JPH0998835A - 吸引美容器用吸引口 - Google Patents

吸引美容器用吸引口

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JPH0998835A
JPH0998835A JP7290245A JP29024595A JPH0998835A JP H0998835 A JPH0998835 A JP H0998835A JP 7290245 A JP7290245 A JP 7290245A JP 29024595 A JP29024595 A JP 29024595A JP H0998835 A JPH0998835 A JP H0998835A
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JP
Japan
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suction
suction port
port
beauty device
present
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Application number
JP7290245A
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English (en)
Inventor
Masayasu Fukazawa
正保 深沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸引美容器の先端に差し込んで使用する吸引
口に、複数の仕切りと吸引部を設け、更に磁石(7)等
を使用して本器使用による美容効果を更に高めたものを
提供することである。 【解決手段】 吸引口(3)の上面に、所要の深さと間
隔で複数の仕切り(1)及び吸引部(2)を設け、更に
状況によっては磁石(7)等を設けて美容効果の向上を
図り、吸引口(3)の下部に内部が中空で通風口(5)
を形成した挿入部(4)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、吸引美容器の先
端に差し込んで使用する吸引口に、複数のローラー又は
磁石、放射線発生金属若しくは、筒形や円柱形に形成し
たものを使用して、吸引美容器の吸引による吸い出しを
皮膚全体に容易に、満遍なく実施できるようにするとと
もに、マッサージ効果、磁石効果等の美容効果を更に高
めるための、吸引美容器用吸引口に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のものは図7で示したように、吸引
カップ(10)を吸引美容器(11)に差し込んで使用
しており、仕切りは無く全体が吸盤型に形成されたもの
であり、使用部位により所要な吸引カップを使い分けて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。
【0004】使用中の吸引力で皮膚が持ち上がり、本器
が止まりやすくなるので、使用したい場所への移動がス
ムーズにいかなかった。
【0005】吸引による吸い出し効果と、マッサージ効
果が両立できていなかった。
【0006】吸盤型なので吸い出しは可能であるが、老
化した皮膚のかき落としができないので、汚れを完全に
落とすことができなかった。
【0007】吸引力で皮膚が持ち上がるので、本器の移
動が思わしくないばかりでなく、吸引が局部的となるの
で、血液がうっ血して充血しやすかった。
【0008】吸引だけでは局部的な汚れの吸い込みは可
能であるが、しわの中の汚れは落としにくかった。
【0009】本発明は、従来の技術の有するこのような
欠点を除くためになされたものであり、その目的とする
ところは、吸引美容器の先端に差し込んで使用する吸引
口に、複数の仕切りとローラー又は磁石、放射線発生金
属若しくは筒形に形成したもの等を使用して、吸引美容
器のマッサージ効果、磁石効果等の美容効果を更に高め
たものを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】吸引口(3)の上面に、
所要の深さと間隔で複数の仕切り(1)及び、吸引部
(2)を設ける。
【0011】吸引口(3)の下部に、内部が中空で通風
口(5)を形成した挿入部(4)を設ける。本発明は以
上の構成よりなる、吸引美容器用吸引口である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の挿入部(4)を吸引美容
器(11)に挿入し、あらかじめの洗顔で軽く汚れを落
とし、濡らされている肌に吸引部(2)を当て、使用部
位に応じた方法で使用する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の実施例斜視図であり、吸
引口(3)の上面に、所要の深さと間隔で複数の仕切り
(1)及び、吸引部(2)を設ける。
【0014】吸引口(3)の下部に、内部が中空で通風
口(5)を形成した、挿入部(4)を設ける。
【0015】図2は、請求項2で説明したものの実施例
斜視図であり、吸引口(3)の上面にローラー(6)を
設けるが、他は図1と同じ構造である。
【0016】図3は、請求項3で説明したものの実施例
斜視図であり、吸引口(3)の上面に磁石(7)を設け
