JPH10104160A - オイル劣化度センサ - Google Patents

オイル劣化度センサ

Info

Publication number
JPH10104160A
JPH10104160A JP25977996A JP25977996A JPH10104160A JP H10104160 A JPH10104160 A JP H10104160A JP 25977996 A JP25977996 A JP 25977996A JP 25977996 A JP25977996 A JP 25977996A JP H10104160 A JPH10104160 A JP H10104160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
oil
propagation member
light propagation
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25977996A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoto Kobayashi
清人 小林
Koji Inoue
光二 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP25977996A priority Critical patent/JPH10104160A/ja
Publication of JPH10104160A publication Critical patent/JPH10104160A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定角度斜めに切り込んで切断することで、
光伝搬部材に所望する間隔の空隙部を得る。 【解決手段】 オイル中に浸漬される光伝搬部材4と、
この光伝搬部材を支持するホルダ2と、光伝搬部材4の
一端に光を入射させる発光素子8と、光伝搬部材4の他
端から出射する光の量を検出する受光素子9とからなる
オイル劣化度センサにおいて、光伝搬部材4に形成され
るオイル侵入用空隙部7が光の進行方向に沿って所望の
間隔となるように、光の進行方向に対して所定の角度で
斜めに、光伝搬部材4の中間部を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車や航空機の
エンジン等に使用するオイルの劣化度を検出するセンサ
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のエンジンには潤滑油のオイルが
使用される。このオイルが劣化すると、焼き付け等の故
障原因となるため、オイル劣化度を予め検知してオイル
交換する必要がある。
【0003】この種オイル劣化度センサとして、円筒形
ガラスの外周面にアルミニウム蒸着した光伝搬部材に、
測定油種に応じた空隙(40〜170μm)を設け、こ
の空隙内に侵入(流入)したオイルによる光吸収量の測
定から劣化度を判定するものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような所望する間
隔を有する空隙を光伝搬部材に形成する際、まず空隙を
形成する前の光伝搬部材をホルダ等に固定しておき、所
望する空隙の大きさに合わせて所定の厚さのダイシング
カッタ(例えば、50μmの空隙を得たい場合、削りし
ろを考慮して、幅が40μm仕様のもの)で、光伝搬部
材の長手方向、即ち光の進行方向に対して垂直方向に切
り込んで、光伝搬部材を切断する。
【0005】この空隙が所定のものより大きくなるほ
ど、空隙部に侵入する光吸収物質(劣化の原因)の割合
が増加し、測定に最適な範囲の透過光量を得ることがで
きないので、オイル劣化度センサの精度を向上させるに
は、所定の大きさの空隙を得る必要がある。
【0006】上記した加工法では、同一のダイシングカ
ッタで加工した同一ロッドの加工品群の間では、各光伝
搬部材の空隙の大きさは同一のものが得られるが、削り
しろを含んで50〜60μmという幅のある加工精度し
か要求できず、例えばディーゼルエンジンの潤滑油に望
ましい55μmや、ガソリンエンジンの潤滑油に望まし
い90μmという間隔を確実に得ることはできない。
【0007】そこで、加工による実際の空隙と所望する
空隙との大きさの相違を調整するために、光伝搬部材の
受光素子の後段に別途演算回路を設け、少なくとも各ロ
ッド単位で演算回路の調整を行っていた。
【0008】本発明は、上記した問題点を解決するため
に創案されたものであって、光伝搬部材に所望の間隔の
空隙を容易に加工することができるオイル劣化度センサ
を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、オイル中に浸
漬される光伝搬部材と、この光伝搬部材を支持するホル
ダと、光伝搬部材の一端に光を入射させる発光素子と、
光伝搬部材の他端から出射する光の量を検出する受光素
子とからなるオイル劣化度センサにおいて、光伝搬部材
に形成されるオイル侵入用空隙部が光の進行方向に沿っ
て所望の距離となるように、光の進行方向に対して例え
ばカッタの切り込みを所定の角度に調整して、光伝搬部
材の中間部を切断したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に図面を参照しながら、本発明
の実施例を説明する。
【0011】図1(a)は本発明によるオイル劣化度セ
ンサの側断面図、(b)は光伝搬部材の空隙付近の拡大
図である。図2は同実施例のオイル劣化度センサの下面
図で、図1の矢印Aから見た図である。
【0012】図1および図2において、内側に円筒面を
形成されたケース1の先端部(下端部)には、大径円筒
面により形成されたホルダ保持部1aが設けられてい
る。また、このホルダ保持部1aの上側には小径円筒面
により形成された回路収容部1bが設けられている。
【0013】ケース1の上端部の外周には大径の操作部
(手で持って操作する部分)1cが設けられ、ケース1
の中間部の外周にはネジ1dが設けられている。前記ネ
ジ1dは、所定の検査位置に設置するためのネジであ
る。
【0014】前記ホルダ収容部1aには金属製のホルダ
2が保持されている。このホルダ2の保持は、前記ケー
ス1の先端部が内側に曲げられていない状態で、前記ホ
ルダ収容部1aに金属製のホルダ2を挿入してから、前
記ケース1の先端部を内側に曲げることにより行われて
いる。ホルダ2の外周面にはOリング溝が形成されてお
り、そのOリング溝にはOリング3が配設されている。
このOリング3は前記ホルダ収容部1aの内周面に密着
して、前記ケース先端(下端)がオイル内に浸されたと
きにオイルが前記ホルダ収容部1a内周面およびホルダ
2外周面間を通って前記回路収容部1b内に侵入するの
を防止している。
【0015】ホルダ2の先端面(下面)は光伝搬部材4
を支持する支持面2aとして使用されている。この支持
面2aの中央部には切除部2bが設けられている。この
切除部2bはオイル侵入空間を形成している。この切削
部2bの加工については後述する。また、ホルダ2の前
記支持面(下面)2aとは反対側の面すなわち上面2c
には、発光素子収容孔2d、および受光素子収容孔2e
が形成されている。
【0016】また、前記ホルダ2には、前記支持面(下
面)2aからその反対側の面(上面)2cに形成された
