JPH0989282A - 芳香拡散方法及び芳香装置 - Google Patents

芳香拡散方法及び芳香装置

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JPH0989282A
JPH0989282A JP7247946A JP24794695A JPH0989282A JP H0989282 A JPH0989282 A JP H0989282A JP 7247946 A JP7247946 A JP 7247946A JP 24794695 A JP24794695 A JP 24794695A JP H0989282 A JPH0989282 A JP H0989282A
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JP
Japan
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fragrance
lamp
aroma
container
air
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JP7247946A
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English (en)
Inventor
Fumiko Ikeda
富美子 池田
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RIEN INTERNATL KK
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RIEN INTERNATL KK
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Publication date
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】特別な装置を使用しないで芳香を室内に供給可
能な芳香拡散方法及び及び芳香装置を提供することを目
的としている。 【解決手段】フロアライトは、ランプ3の外周に笠4が
配置されている。この笠4は、軸を上下方向に向け且つ
上端部に向けて小径となる円錐台状円筒体から構成され
ている。上記笠4の上端開口部には、芳香剤保持部材を
構成し芳香剤を収納した芳香容器5が着脱可能に取り付
けられている。ライトのスイッチをオンにすると、ラン
プ3が点灯すると共にランプ3から放射される熱によっ
てランプ3外周の空気が加熱され、当該空気の流れR
が、滞留している芳香分子8を巻き込み室内に拡散す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、芳香を室内に漂わ
せるための芳香拡散方法及び芳香装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、芳香を拡散する芳香装置として
は、例えば、送風機方式、スプレー方式、及び熱発散方
式などがある。送風機方式による芳香装置の場合には、
カップ等に収納した芳香剤に向けて又はその近傍に送風
機によって所定速度の風を送り、その風によって芳香分
子の発散を促進すると共に発散した芳香分子を上記風に
よって室内へ強制的に移動させることで当該芳香分子の
拡散を促進している。
【0003】また、スプレー方式による芳香装置の場合
には、液状の芳香剤をノズルから霧状にして噴射するこ
とで、霧状となった芳香分子を間欠的かつ強制的に室内
に送り出し、芳香分子を室内に漂わせていた。また、熱
発散方式の芳香装置の場合には、カップ等に収納された
芳香剤を、直接、電熱線等によって加熱して揮発させ
て、室内に拡散させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の芳香装置では、強制的に芳香分子を発散さ
せる送風機等の特別の装置を必要とする。また、強制的
に芳香分子を発散させて室内に拡散させるので、拡散す
る芳香分子の量が多く香りがきつすぎることがある。
【0005】特に、上記熱発散方式の場合には、芳香剤
全体を加熱して芳香分子を発散させているために、発散
量の調整が難しく且つ特に拡散手段を持たないために当
該発散量を多く設定しがちとなる。また、スプレー方式
による場合には、長時間、一定の香りを連続的に供給す
るのには不適当である。
【0006】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、特別な装置を使用しないで芳香を室内
に供給可能な芳香拡散方法及び及び芳香装置を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1に記載した芳香拡散方法は、
ランプからの放射熱により加熱されて移動する空気の流
れに、芳香剤から発散されて滞留する芳香分子を接触さ
せて合流させることを特徴としている。この芳香拡散方
法の作用について、次に説明する。
【0008】熱放射による白熱電球などのランプを点灯
