JPH0994593A - 磁性粉添加活性汚泥の磁気分離機 - Google Patents
磁性粉添加活性汚泥の磁気分離機Info
- Publication number
- JPH0994593A JPH0994593A JP7255025A JP25502595A JPH0994593A JP H0994593 A JPH0994593 A JP H0994593A JP 7255025 A JP7255025 A JP 7255025A JP 25502595 A JP25502595 A JP 25502595A JP H0994593 A JPH0994593 A JP H0994593A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- activated sludge
- flow path
- plate
- shaped flow
- donut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C1/00—Magnetic separation
- B03C1/02—Magnetic separation acting directly on the substance being separated
- B03C1/025—High gradient magnetic separators
- B03C1/031—Component parts; Auxiliary operations
- B03C1/033—Component parts; Auxiliary operations characterised by the magnetic circuit
- B03C1/0332—Component parts; Auxiliary operations characterised by the magnetic circuit using permanent magnets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C1/00—Magnetic separation
- B03C1/02—Magnetic separation acting directly on the substance being separated
- B03C1/10—Magnetic separation acting directly on the substance being separated with cylindrical material carriers
- B03C1/12—Magnetic separation acting directly on the substance being separated with cylindrical material carriers with magnets moving during operation; with movable pole pieces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C1/00—Magnetic separation
- B03C1/02—Magnetic separation acting directly on the substance being separated
- B03C1/28—Magnetic plugs and dipsticks
- B03C1/286—Magnetic plugs and dipsticks disposed at the inner circumference of a recipient, e.g. magnetic drain bolt
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C1/00—Magnetic separation
- B03C1/02—Magnetic separation acting directly on the substance being separated
- B03C1/10—Magnetic separation acting directly on the substance being separated with cylindrical material carriers
- B03C1/14—Magnetic separation acting directly on the substance being separated with cylindrical material carriers with non-movable magnets
