JPH10100179A - フィルム製造装置 - Google Patents

フィルム製造装置

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JPH10100179A
JPH10100179A JP8261593A JP26159396A JPH10100179A JP H10100179 A JPH10100179 A JP H10100179A JP 8261593 A JP8261593 A JP 8261593A JP 26159396 A JP26159396 A JP 26159396A JP H10100179 A JPH10100179 A JP H10100179A
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JP
Japan
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take
film
roll
horizontal
taking
Prior art date
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Pending
Application number
JP8261593A
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English (en)
Inventor
Toshimitsu Kusaka
利光 日下
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】圧延装置の最終ロールに対するテイクオフ装置
のフィルム引取位置を任意に移動設定し、引取りに最適
のフィルム剥離角度を設定し、物性の異なる種々のフィ
ルム材料を円滑に引取ることを課題とする。 【解決手段】テイクオフ装置のフィルムの引取位置を任
意の位置に設定できる手段を設ける。該フィルム引取位
置は、圧延装置の最終ロールの下流側半円周範囲内の任
意の位置で、かつ該最終ロールとテイクオフ装置の先頭
テイクオフロールとの間隙を最低2mmから該先頭テイク
オフロールの直径の1.5 倍までの位置とする。フィルム
引取位置設定手段は、テイクオフ装置を水平・垂直両移
動レールで保持し、油圧シリンダまたはサーボモータ駆
動ボールねじによる水平・垂直両自動送り機構により左
右・上下方向移動自在とし、水平・垂直両位置検出セン
サと位置座標設定・制御用コンピュータを設けたフィル
ム製造装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧延装置またはラ
ミネータからフィルムまたはシート状成形物を引取るテ
イクオフ装置の位置を可変としたフィルム製造装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、圧延装置またはラミネータ(以
下、圧延装置とする)の最終ロールに対するフィルムま
たはシート状成形物(以下、フィルムとする)の引取位
置は固定されていた。つまりテイクオフ装置の第1テイ
クオフロールの位置がフィルムを引取る操作上支障のな
い位置、または設計製作上都合の良い位置に固定されて
いた。しかし実際には、圧延装置の最終ロールにおける
フィルムの剥離位置は固定的ではなく、フィルムの最終
ロールに対する粘着力によって変化する。また様々な材
料を加工するため、材料の性質によっては必ずしも既設
の位置が最適ではないことの方が多く、厳密にいえば材
料毎に最適位置が変わる。一例として、表1に、図7に
示した評価方法による塩化ビニル樹脂のシートを、幅15
0mm 、引取り荷重100gで引取る場合の剥離角度(粘着
力)を示す。
【0003】
【表1】
【0004】このようにテイクオフロールが固定されて
いる場合は、フィルムを円滑に引取るために以下のよう
な工夫が必要であったり、フィルム製造条件が制限され
たりしていた。具体的な従来技術の問題点は、図8に示
したように、剥離点20がテイクオフロール2の位置より
行き過ぎる場合(剥離角度が大きい場合)は強制的に引
剥がすために、最終ロール1とテイクオフロール2との
