JPH0996122A - カーゲート用開閉作動装置 - Google Patents

カーゲート用開閉作動装置

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JPH0996122A
JPH0996122A JP7276536A JP27653695A JPH0996122A JP H0996122 A JPH0996122 A JP H0996122A JP 7276536 A JP7276536 A JP 7276536A JP 27653695 A JP27653695 A JP 27653695A JP H0996122 A JPH0996122 A JP H0996122A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成が簡単で組立てが容易であり、ゲートバ
ーの重みの均衡も比較的簡単な手段によってこれを均一
に保持でき、過負荷安全対策も万全で、車輌に傷を付け
る心配のないカーゲート用開閉作動装置を提供する。 【解決手段】 モータ5の回転をウオーム4bとウオー
ムホイール3aとからなる減速装置2で減速し、この減
速した回転力をリンク装置Rを介してゲートバー18に
伝達して上下に開閉作動せしめる一方、リンク装置Rの
回動通路上に開放作動するゲートバー18のスピードを
落すトーシヨンスプリング17を突出し、リンク装置R
には、ゲートバー18が過負荷を受けると検知器13を
ONしてモータ5を逆転し、ゲートバー18を上方に開
放作動させる中間レバー11を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に無人管理化さ
れた駐車場の入出庫口に設置して使用されるカーゲート
装置に関するものであって、具体的には、ゲートバーを
開閉するカーゲート用開閉作動装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】モータの回転によってゲートバーを上下
に開閉作動する従来のカーゲート装置は、例えば実開昭
55−117552号公報に記載されている如く、その
開閉作動部を、モータの動力を平歯車同士の噛合によっ
てゲートバー側に伝達する一方、開閉作動時に於けるゲ
ートバーの重さの均衡を、バランススプリングの牽引力
によって保持する仕組に成っている。
【0003】また、ゲートバーがその閉動時(降下時)
に車輌に接触した場合の安全対策としては、例えば実公
昭62−10876号公報に見られるように、モータの
回転をゲートバー側に伝達する駆動プーリを、固定プー
リ体とスプリングで弾圧された可動プーリ体とで構成し
て、この駆動プーリに過負荷が伝達されると、可動プー
リ体がスプリングに抗して横移動して、回転力の伝達を
遮断するように構成したプーリ式、或は、過負荷を受け
るとクラッチが外れてトルクを遮断するように構成した
クラッチ式等が使用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、開閉作動部の
伝達手段に平歯車を使用した上記従来のカーゲート装置
は、動力源となるモータと、回転を減速する平歯車と、
更に、この平歯車の回転を伝達するリンク機構の構造が
複雑であり、また、その取付けもバラバラで複雑なた
め、組立操作性が非常に悪くて、組立てコストが高くな
る問題があった。
【0005】加えて、減速機構として平歯車を使用して
いる関係で、ゲートバーの重みの均衡を保つためのバラ
ンススプリングは、これを常に作動するような状態にセ
ッテイングしておく必要があり、且つ、弾性が強力なも
のを使用する必要があるから、取付操作が非常に面倒
で、組立てコストが高くなる問題があった。
【0006】また、上記プーリとスプリングを用いたプ
ーリ式の過負荷安全対策に付いては、プーリを構成する
構成体自体の摩擦係数にバラツキがあって、伝動トルク
が一定しない問題があり、更にクラッチ方式の過負荷安
全対策の場合は、構造が複雑で高価格である割りに伝動
トルクが一定せず、車輌を傷付けてしまう問題があっ
た。
【0007】従って本発明の技術的課題は、構成が簡単
で組立てが容易であり、ゲートバーの重みの均衡も比較
的簡単な手段によってこれを均一に保持することがで
き、且つ、過負荷安全対策も万全で、車輌に傷を付ける
心配のないカーゲート用開閉作動装置を提供することが
できる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0009】モータの回転によってゲートバーを上下に
開閉作動することによって、カーゲートを開閉するよう
に構成したカーゲート装置に於いて、
【0010】(1) 上記モータの回転をウオームとウ
オームホイールとから成る減速装置で減速し、この減速
された回転力をリンク装置を介して上記のゲートバー側
