JPH0991A - 自動給水方法と自動給水器と自動滴下方法と自動滴下器 と植物生育用自動滴下方法と植物生育用自動滴下器と園 芸植物生育用自動滴下方法と園芸植物生育用自動滴下器 - Google Patents

自動給水方法と自動給水器と自動滴下方法と自動滴下器 と植物生育用自動滴下方法と植物生育用自動滴下器と園 芸植物生育用自動滴下方法と園芸植物生育用自動滴下器

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Publication number
JPH0991A
JPH0991A JP18201295A JP18201295A JPH0991A JP H0991 A JPH0991 A JP H0991A JP 18201295 A JP18201295 A JP 18201295A JP 18201295 A JP18201295 A JP 18201295A JP H0991 A JPH0991 A JP H0991A
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JP
Japan
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water
water supply
tank
tube
drip
Prior art date
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Application number
JP18201295A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Miura
浩 三浦
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JIYOIN TEC KK
Original Assignee
JIYOIN TEC KK
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Publication date
Application filed by JIYOIN TEC KK filed Critical JIYOIN TEC KK
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】従来から、植物に給水して植物を生育するのに
給水ポンプによる給水技術があり、その技術を利用して
植物に給水することが行なわれてきた。しかし、貯水槽
から直接給水したり、蛇口から連続して給水すると給水
し過ぎることが問題であった。本発明は、それらの問題
を解決することを目的とする。 【構成】貯水槽と給水槽とを別体にし、貯水槽と給水槽
とを給水チューブにより連通し、給水槽に通じる給水チ
ューブとは別のチューブであって、その滴下チューブに
より、植物に対して滴下して給水するとともにタイマー
制御部により間欠的に所望量を給水することを特徴にし
てなる自動給水方法と自動給水器であり、自動滴下方法
と自動滴下器であり、植物生育用自動滴下方法と植物生
育用自動滴下器であり、園芸植物生育用自動滴下方法と
園芸植物生育用自動滴下器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動給水方法と自動給
水器と自動滴下方法と自動滴下器と植物生育用自動滴下
方法と植物生育用自動滴下器と園芸植物生育用自動滴下
方法と園芸植物生育用自動滴下器に関し、特に、四季の
変化や異なる植物の生育に係る事柄を十分配慮して適切
な時期に適切な量の滴下水を供給する必要のある植物に
適切な処方で滴下水を供給することを可能とする植物生
育用自動滴下方法と植物生育用自動滴下器に関し、中で
も、園芸植物の生育に際し、異なる園芸植物に対して、
その異なる園芸植物に適した処方で、四季の変化および
園芸植物の生育状態を考慮しつつ、滴下水を最適の状態
で供給することを可能とする園芸植物生育用自動滴下方
法と園芸植物生育用自動滴下器に関し、特に、室内そし
て/またはベランダなどの室外に位置させられた園芸植
物の生育のために使用する園芸植物生育用自動滴下器と
園芸植物生育用自動滴下方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電池を電源にしたタイマー制
御部とポンプとチューブと滴下ノズルと貯水槽から構成
された自動給水器が使用されてきた。その自動給水器
は、タイマー制御部から、貯水槽の中に入れたポンプに
動作指令を出し、チューブを介して滴下ノズルから滴下
させるようになっている。そして、そのような給水方式
による自動給水器によれば、その給水を時間管理してい
くと、電池を電源にして使用し始めた時と、その後、使
用していく過程で、電池の容量が低下していって、給水
器による給水量が変化していくことが問題であった。ま
た、室内で植物を生育させる場合、貯水槽の中にポンプ
を入れて使用することになるが、ポンプを入れて使用す
るための貯水槽として適切なものを使用することになれ
ばよいのであるが、手元にあるバケツなどを使用してい
ると、小さい子供などがいて、いたずらをするおそれが
あり、安易に使用すると支障が生じ易い。また、ベラン
ダなどで使用すると、真夏などでは、強い日差の直射日
光のために、貯水槽の中の水温が上昇して、ベランダな
どでの植物を弱らせるどころか枯死させることがある。
また、24時間タイマーとバルブとからなる装置にホー
スを接続して、そのホースの他端を水道の蛇口に接続
し、適宜時間を定めて、バルブを開閉し、給水の時間管
理を適切に行うことがなされてきた。しかし、その給水
方式は、電源を取るための工事とともに据え付け工事が
必要であり、室内で使用するためには不向きである。そ
れ故に、室内で使用することに適した給水方式になって
いない。また、長いホースを使用すると、その長いホー
スの中に溜っている水が夏などの高温の外気の中で温め
られて予期しないほど高温になり、草花などの栽培植物
を弱らせるどころか枯死させるようなことさえ生じる。
例えば、図4に示すように、乾電池を電源にした乾電池
電源式自動給水器が、従来から、使用されてきた。その