間で引取り速度の差及び引取り温度の差をつける必要が
あった。従って、現状での速度差及び温度差にはおのず
と制限がある。しかし、速度差により、フィルムの収縮
率等の物性が決まり、温度差によりフィルムの外観が決
まるので、これらを限定することは製品の品質、機能に
限界を設けることに他ならない。また図9の様に剥離点
20がテイクオフロール2の位置より手前で剥離する場合
(剥離角度が小さい場合)は、一度剥がれてしまった材
料が再度最終ロール1上に留るために、フィルムは最終
ロール1に接する部分と接しない部分でまだら模様が生
じてしまう。この現象に対しては、材料の配合割合を調
整してテイクオフ装置12の位置までは粘着状態を維持す
るようにしなければならず、配合調整の手間や配合材料
のコスト高につながっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、圧延
して引取ろうとする各種材料や配合によって変化する圧
延装置の最終ロールの剥離点に対応した位置にテイクオ
フ装置の位置を自在に移動させる手段を設けることであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のフィルム製造装
置の特徴は、複数のロールを組合せて複数の圧延パスを
形成した圧延装置の下流にフィルム引取用テイクオフ装
置を配置したフィルム製造装置において、該圧延装置の
最終ロールに対する該テイクオフ装置のフィルム引取位
置を任意の位置に設定できる手段を設けることである。
このテイクオフ装置のフィルム引取位置は、圧延装置の
最終ロールの下流側半円周範囲内の任意の位置で、かつ
該最終ロールとテイクオフ装置の先頭テイクオフロール
との間隙を最低2mmから該先頭テイクオフロールの直径
の1.5 倍までの位置とする。このテイクオフ装置のフィ
ルム引取位置設定手段は、テイクオフ装置を水平移動
レールで保持してフィルムの流れ方向に移動自在とし、
該テイクオフ装置、水平自動送り機構及び位置検出セ
ンサを搭載した水平移動ユニットを垂直移動レールで保
持して上下方向に移動自在とし、水平・垂直自動送り
機構としてサーボモータ駆動ボールねじまたは油圧シリ
ンダを装備し、水平・垂直位置検出センサ及び位置座標
設定・制御用コンピュータを設けたものである。さら
に、テイクオフ装置の最後部にフィルム冷却用冷却ロー
ルを設けるフィルム製造装置である。このように、本発
明のテイクオフ装置のフィルム引取位置設定手段によ
り、圧延装置の最終ロールに対するテイクオフ装置のフ
ィルム引取位置を任意に移動できるので、引取りに最適
のフィルム剥離角度を設定することができ、物性の異な
る種々のフィルム材料を円滑に引取ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図面を使って、本発明の実施の形
態を説明する。本発明が適応される装置は、多数のロー
ルを組み合わせて複数の圧延パスを形成した圧延装置で
あって、その下流に移動機構付きテイクオフ装置を配置
して、前記圧延装置で成形されたフィルムを円滑に引取
るものである。図1は、本発明のフィルム製造装置の概
略説明図で、圧延装置の最終ロール1の下流側半円周の
テイクオフ装置移動範囲8(一点鎖線)内の任意の位置
に、テイクオフ装置12の先頭テイクオフロール2を移動
自在な手段を設けている。引取装置21もまたフィルム引
取り操作を円滑に行ない、テイクオフ装置12との相対位
置を適切なものとするため所定範囲内に移動自在とする
手段を設けている。
【0008】テイクオフ装置12は、一例として、等径テ
イクオフロール2、3、4、5の4本と最後部にやや径
の大きい冷却ロール6から成りこの冷却ロール6を駆動
ロールとしている。本発明のテイクオフ装置の移動自在
手段によれば、テイクオフ装置12のフィルム引取位置、
即ち、圧延装置の最終ロール1から圧延された材料を引
取る際の材料組成の変動による剥離点の剥離角度θ(図
7参照)の変化に対応して任意に設定することができ
る。この移動範囲8は圧延装置の最終ロールの下流側半
円周範囲内の任意の位置で、かつ該最終ロールとテイク
オフ装置の先頭テイクオフロールとの間隙を最低2mm
(Dmin )から最大該先頭テイクオフロールの直径の1.
