JPH10100308A - 強化硬質石膏板及びその製造方法 - Google Patents

強化硬質石膏板及びその製造方法

Info

Publication number
JPH10100308A
JPH10100308A JP27290096A JP27290096A JPH10100308A JP H10100308 A JPH10100308 A JP H10100308A JP 27290096 A JP27290096 A JP 27290096A JP 27290096 A JP27290096 A JP 27290096A JP H10100308 A JPH10100308 A JP H10100308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gypsum
fibers
gypsum board
weight
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27290096A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Nishi
美知男 西
Shunji Amikura
俊二 網蔵
Mitsuhisa Yamato
充尚 大和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOSHINO SEKKO KK
Yoshino Gypsum Co Ltd
Original Assignee
YOSHINO SEKKO KK
Yoshino Gypsum Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YOSHINO SEKKO KK, Yoshino Gypsum Co Ltd filed Critical YOSHINO SEKKO KK
Priority to JP27290096A priority Critical patent/JPH10100308A/ja
Publication of JPH10100308A publication Critical patent/JPH10100308A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来技術の石膏板の特性を更に改善し、特に
その曲げ破壊荷重を2〜4倍と大幅に向上させた強化硬
質石膏板を提供すること。 【達成手段】 石膏芯とその両面を被覆している原紙か
らなる石膏板において、上記石膏芯が、焼石膏とその中
に分散された繊維とからなり、繊維の量が焼石膏100
重量部当たり1〜20重量部であって、石膏芯の比重が
1.0〜1.6の範囲であることを特徴とする強化硬質
石膏板、及びその製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築用内装材料と
して幅広く使用可能な石膏系建築材料、特に強化硬質石
膏板とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、石膏系建築材料の代表的なものに
石膏ボードがある。石膏ボードは、通常、焼石膏と水と
を混練して得られる泥漿を上下の原紙間に流し込み、板
状に成型し、硬化後に粗切断し、そして乾燥後製品寸法
に裁断して製造されている。つまり、石膏ボードは、流
し込み成型法により得られる石膏芯を原紙で被覆したも
のであって、防耐火性、遮音性、断熱性、施工性及び経
済性等の優れた性能を有する。この性能ゆえに、最近で
は急速に普及している高層及び超高層建築物の乾式戸境
壁に使用されるようになっており、工程的適合性、軽量
化、揺れに対する追随性等に優れた特性を有することが
認められている。
【0003】その乾式戸境壁には、防耐火性に加えて変
形追随性、面外曲げ剛性、耐衝撃性、表面硬度等の性能
が要求される。現在、これらの要求性能を満たすものと
して特開平8−42111号公報に開示された硬質石膏
