JPH099231A - ビデオ会議システム及びカメラ制御システム - Google Patents

ビデオ会議システム及びカメラ制御システム

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JPH099231A
JPH099231A JP7149835A JP14983595A JPH099231A JP H099231 A JPH099231 A JP H099231A JP 7149835 A JP7149835 A JP 7149835A JP 14983595 A JP14983595 A JP 14983595A JP H099231 A JPH099231 A JP H099231A
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JP
Japan
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area
camera
video
conference
tilt
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JP7149835A
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English (en)
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Takashi Morino
崇志 森野
Hiroshi Okazaki
洋 岡崎
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Canon Inc
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Canon Inc
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のカメラからの画像を同時に表示する
時、個々のカメラの操作を容易にする。 【構成】 個々の動画像表示画面に重ねて透明な操作域
50を設定する。操作域50を2つの対角線L1,L2
により4つの小領域50A,50B,50C,50Dに
区分する。小領域50A,50Bをチルト操作用とし、
小領域50C,50Dをパン操作用とする。例えば、小
領域50Aにマウス・カーソル56を位置させてクリッ
クしたときに、クリックしている間、相手のカメラを所
定速度Vcで上方向にチルトさせる。操作域50の下
に、ズーム・インを指示するボタン52及び、ズーム・
アウトを指示するボタン54を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ会議システム
と、そこでの遠隔カメラ操作に適したカメラ制御システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク化されたコンピュータ又は
通信端末装置の間でビデオ会議を開始する場合、任意の
ユーザが参加可能なオープン型のビデオ会議を除くと、
一般的には、先ず、会議参加可能ユーザの中から会議参
加ユーザを選択しなければならない。
【0003】潜在的な参加者から現実の参加者を選択す
る方法として、例えば、会議主催者又は議長となるユー
ザ(のコンピュータ)のモニタ画面に、潜在的な全ての
会議参加者を撮影するカメラからの映像を各動画表示ウ
インドウに表示し、その中で、現実の会議参加者を指定
する方法がある。この場合、各カメラが遠隔操作可能か
否かに関わらず、各カメラに対するカメラ操作パネルが
別途、会議主催者のモニタ画面に表示されるようになっ
ている。
【0004】また、3者以上の会議では、各会議参加者
のモニタ画面に他の全参加者のカメラからの動画像を表
示しておく必要がある。それらカメラが遠隔操作可能で
あれば、各カメラに対して、カメラ操作パネルを個別に
モニタ画面に表示する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来例で
は、例えばN台のカメラに対しては、N個の動画像表示
ウインドウとN個のカメラ操作パネルをモニタ画面に表
示している。このような状況では、動画像表示ウインド
ウとカメラ操作パネルの対応を視覚的に容易に判別でき
るように、例えば、動画像表示ウインドウとカメラ操作
パネルの枠の色を同じにする等の方法で、対応付ける必
