JPH0993863A - エンジンにおける発電機とワンウェイクラッチとの締結構造 - Google Patents

エンジンにおける発電機とワンウェイクラッチとの締結構造

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JPH0993863A
JPH0993863A JP24312195A JP24312195A JPH0993863A JP H0993863 A JPH0993863 A JP H0993863A JP 24312195 A JP24312195 A JP 24312195A JP 24312195 A JP24312195 A JP 24312195A JP H0993863 A JPH0993863 A JP H0993863A
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JP
Japan
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way clutch
rotor
crankshaft
boss
engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP24312195A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinori Honma
章徳 本間
Manabu Kobayashi
学 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH0993863A publication Critical patent/JPH0993863A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンにおける発電機とワンウェイクラッ
チとの締結構造において、構成部品の締結工程を削減す
ると共に、部品共通化を維持しつつ慣性モーメントの変
更を容易に行えるようにする。 【解決手段】 エンジンにおける発電機42とワンウェ
イクラッチ40との締結構造であって、クランク軸20
の一側の軸端部には、スタータギア38、ワンウェイク
ラッチ40、ボス46およびロータ48が内側から順次
配設されると共に、ワンウェイクラッチ40、ボス46
およびロータ48は、ロータ48の内側空間に頭部58
aが位置する共通のボルト58によりクランク軸20の
軸方向に共締めされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンにおける
発電機とワンウェイクラッチとの締結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に従来の自動二輪車用エンジンにお
ける発電機とワンウェイクラッチとの締結構造を示す。
このエンジンにおいては、図4に示すように、クランク
軸aの一側にスタータギアbが設けられており、このス
タータギアbをセルモータ等で駆動することによってク
ランク軸aを回転させてエンジンが始動されるようにな
っている。スタータギアbのボス部には、ワンウェイク
ラッチcが設けられていて、このワンウェイクラッチc
により、クランク軸aの回転がスタータギアbの回転を
上回ったときにスタータギアbがクランク軸aに対して
無関係になりスタータモータのオーバーランが防止され
る。
【0003】前記ワンウェイクラッチcの外側には、発
電機dが配設される。この発電機dは、クランクケース
に取り付けられるカバー部材の内面に固定されたステー
タd1と、ボスd2を介してクランク軸aの一側の軸端
部に固定されてステータd1の径方向外側で回転するロ
ータd3とから主に構成される。
【0004】ロータd3とボスd2とは、リベットeで
締結されており、ボスd2と前記ワンウェイクラッチc
とは、六角穴付ボルトfで締結されている。なお、一般
にこれらの部品の組み付けは、予めリベット締めされ納
入された一体品のロータd3およびボスd2と、単体の
ワンウェイクラッチcとを組み立て工程において六角穴
付ボルトfで締結するのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、前記従来
例に係る発電機とワンウェイクラッチとの締結構造にお
いては、ロータd3、ボスd2およびワンウェイクラッ
チcからなる三部品の組み付けにリベット締めおよびボ
ルト締めの二つ締結工程が必要であり、またリベットe
および六角穴付ボルトfからなる二種類の締結部品が必
要であることからも製造コストが高くなる問題点があ
る。
【0006】また、要求されるエンジンの仕様に応じて
クランク軸aを含む回転部の慣性モーメントを変更した
い場合、ワンウェイクラッチcの高い汎用性を考えると
発電機d側での部品形状の変更が行われるのが一般的で
あるが、その場合においても発電性能に関わるロータd
3の形状よりもボスd2の形状を変更することが望まし
い。しかし、前述のようにロータd3およびボスd2が
予めリベット締めされて納入されるため、ボスd2のみ
の形状変更を行うことは困難である。そのため、ロータ
d3およびボスd2からなる一体品を慣性モーメントの
変更に合わせて選択せざるを得ず、場合によっては発電
機dの仕様にも影響が及んでしまう(ロータd3の部品
共通化が図れない)こともある。さらに、外形の大きな
ロータd3およびボスd2からなる一体品は、物流性や
取り扱い性等からみてもあまり好ましいものとは言えな
い。
【0007】なお、実開平1−157562号公報に
は、ワンウェイクラッチとロータとがボルトで締結され
る発電機が開示されているが、当該公報において、前記
ボルトは、その頭部がスタータギア側に位置しているた
め、エンジンの全幅寸法との関係上、その頭部をワンウ
ェイクラッチの内部に収める必要がある。このため、ワ
ンウェイクラッチの形状が複雑化すると共に六角穴付ボ
ルトを使用せざるを得ない(通常の六角ボルトを使用す
ることができない)。また、前記エンジンの全幅寸法と
の関係より、六角穴付ボルトの頭部の直径や高さが制約
を受けやすいため、十分な締結構造が得られない恐れも
ある。
【0008】本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、構成部品の締結工程を削減すると共
に、部品共通化を維持しつつ慣性モーメントの変更を容
易に行える、エンジンにおける発電機とワンウェイクラ
ッチとの締結構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、次のような構成を有する。すなわち、請求
項1は、エンジン始動時に動力を受けてクランク軸を回
転させるスタータギアと、該スタータギアに隣接したワ
ンウェイクラッチと、該ワンウェイクラッチよりもクラ
ンク軸の軸端側に配置された発電機とを備えたエンジン
であって、前記発電機は、前記クランク軸の軸端部に固
定されたボスと、該ボスに固定された椀状のロータとを
有するものにおいて、前記クランク軸の前記一側の軸端
部には、前記スタータギア、前記ワンウェイクラッチ、
前記ボスおよび前記ロータが内側から順次配設されると
共に、前記ワンウェイクラッチ、前記ボスおよび前記ロ
ータは、前記ロータの内側空間に頭部が位置する共通の
ボルトによりクランク軸の軸方向に共締めされたことを
特徴とするエンジンにおける発電機とワンウェイクラッ
チとの締結構造である。
【0010】本発明によれば、前記ワンウェイクラッ
チ、前記ボスおよび前記ロータが共通のボルトにより共
締めされるので、従来は必要であったリベット締め工程
を削除できると同時に締結部品の種類を削減することが
できる。
【0011】また、前記共通のボルトによる三部品の締
結を採用したことにより、クランク軸を含む回転部の慣
性モーメントを変更したい場合は、単品のボスのみの形
状変更を行えば足りるため、ロータの形状変更を行う必
要がない。したがって、ワンウェイクラッチと共にロー
タの部品共通化をも図ることが可能となる。
【0012】また、従来のリベットによる締結が無くな
ることから、ロータおよびボスそれぞれを単品で納入す
ることができるので、前記ロータの部品共通化と同時
に、部品の物流性および取り扱い性の改善も図れる。
【0013】さらに、前記共通のボルトは、その頭部が
前記ロータの内側空間に位置するようにして前記三部品
をクランク軸方向に締結するものであるので、その頭部
の形状が制約を受けることもなく、また通常のボルトで
よくなる。すなわち、一般にロータの内側空間にはゆと
りがあるため、ボルトの頭部をロータの壁内に深い座ぐ
りを設けて収納させる必要がない。したがって、共通の
ボルトとして、六角穴付ボルト等を選定する必要がなく
なり、通常の六角ボルト等の使用が可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。図1は本実施形態に係る自動二輪
車の側面図である。図2は本実施形態に係るエンジンの
断面図である。図3は本実施形態のエンジンにおける発
電機とワンウェイクラッチとの締結構造を示す断面図で
ある。
【0015】本実施例に係るエンジン2は、図1に示す
ように、自動二輪車に搭載されたものであって、前輪4
と後輪6との間に配設される。エンジン2は、図2に示
すように、左側のクランクケース8aおよび右側のクラ
ンクース8bからなる左右割れのクランクケース8と、
このクランクケース8の上端面に固定され内周面でピス
トン10を摺動させるシリンダ12と、シリンダ12の
上面に締着され、かつ、内部に動弁装置14を備えたシ
リンダヘッド16とから主に構成される。
【0016】クランクケース8の内部には、コンロッド
18を介して前記ピストン10を上下に摺動させるクラ
ンク軸20と、クランク軸20にプライマリドライブギ
ア22、プライマリドリブンギア24およびクラッチ2
6を介して従動するカウンタ軸28と、カウンタ軸28
に多段歯車機構30を介して従動し、かつ、ドライブス
プロケット32が左側の軸端部に固定されたドライブ軸
34とが左右のクランクケース8a,8bに回転自在に
支持されている。なお、左側のクランクケース8aに
は、クランク軸20の左側の軸端部を内包する椀状のカ
バー部材36が取り付けられている。
【0017】クランク軸20の左側の軸端部(請求項1
に係る一側の軸端部の一例)には、図2に示すように、
エンジン始動時にスタータモータ(図示略)の動力を受
けてクランク軸20を回転させるスタータギア38と、
スタータギア38に隣接したワンウェイクラッチ40
と、ワンウェイクラッチ40よりもクランク軸20の軸
端側に配置された発電機42とが配設されている。
【0018】スタータギア38は、図3に示すように、
1クランク軸20にニードルベアリング等のベアリング
44を介して回転自在に取り付けられており、クランク
軸20の左側軸端部に突出したボス部38aを有する。
ワンウェイクラッチ40は、その外径がスタータギア3
8の歯先円よりも小さく設定されていて、前記ボス部3
8aの外周面に軸着されている。ワンウェイクラッチ4
0は、円環状の外周部40aと、この外周部40aと前
記ボス部38aとの間に配設された複数のスプラグ40
bと、スプラグ40bを保持する外輪40dおよび内輪
40cとを備える。また、外周部40aには、後述する
ボルト58が螺合する雌ネジ孔40a1が周方向に複数
設けられており、各雌ネジ孔40a1はクランク軸20
の軸方向に沿って貫通している。
【0019】発電機42は、前記クランク軸20の軸端
部に固定されたボス46と、ボス46に固定された椀状
のロータ48と、前記カバー部材36の内面にボルト5
0で締着されてロータ48の内側空間に配置され、か
つ、外周部にコイル52aを備えたステータ52とから
主に構成される。
【0020】ボス46は、ワンウェイクラッチ40に外
側から隣接するように、クランク軸20の左側の軸端部
にボルト54およびキー56を介して固着されており、
クランク軸20の軸端部に嵌合する概略円錐台形の円錐
筒部46aと、この円錐筒部46aの外周縁から径方向
に鍔状に形成された円盤部46bと、この円盤部46b
の外周縁からクランクケース8の内方に向けて円筒状に
形成され、かつ、内周面がワンウェイクラッチ40の外
周部40aに嵌合した外周部46cとから構成される。
【0021】ロータ48は、ボス46の円盤部46bに
外側から密接する円盤部48aと、この円盤部48aの
外周縁からクランクケース8の外方に向けて円筒状に形
成され、かつ、前記ステータ52の外周部に近接する磁
石48bを内周面に備えた円筒部48cとを有する。
【0022】このようにクランク軸20の左側の軸端部
に内側から順次配設されたワンウェイクラッチ40、ボ
ス46およびロータ48は、ロータ48の内側空間に頭
部58aが位置する共通のボルト58によりクランク軸
20の軸方向に共締めされている。
【0023】ボルト58は、重ね合わされたワンウェイ
クラッチ40の外周部40aとボス46の円盤部46b
とロータ48の円盤部48aとを貫通するように締結し
ており、ワンウェイクラッチ40の外周部40aに設け
られた前記雌ネジ孔40a1に螺合する。ボルト58の
頭部58aは、前記円盤部48aの外面と前記コイル5
2aとの間に位置しており、コイル52aとの間には十
分な隙間が確保されている。また、ボルト58は、周方
向に適宜間隔をあけて複数配列される。
【0024】以上のような構成を有する本実施形態によ
れば、ワンウェイクラッチ40、ボス46およびロータ
48が共通のボルト58により共締めされるので、従来
は必要であったリベット締め工程を削除できると同時
に、締結部品の種類をボルト58のみの1種類に削減す
ることができる。
【0025】また、共通のボルト58による三部品の締
結を採用したことにより、クランク軸20を含む回転部
の慣性モーメントを変更したい場合は、単品のボス46
のみの形状変更を行えば足りるため、ロータ48の形状
変更を行う必要がない。したがって、ワンウェイクラッ
チ40と共にロータ48の部品共通化をも図ることがで
きる。
【0026】また、従来のリベットによる締結が無くな
ることから、ロータ48およびボス46をそれぞれ単品
で納入できるので、ロータ48の部品共通化と同時に、
構成部品の物流性および取り扱い性の改善も図れる。
【0027】さらに、共通のボルト58は、その頭部5
8aがロータ48の内側空間に位置するようにして前記
三部品をクランク軸20の軸方向に締結するものである
ので、その頭部58aの形状が制約を受けることもな
く、また通常の六角ボルトでよくなる。すなわち、一般
にロータの内側空間にはゆとりがあるため、ボルト58
の頭部58aをロータ48の円盤部48aに収納させる
必要がない。したがって、共通のボルト58として、六
角穴付ボルト等を選定する必要がなくなり、通常の六角
ボルト等の使用が可能になる。
【0028】また、本実施形態においては、ボス46に
おける円錐筒部46aと円盤部46bとが交わる部分に
段部46dを形成し、ロータ48の円盤部48aの内孔
48a1と前記段部46dの外周面とを嵌合させてい
る。このため、この嵌合部のガタをできる小さくするよ
うに内孔48a1および段部46dを高精度に仕上げ
て、クランク軸20の回転時におけるボス46およびロ
ータ48の重心をクランク軸20の中心軸にできるだけ
一致させることにより、エンジン2の振動を抑制するこ
とができる。
【0029】なお、本実施形態は本発明の好適な実施の
態様であり、本発明の技術的範囲は本実施形態に限定さ
れない。
【0030】
【発明の効果】以上の説明の通り、本発明によれば、エ
ンジンにおける発電機とワンウェイクラッチとの締結構
造において、構成部品の締結工程を削減することができ
ると共に、部品共通化を維持しつつ慣性モーメントの変
更を容易に行うことができる。また、前記ロータの部品
共通化と同時に構成部品の物流性および取り扱い性の改
善を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る自動二輪車の側面図である。
【図2】本実施形態に係るエンジンの断面図である。
【図3】本実施形態のエンジンにおける発電機とワンウ
ェイクラッチとの締結構造を示す断面図である。
【図4】従来例に係るエンジンにおける発電機とワンウ
ェイクラッチとの締結構造を示す断面図である。
【符号の説明】
2 エンジン 20 クランク軸 38 スタータギア 40 ワンウェイクラッチ 42 発電機 46 ボス 48 ロータ 58 ボルト 58a ボルトの頭部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02K 7/18 H02K 7/18 B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン始動時に動力を受けてクランク
    軸を回転させるスタータギアと、該スタータギアに隣接
    したワンウェイクラッチと、該ワンウェイクラッチより
    もクランク軸の軸端側に配置された発電機とを備えたエ
    ンジンであって、前記発電機は、前記クランク軸の軸端
    部に固定されたボスと、該ボスに固定された椀状のロー
    タとを有するものにおいて、 前記クランク軸の前記一側の軸端部には、前記スタータ
    ギア、前記ワンウェイクラッチ、前記ボスおよび前記ロ
    ータが内側から順次配設されると共に、 前記ワンウェイクラッチ、前記ボスおよび前記ロータ
    は、前記ロータの内側空間に頭部が位置する共通のボル
    トによりクランク軸の軸方向に共締めされたことを特徴
    とするエンジンにおける発電機とワンウェイクラッチと
    の締結構造。
JP24312195A 1995-09-21 1995-09-21 エンジンにおける発電機とワンウェイクラッチとの締結構造 Pending JPH0993863A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1090791A3 (en) * 1999-10-08 2003-09-24 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Power unit for vehicle
WO2006016668A1 (en) 2004-08-09 2006-02-16 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Starting apparatus
CN113090386A (zh) * 2020-11-20 2021-07-09 浙江春风动力股份有限公司 一种发动机及采用该发动机的摩托车

Cited By (4)

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