JPH10103536A - 湯水混合給湯装置 - Google Patents
湯水混合給湯装置Info
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- JPH10103536A JPH10103536A JP25594996A JP25594996A JPH10103536A JP H10103536 A JPH10103536 A JP H10103536A JP 25594996 A JP25594996 A JP 25594996A JP 25594996 A JP25594996 A JP 25594996A JP H10103536 A JPH10103536 A JP H10103536A
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- water
- hot
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 混合栓を使用してすぐに所望の温度に混合さ
れた湯水を供給することができる湯水混合給湯装置を提
供することにある。 【解決手段】 湯が流れる湯側配管(27)と水が流れ
る水側配管(28)とがそれぞれ繋がれた混合栓(1
4)を設けるとともに、上記湯側配管(27)を流れる
湯の温度を検知する温度センサー(6)とこの温度セン
サー(6)の検知にて切り替わる電磁弁(4)とを介し
て、同湯側配管(27)の一次側部分(22)に即湯器
(1)を設けた。
れた湯水を供給することができる湯水混合給湯装置を提
供することにある。 【解決手段】 湯が流れる湯側配管(27)と水が流れ
る水側配管(28)とがそれぞれ繋がれた混合栓(1
4)を設けるとともに、上記湯側配管(27)を流れる
湯の温度を検知する温度センサー(6)とこの温度セン
サー(6)の検知にて切り替わる電磁弁(4)とを介し
て、同湯側配管(27)の一次側部分(22)に即湯器
(1)を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、湯水混合給湯装置
に関し、具体的には、湯と水とを適当に混合させて使用
に適した温水を供給させるのに有用な湯水混合給湯装置
に関する。
に関し、具体的には、湯と水とを適当に混合させて使用
に適した温水を供給させるのに有用な湯水混合給湯装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来の湯水混合給湯装置として
は、図3に示すごとく、湯が供給される湯側栓(12)
と水が供給される水側栓(13)とを有する混合栓(1
4)があって、この混合栓(14)から湯水が所望の温
度に混合されて吐水口(10)から供給されるものが知
られており、上記湯側栓(12)は建物の給湯設備に接
続されている湯用止水栓(2)に繋がれており、上記水
側栓(13)は直に水道などから取り入れられる水用止
水栓(3)に繋がれているものであった。
は、図3に示すごとく、湯が供給される湯側栓(12)
と水が供給される水側栓(13)とを有する混合栓(1
4)があって、この混合栓(14)から湯水が所望の温
度に混合されて吐水口(10)から供給されるものが知
られており、上記湯側栓(12)は建物の給湯設備に接
続されている湯用止水栓(2)に繋がれており、上記水
側栓(13)は直に水道などから取り入れられる水用止
水栓(3)に繋がれているものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな湯水混合給湯装置においては、混合栓(14)を使
用してから、しばらくの間は、前に使用した湯が配管に
残っており、この残った湯が吐水口(10)から供給さ
れる点に問題があった。すなわち、この残った湯は、時
間の経過とともに冷めており、混合栓(14)を使用し
てから、しばらくの間は、冷たい水が吐水口(10)か
ら供給されてしまうものであった。
うな湯水混合給湯装置においては、混合栓(14)を使
用してから、しばらくの間は、前に使用した湯が配管に
残っており、この残った湯が吐水口(10)から供給さ
れる点に問題があった。すなわち、この残った湯は、時
間の経過とともに冷めており、混合栓(14)を使用し
てから、しばらくの間は、冷たい水が吐水口(10)か
ら供給されてしまうものであった。
【0004】本発明は、上述の事実に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、混合栓を使用し
てすぐに所望の温度に混合された湯水を供給することが
できる湯水混合給湯装置を提供することにある。
のであって、その目的とするところは、混合栓を使用し
てすぐに所望の温度に混合された湯水を供給することが
できる湯水混合給湯装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
湯水混合給湯装置は、湯が流れる湯側配管(27)と水
が流れる水側配管(28)とがそれぞれ繋がれた混合栓
(14)を設けるとともに、上記湯側配管(27)を流
れる湯の温度を検知する温度センサー(6)とこの温度
