JPH0992642A - プラズマ処理装置 - Google Patents

プラズマ処理装置

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JPH0992642A
JPH0992642A JP7247485A JP24748595A JPH0992642A JP H0992642 A JPH0992642 A JP H0992642A JP 7247485 A JP7247485 A JP 7247485A JP 24748595 A JP24748595 A JP 24748595A JP H0992642 A JPH0992642 A JP H0992642A
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JP
Japan
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ring
opening
exhaust ring
insulating
plasma
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JP7247485A
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Inventor
Koichi Tateyama
浩一 立山
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラズマエッチング装置でエッチング処理す
る際に異常放電を無くすことで、半導体ウェーハの被処
理膜を均一にエッチングし、また異常放電による金属汚
染を無くすことを目的とする。 【解決手段】 プラズマエッチング装置1の排気リング
15に設けられた真空測定用開口部2の上部を覆うよう
な、絶縁リング22と一体構成の絶縁部材22a設け
る。 【効果】 異常放電が無く、半導体ウェーハの被処理膜
の均一にエッチングが可能となり、また異常放電による
金属汚染も無くすこができ、製造歩留向上が可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマ処理装置
に関し、さらに詳しくは、プラズマ処理室内の異常放電
を防止するためのプラズマ処理装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の製造に用いられるプラ
ズマ処理装置の一例として、アノードカップリング構成
のプラズマエッチング装置1の概略断面図を図5に示
す。図5において、プラズマエッチング装置1の支持筐
体11に開口12が形成され、この開口12に下方から
被処理物である半導体ウェーハ14を載せる基板兼下部
電極13が入り込む構造となり、この基板兼下部電極1
3はアースに接続されている。また、開口12と同一径
を有する円筒と径方向外方に延長されたフランジ部とで
構成されたアルミニウム合金製の排気口16を設けた排
気リング15が支持筐体11上に配置されている。更
に、支持筐体11上には石英チャンバー17が置かれて
いる。この石英チャンバー17の上部には、平行平板型
であるこのプラズマエッチング装置1の上部電極18が
設けられ、この上部電極18は高周波電源19に接続し
ており、またこの上部電極18には、反応ガスが石英チ
ャンバー17内に放出されるための小開口20が複数設
けられている。また、上部電極18と基板兼下部電極1
3との間隔を調整してプラズマ放電状態を最適化するた
めの上部電極18の上下動機構21が石英チャンバー1
7の上部に設けられている。
【0003】このプラズマエッチング装置1でプラズマ
エッチングする際、異常放電の発生防止用に、通常排気
リング15の内径を覆う円筒と径方向外方に延長された
円盤とで構成されたテフロン製の絶縁リング22が取り
付けられている。更に、上述した基板兼下部電極13の
半導体ウェーハ14が設置される周囲には、テフロン製
の絶縁リング23が設けられている。更に、プラズマエ
ッチング装置1のプラズマ処理室内の圧力を検知するた
め、絶縁リング22と排気リング15とに真空測定用開
口部2が設けられ、この真空測定用開口部2は排気リン
グ15の外部に設けられている真空配管24を経て、ピ
ラニー真空計25に接続されている。
【0004】上述したようなプラズマエッチング装置1
で石英チャンバー17内にプラズマを発生させると、上
部電極18と真空測定用開口部2のアルミニウム合金製
の排気リング15との間にプラズマ発生して、上部電極
18と半導体ウェーハ14を載せる基板兼下部電極13
との間にプラズマが均一に発生しないという異常放電現
象が度々発生する。この様な異常放電が発生すると、半
導体ウェーハ内、また半導体ウェーハ間でのエッチング
量の不均一性等で半導体ウェーハ14が不良となった
り、真空測定用開口部2のアルミニウム合金製排気リン
グ15のより金属やその他化合物等がスパッタリングさ
れ半導体ウェーハ14上に付着して、半導体デバイスの
製造歩留りを悪化させたりする。また、この様な異常放
電は、一般に高周波電源のパワーを上げた時に現れ易い
ので、異常放電を起こさせないためには、高周波電源の
パワーを下げた状態で使用しなければならず、従ってエ