- B03C1/145—Magnetic separation acting directly on the substance being separated with cylindrical material carriers with non-movable magnets with rotating annular or disc-shaped material carriers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C2201/00—Details of magnetic or electrostatic separation
- B03C2201/18—Magnetic separation whereby the particles are suspended in a liquid
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Activated Sludge Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 活性汚泥液中で活性汚泥と処理水との分離及
び活性汚泥の回収を連続的に行い、磁石に磁着された活
性汚泥を液中で回収することができる磁性粉添加活性汚
泥の磁気分離機を提供するものである。 【解決手段】 横断面が略円形を呈する処理槽１と、そ
の中央部にドーナツ状の流路３を形成する回転可能に設
けられた回転ドラム２を有し、その下部に径方向外方に
延出されて上記流路３の底部を区画する磁石板４が設け
られた回転体と、上記流路３を上流側と下流側とに仕切
ると共に下端部が上記磁石板４の表面に接する掻取板８
と、上記流路２の上流側に活性汚泥液導入手段１３と、
最下流側に上記掻取板８により掻き取られた活性汚泥を
系外に排出するための活性汚泥排出手段１５と、その活
性汚泥排出手段１５より上流側に設けられた処理水排出
手段１８を備える。
び活性汚泥の回収を連続的に行い、磁石に磁着された活
性汚泥を液中で回収することができる磁性粉添加活性汚
泥の磁気分離機を提供するものである。 【解決手段】 横断面が略円形を呈する処理槽１と、そ
の中央部にドーナツ状の流路３を形成する回転可能に設
けられた回転ドラム２を有し、その下部に径方向外方に
延出されて上記流路３の底部を区画する磁石板４が設け
られた回転体と、上記流路３を上流側と下流側とに仕切
ると共に下端部が上記磁石板４の表面に接する掻取板８
と、上記流路２の上流側に活性汚泥液導入手段１３と、
最下流側に上記掻取板８により掻き取られた活性汚泥を
系外に排出するための活性汚泥排出手段１５と、その活
性汚泥排出手段１５より上流側に設けられた処理水排出
手段１８を備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁力を利用して活
性汚泥液から活性汚泥を分離回収するための磁性粉添加
活性汚泥の磁気分離機に係り、特に活性汚泥液中で連続
的に活性汚泥の分離回収を行う磁性粉添加活性汚泥の磁
気分離機に関するものである。
性汚泥液から活性汚泥を分離回収するための磁性粉添加
活性汚泥の磁気分離機に係り、特に活性汚泥液中で連続
的に活性汚泥の分離回収を行う磁性粉添加活性汚泥の磁
気分離機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】下水処理のプロセスとしては、図４に示
すように、各所から集められた下水は下水処理場２９に
導かれると、先ず沈砂池３０に入り、大きな土砂が除去
され、次いでスクリーン（図示せず）に送られて下水中
の遺物が除去され、ポンプ（図示せず）により第１沈澱
地３１へ送られる。ここで細かい沈澱物が除去されて、
上澄水は深さ３〜５ｍの散気式曝気槽３２へ送られる。
すように、各所から集められた下水は下水処理場２９に
導かれると、先ず沈砂池３０に入り、大きな土砂が除去
され、次いでスクリーン（図示せず）に送られて下水中
の遺物が除去され、ポンプ（図示せず）により第１沈澱
地３１へ送られる。ここで細かい沈澱物が除去されて、
上澄水は深さ３〜５ｍの散気式曝気槽３２へ送られる。
【０００３】曝気槽３２では、下水処理量の２５〜３５
％程度（容積比）の活性汚泥を混和した下水に、処理下
水量の３〜７倍の空気を槽の上部に設けた散気板３４か
ら噴出させると、下水は活性汚泥で分解される。
％程度（容積比）の活性汚泥を混和した下水に、処理下
水量の３〜７倍の空気を槽の上部に設けた散気板３４か
ら噴出させると、下水は活性汚泥で分解される。
【０００４】この状態になった曝気液３５を第２沈澱地
３３に流入させて活性汚泥を沈澱させると、その上澄液
は非常にきれいなものとなるから、更に塩素を加えて殺
菌し、最後にｐｈを調節すれば無害なものとなる。これ
を河川または海へ排出するか、場合によっては工業用水
として回収再使用するのである。
３３に流入させて活性汚泥を沈澱させると、その上澄液
は非常にきれいなものとなるから、更に塩素を加えて殺
菌し、最後にｐｈを調節すれば無害なものとなる。これ