センサー(6)の検知にて切り替わる電磁弁(4)とを
介して、同湯側配管(27)の一次側部分(22)に即
湯器(1)を設けたことを特徴とする。
湯水混合給湯装置は、湯が流れる湯側配管(27)と水
が流れる水側配管(28)とがそれぞれ繋がれた混合栓
(14)を設けるとともに、上記湯側配管(27)を流
れる湯の温度を検知する温度センサー(6)とこの温度
センサー(6)の検知にて切り替わる電磁弁(4)とを
介して、同湯側配管(27)の一次側部分(22)に即
湯器(1)を設けたことを特徴とする。
【0006】本発明の請求項2に係る湯水混合給湯装置
は、上記即湯器(1)の手前に減圧弁(7)を設けたこ
とを特徴とする。
は、上記即湯器(1)の手前に減圧弁(7)を設けたこ
とを特徴とする。
【0007】本発明の請求項3に係る湯水混合給湯装置
は、上記電磁弁(4)の手前に流量センサー(5)を設
けたことを特徴とする。
は、上記電磁弁(4)の手前に流量センサー(5)を設
けたことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項4に係る湯水混合給湯装置
は、上記即湯器(1)内で温まり膨張した湯を同即湯器
(1)外へ排出する膨張水路(11)を設けるととも
に、この膨張水路(11)には、上記排出された湯が逆
流して同即湯器(1)内に流れ込むのを防止する汚水逆
止弁(9)が設けられたことを特徴とする。
は、上記即湯器(1)内で温まり膨張した湯を同即湯器
(1)外へ排出する膨張水路(11)を設けるととも
に、この膨張水路(11)には、上記排出された湯が逆
流して同即湯器(1)内に流れ込むのを防止する汚水逆
止弁(9)が設けられたことを特徴とする。
【0009】本発明の請求項5に係る湯水混合給湯装置
は、上記水側配管(28)からの水が上記即湯器(1)
内に流れ込むのを防止する逆止弁(8)を同即湯器
(1)の手前に設けたことを特徴とする。
は、上記水側配管(28)からの水が上記即湯器(1)
内に流れ込むのを防止する逆止弁(8)を同即湯器
(1)の手前に設けたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態に係る図
面に基いて詳しく説明する。
面に基いて詳しく説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施形態に係る湯水混
合給湯装置を示した概略図である。図2は、本発明の一
実施形態に係る湯水混合給湯装置を示した一部を断面し
た斜視図である。
合給湯装置を示した概略図である。図2は、本発明の一
実施形態に係る湯水混合給湯装置を示した一部を断面し
た斜視図である。
【0012】本発明の湯水混合給湯装置は、図1および
図2に示すごとく、湯が流れる湯側配管(27)と水が
流れる水側配管(28)とがそれぞれ繋がれた混合栓
(14)を設けるとともに、上記湯側配管(27)を流
れる湯の温度を検知する温度センサー(6)とこの温度
センサー(6)の検知にて切り替わる電磁弁(4)とを
介して、同湯側配管(27)の一次側部分(22)に即
湯器(1)を設けているものである。
図2に示すごとく、湯が流れる湯側配管(27)と水が
流れる水側配管(28)とがそれぞれ繋がれた混合栓
(14)を設けるとともに、上記湯側配管(27)を流
れる湯の温度を検知する温度センサー(6)とこの温度
センサー(6)の検知にて切り替わる電磁弁(4)とを
介して、同湯側配管(27)の一次側部分(22)に即
湯器(1)を設けているものである。
【0013】本発明の湯水混合給湯装置は、例えば、台
所、洗面所、浴室など様々な場所で使用されるものであ
るが、具体的な例を一つ挙げると、図2に示すごとく、
洗面化粧台(17)に配設されているものである。そし
て、この洗面化粧台(17)の下側に設けられたキャビ
ネット(19)内に上記即湯器(1)や上記混合栓(1
4)から吐水される湯水を排水させるトラップ(18)
が設けられたり、上記混合栓(14)から吐水される湯
水を受ける洗面ボール(20)が設けられたりされてい
るものである。
所、洗面所、浴室など様々な場所で使用されるものであ
るが、具体的な例を一つ挙げると、図2に示すごとく、
洗面化粧台(17)に配設されているものである。そし
て、この洗面化粧台(17)の下側に設けられたキャビ
ネット(19)内に上記即湯器(1)や上記混合栓(1
4)から吐水される湯水を排水させるトラップ(18)
が設けられたり、上記混合栓(14)から吐水される湯
水を受ける洗面ボール(20)が設けられたりされてい
るものである。
【0014】上記混合栓(14)は、図1に示すごと
く、湯が流れる湯側配管(27)と水が流れる水側配管
(28)とがそれぞれ繋がれているものである。この混
合栓(14)は、例えば、湯が供給される湯側栓(1
2)と水が供給される水側栓(13)とをそれぞれ有し
ており、湯と水が混合部(21)で所望の温度に混ぜら
れて、この湯水が混合配管(26)を通って、吐水口
(10)から同湯水が吐水されるものである。
く、湯が流れる湯側配管(27)と水が流れる水側配管
(28)とがそれぞれ繋がれているものである。この混
