JPH0996262A - 燃料供給装置 - Google Patents

燃料供給装置

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JPH0996262A
JPH0996262A JP8119036A JP11903696A JPH0996262A JP H0996262 A JPH0996262 A JP H0996262A JP 8119036 A JP8119036 A JP 8119036A JP 11903696 A JP11903696 A JP 11903696A JP H0996262 A JPH0996262 A JP H0996262A
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JP
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fuel
pressure
supply device
engine
fuel supply
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JP8119036A
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English (en)
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Yukio Sawada
沢田  行雄
Yukio Mori
森  幸雄
Kazuji Minagawa
一二 皆川
Takeshi Usami
剛 宇佐美
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • F02D41/3082Control of electrical fuel pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/04Feeding by means of driven pumps
    • F02M37/08Feeding by means of driven pumps electrically driven
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/20Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines characterised by means for preventing vapour lock

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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料噴射精度を向上する燃料供給装置を提供
する。 【解決手段】 燃料ポンプ2により汲上げられ1kgf/cm
2 程度に加圧された燃料は、燃料配管8a、プレッシャ
レギュレータ3および燃料配管8bを介してアクティブ
レギュレータ20の圧力調整室に圧送される。この圧力
調整室内に流入した燃料は、回路部の制御により変形す
る圧電素子によって3〜4kgf/cm2 程度にまで加圧可能
であり、加圧された燃料はデリバリパイプ6に圧送され
る。回路部から圧電素子に印加される電圧を制御するこ
とによりアクティブレギュレータ20の加圧能力を変動
させ、デリバリパイプ6内の燃料温度が高温時にベーパ
発生を抑制し、低温時に燃料微粒化を向上させることが
できるので、燃料噴射の制御精度が向上するとともに、
排ガス中に含まれるHC等の有害成分を低減可能であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料供給装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、燃料ポンプからインジェクタ
への燃料供給路途中にプレッシャレギュレータを設ける
ことにより燃料ポンプからインジェクタに供給する燃料
を所定圧に保持する燃料供給装置が知られている。そし
て、このプレッシャレギュレータによりインジェクタの
燃料噴射による燃圧変動を低減し燃料噴射の安定化を図
