JPH10101123A - 両扉式密閉容器の扉機構 - Google Patents

両扉式密閉容器の扉機構

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Publication number
JPH10101123A
JPH10101123A JP8280098A JP28009896A JPH10101123A JP H10101123 A JPH10101123 A JP H10101123A JP 8280098 A JP8280098 A JP 8280098A JP 28009896 A JP28009896 A JP 28009896A JP H10101123 A JPH10101123 A JP H10101123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
double
guide rail
closed container
closed
Prior art date
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Pending
Application number
JP8280098A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Maki
岳彦 牧
Tetsuji Namoto
哲二 名本
Katsutoshi Matsunaga
勝利 松永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miura Co Ltd
Original Assignee
Miura Co Ltd
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Publication date
Application filed by Miura Co Ltd filed Critical Miura Co Ltd
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Publication of JPH10101123A publication Critical patent/JPH10101123A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 両扉式の密閉容器において、扉の移動空
間および収納場所を小さくすることを目的としている。 【解決手段】 前面開口部11および後面開口部12を
有する密閉容器1の頂部に、前記前面開口部11から前
記後面開口部12にわたってガイドレール2を設け、可
撓性を有する第1扉3を、閉塞位置である前記前面開口
部11と開放位置である前記密閉容器1の頂部との間を
前記ガイドレール2に沿って移動可能に設置し、可撓性
を有する第2扉4を、閉塞位置である前記後面開口部1
2と開放位置である前記密閉容器1の頂部との間を前記
ガイドレール2に沿って移動可能に設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2つの扉を有す
る両扉式密閉容器の扉機構に関するものであり、主とし
て、滅菌器、真空冷却機、レトルト装置などの圧力がか
かる密閉容器に用いられる。
【0002】
【従来の技術】周知のように、滅菌器、レトルト装置等
の各種密閉容器の扉は、強度維持、気密維持の必要上、
かなりの厚みを持った一枚板で構成されている。そし
て、密閉容器の前面側方部に回転軸を備え、この回転軸
を中心に回転する構造となっている。また、扉を垂直方
向にスライドさせて開閉する方式のものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の扉構造は、開閉
時の扉の移動空間が大きく、また、開放時の扉の占める
位置によっては物品の出し入れを行うときの作業性を損
なうものになっており、この種の密閉容器を設置する際
の制約となっている。前面と後面に扉を有するいわゆる
両扉式の密閉容器においては、それぞれの扉が独立した
開閉機構を有し、扉の移動空間および収納場所も2倍必
要となる。この発明は、両扉式の密閉容器において、扉
の移動空間および収納場所を小さくすることを目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の課題
に鑑みてなされたもので、前面開口部および後面開口部
を有する密閉容器の頂部に、前記前面開口部から前記後
面開口部にわたってガイドレールを設け、可撓性を有す
る第1扉を、閉塞位置である前記前面開口部と開放位置
である前記密閉容器の頂部との間を前記ガイドレールに
沿って移動可能に設置し、可撓性を有する第2扉を、閉
塞位置である前記後面開口部と開放位置である前記密閉
容器の頂部との間を前記ガイドレールに沿って移動可能
に設置したことを第1の特徴としている。また、この発
明は、前記第1扉および前記第2扉のうち、一方の扉が
開放位置に移動したとき、その扉の先端が他方の扉の先
端に接触する構成としたことを第2の特徴としている。
さらに、この発明は、前記第1扉および前記第2扉を、
薄板部材に複数の梁部材を並設して構成したことを第3
の特徴としている。
【0005】
【発明の実施の形態】前面開口部および後面開口部を有
する密閉容器において、それぞれの開口部に対応させ
て、第1扉と第2扉を設置し、両扉式の構成とする。第
1扉および第2扉は可撓性を有する構造になっており、
前記前面開口部から前記後面開口部にわたって前記密閉
容器の頂部に設けた、ガイドレールに沿って移動させる
構成とする。すなわち、第1扉は、閉塞位置である前面
開口部と開放位置である密閉容器の頂部との間をガイド
レールに沿って移動可能に設置する。また、第2扉は、
閉塞位置である後面開口部と開放位置である密閉容器の
頂部との間をガイドレールに沿って移動可能に設置す
る。
【0006】前記第1扉および前記第2扉は、薄板部材
に複数の梁部材を並設して構成する。梁部材は、薄板部
材と接する部分のみ部分的に固定し、隣り合う梁部材同
士は固定しないで自由な状態とする。扉がガイドレール
の屈曲部を通過する際には、隣接する梁部材同士の周方
向の間隙が広がり、扉全体がスムーズに屈曲して移動す
る。
【0007】第1扉および第2扉は、移動のためのガイ
