JPH10104340A - ミラー走査型レーダ - Google Patents
ミラー走査型レーダInfo
- Publication number
- JPH10104340A JPH10104340A JP25675196A JP25675196A JPH10104340A JP H10104340 A JPH10104340 A JP H10104340A JP 25675196 A JP25675196 A JP 25675196A JP 25675196 A JP25675196 A JP 25675196A JP H10104340 A JPH10104340 A JP H10104340A
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- Japan
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- transmission
- mirror
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 目標物の検知可能領域を広げると共に、計測
上の信頼性を高める。 【解決手段】 回転ミラー14の回転中心軸線cに光送
受信器13の受信光光軸bおよび防水・防塵用部材12
の中心軸線aを一致させた。
上の信頼性を高める。 【解決手段】 回転ミラー14の回転中心軸線cに光送
受信器13の受信光光軸bおよび防水・防塵用部材12
の中心軸線aを一致させた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば対象物とし
て人工衛星等を測距する場合に使用して好適なミラー走
査型レーダに関する。
て人工衛星等を測距する場合に使用して好適なミラー走
査型レーダに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、レーダによって例えば測距等を
行なう場合に光路屈折の影響を受けないようにするため
には、送信光および受信光が共通の光路を通過すること
が望ましいとされるが、送信光と受信光とが互いに異な
る光路を通過する場合でも送信用の光学系と受信用の光
学系とを接近させて配置することにより光路屈折の影響
を少なくすることが行なわれている。
行なう場合に光路屈折の影響を受けないようにするため
には、送信光および受信光が共通の光路を通過すること
が望ましいとされるが、送信光と受信光とが互いに異な
る光路を通過する場合でも送信用の光学系と受信用の光
学系とを接近させて配置することにより光路屈折の影響
を少なくすることが行なわれている。
【0003】従来、この種のレーダには、例えば特開昭
52−220665号公報に「レーザレーダの光学系」
として開示され、反射鏡によるビームスプリッタを用い
て送信光と受信光とを分離するようにしたレーダが採用
されている。
52−220665号公報に「レーザレーダの光学系」
として開示され、反射鏡によるビームスプリッタを用い
て送信光と受信光とを分離するようにしたレーダが採用
されている。
【0004】また、従来におけるレーダには、図3に示
すように、光透過用の防水・防塵用部材としてのシェー
ド1と、送信光用窓2aおよび受信光用窓2bを有する
光送受信器2と、送信光と受信光を反射する回転ミラー
(図示せず)とを備えたものもある。なお、同図におい
て、符号3および4は各々送信光光軸と受信光光軸を示
し、5は回転ミラー(図示せず)の回転中心軸線を示
す。
すように、光透過用の防水・防塵用部材としてのシェー
ド1と、送信光用窓2aおよび受信光用窓2bを有する
光送受信器2と、送信光と受信光を反射する回転ミラー
(図示せず)とを備えたものもある。なお、同図におい
て、符号3および4は各々送信光光軸と受信光光軸を示
し、5は回転ミラー(図示せず)の回転中心軸線を示
す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前者にあっ
ては、光送信と光受信がビームスプリッタの回転によっ
て交互に行なわれており、このため比較的近い距離にあ
る目標物を計測対象とした場合に、光送受信器から送信
光として光出射して目標物で反射し、この反射光が受信
光として戻ってくるまでの時間が短くなる。この結果、
ビームスプリッタの振動周波数が高くなって送信光と受
信光を確実に分離することが困難なものとなり、計測上
の信頼性が低下するという問題があった。
ては、光送信と光受信がビームスプリッタの回転によっ
て交互に行なわれており、このため比較的近い距離にあ
る目標物を計測対象とした場合に、光送受信器から送信
光として光出射して目標物で反射し、この反射光が受信
光として戻ってくるまでの時間が短くなる。この結果、
ビームスプリッタの振動周波数が高くなって送信光と受