を河川または海へ排出するか、場合によっては工業用水
として回収再使用するのである。
【０００５】上記方式は、水中の浮游物質を重力の作用
によって自然に沈降させることから普通沈澱法（自然沈
澱法）と呼ばれる。特に自然沈澱法の第２沈澱地３３に
おいては、自然沈降の代わりに、特開昭４８−４２５７
０号公報に開示されるように、活性汚泥液中に磁性粉を
添加混入し、これを磁界に通過させることにより、活性
汚泥を凝集させて、活性汚泥液の固液分離を促進させる
方法が提案されている。
によって自然に沈降させることから普通沈澱法（自然沈
澱法）と呼ばれる。特に自然沈澱法の第２沈澱地３３に
おいては、自然沈降の代わりに、特開昭４８−４２５７
０号公報に開示されるように、活性汚泥液中に磁性粉を
添加混入し、これを磁界に通過させることにより、活性
汚泥を凝集させて、活性汚泥液の固液分離を促進させる
方法が提案されている。
【０００６】具体的には、特開昭６３−５９７５９号公
報に開示されているように、磁石を持つ回転体の一部を
活性汚泥液が流れる流路に沈めて、直接または間接に活
性汚泥を磁着し、強制的に活性汚泥と処理水を分離した
後、この回転体を垂直方向に回転させて、回転体に磁着
した活性汚泥を液面上に引き上げ、この活性汚泥を連続
的に掻き取る方法が提案されている。
報に開示されているように、磁石を持つ回転体の一部を
活性汚泥液が流れる流路に沈めて、直接または間接に活
性汚泥を磁着し、強制的に活性汚泥と処理水を分離した
後、この回転体を垂直方向に回転させて、回転体に磁着
した活性汚泥を液面上に引き上げ、この活性汚泥を連続
的に掻き取る方法が提案されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記方式
であると、活性汚泥を液面上に引き上げるとき、磁石に
磁着した活性汚泥は浮力を失うために、その一部は液面
下にこぼれ落ちてしまい、回収効率が低下してしまうと
いう問題が生じた。
であると、活性汚泥を液面上に引き上げるとき、磁石に
磁着した活性汚泥は浮力を失うために、その一部は液面
下にこぼれ落ちてしまい、回収効率が低下してしまうと
いう問題が生じた。
【０００８】そこで本発明の目的は、上記課題を解決す
るために、活性汚泥液中で活性汚泥と処理水の分離及び
活性汚泥の回収を連続的に行い、磁石に磁着された活性
汚泥を液中で回収することができる磁性粉添加活性汚泥
の磁気分離機を提供するものである。
るために、活性汚泥液中で活性汚泥と処理水の分離及び
活性汚泥の回収を連続的に行い、磁石に磁着された活性
汚泥を液中で回収することができる磁性粉添加活性汚泥
の磁気分離機を提供するものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項１の発明は、横断面が略円形を呈する処理槽
と、該処理槽内の軸芯部に起立して回転自在に設けら
れ、その外周部にドーナツ状の流路を形成するための回
転ドラムと、該回転ドラムの下部に径方向外方に延出さ
れて上記ドーナツ状の流路の底部を区画する磁石板と、
上記ドーナツ状の流路に設けられ、該流路の上流側と下
流側とに仕切ると共に下端部が上記磁石板の表面に接し
て該磁石板に付着する活性汚泥を掻き取るための掻取板
と、上記ドーナツ状の流路の上流側に被処理水である活
性汚泥液を導入するための活性汚泥液導入手段と、上記
ドーナツ状の流路の最下流側に設けられた上記掻取板に
より掻き取られた活性汚泥を系外に排出するための活性
汚泥排出手段と、該活性汚泥排出手段より上流側に設け
られた処理水排出手段を備え、上記回転ドラムを回転駆
動させて磁石板を回転させ、上記ドーナツ状の流路下に
沈降する活性汚泥を上記活性汚泥排出手段により掻き取
り排出するように構成した磁性粉添加活性汚泥の磁気分
離機である。
に請求項１の発明は、横断面が略円形を呈する処理槽
と、該処理槽内の軸芯部に起立して回転自在に設けら
れ、その外周部にドーナツ状の流路を形成するための回
転ドラムと、該回転ドラムの下部に径方向外方に延出さ
れて上記ドーナツ状の流路の底部を区画する磁石板と、
上記ドーナツ状の流路に設けられ、該流路の上流側と下
流側とに仕切ると共に下端部が上記磁石板の表面に接し
て該磁石板に付着する活性汚泥を掻き取るための掻取板
と、上記ドーナツ状の流路の上流側に被処理水である活
性汚泥液を導入するための活性汚泥液導入手段と、上記
ドーナツ状の流路の最下流側に設けられた上記掻取板に
より掻き取られた活性汚泥を系外に排出するための活性
汚泥排出手段と、該活性汚泥排出手段より上流側に設け
られた処理水排出手段を備え、上記回転ドラムを回転駆
動させて磁石板を回転させ、上記ドーナツ状の流路下に
沈降する活性汚泥を上記活性汚泥排出手段により掻き取
り排出するように構成した磁性粉添加活性汚泥の磁気分
離機である。
【００１０】請求項２の発明は、上記処理水排出手段と