っている。
【0003】この種の燃料供給装置の例として、特開昭
58−144661号公報に開示される燃料供給装置に
おける燃圧制御装置、特開昭59−190463号公報
に開示される内燃機関(以下、「内燃機関」をエンジン
という)用燃料供給装置が提案されており、前者は調圧
弁の弁体にリニアモータの推力を作用させたことにより
圧力変動に鋭敏に追従して開閉動作を行わせ燃料圧力の
安定化を図るものであり、後者は並列に設けられた高圧
用プレッシャレギュレータと低圧用プレッシャレギュレ
ータとをエンジンの運転状態に応じて切替えることで燃
圧を上昇させインジェクタの最大噴射量を確保するもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えばエン
ジンの停止後エンジンが高温の状態で再始動した場合、
燃料ポンプからインジェクタへの燃料供給通路中の燃料
は高温になるためベーパが発生し易い状態になるが、燃
圧を高圧に維持することでこのベーパの発生を防止でき
ることが知られている。
【0005】しかしながら、特開昭58−144661
号公報に開示される燃料供給装置における燃圧制御装置
によると、エンジンの運転状況に応じて調圧弁の閉弁力
をリニアモータによって変化させたとしても調圧弁に加
圧手段を備えていないため燃料ポンプの吐出圧以上の燃
圧を生じさせることができない。したがって、前述した
高温低圧の状況下においてはベーパを含んだ燃料がイン
ジェクタに供給されるおそれがあり、噴射量および噴射
時期等の燃料噴射の精度を低下させエンジンの始動不良
を招くという問題を生ずる。
【0006】また、特開昭59−190463号公報に
開示されるエンジン用燃料供給装置によると、高圧用プ
レッシャレギュレータおよび低圧用プレッシャレギュレ
ータには加圧手段を備えていないため燃料ポンプの吐出
圧以上の燃圧を生じさせることはできない。したがっ
て、前述同様、燃料噴射の精度を低下させエンジンの始
動不良を招くという問題を生ずる。
【0007】このような問題を解決するためにポンプ圧
力を高くすると、ポンプからインジェクタに至る燃料供
給通路の配管剛性が高くなり余分な重量が必要になって
しまう。また、燃料ポンプの大型化を招く結果になる。
本発明の目的は、燃料噴射精度を向上する燃料供給装置
を提供するとともに、燃料ポンプと燃料レールとを接続
する燃料配管の簡素化および燃料ポンプの体格の小型化
を図る燃料供給装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
燃料供給装置によると、第1加圧手段で加圧された燃料
を第2加圧手段でさらに加圧可能であるため、燃料噴射
に要求される燃料供給圧を第1加圧手段だけで生成する
必要がなく第1加圧手段の加圧能力を低下できるので第
1加圧手段を小型化できる。さらに、第1加圧手段から
第2加圧手段までの燃料配管の耐圧設定値を低下させる
ことができる。また、エンジン運転状態に応じて圧力制
御手段により燃料レール内の燃料圧力を変動できるの
で、エンジン運転状態に適した圧力の燃料を供給でき
る。
【0009】本発明の請求項2記載の燃料供給装置によ
ると、アクチュエータと圧力制御手段とを一体に設ける
ことにより、装置全体の体格を小型化できる。本発明の
請求項3記載の燃料供給装置によると、燃料レール内の
燃料温度に応じて適切な圧力の燃料を供給できる。本発
明の請求項4記載の燃料供給装置によると、燃料レール
内の燃料におけるベーパ量を抑制できるので、燃料噴射
を高精度に制御できる。
【0010】本発明の請求項5記載の燃料供給装置によ
ると、燃料低温時において燃料レール内の燃料圧力を高
圧にできるのでインジェクタから燃料を微粒化して噴霧
できる。したがって、未燃焼ガスを低減し排ガス中に含
まれるHC等の有害成分を低減できる。本発明の請求項
6記載の燃料供給装置によると、エンジンを停止する際
に燃料レール内の燃料圧力を低下させることができるの
で、エンジン停止中においてインジェクタからの燃料漏
れを防止可能である。したがって、エンジン始動時にお
いても噴霧の微粒化が促進されるので、粒径が増大した
噴霧粒が吸気管内に付着すること(以下、「粒径が増大
した噴霧粒が吸気管内に付着すること」を吸気管ウェッ