要があるものの、カメラの台数が増すほど、このような
対応付けは困難になる。多数のカメラ操作パネルが表示
される分、動画像の表示に割ける面積が少なくなってし
まい、それだけ、各動画像が小さくなってしまう。
【0006】また、動画像表示ウインドウとは別の位置
にカメラ操作パネルが表示されるので、カメラ操作した
い時に、表示されている動画像から視線を離さなければ
ならず、適切なカメラ操作が困難である。
【0007】本発明は、このような課題を解決し、動画
像の表示面積をより大きく確保できるビデオ会議システ
ム及びカメラ制御システムを提示することを目的とす
る。
【0008】本発明はまた、カメラ操作が容易なビデオ
会議システム及びカメラ制御システムを提示することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るビデオ会議
システムは、カメラによって撮像された画像をネットワ
ーク上に送信する送信手段と、ネットワークから画像デ
ータを受信する手段と、受信された画像データを表示す
る表示手段とからなり、会議参加可能ユーザを動画表示
し、当該会議参加可能ユーザから会議参加ユーザを選択
し、選択された会議参加ユーザ間でビデオ会議を行なう
ビデオ会議システムであって、各会議参加可能ユーザの
動画表示画面を複数の領域に分割し、各領域に送信元と
なるカメラの動作方向を割り当て、指示手段によって指
示された位置に対応する領域に応じたカメラ動作命令を
送信元のカメラに対して出力する制御手段を設けたこと
を特徴とする。
【0010】本発明に係るカメラ制御システムは、画像
を表示する画像表示画面に重ねて、当該画像の送信元カ
メラを操作する操作域を設定し、当該操作域に対するユ
ーザの指示により当該送信元カメラを遠隔操作すること
を特徴とする。
【0011】
【作用】上記手段により、画表示画面に重なる操作域を
設定し、その操作域に対するマウス操作で相手カメラを
遠隔操作する。従って、表示される動画像から視線を離
すことなしに相手カメラを遠隔操作できるようになり、
操作性が格段に向上する。
【0012】カメラ操作用画面を別に用意しなくてよく
なるので、モニタ画面を動画表示用等に広く使えるよう
になる。これは、多数の動画像を同時に表示する場合
に、より有益である。
【0013】表示されている動画と、その送信元カメラ
の操作がモニタ画面上で重なるので、例えば、多数の動
画像を同時に表示する場合にも、表示される画像と、そ
のカメラ操作のための画面とをわざわざ対応付ける必要
が無くなる。これにより、使用者の混乱が無くなり、ま
た、モニタ画面の設計がすっきりする。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例における、会議
参加可能ユーザから会議参加ユーザを選択する画面例で
ある。図2は、本実施例のビデオ会議端末装置における
映像送信系の概略構成ブロック図、図3は、映像受信系
の概略構成ブロック図を示す。
【0015】図1を説明する。会議参加可能ユーザ表示
GUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェース)1
0では、会議参加可能ユーザ表示域12に、ネットワー
クにより会議参加可能な全ユーザ(端末装置)の画像
を、符号12−1,12−2,・・・12−6に示す個
別画面に表示し、表示域12の下に、ユーザ名、メール
・アドレス及び電話番号をそれぞれ表示する欄14,1
6,18を設けてある。会議参加可能ユーザ表示域12
内で表示される何れかの1つの動画を選択すると、その
動画の送信元の情報が欄14,16,18に表示され
る。
【0016】図2に示す映像送信系を説明する。カメラ
20は、ネットワークを介して外部からパン、チルト及
びズームを制御可能であり、その出力映像は、1フレー
ム毎にビデオ・ボード22を介して取り込まれ、主記憶
装置24に一時的に蓄えられる。主記憶装置24に蓄え
られた映像データは、ネットワークI/F26を介して
ネットワーク上に送信される。これらのプロセスを映像
送信プロセスと呼ぶ。カメラ20から取り込まれた映像
は、必要により、モニタ・ディスプレイ28の画面に表
示される。CPU30が、これらの動作を制御する。
【0017】図3に示す映像受信系を説明する。ネット
ワークを伝送する映像データは、ネットワークI/F3
2により取り込まれ、主記憶装置34に一時的に蓄え