板が市販され、且つ用いられている。しかしながら、市
場では上記石膏板よりも更に高強度の硬質石膏板が要望
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、上記特開平8−42111号公報に開示された硬質
石膏板のもつ性能(釘やビスの留め付けができ、硬度、
防火性、変形追随性、面外曲げ剛性及び耐衝撃性に優れ
ている)を更に改善し、特にその曲げ破壊荷重を2〜4
倍と大幅に向上させた強化硬質石膏板を提供することで
ある。
【0005】
【課題を達成するための手段】上記目的は以下の本発明
によって達成される。即ち、本発明は、石膏芯とその両
面を被覆している原紙からなる石膏板において、上記石
膏芯が、焼石膏とその中に分散された繊維とからなり、
繊維の量が焼石膏100重量部当たり1〜20重量部で
あって、石膏芯の比重が1.0〜1.6の範囲であるこ
とを特徴とする強化硬質石膏板、及びその製造方法であ
る。
【0006】本発明は、特開平8ー42111号公報に
開示されている硬質石膏板の性能(釘やビスの留め付け
ができ、硬度、防火性、変形追随性、面外曲げ剛性及び
耐衝撃性に優れている)を改善し、特にその曲げ破壊荷
重を2〜4倍と大幅に向上させるために種々検討を行っ
た結果、硬質石膏板の流し込み成型の際に、その泥漿中
に切断されていない繊維(長繊維)を連続的に挿入する
ことにより、上記課題を効率的に解決することができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】次に好ましい実施の形態を挙げて
本発明を更に詳細に説明する。本発明で用いる繊維とし
ては、有機繊維、無機繊維又はこれらの混合物が挙げら
れ、特に有機繊維と無機繊維とを併用するのが好まし
い。無機繊維としては、ロックウール、セピオライト等
の鉱物繊維やグラスファイバー、カーボンファイバー等
が挙げられる。有機繊維としては、種々の有機繊維が使
用可能であるが、パルプ繊維、特に故紙を叩解したもの
を使用するのが好ましい。
【0008】これらの繊維の石膏芯内での分散性を向上
させるために、上記繊維を、泥漿を調製する前に焼石膏
と混合する等して繊維の表面を焼石膏で被覆するか、集
束性を持たせ水に接して分散性が発揮されるポリエチレ
ンオキサイド等で表面処理してから用いるのが好まし
い。このように繊維の表面が焼石膏や分散剤でコーティ
ングされることにより、繊維は焼石膏の泥漿中に容易に
均一に分散され、最終的に石膏硬化体中に混在すること
となり、繊維が硬化体のつなぎの働きをなすと思われ
る。そのため、充分に強度の向上した石膏板が得られる
ことになると推定される。特に、無機繊維と有機繊維と
を併用すると、形成される石膏板の亀裂防止が助長され
るので好ましい。かかる繊維の添加量は、焼石膏100
重量部当たり1〜20重量部であり、特に2〜10重量
部が望ましい。
【0009】本発明では上記繊維として切断されている
繊維(短繊維)と切断されていない繊維(長繊維)とを
併用することが好ましい。この場合に使用する短繊維は
焼石膏100重量部当たり0.5〜5.0重量部であ
り、特に1〜2重量部が望ましい。又、長繊維は焼石膏
100重量部当たり0.5〜15.0重量部であり、特
に1〜8重量部が望ましい。
【0010】使用する繊維の形状は、得られる石膏板の
品質上及び製造上の観点からして、その径が0.5〜5
0μm、特に10〜30μmのものが好ましい。短繊維
は、長さ3〜12mm、特に3〜6mmのものが好まし
い。長繊維は、連続したものでよく、石膏板の成型中に
連続的に泥漿中に挿入することができ、成形板を断裁す
る際に同時に断裁すればよい。更には上記径の長繊維を
1000〜6000本集束させたもの、特に2000〜
3000本集束させたものが好ましい。又、長繊維はネ
ット(格子状)であってもよい。
【0011】尚、無機繊維と有機繊維を併用するとき
は、その割合を重量比で無機繊維:有機繊維=1:0.