発光素子収容孔2dおよび受光素子収容孔2eに連通す
る一対の光伝搬部材挿入孔2f,2f(1個のみ図示)
が形成されている。
【0017】光伝搬部材4はガラス棒により構成されて
おり、その中間部が屈曲されて全体として略U字状に形
成されている。この光伝搬部材4の両端部分は前記ホル
ダ2の光伝搬部材挿入孔2f,2f(1個のみ図示)に
挿入されて、それらの端面は前記発光素子収容孔2dお
よび受光素子収容孔2e内に配置されている。
【0018】この光伝搬部材4はホルダ2の支持面2a
に接着剤により固定されている。そして、光伝搬部材4
の中間部の前記支持面2aの中央の切除部2bに対応す
る部分が、シリコンウエハー切断用のダイシングカッタ
により切断され、その切断箇所にオイル侵入用空隙部7
が形成されるが、このオイル侵入用空隙部7は、光伝搬
部材4を接着剤でホルダ2に固定した状態で、光の進行
方向に対して、所望する間隔を得るために、所定角度で
切り込んで形成される。例えば、カッタ幅が40μm仕
様のダイシングカッタでカッタの進行方向に対して軸方
向に削りしろを含んで50μmの空隙が得られることが
予めわかっているダイシングカッタを使用して、光伝搬
部材4が伸びる方向、すなわち光の進行方向に対して、
例えば図1(b)に示すように、55μmの空隙を得よ
うする場合、ダイシングカッタを光伝搬部材4に対して
垂直方向から θ=COS-1(50/55)=24.6° 傾けて光伝搬部材4を切り込む。このような加工法によ
り、50μmの空隙が得られるダイシングカッタを用い
て、光伝搬部材4に所望の空隙55μmを得ることがで
きるのである。
【0019】なお、光伝搬部材4の径について、太すぎ
るとオイル侵入用空隙部7にオイルが入り込み難くなる
こと、逆に径が小さすぎると光伝搬部材4を進行する光
量が減少して検出感度が低下することの双方を考慮して
設定されるが、光伝搬部材4を構成するガラス棒の径は
1ミリ程度が最適である。
【0020】さらに、前記発光素子収容孔2dには赤外
LEDにより構成された発光素子8が収容されており、
前記受光素子収容孔2eにはフォトダイオードにより構
成された受光素子9が収容されている。前記発光素子8
から出射した光は前記光伝搬部材4の一端面から入射
し、前記オイル侵入用空隙部7を通って、さらに光伝搬
部材4の他端面から出射するようになっている。そし
て、前記受光素子9は光伝搬部材4の前記他端面から出
射した光を検出する位置に配置されている。
【0021】前記ケース1の回路収容部1b内には電子
制御回路11が収容されている。電子制御回路11は前
記発光素子8の駆動、受光素子9の出力増幅、温度補正
等の機能を有し、さらに前記受光素子9で検出された光
量信号を外部に伝送する機能を有している。前記電子制
御回路11の周囲は、電子制御回路11とケース1との
絶縁のための絶縁テープ12によって被覆されている。
【0022】ケース1の回路収容部1b内部は接続管1
3によってメス型コネクタ14と接続されている。ケー
ス1の回路収容部1bの上端部は、振動対策、およびシ
ールのためのエポキシ系接着剤15が充填される。すな
わち、前記エポキシ系接着剤15がこの実施例の封止手
段を構成している。
【0023】前記メス型コネクタ14の上端には凹部1
4aが形成されており、その凹部14aには複数の端子
14bが配置されている。この複数の端子14bは、前
記接続管13内に配置された接続用伝送線(図示せず)
によって前記電子制御回路11に接続されている。
【0024】前記メス型コネクタ14の端子14bはオ
ス型コネクタ16のソケット端子16aと接続されるよ
うになっている。
【0025】そして、上記した構成を備えたオイル劣化
度センサの動作を説明すると、赤外LEDにより構成さ
れた発光素子8から出射した光は、ガラス棒により構成
された光伝搬部材4に入射し、オイル侵入用空隙部7に
至る。その光は、オイル侵入用空隙部7を通過する際オ
イルにより光吸収を受ける。オイル侵入用空隙部7を通
過した光は、再び光伝搬部材4を伝搬してフォトダイオ
ードにより構成された受光素子9に受光され、光量が検
出される。
【0026】受光素子9の受光量(受光強度)は、オイ
ルの光吸収量に依存しており、オイルによる光吸収量
は、オイル劣化の原因となる不溶解物質が増えるほど、
多くなるという相関関係があることから、空隙を通過し
た光の受光量の測定によりオイルの劣化度が判定する。
【0027】したがって、受光素子9からの検出信号を
所定の設定値と比較して許容レベル以上になったか否か
を判断し、許容レベル以上のときに警報ランプを点灯す
るような比較回路および表示回路を設けてオイルの劣化
度を判定する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
オイル侵入用空隙部を、光伝搬部材における光の進行方
向に対して、斜めに切断して形成するので、ダイシング
カッタ等に依存する切削幅のみならず、光の進行方向に
対し、所望の間隔の空隙を得ることができる。したがっ
て、オイル劣化度センサの光伝搬部材において、最適な
間隔のオイル侵入用空隙部を得ることができる。例え
ば、ディーゼルエンジンやガソリンエンジンに適した間
隔を得ることが、同一のカッタで可能となる。
【0029】また、摩耗によりカッタの真の削り幅が変
化しても(通常、摩耗により削り幅が小さくなる)、カ
ッタの角度を変えることで、カッタを交換することな
く、容易に所望の間隔の空隙部を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のオイル劣化度センサの側断面図。
【図2】 図1のオイル劣化度センサの下面図で、図1
の矢印Aから見た図。
【符号の説明】 2…ホルダ 2a…支持面 4…光伝搬部材 7…オイル侵入用空隙部 8…発光素子 9…受光素子 15…封止手段、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイル中に浸漬される光伝搬部材と、光
    伝搬部材を支持するホルダと、光伝搬部材の一端に光を
    入射させる発光素子と、光伝搬部材の他端から出射する
    光の量を検出する受光素子とを備え、前記光伝搬部材の
    中間部にオイル侵入用空隙部を形成するオイル劣化度セ
    ンサにおいて、前記オイル侵入用空隙部を、前記光伝搬
    部材の中間部における光の進行方向に対して所定の角度
    で斜めに形成したことを特徴とするオイル劣化度セン
    サ。
JP25977996A 1996-09-30 1996-09-30 オイル劣化度センサ Pending JPH10104160A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25977996A JPH10104160A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 オイル劣化度センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25977996A JPH10104160A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 オイル劣化度センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10104160A true JPH10104160A (ja) 1998-04-24