る。主記憶装置34に蓄えられた映像データは、1フレ
ーム毎にビデオ・ボード36を介してモニタ・ディスプ
レイ38に印加され、映像表示される。これらのプロセ
スを映像受信プロセスと呼ぶ。なお、詳細は後述する
が、映像送信元のカメラを制御操作するのに使用される
マウス40が接続し、CPU42が全体を制御する。
【0018】会議参加可能ユーザ表示域12の各個別画
面12−1,12−2,・・・12−6には、上述の映
像送信プロセス及び映像受信プロセスにより、ネットワ
ークに接続する各端末からの動画表示される。図4は、
その全体構成図を示す。ネットワーク化された各ワーク
ステーションWS1,WS2,・・・WSnでは、映像
送信プロセスが起動し、映像データをネットワークに送
信するための通信用ポートを管理するポート管理プロセ
スから空きポートの情報を取得する。
【0019】会議参加を管理するワークステーションで
は、図1に示す会議参加可能ユーザ表示用GUIが起動
され、これと同時に、各映像送信プロセスに対応した映
像受信プロセスが起動される。映像送信プロセスは、映
像受信プロセスの起動されたワークステーションに向け
て映像を送信する。各映像受信プロセスは、受け取った
映像データを会議参加可能ユーザ表示域12の各個別画
面12−1,12−2,・・・12−6に表示する。
【0020】図5は、本実施例におけるカメラ制御動作
の説明図である。図5では、ネットワークを介して受信
した動画像の表示画面に重ねて、透明な操作域50を設
定し、操作域50を2つの対角線L1,L2により4つ
の小領域50A,50B,50C,50Dに区分する。
小領域50A,50Bをチルト操作用とし、小領域50
C,50Dをパン操作用とする。即ち、例えば、小領域
50Aにマウス・カーソル56を位置させて、所定の操
作、例えばクリックしたときには、クリックしている
間、相手のカメラを所定速度Vcで上方向にチルトさせ
る。操作域50の下に、ズーム・インを指示するボタン
52及び、ズーム・アウトを指示するボタン54を設け
る。
【0021】図6は、図5に示す操作オブジェクトの動
作フローチャートを示す。まず、マウス・クリックのイ
ベントが発生すると、図6に示すフローチャートがスタ
ートする。先ず、マウス・カーソル56の位置(x0,
y0)を読み取り(S1)、操作域50の4分割された
小領域50A,50B,50C,50Dのどの領域にあ
るかを判定し(S2)、マウス40のボタンが押されて
いる間、該当する領域に対応する方向に一定速度Vcで
相手のカメラが回転するように、制御する(S3)。
【0022】さらに、マウス40をドラッグしたかどう
かを判定し、ドラッグによりマウス・カーソル56を位
置(x1,y1)に動かした場合には(S4)、図7に
示すように、操作域50の中心座標Pからドラッグの開
始位置(x0,y0)までの距離d0、及びドラッグの
終了位置(x1,y1)までの距離d1をそれぞれ計算
し、その比d0/d1に比例した速度Vで相手のカメラ
をパン又はチルトさせる(S5)。
【0023】 V=C×Vc×(d0/d1) (1) である。但し、Cは定数である。これにより、操作域5
0、即ち動画表示画面の中心座標を基準として、中心か
ら離れるようにドラッグするほど、相手のカメラを速く
回転させ、近づくようにドラッグするほど相手のカメラ
を遅く回転させることができる。
【0024】なお、ズームイン・ボタン52が押される
と、相手カメラをズーム・インさせ、ズームアウト・ボ
タン54が押されると、相手カメラをズーム・アウトさ
せる。
【0025】図5では、動画表示画面に重なる操作域5
0を4分割したが、図8に示すように、3×3の9つの
小領域に分割してもよい。図8で、60は、動画表示画
面に重なる操作域、62はマウス・カーソル、64は、
中央の小領域である。中央の小領域64以外の8つの周
辺の小領域内に図示される中抜きの矢印は、相手カメラ
の回転方向を示すものであり、これらの中抜きの矢印自
体が、画面に明示的に表示されるのではない。
【0026】図9は、図8に示すように設定される操作
域に対するマウス操作の動作フローチャートを示す。マ
ウス40のボタンが押された時のマウス・カーソル62
の座標(x0,y0)を読み取り(S11)、9分割の
どの小領域にあるかを判定する(S12)。マウス・カ
ーソルが周辺の少量域にあるときには(S12)、それ
ぞれの小領域で中抜きの矢印で示す方向に一定速度Vc
で相手カメラを回転させる(S13)。
