JPH10104313A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH10104313A
JPH10104313A JP8257122A JP25712296A JPH10104313A JP H10104313 A JPH10104313 A JP H10104313A JP 8257122 A JP8257122 A JP 8257122A JP 25712296 A JP25712296 A JP 25712296A JP H10104313 A JPH10104313 A JP H10104313A
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JP
Japan
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circuit
flip
flop
data
output
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JP8257122A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Mizuguchi
哲也 水口
次男 ▲高▼橋
Tsugio Takahashi
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NEC Platforms Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
NEC AccessTechnica Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短いテスト・パターンを用いて、要する時間
も少なく、従ってテストのためのコストを低減できるよ
うな試験回路を内蔵した半導体集積回路を提供するこ
と。 【解決手段】 半導体集積回路において、テスト・パタ
ーンを自動発生するランダム・パターン発生回路を内蔵
し、試験回路を内部に持ったフリップフロップを備え、
フリップフロップの入力信号の排他的論理和をとって外
部に出力する外部端子を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキャン・パス方
式による試験回路を内蔵する半導体集積回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の同種の技術の例として、例えば、
特願平4−277106号公報に記載される技術が知ら
れている。この技術は、半導体集積回路の故障を、簡単
な回路構成でしかも高い故障検出率で検出することを目
的としている。従来のスキャン・パス方式による試験回
路を内蔵した半導体集積回路について、図10および図
11を参照しつつ説明する。図10は従来のこの種の半
導体集積回路の一例を示すブロック図である。図11は
図10におけるフリップフロップ回路X1〜Znの構成例
を示す回路図である。上記のスキャン・パス方式による
半導体集積回路の試験は図11に示すようにフリップフ
ロップ14のデータ入力端子にセレクタ回路9を追加し
て、このセレクタ回路9の入力信号Mを切り替えること
によって、下記のとの2つの試験モードのいずれか
を選択する。 スキャン・データの取り込みおよび出力(シフトモ
ード) 組み合わせ回路の試験(ノーマルモード) 上記の2つの試験を繰り返し行うことで、半導体集積回
路の故障検出率を高めている。以下に具体的な試験の進
め方を記す。まず、試験モードを上記のシフトモードに
設定し、スキャン・パス・テスト用データ入力端子12
(図10)よりスキャン・データをシリアルに入力し
て、該データをクロックによってフリップフロップ回路
X1に取り込み、その後、順次クロックを加えてフリッ
プフロップ回路Xnまでシフトし、組み合わせ回路2に
対して入力データを設定する。
【0003】次に、試験モードを上記のノーマルモード
に切り替えて、上記の組み合わせ回路2の出力をスキャ
ン・パス・テスト用フリップフロップ回路Y1〜Ynに取
り込む。次に試験モードを再びシフトモードに切り替え
て、上記フリップフロップ回路Y1〜Ynの値を順次クロ
ックを加えて、フリップフロップ回路Z1〜Znへシフト
する。そして、最後にシリアルにスキャンパステスト用
出力端子4から出力する。この出力されたデータをチェ
ックして半導体集積回路内部の故障を検査する。同様の
処理を、組み合わせ回路3に対しても行い、同回路3の
試験をする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術にあっ
ては、大規模な半導体集積回路のスキャン・パス・テス
トを実行した場合、必要なコストが高くなる問題があ
る。すなわち上記の試験回路は、一回の試験に、最低、
フリップフロップの数に等しいクロックを加える必要が