トという)がなく、未燃ガスの排出が増大することもな
いので排ガス中に含まれるHC等の有害成分を低減でき
る。
【0011】本発明の請求項7記載の燃料供給装置によ
ると、圧力制御手段により圧力を変動した燃料を燃料レ
ールに供給する際の遅延時間および圧力損失を最小限に
抑えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例による燃料供給装置
を図1に示す。燃料供給装置は、燃料タンク1内の燃料
を汲上げる燃料ポンプ2と、この燃料ポンプ2に燃料配
管8aを介して接続されるプレッシャレギュレータ3
と、このプレッシャレギュレータ3に接続され余剰燃料
を燃料タンク1に排出する燃料配管8cと、プレッシャ
レギュレータ3の下流側に燃料配管8bを介して接続さ
れるアクティブレギュレータ20と、このアクティブレ
ギュレータ20の下流側かつ近傍に接続され各インジェ
クタ7に燃料を分配する燃料レールとしてのデリバリパ
イプ6と、このデリバリパイプ6に図示しないエンジン
の気筒数分設けられるインジェクタ7と、デリバリパイ
プ6に設けられデリバリパイプ内の燃圧を検出し信号線
9bを介して後述する回路部24にセンサ信号を出力す
る圧力センサ5と、前述したアクティブレギュレータ2
0に信号線9aを介して制御信号を送出する電子制御装
置(以下、「電子制御装置」をECUという)4とから
構成されている。圧力センサ5およびECU4は「検出
手段」を構成している。燃料ポンプ2は特許請求の範囲
に記載した「第1加圧手段」に相当し、アクティブレギ
ュレータ20は特許請求の範囲に記載した「アクチュエ
ータ」および「圧力制御手段」に相当する。
【0013】これらの構成により、燃料ポンプ2により
汲上げられた燃料タンク1内の燃料はプレッシャレギュ
レータ3によって所定圧に調圧され、後述するアクティ
ブレギュレータ20に圧送される。そして、ECU4か
らの制御信号および圧力センサ5からのセンサ信号によ
り制御されるアクティブレギュレータ20により燃圧を
調圧された加圧燃料は、デリバリパイプ6に圧送された
後、アクティブレギュレータ20内の回路部24の制御
により所定時期にインジェクタ7からエンジンの気筒内
に噴射される。
【0014】次に、アクティブレギュレータ20の構成
を図2に基づいて説明する。デリバリパイプ6の近傍か
つ上流側に位置するアクティブレギュレータ20は、
「アクチュエータ」としての圧力調整部21、逆止弁2
2、23および「圧力制御手段」としての回路部24か
ら構成されている。圧力調整部21を構成する部材は、
下側ハウジング26、上側ハウジング28および圧電素
子27である。そして、下側ハウジング26の燃料上流
側には燃料通路26b、燃料下流側には燃料通路26c
がそれぞれ形成され、さらに下側ハウジング26の略中
央には燃料通路26bと燃料通路26cとを連通する凹
部が形成されている。燃料通路26cの燃料下流側に
は、後述する逆止弁23の大径部33aの開口部と適合
可能な開口部を有しかつ燃料通路26c側に向かって先
細るテーパ形状を有するシート部26dが形成されてい
る。
【0015】上側ハウジング28は、図2で下側ハウジ
ング26の上方に位置しており、略中央に前述した下側
ハウジング26の凹部の開口部形状に適合可能な開口部
形状を有する凹部28aが形成されている。この上側ハ
ウジング28の開口部と下側ハウジング26の開口部と
の間には板状の圧電素子27が位置しており、下側ハウ
ジング26と上側ハウジング28とによりこの圧電素子
27の両端部が挟込まれるように保持されている。この
ように圧電素子27が下側ハウジング26の凹部と上側
ハウジング28の凹部28aとを分割するように位置す
ることで、圧電素子27の図2で下面と下側ハウジング
26の内壁とにより圧力調整室26aが区画形成されて
いる。
【0016】圧電素子27は、その両端を下側ハウジン
グ26と上側ハウジング28とにより挟持されているこ
とから、圧電素子27の図示しない電極に印加される電
圧によって圧電素子の特性である機械的歪みを生じさせ
ることができる。さらに図2で圧電素子27の上面側に
上側ハウジング28の凹部28aが形成されていること
から、圧電素子27に印加される電圧の極性を反転させ