に伝達してゲートバーを上下に開閉作動するように構成
すると共に、上記リンク装置の回動通路上には、上記の
ゲートバーが上方に開放作動して負荷が軽減した時点
で、上記リンク装置に係合してその負荷を補充すること
ができるトーシヨンスプリングを設けること。
【0011】(2) カーゲート用開閉作動機の内部に
設けた中間プレートの底面にモータを取付け、この中間
プレートの上面には、モータの回転を減速するウオーム
とウオームホイールとから成る減速装置を取付け、同じ
く中間プレートの上面側には減速装置によって減速作動
されるリンク装置によって正逆回転される主軸を取付け
て、主軸の先端にゲートバーを取付け、その中間部には
ゲートバーが上方に開放作動した時に上記のリンク装置
に係合してゲートバーの回動に負荷を与えるトーシヨン
スプリングを取付けること。
【0012】(3) 減速装置によって減速された上記
モータの回転力をゲートバー側に伝達するリンク装置の
中に、閉動降下中のゲートバーが車輌等に接触して過負
荷を受けた時に、この過負荷によって作動して上記モー
タを逆転する検知器をオンすることができる中間レバー
を設けること。
【0013】(4) ウオームとウオームホイールとで
構成した減速装置によって減速されるモータの回転力を
ゲートバー側に伝達するリンク装置を、減速装置の出力
軸に取付けた第1リンクと、この第1リンクの先端部に
上下回動自在に軸支した第2リンクと、この第2リンク
に対して間隔をあけて一体に取付けた背板と、先端部を
上記ゲートバーを開閉作動する主軸に固定し、根端側を
上記第2リンクと背板の間隔内に挿入すると共に、この
挿入した根端部の側面に突設したスライドピンを第2リ
ンクの先端部に設けたスライド長孔に嵌込むことによっ
て、第2リンクの先端部に回動及びスライド自在に取付
けた第3リンクと、上記第2リンクと背板との間隔内に
於いて背板に対して上下回動自在で、且つ、先端部の押
圧面を上記第3リンクのスライドピンに押接した状態で
軸支した中間レバーとによって構成すると共に、上記の
背板には、スライドピンの移動によって中間レバーが押
上げられた時に押されてスイッチオンして、上記モータ
の回転をゲートバーが開く方向に逆転する検知器を取付
けること。
【0014】上記(1)で述べた手段によれば、減速装
置としてウオームとウオームホイールを用いることによ
って、ゲートバー側の荷重が直接モータ側に伝達されな
いようにしたため、従来のバランススプリングに相当す
るものが不必要となり、その分、構造が簡略化されて製
造コストを安くすることができ、また、ゲートバーが上
方に開放作動して負荷が軽減した時点で、トーシヨンス
プリングがリンク装置に係合して少くなった負荷を補充
するため、上方への開放作動が停止する前のゲートバー
の急激な作動にブレーキを加えて、ゲートバーを静かに
安定した状態で停止することを可能にする。
【0015】上記(2)で述べた手段によれば、モータ
と減速装置とリンク装置の夫々を中間プレートに対して
ブロック単位で取付けることができるため、組立てが容
易で製造コストを安くすることができ、又、ゲートバー
が上方に開放作動した時にリンク装置に係合して負荷を
補充するトーシヨンスプリングも、ゲートバーを開閉作
動する主軸を利用して簡単に取付けることを可能にす
る。
【0016】上記(3)で述べた手段によれば、ゲート
バーが下方に閉動する最中に車輌に当って過負荷を受け
ると、検知器がオンしてモータを逆回転し、ゲートバー
を直ちに上方に開放作動(再上昇)するため、比較的簡
単な構成によって作動の確実な過負荷安全対策を実現し
て、ゲートバーが車輌に傷を付ける問題を解決すること
ができる。
【0017】上記(4)で述べた手段によれば、減速装
置の出力軸が第1リンクを回動すると、第2リンクが回
動して第3リンクを連動回転するため、この第3リンク
に取付けた主軸が回動して、主軸に取付けたゲートバー
を上下に開閉作動できると共に、ゲートバーの下方への
閉動中に車輌等に当って過負荷を受けると、第3リンク
のスライドピンが第2リンクのスライド長孔内を移動し
て中間レバーを押し上げるため、この中間レバーの押し
上げによって検知器がオンしてモータを逆回転し、ゲー
トバーを直ちに上方に開放作動するから、車輌に傷を付
けないで済ませることができる。
【0018】以上の如くであるから、上記(1)〜
(4)で述べた手段によって上述した技術的課題を解決
して、前記従来の技術の問題点を解消することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、上述した本発明に係るカ
ーゲート用開閉作動装置の実施の形態を、添付した図面
と共に詳細に説明する。
【0020】図1は本発明に係るカーゲート用開閉作動
装置がゲートバーを閉じている状態を示した要部の斜視