自動給水器の具体的構成は、乾電池を内蔵したタイマー
制御部22であり、そのタイマー制御部22と給水ポン
プ23とを電線を内蔵したチューブにより接続し、前記
給水ポンプ23から給水チューブ24を伸長させて、そ
の給水チューブ24の先端に滴下ノズル25を設け、前
記給水ポンプ23を貯水槽26の中の水中に収容した自
動給水器である。また、図5に示すように、従来から、
24時間タイマー式自動給水器が、従来から、使用され
てきた。その24時間タイマー式自動給水器は、24時
間タイマー27を有しており、その24時間タイマー2
7にバルブ部28を内蔵し、24時間タイマー27の電
源を交流電源にし、交流ケーブル29により給電し得る
ようにし、24時間タイマー27に内蔵したバルブ部2
8と蛇口30との間をホース31により連接し、前記2
4時間タイマー27に内蔵したバルブ部28から給水チ
ューブ32を介して滴下ノズル33から滴下させるよう
になっている。従来から、スペインなどの南欧などで
は、ベランダなどに鉢植えの花を咲かせる習慣があっ
た。ところが、日本では、ベランダなどに相当するとこ
ろはあっても、鉢植えの花を咲かせることに適する構造
になっていない。その上、日本の夏は、きわめて暑く、
一部の草花を除いて、その強い日差しに耐え得る草花な
どの植物は少ない。まして、その草花などの植物に給水
する水の温度が高くなりがちであり、一度、高くなる
と、その給水の温度を下降させることは容易ではない。
また、従来の家屋の構造上から生じてくるものである
が、電気の配線は、家屋の如何なるところにも伸長させ
ることが可能である。ところが、電気の配線に比べて、
金属製管や合成樹脂製管などの剛体製管やチューブやホ
ースやなどの細長い可撓性管などのよる導水管を家屋の
内外に配管して利用することに適しているとは言えな
い。それ故に、導水管を家屋の内外に配管することも難
しく、まして、家屋の内外の適宜位置に置かれた鑑賞用
の植物に給水するためには、そのための給水装置の据付
工事が容易でなく、脈動などをなくして、希望通りの給
水量とタイミングを確保し得る状態で所望の給水をなし
得ることは非常に難しい。また、所望の場所で所望の給
水をなすことは、必ずしも容易でない。それ故に、電気
の配線に比べて非常に難しい。とされてきた家屋の内外
に配管して鑑賞用の植物に給水するために利用すること
は、簡単なことでなく、それだけ、費用もかかることに
なる。そのようなことが障害になって、これまで、図4
または図5に示す給水器を超える技術は生じていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、家屋の内外の
適宜位置に置かれた鑑賞用の植物に給水する状態を、仔
細に調べていく過程で、高い位置に全体の装置を置くこ
とが望ましく、低い位置に置かれた鑑賞用の植物に給水
することが無理なく行われることが必要であることが分
かってきた。それ故に、高い位置に全体の装置を置くた
めの具体的技術を開発することを課題とする。そこで、
その課題を解決することを本発明の第一の目的とする。
また、貯水槽が大き過ぎたり、給水のための水源となる
蛇口に給水ホースを結ぶと鑑賞用の植物の生育に必要な
水量より多い水量の水を植物に供給することとなり、そ
れが原因で植物の生育における障害がしばしば生じた。
それ故に、鑑賞用の植物の生育に必要な水量より多い水
量の水を植物に供給することなく、鑑賞用の植物の生育
に必要な水量の水を鑑賞用の植物に供給することを課題
とする。そこで、その課題を解決することを本発明の第
二の目的とする。また、真夏などに強い日射しのため
に、鑑賞用の植物に給水する水の温度が上昇して、植物
の生育に必要な適温の範囲を越えることになり、そのた
めに生じる植物の生育における障害を回避することが重
要な課題であった。その課題を解決することを第三の目
的とする。また、鑑賞用の植物の性質により、その植物
の生育に必要な水量に変化が必要である。それ故に、適
切な容量の給水槽を配置させる必要がある。そこで、適
切な容量の給水槽を配置させることを課題とする。そこ
で、その課題を解決するために給水ボトルなどの給水槽
の容量を容易に変え得ることを本発明の第四の目的とす
る。また、一般の交流電源でも、使用することができる
が、一般の交流電源のないところででも、使用し得るよ
うにするために、電源を乾電池にして、一般の交流電源
のないところでの使用に耐え得ることを課題とする。そ
こで、その課題を解決することを本発明の第五の目的と
する。また、給水チューブの部分の開閉を適切な弁によ
り行うことが必要であり、その適切な開閉弁を採用する
ことを課題とする。そこで、その課題を解決することを
本発明の第六の目的とする。また、貯水槽による貯水を
水源にしたり、給水のための水源となる蛇口に給水ホー
スを結ぶことにより鑑賞用植物の生育に必要な水量の水
を適切なタイミングで植物に供給することが必要である
が、そこで、多様で多彩な鑑賞用植物の生育における適
切な給水が要求される。それ故に、多様で多彩な鑑賞用
植物の生育に必要な水量の水を適切なタイミングで植物
に供給することを課題とする。そこで、その課題を解決
することを本発明の第七の目的とする。また、屋内或い
は屋外などの鑑賞用植物の生育環境の違いに応じて、最
適の給水をすることを課題とし、その課題を解決するこ
とを本発明の第八の目的とする。また、水に代えて肥料
を水に加えた場合も、同じように、給水し得るのであっ
て、単に、水のみを給水するだけでなく、適切な肥料を
水に混ぜて鑑賞用植物や園芸用植物やその他の植物に供
給することを本発明の第九の目的とする。
【0004】
【課題が解決するための手段】本発明は、給水を貯水槽
から給水槽に向けて、貯水槽と給水槽とを連通した給水
チューブにより給水し、次に、給水槽から伸長している
給水チューブであって、貯水槽と給水槽とを連通した給
水チューブとは別の給水チューブを介して、給水を供給
し得るようにし、そして、前記貯水槽と前記給水槽とを
連通した前記給水チューブと前記給水槽から伸長してい
る給水チューブであって、前記貯水槽と前記給水槽とを
連通した前記給水チューブとは別の給水チューブとのそ