ることで凹部28a側または圧力調整室26a側に機械
的歪みによる変形を圧電素子27に生じさせることがで
きる。
【0017】これにより、圧電素子27に電圧を印加す
ることにより圧電素子27が凹部28a側に突出するよ
うに変形した場合、圧力調整室26aの容積を増大さ
せ、圧電素子27が圧力調整室26a側に突出するよう
に変形した場合、圧力調整室26aの容積を減少させる
ことができる。したがって、燃料通路26bから流入し
圧力調整室26a内に充満した燃料を圧電素子27の変
形により圧力調整でき、例えば1kgf/cm2 程度で流入し
た燃料を最大4kgf/cm2 程度の加圧値まで加圧でき、こ
の1kgf/cm2 から4kgf/cm2 までの範囲において加圧側
または減圧側に圧力調整することができる。圧電素子2
7による圧力調整は、圧電素子27に印加する電圧の周
波数、振幅および印加タイミング等により制御される。
例えば、印加電圧の周波数が高くなると燃料圧力も高く
なる。
【0018】逆止弁22は、弁本体30、ボール弁31
および圧縮コイルスプリング32から構成されている。
弁本体30の一端側には軸方向に円柱状に延びる入口部
としての小径部30bが形成されており、この小径部3
0bに連通可能な大径部30aが弁本体30の略中央か
ら他端方向に向かって延びるように形成されている。そ
して、この大径部30aと小径部30bとの間にはテー
パ形状を有するシート部30cが形成されている。また
この大径部30a内にはシート部30cに着座可能な形
状のボール弁31およびこのボール弁31をシート部3
0c側に付勢する圧縮コイルスプリング32がそれぞれ
収容されている。そして、圧力調整部21の燃料通路2
6b側に大径部30aが燃料通路26bと連通するよう
に逆止弁22が位置している。これにより、小径部30
bから燃料通路26b方向に向かって流れようとする燃
料が所定圧以上に達したときその燃料の流通を許容し、
一方、燃料通路26bから小径部30b方向に向かって
流れようとする燃料の流通を阻止する。したがって、逆
止弁22は、圧力調整室26a内に充満した燃料が燃料
ポンプ2側に逆流することを防止している。
【0019】逆止弁23は、弁本体33、ボール弁3
4、圧縮コイルスプリング35およびソレノイド36か
ら構成されている。弁本体33の一端側には軸方向に円
柱状に延びる出口部としての小径部33bが形成されて
おり、この小径部33bに連通可能な大径部33aが弁
本体33の略中央から他端方向に向かって延びるように
形成されている。この大径部33a内には、外周壁にソ
レノイド36が巻回され内側に圧縮コイルスプリング3
5を収容する筒部33cが弁本体33と一体に形成され
ている。また大径部33a内には圧縮コイルスプリング
35により付勢されることで前述したシート部26dに
着座可能な形状のボール弁34が収容されている。この
ボール弁34は、ソレノイド36への通電をオンするこ
とにより圧縮コイルスプリング35の反付勢方向に吸引
されるため、ソレノイド36に所定電圧を印加すること
でボール弁34をシート部26dより離座させることが
できる。
【0020】また逆止弁23は、圧力調整部21の燃料
通路26c側に大径部33aが燃料通路26cと連通す
るように位置しているため、燃料通路26cから小径部
33b方向に向かって流れようとする燃料が所定圧以上
に達したときその燃料の流通を許容し、一方、小径部3
3bから燃料通路26c方向に向かって流れようとする
燃料の流通を阻止する。したがって、逆止弁23は、デ
リバリパイプ6側の燃料が圧力調整室26a内に逆流す
ることを防止している。またソレノイド36に印加する
所定電圧を後述する回路部24またはECU4等により
制御することでボール弁34をシート部26dより離座
させることができるため、圧力調整室26aと小径部3
3bとを任意に連通、つまり開弁させることができる。
【0021】電子制御手段としての回路部24は、カバ
ー40および回路基板41から構成されている。カバー
40は前述した上側ハウジング28の凹部28aと反対
側に形成される凹部28bの開口部を塞ぐように位置し
ており、このカバー40の内壁と上側ハウジング28の
凹部28bの内壁とにより区画形成される回路室40a