05〜1:1とするのが好ましい。又、有機繊維の使用
量は、焼石膏100重量部当たり最大2.5重量部とす
るのが好ましく、この量を越えて有機繊維を混入する
と、製品としての石膏板の防耐火上好ましくない。
【0012】本発明では焼石膏として、天然石膏、化学
石膏及び排脱石膏等を水中又は大気中で焼成して得られ
るα型及び/又はβ型焼石膏を用いる。α型焼石膏は水
中又は蒸気中で焼成して得られ、β型焼石膏は大気中で
焼成して得られる。石膏ボードの製造には、通常β型焼
石膏が用いられる。本発明において、強化硬質石膏板の
製造にβ型焼石膏を使用する場合には、焼石膏100重
量部当たり70〜80重量部の水を添加して泥漿を調製
するのが好ましい。
【0013】一方、強化硬質石膏板の製造にα型焼石膏
を使用する場合には、焼石膏100重量部当たり30〜
65重量部、好ましくは35〜45重量部の水を添加し
て泥漿を調製するのが好ましい。最終的に得られる石膏
硬化体の比重は、混練水量によって決定され、混練水量
が低いほど石膏硬化体の比重は大で、石膏硬化体の強度
は向上する傾向にあるので、最終の石膏芯の比重を考慮
して混練水量を決定するのが望ましい。
【0014】本発明の強化硬質石膏板の製造方法におい
ては、減水剤を使用することができる。減水剤を使用す
ると、焼石膏を混練する水量を減らすことができ、製品
強度が向上するばかりなく、乾燥エネルギーが少なくて
済むので製造上好都合である。減水剤としては、リグニ
ン系、ナフタレン系、ポリエーテル系、メタクリル系等
の公知のいずれの減水剤も使用することができる。その
添加量は焼石膏100重量部当たり2重量部以下、好ま
しくは0.5〜1.5重量部である。
【0015】尚、本発明の強化硬質石膏板の製造の際
に、泥漿への泡の混入は必ずしも必要としないが、石膏
硬化体中に気泡を混在せしめると、強化硬質石膏板をビ
ス止めや釘打ちするとき亀裂防止に役立つので好まし
い。泡剤の添加量は焼石膏100重量部当たり0.05
重量部以下とするのが好ましい。尚、軽量骨材を泡剤の
代わりに若しくは泡剤と併用することもできる。
【0016】石膏芯を被覆する原紙としては、通常坪量
200〜300g/mであって、従来から石膏ボード
用に使用されているものでよい。特に、表面硬度の高い
原紙を用いれば、石膏芯そのものの硬度に加え、更に表
面硬度の向上した強化硬質石膏板が得られる。本発明の
製造方法によって得られる強化硬質石膏板の比重は、
1.0〜1.6であり、好ましくは1.2〜1.4であ
る。比重が1.6を越えると釘打ちするときに強化硬質
石膏板に有害な亀裂を生じ、強化硬質石膏板を下地に固
定することができなくなったり、釘等の留め具の強度に
よってはそれ自体が曲がり、留め付けができなくなるか
らである。
【0017】尚、本発明の強化硬質石膏板は、その品質
上又は製造上、従来から使用されている澱粉等の接着助
剤や硬化促進剤等を含むことができる。又、本発明の強
化硬質石膏板の使用は、高層及び超高層建築物の乾式戸
境壁に限定されるものでなく、集合住宅の乾式戸境壁や
種々の建物の間仕切り壁、柱及び梁の耐火被覆材にも適
用することができ、更には、各種強度の向上により床材
としても使用することもできる。尚、本発明の強化硬質
石膏板を一階又は地下になる階の床用に使用するとき
は、該板に防水性を付与することが望ましい。
【0018】
【実施例】次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に
具体的に説明する。 実施例1〜6及び比較例1〜4 表1に示す配合で、泥漿(石膏スラリー)を作成し、2
枚の原紙間(坪量250g/mの石膏ボードに通常使
用されているもの)に流し込む際に、更にその泥漿中に
ミキサー後方より長繊維をガイドを介して原紙幅方向に
一定間隔で連続的に挿入し、フォーミングロールを通し
て、厚さ12.5mm、幅606mm、長さ1820m
mの強化硬質石膏板を成型し、乾燥した。
【0019】尚、使用したパルプは故紙を叩解した径約
30μmのもの、短繊維であるガラス繊維は径約10μ
m、長さ3.3mmのもの、長繊維のガラスロービング
(GFR)は富士ファイバーグラス(株)製FER−2
310−0902Aで、長繊維のガラスファイバーネッ
ト(GFN)は倉敷紡績(株)製クレネットG−228
0で、いずれも泥漿中に供給する前に泥漿調製用の焼石
膏と混ぜ、予め焼石膏で繊維の表面を被覆した。又、減
水剤はナフタレン系の減水剤であり、泡剤はアルキルベ
ンゼンスルホン酸ソーダである。
【0020】次に、上記実施例及び比較例に示した製品
について行った各種測定結果、つまり、JISZ212
1「木材の釘引き抜き抵抗試験方法」に準じて測定した
釘引き抜き最大強度、建設省告示第1828号に準じて