あり、従って、高い故障検出率を得るために、n回の試
験を行った場合、 {(フリップフロップの数)×2}×n個 の数のテスト・パターンが必要となる。この結果、スキ
ャン・パス・テスト専用のテスト・パターンが長くな
り、テストに要する時間が長くなる。また、テストのパ
ターンのためのメモリを多量に使用するため、同時に別
の半導体集積回路の試験ができなくなる。これらの結
果、試験コストが高くなってしまう。本発明はこのよう
な事情に鑑みてなされたもので、半導体集積回路の試験
時間を短縮し、試験に必要な費用を低減する試験回路を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、外部から供給されるデータを読み込む複数のフリッ
プフロップと、前記フリップフロップの出力が供給され
る組み合わせ回路とを具備する半導体集積回路におい
て、試験データを自動発生する試験データ発生回路と、
前記試験データを前記複数のフリップフロップの各々へ
シリアルに伝送する回路と、前記フリップフロップの入
力側に設けられ、前記外部データまたは試験データのい
ずれか一方を選択して前記フリップフロップへ供給する
する複数の選択回路と、前記組み合わせ回路の出力の排
他的論理和をとる排他的論理和回路とを具備してなる半
導体集積回路である。請求項2に記載の発明は、外部か
ら供給されるデータを読み込む複数のフリップフロップ
と、前記フリップフロップの出力が供給される組み合わ
せ回路とを具備する半導体集積回路において、試験デー
タを自動発生する試験データ発生回路と、前記試験デー
タを前記複数のフリップフロップの各々へシリアルに伝
送する回路と、前記フリップフロップの入力側に設けら
れ、前記外部データまたは試験データのいずれか一方を
選択して前記フリップフロップへ供給するする複数の選
択回路と、前記各フリップフロップに対応して設けられ
た複数の排他的論理和回路とを具備し、前記排他的論理
和回路を順次直列接続し、前記排他的論理和回路の第2
の入力端へ前記組み合わせ回路の出力を印加してなる半
導体集積回路である。請求項3に記載の発明は、請求項
2に記載の半導体集積回路において、前記排他的論理和
回路が4入力端を有する回路であり、第3、第4の入力
端へ各々前記フリップフロップのセット信号およびリセ
ット信号を供給したことを特徴とする。請求項4に記載
の発明は、外部から供給されるデータを読み込む複数の
フリップフロップと、前記フリップフロップの出力が供
給される組み合わせ回路とを具備する半導体集積回路に
おいて、試験データが印加される端子と、前記試験デー
タを前記複数のフリップフロップの各々へシリアルに伝
送する回路と、前記フリップフロップの入力側に設けら
れ、前記外部データまたは試験データのいずれか一方を
選択して前記フリップフロップへ供給するする複数の選
択回路と、前記組み合わせ回路の全出力の排他的論理和
をとる排他的論理和回路とを具備してなる半導体集積回
路である。請求項5に記載の発明は、外部から供給され
るデータを読み込む複数のフリップフロップと、前記フ
リップフロップの出力が供給される組み合わせ回路とを
具備する半導体集積回路において、試験データが印加さ
れる端子と、前記試験データを前記複数のフリップフロ
ップの各々へシリアルに伝送する回路と、前記フリップ
フロップの入力側に設けられ、一方の入力端に前記試験
データが、他方の入力端に選択信号が供給される論理積
回路と、一方の入力端に外部からのデータが、他方の入
力端に前記論理積回路の出力が供給され、出力端が前記
フリップフロップの入力端に接続された論理和回路と、
前記組み合わせ回路の各出力を読み込み、試験データ出
力端へ順次伝送するフリップフロップ回路とを具備して
なる半導体集積回路である。請求項6に記載の発明は、
外部から供給されるデータを読み込む複数のフリップフ
ロップと、前記フリップフロップの出力が供給される組
み合わせ回路とを具備する半導体集積回路において、試
験データを自動発生する試験データ発生回路と、前記試
験データを前記複数のフリップフロップの各々へシリア
ルに伝送する回路と、前記フリップフロップの入力側に
設けられ、一方の入力端に前記試験データが、他方の入
力端に選択信号が供給される論理和回路と、一方の入力
端に外部からのデータが、他方の入力端に前記論理和回
路の出力が供給され、出力端が前記フリップフロップの
入力端に接続された排他的論理和回路と、前記組み合わ
せ回路の各出力を読み込み、試験データ出力端へ順次伝
送するフリップフロップ回路とを具備してなる半導体集
積回路である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しつつ説明する。まず、本発明の第一の実施形態の
構成を図1を参照しつつ説明する。図1は第一実施形態
の半導体集積回路の内部回路図である。この図におい
て、符号1はPNパターンと呼ばれる、‘0’と‘1’