内に回路基板41が収容されている。
【0022】回路基板41は、前述した圧電素子27を
駆動する図示しない駆動回路、前述した圧力センサ5よ
り出力されるセンサ信号およびECU4により出力され
る制御信号によりこの駆動回路を制御する制御回路等が
図示しない電子部品等により構成されている。ECU4
には、エンジン回転数、冷却水温、吸気温等のエンジン
運転状態を知らせるセンサ信号が入力されており、これ
らセンサ信号に基づきECU4から回路部24に制御信
号が送出されている。回路基板41から圧電素子27の
電極に図示しないリード線が電気的に接続されており、
デリバリパイプ6内の燃圧を検出した圧力センサ27の
センサ信号とECU4の制御信号により圧電素子27へ
の印加電圧の周波数、振幅および印加タイミング等が制
御されている。またこの回路基板41からインジェクタ
7にはインジェクタ7のソレノイドに電気的に接続され
る図示しないリード線が配線されている。これにより、
ECU4から出力される燃料噴射タイミング等の制御信
号によって回路部24がインジェクタ7を直接制御して
いる。これにより、回路部24を司るECU4の処理負
荷を低減できる。
【0023】次に、アクティブレギュレータ20の作動
を図1〜図3に基づいて説明する。図1に示すように、
燃料ポンプ2により汲上げられ1kgf/cm2 程度に加圧さ
れた燃料は、燃料配管8a、プレッシャレギュレータ3
および燃料配管8bを介して図2に示すアクティブレギ
ュレータ20の逆止弁22に圧送される。圧電素子27
に印加される電圧の周波数、振幅および印加タイミング
等は圧力センサ5から出力されるセンサ信号およびEC
U4から回路部24に送出される制御信号により制御さ
れている。本実施例では、印加電圧の周波数を制御する
ことで燃料圧力を変動させる例について説明する。(1)
はエンジン通常運転時、(2) はエンジン始動時およびエ
ンジン停止時におけるアクティブレギュレータ20の作
動について説明している。
【0024】(1) エンジンの通常運転時、圧電素子27
には極性を反転させた所定周波数の電圧が印加されてい
る。ソレノイド36への通電はオフされている。印加
電圧により圧電素子27が凹部28a側に変形すると、
圧力調整室26aの容積が増大して圧力調整室26a内
の圧力が低下する。すると、圧縮コイルスプリング32
の付勢力に抗してボール弁31がシート部30cから離
座して逆止弁22が開弁するので、小径部30b、大径
部30a、燃料通路26bを介して圧力調整室26aに
燃料が流入する。一方、圧力調整室26a内の圧力低下
によりボール弁34がシート部26dに着座して逆止弁
23が閉弁するのでデリバリパイプ側から燃料が逆流す
ることを防止する。次に、圧電素子27が燃料調整室
26a側に変形すると、圧力調整室26aの容積が減少
して圧力調整室26a内の圧力が増加する。圧力調整室
26aの圧力増加によりボール弁31がシート部30c
に着座して逆止弁22が閉弁するので、小径部30bか
ら燃料ポンプ側に燃料が逆流することを防止する。一
方、圧力調整室26aの圧力が所定圧以上になると、圧
縮コイルスプリング35の付勢力に抗してボール弁34
がシート部26dから離座して逆止弁23が開弁するの
で、圧力調整室26aの加圧された燃料が燃料通路26
c、大径部33a、小径部33bを介してデリバリパイ
プ側に吐出される。
【0025】圧電素子27への印加電圧により圧電素子
27がおよびに述べた振動を繰り返すことにより、
燃料ポンプ2により1kgf/cm2 程度に加圧された燃料が
アクティブレギュレータ20により加圧されてデリバリ
パイプ6に吐出される。ここで、インジェクタ7が開弁
し燃料噴射を行うと、図3の一点鎖線に示すようにデリ
バリパイプ6内の燃料圧力が低下しようとする。このよ
うな燃料圧力の低下がインジェクタからの燃料噴射毎に
生じると、インジェクタに供給される燃料圧力がばらつ
き燃料噴射量および燃料噴射時期を高精度に制御できな
くなる。そこで、ECU4から回路部24に送出される
燃料噴射時期を知らせる制御信号に合わせ燃料噴射毎に
圧電素子27に印加する電圧の周波数を増加させる。こ
の圧電素子27への印加電圧の周波数増加は、燃料噴射
によるデリバリパイプ6内の燃料圧力低下分を相殺し図