合栓(14)は、例えば、湯が供給される湯側栓(1
2)と水が供給される水側栓(13)とをそれぞれ有し
ており、湯と水が混合部(21)で所望の温度に混ぜら
れて、この湯水が混合配管(26)を通って、吐水口
(10)から同湯水が吐水されるものである。
【0015】上記湯側配管(27)は、例えば、図1に
示すごとく、建物の給湯設備に接続されている湯用止水
栓(2)に繋がれているものであるが、この湯用止水栓
(2)がなくてもかまわず、給湯設備から直接湯側配管
(27)が繋がれているものであってもかまわないもの
である。
示すごとく、建物の給湯設備に接続されている湯用止水
栓(2)に繋がれているものであるが、この湯用止水栓
(2)がなくてもかまわず、給湯設備から直接湯側配管
(27)が繋がれているものであってもかまわないもの
である。
【0016】また、上記湯側配管(27)は、図1に示
すごとく、上記混合栓(14)を介して、一次側部分
(22)と二次側部分(23)とを形成しているもので
ある。具体的には、一次側部分(22)としては、給湯
設備から上記混合栓(14)までの部分を指しており、
二次側部分(23)としては、上記混合栓(14)から
上記混合配管(26)までの部分を指しているものであ
る。
すごとく、上記混合栓(14)を介して、一次側部分
(22)と二次側部分(23)とを形成しているもので
ある。具体的には、一次側部分(22)としては、給湯
設備から上記混合栓(14)までの部分を指しており、
二次側部分(23)としては、上記混合栓(14)から
上記混合配管(26)までの部分を指しているものであ
る。
【0017】上記水側配管(28)は、例えば、図1に
示すごとく、直に水道などから取り入れられる水用止水
栓(3)に繋がれているものであるが、上記湯用止水栓
(2)の場合と同様に、この水用止水栓(3)がなくて
もかまわず、水道などから直接水側配管(28)が繋が
れているものであってもかまわないものである。
示すごとく、直に水道などから取り入れられる水用止水
栓(3)に繋がれているものであるが、上記湯用止水栓
(2)の場合と同様に、この水用止水栓(3)がなくて
もかまわず、水道などから直接水側配管(28)が繋が
れているものであってもかまわないものである。
【0018】また、上記水側配管(28)は、上記湯側
配管(27)の場合と同様に、図1に示すごとく、上記
混合栓(14)を介して、一次側部分(24)と二次側
部分(25)とを形成しているものである。具体的に
は、一次側部分(24)としては、水道などから上記混
合栓(14)までの部分を指しており、二次側部分(2
5)としては、上記混合栓(14)から上記混合配管
(26)までの部分を指しているものである。
配管(27)の場合と同様に、図1に示すごとく、上記
混合栓(14)を介して、一次側部分(24)と二次側
部分(25)とを形成しているものである。具体的に
は、一次側部分(24)としては、水道などから上記混
合栓(14)までの部分を指しており、二次側部分(2
5)としては、上記混合栓(14)から上記混合配管
(26)までの部分を指しているものである。
【0019】上記即湯器(1)は、図1に示すごとく、
上記湯側配管(27)を流れる湯の温度を検知する温度
センサー(6)とこの温度センサー(6)の検知にて切
り替わる電磁弁(4)とを介して、同湯側配管(27)
の一次側部分(22)に設けられているものである。こ
の即湯器(1)は、例えば、前回上記混合栓(14)を
使用した際に即湯器(1)内に入り込んで溜まった湯で
あり、図示のごとき下部に付設したヒーター(15)に
よって、一定温度に保たれるようになっているものであ
る。
上記湯側配管(27)を流れる湯の温度を検知する温度
センサー(6)とこの温度センサー(6)の検知にて切
り替わる電磁弁(4)とを介して、同湯側配管(27)
の一次側部分(22)に設けられているものである。こ
の即湯器(1)は、例えば、前回上記混合栓(14)を
使用した際に即湯器(1)内に入り込んで溜まった湯で
あり、図示のごとき下部に付設したヒーター(15)に
よって、一定温度に保たれるようになっているものであ
る。
【0020】なお、給湯設備から即湯器(1)に至るま
での湯側配管(27)内に残っていた冷めた湯がこの即
湯器(1)内に入り込むと、始めに同即湯器(1)内に
蓄えられていた湯が入れ代わるようにして、同即湯器
(1)外へスムーズに排出されるようにするために、図
示のごとき上記湯側配管(27)内に残っていた冷めた
湯が通る入湯管(16)を同即湯器(1)内の底部に届
くように長くして、同即湯器(1)外へ排出される始め
に蓄えられていた湯が通る管をほとんど除去しているも
のである。
での湯側配管(27)内に残っていた冷めた湯がこの即
湯器(1)内に入り込むと、始めに同即湯器(1)内に
蓄えられていた湯が入れ代わるようにして、同即湯器
(1)外へスムーズに排出されるようにするために、図
示のごとき上記湯側配管(27)内に残っていた冷めた
湯が通る入湯管(16)を同即湯器(1)内の底部に届
くように長くして、同即湯器(1)外へ排出される始め