の繰り返しの無い不規則な疑似ランダム・パターンを自
動発生する、ランダム・パターン発生回路である。この
ランダム・パターン発生回路1の内部回路構成例を図4
に示す。Dフリップフロップを直列にm+1段接続し、
本例ではX0とX3のフリップフロップの出力を排他的論理
和回路(以下、EX−OR回路)によって演算し、その
出力を初段のフリップフロップXmの入力としている。フ
リップフロップX0の出力を本回路の出力としている。図
1における符号2と符号3は、フリップフロップの類の
順序回路を内包しない組み合わせ回路である。符号X1
〜Xn,Y1〜Yn、Z1〜Znはスキャン・パス・テスト
用フリップフロップ回路である。その構成は図11に示
される通りである。符号4はスキャン・パス・テスト用
出力端子である。符号5は上記の全フリップフロップ回
路のデータ入力信号の排他的論理和を演算するEX−O
R回路であり、その出力を、符号6のEX−OR出力端
子6より外部へと出力する。
【0007】次に同第一実施形態の動作について図1を
参照しつつ説明する。最初にフリップフロップ回路の信
号Mによってセレクタ9をシフトモードに設定した後、
ランダム・パターン発生回路1が発生する出力をスキャ
ン・データとしてフリップフロップ回路X1のスキャン
・データ入力端子SIより入力する。これをクロックに
より順次Ynまでシフトしていくことによって、組み合
わせ回路2および組み合わせ回路3の各入力端へ試験デ
ータを印加する。試験データが印加されると、この試験
データに基づく組み合わせ回路2、3の出力がEX−O
R回路5に加えられ、その出力がEX−OR出力端子6
より順次出力される。この出力されるデータにより、組
み合わせ回路2および組み合わせ回路3の故障検出が可
能となる。また、ランダム・パターン発生回路1の信号
をフリップフロップ回路X1〜Znでシフトすることによ
り、同時にスキャン・パスにあるフリップフロップ回路
のX1〜Znの故障検出が可能となる。ここで、例えば1
0種類の入力の組み合わせ回路を有する半導体集積回路
の試験をする場合、210のパターンを発生させることに
より、10種類の入力の組み合わせ回路の故障検出が行
われる。つまり、(210−1)×2=2046パターン
という短いパターンを入力を与えることで、従来と同等
の故障検出を実現できる。
【0008】次に、本発明の第二の実施形態について図
2と図3を参照しつつ説明する。図3は、図2に示すフ
リップフロップ回路XA1〜ZAnの構成を示す回路図で
ある。図3に示すフリップフロップ回路はデータ入力D
とスキャン・データ入力SIとの切り替えを信号Mによ
って行う。入力Sと入力Rはそれぞれフリップフロップ
をセットおよびリセットする。TIとTOはそれぞれテ
スト用入力とテスト用出力である。4入力のEX−OR
回路11には、上記セット入力Sと上記リセット入力R
と上記データ入力Dと上記テスト用入力TIとが入力さ
れて、演算の結果TOが出力される。たとえば、上記の
4個の入力の内、3個を‘H’(ハイ)にしておくと、
残りの一個の入力が‘L’(ロー)の時に上記テスト用
出力TOが‘H’、上記残りの一個の入力が‘H’の時
に上記テスト用出力TOが‘L’を出力するのが正し
い。これによって回路の検証を行うことができる。図2
では、上記の図3のフリップフロップ回路を用いて、前
段の試験用出力TOを次段の試験用入力TIに接続する
ことにより、シリアルに構成されている。そして、初段
のフリップフロップ回路XA1のテスト用入力TIは
‘H’に直結し、最終段のフリップフロップ回路ZAn
の試験用出力TOを試験用出力端子8に接続して、上述
の第一実施形態と同様な動作をさせることにより、本第
二実施形態に特有の上記セット入力Sおよび上記リセッ
ト入力Rの故障検出も含めて、短い試験パターン・デー
タで高い故障検出率の試験が可能になる。
【0009】続いて、本発明の第三の実施形態について
図5を参照しつつ説明する。図5は第三実施形態の半導
体集積回路の回路図である。この実施形態においては、
上述の第一実施形態および第二実施形態と異なり、ラン
ダム・パターン発生回路1を設けず、スキャン・パス・
テスト用データ入力端子12を設けてある。この入力端
子から、半導体テスタ等によって生成されるテスト・パ
ターンを入力し、上記の第一実施形態と同様な動作をさ
せることによって、同様に従来のテスト・パターンより
も短いパターンによって、従来と同等の故障検出率を実
現することができる。特に、最初にランダム・パターン
を入力し、故障検出ができなかった回路部分に対して、
あらためて従来手法により、テスト・パターンを入力す
るとさらに効果的である。
【0010】続いて、本発明の第四の実施形態につい
て、図6と図7を参照しつつ説明する。図7は第四実施
形態による半導体集積回路の内部の回路図であり、図6
は図7で使用されるフリップフロップ回路X1〜Znの構