れぞれを所望のタイミングで開閉し得るタイマー制御部
により所望のタイミングで開閉し、所望量の給水を給水
対象物に自動的に供給し得る自動給水方法であり、ま
た、本発明は、貯水槽と給水槽とを別体にし、貯水槽と
給水槽とを給水チューブにより連通し、前記給水槽から
滴下用チューブを伸長し、その滴下用チューブと前記給
水チューブとを所望のタイミングで開閉し得るタイマー
制御部を配置して、園芸植物などの滴下水を必要とする
給水対象物に所望量の滴下による給水を可能とし得る自
動滴下器であり、また、本発明は、給水を貯水槽から給
水槽に向けて、貯水槽と給水槽とを連通した給水チュー
ブにより給水し、次に、給水槽から伸長している滴下チ
ューブであって、貯水槽と給水槽とを連通した給水チュ
ーブとは別の滴下チューブを介して、給水を滴下し得る
ようにし、そして、前記貯水槽と前記給水槽とを連通し
た前記給水チューブと前記給水槽から伸長している滴下
チューブであって、前記貯水槽と前記給水槽とを連通し
た前記給水チューブとは別の滴下チューブとのそれぞれ
を所望のタイミングで開閉し得るタイマー制御部により
所望のタイミングで開閉し、所望量の滴下水を滴下する
必要のある植物の生育のために、その植物に、適切な時
期に適切な量の滴下水を自動的に滴下し得る植物生育用
自動滴下方法であり、また、本発明は、貯水槽と給水槽
とを別体にし、貯水槽と給水槽とを給水チューブにより
連通し、前記給水槽から滴下用チューブを伸長し、その
滴下用チューブと前記給水チューブとを所望のタイミン
グで開閉し得るタイマー制御部を配置して、植物の生育
のために滴下水を必要とする植物に、適切な時期に所望
量の滴下水を自動的に滴下し得る植物生育用自動滴下器
であり、また、本発明は、まず、貯水槽から給水槽に向
けて給水し、次に、貯水槽と給水槽とを連通した給水チ
ューブにより給水し、次に、給水槽から伸長している滴
下チューブであって、貯水槽と給水槽とを連通した給水
チューブとは別の滴下チューブを介して、給水を滴下し
得るようにし、そして、前記貯水槽と前記給水槽とを連
通した前記給水チューブとその給水チューブとは別の前
記給水槽から伸長している滴下チューブであって、前記
貯水槽と前記給水槽とを連通した前記給水チューブとは
別の滴下チューブとのそれぞれを所望のタイミングで開
閉し得るタイマー制御部により所望のタイミングで開閉
し、所望量の滴下水を滴下する必要のある園芸植物の生
育のために、その園芸植物に、適切な時期に適切な量の
滴下水を自動的に滴下し得る園芸植物生育用自動滴下方
法であり、また、本発明は、貯水槽と給水槽とを別体に
し、貯水槽と給水槽とを給水チューブにより連通し、前
記給水槽から滴下用チューブを伸長し、その滴下用チュ
ーブと前記給水チューブとを所望のタイミングで開閉し
得るタイマー制御部を配置して、園芸植物の生育のため
に滴下水を必要とする園芸植物に、適切な時期に所望量
の滴下水を自動的に滴下し得る園芸植物生育用自動滴下
器である。
【0005】
【作用】本発明の自動給水方法により、給水を貯水槽か
ら給水槽に向けて、給水チューブにより給水し、次に、
給水槽から伸長している給水チューブであって、貯水槽
と給水槽とを連通した給水チューブとは別の給水チュー
ブを介して、給水にあたり、所望のタイミングで開閉し
得るタイマー制御部により所望のタイミングで開閉し、
所望量の給水を給水対象物に自動的に供給し得る。そし
て、前記タイマー制御部により、任意の時間にバルブ開
閉を交互に行い、注水および給水を行う。また、本発明
は、貯水槽と給水槽とを別体にし、貯水槽と給水槽とを
給水チューブにより連通し、前記給水槽から滴下用チュ
ーブを伸長し、その滴下用チューブと前記給水チューブ
とを所望のタイミングで開閉し得るタイマー制御部を配
置して、園芸植物などの滴下水を必要とする給水対象物
に所望量の滴下による給水を可能とし得る。また、本発
明は、別体にした貯水槽と給水槽を給水チューブにより
連通し、前記給水槽から伸長した滴下用チューブを介し
て、その滴下用チューブと前記給水チューブとを所望の
タイミングで開閉して、所望のタイミングで開閉し得る
タイマー制御部により、園芸植物などのように所望量の
滴下水を過不足なく滴下させるのであるが、適切な量の
滴下水を適切なタイミングでタイマー制御部に設けた開
閉弁を適切に開閉して、園芸植物などの生育状態を順調
にさせ得る。また、本発明の植物生育用自動滴下器に配
置したタイマー制御部により所望のタイミングで開閉し
得る。そして、植物の生育のために滴下水を必要とする
植物に、適切な時期に所望量の滴下水を自動的に滴下し
得る。そして、貯水槽と給水槽とを連通した給水チュー
ブとは別の滴下チューブとのそれぞれを所望のタイミン
グで開閉し得るタイマー制御部により所望のタイミング
で開閉し、所望量の滴下水を滴下することが出来る。そ
して、所望の植物を所望の生育をさせるために、その所
望の植物に適した適切な時期に適切な量の滴下水を自動
的に滴下して、所望の植物に所望の生育をさせ得る。ま
た、本発明の園芸植物生育用自動滴下方法により、給水
を貯水槽から給水槽に向けて、貯水槽と給水槽とを連通
した給水チューブにより給水し、次に、給水槽から伸長
している滴下チューブであって、貯水槽と給水槽とを連
通した給水チューブとは別の滴下チューブを介して、給
水を滴下し得るようにし、そして、前記貯水槽と前記給
水槽とを連通した前記給水チューブとは別の滴下チュー
ブとのそれぞれを所望のタイミングで開閉し得るタイマ
ー制御部により所望のタイミングで開閉し、所望量の滴
下水を滴下する必要のある園芸植物の生育のために、そ
の園芸植物に、適切な時期に適切な量の滴下水を自動的
に滴下し得る。また、前記貯水槽と前記給水槽とを連通
した前記給水チューブとは別の滴下チューブとのそれぞ
れを所望のタイミングで開閉し得るタイマー制御部によ
り所望のタイミングで開閉し、所望量の滴下水を滴下す
る必要のある園芸植物の生育のために、その園芸植物に
適切な時期に適切な量の滴下水を自動的に滴下し得る。
また、本発明の園芸植物生育用自動滴下器により、貯水
槽と給水槽とを別体にし、貯水槽と給水槽とを給水チュ
