JPH10103048A - 触媒エレメント - Google Patents

触媒エレメント

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JPH10103048A
JPH10103048A JP26044096A JP26044096A JPH10103048A JP H10103048 A JPH10103048 A JP H10103048A JP 26044096 A JP26044096 A JP 26044096A JP 26044096 A JP26044096 A JP 26044096A JP H10103048 A JPH10103048 A JP H10103048A
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JP
Japan
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catalyst
honeycomb
catalyzer
storage
rectangular tube
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JP26044096A
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English (en)
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Hideyuki Shiyuuri
英幸 修理
Hajime Yoshigi
肇 吉儀
Mitsuru Mizuuchi
充 水内
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Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納用角筒内での触媒の落下を防止する。 【解決手段】 ハニカム状触媒2が収納用四角筒3内に
配置されてなる触媒エレメント1である。収納用四角筒
3の下部内周面に、下方に向かって狭まったテーパ状部
を設ける。収納用四角筒3内の下部に支持枠5を固定
し、支持枠5の内周面5aを下方に向かって狭まったテー
パ状とすることによりテーパ状部を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば石油や
ガスの燃焼に伴う排ガスの脱硝装置において用いられる
触媒エレメントに関する。
【0002】
【従来の技術】排ガスの脱硝装置に用いられる触媒とし
ては、セラミックペーパ製平板と、同じくセラミックペ
ーパ製波板とを交互に配して形成された平板・波板多層
構造の担体に触媒金属を担持してなるハニカム状触媒が
知られている。このような触媒は脆弱であるので、通常
は金属製の収納用角筒内に配され、触媒エレメントとし
て取り扱われている。また、このような触媒エレメント
においては、通常収納用角筒内の上下両端部に触媒とは
離隔した状態で金属製の格子が嵌め止められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
触媒エレメントを脱硝装置の反応器に組み込んだ場合、
反応器の外部から伝播する振動によって、触媒と収納用
角筒との間に相対位置のずれが発生し、触媒が落下す
る。しかも、脱硝装置の使用環境温度は600℃程度と
高温になるので、金属製収納用角筒の熱膨張量が触媒の
熱膨張量よりも大きくなり、その結果触媒を支持するこ
とができなくなって触媒が落下する。触媒が落下する
と、触媒の下端全体が下格子に衝突して破損し、使用不
能になるという問題がある。
【0004】このようなハニカム状触媒の落下を防止す
るには、触媒を下格子上に載置しておけば良いと考えら
れるが、この場合、触媒が脆弱であるので、自重によっ
て触媒の下端全体が破損し、使用不能になるという問題
がある。
【0005】この発明の目的は、上記問題を解決し、収
納用角筒内での触媒の落下を防止しうる触媒エレメント
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による触媒エレ
メントは、ハニカム状触媒が収納用角筒内に配置されて
なる触媒エレメントであって、収納用角筒の下部内周面
に、下方に向かって狭まったテーパ状部が設けられてい
るものである。
【0007】この発明の触媒エレメントによれば、収納
用角筒の下部内周面に、下方に向かって狭まったテーパ
状部が設けられているので、収納用角筒内においてテー
パ状部によりハニカム状触媒に圧縮荷重が作用し、ハニ
カム状触媒と収納用角筒との間で相対位置のずれを生じ
ることはない。したがって、ハニカム状触媒が落下して
下格子に衝突することが防止される。
【0008】上記触媒エレメントにおいて、収納用角筒
内の下部に支持枠が固定され、支持枠の内周面が下方に