成を示している。図6のフリップフロップ回路におい
て、2入力論理積回路21の第一の入力へスキャン・デ
ータを入力し、第二の入力端へ動作選択信号を入力す
る。該2入力論理積回路21の出力をEX−OR回路2
2の第一の入力端へ印加し、EX−OR回路22の第二
の入力端へデータ入力を印加する。図7の構成は、図1
0のものと同様である。
【0011】次に、第四実施形態における動作の説明を
行う。最初に、図6の動作選択信号Mを‘H’にしてシ
フト・モードに入り、スキャン・パス・テスト用データ
をスキャン・パス・テスト用データ入力端子12(図
7)から入力し、上記の動作選択信号Mと論理積をとっ
た後、その結果とデータ入力とを排他的論理和を取っ
て、これをフリップフロップに取り込む。この結果が組
み合わせ回路26の入力端に設定され、組み合わせ回路
26の出力が次段のフリップフロップ回路Y1〜Ynの入
力となる。ここにおいて、クロックを与えて一回シフト
すると、次のスキャン・パス・テスト用データがフリッ
プフロップ回路X1に入り、フリップフロップ回路Y1〜
Ynの出力が組み合わせ回路27に設定される。さらに
この組み合わせ回路27の出力が次段のZ1〜Znの入力
となる。これを順次、繰り返すことにより、組み合わせ
回路26、27の演算結果が、スキャン・パス・テスト
用出力端子4から出力される。従って、スキャン・パス
・テスト用データ入力端子12より入力されるデータを
フリップフロップ回路X1〜Znで、シフトすることによ
り、組み合わせ回路26、27の故障検出が可能とな
り、同時にフリップフロップ回路X1〜Znの故障検出が
可能となる。この場合、(フリップフロップの数)×2
パターンという短いパターンを入力することにより、従
来と同等の故障検出が実現できる。
【0012】ここで、本発明の第五の実施形態につい
て、図8と図9を参照しつつ説明する。図8は図9にお
けるフリップフロップ回路X1〜Znの構成を示す図であ
る。この図は前述の第四実施形態の図6におけるフリッ
プフロップ回路の論理積回路を論理和回路に置き換えた
ものである。この図8のフリップフロップ回路におい
て、信号Mを‘L’にすることにより、シフト・モード
に設定してランダム・パターン発生回路1の出力をスキ
ャン・データとして、入力SIに加え、上記の第四実施
形態に記したのと同様の動作をさせることによって組み
合わせ回路26、27の故障検出が可能となる。また、
上述の実施形態各種と同様に、短いテスト・パターンを
入力することで、従来と同等の故障検出を実現できる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による半
導体集積回路によれば、下記の効果を得ることができ
る。1. 内部にランダム・パターン発生回路およびフリ
ップフロップの全てのデータ入力の排他的論理和をとる
EX−OR回路を内蔵しているので、短いテスト・パタ
ーンで従来と同等の故障検出が可能である。2. テスト
に必要なテスト・パターンが少ない量ですみ、それゆえ
にテストに要する時間が短縮され、また高価なスキャン
対応のテスタが不要になるために、半導体集積回路のテ
ストに必要なコストが低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による半導体集積回路の
ブロック図である。
【図2】 本発明の一実施形態による半導体集積回路の
ブロック図である。
【図3】 本発明の一実施形態に用いられるフリップフ
ロップ回路である。
【図4】 本発明の一実施形態に用いられるランダム・
パターン発生回路の回路例である。
【図5】 本発明の一実施形態による半導体集積回路の
ブロック図である。
【図6】 本発明の一実施形態に用いられるフリップフ
ロップ回路である。
【図7】 本発明の一実施形態による半導体集積回路の
ブロック図である。
【図8】 本発明の一実施形態に用いられるフリップフ
ロップ回路である。
【図9】 本発明の一実施形態による半導体集積回路の
ブロック図である。
【図10】 従来の半導体集積回路例のブロック図であ
る。
【図11】 従来の半導体集積回路に用いられるフリッ
プフロップ回路である。
【符号の説明】
1…ランダム・パターン発生回路、2,3,26,27
…組み合わせ回路、4…スキャン・パス・テスト用出力
端子、5…EX−OR回路、6…EX−OR出力端子、
7…データ入力端子、8…試験用出力端子、9…セレク
タ、10…セット・リセット付きフリップフロップ、1
1…4入力EX−OR回路、12…スキャン・パス・テ
スト用データ入力端子、14…フリップフロップ、21
…2入力論路積回路、22…2入力EX−OR回路、2
9…2入力論路和回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲高▼橋 次男 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から供給されるデータを読み込む複