ーブにより連通し、前記給水槽から滴下用チューブを伸
長し、その滴下用チューブと前記給水チューブとを所望
のタイミングで開閉し得るタイマー制御部により、園芸
植物の生育のために滴下水を必要とする園芸植物に、適
切な時期に所望量の滴下水を自動的に滴下し得る。そし
て、貯水槽と別体の給水槽から伸長した滴下用チューブ
と貯水槽と給水槽とを連通した給水チューブとを所望の
タイミングでタイマー制御部により開閉し、園芸植物に
適切な時期に適切な量の滴下水を自動的に滴下し得る。
【0006】
【実施例1】本発明は、園芸植物生育用自動滴下装置の
全体構造を支持するために直立した姿勢を保持して支持
するための柱2の下端を基盤2に固定し、その基盤2に
より前記柱2の中間位置に配置した貯水槽3と給水槽5
とをそれぞれの水槽を前記柱2に対して固定するための
クランプにより前記柱2に組み付け、前記貯水槽3を前
記柱2に対して固定するためのクランプ4と前記給水槽
5を固定するクランプ6とは、前記柱2に対して、その
位置を上下方向に変え得るように形成し、前記貯水槽3
を上方に位置させ、その貯水槽3の下方位置に前記給水
槽5を位置させ、その給水槽5に通気用チューブ7を装
着し、その通気用チューブ7の先端開口部の位置を、常
に、前記貯水槽3の水面より高くなるようにし、前記給
水槽5の下方にバルブ開閉機構を位置させて、そのバル
ブ開閉機構を内蔵させたタイマー制御部8により、所望
のタイミングで開閉し得るようにし、前記貯水槽3と前
記給水槽5を連絡するために給水チューブ9により連通
し、前記タイマー制御部8のバルブ開閉機構が開いた時
に給水を行い、そのバルブ開閉機構が閉じた時に給水を
遮断し、前記給水槽5から滴下用チューブ10を伸長
し、その滴下用チューブ10と前記給水チューブ9とを
所望のタイミングで開閉し得るタイマー制御部8を配置
して、園芸植物の生育のために滴下水を必要とする園芸
植物に、適切な時期に所望量の滴下水を自動的に滴下し
得る園芸植物生育用自動滴下器である。
【0007】
【実施例2】本発明は、園芸植物生育用自動滴下装置の
全体構造を支持するために直立した姿勢を保持して支持
するための柱2の下端を基盤2に固定し、その基盤2に
より前記柱2の中間位置に配置した貯水槽3と給水槽5
とをそれぞれの水槽を前記柱2に固定するためのクラン
プにより前記柱2に組み付け、前記貯水槽3を前記柱2
に固定するためのクランプ4と前記給水槽5を固定する
クランプ6とは、前記柱2に対して、その位置を上下方
向に変え得るように形成し、前記貯水槽3を上方に位置
させ、その貯水槽3の下方位置に前記給水槽5を位置さ
せ、その給水槽5に通気用チューブ7を装着し、その通
気用チューブ7の先端開口部の位置を、常に、前記貯水
槽3の水面より高くなるようにし、その貯水槽3と前記
給水槽5との水温を上昇させないために、太陽の強い日
差しを避けて遮断するために覆いとなるフード11を上
方に位置させ、そのフード11の下側に前記貯水槽3と
前記給水槽5に位置させて、日差しを避けるフード11
であるとともにフード11のデザインを配慮して、イン
テリア製品としての機能を持ち得るようにし、そのイン
テリア製品としての機能を持ち得るフード11を室内で
使用し得るようにして興趣をそそることが出来るのであ
り、前記フード11を前記柱2の上端部分に着脱自在に
装着し、前記給水槽5の下方にバルブ開閉機構を位置さ
せて、そのバルブ開閉機構を内蔵させたタイマー制御部
8により、所望のタイミングで開閉し得るようにし、前
記貯水槽3と前記給水槽5を連絡するために給水チュー
ブ9により連通し、前記タイマー制御部8のバルブ開閉
機構が開いた時に給水し、そのバルブ開閉機構が閉じた
時に給水を遮断し、その滴下用チューブ10と前記給水
チューブ9とを所望のタイミングで開閉し得るタイマー
制御部8を配置して、園芸植物の生育のために滴下水を
必要とする園芸植物に、適切な時期に所望量の滴下水を
自動的に滴下し得る園芸植物生育用自動滴下器である。
【0008】
【実施例3】本発明は、園芸植物生育用自動滴下装置の
全体構造を支持するために直立した姿勢を保持して支持
するための柱2の下端を基盤2に固定し、その基盤2に
より前記柱2の中間位置に配置した貯水槽3と給水槽5
とをそれぞれの水槽を前記柱2に固定するためのクラン
プにより前記柱2に組み付け、前記貯水槽3を前記柱2
に固定するためのクランプ4と前記給水槽5を固定する
クランプ6とは、前記柱2に対して、その位置を上下方
向に変え得るように形成し、前記貯水槽3を上方に位置
させ、その貯水槽3の下方位置に前記給水槽5を位置さ
せ、その給水槽5に通気用チューブ7を装着し、その通
気用チューブ7の先端開口部の位置を、常に、前記貯水
槽3の水面より高くなるようにし、その貯水槽3と前記
給水槽5との水温を上昇させないために、太陽の強い日
差しを避けて遮断するために覆いとなるフード11を上
方に位置させ、そのフード11の下側に前記貯水槽3と
前記給水槽5に位置させて、日差しを避けるフード11
であるとともにフード11のデザインを配慮して、イン
テリア製品としての機能を持ち得るようにし、そのイン
テリア製品としての機能を持ち得るフード11を室内で
使用し得るようにして興趣をそそることが出来るのであ
り、前記フード11を前記柱2の上端部分に着脱自在に
装着し、前記給水槽5の下方にバルブ開閉機構を位置さ
せて、そのバルブ開閉機構を内蔵させたタイマー制御部
8により、所望のタイミングで開閉し得るようにし、前
記貯水槽3と前記給水槽5を連絡するために給水チュー
ブ9により連通し、前記タイマー制御部8のバルブ開閉
機構が開いた時に給水が行なわれ、そのバルブ開閉機構
が閉じた時に給水を遮断し得るようにし、前記給水槽5
から滴下用チューブ10を伸長し、その滴下用チューブ
10と前記給水チューブ9とを所望のタイミングで開閉
し得るタイマー制御部8を配置して、園芸植物の生育の
ために滴下水を必要とする園芸植物に、適切な時期に所
望量の滴下水を自動的に滴下し得るようにし、前記タイ
マー制御部8よりの出力で動作するモーター13には、
そのモーター13により生じる動力を伝達する歯車機構
が、前記モーター13の原動軸に接続されており、その