上記活性汚泥排出手段との間に、活性汚泥の逆流防止板
が設けられた請求項１記載の磁性粉添加活性汚泥の磁気
分離機である。
上記活性汚泥排出手段との間に、活性汚泥の逆流防止板
が設けられた請求項１記載の磁性粉添加活性汚泥の磁気
分離機である。
【００１１】上記構成によれば、活性汚泥液導入手段を
経て流入した、磁性粉の混入された活性汚泥液は、回転
ドラムによって形成されたドーナツ状の流路を回転ドラ
ムに巻き付くように流れて行き、その間に活性汚泥は磁
石板に磁着され、上澄液は処理水排出手段より排出され
る。また、磁石板に磁着した活性汚泥は、掻取板で掻き
取られて、活性汚泥排出手段より排出される。一方、活
性汚泥が掻き取られて再生された磁石板は、再び上流端
から回転する。
経て流入した、磁性粉の混入された活性汚泥液は、回転
ドラムによって形成されたドーナツ状の流路を回転ドラ
ムに巻き付くように流れて行き、その間に活性汚泥は磁
石板に磁着され、上澄液は処理水排出手段より排出され
る。また、磁石板に磁着した活性汚泥は、掻取板で掻き
取られて、活性汚泥排出手段より排出される。一方、活
性汚泥が掻き取られて再生された磁石板は、再び上流端
から回転する。
【００１２】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳述する。
図面に基づいて詳述する。
【００１３】図１は本発明の磁気分離機の概略斜視図を
示したもので、図２は図１の回転軸を含むＡ−Ａ線断面
図である。更に、図３は図１に示す逆流防止板の詳細を
示す図である。図４は図１に示す汚泥排出手段の詳細を
示す図である。
示したもので、図２は図１の回転軸を含むＡ−Ａ線断面
図である。更に、図３は図１に示す逆流防止板の詳細を
示す図である。図４は図１に示す汚泥排出手段の詳細を
示す図である。
【００１４】図１、図２に示すように、処理槽１はその
横断面が略円形を呈する有底筒体状に形成され、その処
理槽１内の軸芯部ないし中央部には所定の断面積を有す
る回転ドラム２が起立して回転自在に設けられている。
この回転ドラム２はその頂部に回転駆動軸５が連設され
ていると共に、下部には軸受６が設けられて、処理槽１
の底板７に回転自在に支持されている。この回転ドラム
２の外周部には処理槽１の内周壁１ａによって区画形成
されたドーナツ状の流路３が形成されている。
横断面が略円形を呈する有底筒体状に形成され、その処
理槽１内の軸芯部ないし中央部には所定の断面積を有す
る回転ドラム２が起立して回転自在に設けられている。
この回転ドラム２はその頂部に回転駆動軸５が連設され
ていると共に、下部には軸受６が設けられて、処理槽１
の底板７に回転自在に支持されている。この回転ドラム
２の外周部には処理槽１の内周壁１ａによって区画形成
されたドーナツ状の流路３が形成されている。
【００１５】また、回転ドラム２の下部には径方向外方
に拡径されて延出された磁石板４が設けられ、この磁石
板４は上記ドーナツ状の流路３の底部を区画するように
構成されている。
に拡径されて延出された磁石板４が設けられ、この磁石
板４は上記ドーナツ状の流路３の底部を区画するように
構成されている。
【００１６】また、この磁石板４は回転ドラム２に取り
付けられると共に処理槽１の底板７より所定の間隙を隔
てて取り付けられており、上記ドーナツ状の流路３の底
部を一方向に回転するように構成されている。上記ドー
ナツ状の流路３には上流側と下流側とに仕切るとともに
磁石板４に付着する活性汚泥ｃを掻き取るための掻取板
８が設けられている。この掻取板８はその一端部９が処
理槽１の内周壁１ａに固定され、他端１０が回転ドラム
２の外周部に摺接され、かつ下端部１１が磁石板４の表
面に摺接するように取り付けられている。また、掻取板
８の上端部１２はドーナツ状の流路３に形成される処理
水位より所定の高さ位置に形成され、ドーナツ状の流路
３の上流側と下流側とを的確に仕切るように構成されて
いる。
付けられると共に処理槽１の底板７より所定の間隙を隔
てて取り付けられており、上記ドーナツ状の流路３の底
部を一方向に回転するように構成されている。上記ドー
ナツ状の流路３には上流側と下流側とに仕切るとともに
磁石板４に付着する活性汚泥ｃを掻き取るための掻取板
８が設けられている。この掻取板８はその一端部９が処
理槽１の内周壁１ａに固定され、他端１０が回転ドラム
２の外周部に摺接され、かつ下端部１１が磁石板４の表
面に摺接するように取り付けられている。また、掻取板
８の上端部１２はドーナツ状の流路３に形成される処理
水位より所定の高さ位置に形成され、ドーナツ状の流路
３の上流側と下流側とを的確に仕切るように構成されて
いる。
【００１７】処理槽１にはドーナツ状の流路３の最上流
側となる掻取板８の一側面に近接させて被処理水である
活性汚泥液ｓを導入するための活性汚泥導入手段１３が