5 倍(Dmax )までの位置とする。2mm未満では引取り
不能となり、テイクオフロールの直径の1.5 倍を越える
とギャップが大きくなり、重力の影響で引取り不能とな
る。本発明ではテイクオフ装置12が広範囲に移動するた
めに、後続の引取り装置21との間にギャップが生じ、特
にフィルムのような低粘度の材料では重力によりフィル
ムが引き裂かれ引取り不能にならないように、テイクオ
フ装置12内の最後部に冷却ロール6を設置しておく必要
がある。
【0009】本発明の最大の特徴は、テイクオフ装置12
にフィルム引取位置設定手段を設けたことである。一例
として図6に示したように、圧延装置の最終ロール1の
下流に、テイクオフロール2〜5と冷却ロール6を具備
したテイクオフ装置12を、水平移動レール13で保持し、
サーボモータ駆動ボールねじ、油圧シリンダ等の水平自
動送り機構14及び位置検出センサ15により水平方向の位
置決め機能を有するようにした水平移動ユニット16を、
さらにこれを垂直移動レール17で保持しサーボモータ駆
動ボールねじ、油圧シリンダ等の垂直自動送り機構18及
び位置検出センサ19により垂直方向の位置決めをする構
成になっている。位置検出センサ15、19には、エンコー
ダ型、リニアスケール型等が有効で、コンピュータによ
り位置座標設定し数値制御している。尚テイクオフ装置
12には、フィルムを引取るための機能、例えば温調手
段、駆動機構等を備えている。
【0010】引取り装置21は通常、引取りロール9、1
0、11 から成り、引取りロールを駆動ロールとして、
最終引取りロール11で製品として巻取っている。この引
取り装置21にもテイクオフ装置12と連動して所定の位置
に移動する手段を設けている。移動手段はテイクオフ装
置12のものと同様である。移動範囲は下記実施例で述べ
る。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施の形態を実施例を挙げて具
体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるもので
はない。 (実施例)塩化ビニル樹脂の配合を表1の三種類とし、
本発明のテイクオフ装置12及び引取り装置21を設置した
代表的圧延装置逆L型4本カレンダにより塩化ビニルシ
ートを成形、引取り試験を行った。図2〜4に引取り状
況を示す。次に装置諸元を示す。 ・逆L型4本カレンダロール径: 610mmφ ・テイクオフ装置:テイクオフロール 100mmφ×4本+
冷却ロール 200mmφ×1本 ・引取り装置:引取りロール 300mmφ×3本 ・圧延装置最終ロール・テイクオフ装置先頭ロール間間
隙調整範囲:2〜30mm ・引取り速度:20〜50m/min ・シート:巾1400mm×厚さ 0.1〜 0.5mm ・塩化ビニル樹脂配合:標準配合、高粘着配合、低粘着
配合の三種類。
【0012】図8及び図9は従来技術の一般的な引取り
位置、即ちテイクオフ装置12の位置を示しており、圧延
装置の最終ロール1のセンターレベルと先頭テイクオフ
ロール2のセンターレベルを同一レベルとし、最終ロー
ル1と先頭テイクオフロール2との間隔を3〜30mmとす
るのが一般的である。このようにテイクオフ装置12の位
置が固定されている従来技術の場合は、最終ロール1か
ら剥がれ易い材料は、ある程度剥がれにくいように製造
条件や配合を調整する必要があり、逆に剥がれにくい材
料では図8のようにむしり取るような状態で引取ること
になり、引取り張力を掛けざるを得ずフィルム厚みがバ
ラついたり、しわが入る等の欠陥が発生し易い。図2で
は剥がれ易い材料(低粘着配合)の場合、テイクオフ装
置12の位置を一般的な引取り位置よりも下に5mm下げ、
最終ロール1との間隔を5mmに開けるようにすると、最
終ロール1の接線方向に引取ることができスムーズな剥
離が可能になる。また剥がれにくい材料(高粘着配合)
の場合、図3のように剥離角度を大きくとれること、材
料に対する重力による剥離効果により、スムーズな引き
取りが可能になる。図4には極端に剥がれ易い材料の場
合のテイクオフ装置12の位置を示す。図5は代表的圧延
装置L型5本カレンダ、高粘性配合にテイクオフ装置12
を設置した場合である。引取り装置21のテイクオフ装置
12と連動する範囲は、例えば、図2に示したように圧延
装置の最終ロール1のセンターレベルから下に剥離点20
がある場合はテイクオフ装置12のセンターレベルに引取
り装置のセンターを合わせればよい。また、図3のよう
に最終ロール1のセンターレベルより上に剥離点20があ
る場合は、圧延装置の最終ロール1のセンターレベルよ
りも高い位置にテイクオフ装置12のセンターレベルを合
わせ、引取り装置21は図2と同じ位置でもよい。図4は
圧延装置最終ロール1の剥離点が第3象限に位置した場
合で、テイクオフ装置12の先端ロールの中心位置を、圧
延装置最終ロール1の図における垂直方向のセンター位