モーター13の原動軸を歯車機構の駆動歯車14の軸に
し、その駆動歯車14と被駆動歯車15を噛合して前記
歯車機構にし、その歯車機構は、駆動歯車14と被駆動
歯車15とからなるとともに、その被駆動歯車15の軸
として受動軸16が被駆動歯車15の軸の部分に固着さ
れており、前記受動軸16には、その受動軸16の一端
にドグ17を固着し、そのドグ17により動作させ得る
ようにリミットスイッチ18を配置させ、前記ドグ17
が1回転すると前記リミットスイッチ18を2回作動さ
せ得るようにし、前記受動軸16の他方の側には、その
一部に切り欠きを有する二個のカムを、前記受動軸16
の軸の部分に固着し、それらの切り欠きを有する二個の
カムの切り欠きの位置が互いに正反対の位置になるよう
にし、それぞれのカム19、20とストッパー21との
間に前記給水チューブ9と前記滴下用チューブ10とを
介在させ、前記給水チューブ9には、前記カム20が働
き、前記給水チューブ10には、前記カム19が働き得
るようにし、一方のチューブが閉じてる時には、他方の
チューブが開いてるようにし、前記受動軸16が回転し
ている時に、前記給水チューブ9と前記滴下用チューブ
10がともに開いたり、ともに閉じたりすることがな
く、必ず、いずれか一方のチューブが閉じる構造にして
おり、前記給水槽5に給水された量に限り、給水し得る
園芸植物生育用自動滴下器である。
【0009】
【実施例4】本発明は、貯水槽3と給水槽5とを別体に
し、基盤1に固着させた垂直柱2の適宜位置に貯水槽支
持部4と給水槽支持部6とをそれぞれ取り付け、貯水槽
3と給水槽5とのそれぞれを、貯水槽支持部4と給水槽
支持部6により支持し、貯水槽支持部4を給水槽支持部
6より上に位置させ、高いところに位置する貯水槽3か
ら低いところに位置する給水槽5に向けて給水チューブ
9を介して給水をして、給水槽5から滴下用チューブ1
0を介して、植木鉢に土とともに入れてある植物などの
給水対象物に所望量の給水を行ない得るようにし、前記
貯水槽3と前記給水槽5とをともにフード11により覆
い、太陽からの熱と光をフード11で遮断し、前記貯水
槽3と前記給水槽5との両方の水槽内の水の温度を上昇
させないようにし、貯水槽3と給水槽5とを給水チュー
ブ9により連通し、前記給水槽5から滴下用チューブ1
0を伸長し、その滴下用チューブ10と前記給水チュー
ブ9とを所望のタイミングで開閉し得るタイマー制御部
8を配置して、園芸植物などの滴下水を必要とする給水
対象物に所望量の滴下による給水を可能とし、貯水槽3
と給水槽5とからなる水槽構造部分において、給水槽5
の下端の開口部を螺合可能にするために雄螺子を切り、
その雄螺子に螺合し得るように、キャップ12に設けた
雌螺子を螺合し、そのキャップ12を給水槽固定用のク
ランプ4により固定し、給水槽5の着脱を容易にし得る
園芸植物生育用自動滴下器である。
【0010】
【実施例5】本発明は、まず、貯水槽3から給水槽5に
向けて給水し、次に、貯水槽3と給水槽5とを連通した
給水チューブ9により給水し、次に、給水槽5から伸長
している滴下チューブ10であって、貯水槽3と給水槽
5とを連通した給水チューブ9とは別の滴下チューブ1
0を介して、給水を滴下し得るようにし、そして、前記
貯水槽3と前記給水槽5とを連通した前記給水チューブ
9とその給水チューブ9とは別の前記給水槽5から伸長
している滴下チューブ10であって、前記貯水槽3と前
記給水槽5とを連通した前記給水チューブ9とは別の滴
下チューブ10とのそれぞれを所望のタイミングで開閉
し得るタイマー制御部8により所望のタイミングで開閉
し、所望量の滴下水を滴下する必要のある園芸植物の生
育のために、その園芸植物に、適切な時期に適切な量の
滴下水を自動的に滴下し得るとともに前記貯水槽3に給
水が必要になると、その貯水槽3の蓋を開けて、水差し
ややかんなどにより所望量の水を注ぎ得る園芸植物生育
用自動滴下方法である。
【0011】
【効果】本発明の自動給水方法により、給水を貯水槽か
ら給水槽に向けて、貯水槽と給水槽とを連通した給水チ
ューブにより給水し、次に、給水槽から伸長している給
水チューブであって、貯水槽と給水槽とを連通した給水
チューブとは別の給水チューブを介して、給水を供給す
るのであるが、その給水にあたり、所望のタイミングで
開閉し得るタイマー制御部により所望のタイミングで開
閉し、所望量の給水を給水対象物に自動的に供給し得る
効果がある。そして、本発明の自動給水方法は、所望の
タイミングで開閉し得るタイマー制御部により、任意の
時間にバルブ開閉を交互に行い、注水および給水を行う
のであるが、貯水槽と給水槽とを別体にし、貯水槽と給
水槽とを給水チューブにより連通し、前記給水槽から滴
下用チューブを伸長し、その滴下用チューブと前記給水
チューブとを所望のタイミングで開閉し得るタイマー制
御部を配置して、園芸植物などの滴下水を必要とする給
水対象物に所望量の滴下による給水を可能とし得る効果
がある。そして、本発明は、別体にした貯水槽と給水槽
を給水チューブにより連通し、前記給水槽から伸長した
滴下用チューブを介して、その滴下用チューブと前記給
水チューブとを所望のタイミングで開閉して、所望のタ
イミングで開閉し得るタイマー制御部により、園芸植物
などのように所望量の滴下水を過不足なく必要とするの
であるが、適切な量の滴下水を適切なタイミングでタイ
マー制御部に設けた開閉弁を適切に開閉して、園芸植物
などの生育状態を順調にさせ得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の園芸植物生育用自動滴下器の実施例の
一つの要部を分かり易くするために、フードの一部を切
除して、その内部を分かりよくした正面図である。
【図2】図1に示した本発明の園芸植物生育用自動滴下
器の要部である給水槽と垂直柱とをクランプにより結合
し得る構成を分離した状態で示した斜視図である。
【図3】本発明の園芸植物生育用自動滴下器の実施例の
一つの要部であるタイマー制御部に設けた開閉弁による
開閉装置の作動が分かるようにした斜視図である。
【図4】従来例の一つであり、貯水槽に給水ポンプ装入
式の給水器の斜視図である。