ッチングレートを上げて生産性向上を図ることができな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上述
したプラズマエッチング装置の上部電極と真空測定用開
口部が設けられた排気リングとの間にプラズマが発生
し、上部電極と基板兼下部電極との間に均一なプラズマ
が発生しないという異常放電現象を防止して、半導体ウ
ェーハ内、また半導体ウェーハ間でのエッチング量の不
均一性等での半導体ウェーハの不良や、真空測定用開口
部のアルミニウム合金製排気リングからの金属汚染によ
る半導体デバイスの製造歩留低下および低エッチングレ
ート条件でしかエッチングできないという問題を解決す
ることをその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のプラズマエッチ
ング装置は、上記の課題を解決するために提案するもの
であり、チャンバーの下方に被処理物のステージを基板
兼下部電極を配置し、チャンバーの上方には上部電極を
配置し、石英チャンバーの下部電極の周囲には排気リン
グを配置し、排気リング上で石英チャンバー内には絶縁
リングを配置したプラズマ処理装置にあって、上記の排
気リングと絶縁リングとに設けられている真空測定用開
口部に放電防止用絶縁部材を設けることを特徴とするも
のである。また、本発明のプラズマエッチング装置は、
放電防止用絶縁部材が絶縁リングと一体構成をとり、排
気リングの真空測定用開口部を覆い、真空測定用開口部
の端部が石英チャンバーの内壁に向かう形状となってい
ることを特徴とするものである。更に、本発明のプラズ
マエッチング装置は、放電防止用絶縁部材が前記絶縁リ
ングと一体構成をとり、前記排気リングの前記真空測定
用開口部の側壁を、前記真空測定用開口部の開口径程度
の深さ以上を覆う概略円筒形状となっていることを特徴
とするものである。また、本発明のプラズマエッチング
装置は、放電防止用絶縁部材が絶縁リングおよび排気リ
ングの真空測定用開口部の内側に配置され、前記排気リ
ングの前記真空測定用開口部の側壁を、前記真空測定用
開口部の開口径程度の深さ以上を覆う概略円筒形状で構
成されていることを特徴とするものである。
【0007】本発明の骨子は、アース電位にある排気リ
ングの真空測定用開口部と上部電極間とに直線的な電界
が印加されないよう、排気リングの真空測定用開口部上
を絶縁部材で覆うか、または排気リングの真空測定用開
口部の上端面より真空測定用開口部径程度下方の真空測
定用開口部内壁を絶縁部材で覆うことである。これによ
り、上部電極と真空測定用開口部が設けられた排気リン
グとの間にプラズマが発生し、上部電極と基板兼下部電
極との間に均一なプラズマが発生しないという異常放電
現象を防止することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的実施の形態
例につき、添付図面を参照して説明する。なお従来技術
の説明で参照した図5中の構成部分と同様の構成部分に
は、同一の参照符号を付すものとする。
【0009】実施の形態例1 本実施の形態例は、プラズマエッチングの異常放電を防
止するため、プラズマエッチング装置1の真空測定用開
口部2に本発明を適用した例であり、これを図1と図2
を参照にして説明する。まず、図1に示すように、プラ
ズマエッチング装置1は従来例で説明したものとほぼ同
様な構成で、支持筐体11に開口12が形成され、この
開口12に下方から被処理物である半導体ウェーハ14
を載せる基板兼下部電極13が入り込む構造となり、こ
の基板兼下部電極13はアースに接続されている。ま
た、開口12と同一径を有する円筒と径方向外方に延長
されたフランジ部とで構成されたアルミニウム合金製の
排気口16を設けた排気リング15が支持筐体11上に
配置されている。更に、支持筐体11上には石英チャン
バー17が置かれている。この石英チャンバー17の上
部には、平行平板型であるこのプラズマエッチング装置
1の上部電極18が設けられ、この上部電極18は高周
波電源19に接続しており、またこの上部電極18に
は、反応ガスを石英チャンバー17内に放出されるため
の小開口20が複数設けられている。また、上部電極1
8と基板兼下部電極13との間隔を調整してプラズマ放
電状態を最適化するための上部電極18の上下動機構2
1が石英チャンバー17の上部に設けられている。
【0010】このプラズマエッチング装置1でプラズマ
エッチングする際、異常放電の発生防止用に、通常排気
リング15の内径を覆う円筒と径方向外方に延長された
円盤とで構成されたテフロン製の絶縁リング22が取り
付けられている。更に、上述した基板兼下部電極13の
半導体ウェーハ14が設置される周囲には、テフロン製
の絶縁リング23が設けられている。更に、プラズマエ
ッチング装置1のプラズマ処理室内の圧力を検知するた
め、通常は絶縁リング22と排気リング15とに真空測
定用開口部2が設けられるが、本発明においては、排気
リング15の真空測定用開口部2を覆うようにテフロン
製の絶縁部材22aが絶縁リング22と一体構成となっ
て設けられている。なお、排気リング15の真空測定用
開口部2は排気リング15の外部にもうけられている真