Family

ID=17338865

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25977996A Pending JPH10104160A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 オイル劣化度センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10104160A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012074109A1 (ja) 2010-12-02 2012-06-07 ナブテスコ株式会社 潤滑油劣化センサ
WO2013065783A1 (ja) 2011-11-04 2013-05-10 ナブテスコ株式会社 潤滑油劣化センサー、産業用ロボット用減速機および産業用ロボット
WO2013099779A1 (ja) 2011-12-27 2013-07-04 ナブテスコ株式会社 潤滑油劣化センサーを備えた機械および産業用ロボット
WO2013111787A1 (ja) 2012-01-25 2013-08-01 ナブテスコ株式会社 潤滑油の劣化を検出するよう構成された機械、産業用ロボット用減速機および産業用ロボット
WO2013122129A1 (ja) 2012-02-17 2013-08-22 ナブテスコ株式会社 潤滑油劣化センサーおよびそれを備えた機械
WO2013141260A1 (ja) 2012-03-19 2013-09-26 ナブテスコ株式会社 減速機破損状態通知装置、減速機破損状態通知機能付機械システムおよび減速機破損状態通知プログラムを記録した媒体
WO2013162031A1 (ja) 2012-04-26 2013-10-31 ナブテスコ株式会社 潤滑油劣化センサーおよびそれを備えた機械
WO2013168741A1 (ja) 2012-05-10 2013-11-14 ナブテスコ株式会社 潤滑油劣化センサーおよびそれを備えた機械
WO2013172306A1 (ja) 2012-05-17 2013-11-21 ナブテスコ株式会社 減速機破損状態通知装置、減速機破損状態通知機能付機械システム、および減速機破損状態通知プログラムを記録した媒体
US9329119B2 (en) 2010-12-02 2016-05-03 Nabtesco Corporation Speed reducer for industrial robot
WO2017187967A1 (ja) * 2016-04-27 2017-11-02 株式会社小松製作所 光学センサ