【図5】従来例の一つであり、蛇口からの水による形式
の給水器の斜視図である。
【符号の説明】
1 基盤 2 柱 3 貯水槽 4 貯水槽を柱
体に支持するクランプ 5 給水槽 6 給水槽を柱
体に支持するクランプ 7 通気用チューブ 8 タイマー制
御部 9 給水チューブ 10 滴下用チュ
ーブ 11 フード 12 キャップ 13 モーター 14 駆動歯車 15 被駆動歯車 16 受動軸 17 トグ 18 リミットス
イッチ 19 カム 20 カム 21 ストッパー 22 タイマー制
御部 23 給水ポンプ 24 給水チュー
ブ 25 滴下用チューブの先端ノズル 26 貯水槽 27 タイマー 28 バルブ 29 交流ケーブル 30 蛇口 31 ホース 32 給水チュー
ブ 33 滴下用チューブの先端ノズル

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給水を貯水槽から給水槽に向けて、貯水槽
    と給水槽とを連通した給水チューブにより給水し、次
    に、給水槽から伸長している給水チューブであって、貯
    水槽と給水槽とを連通した給水チューブとは別の給水チ
    ューブを介して、給水を供給し得るようにし、そして、
    前記貯水槽と前記給水槽とを連通した前記給水チューブ
    と前記給水槽から伸長している給水チューブであって、
    前記貯水槽と前記給水槽とを連通した前記給水チューブ
    とは別の給水チューブとのそれぞれを所望のタイミング
    で開閉し得るタイマー制御部により所望のタイミングで
    開閉し、所望量の給水を給水対象物に自動的に供給し得
    る自動給水方法。
  2. 【請求項2】給水を高い位置にある貯水槽から低い位置
    にある給水槽に向けて、貯水槽と給水槽とを連通した給
    水チューブにより給水し、次に、給水槽から伸長してい
    る給水チューブであって、貯水槽と給水槽とを連通した
    給水チューブとは別の給水チューブを介して、給水を供
    給し得るようにし、そして、前記貯水槽と前記給水槽と
    を連通した前記給水チューブと前記給水槽から伸長して
    いる給水チューブであって、前記貯水槽と前記給水槽と
    を連通した前記給水チューブとは別の給水チューブとの
    それぞれを所望のタイミングで開閉し得るタイマー制御
    部により所望のタイミングで開閉し、所望量の給水を給
    水対象物に自動的に供給し得る請求項1記載の自動給水
    方法。
  3. 【請求項3】給水を高い位置にある貯水槽から低い位置
    にあり通気用チューブを有している給水槽に向けて、貯
    水槽と給水槽とを連通した給水チューブにより給水し、
    次に、給水槽から伸長している給水チューブであって、
    貯水槽と給水槽とを連通した給水チューブとは別の給水
    チューブを介して、給水を供給し得るようにし、そし
    て、前記貯水槽と前記給水槽とを連通した前記給水チュ
    ーブと前記給水槽から伸長している給水チューブであっ
    て、前記貯水槽と前記給水槽とを連通した前記給水チュ
    ーブとは別の給水チューブとのそれぞれを所望のタイミ
    ングで開閉し得るタイマー制御部により所望のタイミン
    グで開閉し、所望量の給水を給水対象物に自動的に供給
    し得る請求項1記載の自動給水方法。
  4. 【請求項4】貯水槽と給水槽とを別体にし、貯水槽と給
    水槽とを給水チューブにより連通し、前記給水槽から給
    水用チューブを伸長し、その給水用チューブとその給水
    用チューブとは別の前記貯水槽と前記給水槽とを連通し
    た給水用チューブとを所望のタイミングで開閉し得るタ
    イマー制御部を配置し、そのタイマー制御部により給水
    対象物に所望量の給水を可能とし得る請求項1記載の自
    動給水器。
  5. 【請求項5】給水を貯水槽から給水槽に向けて、貯水槽
    と給水槽とを連通した給水チューブにより給水し、次
    に、給水槽から伸長している滴下チューブであって、貯
    水槽と給水槽とを連通した給水チューブとは別の滴下チ
    ューブを介して、給水を滴下し得るようにし、そして、
    前記貯水槽と前記給水槽とを連通した前記給水チューブ
    と前記給水槽から伸長している滴下チューブであって、
    前記貯水槽と前記給水槽とを連通した前記給水チューブ
    とは別の滴下チューブとのそれぞれを所望のタイミング
    で開閉し得るタイマー制御部により所望のタイミングで
    開閉し、所望量の滴下水を滴下する必要のある園芸植物
    などの滴下水を必要とする給水対象物に自動的に滴下し
    得る請求項1記載の自動滴下方法。
  6. 【請求項6】給水を高い位置にある貯水槽から低い位置
    にある給水槽に向けて、貯水槽と給水槽とを連通した給
    水チューブにより給水し、次に、給水槽から伸長してい
    る滴下チューブであって、貯水槽と給水槽とを連通した
    給水チューブとは別の滴下チューブを介して、給水を滴
    下し得るようにし、そして、前記貯水槽と前記給水槽と
    を連通した前記給水チューブと前記給水槽から伸長して
    いる滴下チューブであって、前記貯水槽と前記給水槽と
    を連通した前記給水チューブとは別の滴下チューブとの
    それぞれを所望のタイミングで開閉し得るタイマー制御
    部により所望のタイミングで開閉し、所望量の滴下水を
    滴下する必要のある園芸植物などの滴下水を必要とする
    給水対象物に自動的に供給し得る請求項1記載の自動滴
    下方法。
  7. 【請求項7】給水を高い位置にある貯水槽から低い位置
    にあり通気用チューブを有している給水槽に向けて、貯
    水槽と給水槽とを連通した給水チューブにより給水し、
    次に、給水槽から伸長している給水チューブであって、
    貯水槽と給水槽とを連通した給水チューブとは別の滴下
    チューブを介して、給水を滴下し得るようにし、そし
    て、前記貯水槽と前記給水槽とを連通した前記給水チュ