【0027】さらに、マウス40をドラッグしたかどう
かを判定し、ドラッグによりマウス・カーソルを位置
(x1,y1)に動かした場合には(S14)、図7の
場合と同様であるが、図10に示すように、操作域60
の中心座標Pからドラッグの開始位置(x0,y0)ま
での距離d0、及びドラッグの終了位置(x1,y1)
までの距離d1をそれぞれ計算し、その比d0/d1に
比例した速度Vで相手のカメラをパン又はチルトさせる
(S15)。
【0028】 V=C×Vc×(d0/d1) (2) である。但し、Cは定数である。これにより、操作域6
0、即ち動画表示画面の中心座標を基準として、中心か
ら離れるようにドラッグするほど、相手のカメラを速く
回転させ、近づくようにドラッグするほど相手のカメラ
を遅く回転させることができる。
【0029】マウス・カーソル62が操作域60の中央
の小領域64に位置するときにマウス・クリックされた
場合(S12)、押されたボタンが左ボタンのときには
(S16)、相手カメラをズーム・インさせ(S1
7)、右ボタンのときには(S16)、相手カメラをズ
ーム・アウトさせる(S18)。
【0030】ビデオ会議での会議参加者を選択する際の
カメラ操作を例に説明したが、本発明は、遠隔カメラ操
作一般にそのまま適用できることは明らかである。
【0031】上記実施例では、動画表示画面に重なる操
作域を複数の小領域に分割し、マウス操作がどの領域に
あったかで、カメラの回転方向などを制御したが、例え
ば、パン・チルト制御に関して、操作域50,60上で
マウス・クリックされた位置が撮影範囲の中央にくるよ
うに相手カメラを回転制御するようにしてもよい。
【0032】また、操作域50,60は、半透明であっ
てもよく、更には、必要により透明/半透明を選択でき
るものであってもよい。半透明の場合には、例えば、各
小領域でのマウス操作に応じたカメラ動作を暗示する図
形を付加して、各小領域を別の色又は枠等で視覚的に区
別可能に表示すればよい。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、動画表示画面に重なる操作域を設
定し、その操作域に対するマウス操作で、相手カメラを
遠隔操作できるので、表示される動画像から視線を離す
ことなしに相手カメラを遠隔操作できるようになり、操
作性が格段に向上する。
【0034】また、カメラ操作用画面を別に用意しなく
てよくなるので、モニタ画面を動画表示用等に広く使え
るようになる。これは、より多くの動画像を同時に表示
する場合に、より有益である。
【0035】表示されている動画と、その送信元の操作
がモニタ画面上で重なるので、例えば、多数の動画像を
同時に表示する場合にも、表示される画像と、そのカメ
ラ操作のための画面とをわざわざ対応付ける必要が無く
なり、使用者の混乱が無くなり、また、モニタ画面の設
計がすっきりする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例における会議参加可能ユー
ザ表示用GUIである。
【図2】 本実施例のビデオ会議端末における映像送信
系の概略構成ブロック図である。
【図3】 本実施例のビデオ会議端末における映像受信
系の概略構成ブロック図である。
【図4】 ネットワーク下における映像送信プロセスと
映像受信プロセスの構成図である。
【図5】 動画表示画面に重ねて設定する操作域50の
4分割例である。
【図6】 図5に示す操作域50に対するマウス操作の
動作フローチャートである。
【図7】 図6におけるドラッグの場合の位置関係の説
明図である。
【図8】 動画表示画面に重ねて設定する操作域60の
9分割例である。
【図9】 図8に示す操作域60に対する動作フローチ
ャートである。
【図10】 図9におけるドラッグの場合の位置関係の
説明図である。
【符号の説明】
10:会議参加可能ユーザ表示GUI 12:会議参加可能ユーザ表示域 12−1,12−2,・・・12−6:個別の動画表示
画面 14:ユーザ名表示欄 16:メール・アドレス表示欄 18:電話番号表示欄 20:カメラ 22:ビデオ・ボード 24:主記憶装置 26:ネットワークI/F 28:モニタ・ディスプレイ 30:CPU 32:ネットワークI/F 34:主記憶装置 36:ビデオ・ボード 38:モニタ・ディスプレイ 40:マウス 42:CPU 50:操作域 50A,50B,50C,50D:小領域 52:ズーム・イン・ボタン 54:ズーム・アウト・ボタン 56:マウス・カーソル 60:動画表示画面に重なる操作域 62:マウス・カーソル 64:中央の小領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/45 H04N 5/45 H04Q 9/00 311 H04Q 9/00 311A