ドレールを共有しており、また、可撓性を有する構造と
の相乗効果により、扉の移動空間および収納場所をきわ
めて小さくすることができる。加えて、製造コストの面
でも大幅なダウンが可能である。
【0008】第1扉および第2扉のうち、一方の扉が開
放位置に移動したとき、その扉の先端が他方の扉の先端
から所定の距離(約10cm)をおいて停止させるよう
にすることもできるが、両扉が接触する位置まで移動さ
せることもできる。そうすることにより、開放すべきで
ないときに不測の事態により他方の扉の開動作が行われ
ても、一方の扉に接触していることにより、他方の扉が
開くことはない。例えば、両扉式の滅菌器においては、
各扉はクリーン側および一般側にそれぞれ面しているた
め、両扉が同時に開いてはクリーン側を無菌状態に維持
することができなくなる。したがって、上述の片方の扉
しか開かない構造は安全上頗る効果的である。
【0009】この発明は、滅菌器の他、真空冷却機、レ
トルト装置などの圧力がかかる密閉容器に適用すること
ができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明を滅菌器に適用した実施例に
ついて、図面に基づいて説明する。図1はこの発明の一
実施例を示す正面図、図2はこの発明の一実施例を示す
縦断面図である。
【0011】密閉容器1は、その内部が滅菌室8になっ
ており、周壁部に加熱ジャケット7を備えている。これ
らの加熱ジャケット7と滅菌室8には、適宜の手段(図
示せず)により、加熱滅菌のための蒸気が供給されるよ
うになっている。前記加熱ジャケット7は、加熱管を周
設した構成とすることもできる。
【0012】前記密閉容器1は、前面に前面開口部11
を後面に後面開口部12をそれぞれ備え、前面開口部1
1は一般側に、後面開口部12はクリーン側にそれぞれ
面している。前面開口部11には第1扉3を、後面開口
部12には第2扉4をそれぞれ設けている。密閉容器1
の頂部には、前記前面開口部11から前記後面開口部1
2にわたってガイドレール2を設けている。このガイド
レール2は、中央の水平部を挟んでその両端に屈曲部を
連結し、この屈曲部が前面開口部11および後面開口部
12に連接した構成になっており、扉の左右両端部に対
応して一対設けられている。
【0013】前記第1扉3および前記第2扉4は共に可
撓性を有し、第1扉3は、閉塞位置である前面開口部1
1と開放位置である密閉容器1の頂部との間をガイドレ
ール2に沿って移動可能に設置され、第2扉4は、閉塞
位置である後面開口部12と開放位置である密閉容器1
の頂部との間をガイドレール2に沿って移動可能に設置
されている。すなわち、ガイドレール2は、第1扉3の
移動補助手段としての機能と、第2扉4の移動補助手段
としての機能とを兼用した構成になっており、第1扉3
と第2扉4は同一軌道内を移動する。したがって、扉の
移動空間および収納場所をきわめて小さくすることがで
き、加えて、製造コストの面でも大幅なダウンが可能で
ある。
【0014】前面開口部11および後面開口部12の周
囲には、それぞれパッキン9を設けてあり、このパッキ
ン9が第1扉3および第2扉4の裏面にそれぞれ当接し
て、滅菌室8をシールする構成になっている。また、ガ
イドレール2と密閉容器1の頂壁部との間の空間には、
扉の駆動モータ(図示せず)や、滅菌室8内を真空引き
する真空ポンプ(図示せず)等を設置することができ、
全体的にコンパクトな滅菌器とすることができる。
【0015】図3に示すように、第1扉3は、薄板部材
5に複数の梁部材6を並設して構成している。第2扉4
も同様の構造になっている。図示した実施例では、梁部
材6として角パイプを用いている。梁部材6の長手方向
を扉の移動方向と直交するように設定し、梁部材6は薄
板部材5と接する部分のみ部分的に固定している。連結
手段としては、スポット溶接、ボルト等を用いる。隣り
合う梁部材6同士は固定しないで自由な状態となってい
るので、扉がガイドレール2の屈曲部を通過する際に
は、隣接する梁部材6同士の周方向の間隙が広がり、扉
全体がスムーズに屈曲して移動するようになっている。
扉の駆動装置の図示は省略するが、例えば、扉の両側面
にチェーン部材を設け、これを駆動モータによりスプロ
ケットを介して駆動する構造とする。
【0016】図4に示すように、パッキン9の背面空間
部には圧縮空気供給管10を連結してあり、第1扉3を
閉鎖位置である前面開口部11に移動させたとき、パッ
キン9の背面空間部には圧縮空気を供給して、パッキン
9を第1扉3の裏面に密着させるようになっている。前
面開口部11を開放するときには、パッキン9の背面空
間部の圧縮空気を抜いて、第1扉3とパッキン9の密着
状態を解いてから、第1扉3を開放位置である密閉容器
1の頂部に移動させるようになっている。第2扉4につ
いても、同様の構造になっている。
【0017】第1扉3および第2扉4のうち、一方の扉
が開放位置に移動したとき、その扉の先端が他方の扉の
先端から所定の距離(約10cm)をおいて停止させる
ようにすることもできるが、図1に一点鎖線で示すよう
に、両扉が接触する位置まで移動させることもできる。
そうすることにより、開放すべきでないときに不測の事
態により他方の扉の開動作が行われても、一方の扉に接
触していることにより、他方の扉が開くことはない。両
扉式の滅菌器においては、両扉が同時に開いてはクリー
ン側を無菌状態に維持することができなくなるため、上
述の片方の扉しか開かない構造は、物理的に他方の扉が
開くのを阻止することができ、万が一、制御用マイコン
が暴走した場合でも安全である。
【0018】図5は、この発明における扉の制御フロー
である。まず、一般側の扉である第1扉3を開いて滅菌
物を滅菌室8内に収納し、第1扉3を閉じて滅菌器の運
転を開始する。運転完了後は、クリーン側の扉である第
2扉4を開いて滅菌物を取り出した後、この第2扉4を
閉じる。滅菌作業を継続する場合には、一般側の扉であ
る第1扉3を再び開いて滅菌物を滅菌室8内に収納し、
第1扉3を閉じて滅菌器の運転を開始する。
【0019】
【発明の効果】この発明は、以上のように、両扉式の密
閉容器において、第1扉および第2扉が移動のためのガ
イドレールを共有し、同一軌道内を移動する構成になっ
ており、また、第1扉および第2扉は可撓性を有する構
造とのなっているので、扉の移動空間および収納場所を