信光を確実に分離することが困難なものとなり、計測上
の信頼性が低下するという問題があった。
【0006】一方、後者にあっては、送信光用窓2aと
受信光用窓2bの中間部に回転ミラー(図示せず)の回
転中心軸線5がシェード1の中心軸線に一致して配置さ
れており、このため図3に示すように目標物から見た場
合に回転ミラー(図示せず)の回転に伴い変化する送信
光用窓2aと受信光用窓2bとの相対位置関係によって
送信光(送信光光軸3)と受信光(受信光光軸4)がシ
ェード1を通過する時に互いに反対の方向に屈折し、受
信光用窓2bの受光範囲を広げても目標物を検知するこ
とができないという問題があった。
受信光用窓2bの中間部に回転ミラー(図示せず)の回
転中心軸線5がシェード1の中心軸線に一致して配置さ
れており、このため図3に示すように目標物から見た場
合に回転ミラー(図示せず)の回転に伴い変化する送信
光用窓2aと受信光用窓2bとの相対位置関係によって
送信光(送信光光軸3)と受信光(受信光光軸4)がシ
ェード1を通過する時に互いに反対の方向に屈折し、受
信光用窓2bの受光範囲を広げても目標物を検知するこ
とができないという問題があった。
【0007】すなわち、送信光および受信光は、回転ミ
ラー(図示せず)を走査することにより0゜方向と18
0゜方向に直進する特別な場合を除き、常にシェード1
の法線方向とは異なる光路方向に沿ってシェード1を透
過することになる。そして、各光は互いに反対の方向に
屈折して透過するため、90゜および270゜の角度方
向(これら角度方向付近を含む)に直進するようなミラ
ー回転位置では受信光用窓2bの開口視野角を広げても
目標物を検知することができない。
ラー(図示せず)を走査することにより0゜方向と18
0゜方向に直進する特別な場合を除き、常にシェード1
の法線方向とは異なる光路方向に沿ってシェード1を透
過することになる。そして、各光は互いに反対の方向に
屈折して透過するため、90゜および270゜の角度方
向(これら角度方向付近を含む)に直進するようなミラ
ー回転位置では受信光用窓2bの開口視野角を広げても
目標物を検知することができない。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、目標物の検知可能領域を確実に広げることがで
きると共に、計測上の信頼性を高めることができるミラ
ー走査型レーダの提供を目的とする。
もので、目標物の検知可能領域を確実に広げることがで
きると共に、計測上の信頼性を高めることができるミラ
ー走査型レーダの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載のミラー走査型レーダは、円
筒状に形成された光透過用の防水・防塵用部材と、この
防水・防塵用部材内に配設され各々が互いに並列する送
信光用窓と受信光用窓を有する光送受信器と、この光送
受信器の近傍に回転自在に配設されかつ防水・防塵用部
材内に収納され送信光と受信光を反射する回転ミラーと
を備え、この回転ミラーの回転中心軸線に光送受信器の
受信光光軸および防水・防塵用部材の中心軸線を一致さ
せた構成としてある。したがって、受信光光軸方向と防
水・防塵用部材の法線方向との一致によって送信光が防
水・防塵用部材を屈折して透過しても、目標物で反射し
た受信光が防水・防塵用部材を直進して透過する。
め、本発明の請求項1記載のミラー走査型レーダは、円
筒状に形成された光透過用の防水・防塵用部材と、この
防水・防塵用部材内に配設され各々が互いに並列する送
信光用窓と受信光用窓を有する光送受信器と、この光送
受信器の近傍に回転自在に配設されかつ防水・防塵用部
材内に収納され送信光と受信光を反射する回転ミラーと
を備え、この回転ミラーの回転中心軸線に光送受信器の
受信光光軸および防水・防塵用部材の中心軸線を一致さ
せた構成としてある。したがって、受信光光軸方向と防
水・防塵用部材の法線方向との一致によって送信光が防
水・防塵用部材を屈折して透過しても、目標物で反射し
た受信光が防水・防塵用部材を直進して透過する。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載のミ
ラー走査型レーダにおいて、光送受信器の送信光用窓お
よび受信光用窓を防水・防塵用部材の中心軸線方向に開
口させた構成としてある。
ラー走査型レーダにおいて、光送受信器の送信光用窓お
よび受信光用窓を防水・防塵用部材の中心軸線方向に開
口させた構成としてある。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載のミラー走査型レーダにおいて、防水・防塵用部材
がアクリル樹脂からなる透明材によって形成されている
構成としてある。
記載のミラー走査型レーダにおいて、防水・防塵用部材
がアクリル樹脂からなる透明材によって形成されている