設けられている。この活性汚泥導入手段１３は図示例に
あっては処理槽１に挿通された導入管１４によって構成
されている。
側となる掻取板８の一側面に近接させて被処理水である
活性汚泥液ｓを導入するための活性汚泥導入手段１３が
設けられている。この活性汚泥導入手段１３は図示例に
あっては処理槽１に挿通された導入管１４によって構成
されている。
【００１８】ドーナツ状の流路３の最下流側には掻取板
８によって掻き取られた活性汚泥を系外すなわち処理槽
１外に排出するための活性汚泥排出手段１５が設けられ
ている。この活性汚泥排出手段１５は図１、図４に示す
ようにドーナツ状の流路３の最下流側を形成する掻取板
８に近接されて設けられ、処理槽１の側壁１ｂにこれを
貫通して取り付けられた排出管１６とこの排出管１６の
内部に設けられたスクリューコンベア１７とによって構
成されている。このスクリューコンベア１７は図示され
ないが、駆動源が設けられており、このスクリューコン
ベア１７が回転されることによって掻き取られた活性汚
泥ｃが処理槽１外に排出されるように構成されている。
８によって掻き取られた活性汚泥を系外すなわち処理槽
１外に排出するための活性汚泥排出手段１５が設けられ
ている。この活性汚泥排出手段１５は図１、図４に示す
ようにドーナツ状の流路３の最下流側を形成する掻取板
８に近接されて設けられ、処理槽１の側壁１ｂにこれを
貫通して取り付けられた排出管１６とこの排出管１６の
内部に設けられたスクリューコンベア１７とによって構
成されている。このスクリューコンベア１７は図示され
ないが、駆動源が設けられており、このスクリューコン
ベア１７が回転されることによって掻き取られた活性汚
泥ｃが処理槽１外に排出されるように構成されている。
【００１９】処理槽１には活性汚泥排出手段１５より上
流側に位置されて活性汚泥ｃが取り除かれた上澄の処理
水を系外に排出する処理水排出手段１８が設けられてい
る。この処理水排出手段１８は図１、図２に示すように
処理槽１の側壁１ｂに取り付けられた排水管１９によっ
て構成されている。特に、この処理水排出手段１８は上
記活性汚泥排出手段１５より所定の距離を隔ててその上
流側に設けられ、処理水排出手段１８と活性汚泥排出手
段１５との間には掻取板８によって磁石板４より掻き取
られた活性汚泥ｃを系外に排出すべく沈降滞留させてお
くゾーン３ａを形成する。
流側に位置されて活性汚泥ｃが取り除かれた上澄の処理
水を系外に排出する処理水排出手段１８が設けられてい
る。この処理水排出手段１８は図１、図２に示すように
処理槽１の側壁１ｂに取り付けられた排水管１９によっ
て構成されている。特に、この処理水排出手段１８は上
記活性汚泥排出手段１５より所定の距離を隔ててその上
流側に設けられ、処理水排出手段１８と活性汚泥排出手
段１５との間には掻取板８によって磁石板４より掻き取
られた活性汚泥ｃを系外に排出すべく沈降滞留させてお
くゾーン３ａを形成する。
【００２０】また、処理水排出手段１８の下流側に位置
されるドーナツ状の流路３には上記ゾーン３ａから掻き
取られた活性汚泥ｃが逆流することを防止するための逆
流防止板２０が設けられている。この逆流防止板２０は
その一端が処理槽１の内壁に固定支持され、他端が回転
ドラム２に摺接して回転ドラム２の回転を許容し、上端
が処理水の水位より所定の高さ露出し、かつ下端が処理
水の上部から半分までの深さに延出されて構成されてい
る。
されるドーナツ状の流路３には上記ゾーン３ａから掻き
取られた活性汚泥ｃが逆流することを防止するための逆
流防止板２０が設けられている。この逆流防止板２０は
その一端が処理槽１の内壁に固定支持され、他端が回転
ドラム２に摺接して回転ドラム２の回転を許容し、上端
が処理水の水位より所定の高さ露出し、かつ下端が処理
水の上部から半分までの深さに延出されて構成されてい
る。
【００２１】次に実施の形態の作用について説明する。
【００２２】図１、図２に示すように、処理槽１内に活
性汚泥導入手段１３を構成する導入管１４を介して被処
理水としての磁性粉が混入された活性汚泥液ｓを導入す
る。処理槽１内に被処理水としての磁性粉が混入された
活性汚泥液ｓは回転ドラム２と処理槽１の内周壁に区画
されたドーナツ状の流路３に沿って流れ、ドーナツ状の
流路３の上流側から下流側に（矢印ｔ方向に）流れる間
に、活性汚泥液ｓ中の活性汚泥ｃは凝集し、その凝集体
ｋは流路３を進むに従って磁石板４に、その磁力によっ
て引き付けられながら矢印ｄ方向に沈降することにな
る。活性汚泥ｃが沈降除去された上澄水としての処理水
は下流側となる処理水排出手段１８を構成する排水管１
９より系外に取り出されることになる。
性汚泥導入手段１３を構成する導入管１４を介して被処
理水としての磁性粉が混入された活性汚泥液ｓを導入す
る。処理槽１内に被処理水としての磁性粉が混入された
活性汚泥液ｓは回転ドラム２と処理槽１の内周壁に区画