に蓄えられていた湯が通る管をほとんど除去しているも
のである。
【0021】そして、上記給湯設備から即湯器(1)に
至るまでの湯側配管(27)内に残っていた冷めた湯
は、上記ヒーター(15)によって温められ、次回上記
混合栓(14)を使用する際まで、一定温度に保たれる
ようになっているものである。
至るまでの湯側配管(27)内に残っていた冷めた湯
は、上記ヒーター(15)によって温められ、次回上記
混合栓(14)を使用する際まで、一定温度に保たれる
ようになっているものである。
【0022】本発明は、このような構成をとることによ
って、混合栓(14)を使用すると、建物の給湯設備か
ら繋がる湯側配管(27)内に前回の使用の際に残って
いた冷めた湯が先ず流れ出すが、その際に温度センサー
(6)の検知により、所望の温度以下の場合には、電磁
弁(4)がAからBの向きに切り替わり、自動的に冷め
た湯は、湯側配管(27)の一次側部分(22)に設け
られた即湯器(1)に入るとともに、この冷めた湯に押
し出されるように予め即湯器(1)内に蓄えられていた
温められた湯が同即湯器(1)外へとスムーズに排出さ
れるものである。したがって、温められた湯が混合栓
(14)に供給されることとなり、吐水口(10)から
も温かい湯をすぐに供給することができるものである。
って、混合栓(14)を使用すると、建物の給湯設備か
ら繋がる湯側配管(27)内に前回の使用の際に残って
いた冷めた湯が先ず流れ出すが、その際に温度センサー
(6)の検知により、所望の温度以下の場合には、電磁
弁(4)がAからBの向きに切り替わり、自動的に冷め
た湯は、湯側配管(27)の一次側部分(22)に設け
られた即湯器(1)に入るとともに、この冷めた湯に押
し出されるように予め即湯器(1)内に蓄えられていた
温められた湯が同即湯器(1)外へとスムーズに排出さ
れるものである。したがって、温められた湯が混合栓
(14)に供給されることとなり、吐水口(10)から
も温かい湯をすぐに供給することができるものである。
【0023】また、給湯設備でできた湯が、温度センサ
ー(6)付近を通って、所望の温度以上となった場合に
は、この温度センサー(6)の検知により、電磁弁
(4)がAからCの向きに切り替わり、即湯器(1)を
通ることなく、同給湯設備でできた湯が混合栓(14)
へ直接送られ、吐水口(10)から吐水されるものであ
り、結果として、湯側配管(27)に残った冷めた湯の
量だけ即湯器(1)内の湯を蓄えるだけでよく、また、
混合栓(14)へは常に所望の温度に混合された湯水が
切れることなく供給される上に、即湯器(1)自体の大
きさも確実に小さくすることができるものである。
ー(6)付近を通って、所望の温度以上となった場合に
は、この温度センサー(6)の検知により、電磁弁
(4)がAからCの向きに切り替わり、即湯器(1)を
通ることなく、同給湯設備でできた湯が混合栓(14)
へ直接送られ、吐水口(10)から吐水されるものであ
り、結果として、湯側配管(27)に残った冷めた湯の
量だけ即湯器(1)内の湯を蓄えるだけでよく、また、
混合栓(14)へは常に所望の温度に混合された湯水が
切れることなく供給される上に、即湯器(1)自体の大
きさも確実に小さくすることができるものである。
【0024】すなわち、本発明は、混合栓(14)を使
用してすぐに所望の温度に混合された湯水を供給するこ
とができるとともに、絶えず供給することができるもの
である。
用してすぐに所望の温度に混合された湯水を供給するこ
とができるとともに、絶えず供給することができるもの
である。
【0025】また、図1に示すごとく、上記即湯器
(1)の手前に減圧弁(7)を設けていると、地域によ
る水道圧の差を減圧弁(7)によって、即湯器(1)に
はその差を緩和して、同即湯器(1)にかかる圧力を一
定にすることができるものである。したがって、即湯器
(1)としては、特に頑丈な構造にする必要はなく、簡
単な構造で済むようになるものである。
(1)の手前に減圧弁(7)を設けていると、地域によ
る水道圧の差を減圧弁(7)によって、即湯器(1)に
はその差を緩和して、同即湯器(1)にかかる圧力を一
定にすることができるものである。したがって、即湯器
(1)としては、特に頑丈な構造にする必要はなく、簡
単な構造で済むようになるものである。
【0026】さらに、図1に示すごとく、上記電磁弁
(4)の手前に流量センサー(5)を設けていると、流
量センサー(5)の検知によって、電磁弁(4)が場合
に応じて切り替えられるようになるために、混合栓(1
4)を使用すると、より一層確実に所望の温度に混合さ
れた湯水が切れることなく、絶えず供給することができ
るようになるものである。
(4)の手前に流量センサー(5)を設けていると、流
量センサー(5)の検知によって、電磁弁(4)が場合
に応じて切り替えられるようになるために、混合栓(1
4)を使用すると、より一層確実に所望の温度に混合さ
れた湯水が切れることなく、絶えず供給することができ
るようになるものである。
【0027】なお、図1に示すごとく、上記即湯器
(1)内で温まり膨張した湯を同即湯器(1)外へ排出