3の実線で示した略平坦なデリバリパイプ内の燃圧特性
を得られるように図3の点線で示す加圧特性をアクティ
ブレギュレータ20に与えるように設定される。したが
って、インジェクタ7の燃料噴射による燃圧の低下が予
測される場合、ECU4からの噴射タイミングの制御信
号等により回路部24が圧電素子27への印加電圧およ
び印加タイミングを演算し、燃料噴射による燃圧変動特
性を打ち消すように制御を行うことにより、デリバリパ
イプ6内の燃圧に生ずる圧力変動を低減することができ
る。そして、このデリバリパイプ6内の燃圧の変動に応
じた加圧燃料の圧送を行うアクティブレギュレータ20
は、デリバリパイプ6の上流かつ近傍に位置しているこ
とから、加圧燃料を圧送するときの遅延時間および圧力
損失を最小限に抑えるとともにデリバリパイプ6内の燃
圧の変動に対する応答性を高める効果がある。
【0026】(2) エンジンの停止後高温のままでエン
ジンを再始動すると、ベーパを含んだ燃料がインジェク
タに供給される恐れがある。ベーパを含んだ燃料は所望
の燃料噴射圧に加圧されず、燃料噴射量および燃料噴射
時期を高精度に制御できなくなるのでエンジンの始動不
良を招くことがある。 また冷間始動時においては、燃料の微粒化が困難であ
るため吸気管ウェットになり未燃焼ガスの排出が増大す
るのでHC等の増加を招くことがある。
【0027】さらに、インジェクタ側の燃料圧力が高
圧のままエンジンが停止すると、エンジン停止中にイン
ジェクタからエンジン内に燃料が漏れる恐れがある。エ
ンジン内に微粒化されていない燃料が漏れると、エンジ
ン始動時においてと同様に排ガス中へのHC等の増加
を招くことがある。そこで本実施例では、図4および図
5に示す処理ルーチンをタイマ割り込みで起動すること
により、前述した、およびの問題を解決してい
る。図4における燃圧P1 、P2 、P3 の間にはP1
3 、P2 >P3 の関係がある。P1とP2 の大小関係
は、エンジン運転状態やエンジンの種類によっても変動
する。吸気水温とデリバリパイプ内の燃料温度とは連動
して変化し大小関係が対応しているので、図4における
吸気水温の判定はデリバリパイプ内の燃料温度を判定し
ていることを意味している。また図5において燃圧
3 、P4 の間には、P3 >P4 の関係がある。燃圧P
3 は、前述した(1) のエンジン通常運転時において制御
されるデリバリパイプ6内の燃料圧力である。燃圧
1 、P2 、P4 は固定値であってもよいし、エンジン
運転状態に応じて段階的に変化する値であってもよい。
【0028】まず図4に示すルーチンでは、ステップ1
01において冷却水温がT1 より高いか否かが判定さ
れ、高い場合ステップ102に移行する。ステップ10
2では、圧電素子27への印加電圧の周波数を増加しア
クティブレギュレータ20から吐出する燃料量を増加す
ることによりデリバリパイプ6内の燃料圧力をP1 に加
圧する。例えば、エンジンの停止後、エンジンが高温の
状態で再始動した場合でもエンジンの運転状態およびエ
ンジンの冷却水の温度状態を検知するECU4によりベ
ーパの発生を予測した場合、デリバリパイプ6内の燃圧
が所定の高圧状態を維持するように回路部24により圧
電素子27を制御することでベーパの発生を抑制でき
る。これにより、ベーパの発生を抑制でき燃料噴射精度
を向上する効果がある。
【0029】冷却水温がT1 以下の場合、ステップ10
3において冷却水温がT2 より低いか否かが判定され、
低い場合ステップ104に移行する。ステップ104で
は、圧電素子27への印加電圧の周波数を増加しアクテ
ィブレギュレータ20から吐出する燃料量を増加するこ
とによりデリバリパイプ6内の燃料圧力をP2 に加圧す
る。例えば、エンジン始動の際エンジンの運転状態およ
びエンジンの冷却水の温度状態を検知するECU4によ
りエンジンの冷間始動を検知した場合、デリバリパイプ
6内の燃圧が所定の高圧状態を維持するように回路部2
4により圧電素子27を制御することで、インジェクタ
7から噴射された燃料の噴射速度を速めることができ
る。これにより、インジェクタ7の噴霧の微粒化が可能
となり噴霧が飛散する吸気管内に生ずる吸気管ウエット
を抑制できるため、この吸気管ウエットによる未燃焼ガ