されたドーナツ状の流路３に沿って流れ、ドーナツ状の
流路３の上流側から下流側に（矢印ｔ方向に）流れる間
に、活性汚泥液ｓ中の活性汚泥ｃは凝集し、その凝集体
ｋは流路３を進むに従って磁石板４に、その磁力によっ
て引き付けられながら矢印ｄ方向に沈降することにな
る。活性汚泥ｃが沈降除去された上澄水としての処理水
は下流側となる処理水排出手段１８を構成する排水管１
９より系外に取り出されることになる。
【００２３】沈降した凝集体ｋは磁石板４に磁着され、
磁石板４は回転駆動軸５が図示されない駆動源により回
転駆動されると、回転ドラム２が回転されることによ
り、活性汚泥液ｓの流れと同一方向の矢印ｒ方向に回転
されることにより、磁石板４上に磁着された活性汚泥ｃ
が磁石板４に搬送されて下流側に移動する。
磁石板４は回転駆動軸５が図示されない駆動源により回
転駆動されると、回転ドラム２が回転されることによ
り、活性汚泥液ｓの流れと同一方向の矢印ｒ方向に回転
されることにより、磁石板４上に磁着された活性汚泥ｃ
が磁石板４に搬送されて下流側に移動する。
【００２４】その後、磁石板４の回転駆動により、磁石
板４上に磁着された活性汚泥ｃはドーナツ状の流路３最
下流側に位置される掻取板８に当たり、その掻取板８に
よって掻き取られ、活性汚泥排出手段１５によって系外
に排出されることになる。
板４上に磁着された活性汚泥ｃはドーナツ状の流路３最
下流側に位置される掻取板８に当たり、その掻取板８に
よって掻き取られ、活性汚泥排出手段１５によって系外
に排出されることになる。
【００２５】掻取板８によって回転駆動する磁石板４よ
り掻き取られた活性汚泥ｃは掻取板８近傍のゾーン３ａ
の処理水中に掻き寄せられることになり、掻き寄せられ
た活性汚泥ｃは活性汚泥排出手段１５を構成するスクリ
ューコンベア１７により強制的に排出管１６を通して系
外に排出されることになる。
り掻き取られた活性汚泥ｃは掻取板８近傍のゾーン３ａ
の処理水中に掻き寄せられることになり、掻き寄せられ
た活性汚泥ｃは活性汚泥排出手段１５を構成するスクリ
ューコンベア１７により強制的に排出管１６を通して系
外に排出されることになる。
【００２６】特に、本実施の形態にあってはドーナツ状
の流路３の最下流側を形成する掻取板８より所定の距離
を隔てて処理水排出手段１８を設けると共にこの処理水
排出手段１８と掻取板８との間に逆流防止板２０が設け
られていることから、掻き取られた活性汚泥ｃが上記処
理水排出手段１８側に逆流し、系外に流出することを未
然に防止することができ、上澄液のみが処理水排出手段
１８から系外に取り出せる。
の流路３の最下流側を形成する掻取板８より所定の距離
を隔てて処理水排出手段１８を設けると共にこの処理水
排出手段１８と掻取板８との間に逆流防止板２０が設け
られていることから、掻き取られた活性汚泥ｃが上記処
理水排出手段１８側に逆流し、系外に流出することを未
然に防止することができ、上澄液のみが処理水排出手段
１８から系外に取り出せる。
【００２７】尚、本実施の形態にあっては処理槽１は上
部が開放された有底筒体状の槽体によって構成されてい
るが、上部にこれを覆って閉じるための蓋体を設けても
良いことは勿論である。
部が開放された有底筒体状の槽体によって構成されてい
るが、上部にこれを覆って閉じるための蓋体を設けても
良いことは勿論である。
【００２８】また、処理槽１を上下方向に多段に重ね合
わせて、例えば上部の処理槽の排水管１９と下部の処理
槽の導入管１４を繋いだ多段式磁気分離機を形成する
と、活性汚泥ｃと処理水への分離効率が格段に向上す
る。
わせて、例えば上部の処理槽の排水管１９と下部の処理
槽の導入管１４を繋いだ多段式磁気分離機を形成する
と、活性汚泥ｃと処理水への分離効率が格段に向上す
る。
【００２９】特に、活性汚泥ｃを活性汚泥液ｓ中で回収
することにより、活性汚泥ｃを液面上に引き上げること
がないので、従来のように磁石に磁着した活性汚泥ｃを
こぼして回収効率を低下させてしまうという問題が解消
される。
することにより、活性汚泥ｃを液面上に引き上げること
がないので、従来のように磁石に磁着した活性汚泥ｃを
こぼして回収効率を低下させてしまうという問題が解消
される。
【００３０】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、濃縮され
た磁性汚泥を液面上に引き上げないで分離することか
ら、磁石に磁着した活性汚泥を完全に回収できるので、
分解効率が高い磁性粉添加活性汚泥の磁気分離機を提供
できる。このため、比較的下水処理設備の占有面積を確
保できない場所にも下水処理システムを普及させること
ができるようになる。
た磁性汚泥を液面上に引き上げないで分離することか
ら、磁石に磁着した活性汚泥を完全に回収できるので、
分解効率が高い磁性粉添加活性汚泥の磁気分離機を提供
できる。このため、比較的下水処理設備の占有面積を確