図、図2は同じくゲートバーを開いている時の要部の構
成を示した斜視図、図3は同じくゲートバーが過負荷を
受けた時の要部の構成を示した斜視図であって、これ等
の図面に於いて、1は前述した実公昭62−10876
号公報の第1図に示されているようなカーゲート作動機
Gの機体(図示省略)の内部に取付けた中間プレート
で、5Mはこの中間プレート1の底面に取付けた駆動用
のモータである。
【0021】符号2で全体的に示したのは、上記中間プ
レート1の上面に設けた減速装置であって、この減速装
置2は回転軸4aに設けたウオーム4bと、このウオー
ム4bに対して直交した状態で噛合するように出力軸3
に取付けたウオームホイール3aとによって構成されて
いて、回転軸4aの先端部に取付けた連動プーリ4と、
上記モータ5Mの駆動軸に取付けた駆動プーリ5の間に
ベルト6を掛渡すことによって、モータ5Mの回転を上
記ウオーム4bとウオームホイール3aの噛合により減
速して出力軸3側に出力する仕組に成っている。
【0022】次に、符号Rで全体的に示したのは、同じ
く中間プレート1の上面に設けたリンク装置であって、
このリンク装置Rは、減速装置2の出力軸3に取付けた
第1リンク7と、この第1リンク7の先端部に取付軸8
を用いて上下回動自在に軸支した第2リンク10と、こ
の第2リンク10に対して間隔10Tをあけて一体に取
付けた背板9と、先端部16bをゲートバー18を開閉
作動する主軸16に固定し、根端部15aを上記第2リ
ンク10と背板9の間隔10T内に挿入ると共に、この
挿入した根端部15aの側面に突設したスライドピン1
4を第2リンク10の先端部に設けたスライド長孔10
cに嵌込むことによって、第2リンク10の先端部に対
して回動及びスライド自在に取付けた第3リンク15
と、上記第2リンク10と背板9との間隔10T内に於
いて背板9に対して取付軸12を用いて上下回動自在に
取付けられ、かつ、先端部の傾斜した押圧面11bを上
記第3リンク15のスライドピン14に押接した状態で
軸支した中間レバー11とによって構成されている。
【0023】尚、図中10aと10bは間隔10Tを構
成する保持材、16a,16bは主軸16を中間プレー
ト1上に回転自在に支持する軸受体、18aはゲートバ
ー18の取付板で、この取付板18aの側面に上記主軸
16の先端部16Tが固定されている。
【0024】更に図中、13は上記背板9の上側部に取
付けた検知器で、上記中間レバー11の上縁11aが図
3の如くこの検知器13のスイッチ片13aを押してス
イッチONすると、直ちに上記モータ5Mを逆回転して
ゲートバー18を上方に開放作動(上昇)する仕組に成
っている。
【0025】17は根端側を上記主軸16に巻装したト
ーシヨンスプリングであって、このスプリング17の先
端側は図示の如く上記第3リンク15の回動通路上に突
出していて、ゲートバー18がモータ5Mの回転によっ
て図2に示した矢印の如く上方に開放作動して次第に直
立状態に近づき、上昇負荷が軽減され始めた時点で、図
2の仮想線に示すように第3リンク15が上記トーシヨ
ンスプリング17の先端部に係合して、ゲートバー18
の上昇に対して負荷を補充する仕組に成っている。
【0026】本発明に係るカーゲート用開閉作動装置は
以上述べた如き構成であるから、装置全体をモータ5M
と減速装置2とリンク装置Rの各ブロック単位で組立て
ることができるため、組立て作業を頗る簡略化できると
共に、減速装置2としてウオーム4bとウオームホイー
ル3aを用いた出力軸3側からは逆転不能な構造のもの
を使用しているため、従来装置で用いていたバランスス
プリングの取付けが不要となり、その分、構造を簡略化
して製造コストを安くすることができる。
【0027】更に本発明では、ゲートバー18の降下閉
動中に、図3の如くゲートバー18が車輌MCに接触し
て過負荷を受けた場合には、第3リンク15のスライド
ピン14が第2リンク10のスライド長孔10c内を横
移動して中間レバー11を押し上げ、検知器13をスイ
ッチONしてモータ5Mを逆回転し、ゲートバー18を
直ちに上方に開放作動するため、ゲートバー18を接触
させても車輌MCに傷を付ける心配がなく、安全に使用
することがてきる。
【0028】また、図1に示した閉じた状態でゲートバ
ー18を無理に手で押し上げようとした場合には、減速
装置2として出力軸3側からは逆回転が不能なウオーム
4bとウオームホイール3aを使用しているため、これ
等各ウオーム同士の噛合によってリンク装置Rが全く作
動しないから、手の押し上げによるゲートバー18の不
正開放を防止することができる。
【0029】更に上昇回動するゲートバー18が完全開
放状態、即ち、直立状態に近づいて負荷が軽減される
と、リンク装置Rにトーシヨンスプリング17の先端部
が係合して負荷を補充するため、ゲートバー18の上昇