する膨張水路(11)を設けるとともに、この膨張水路
(11)には、上記排出された湯が逆流して同即湯器
(1)内に流れ込むのを防止する汚水逆止弁(9)が設
けられていると、膨張水路(11)によって、即湯器
(1)を小さくするに伴い、必要な量だけの湯水を同即
湯器(1)内にフルに入れるために、同即湯器(1)内
で温まり膨張した湯を逃がすことができ、この排出され
た湯は建物の排水管の方へ流されるものである。一方、
建物の排水管の方へ流されて、もはや汚水となった上記
排出された湯が、排水管のつまりなどによって、逆流し
て同即湯器(1)内に流れ込もうとしても、汚水逆止弁
(9)によって逆流するのを防止されるものである。し
たがって、即湯器(1)内に汚水が入ることをなくすこ
とができるものである。
(1)内で温まり膨張した湯を同即湯器(1)外へ排出
する膨張水路(11)を設けるとともに、この膨張水路
(11)には、上記排出された湯が逆流して同即湯器
(1)内に流れ込むのを防止する汚水逆止弁(9)が設
けられていると、膨張水路(11)によって、即湯器
(1)を小さくするに伴い、必要な量だけの湯水を同即
湯器(1)内にフルに入れるために、同即湯器(1)内
で温まり膨張した湯を逃がすことができ、この排出され
た湯は建物の排水管の方へ流されるものである。一方、
建物の排水管の方へ流されて、もはや汚水となった上記
排出された湯が、排水管のつまりなどによって、逆流し
て同即湯器(1)内に流れ込もうとしても、汚水逆止弁
(9)によって逆流するのを防止されるものである。し
たがって、即湯器(1)内に汚水が入ることをなくすこ
とができるものである。
【0028】なお、図1に示すごとく、上記水側配管
(28)からの水が上記即湯器(1)内に流れ込むのを
防止する逆止弁(8)を同即湯器(1)の手前に設けて
いると、混合栓(14)を使用した際に、水側の方が湯
側よりも大きく開かれることがあっても、逆止弁(8)
によって、水側配管(28)からの水が即湯器(1)内
に流れ込むのを防止することができるものである。すな
わち、水側の方が湯側よりも大きく開かれると、水側配
管(28)内の方が湯側配管(27)内よりも圧力が高
くなって、水側配管(28)を流れる水が混合栓(1
4)から即湯器(1)に至る湯側配管(27)の経路を
通って、同即湯器(1)に入り込んだり、混合栓(1
4)からは水しか出てこないといった恐れが生じるもの
であるが、逆止弁(8)によってこのようなことが阻止
され、結果として、混合栓(14)によって、自由自在
に所望の温度の湯水を作り出すことができるようになる
ものである。
(28)からの水が上記即湯器(1)内に流れ込むのを
防止する逆止弁(8)を同即湯器(1)の手前に設けて
いると、混合栓(14)を使用した際に、水側の方が湯
側よりも大きく開かれることがあっても、逆止弁(8)
によって、水側配管(28)からの水が即湯器(1)内
に流れ込むのを防止することができるものである。すな
わち、水側の方が湯側よりも大きく開かれると、水側配
管(28)内の方が湯側配管(27)内よりも圧力が高
くなって、水側配管(28)を流れる水が混合栓(1
4)から即湯器(1)に至る湯側配管(27)の経路を
通って、同即湯器(1)に入り込んだり、混合栓(1
4)からは水しか出てこないといった恐れが生じるもの
であるが、逆止弁(8)によってこのようなことが阻止
され、結果として、混合栓(14)によって、自由自在
に所望の温度の湯水を作り出すことができるようになる
ものである。
【0029】本発明の湯水混合給湯装置によると、図1
および図2に示すごとく、湯が流れる湯側配管(27)
と水が流れる水側配管(28)とがそれぞれ繋がれた混
合栓(14)を設けるとともに、上記湯側配管(27)
を流れる湯の温度を検知する温度センサー(6)とこの
温度センサー(6)の検知にて切り替わる電磁弁(4)
とを介して、同湯側配管(27)の一次側部分(22)
に即湯器(1)を設けたので、混合栓(14)を使用す
ると、建物の給湯設備から繋がる湯側配管(27)内に
前回の使用の際に残っていた冷めた湯が先ず流れ出す
が、その際に温度センサー(6)の検知により、所望の
温度以下の場合には、電磁弁(4)がAからBの向きに
切り替わり、自動的に冷めた湯は、湯側配管(27)の
一次側部分(22)に設けられた即湯器(1)に入ると
ともに、この冷めた湯に押し出されるように予め即湯器
(1)内に蓄えられていた温められた湯が同即湯器
(1)外へとスムーズに排出されるものである。したが
って、温められた湯が混合栓(14)に供給されること
となり、吐水口(10)からも温かい湯をすぐに供給す
ることができるものである。
および図2に示すごとく、湯が流れる湯側配管(27)
と水が流れる水側配管(28)とがそれぞれ繋がれた混
合栓(14)を設けるとともに、上記湯側配管(27)
を流れる湯の温度を検知する温度センサー(6)とこの
温度センサー(6)の検知にて切り替わる電磁弁(4)
とを介して、同湯側配管(27)の一次側部分(22)
に即湯器(1)を設けたので、混合栓(14)を使用す
ると、建物の給湯設備から繋がる湯側配管(27)内に