保できない場所にも下水処理システムを普及させること
ができるようになる。
【図１】本発明の実施の形態を示した概略斜視図であ
る。
る。
【図２】図１の回転軸を含むＡ−Ａ線断面図である。
【図３】図１に示す逆流防止板の詳細を示す図である。
【図４】図１に示す活性汚泥排出手段の詳細を示す図で
ある。
ある。
【図５】従来の下水処理のプロセスを示した概略図であ
る。
る。
１ 処理槽 ２ 回転ドラム ３ 流路 ４ 磁石板 ５ 回転駆動軸 ８ 掻取板 １３ 活性汚泥液導入手段 １５ 活性汚泥排出手段 １８ 処理水排出手段 ２０ 逆流防止板
Claims (2)
- 【請求項１】 磁性粉を添加した活性汚泥液が流れる流
路に磁石を用いて、活性汚泥と処理水を強制的に分離す
る磁性粉添加活性汚泥の磁気分離機において、横断面が
略円形を呈する処理槽と、該処理槽内の軸芯部に起立し
て回転自在に設けられ、その外周部にドーナツ状の流路
を形成するための回転ドラムと、該回転ドラムの下部に
径方向外方に延出されて上記ドーナツ状の流路の底部を
区画する磁石板と、上記ドーナツ状の流路に設けられ、
該流路の上流側と下流側とに仕切ると共に下端部が上記
磁石板の表面に接して該磁石板に付着する活性汚泥を掻
き取るための掻取板と、上記ドーナツ状の流路の上流側
に被処理水である活性汚泥液を導入するための活性汚泥
液導入手段と、上記ドーナツ状の流路の最下流側に設け
られた上記掻取板により掻き取られた活性汚泥を系外に
排出するための活性汚泥排出手段と、該活性汚泥排出手
段より上流側に設けられた処理水排出手段を備え、上記
回転ドラムを回転駆動させて磁石板を回転させ、上記ド
ーナツ状の流路下に沈降する活性汚泥を上記活性汚泥排
出手段により掻き取り排出するように構成した磁性粉添
加活性汚泥の磁気分離機。 - 【請求項２】 上記処理水排出手段と上記活性汚泥排出
手段との間に、活性汚泥の逆流防止板が設けられた請求
項１記載の磁性粉添加活性汚泥の磁気分離機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25502595A JP3677832B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 磁性粉添加活性汚泥の磁気分離機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25502595A JP3677832B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 磁性粉添加活性汚泥の磁気分離機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0994593A true JPH0994593A (ja) | 1997-04-08 |
| JP3677832B2 JP3677832B2 (ja) | 2005-08-03 |
Family
ID=17273146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25502595A Expired - Fee Related JP3677832B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 磁性粉添加活性汚泥の磁気分離機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3677832B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109107278A (zh) * | 2018-09-18 | 2019-01-01 | 安徽包钢稀土永磁合金制造有限责任公司 | 一种钕铁硼稀土合金环保除尘装置 |
| CN110002659A (zh) * | 2019-04-17 | 2019-07-12 | 天津绿诺环保科技有限公司 | 一种利用磁粉的污水分离处理装置 |
| CN111841885A (zh) * | 2020-05-29 | 2020-10-30 | 华电电力科学研究院有限公司 | 浆液中磁性颗粒连续分离装置 |
-
1995
- 1995-10-02 JP JP25502595A patent/JP3677832B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109107278A (zh) * | 2018-09-18 | 2019-01-01 | 安徽包钢稀土永磁合金制造有限责任公司 | 一种钕铁硼稀土合金环保除尘装置 |
| CN110002659A (zh) * | 2019-04-17 | 2019-07-12 | 天津绿诺环保科技有限公司 | 一种利用磁粉的污水分离处理装置 |