行った不燃材料試験結果、JISA1414「組み立て
られた非耐力用パネルの面内せん断による変形能試験」
に準じて行った変形追随性の観察結果(異常の有無)、
(財)ベターリビング内装システム試験方法「分布圧強
さ試験」に準じて行った面外曲げ剛性(変位)測定結
果、高さ1mより試験体上に1kgの鋼球を落下させ表
面の凹みの深さを測定した表面硬度性の測定結果、15
kgの砂袋を長さ1mのひもによって角度45度の高さ
から自然落下させて歪み量を測定した耐衝撃性の測定結
果、JISA1408「建築用ボード類の曲げ試験方
法」に準じて行った曲げ破壊荷重測定結果、及び長さ3
2mmの丸釘を使用して釘打ち時の割れ等を観察した釘
打ち試験結果を表2に示した。
【0021】
【表1】 実施例及び比較例の配合と製品比重
【0022】
【表2】 実施例及び比較例の製品の各種測定結果
【0023】
【発明の効果】本発明の強化硬質石膏板は、特開平8ー
42111号公報に開示された硬質石膏板のもつ性能
(釘やビスの留め付けができ、硬度、防火性、変形追随
性、面外曲げ剛性及び耐衝撃性に優れている)を改善
し、特にその曲げ破壊荷重を2〜4倍と大幅に向上させ
た、乾式戸堺壁の上張りボードとして優れたものであっ
た。又、各特性についても高性能であるために、床材と
しても好適に使用することができる。又、本発明の製造
方法によると、上記優れた性能の強化硬質石膏板を効率
良く成型することができる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 石膏芯とその両面を被覆している原紙か
    らなる石膏板において、上記石膏芯が、焼石膏とその中
    に分散された繊維とからなり、繊維の量が焼石膏100
    重量部当たり1〜20重量部であって、石膏芯の比重が
    1.0〜1.6の範囲であることを特徴とする強化硬質
    石膏板。
  2. 【請求項2】 繊維として、短繊維と長繊維とを併用す
    る請求項1に記載の強化硬質石膏板。
  3. 【請求項3】 繊維の径が0.5〜50μmである請求
    項1に記載の強化硬質石膏板。
  4. 【請求項4】 短繊維の長さが3〜12mmである請求
    項2に記載の強化硬質石膏板。
  5. 【請求項5】 長繊維が、繊維を1000〜6000本
    集束させたものである請求項2に記載の強化硬質石膏
    板。
  6. 【請求項6】 焼石膏100重量部当たり、0.5〜
    5.0重量部の短繊維と30〜65重量部の混練水とを
    混合撹拌して得た泥漿を、原紙間に流し込み板状に成型
    する際に、更にその泥漿中に焼石膏100重量部当たり
    0.5〜15.0重量部の長繊維を連続的に挿入するこ
    とを特徴とする強化硬質石膏板の製造方法。
JP27290096A 1996-09-25 1996-09-25 強化硬質石膏板及びその製造方法 Pending JPH10100308A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27290096A JPH10100308A (ja) 1996-09-25 1996-09-25 強化硬質石膏板及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27290096A JPH10100308A (ja) 1996-09-25 1996-09-25 強化硬質石膏板及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10100308A true JPH10100308A (ja) 1998-04-21

Family

ID=17520331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27290096A Pending JPH10100308A (ja) 1996-09-25 1996-09-25 強化硬質石膏板及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10100308A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004010402A (ja) * 2002-06-05 2004-01-15 A & A Material Corp 繊維含有石膏板及びその製造方法
WO2007055074A1 (ja) * 2005-11-09 2007-05-18 Yoshino Gypsum Co., Ltd. 建材用組成物、及び石膏板並びにそれらを使用した工法及び壁等