回動のスピードを落して静かに安定した状態で停止する
ことができる。
【0030】
【発明の効果】以上述べた次第で、本発明に係るカーゲ
ート用開閉作動装置によれば、製造コストが安く、過負
荷に対する安全対策も万全で、ゲートバーの開閉作動も
安定した状態で行える利点を発揮できるものであって、
特に無人管理化した駐車場のカーゲート装置に用いて洵
に好適なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカーゲート用開閉作動装置の構成
を説明した斜視図である。
【図2】本発明に係るカーゲート用開閉作動装置がゲー
トバーを開いている時の状態を説明した斜視図である。
【図3】同じく本発明に係るカーゲート用開閉作動装置
がケートバーを閉じて過負荷を受けた時の状態を説明し
た斜視図である。
【符号の説明】
1 中間プレート 2 減速装置 3 出力軸 3a ウオームホイール 4b ウオーム 5M モータ R リンク装置 7 第1リンク 9 背板 10 第2リンク 10c スライド長孔 11 中間レバー 13 モータ逆転用の検知器 14 スライドピン 15 第3リンク 16 主軸 17 トーシヨンスプリング 18 ゲートバー MC 車輌

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの回転によってゲートバーを上下
    に開閉作動することによって、カーゲートを開閉するよ
    うに構成したカーゲート装置に於いて、 上記モータの回転をウオームとウオームホイールとから
    成る減速装置で減速し、この減速された回転力をリンク
    装置を介して上記のゲートバー側に伝達してゲートバー
    を上下に開閉作動するように構成すると共に、上記リン
    ク装置の回動通路上には、上記のゲートバーが上方に開
    放作動して負荷が軽減した時点で、上記リンク装置に係
    合してその負荷を補充することができるトーシヨンスプ
    リングを設けたことを特徴とするカーゲート用開閉作動
    装置。
  2. 【請求項2】 カーゲート用開閉作動機の内部に設けた
    中間プレートの底面にモータを取付け、この中間プレー
    トの上面には、モータの回転を減速するウオームとウオ
    ームホイールとから成る減速装置を取付け、同じく中間
    プレートの上面側には減速装置によって減速作動される
    リンク装置によって正逆回転される主軸を取付けて、主
    軸の先端にゲートバーを取付け、その中間部にはゲート
    バーが上方に開放作動した時に上記のリンク装置に係合
    してゲートバーの回動に負荷を与えるトーシヨンスプリ
    ングを取付けたことを特徴とする請求項1記載のカーゲ
    ート用開閉作動装置。
  3. 【請求項3】 モータの回転によってゲートバーを上下
    に開閉作動することによって、カーゲートを開閉するよ
    うに構成したカーゲート装置に於いて、 減速装置によって減速された上記モータの回転力をゲー
    トバー側に伝達するリンク装置の中に、閉動降下中のゲ
    ートバーが車輌等に接触して過負荷を受けた時に、この
    過負荷によって作動して上記モータを逆転する検知器を
    オンすることができる中間レバーを設けたことを特徴と
    するカーゲート用開閉作動装置。
  4. 【請求項4】 ウオームとウオームホイールとで構成し
    た減速装置によって減速されるモータの回転力をゲート
    バー側に伝達するリンク装置を、減速装置の出力軸に取
    付けた第1リンクと、この第1リンクの先端部に上下回
    動自在に軸支した第2リンクと、この第2リンクに対し
    て間隔をあけて一体に取付けた背板と、先端部を上記ゲ
    ートバーを開閉作動する主軸に固定し、根端側を上記第
    2リンクと背板の間隔内に挿入すると共に、この挿入し
    た根端部の側面に突設したスライドピンを第2リンクの
    先端部に設けたスライド長孔に嵌込むことによって、第
    2リンクの先端部に回動及びスライド自在に取付けた第
    3リンクと、上記第2リンクと背板との間隔内に於いて
    背板に対して上下回動自在で、且つ、先端部の押圧面を
    上記第3リンクのスライドピンに押接した状態で軸支し
    た中間レバーとによって構成すると共に、上記の背板に
    は、スライドピンの移動によって中間レバーが押上げら
    れた時に押されてスイッチオンして、上記モータの回転
    をゲートバーが開く方向に逆転する検知器を取付けたこ
    とを特徴とする請求項3記載のカーゲート用開閉作動装
    置。
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