前回の使用の際に残っていた冷めた湯が先ず流れ出す
が、その際に温度センサー(6)の検知により、所望の
温度以下の場合には、電磁弁(4)がAからBの向きに
切り替わり、自動的に冷めた湯は、湯側配管(27)の
一次側部分(22)に設けられた即湯器(1)に入ると
ともに、この冷めた湯に押し出されるように予め即湯器
(1)内に蓄えられていた温められた湯が同即湯器
(1)外へとスムーズに排出されるものである。したが
って、温められた湯が混合栓(14)に供給されること
となり、吐水口(10)からも温かい湯をすぐに供給す
ることができるものである。
【0030】また、給湯設備でできた湯が、温度センサ
ー(6)付近を通って、所望の温度以上となった場合に
は、この温度センサー(6)の検知により、電磁弁
(4)がAからCの向きに切り替わり、即湯器(1)を
通ることなく、同給湯設備でできた湯が混合栓(14)
へ直接送られ、吐水口(10)から吐水されるものであ
り、結果として、湯側配管(27)に残った冷めた湯の
量だけ即湯器(1)内の湯を蓄えるだけでよく、また、
混合栓(14)へは常に所望の温度に混合された湯水が
切れることなく供給される上に、即湯器(1)自体の大
きさも確実に小さくすることができるものである。
ー(6)付近を通って、所望の温度以上となった場合に
は、この温度センサー(6)の検知により、電磁弁
(4)がAからCの向きに切り替わり、即湯器(1)を
通ることなく、同給湯設備でできた湯が混合栓(14)
へ直接送られ、吐水口(10)から吐水されるものであ
り、結果として、湯側配管(27)に残った冷めた湯の
量だけ即湯器(1)内の湯を蓄えるだけでよく、また、
混合栓(14)へは常に所望の温度に混合された湯水が
切れることなく供給される上に、即湯器(1)自体の大
きさも確実に小さくすることができるものである。
【0031】すなわち、本発明は、混合栓(14)を使
用してすぐに所望の温度に混合された湯水を供給するこ
とができるとともに、絶えず供給することができるもの
である。
用してすぐに所望の温度に混合された湯水を供給するこ
とができるとともに、絶えず供給することができるもの
である。
【0032】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る湯水混合給湯装
置によると、混合栓(14)を使用すると、建物の給湯
設備から繋がる湯側配管(27)内に前回の使用の際に
残っていた冷めた湯が先ず流れ出すが、その際に温度セ
ンサー(6)の検知により、所望の温度以下の場合に
は、電磁弁(4)が切り替わり、自動的に冷めた湯は、
湯側配管(27)の一次側部分(22)に設けられた即
湯器(1)に入るとともに、この冷めた湯に押し出され
るように予め即湯器(1)内に蓄えられていた温められ
た湯が同即湯器(1)外へとスムーズに排出されるもの
である。したがって、温められた湯が混合栓(14)に
供給されることとなり、吐水口からも温かい湯をすぐに
供給することができるものである。
置によると、混合栓(14)を使用すると、建物の給湯
設備から繋がる湯側配管(27)内に前回の使用の際に
残っていた冷めた湯が先ず流れ出すが、その際に温度セ
ンサー(6)の検知により、所望の温度以下の場合に
は、電磁弁(4)が切り替わり、自動的に冷めた湯は、
湯側配管(27)の一次側部分(22)に設けられた即
湯器(1)に入るとともに、この冷めた湯に押し出され
るように予め即湯器(1)内に蓄えられていた温められ
た湯が同即湯器(1)外へとスムーズに排出されるもの
である。したがって、温められた湯が混合栓(14)に
供給されることとなり、吐水口からも温かい湯をすぐに
供給することができるものである。
【0033】また、給湯設備でできた湯が、温度センサ
ー(6)付近を通って、所望の温度以上となった場合に
は、この温度センサー(6)の検知により、電磁弁
(4)が切り替わり、即湯器(1)を通ることなく、同
給湯設備でできた湯が混合栓(14)へ直接送られ、吐
水口から吐水されるものであり、結果として、湯側配管
(27)に残った冷めた湯の量だけ即湯器(1)内の湯
を蓄えるだけでよく、また、混合栓(14)へは常に所
望の温度に混合された湯水が切れることなく供給される
上に、即湯器(1)自体の大きさも確実に小さくするこ
とができるものである。
ー(6)付近を通って、所望の温度以上となった場合に
は、この温度センサー(6)の検知により、電磁弁
(4)が切り替わり、即湯器(1)を通ることなく、同
給湯設備でできた湯が混合栓(14)へ直接送られ、吐
水口から吐水されるものであり、結果として、湯側配管
(27)に残った冷めた湯の量だけ即湯器(1)内の湯
を蓄えるだけでよく、また、混合栓(14)へは常に所
望の温度に混合された湯水が切れることなく供給される
上に、即湯器(1)自体の大きさも確実に小さくするこ
とができるものである。
【0034】すなわち、本発明は、混合栓(14)を使
用してすぐに所望の温度に混合された湯水を供給するこ
とができるとともに、絶えず供給することができるもの
である。
用してすぐに所望の温度に混合された湯水を供給するこ
とができるとともに、絶えず供給することができるもの