向かって狭まったテーパ状となされていることにより、
収納用角筒の下部内周面に、下方に向かって狭まったテ
ーパ状部が設けられていることがある。また、上記触媒
エレメントにおいて、収納用角筒の周壁における触媒を
囲っている部分のうちの少なくとも下部が下方に向かっ
て狭められることにより、収納用角筒の下部内周面に、
下方に向かって狭まったテーパ状部が設けられているこ
とがある。
【0009】この発明による他の触媒エレメントは、ハ
ニカム状触媒が収納用角筒内に配置されてなる触媒エレ
メントであって、収納用角筒の内周面の下端部における
触媒下端よりも下方の部分に、内方に突出した触媒落下
防止部が全周にわたって設けられているものである。
【0010】この発明の他の触媒エレメントによれば、
収納用角筒の内周面の下端部における触媒下端よりも下
方の部分に、内方に突出した触媒落下防止部が全周にわ
たって設けられているので、ハニカム状触媒と収納用角
筒との間で相対位置のずれが生じた場合、触媒の下端周
縁部が触媒落下防止部により受けられる。したがって、
ハニカム状触媒が落下して下格子に衝突することが防止
される。
【0011】上記他の触媒エレメントにおいて、触媒落
下防止部が、先端に向かって下方に傾斜していることが
ある。この場合、ハニカム状触媒の下端周縁部が触媒落
下防止部に当たったときの衝撃が緩和される。
【0012】上記他の触媒エレメントにおいて、触媒落
下防止部が水平であることがある。この場合、触媒落下
防止部が弾性材からなることが好ましい。触媒落下防止
部が弾性材からなると、ハニカム状触媒の下端周縁部が
触媒落下防止部に当たったときの衝撃が緩和される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を、
図面を参照して説明する。なお、全図面を通じて同一物
および同一部分には同一符号を付して重複する説明を省
略する。
【0014】実施形態1 この実施形態は図1および図2に示すものである。
【0015】図1および図2において、触媒エレメント
(1) は、ハニカム状触媒(2) が横断面正方形の収納用四
角筒(3) 内に配置されたものである。
【0016】図示は省略したが、ハニカム状触媒(2)
は、セラミックペーパ製平板と、同じくセラミックペー
パ製波板とを交互に配して形成された平板・波板多層構
造の担体に触媒金属を担持してなるものであって、全体
の形状は直方体状である。なお、ハニカム状触媒(2)
は、上記形状のものに限定されるものではなく、その
他、たとえば平板を用いずに複数枚の波板よりなる六角
ハニカム形状のものであってもよく、また全体形状も適
宜変更可能である。
【0017】収納用四角筒(3) はステンレス鋼製であっ
て、その内周面と触媒(2) の外周面との間に、たとえば
セラミックファイバにより形成された耐熱性を有するマ
ット状弾性材(4) が介在させられている。弾性材(4)
は、厚さ方向に圧縮変形させられた状態で収納用四角筒
(3) と触媒(2) との間に介在させられており、その復元
力により触媒(2) が落下しないように支持されている。
この収納用四角筒(3) 内における触媒(2) の直ぐ下方の
部分に金属製、好適にはステンレス鋼製の正方形状支持
枠(5) が溶接により固定されている。支持枠(5) の内周
面(5a)は下方に向かって狭まったテーパ状となされてお
り、これにより収納用四角筒(3) の下部内周面にテーパ
状部が設けられている。
【0018】弾性材(4) の下端は触媒(2) の下端よりも
下方に伸ばされており、斜め内方に曲げられて支持枠
(5) のテーパ状内周面(5a)を覆っている。弾性材(4) に
おける支持枠(5) のテーパ状内周面(5a)を覆っている斜
め内方屈曲部を(4a)で示す。触媒(2) 下端は、弾性材
(4) の斜め内方屈曲部(4a)の内周面上端に当接してお
り、これによっても触媒(2) が支持されている。また、
収納用四角筒(3) 内における触媒(2) よりも上方の部分
および支持枠(5) よりも下方の部分に、それぞれ金属
製、好適にはステンレス鋼製の格子(6)(7)が嵌め止めら
れている。
【0019】上記触媒エレメント(1) を脱硝装置の反応
器に組み込んだ場合、反応器の外部から伝播する振動に
よって、触媒(2) と収納用四角筒(3) との間にずれが発
生し、触媒(2) が落下しようとする。また、脱硝装置の
使用環境温度は600℃程度と高温になるので、収納用
四角筒(3) の熱膨張量が触媒(2) および弾性材(4) の熱
膨張量よりも大きくなり、これによっても触媒(2) が落
下しようとする。ところが、収納用四角筒(3) 内におい
て支持枠(5) のテーパ状内周面(5a)により弾性材(4) の
斜め内方屈曲部(4a)を介してハニカム状触媒(2) に圧縮
荷重が作用し、ハニカム状触媒(2) と収納用角筒(3) と
の間で相対位置のずれを生じることはない。したがっ