スの発生を抑え排ガス中のHC等含有率を低下させる効
果がある。
【0030】冷却水温がT1 以下でかつT2 以上の場
合、圧電素子27への印加電圧の周波数は前述の(1) で
述べた処理が行われ、デリバリパイプ6内の燃料圧力は
3 に設定される。図5に示すルーチンでは、ステップ
111において、エンジン回転数が100以下であるか
否かが判定され、エンジン回転数が100以下であれば
ステップ112に移行する。エンジン回転数が100以
下であるということは、エンジンが停止直前であること
を意味している。ステップ112では、ソレノイド36
への通電をオンしソレノイド36に所定電圧を所定時間
印加することでアクティブレギュレータ20の逆止弁2
3を開弁させることができる。これにより、アクティブ
レギュレータ20の圧力調整室26aがデリバリパイプ
6内の燃圧よりも低圧状態であるとき、逆止弁23を開
弁させることでデリバリパイプ6内の燃圧を低下させる
ことができる。したがって、例えばエンジンが停止する
際、ECU4からの制御信号により回路部24を介して
逆止弁23を所定時間開弁させることでデリバリパイプ
6内圧を低下させることができる。したがって、エンジ
ン停止時においてデリバリパイプ6からインジェクタ7
に加圧燃料が供給されることがない。そのため、インジ
ェクタ7から吸気管内に燃料が漏れることを防止するた
め、吸気管ウエットによる未燃焼ガスの発生を抑え排ガ
ス中のHC等含有率を低下させる効果がある。
【0031】エンジン回転数が100より大きければ前
述の(1) で述べた処理が行われ、デリバリパイプ6内の
燃料圧力はP3 に設定される。以上説明した本発明の第
1実施例では、燃料ポンプ2で加圧された燃料をアクテ
ィブレギュレータ20によりさらに加圧してデリバリパ
イプ6に圧送するため、圧力調整部21による加圧値
分、燃料ポンプ2の加圧能力を低下させることができ
る。そのため、燃料ポンプ2の体格を小型化できるとと
もに、燃料ポンプ2からアクティブレギュレータ20ま
での燃料配管8a、8bの耐圧設定値を低下させること
ができ燃料配管8a、8bの簡素化を可能にする効果が
ある。
【0032】(第2実施例)本発明のアクティブレギュ
レータを燃料供給装置に適用した第2実施例を図6に示
す。第1実施例と実質的に同一の構成部分には同一符号
を付す。図6に示す第2実施例は、アクティブレギュレ
ータ50内に回路部24を設けずECU4に設けた回路
部24により圧電素子の印加電圧を制御する例である。
【0033】すなわち、図1に示す第1実施例の構成に
おいては、圧力センサ5より出力されるセンサ信号が信
号線9bを介してアクティブレギュレータ20の回路部
24に伝達されていたが、図6に示す第2実施例の構成
においては、圧力センサ5および各種センサ(「検出手
段」)より出力されるセンサ信号が信号線9cを介して
ECU4に伝達される。
【0034】したがって、「アクチュエータ」としての
アクティブレギュレータ50の圧電素子は「圧力制御手
段」としての回路部24を有するECU4により直接制
御されることから、圧電素子を制御する回路部をアクテ
ィブレギュレータ50に持たせる必要がない。これによ
り、アクティブレギュレータ50を簡素に構成できるた
め、部品点数を削減でき製品コストを低減させる効果が
ある。したがって、このアクティブレギュレータ50を
用いることにより燃料供給装置を安価に実現する効果が
ある。
【0035】以上説明した本発明の上記各実施例では、
一体に設けられたアクティブレギュレータ20によりア
クチュエータを構成したが、第1加圧手段として第1の
燃料ポンプ、アクチュエータとして第2の燃料ポンプお
よびプレシャレギュレータを配設し、検出手段の検出す
るエンジンの運転状態に基づき圧力制御手段から送出さ
れる制御信号により第2の燃料ポンプおよびプレッシャ
レギュレータが第1の燃料ポンプで加圧された燃料の圧
力を調整し燃料レール内圧力を制御することも可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による燃料供給装置の構成
図である。
【図2】本発明の第1実施例によるアクティブレギュレ
ータの縦断面図である。
【図3】第1実施例のデリバリパイプ内の燃料圧力変動
を示した特性図である。