空配管24を経て、ピラニー真空計25に接続されてい
る。
【0011】上記の絶縁リング22と一体構成となった
絶縁部材22aの構成を、より判りやすく示したのが図
2の概略斜視図である。上記の排気リング15の内径を
覆う円筒と径方向外方に延長された円盤とで構成された
テフロン製の絶縁リング22と、排気リング15の真空
測定用開口部2に対応した部分から径方向外方に絶縁リ
ング22の円盤部を切断し、その上部をカバーする概略
箱型で径方向外方の側壁のない絶縁部材22aとで構成
されている。本発明においては、この概略箱型で径方向
外方の側壁のないカバー部分と排気リング15の表面と
で形成される開口2aが石英チャンバー内の圧力を測定
する真空測定用開口部2となる。したがって、開口2a
の面積は排気リング15の真空測定用開口部2の面積と
ほぼ同じ程度であることが望ましい。なお、この絶縁部
材22aは径方向の断面が概略半円形で、排気リング1
5の真空測定用開口部2の面積とほぼ同じ程度の面積の
開口2aをもつカバーであってもよい。
【0012】この様な絶縁部材22aを設けることで、
プラズマエッチング装置1でプラズマ発生時に、アース
電位にある排気リングの真空測定用開口部2と上部電極
間18とに直線的な電界が印加されれることがない。従
って、上部電極18と真空測定用開口部2が設けられた
排気リングとの間にプラズマが発生して、上部電極と基
板兼下部電極との間に均一なプラズマが発生しないとい
う異常放電現象を防止することが可能となる。
【0013】実施の形態例2 本実施の形態例は、プラズマエッチングの異常放電を防
止するため、プラズマエッチング装置1の真空測定用開
口部2に本発明を適用した例であり、これを図3
(a)、(b)を参照にして説明する。図3(a)はプ
ラズマエッチング装置の支持筐体11側の概略断面図
で、従来例と同様の構成部分の説明は省略する。まず、
図3(a)に示すように、排気リング15の内径を覆う
円筒と径方向外方に延長された円盤とで構成されたテフ
ロン製の絶縁リング22が配置され、排気リング15の
真空測定用開口部2に対応した部分の絶縁リング22に
絶縁部材22bが設けられている。この絶縁部材22b
は排気リング15に設けられた真空測定用開口部2とほ
ぼ同じ内径をもつ概略円筒形状で、絶縁リング22の下
方に取り付けられ、絶縁リング22と一体構成となって
いる。
【0014】なお、絶縁リング22と絶縁部材22bと
が一体構成となったこの絶縁リングのみの概略断面図を
示したのが図3(b)である。この概略円筒形状の絶縁
部材22bの円筒の高さhは、排気リング15にもうけ
られた真空測定用開口部2の径とほぼ同じ径である絶縁
部材22bの円筒径dと同等以上とする。この様な絶縁
部材22bを取り付けることで、プラズマエッチング装
置1でプラズマ発生時に、絶縁部材22bの円筒の下方
にある排気リング15と上部電極18との間の電界は絶
縁部材22bの円筒内で非常に小さくなり、この間の放
電は発生しなくなる。従って、上部電極18と真空測定
用開口部2が設けられた排気リングとの間にプラズマが
発生して、上部電極と基板兼下部電極との間に均一なプ
ラズマが発生しないという異常放電現象を防止すること
が可能となる。
【0015】実施の形態例3 本実施の形態例は、プラズマエッチングの異常放電を防
止するため、プラズマエッチング装置1の真空測定用開
口部2に本発明を適用した例であり、これを図4
(a)、(b)を参照にして説明する。図4(a)はプ
ラズマエッチング装置の支持筐体11側の概略断面図
で、従来例と同様の構成部分の説明は省略する。まず、
図4(a)に示すように、排気リング15の内径を覆う
円筒と径方向外方に延長された円盤とで構成されたテフ
ロン製の絶縁リング22が配置されている。排気リング
15の上部には、排気リング15内に設けられた真空測
定用開口部2b径より大きい開口2cが設けられ、この
開口2cに対応した絶縁リング22にも同一径の開口2
dが設けられている。更に、絶縁リング22上には、絶
縁リング22の開口2dと排気リング15の開口2cに
挿入される絶縁部材26が設置されている。この絶縁部
材26は上部に円形縁部のある概略円筒形状をしている
【0016】上記の絶縁リングと絶縁部材26のみの概
略断面図を示したのが図4(b)である。絶縁部材26
の概略円筒形状の内径aは、排気リング15内に設けら
れた真空測定用開口部2b径と同等とする。また、絶縁
部材26の円筒の高さhは、円形縁部の厚みt2と絶縁
リング22の厚みt1と円筒の内径aとを加えた程度以
上の高さとする。この様な絶縁部材26を設置すること
で、プラズマエッチング装置1でプラズマ発生時に、絶
縁部材26の円筒の下方にある排気リング15と上部電
極18との間の電界は絶縁部材26の円筒内で非常に小
さくなり、この間の放電は発生しなくなる。従って、上
部電極18と真空測定用開口部2が設けられた排気リン
グとの間にプラズマが発生して、上部電極と基板兼下部
電極との間に均一なプラズマが発生しないという異常放
電現象を防止することが可能となる。なお、本発明の実
施の形態例においては異常放電防止用の絶縁部材として
テフロンを用いたが、半導体ウェーハを汚染しない石英
ガラス等の絶縁材料を用いてもよい。また、本発明の実