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9201054B2 (en) 2010-12-02 2015-12-01 Nabtesco Corporation Lubricant sensor
WO2012074109A1 (ja) 2010-12-02 2012-06-07 ナブテスコ株式会社 潤滑油劣化センサ
US9494530B2 (en) 2010-12-02 2016-11-15 Nabtesco Corporation Optical sensor for detecting lubricant deterioration
US9329119B2 (en) 2010-12-02 2016-05-03 Nabtesco Corporation Speed reducer for industrial robot
WO2013065783A1 (ja) 2011-11-04 2013-05-10 ナブテスコ株式会社 潤滑油劣化センサー、産業用ロボット用減速機および産業用ロボット
WO2013099779A1 (ja) 2011-12-27 2013-07-04 ナブテスコ株式会社 潤滑油劣化センサーを備えた機械および産業用ロボット
WO2013111787A1 (ja) 2012-01-25 2013-08-01 ナブテスコ株式会社 潤滑油の劣化を検出するよう構成された機械、産業用ロボット用減速機および産業用ロボット
WO2013122129A1 (ja) 2012-02-17 2013-08-22 ナブテスコ株式会社 潤滑油劣化センサーおよびそれを備えた機械
WO2013141260A1 (ja) 2012-03-19 2013-09-26 ナブテスコ株式会社 減速機破損状態通知装置、減速機破損状態通知機能付機械システムおよび減速機破損状態通知プログラムを記録した媒体
KR20150010761A (ko) 2012-04-26 2015-01-28 나부테스코 가부시키가이샤 윤활유 열화 센서 및 그것을 구비한 기계
WO2013162031A1 (ja) 2012-04-26 2013-10-31 ナブテスコ株式会社 潤滑油劣化センサーおよびそれを備えた機械
WO2013168741A1 (ja) 2012-05-10 2013-11-14 ナブテスコ株式会社 潤滑油劣化センサーおよびそれを備えた機械
WO2013172306A1 (ja) 2012-05-17 2013-11-21 ナブテスコ株式会社 減速機破損状態通知装置、減速機破損状態通知機能付機械システム、および減速機破損状態通知プログラムを記録した媒体
KR20150013271A (ko) 2012-05-17 2015-02-04 나부테스코 가부시키가이샤 감속기 파손 상태 통지 장치, 감속기 파손 상태 통지 기능을 가진 기계 시스템 및 감속기 파손 상태 통지 프로그램을 기록한 매체
WO2017187967A1 (ja) * 2016-04-27 2017-11-02 株式会社小松製作所 光学センサ
US10801958B2 (en) 2016-04-27 2020-10-13 Komatsu Ltd. Optical sensor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10104160A (ja) オイル劣化度センサ
EP1936358B1 (en) Oil mist detector
EP0896216A2 (en) Method and apparatus for infrared sensing of gas
JPS6398548A (ja) 物質濃度を測定するためのセンサ素子
CN100401040C (zh) 光电传感器
US5568130A (en) Fire detector
JPH07146233A (ja) オイル劣化度センサ
JPH06281575A (ja) オイル劣化度センサ
KR20180103760A (ko) 침착물 센서를 구비한 광 센서
KR20060113946A (ko) 탁도 센서
JPH0731116B2 (ja) 油劣化検出装置
KR910700446A (ko) 내연 기관용 광도 검출기, 기관 작동 방법 및 온도 감지 방법
GB2398382A (en) Oil mist sensing device
US11619550B2 (en) Flame detector
JPS60224042A (ja) 潤滑油汚濁度測定装置
KR101996899B1 (ko) 광산란형 먼지 센서 교정 방법
JPH0827293B2 (ja) 液体センサ
US4883972A (en) Monitoring equipment for detection of emission
CN219935678U (zh) 氯离子的浓度监测装置
US20230273115A1 (en) Sensor
CN217931345U (zh) 一种激光甲烷气体传感器
JPH0220056B2 (ja)
EP3850339B1 (fr) Capteur de gaz compact
JPH08184557A (ja) 光式ガス検知装置
EP0228716B1 (en) Apparatus for measuring fluorescence of solid