構成としてある。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1,2また
は3記載のミラー走査型レーダにおいて、光送受信器が
レーザ光送受信器からなる構成としてある。
は3記載のミラー走査型レーダにおいて、光送受信器が
レーザ光送受信器からなる構成としてある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、
図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態に係
るミラー走査型レーダを模式化して示す斜視図、図2は
同じく本発明の実施形態に係るミラー走査型レーダの光
路について説明するために示す断面図である。なお、図
2は送信光および受信光が90゜方向に直進するよう回
転ミラーを走査した例を示す。同図において、符号11
で示すミラー走査型レーダは、防水・防塵用部材(シェ
ード)12と光送受信器13と回転ミラー14とを備え
ている。
図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態に係
るミラー走査型レーダを模式化して示す斜視図、図2は
同じく本発明の実施形態に係るミラー走査型レーダの光
路について説明するために示す断面図である。なお、図
2は送信光および受信光が90゜方向に直進するよう回
転ミラーを走査した例を示す。同図において、符号11
で示すミラー走査型レーダは、防水・防塵用部材(シェ
ード)12と光送受信器13と回転ミラー14とを備え
ている。
【0014】防水・防塵用部材12は、上下方向(鉛直
方向)に中心軸線aを一致させて設置されており、全体
が大気と異なる屈折率をもつアクリル樹脂等の透明材か
らなるレーザ光透過用の円筒体によって形成されてい
る。
方向)に中心軸線aを一致させて設置されており、全体
が大気と異なる屈折率をもつアクリル樹脂等の透明材か
らなるレーザ光透過用の円筒体によって形成されてい
る。
【0015】光送受信器13は、レーザ光送受信器から
なり、防水・防塵用部材12内に配設されている。この
光送受信器13は、各々が互いに左右方向(水平方向)
に隣接し、かつ防水・防塵用部材12の中心軸線aと平
行な方向に開口する送信光用窓13aと受信光用窓13
bを有している。すなわち、送信光用窓13aおよび受
信光用窓13bの各開口位置は、防水・防塵用部材12
の水平面上であって中心軸線aと交差する線分(防水・
防塵用部材12の直径となる線分)上に設定されてい
る。このうち受信光用窓13bの開口中心軸線(受信光
光軸)bは、防水・防塵用部材12の中心軸線aに一致
している。
なり、防水・防塵用部材12内に配設されている。この
光送受信器13は、各々が互いに左右方向(水平方向)
に隣接し、かつ防水・防塵用部材12の中心軸線aと平
行な方向に開口する送信光用窓13aと受信光用窓13
bを有している。すなわち、送信光用窓13aおよび受
信光用窓13bの各開口位置は、防水・防塵用部材12
の水平面上であって中心軸線aと交差する線分(防水・
防塵用部材12の直径となる線分)上に設定されてい
る。このうち受信光用窓13bの開口中心軸線(受信光
光軸)bは、防水・防塵用部材12の中心軸線aに一致
している。
【0016】回転ミラー14は、光送受信器13の近傍
に回転自在に配設され、かつ防水・防塵用部材12内に
収納されている。この回転ミラー14は、ミラー回転中
心軸線cが光送受信器13の受信光光軸bおよび防水・
防塵用部材12の中心軸線aに一致し、かつ受信光光軸
bおよび送信光光軸dと45゜の角度で交差するような
位置に位置付けられている。
に回転自在に配設され、かつ防水・防塵用部材12内に
収納されている。この回転ミラー14は、ミラー回転中
心軸線cが光送受信器13の受信光光軸bおよび防水・
防塵用部材12の中心軸線aに一致し、かつ受信光光軸
bおよび送信光光軸dと45゜の角度で交差するような
位置に位置付けられている。
【0017】これにより、光送受信器13の送信光用窓
13aから防水・防塵用部材12の中心軸線方向と平行
な方向(上方)に出射した送信光が回転ミラー14で防
水・防塵用部材12の径方向に反射して防水・防塵用部
材12を外側に屈折して透過する。そして、この透過光
の一部が光路内における目標物15に到達して目標物1
5で反射すると、一部反射光が防水・防塵用部材12の
法線に沿って直進して防水・防塵用部材12を透過し、
この透過光が防水・防塵用部材12の径方向に直進して
回転ミラー14で反射し、この反射光が防水・防塵用部
材12の中心軸線下方に直進して受信光として受信光用
窓13bに入射する。
13aから防水・防塵用部材12の中心軸線方向と平行
な方向(上方)に出射した送信光が回転ミラー14で防
水・防塵用部材12の径方向に反射して防水・防塵用部