| CN111841885A (zh) * | 2020-05-29 | 2020-10-30 | 华电电力科学研究院有限公司 | 浆液中磁性颗粒连续分离装置 |
| CN111841885B (zh) * | 2020-05-29 | 2022-08-09 | 华电电力科学研究院有限公司 | 浆液中磁性颗粒连续分离装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3677832B2 (ja) | 2005-08-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4536286A (en) | Mobile waste water and sludge treatment for hazardous and non-hazardous fluids | |
| US20080073284A1 (en) | Device and method for utilizing magnetic seeding and separation in a water treatment system | |
| US20080073278A1 (en) | Magnetic Separation and Seeding to Improve Ballasted Clarification of Water | |
| US20080073281A1 (en) | Method and Apparatus for Batch Treating Water Utilizing Magnetic Separation | |
| JP2005125138A (ja) | 濃縮装置 | |
| US20160221845A1 (en) | Magnetic ballast clarification designs and applications | |
| KR101278958B1 (ko) | 폐수처리시스템 | |
| KR102158441B1 (ko) | 터널굴착폐수 처리설비의 침사지 | |
| CN106746148A (zh) | 一种磁加载沉淀过滤净化系统 | |
| JP2008246282A (ja) | 泥水浄化分離装置 | |
| JP2010527787A (ja) | ヒドロサイクロン方式の浮上分離装置及びそれを含む水質汚染防止システム | |
| MX2010013716A (es) | Aparato de separacion magnetica y metodo de separacion magnetica y aparato de tratamiento de agua de desperdicio y metodo de tratamiento de agua de desperdicio. | |
| JP5393065B2 (ja) | 浮上分離装置 | |
| CN207462730U (zh) | 一种船式污水沉淀处理装置 | |
| JP2005111424A (ja) | 流体内からの被除去物除去処理方法及び装置と汚泥分離回収装置 | |
| KR100479476B1 (ko) | 드럼필터 및 와류형여과기를 이용한 하폐수 재이용 처리장치 | |
| JPH0994593A (ja) | 磁性粉添加活性汚泥の磁気分離機 | |
| JP2006043626A (ja) | 水処理装置 | |
| CN206553347U (zh) | 一种磁加载沉淀过滤净化系统 | |
| US5246583A (en) | Liquid treating apparatus | |
| CN212476431U (zh) | 一种油田高矿化度污水处理装置 | |
| CN210711079U (zh) | 一种管道清洗污水处理设备 | |
| JP4248101B2 (ja) | 汚水の浄化装置 | |
| JP2019126760A (ja) | 汚水処理システム、及び撹拌装置 | |
| JPH0262282B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040714 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050419 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050502 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080520 Year of fee payment: 3 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080520 Year of fee payment: 3 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |