JPH0993829A - 充電装置 - Google Patents
充電装置Info
- Publication number
- JPH0993829A JPH0993829A JP7243382A JP24338295A JPH0993829A JP H0993829 A JPH0993829 A JP H0993829A JP 7243382 A JP7243382 A JP 7243382A JP 24338295 A JP24338295 A JP 24338295A JP H0993829 A JPH0993829 A JP H0993829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- power
- current
- circuit
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Abstract
(57)【要約】
【課題】 直流電源回路の電力供給能力を増加させず
に、最大の電力で効率よく電池の充電を行う充電装置を
提供。 【解決手段】 各種デバイス９への駆動電力及び電池８
の充電電力から直流電源回路１の総供給電流量を検出回
路２が検出し、この結果を第１Ａ／Ｄコンバータ３がＡ
／Ｄ変換して演算回路５に送出させ、この演算回路５が
供給可能な最大供給電力量から現在の総供給電力量を差
し引き、電池８の充電に回せる余剰電力量を算出する。
一方、充電検知回路６は電池８の充電電流と充電電圧と
を検知し、この結果を第２Ａ／Ｄコンバータ７がＡ／Ｄ
変換して演算回路５に送出させ、この演算回路５が充電
電流と充電電圧とから現在の充電電力量を算出し、余剰
電力量を加算して電池８の定格充電電力値以上であれ
ば、制御回路４が定格電力値の充電電流に、各種デバイ
ス９の負荷が大きい場合は充電電流を抑制する。
に、最大の電力で効率よく電池の充電を行う充電装置を
提供。 【解決手段】 各種デバイス９への駆動電力及び電池８
の充電電力から直流電源回路１の総供給電流量を検出回
路２が検出し、この結果を第１Ａ／Ｄコンバータ３がＡ
／Ｄ変換して演算回路５に送出させ、この演算回路５が
供給可能な最大供給電力量から現在の総供給電力量を差
し引き、電池８の充電に回せる余剰電力量を算出する。
一方、充電検知回路６は電池８の充電電流と充電電圧と
を検知し、この結果を第２Ａ／Ｄコンバータ７がＡ／Ｄ
変換して演算回路５に送出させ、この演算回路５が充電
電流と充電電圧とから現在の充電電力量を算出し、余剰
電力量を加算して電池８の定格充電電力値以上であれ
ば、制御回路４が定格電力値の充電電流に、各種デバイ
ス９の負荷が大きい場合は充電電流を抑制する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、充電装置に係り、
特に、各種デバイスの駆動電力及び電池の充電電力を生
成する直流電源回路を備えた充電装置に関する。
特に、各種デバイスの駆動電力及び電池の充電電力を生
成する直流電源回路を備えた充電装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の充電装置は、図２に示すように、
電池８の充電電流及び充電電圧を充電検知回路６が検知
し、制御回路１０４によって充電電流を制御することで
電池８の充電を行い、直流電源回路１が充電に必要な電
力を供給し、かつ各種デバイス９の駆動に必要な電力も
供給していた。
電池８の充電電流及び充電電圧を充電検知回路６が検知
し、制御回路１０４によって充電電流を制御することで
電池８の充電を行い、直流電源回路１が充電に必要な電
力を供給し、かつ各種デバイス９の駆動に必要な電力も
供給していた。
【０００３】この従来の充電装置の直流電源回路１は、
各種デバイス９へ供給される電力と電池８の充電に必要
な電力とが無関係で独立しており、電池８の充電電力は
充電検知回路６のみで決定されていた。
各種デバイス９へ供給される電力と電池８の充電に必要
な電力とが無関係で独立しており、電池８の充電電力は
充電検知回路６のみで決定されていた。
【０００４】従って、従来の充電装置は、各種デバイス
９へ供給される電力とは無関係に電池８の充電のために
供給される電力が決定されるため、直流電源回路１の供
給電力量は各種デバイス９の最大必要電力量と電池８の
最大充電必要電力量の総和が必要であった。
９へ供給される電力とは無関係に電池８の充電のために
供給される電力が決定されるため、直流電源回路１の供
給電力量は各種デバイス９の最大必要電力量と電池８の
最大充電必要電力量の総和が必要であった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来の充電
装置は、直流電源回路１が大きな電力供給を必要とし、
重量や外形寸法の増大やコストアップを招いており、こ
れを回避するため各種デバイス９が電源ＯＮ時には、電
池８の充電をしないか、あるいは充電電流を制限するこ
ととなり、充電時間が増大する課題があった。
装置は、直流電源回路１が大きな電力供給を必要とし、
重量や外形寸法の増大やコストアップを招いており、こ
れを回避するため各種デバイス９が電源ＯＮ時には、電
池８の充電をしないか、あるいは充電電流を制限するこ
ととなり、充電時間が増大する課題があった。
【０００６】そこで、本発明の目的は、直流電源回路の
電力供給能力を増加させずに、最大の電力で効率よく電
池の充電を行う充電装置を提供することにある。
電力供給能力を増加させずに、最大の電力で効率よく電
池の充電を行う充電装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明の充電装置は、各種デバイスを駆動する直
流電源を生成する直流電源回路と、この直流電源回路で
生成された直流電源によって充電される電池と、この電
池の充電を行なう充電電流と上記各種デバイスを駆動す
る駆動電流を検出する検出回路と、この検出回路で検出
された上記充電電流及び駆動電流の電流値をＡ／Ｄ変換
する第１Ａ／Ｄコンバータと、上記電池の充電電流と充
電電圧とを検知する充電検知回路と、この充電検知回路
で検知された充電電流及び充電電圧の電流値及び電圧値
をＡ／Ｄ変換する第２Ａ／Ｄコンバータと、この第２Ａ
／Ｄコンバータで変換された電流値及び電圧値から充電
電力量を算出し、かつ上記第１Ａ／Ｄコンバータで変換
された電流値で余剰電力量を算出して上記充電電力量を
加算する演算回路と、この演算回路の加算結果が上記電
池の定格充電電力値以上であれば定格電力の充電電流を
供給するよう制御し、上記演算回路の演算結果が上記電
池の定格充電電力値以下であれば充電電流を抑制して供
給するよう制御する制御回路とで構成されたことを特徴
とする。
めに、本発明の充電装置は、各種デバイスを駆動する直
流電源を生成する直流電源回路と、この直流電源回路で
生成された直流電源によって充電される電池と、この電
池の充電を行なう充電電流と上記各種デバイスを駆動す
る駆動電流を検出する検出回路と、この検出回路で検出
された上記充電電流及び駆動電流の電流値をＡ／Ｄ変換
する第１Ａ／Ｄコンバータと、上記電池の充電電流と充
電電圧とを検知する充電検知回路と、この充電検知回路
で検知された充電電流及び充電電圧の電流値及び電圧値
をＡ／Ｄ変換する第２Ａ／Ｄコンバータと、この第２Ａ
／Ｄコンバータで変換された電流値及び電圧値から充電
電力量を算出し、かつ上記第１Ａ／Ｄコンバータで変換
された電流値で余剰電力量を算出して上記充電電力量を
加算する演算回路と、この演算回路の加算結果が上記電
池の定格充電電力値以上であれば定格電力の充電電流を
供給するよう制御し、上記演算回路の演算結果が上記電
池の定格充電電力値以下であれば充電電流を抑制して供
給するよう制御する制御回路とで構成されたことを特徴
とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態によ
る充電装置を、図面を参照して説明する。
る充電装置を、図面を参照して説明する。
【０００９】図１は、本発明の一実施の形態による充電
装置のブロック構成図である。
装置のブロック構成図である。
【００１０】本発明の一実施の形態による充電装置は、
図１に示すように、各種デバイス９を駆動する直流電源
を生成する直流電源回路１と、この直流電源回路１で生
成された直流電源によって充電される電池８と、この電
池８の充電を行なう充電電流と各種デバイス９を駆動す
る駆動電流を検出する検出回路２と、この検出回路２で
検出された充電電流及び駆動電流の電流値をＡ／Ｄ変換
する第１Ａ／Ｄコンバータ３と、電池８の充電電流と充
電電圧とを検知する充電検知回路６と、この充電検知回
路６で検知された充電電流及び充電電圧の電流値及び電
圧値をＡ／Ｄ変換する第２Ａ／Ｄコンバータ７と、この
第２Ａ／Ｄコンバータ７で変換された電流値及び電圧値
から充電電力量を算出し、かつ第１Ａ／Ｄコンバータ３
で変換された電流値で余剰電力量を算出して充電電力量
を加算する演算回路５と、この演算回路５の加算結果が
電池８の定格充電電力値以上であれば定格電力の充電電
流を供給するよう制御し、演算回路５の演算結果が電池
８の定格充電電力値以下であれば充電電流を抑制して供
給するよう制御する制御回路４とで構成される。
図１に示すように、各種デバイス９を駆動する直流電源
を生成する直流電源回路１と、この直流電源回路１で生
成された直流電源によって充電される電池８と、この電
池８の充電を行なう充電電流と各種デバイス９を駆動す
る駆動電流を検出する検出回路２と、この検出回路２で
検出された充電電流及び駆動電流の電流値をＡ／Ｄ変換
する第１Ａ／Ｄコンバータ３と、電池８の充電電流と充
電電圧とを検知する充電検知回路６と、この充電検知回
路６で検知された充電電流及び充電電圧の電流値及び電
圧値をＡ／Ｄ変換する第２Ａ／Ｄコンバータ７と、この
第２Ａ／Ｄコンバータ７で変換された電流値及び電圧値
から充電電力量を算出し、かつ第１Ａ／Ｄコンバータ３
で変換された電流値で余剰電力量を算出して充電電力量
を加算する演算回路５と、この演算回路５の加算結果が
電池８の定格充電電力値以上であれば定格電力の充電電
流を供給するよう制御し、演算回路５の演算結果が電池
８の定格充電電力値以下であれば充電電流を抑制して供
給するよう制御する制御回路４とで構成される。
【００１１】次に、本発明の一実施の形態による充電装
置の動作を、図面を参照して説明する。
置の動作を、図面を参照して説明する。
【００１２】本発明の一実施の形態による充電装置の動
作は、図１に示すように、先ず各種デバイス９への駆動
電力及び電池８の充電電力から直流電源回路１の総供給
電流量を検出回路２が検出し、この結果を第１Ａ／Ｄコ
ンバータ３がＡ／Ｄ変換して演算回路５に送出させ、こ
の演算回路５が直流電源回路１の供給可能な最大供給電
力量から現在供給している総供給電力量を差し引いて、
電池８の充電へ回せる余剰の余剰電力量を算出する。
作は、図１に示すように、先ず各種デバイス９への駆動
電力及び電池８の充電電力から直流電源回路１の総供給
電流量を検出回路２が検出し、この結果を第１Ａ／Ｄコ
ンバータ３がＡ／Ｄ変換して演算回路５に送出させ、こ
の演算回路５が直流電源回路１の供給可能な最大供給電
力量から現在供給している総供給電力量を差し引いて、
電池８の充電へ回せる余剰の余剰電力量を算出する。
【００１３】一方、充電検知回路６は電池８の充電電流
と充電電圧を検知し、その結果を第２Ａ／Ｄコンバータ
７がＡ／Ｄ変換して演算回路５に送出させ、この演算回
路５が充電電流と充電電圧とから現在の充電電力量を算
出し、上述の余剰電力量を加算して電池８の定格充電電
力値以内であれば定格電力値とし、電池８の定格電力値
を越えていれば定格電力値とするような充電電流に制御
回路４が制御する。
と充電電圧を検知し、その結果を第２Ａ／Ｄコンバータ
７がＡ／Ｄ変換して演算回路５に送出させ、この演算回
路５が充電電流と充電電圧とから現在の充電電力量を算
出し、上述の余剰電力量を加算して電池８の定格充電電
力値以内であれば定格電力値とし、電池８の定格電力値
を越えていれば定格電力値とするような充電電流に制御
回路４が制御する。
【００１４】逆に、各種デバイス９の負荷が大きく電池
８の充電へ回せる余剰がない場合は、演算回路５によっ
て制御回路４が充電電流を抑えた後、上述の演算を繰り
返すで直流電源回路１の供給電力量を一定に保つ。
８の充電へ回せる余剰がない場合は、演算回路５によっ
て制御回路４が充電電流を抑えた後、上述の演算を繰り
返すで直流電源回路１の供給電力量を一定に保つ。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の充電装置
によれば、直流電源回路の供給電力を各種デバイスへの
供給電力に応じて、電池の充電電流を増して総供給電力
を一定に保つことにより、直流電源回路の電力供給能力
を増加させずに、最大の電力で効率よく充電時間を短縮
して充電を行うことができる。
によれば、直流電源回路の供給電力を各種デバイスへの
供給電力に応じて、電池の充電電流を増して総供給電力
を一定に保つことにより、直流電源回路の電力供給能力
を増加させずに、最大の電力で効率よく充電時間を短縮
して充電を行うことができる。
【図１】本発明の一実施の形態による充電装置のブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【図２】従来の充電装置のブロック構成図である。
１ 直流電源回路 ２ 検出回路 ３ 第１Ａ／Ｄコンバータ ４ 制御回路 ５ 演算回路 ６ 充電検知回路 ７ 第２Ａ／Ｄコンバータ ８ 電池 ９ 各種デバイス
Claims (1)
- 【請求項１】 各種デバイスを駆動する直流電源を生成
する直流電源回路と、この直流電源回路で生成された直
流電源によって充電される電池と、この電池の充電を行
なう充電電流と上記各種デバイスを駆動する駆動電流を
検出する検出回路と、この検出回路で検出された上記充
電電流及び駆動電流の電流値をＡ／Ｄ変換する第１Ａ／
Ｄコンバータと、上記電池の充電電流と充電電圧とを検
知する充電検知回路と、この充電検知回路で検知された
充電電流及び充電電圧の電流値及び電圧値をＡ／Ｄ変換
する第２Ａ／Ｄコンバータと、この第２Ａ／Ｄコンバー
タで変換された電流値及び電圧値から充電電力量を算出
し、かつ上記第１Ａ／Ｄコンバータで変換された電流値
で余剰電力量を算出して上記充電電力量を加算する演算
回路と、この演算回路の加算結果が上記電池の定格充電