きわめて小さくすることができる。加えて、製造コスト
の面でも大幅なダウンが可能になっている。
【0020】第1扉および第2扉のうち、一方の扉が開
放位置に移動したとき、その扉の先端が他方の扉の先端
に接触する構成とすることにより、開放すべきでないと
きに不測の事態により他方の扉の開動作が行われても、
一方の扉に接触していることにより、他方の扉が開くこ
とはない。例えば、両扉式の滅菌器においては、各扉は
クリーン側および一般側にそれぞれ面しているため、両
扉が同時に開いてはクリーン側を無菌状態に維持するこ
とができなくなる。したがって、上述の片方の扉しか開
かない構造は、物理的に他方の扉が開くのを阻止するこ
とができ、安全上頗る効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】この発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図3】この発明における扉の一実施例を拡大して示す
側面図である。
【図4】この発明におけるシール部の一実施例を拡大し
て示す横断面図である。
【図5】この発明における扉の制御フローの一実施例を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 密閉容器 2 ガイドレール 3 第1扉 4 第2扉 5 薄板部材 6 梁部材 11 前面開口部 12 後面開口部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面開口部11および後面開口部12を
    有する密閉容器1の頂部に、前記前面開口部11から前
    記後面開口部12にわたってガイドレール2を設け、可
    撓性を有する第1扉3を、閉塞位置である前記前面開口
    部11と開放位置である前記密閉容器1の頂部との間を
    前記ガイドレール2に沿って移動可能に設置し、可撓性
    を有する第2扉4を、閉塞位置である前記後面開口部1
    2と開放位置である前記密閉容器1の頂部との間を前記
    ガイドレール2に沿って移動可能に設置したことを特徴
    とする両扉式密閉容器の扉機構。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の両扉式密閉容器の扉機
    構において、前記第1扉3および前記第2扉4のうち、
    一方の扉が開放位置に移動したとき、その扉の先端が他
    方の扉の先端に接触する構成としたことを特徴とする両
    扉式密閉容器の扉機構。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の両扉式
    密閉容器の扉機構において、前記第1扉3および前記第
    2扉4を、薄板部材5に複数の梁部材6を並設して構成
    したことを特徴とする両扉式密閉容器の扉機構。
JP8280098A 1996-09-30 1996-09-30 両扉式密閉容器の扉機構 Pending JPH10101123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8280098A JPH10101123A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 両扉式密閉容器の扉機構

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JP8280098A JPH10101123A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 両扉式密閉容器の扉機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10101123A true JPH10101123A (ja) 1998-04-21

Family

ID=17620297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8280098A Pending JPH10101123A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 両扉式密閉容器の扉機構

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JP (1) JPH10101123A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7566360B2 (en) 2002-06-13 2009-07-28 Cima Nanotech Israel Ltd. Nano-powder-based coating and ink compositions
US7601406B2 (en) 2002-06-13 2009-10-13 Cima Nanotech Israel Ltd. Nano-powder-based coating and ink compositions
US7736693B2 (en) 2002-06-13 2010-06-15 Cima Nanotech Israel Ltd. Nano-powder-based coating and ink compositions

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7566360B2 (en) 2002-06-13 2009-07-28 Cima Nanotech Israel Ltd. Nano-powder-based coating and ink compositions
US7601406B2 (en) 2002-06-13 2009-10-13 Cima Nanotech Israel Ltd. Nano-powder-based coating and ink compositions
US7736693B2 (en) 2002-06-13 2010-06-15 Cima Nanotech Israel Ltd. Nano-powder-based coating and ink compositions

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