て、ハニカム状触媒(2) が落下して下格子(7) に衝突す
ることが防止され、その結果ハニカム状触媒(2) の下端
部が全体にわたって破損し、使用不能になることが防止
される。
【0020】実施形態2 この実施形態は図3に示すものである。
【0021】図3において、触媒エレメント(10)の横断
面正方形であるステンレス鋼製収納用四角筒(11)は、そ
の周壁(11a) が下方に向かって狭められており、全体と
してテーパ状となされている。たとえば、収納用四角筒
(11)の周壁(11a) は、その下端が上端に対して高さ1m
当たり1〜2mm程度内方に位置している。
【0022】上記触媒エレメント(10)を脱硝装置の反応
器に組み込んだ場合、反応器の外部から伝播する振動に
よって、触媒(2) と収納用四角筒(11)との間にずれが発
生し、触媒(2) が落下しようとする。また、脱硝装置の
使用環境温度は600℃程度と高温になるので、収納用
四角筒(11)の熱膨張量が触媒(2) および弾性材(4) の熱
膨張量よりも大きくなり、これによっても触媒(2) が落
下しようとする。ところが、収納用四角筒(11)内におい
てテーパ状周壁(11a) により弾性材(4) を介してハニカ
ム状触媒(2) に圧縮荷重が作用し、ハニカム状触媒(2)
と収納用四角筒(11)との間で相対位置のずれを生じるこ
とはない。したがって、ハニカム状触媒(2) が落下して
下格子(7) に衝突することが防止され、その結果ハニカ
ム状触媒(2) の下端部が全体にわたって破損し、使用不
能になることが防止される。
【0023】この実施形態2においては、収納用四角筒
(11)の周壁(11a) が下方に向かって狭められて全体とし
てテーパ状となされ、これにより収納用四角筒(11)の下
部内周面にテーパ状部が形成されているが、これに限る
ものではなく、周壁(11a) における触媒(2) を囲ってい
る部分のうちの少なくとも下部が下方に向かって狭めら
れることによりテーパ状部が形成されていてもよい。
【0024】実施形態3 この実施形態は図4に示すものである。
【0025】図4において、触媒エレメントの弾性材
(4) の下端は触媒(2) の下端よりも若干上方に位置して
いる。収納用四角筒(3) の内周面の下端部に触媒受け金
具(16)が全周にわたって取付けられている。触媒受け金
具(16)は、収納用四角筒(3) の内周面における弾性材
(4) よりも下方でかつ触媒(2) 下端よりも上方の部分
に、溶接、ボルト締め等により固定された垂直壁(16a)
と、垂直壁(16a) の下端に一体に形成されかつ内方に向
かって下方に傾斜するように突出した傾斜壁(16b) とよ
りなる。傾斜壁(16b) の先端は触媒(2) の直ぐ下方にま
で達しており、この傾斜壁(16b) が触媒落下防止部(17)
となっている。
【0026】上記触媒エレメント(15)を脱硝装置の反応
器に組み込んだ場合、反応器の外部から伝播する振動に
よって、触媒(2) と収納用四角筒(3) との間にずれが発
生し、触媒(2) が下方に移動する。また、脱硝装置の使
用環境温度は600℃程度と高温になるので、収納用四
角筒(3) の熱膨張量が触媒(2) および弾性材(4) の熱膨
張量よりも大きくなり、これによっても触媒(2) が下方
に移動するが、直ぐ下方に触媒落下防止部(17)が設けら
れているので、触媒(2) の下端周縁部が触媒落下防止部
(17)により受けられる。したがって、ハニカム状触媒
(2) が落下して下格子(7) に衝突することが防止され
る。しかも、触媒落下防止部(17)が先端に向かって下方
に傾斜しているので、ハニカム状触媒(2) が触媒落下防
止部(17)に当たったときの衝撃が緩和され、触媒(2) の
下端周縁部の大きな破損が防止される。したがって、ハ
ニカム状触媒(2) の下端部が全体にわたって破損し、使
用不能になることが防止される。
【0027】実施形態4 この実施形態は図5に示すものである。
【0028】図5において、触媒エレメント(20)の弾性
材(4) の下端は触媒(2) の下端よりも若干上方に位置し
ている。収納用四角筒(3) の内周面の下端部に触媒受け
具(21)が全周にわたって取付けられている。触媒受け具
(21)は、たとえば多数のセラミックファイバを高密度に
集めることにより形成されたマット状弾性材からなり、
収納用四角筒(3) の内周面における弾性材(4) よりも下
方でかつ触媒(2) 下端よりも上方の部分に、接着、ボル
ト締め等により固定された垂直壁(21a) と、垂直壁(21
a) の下端に一体に形成されかつ内方に向かって突出し
た水平壁(21b) とよりなる。水平壁(21b) の先端は触媒
(2) の直ぐ下方にまで達しており、この水平壁(21b) が
触媒落下防止部(22)となっている。なお、触媒受け具(2
1)を形成する弾性材は、上述したものに限られず、適宜
変更可能である。
