、12……ピエゾ素子、33
……金属ダイヤフラム。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変更自在な焦点距離を有する可変焦点レ
    ンズにおいて、 所定方向の直線偏光光を透過し、該所定方向と直交する
    方向の直線偏光光を反射する偏光ビームスプリッタと、 該偏光ビームスプリッタから入射した直線偏光光を円偏
    光光に変換して出射し、入射した円偏光光を直線偏光光
    に変換して前記偏光ビームスプリッタに出射する1/4
    波長板と、 該1/4波長板から入射する円偏光光を集光し、前記1
    /4波長板に向けて出射する円偏光光を拡散する凸レン
    ズと、 該凸レンズによって集光される円偏光光を光軸方向に反
    射する反射鏡と、 該反射鏡を前記光軸方向に変位させる駆動手段とを備え
    たことを特徴とする可変焦点レンズ。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、 前記反射鏡が取り付けられたピエゾ素子と、 該ピエゾ素子の両端面にそれぞれ形成された電極と、 該電極間に電圧を印加する電源とを有し、 前記電極間に所定電圧を印加して前記ピエゾ素子を前記
    光軸方向に変位させることを特徴とする請求項1記載の
    可変焦点レンズ。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は、 電極が形成された基板と、 該基板の上に絶縁部材を介して取り付けられ、前記電極
    と対向する表面が導電性物質で形成されたダイヤフラム
    と、 該ダイヤフラムおよび前記電極間に電圧を印加する電源
    とを有し、 前記ダイヤフラムおよび前記電極間に所定電圧を印加し
    てクーロン力により前記ダイヤフラムに取り付けられた
    前記反射鏡を前記光軸方向に変位させることを特徴とす
    る請求項1記載の可変焦点レンズ。
  4. 【請求項4】前記反射鏡は金属性反射膜または多層誘電
    体反射膜であることを特徴とする請求項2または請求項
    3記載の可変焦点レンズ。
JP15780896A 1996-06-19 1996-06-19 可変焦点レンズ Pending JPH1010459A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009014793A (ja) * 2007-06-29 2009-01-22 Sunx Ltd 焦点距離調整装置、レーザ加工装置、レーザ変位計及び電気光学素子
US8492807B2 (en) 2009-12-07 2013-07-23 International Business Machines Corporation Micro-electro-mechanical system tiltable lens
CN110596009A (zh) * 2019-10-24 2019-12-20 南昌洋深电子科技有限公司 一种高灵敏度大面积激光超声成像方法
WO2024185886A1 (ja) * 2023-03-09 2024-09-12 国立大学法人東海国立大学機構 ミラー装置、光学装置およびレーザー核融合炉

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