    ーブと前記給水槽から伸長している滴下チューブであっ
    て、前記貯水槽と前記給水槽とを連通した前記給水チュ
    ーブとは別の滴下チューブとのそれぞれを所望のタイミ
    ングで開閉し得るタイマー制御部により所望のタイミン
    グで開閉し、所望量の滴下水を滴下する必要のある園芸
    植物などの滴下水を必要とする給水対象物に自動的に供
    給し得る請求項1記載の自動滴下方法。
  8. 【請求項8】貯水槽と給水槽とを別体にし、貯水槽と給
    水槽とを給水チューブにより連通し、前記給水槽から滴
    下用チューブを伸長し、その滴下用チューブと前記給水
    チューブとを所望のタイミングで開閉し得るタイマー制
    御部を配置して、園芸植物などの滴下水を必要とする給
    水対象物に所望量の滴下による給水を可能とし得る請求
    項1記載の自動滴下器。
  9. 【請求項9】貯水槽と給水槽とを別体にし、貯水槽と給
    水槽とをともにフードにより覆い、太陽からの熱をフー
    ドで遮断し、貯水槽と給水槽とを給水チューブにより連
    通し、前記給水槽から滴下用チューブを伸長し、その滴
    下用チューブと前記給水チューブとを所望のタイミング
    で開閉し得るタイマー制御部を配置して、園芸植物など
    の滴下水を必要とする給水対象物に所望量の滴下による
    給水を可能とし得る請求項1記載の自動滴下器。
  10. 【請求項10】貯水槽と給水槽とを別体にし、貯水槽と
    給水槽とのそれぞれを、垂直柱の適宜位置に取り付けた
    支持部に配設し、貯水槽と給水槽とをともにフードによ
    り覆い、太陽からの熱をフードで遮断し、貯水槽と給水
    槽とを給水チューブにより連通し、前記給水槽から滴下
    用チューブを伸長し、その滴下用チューブと前記給水チ
    ューブとを所望のタイミングで開閉し得るタイマー制御
    部を配置して、園芸植物などの滴下水を必要とする給水
    対象物に所望量の滴下による給水を可能とし得る請求項
    1記載の自動滴下器。
  11. 【請求項11】貯水槽と給水槽とを別体にし、基盤に固
    着させた垂直柱の適宜位置に貯水槽支持部と給水槽支持
    部とをそれぞれ取り付け、貯水槽と給水槽とのそれぞれ
    を、貯水槽支持部と給水槽支持部により支持して、前記
    貯水槽と前記給水槽とをともにフードにより覆い、太陽
    からの熱をフードで遮断し、前記貯水槽と前記給水槽と
    の両方の水槽内の水の温度を上昇させないようにし、貯
    水槽と給水槽とを給水チューブにより連通し、前記給水
    槽から滴下用チューブを伸長し、その滴下用チューブと
    前記給水チューブとを所望のタイミングで開閉し得るタ
    イマー制御部を配置して、園芸植物などの滴下水を必要
    とする給水対象物に所望量の滴下による給水を可能とし
    得る請求項1記載の自動滴下器。
  12. 【請求項12】貯水槽と給水槽とを別体にし、基盤に固
    着させた垂直柱の適宜位置に貯水槽支持部と給水槽支持
    部とをそれぞれ取り付け、貯水槽と給水槽とのそれぞれ
    を、貯水槽支持部と給水槽支持部により支持し、貯水槽
    支持部を給水槽支持部より上に位置させ、高いところに
    位置する貯水槽から低いところに位置する給水槽に向け
    て給水チューブを介して給水をして、給水槽から滴下用
    チューブを介して、植木鉢に土とともに入れてある植物
    などの給水対象物に所望量の給水を行ない得るように
    し、前記貯水槽と前記給水槽とをともにフードにより覆
    い、太陽からの熱をフードで遮断し、前記貯水槽と前記
    給水槽との両方の水槽内の水の温度を上昇させないよう
    にし、貯水槽と給水槽とを給水チューブにより連通し、
    前記給水槽から滴下用チューブを伸長し、その滴下用チ
    ューブと前記給水チューブとを所望のタイミングで開閉
    し得るタイマー制御部を配置して、園芸植物などの滴下
    水を必要とする給水対象物に所望量の滴下による給水を
    可能とし得る請求項1記載の自動滴下器。
  13. 【請求項13】貯水槽と給水槽とを別体にし、貯水槽と
    給水槽とを給水チューブにより連通し、前記給水槽から
    滴下用チューブを伸長し、その滴下用チューブと前記給
    水チューブとを所望のタイミングで開閉し得るタイマー
    制御部を配置して、、園芸植物などの滴下水を必要とす
    る給水対象物に所望量の滴下による給水を可能とし、前
    記給水槽には、空気供給用チューブを接続して給水槽に
    空気を供給し得るようにし、給水槽から滴下用チューブ
    を介して水を滴下させ得る請求項1記載の自動滴下器。
  14. 【請求項14】貯水槽と給水槽とを別体にし、貯水槽と
    給水槽とを軟質性で撓み得る給水チューブにより連通
    し、前記給水槽から軟質性で撓み得る滴下用チューブを
    伸長し、その滴下用チューブと前記給水チューブとを所
    望のタイミングで開閉し得るタイマー制御部を配置し
    て、園芸植物などの滴下水を必要とする給水対象物に所
    望量の滴下による給水を可能とし、前記給水槽には、空
    気供給用チューブを接続して給水槽に空気を供給し得る
    ようにし、給水槽から滴下用チューブを介して水を滴下
    させ得る請求項1記載の自動滴下器。
  15. 【請求項15】貯水槽と給水槽とを別体にし、貯水槽と
    給水槽とを無色透明であり、軟質性で撓み得る給水チュ
    ーブにより連通し、前記給水槽から無色透明であり、軟
    質性で撓み得る滴下用チューブを伸長し、その滴下用チ
    ューブと前記給水チューブとを所望のタイミングで開閉
    し得るタイマー制御部を配置して、園芸植物などの滴下
    水を必要とする給水対象物に所望量の滴下による給水を
    可能とし、前記給水槽には、空気供給用チューブを接続
    して給水槽に空気を供給し得るようにし、給水槽から滴
    下用チューブを介して水を滴下させ得る請求項1記載の