材12を外側に屈折して透過する。そして、この透過光
の一部が光路内における目標物15に到達して目標物1
5で反射すると、一部反射光が防水・防塵用部材12の
法線に沿って直進して防水・防塵用部材12を透過し、
この透過光が防水・防塵用部材12の径方向に直進して
回転ミラー14で反射し、この反射光が防水・防塵用部
材12の中心軸線下方に直進して受信光として受信光用
窓13bに入射する。
【0018】この場合、一般に光は反射によって拡散す
ると考えられるので、目標物15で反射した光の一部は
目標物15と防水・防塵用部材12を結ぶ線分(防水・
防塵用部材12の法線)に沿って回転ミラー14に戻る
ことになり、このため目標物15で反射した光が回転ミ
ラー14を任意の回転位置(0゜〜360゜の回転位
置)に走査しても防水・防塵用部材12を透過するとき
には屈折の影響を受けずに透過し、この透過光が回転ミ
ラー14の中心部分に入射して反射後には受信光光軸b
に沿って受信光用窓13bに入射する。
ると考えられるので、目標物15で反射した光の一部は
目標物15と防水・防塵用部材12を結ぶ線分(防水・
防塵用部材12の法線)に沿って回転ミラー14に戻る
ことになり、このため目標物15で反射した光が回転ミ
ラー14を任意の回転位置(0゜〜360゜の回転位
置)に走査しても防水・防塵用部材12を透過するとき
には屈折の影響を受けずに透過し、この透過光が回転ミ
ラー14の中心部分に入射して反射後には受信光光軸b
に沿って受信光用窓13bに入射する。
【0019】なお、送信光は0゜方向と180゜方向に
直進する特別な場合を除き防水・防塵用部材12を透過
する際に屈折作用を受ける。
直進する特別な場合を除き防水・防塵用部材12を透過
する際に屈折作用を受ける。
【0020】したがって、送信光の屈折分を補う程度に
受信光用窓13bの視野角を広げることにより、目標物
15が確実に検知される。すなわち、送信光が最も大き
く屈折する場合(目標物15から見た送信光用窓13a
と受信光用窓13bの相対位置関係が図2に示すように
横一列に並んだ場合)でも目標物15からの反射光の受
信が可能となる。
受信光用窓13bの視野角を広げることにより、目標物
15が確実に検知される。すなわち、送信光が最も大き
く屈折する場合(目標物15から見た送信光用窓13a
と受信光用窓13bの相対位置関係が図2に示すように
横一列に並んだ場合)でも目標物15からの反射光の受
信が可能となる。
【0021】なお、本実施形態においては、防水・防塵
用部材としてアクリル樹脂からなる透明材によって形成
する例を示したが、本発明はこれに限定されず、他の透
明材であっても何等差し支えない。この場合、光が防水
・防塵用部材を透過する際の屈折の影響を少なくするた
めには、防水・防塵用部材の材質として屈折率が小さく
かつ厚さとして薄い寸法に設定されたものが望ましい。
用部材としてアクリル樹脂からなる透明材によって形成
する例を示したが、本発明はこれに限定されず、他の透
明材であっても何等差し支えない。この場合、光が防水
・防塵用部材を透過する際の屈折の影響を少なくするた
めには、防水・防塵用部材の材質として屈折率が小さく
かつ厚さとして薄い寸法に設定されたものが望ましい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、回
転ミラーの回転中心軸線に光送受信器の受信光光軸およ
び防水・防塵用部材の中心軸線を一致させたので、送信
光が防水・防塵用部材を屈折して透過しても、目標物で
反射した受信光が防水・防塵用部材を直進して透過する
ことになり、目標物の検知可能領域を確実に広げること
ができる。
転ミラーの回転中心軸線に光送受信器の受信光光軸およ
び防水・防塵用部材の中心軸線を一致させたので、送信
光が防水・防塵用部材を屈折して透過しても、目標物で
反射した受信光が防水・防塵用部材を直進して透過する
ことになり、目標物の検知可能領域を確実に広げること
ができる。
【0023】また、従来のように送信光および受信光の
光路が共通ではないから、計測時に送信光と受信光が確
実に分離され、計測上の信頼性を高めることができる。
光路が共通ではないから、計測時に送信光と受信光が確
実に分離され、計測上の信頼性を高めることができる。
【図1】本発明の実施形態に係るミラー走査型レーダの
概略を示す斜視図である。
概略を示す斜視図である。
【図2】同じく本発明の実施形態に係るミラー走査型レ
ーダの光路について説明するために示す断面図である。
ーダの光路について説明するために示す断面図である。
【図3】従来におけるミラー走査型レーダの光路につい
て説明するために示す断面図である。
て説明するために示す断面図である。
11 ミラー走査型レーダ 12 防水・防塵用部材 13 光送受信器 13a 送信光用窓 13b 受信光用窓 14 回転ミラー a 中心軸線 b 受信光光軸 c ミラー回転中心軸線