電力値以上であれば定格電力の充電電流を供給するよう
制御し、上記演算回路の演算結果が上記電池の定格充電
電力値以下であれば充電電流を抑制して供給するよう制
御する制御回路とで構成されたことを特徴とする充電装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7243382A JPH0993829A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7243382A JPH0993829A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 充電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0993829A true JPH0993829A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17103031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7243382A Pending JPH0993829A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0993829A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100937180B1 (ko) * | 2006-08-22 | 2010-01-19 | 후지쯔 마이크로일렉트로닉스 가부시키가이샤 | 전원 장치의 제어 회로, 전원 장치 및 그 제어 방법 |
| JP2010509903A (ja) * | 2006-11-14 | 2010-03-25 | アドバンスト・アナロジック・テクノロジーズ・インコーポレイテッド | デジタル充電低減ループを備えたバッテリ充電器装置 |
| JP2011120319A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-16 | National Institute Of Information & Communication Technology | ２次元通信システム |
| DE102010006217A1 (de) * | 2010-01-29 | 2011-08-04 | Siemens Aktiengesellschaft, 80333 | Laderegler |
| JP2014039352A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-27 | Kyocera Corp | エネルギー管理装置、エネルギー管理システムおよびエネルギー管理方法 |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP7243382A patent/JPH0993829A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100937180B1 (ko) * | 2006-08-22 | 2010-01-19 | 후지쯔 마이크로일렉트로닉스 가부시키가이샤 | 전원 장치의 제어 회로, 전원 장치 및 그 제어 방법 |
| JP2010509903A (ja) * | 2006-11-14 | 2010-03-25 | アドバンスト・アナロジック・テクノロジーズ・インコーポレイテッド | デジタル充電低減ループを備えたバッテリ充電器装置 |
| JP2011120319A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-16 | National Institute Of Information & Communication Technology | ２次元通信システム |
| DE102010006217A1 (de) * | 2010-01-29 | 2011-08-04 | Siemens Aktiengesellschaft, 80333 | Laderegler |
| EP2355295A3 (de) * | 2010-01-29 | 2016-06-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Laderegler |
| JP2014039352A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-27 | Kyocera Corp | エネルギー管理装置、エネルギー管理システムおよびエネルギー管理方法 |
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