施の形態例として、アノードカップリング構成のプラズ
マエッチング装置を例にあげて説明したが、高周波電源
を半導体ウェーハを載置する電極側に印加するカソード
カップリング構成のプラズマエッチング装置において
も、本発明を適用できることは自明である。
【0017】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のプラズマエッチング装置は、真空測定用開口部に異常
放電防止用の絶縁部材を設けることにより、プラズマエ
ッチング装置の上部電極18と真空測定用開口部の排気
リングとの間にプラズマ発生がなく、従って、上部電極
と半導体ウェーハを載置する基板兼下部電極との間に均
一なプラズマが発生させることが可能となる。この様に
して異常放電を防止し、上部電極と半導体ウェーハを載
置する基板兼下部電極との間に均一なプラズマが発生さ
せることで、半導体ウェーハ内、また半導体ウェーハ間
でのエッチング量の不均一性等での半導体ウェーハの不
良を無くし、真空測定用開口部のアルミニウム合金製排
気リングからの金属汚染による半導体デバイスの特性不
良を無くして製造歩留を向上させ、更にエッチングレー
トを向上させる高周波電源パワーのプラズマ条件でもエ
ッチングできて生産性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例1を適用したプラズマエ
ッチング装置の概略断面図である。
【図2】本発明の実施の形態例1を適用したプラズマエ
ッチング装置における絶縁リングと一体構成となってい
る絶縁部材の概略斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態例2を適用したプラズマエ
ッチング装置で、(a)はプラズマエッチング装置の支
持筐体側の概略断面図、(b)は絶縁リングと一体構成
となっている絶縁部材の概略断面図である。
【図4】本発明の実施の形態例2を適用したプラズマエ
ッチング装置で、(a)はプラズマエッチング装置の支
持筐体側の概略断面図、(b)は絶縁リングと絶縁部材
との概略断面図である。
【図5】従来例のプラズマエッチング装置1の概略断面
図である。
【符号の説明】
1 プラズマエッチング装置 2 真空測定用開口部 11 支持筐体 12 開口 13 基板兼下部電極 14 半導体ウェーハ 15 排気リング 16 排気口 17 石英チャンバー 18 上部電極 19 高周波電源 20 小開口 21 上下動機構部 22、23 絶縁リング 22a、22b 絶縁部材 24 真空配管 25 ピラニー真空計 26 絶縁部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンバーの下方に被処理物のステージ
    を基板兼下部電極を配置し、前記チャンバーの上方には
    上部電極を配置し、前記チャンバーの下部電極の周囲に
    は排気リングを配置し、前記排気リング上で前記チャン
    バー内には絶縁リングを配置したプラズマ処理装置にお
    いて、 前記排気リングと前記絶縁リングとに設けられている真
    空測定用開口部に放電防止用絶縁部材を設けることを特
    徴とするプラズマ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記放電防止用絶縁部材は前記絶縁リン
    グと一体構成をとり、前記排気リングと前記絶縁リング
    の前記真空測定用開口部を覆い、前記真空測定用開口部
    の端部が前記チャンバーの内壁に向かう形状となってい
    ることを特徴とする請求項1記載のプラズマ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記放電防止用絶縁部材は前記絶縁リン
    グと一体構成をとり、前記排気リングの前記真空測定用
    開口部の側壁を、前記真空測定用開口部の開口径程度の
    深さ以上を覆う概略円筒形状となっていることを特徴と
    する請求項1記載のプラズマ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記放電防止用絶縁部材は、前記絶縁リ
    ングおよび前記排気リングの前記真空測定用開口部の内
    側に配置され、前記排気リングの前記真空測定用開口部
    の側壁を、前記真空測定用開口部の開口径程度の深さ以
    上を覆う概略円筒形状で構成されていることを特徴とす
    る請求項1記載のプラズマ処理装置。
JP7247485A 1995-09-26 1995-09-26 プラズマ処理装置 Pending JPH0992642A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11195644A (ja) * 1997-07-22 1999-07-21 Matsushita Electron Corp 半導体装置の製造装置及びその製造方法
KR100422446B1 (ko) * 2001-07-12 2004-03-12 삼성전자주식회사 건식식각장치의 이그저스트링

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