【図4】第1実施例における冷却水温度に応じた燃圧制
御ルーチンを示すフローチャートである。
【図5】第1実施例におけるエンジン回転数に応じた燃
圧制御ルーチンを示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2実施例による燃料供給装置の構成
図である。
【符号の説明】
1 燃料タンク 2 燃料ポンプ(第1加圧手段) 4 ECU(検出手段) 5 圧力センサ(検出手段) 6 デリバリパイプ(燃料レール) 7 インジェクタ 20、50 アクティブレギュレータ(アクチュエー
タ、圧力制御手段) 21 圧力調整部(アクチュエータ) 22、23 逆止弁(アクチュエータ) 24 回路部(圧力制御手段) 26 下側ハウジング 27 圧電素子 28 上側ハウジング 30、33 弁体 30b 小径部 33b 小径部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇佐美 剛 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インジェクタに燃料を供給する燃料レー
    ルと、 前記燃料レールに供給する燃料を第1所定圧に加圧する
    第1加圧手段と、 前記第1加圧手段により加圧された燃料をさらに第2所
    定圧に加圧させて前記燃料レールに送る第2加圧手段と
    を有する燃料供給装置であって、 前記第2加圧手段は、内燃機関の運転状態を検出する検
    出手段と、前記検出手段で検出された内燃機関の運転状
    態に基づき制御信号を送出する圧力制御手段と、前記制
    御信号により前記第2所定圧を変動させるアクチュエー
    タとを備えることを特徴とする燃料供給装置。
  2. 【請求項2】 前記アクチュエータと前記圧力制御手段
    とは一体に設けられていることを特徴とする請求項1記
    載の燃料供給装置。
  3. 【請求項3】 ガソリン用内燃機関に用いられる燃料供
    給装置であって、前記検出手段で検出された前記燃料レ
    ール内の燃料温度に基づき前記圧力制御手段により前記
    燃料レール内の燃料圧力を変動可能であることを特徴と
    する請求項1または2記載の燃料供給装置。
  4. 【請求項4】 前記燃料レール内の燃料温度が所定値以
    上のとき前記圧力制御手段により前記燃料レール内の燃
    料圧力を増加させることを特徴とする請求項3記載の燃
    料供給装置。
  5. 【請求項5】 前記燃料レール内の燃料温度が所定値以
    下のとき前記圧力制御手段により前記燃料レール内の燃
    料圧力を増加させることを特徴とする請求項3記載の燃
    料供給装置。
  6. 【請求項6】 ガソリン用内燃機関に用いられる燃料供
    給装置であって、前記検出手段で検出された内燃機関の
    回転数が所定値以下のとき前記圧力制御手段により前記
    燃料レール内の燃料圧力を低下させることを特徴とする
    請求項1または2記載の燃料供給装置。
  7. 【請求項7】 前記圧力制御手段は前記燃料レールの燃
    料上流側近傍に配設されることを特徴とする請求項1〜
    6のいずれか一項記載の燃料供給装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007097195A1 (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha 燃料供給装置
JP2007218222A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Aisan Ind Co Ltd 燃料供給装置

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US8276568B2 (en) 2006-02-20 2012-10-02 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Fuel supply apparatuses

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