である。
【0035】本発明の請求項2に係る湯水混合給湯装置
によると、請求項1記載の場合に加えて、地域による水
道圧の差を減圧弁(7)によって、即湯器(1)にはそ
の差を緩和して、同即湯器(1)にかかる圧力を一定に
することができるものである。したがって、即湯器
(1)としては、特に頑丈な構造にする必要はなく、簡
単な構造で済むようになるものである。
によると、請求項1記載の場合に加えて、地域による水
道圧の差を減圧弁(7)によって、即湯器(1)にはそ
の差を緩和して、同即湯器(1)にかかる圧力を一定に
することができるものである。したがって、即湯器
(1)としては、特に頑丈な構造にする必要はなく、簡
単な構造で済むようになるものである。
【0036】本発明の請求項3に係る湯水混合給湯装置
によると、請求項1または請求項2記載の場合に加え
て、流量センサー(5)の検知によって、電磁弁(4)
が場合に応じて切り替えられるようになるために、混合
栓(14)を使用すると、より一層確実に所望の温度に
混合された湯水が切れることなく、絶えず供給すること
ができるようになるものである。
によると、請求項1または請求項2記載の場合に加え
て、流量センサー(5)の検知によって、電磁弁(4)
が場合に応じて切り替えられるようになるために、混合
栓(14)を使用すると、より一層確実に所望の温度に
混合された湯水が切れることなく、絶えず供給すること
ができるようになるものである。
【0037】本発明の請求項4に係る湯水混合給湯装置
によると、請求項1ないし請求項3何れか記載の場合に
加えて、膨張水路(11)によって、即湯器(1)を小
さくするに伴い、必要な量だけの湯水を同即湯器(1)
内にフルに入れるために、同即湯器(1)内で温まり膨
張した湯を逃がすことができ、この排出された湯は建物
の排水管の方へ流されるものである。一方、建物の排水
管の方へ流されて、もはや汚水となった上記排出された
湯が、排水管のつまりなどによって、逆流して同即湯器
(1)内に流れ込もうとしても、汚水逆止弁(9)によ
って逆流するのを防止されるものである。したがって、
即湯器(1)内に汚水が入ることをなくすことができる
ものである。
によると、請求項1ないし請求項3何れか記載の場合に
加えて、膨張水路(11)によって、即湯器(1)を小
さくするに伴い、必要な量だけの湯水を同即湯器(1)
内にフルに入れるために、同即湯器(1)内で温まり膨
張した湯を逃がすことができ、この排出された湯は建物
の排水管の方へ流されるものである。一方、建物の排水
管の方へ流されて、もはや汚水となった上記排出された
湯が、排水管のつまりなどによって、逆流して同即湯器
(1)内に流れ込もうとしても、汚水逆止弁(9)によ
って逆流するのを防止されるものである。したがって、
即湯器(1)内に汚水が入ることをなくすことができる
ものである。
【0038】本発明の請求項5に係る湯水混合給湯装置
によると、請求項1ないし請求項4何れか記載の場合に
加えて、混合栓(14)を使用した際に、水側の方が湯
側よりも大きく開かれることがあっても、逆止弁(8)
によって、水側配管(28)からの水が即湯器(1)内
に流れ込むのを防止することができるものである。すな
わち、水側の方が湯側よりも大きく開かれると、水側配
管(28)内の方が湯側配管(27)内よりも圧力が高
くなって、水側配管(28)を流れる水が混合栓(1
4)から即湯器(1)に至る湯側配管(27)の経路を
通って、同即湯器(1)に入り込んだり、混合栓(1
4)からは水しか出てこないといった恐れが生じるもの
であるが、逆止弁(8)によってこのようなことが阻止
され、結果として、混合栓(14)によって、自由自在
に所望の温度の湯水を作り出すことができるようになる
ものである。
によると、請求項1ないし請求項4何れか記載の場合に
加えて、混合栓(14)を使用した際に、水側の方が湯
側よりも大きく開かれることがあっても、逆止弁(8)
によって、水側配管(28)からの水が即湯器(1)内
に流れ込むのを防止することができるものである。すな
わち、水側の方が湯側よりも大きく開かれると、水側配
管(28)内の方が湯側配管(27)内よりも圧力が高
くなって、水側配管(28)を流れる水が混合栓(1
4)から即湯器(1)に至る湯側配管(27)の経路を
通って、同即湯器(1)に入り込んだり、混合栓(1
4)からは水しか出てこないといった恐れが生じるもの
であるが、逆止弁(8)によってこのようなことが阻止
され、結果として、混合栓(14)によって、自由自在
に所望の温度の湯水を作り出すことができるようになる
ものである。
【図1】本発明の一実施形態に係る湯水混合給湯装置を
示した概略図である。
示した概略図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る湯水混合給湯装置を
示した一部を断面した斜視図である。
示した一部を断面した斜視図である。
【図3】従来例に係る湯水混合給湯装置を示した概略図
である。
である。
1 即湯器 4 電磁弁 5 流量センサー 6 温度センサー 7 減圧弁 8 逆止弁 9 汚水逆止弁 11 膨張水路 14 混合栓 22 一次側部分 27 湯側配管 28 水側配管