【0029】上記触媒エレメント(20)を脱硝装置の反応
器に組み込んだ場合、反応器の外部から伝播する振動に
よって、触媒(2) と収納用四角筒(3) との間にずれが発
生し、触媒(2) が下方に移動する。また、脱硝装置の使
用環境温度は600℃程度と高温になるので、収納用四
角筒(3) の熱膨張量が触媒(2) および弾性材(4) の熱膨
張量よりも大きくなり、これによっても触媒(2) が下方
に移動するが、直ぐ下方に触媒落下防止部(22)が設けら
れているので、触媒(2) の下端周縁部が触媒落下防止部
(22)により受けられる。したがって、ハニカム状触媒
(2) が落下して下格子(7) に衝突することが防止され
る。しかも、触媒落下防止部(22)が弾性材により形成さ
れているので、ハニカム状触媒(2) が触媒落下防止部(2
2)に当たったときの衝撃が緩和され、触媒(2) の下端周
縁部の大きな破損が防止される。したがって、ハニカム
状触媒(2) の下端部が全体にわたって破損し、使用不能
になることが防止される。
【0030】上記すべての実施形態においては、収納用
四角筒(3)(11) の内周面と触媒(2)の外周面との間に、
マット状弾性材(4) が厚さ方向に圧縮変形させられた状
態で介在させられているので、触媒(2) は弾性材(4) の
復元力により支持されている。したがって、弾性材(4)
が存在しない場合に比べて触媒(2) が強い支持力で確実
かつ強固に支持される。しかも、弾性材(4) が存在しな
い場合に触媒(2) を強固に支持しようとする場合には、
触媒(2) が破損するおそれがある。
【0031】上記すべての実施形態において、収納用四
角筒はステンレス鋼製であるが、他の金属製であっても
よい。また、上記すべての実施形態において、収納用四
角筒は横断面正方形であるが、横断面長方形であっても
よい。さらに、上記すべての実施形態において、収納用
筒は四角筒であるが、その他六角筒等であってもよい。
【0032】
【発明の効果】この発明の請求項1および4の触媒エレ
メントによれば、上述のように、脱硝装置の反応器に組
み込んださいにも、ハニカム状触媒が落下して下格子に
衝突することが防止される。したがって、ハニカム状触
媒の下端部が全体にわたって破損し、使用不能になるこ
とが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による触媒エレメントの実施形態1を
示す一部切欠き斜視図である。
【図2】同じく部分垂直断面図である。
【図3】この発明による触媒エレメントの実施形態2を
示す部分垂直断面図である。
【図4】この発明による触媒エレメントの実施形態3を
示す部分垂直断面図である。
【図5】この発明による触媒エレメントの実施形態3を
示す部分垂直断面図である。
【符号の説明】
(1)(10)(15)(20) 触媒エレメント (2) ハニカム状触媒 (3)(11) 収納用四角筒(収納用角筒) (5a) テーパ状内周面 (11a) テーパ状周壁 (17)(22) 触媒落下防止部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハニカム状触媒が収納用角筒内に配置さ
    れてなる触媒エレメントであって、収納用角筒の下部内
    周面に、下方に向かって狭まったテーパ状部が設けられ
    ている触媒エレメント。
  2. 【請求項2】 収納用角筒内の下部に支持枠が固定さ
    れ、支持枠の内周面が下方に向かって狭まったテーパ状
    となされることによりテーパ状部が形成されている請求
    項1記載の触媒エレメント。
  3. 【請求項3】 収納用角筒の周壁における触媒を囲って
    いる部分のうちの少なくとも下部が下方に向かって狭め
    られることによりテーパ状部が形成されている請求項1
    記載の触媒エレメント。
  4. 【請求項4】 ハニカム状触媒が収納用角筒内に配置さ
    れてなる触媒エレメントであって、収納用角筒の内周面
    の下端部における触媒下端よりも下方の部分に、内方に
    突出した触媒落下防止部が全周にわたって設けられてい
    る触媒エレメント。
  5. 【請求項5】 触媒落下防止部が、先端に向かって下方
    に傾斜している請求項4記載の触媒エレメント。
  6. 【請求項6】 触媒落下防止部が水平である請求項4記
    載の触媒エレメント。
  7. 【請求項7】 触媒落下防止部が弾性材からなる請求項
    6記載の触媒エレメント。
JP26044096A 1996-10-01 1996-10-01 触媒エレメント Withdrawn JPH10103048A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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