置に合わせ、引取り装置21のセンター位置は圧延装置最
終ロール1のセンターに合わせるのがよい。図5は、L
型5本圧延装置の最終ロール1が圧延装置群の最上部に
ある場合で、かつ剥離点が最終ロール1のセンターレベ
ルより下にある場合は、テイクオフ装置12のセンターレ
ベルは剥離点20より下とし、引取り装置21は最終ロール
1より若干上とすればよい。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、テイクオフ装置を圧延
装置の最終ロールに対して任意の位置に設定することが
できるので、フィルム材質の変動に伴う最終ロールの剥
離点の移動に対応でき、フィルムの引取り操作が円滑に
行え、品種転換が極めて容易となり、設備費や設置スペ
ースの削減の効果も期待できる。また、樹脂配合調整の
手間が少なくなることや、配合材料のトータルコストを
安く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィルム製造装置の概略説明図であ
る。
【図2】本発明のテイクオフ装置及び引取り装置を設け
た逆L型4本カレンダのフィルム引取り状態を示す説明
図である。
【図3】逆L型4本カレンダ、高粘性配合のフィルム引
取り状態を示す説明図である。
【図4】逆L型4本カレンダ、低粘性配合のフィルム引
取り状態を示す説明図である。
【図5】L型5本カレンダ、低粘性配合のフィルム引取
り状態を示す説明図である。
【図6】本発明のテイクオフ装置移動手段を示す説明図
である。
【図7】剥離角度θの説明図である。
【図8】テイクオフロールの位置が従来技術でかつ高粘
性配合で剥離点が高くなった場合の引取り状態を示す説
明図である。
【図9】テイクオフロールの位置が従来技術でかつ低粘
性配合で剥離点が低くなった場合の引取り状態を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 圧延装置またはラミネータの最終ロール 2、3、4、5 テイクオフロール 6 冷却ロール 7 フィルムまたはシート状成形物 8 テイクオフ装置の移動可能範囲 9、10、11 引取りロール 12 テイクオフ装置 13 水平移動レール 14 水平自動送り機構 15、19 位置検出センサ 16 水平移動ユニット 17 垂直移動レール 18 垂直自動送り機構 20 剥離点 21 引取り装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のロールを組合せて複数の圧延パスを
    形成した圧延装置の下流にフィルム引取用テイクオフ装
    置を配置したフィルム製造装置において、該圧延装置の
    最終ロールに対する該テイクオフ装置のフィルム引取位
    置を任意の位置に設定できる手段を設けたことを特徴と
    するフィルム製造装置。
  2. 【請求項2】テイクオフ装置のフィルム引取位置を、圧
    延装置の最終ロールの下流側半円周範囲内の任意の位置
    で、かつ該最終ロールとテイクオフ装置の先頭テイクオ
    フロールとの間隙を最低2mmから該先頭テイクオフロー
    ルの直径の1.5倍までの位置とした請求項1記載のフィ
    ルム製造装置。
  3. 【請求項3】テイクオフ装置のフィルム引取位置設定手
    段が、テイクオフ装置を水平移動レールで保持してフ
    ィルムの流れ方向に移動自在とし、該テイクオフ装
    置、水平自動送り機構及び位置検出センサを搭載した水
    平移動ユニットを垂直移動レールで保持して上下方向に
    移動自在とし、水平・垂直自動送り機構としてサーボ
    モータ駆動ボールねじまたは油圧シリンダを装備し、水
    平・垂直位置検出センサ及び位置座標設定・制御用コン
    ピュータを設けて成る請求項1または2記載のフィルム
    製造装置。
  4. 【請求項4】テイクオフ装置の最後部にフィルム冷却用
    冷却ロールを設けた請求項1〜3の何れかに記載のフィ
    ルム製造装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009029034A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Canon Chemicals Inc 電子写真部材の製造装置
US10751959B2 (en) 2015-08-17 2020-08-25 Kobe Steel, Ltd. Device and method for manufacturing fiber-reinforced thermoplastic resin tape
CN113815223A (zh) * 2021-09-10 2021-12-21 江苏新鲁新材料科技有限公司 一种聚乙烯膜生产用牵引机构

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