    自動滴下器。
  16. 【請求項16】貯水槽と給水槽とを別体にし、貯水槽と
    給水槽とを給水チューブにより連通し、前記給水槽から
    滴下用チューブを伸長し、その滴下用チューブと前記給
    水チューブとを所望のタイミングで開閉し得るタイマー
    制御部を配置して、園芸植物などの滴下水を必要とする
    給水対象物に所望量の滴下による給水を可能とし、前記
    給水槽が、空の状態になると、それ以上は、給水を不可
    能とし得る請求項1記載の自動滴下器。
  17. 【請求項17】給水を貯水槽から給水槽に向けて、貯水
    槽と給水槽とを連通した給水チューブにより給水し、次
    に、給水槽から伸長している滴下チューブであって、貯
    水槽と給水槽とを連通した給水チューブとは別の滴下チ
    ューブを介して、給水を滴下し得るようにし、そして、
    前記貯水槽と前記給水槽とを連通した前記給水チューブ
    と前記給水槽から伸長している滴下チューブであって、
    前記貯水槽と前記給水槽とを連通した前記給水チューブ
    とは別の滴下チューブとのそれぞれを所望のタイミング
    で開閉し得るタイマー制御部により所望のタイミングで
    開閉し、所望量の滴下水を滴下する必要のある植物の生
    育のために、その植物に、適切な時期に適切な量の滴下
    水を自動的に滴下し得る請求項1記載の植物生育用自動
    滴下方法。
  18. 【請求項18】貯水槽と給水槽とを別体にし、貯水槽と
    給水槽とを給水チューブにより連通し、前記給水槽から
    滴下用チューブを伸長し、その滴下用チューブと前記給
    水チューブとを所望のタイミングで開閉し得るタイマー
    制御部を配置して、植物の生育のために滴下水を必要と
    する植物に、適切な時期に所望量の滴下水を自動的に滴
    下し得る請求項1記載の植物生育用自動滴下器。
  19. 【請求項19】まず、貯水槽から給水槽に向けて給水
    し、次に、貯水槽と給水槽とを連通した給水チューブに
    より給水し、次に、給水槽から伸長している滴下チュー
    ブであって、貯水槽と給水槽とを連通した給水チューブ
    とは別の滴下チューブを介して、給水を滴下し得るよう
    にし、そして、前記貯水槽と前記給水槽とを連通した前
    記給水チューブとその給水チューブとは別の前記給水槽
    から伸長している滴下チューブであって、前記貯水槽と
    前記給水槽とを連通した前記給水チューブとは別の滴下
    チューブとのそれぞれを所望のタイミングで開閉し得る
    タイマー制御部により所望のタイミングで開閉し、所望
    量の滴下水を滴下する必要のある園芸植物の生育のため
    に、その園芸植物に、適切な時期に適切な量の滴下水を
    自動的に滴下し得る請求項1記載の園芸植物生育用自動
    滴下方法。
  20. 【請求項20】貯水槽と給水槽とを別体にし、貯水槽と
    給水槽とを給水チューブにより連通し、前記給水槽から
    滴下用チューブを伸長し、その滴下用チューブと前記給
    水チューブとを所望のタイミングで開閉し得るタイマー
    制御部を配置して、園芸植物の生育のために滴下水を必
    要とする園芸植物に、適切な時期に所望量の滴下水を自
    動的に滴下し得る請求項1記載の園芸植物生育用自動滴
    下器。
  21. 【請求項21】貯水槽と給水槽とを別体にし、その給水
    槽を交換可能な構造にして、給水量を目的に応じて変え
    ることを可能にし、前記貯水槽と前記給水槽とを給水チ
    ューブにより連通し、前記給水槽から滴下用チューブを
    伸長し、その滴下用チューブと前記給水チューブとを所
    望のタイミングで開閉し得るタイマー制御部を配置し
    て、園芸植物などの滴下水を必要とする給水対象物に所
    望量の滴下による給水を可能とし得る請求項1記載の自
    動滴下器。
  22. 【請求項22】貯水槽と給水槽とを別体にし、貯水槽と
    給水槽とを給水チューブにより連通し、前記給水槽から
    滴下用チューブを伸長し、その滴下用チューブと前記給
    水チューブとを任意の時間にバルブ開閉を交互に行い、
    チャージおよび給水を行うタイマー制御部を配置して、
    園芸植物などの滴下水を必要とする給水対象物に所望量
    の滴下による給水を可能とし得る請求項1記載の自動滴
    下器。
  23. 【請求項23】貯水槽と定量給水槽とを別体にし、貯水
    槽と定量給水槽とを給水チューブにより連通し、前記定
    量給水槽から滴下用チューブを伸長し、その滴下用チュ
    ーブと前記給水チューブとを所望のタイミングで開閉し
    得るタイマー制御部を配置して、前記定量給水槽から滴
    下用チューブを介して定量滴下を可能とし、園芸植物な
    どの滴下水を必要とする給水対象物に所望量の滴下によ
    る給水を可能とし得る請求項1記載の自動滴下器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6446053B1 (en) 1999-08-06 2002-09-03 Michael Elliott Computer-implemented method and system for producing a proposal for a construction project
JP2013521816A (ja) * 2010-03-24 2013-06-13 バンディム・アクティビティーズ、エス.エル. 植木鉢及び屋外土壌植栽に適した浸透及び/又は点滴灌水装置

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JP2013521816A (ja) * 2010-03-24 2013-06-13 バンディム・アクティビティーズ、エス.エル. 植木鉢及び屋外土壌植栽に適した浸透及び/又は点滴灌水装置

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