    数のフリップフロップと、前記フリップフロップの出力
    が供給される組み合わせ回路とを具備する半導体集積回
    路において、 試験データを自動発生する試験データ発生回路と、 前記試験データを前記複数のフリップフロップの各々へ
    シリアルに伝送する回路と、 前記フリップフロップの入力側に設けられ、前記外部デ
    ータまたは試験データのいずれか一方を選択して前記フ
    リップフロップへ供給するする複数の選択回路と、 前記組み合わせ回路の出力の排他的論理和をとる排他的
    論理和回路と、 を具備してなる半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 外部から供給されるデータを読み込む複
    数のフリップフロップと、前記フリップフロップの出力
    が供給される組み合わせ回路とを具備する半導体集積回
    路において、 試験データを自動発生する試験データ発生回路と、 前記試験データを前記複数のフリップフロップの各々へ
    シリアルに伝送する回路と、 前記フリップフロップの入力側に設けられ、前記外部デ
    ータまたは試験データのいずれか一方を選択して前記フ
    リップフロップへ供給するする複数の選択回路と、 前記各フリップフロップに対応して設けられた複数の排
    他的論理和回路と、 を具備し、前記排他的論理和回路を順次直列接続し、前
    記排他的論理和回路の第2の入力端へ前記組み合わせ回
    路の出力を印加してなる半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 前記排他的論理和回路は4入力端を有す
    る回路であり、第3、第4の入力端へ各々前記フリップ
    フロップのセット信号およびリセット信号が供給されて
    いることを特徴とする請求項2に記載の半導体集積回
    路。
  4. 【請求項4】 外部から供給されるデータを読み込む複
    数のフリップフロップと、前記フリップフロップの出力
    が供給される組み合わせ回路とを具備する半導体集積回
    路において、 試験データが印加される端子と、 前記試験データを前記複数のフリップフロップの各々へ
    シリアルに伝送する回路と、 前記フリップフロップの入力側に設けられ、前記外部デ
    ータまたは試験データのいずれか一方を選択して前記フ
    リップフロップへ供給するする複数の選択回路と、 前記組み合わせ回路の全出力の排他的論理和をとる排他
    的論理和回路と、 を具備してなる半導体集積回路。
  5. 【請求項5】 外部から供給されるデータを読み込む複
    数のフリップフロップと、前記フリップフロップの出力
    が供給される組み合わせ回路とを具備する半導体集積回
    路において、 試験データが印加される端子と、 前記試験データを前記複数のフリップフロップの各々へ
    シリアルに伝送する回路と、 前記フリップフロップの入力側に設けられ、一方の入力
    端に前記試験データが、他方の入力端に選択信号が供給
    される論理積回路と、 一方の入力端に外部からのデータが、他方の入力端に前
    記論理積回路の出力が供給され、出力端が前記フリップ
    フロップの入力端に接続された論理和回路と、 前記組み合わせ回路の各出力を読み込み、試験データ出
    力端へ順次伝送するフリップフロップ回路と、 を具備してなる半導体集積回路。
  6. 【請求項6】 外部から供給されるデータを読み込む複
    数のフリップフロップと、前記フリップフロップの出力
    が供給される組み合わせ回路とを具備する半導体集積回
    路において、 試験データを自動発生する試験データ発生回路と、 前記試験データを前記複数のフリップフロップの各々へ
    シリアルに伝送する回路と、 前記フリップフロップの入力側に設けられ、一方の入力
    端に前記試験データが、他方の入力端に選択信号が供給
    される論理和回路と、 一方の入力端に外部からのデータが、他方の入力端に前
    記論理和回路の出力が供給され、出力端が前記フリップ
    フロップの入力端に接続された排他的論理和回路と、 前記組み合わせ回路の各出力を読み込み、試験データ出
    力端へ順次伝送するフリップフロップ回路と、を具備し
    てなる半導体集積回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6670201B2 (en) 2000-09-28 2003-12-30 Hitachi, Ltd. Manufacturing method of semiconductor device
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