るが、他は図1と同様な構造である。
【0017】図4は、請求項4で説明したものの実施例
斜視図であり、筒形に形成された挿入部(4)の一方
に、先端が放射状の仕切り(1)を設けた差込先端部
(9)を挿入し、中心を通風口(5)とする吸引口
(3)を設ける。
【0018】図5は、請求項5で説明したものの実施例
斜視図であり、一方の直径が他方より細く形成された円
柱の一方に、所要の深さで複数の吸引部(2)を設け、
中心の通風口(5)に連結された吸引口(3)を設け
る。
【0019】図6は、請求項6で説明したものの実施例
斜視図であり、吸引口(3)の上面に放射線発生金属
(8)を設けるが、他は図1と同じ構造である。
【0020】図7は、従来のものの側面図であり、吸引
カップ(10)の挿入部(4)を、吸引美容器(11)
に挿入して使用していた。
【0021】本発明は以上のような構造で、これを使用
するときは、挿入部(4)を吸引美容器(11)に挿入
し、あらかじめ洗顔で軽く汚れを落とし、濡らされてい
る肌に吸引部(2)を当て、使用部位に応じた方法で使
用する。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果をあげることができる。
【0023】本発明は、吸引部に複数の仕切りを設けた
ので使用中局部的な皮膚の吸い上げが無くなり、全体を
バランスよく吸い上げることができるので、移動もスム
ーズにできる。
【0024】本発明は、吸引部の複数の仕切りが、吸い
上げられた皮膚に押し当てられたまま移動することがで
きるので、吸い出し効果と複数の仕切りによる、マッサ
ージ効果の両立が可能となり、美容効果が増大した。
【0025】本発明に設けられた仕切りにより、老化し
た角質のかき落とし除去が容易となり、皮膚の洗浄効果
が倍増する。
【0026】複数の仕切りで吸引がバランスよくなった
ので、局部的な吸い上げで生ずる血液の、うっ血による
充血が無くなった。
【0027】本発明は、吸引した状態で仕切りの一部
が、しわを押し広げ、角質を、かき落としながら吸引す
るので、しわの中の汚れも完全に除去できる。
【0028】本発明にローラーを使用するときは、吸引
と吸引で吸い上げられた皮膚が移動するローラーに密着
するのでローラーのマッサージ効果が大となり、皮膚が
押し伸ばされたり、しわが押し広げられたりするので、
皮膚の汚れを落としやすくする。
【0029】本発明に磁石を使用するときは、吸引で吸
い上げられた肌に磁石が密着するので、磁石効果も万全
となり、かつマッサージ効果も大きくなる。
【0030】本発明に放射線発生金属を使用するとき
は、吸引で吸い上げられた肌に放射線発生金属が密着す
るので、放射線効果も十分期待できる。
【0031】本発明に円柱形のものを使用すれば、筒形
のものより更にきめ細かな、狭いところの洗浄に適し、
大きな効果をあげることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例斜視図である。
【図2】本発明の図1にローラー(6)を設けた場合の
実施例斜視図である。
【図3】本発明の図1に磁石(7)を設けた場合の実施
例斜視図である。
【図4】本発明に筒形の吸引口(3)を設けた場合の実
施例斜視図である。
【図5】本発明に円柱形の吸引口(3)を設けた場合の
実施例斜視図である。
【図6】本発明の図1に放射線発生金属(8)を設けた
場合の実施例斜視図である。
【図7】従来のものの側面図である。
【符号の説明】
1 仕切り 2 吸引部 3 吸引口 4 挿入部 5 通風口 6 ローラー 7 磁石 8 放射線発生金属 9 差込先端部 10 吸引カップ 11 吸引美容器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸引口(3)の上面に、所要の深さと間
    隔で複数の仕切り(1)及び吸引部(2)を設け、吸引
    口(3)の下部に内部が中空で通風口(5)を形成した
    挿入部(4)を設けることを特徴とする、吸引美容器用
    吸引口。
  2. 【請求項2】 吸引口(3)の上面に、ローラー(6)
    を設けることを特徴とする、請求項1記載の吸引美容器
    用吸引口。
  3. 【請求項3】 吸引口(3)の上面に、磁石(7)を設
    けることを特徴とする、請求項1記載の吸引美容器用吸
    引口。
  4. 【請求項4】 筒形に形成された挿入部(4)の一方
    に、放射状の仕切り(1)を設けた差込先端部(9)を
    挿入し、中心を通風口(5)とすることを特徴とする、
    請求項1記載の吸引美容器用吸引口。
  5. 【請求項5】 一方の直径が、他方より細く形成された
    円柱の一方に、所要の深さで複数の吸引部(2)を設
    け、中心の通風口(5)に連結されていることを特徴と
    する、請求項1記載の吸引美容器用吸引口。
  6. 【請求項6】 吸引口(3)の上面に、放射線発生金属
    (8)を設けることを特徴とする、請求項1記載の吸引
    美容器用吸引口。
JP7290245A 1995-10-02 1995-10-02 吸引美容器用吸引口 Pending JPH0998835A (ja)

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