Claims (4)
- 【請求項1】 円筒状に形成された光透過用の防水・防
塵用部材と、 この防水・防塵用部材内に配設され、各々が互いに並列
する送信光用窓と受信光用窓を有する光送受信器と、 この光送受信器の近傍に回転自在に配設され、かつ前記
防水・防塵用部材内に収納され、送信光と受信光を反射
する回転ミラーとを備え、 この回転ミラーの回転中心軸線に前記光送受信器の受信
光光軸および前記防水・防塵用部材の中心軸線を一致さ
せたことを特徴とするミラー走査型レーダ。 - 【請求項2】 前記光送受信器の送信光用窓および受信
光用窓を前記防水・防塵用部材の中心軸線方向に開口さ
せたことを特徴とする請求項1記載のミラー走査型レー
ダ。 - 【請求項3】 前記防水・防塵用部材がアクリル樹脂か
らなる透明材によって形成されていることを特徴とする
請求項1または2記載のミラー走査型レーダ。 - 【請求項4】 前記光送受信器がレーザ光送受信器から
なることを特徴とする請求項1,2または3記載のミラ
ー走査型レーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25675196A JPH10104340A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | ミラー走査型レーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25675196A JPH10104340A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | ミラー走査型レーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10104340A true JPH10104340A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17296946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25675196A Pending JPH10104340A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | ミラー走査型レーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10104340A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005121638A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-05-12 | Ibeo Automobile Sensor Gmbh | 光電子検出装置 |
JP2006500598A (ja) * | 2002-09-25 | 2006-01-05 | イベオ アオトモビーレ ゼンゾア ゲーエムベーハー | 光電検出デバイス |
JP2014219330A (ja) * | 2013-05-09 | 2014-11-20 | 国立大学法人東京大学 | 計測システム |
KR20210042409A (ko) * | 2018-09-05 | 2021-04-19 | 블랙모어 센서스 앤드 애널리틱스, 엘엘씨 | 코히런트 lidar의 피치-캐치 스캐닝을 위한 방법 및 시스템 |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP25675196A patent/JPH10104340A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006500598A (ja) * | 2002-09-25 | 2006-01-05 | イベオ アオトモビーレ ゼンゾア ゲーエムベーハー | 光電検出デバイス |
JP2005121638A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-05-12 | Ibeo Automobile Sensor Gmbh | 光電子検出装置 |
JP2014219330A (ja) * | 2013-05-09 | 2014-11-20 | 国立大学法人東京大学 | 計測システム |
KR20210042409A (ko) * | 2018-09-05 | 2021-04-19 | 블랙모어 센서스 앤드 애널리틱스, 엘엘씨 | 코히런트 lidar의 피치-캐치 스캐닝을 위한 방법 및 시스템 |
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