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラによって撮像された画像をネット
    ワーク上に送信する送信手段と、ネットワークから画像
    データを受信する手段と、受信された画像データを表示
    する表示手段とからなり、会議参加可能ユーザを動画表
    示し、当該会議参加可能ユーザから会議参加ユーザを選
    択し、選択された会議参加ユーザ間でビデオ会議を行な
    うビデオ会議システムであって、各会議参加可能ユーザ
    の動画表示画面を複数の領域に分割し、各領域に送信元
    となるカメラの動作方向を割り当て、指示手段によって
    指示された位置に対応する領域に応じたカメラ動作命令
    を送信元のカメラに対して出力する制御手段を設けたこ
    とを特徴とするビデオ会議システム。
  2. 【請求項2】 上記動画表示画面が対角線によって4分
    割されており、上記制御手段が、初期ポインティング位
    置がこれら4つのどの領域に属するかを判定する領域判
    定手段と、当該領域判定手段の判定結果に従いパン・チ
    ルトの種類及びその方向を決定する手段とを有する請求
    項1に記載のビデオ会議システム。
  3. 【請求項3】 上記動画像表示画面が、縦3×横3の合
    計9つの領域に分割され、上記制御手段が、初期ポイン
    ティング位置がこれら9つのどの領域に属するかを判定
    する判定手段と、当該判定手段の判定結果に従いパン・
    チルトの種類及びその方向を決定する手段とを有する請
    求項1に記載のビデオ会議システム。
  4. 【請求項4】 上記制御手段が更に、前記初期ポインテ
    ィング位置及びその後のポインティング位置の移動量に
    よりパン・チルトの速度を決定する速度決定手段を有す
    る請求項2又は3に記載のビデオ会議システム。
  5. 【請求項5】 更に、ズームイン及びズームアウトのた
    めのボタンを有し、上記制御手段が、当該ボタンにより
    カメラのズームイン及びズームアウトを制御するズーム
    制御手段を有する請求項2に記載のビデオ会議システ
    ム。
  6. 【請求項6】 上記動画表示画面の中央の領域がズーム
    制御のための領域であり、上記制御手段が、ポインティ
    ング時のボタンの種類を判別するボタン判別手段と、当
    該ボタン判別手段の判別結果に従いズーム方向を決定す
    るズーム方向決定手段とを有する請求項3に記載のビデ
    オ会議システム。
  7. 【請求項7】 画像を表示する画像表示画面に重ねて、
    当該画像の送信元カメラを操作する操作域を設定し、当
    該操作域に対するユーザの指示により当該送信元カメラ
    を遠隔操作することを特徴とするカメラ制御システム。
  8. 【請求項8】 当該操作域が透明である請求項7に記載
    のカメラ制御システム。
  9. 【請求項9】 当該操作域が半透明である請求項7に記
    載のカメラ制御システム。
  10. 【請求項10】 当該操作域が、パンを指示するパン領
    域及びチルトを指示するチルト領域に区分される請求項
    7、8又は9に記載のカメラ制御システム。
  11. 【請求項11】 当該操作域が、パンを指示するパン領
    域、チルトを指示するチルト領域、及びズームを指示す
    るズーム領域に区分される請求項7、8又は9に記載の
    カメラ制御システム。
JP7149835A 1995-06-16 1995-06-16 ビデオ会議システム及びカメラ制御システム Withdrawn JPH099231A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10229517A (ja) * 1997-02-13 1998-08-25 Meidensha Corp 遠隔撮影制御システム
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