Claims (5)
- 【請求項1】 湯が流れる湯側配管と水が流れる水側配
管とがそれぞれ繋がれた混合栓を設けるとともに、上記
湯側配管を流れる湯の温度を検知する温度センサーとこ
の温度センサーの検知にて切り替わる電磁弁とを介し
て、同湯側配管の一次側部分に即湯器を設けたことを特
徴とする湯水混合給湯装置。 - 【請求項2】 上記即湯器の手前に減圧弁を設けたこと
を特徴とする請求項1記載の湯水混合給湯装置。 - 【請求項3】 上記電磁弁の手前に流量センサーを設け
たことを特徴とする請求項1または請求項2記載の湯水
混合給湯装置。 - 【請求項4】 上記即湯器内で温まり膨張した湯を同即
湯器外へ排出する膨張水路を設けるとともに、この膨張
水路には、上記排出された湯が逆流して同即湯器内に流
れ込むのを防止する汚水逆止弁が設けられたことを特徴
とする請求項1ないし請求項3何れか記載の湯水混合給
湯装置。 - 【請求項5】 上記水側配管からの水が上記即湯器内に
流れ込むのを防止する逆止弁を同即湯器の手前に設けた
ことを特徴とする請求項1ないし請求項4何れか記載の
湯水混合給湯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25594996A JPH10103536A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 湯水混合給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25594996A JPH10103536A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 湯水混合給湯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10103536A true JPH10103536A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17285824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25594996A Pending JPH10103536A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 湯水混合給湯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10103536A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2417768A (en) * | 2004-06-30 | 2006-03-08 | Rudi Nizinkiewicz | Electro-mechanical control of hot water from a boiler or the like |
EP2045687A2 (en) | 2007-10-01 | 2009-04-08 | Jamco Corporation | Mixing faucet system for aircraft |
JP2015031456A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | 酒井医療株式会社 | 給湯装置 |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP25594996A patent/JPH10103536A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2417768A (en) * | 2004-06-30 | 2006-03-08 | Rudi Nizinkiewicz | Electro-mechanical control of hot water from a boiler or the like |
GB2417768B (en) * | 2004-06-30 | 2008-07-16 | Rudi Nizinkiewicz | Electro-mechanical control of hot water flow from a boiler |
EP2045687A2 (en) | 2007-10-01 | 2009-04-08 | Jamco Corporation | Mixing faucet system for aircraft |
US8225437B2 (en) | 2007-10-01 | 2012-07-24 | Jamco Corporation | Mixing faucet system for aircraft |
JP2015031456A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | 酒井医療株式会社 | 給湯装置 |
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