JP2014517884A (ja) * 2011-04-21 2014-07-24 ユナイテッド・ステイツ・ジプサム・カンパニー 複合建築パネルの構造パラメータを決定する方法
JP2019509188A (ja) * 2015-12-22 2019-04-04 サン−ゴバイン プラコ エスエイエス 石膏系ボード及び非アルファ化拡散性澱粉を含む、石膏系ボードに用いる化粧漆喰スラリーの製造方法
JP2020007685A (ja) * 2018-07-12 2020-01-16 セントラル硝子株式会社 ガラスチョップドストランド及びそれを用いた石膏ボードの製造方法
CN114853434A (zh) * 2022-04-24 2022-08-05 泰山石膏(巢湖)有限公司 一种新型石膏板材及其生产工艺

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004010402A (ja) * 2002-06-05 2004-01-15 A & A Material Corp 繊維含有石膏板及びその製造方法
WO2007055074A1 (ja) * 2005-11-09 2007-05-18 Yoshino Gypsum Co., Ltd. 建材用組成物、及び石膏板並びにそれらを使用した工法及び壁等
JP5405745B2 (ja) * 2005-11-09 2014-02-05 吉野石膏株式会社 建材用組成物、及び石膏板並びにそれらを使用した工法及び壁等
JP2014517884A (ja) * 2011-04-21 2014-07-24 ユナイテッド・ステイツ・ジプサム・カンパニー 複合建築パネルの構造パラメータを決定する方法
JP2019509188A (ja) * 2015-12-22 2019-04-04 サン−ゴバイン プラコ エスエイエス 石膏系ボード及び非アルファ化拡散性澱粉を含む、石膏系ボードに用いる化粧漆喰スラリーの製造方法
JP2020007685A (ja) * 2018-07-12 2020-01-16 セントラル硝子株式会社 ガラスチョップドストランド及びそれを用いた石膏ボードの製造方法
CN114853434A (zh) * 2022-04-24 2022-08-05 泰山石膏(巢湖)有限公司 一种新型石膏板材及其生产工艺

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4722866A (en) Fire resistant gypsum board
US5749187A (en) Partition wall
US4664707A (en) Fire resistant gypsum composition
US7105587B2 (en) Method and composition for polymer-reinforced composite cementitious construction material
JP4837237B2 (ja) 高強度珪酸カルシウム硬化体
JP2000509702A (ja) 石膏壁張り用材およびその製造方法
AU2002212131B2 (en) Method for producing concrete or mortar using a vegetal aggregate
JPH10100308A (ja) 強化硬質石膏板及びその製造方法
JP3051305B2 (ja) 硬質石膏板及びその流し込み成形法
DE19736526A1 (de) Baustoffmischung aus ungebranntem Lehm und/oder Ton
EP2177489B1 (de) Baustoff mit pflanzlichem Zuschlag
JP2002293600A (ja) 調湿性防火建材
GB2053184A (en) Plaster composition
JP2001058888A (ja) 軽量珪酸カルシウム硬化体
JP4213405B2 (ja) 繊維含有石膏板及びその製造方法
JP2001140454A (ja) 建物の床構造及びその床下地材
KR100401540B1 (ko) 경질석고판및그유입성형법
KR100280579B1 (ko) 경량기포 황토보드 및 그 제조 방법
JPH1088694A (ja) 鉄骨の耐火被覆工法
JP2001132212A (ja) フリーアクセスフロア及びその下地材
JP3903190B2 (ja) 吸放湿性石膏硬化体
Blicblau et al. Air cured sisal strand reinforce cement sheet
JP2001152573A (ja) 内壁下地材及びそれを用いた壁構造
JPS6246980A (ja) 複合板用軽量板材の製造方法
CN108129109A (zh) 一种高性能复合建筑水泥砂浆及其制备方法