すると、ランプから放射される熱によってランプ外周の
空気は加熱される。すると、上記ランプ外周の空気は、
遠方の空気よりも密度が減少し浮力によって上方に移動
する。このように、ランプを点灯すると、ランプの周り
の空気に自然対流が発生する。この空気の流れに芳香分
子が接触すると、その接触した芳香分子は、空気の流れ
共に移動して拡散する。また、芳香剤の周りに滞留して
いた芳香分子が移動すると、芳香剤から新たな芳香分子
の発散が起こり、その発散した芳香分子も上記空気の流
れに乗って移動して拡散する。これが、ランプ点灯中に
連続して生じる。
【0009】次に、請求項2に記載された芳香装置は、
熱放射を伴って発光するランプと、芳香剤を保持した芳
香剤保持部材と、上記ランプの熱によって加熱された空
気の流れを上記芳香剤保持部材に向けて誘導する誘導手
段とを備えることを特徴としている。この芳香装置で
は、熱放射によるハロゲン電球等のランプを点灯する
と、そのランプの熱によって当該ランプの周りの空気が
加熱されて上方に移動する。この上方に移動する空気
は、誘導手段によって芳香剤保持部材に向けて誘導され
ることで、上記芳香剤保持部材の周りを通って上方に移
動する。
【0010】このとき、芳香剤保持部材の近傍には、芳
香剤から発散した芳香分子が滞留しているが、上記加熱
された空気の気流が芳香剤保持部材の周りを通過する際
に上記芳香分子も上記空気の気流に巻き込まれて当該空
気流と共に移動して拡散する。上記のように芳香剤保持
部材の近傍で滞留していた芳香分子が除去されると、新
たに芳香剤保持部材内の芳香剤が発散して芳香分子が上
記芳香剤保持部材の近傍に漂い、その芳香分子がさらに
上記空気の気流に乗って拡散する。このように、ランプ
の点灯中、芳香分子の拡散が連続的に行われる。
【0011】次に、請求項3に記載した発明は、請求項
2に記載された発明に対して、上記芳香剤保持部材を上
記ランプに近づけて配置したことを特徴としている。こ
の発明では、芳香剤保持部材をランプに近づけること
で、点灯中のランプの熱によって芳香剤保持部材で保持
される芳香剤が温められて当該芳香分子の発散が促進さ
れる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図面
に基づいて説明する。本実施の形態の芳香装置は、図1
に示すように、照明器具であるフロアライトに展開した
ものである。そのフロアライトは、床10に載置される
台1の中央部から支柱2が突設し、その支柱2の上端部
に白熱電球からなるランプ3が取り付けられている。ま
た、そのランプ3の外周には、笠4が配置されている。
この笠4は、誘導手段を構成し、軸を上下方向に向け且
つ上端部に向けて小径となる円錐台状円筒体から構成さ
れている。ここで、上記笠4は、図示しない周知の手段
によって上記支柱2に支持されている。
【0013】また、上記笠4の上端開口部には、芳香剤
保持部材を構成する芳香容器5が着脱可能に取り付けら
れている。その芳香容器5は、上記ランプ3の上方に位
置するように、上記笠4から突設する複数の支持体6に
よって支持されている。なお、上記芳香容器5の位置
は、上記笠4の中に隠れる高さに設定されている。ま
た、上記芳香容器5は、カップなどの上方が開口した箱
体からなり、その芳香容器5内に芳香剤7が収納されて
いる。上記芳香剤7は、例えば、ヘキシレングリコー
ル、水、エタノール、パフュームオイル、その他を周知
の割合で組み合わせて製造したゲル状のものである。こ
のような原料によって芳香剤7を構成することで、当該
芳香剤7から自然と芳香分子8の発散が生じ、その芳香
分子8が上記芳香容器5の上部に漂った状態となる。な
お、芳香剤はゲル状に限定されるものではなく、液体
状、固体状であってもよい。
【0014】また、上記芳香容器5の材質は、例えば、
アルミニウム製とする。これによって、芳香容器5の軽
量化を図ると共に、熱伝導を良好としてランプ3からの
熱が当該芳香容器5内の芳香剤7に伝導し易くする。上
記構成の芳香装置では、ライトのスイッチをオンにする
と、ランプ3は熱放射により発光して周りを明るくする
と共に、ランプ3の外周を覆う笠4によってその光が和
らげられる。
【0015】さらに、上記のようにランプ3が発光する
と、ランプ3から放射される熱によってランプ3外周の
空気が加熱され、当該ランプ3外周の空気は上方に移動
すると共に、下側から新たな空気が入り込み自然対流が
生じる。この空気の流れRは、笠4に誘導されて上方に
移動し、ランプ3上方に設置された芳香容器5の周りを
通過して笠4上端部から上方に移動して室内に拡散す
る。ここで、上記笠4は上側が小径に設定されているこ
とで、上記空気流Rは、上記芳香容器5に接近した流れ
となる。また、上記空気流Rは、芳香容器5上部におい
て、その一部が渦を形成して芳香容器5内にも入り込む
と思われる。
【0016】また、芳香容器5内の芳香剤7は一部が発
散し、発散した芳香分子8は上記芳香容器5の上部に滞
留しているが、その滞留している芳香分子8は、上記空
気流Rに接触して巻き込まれ当該空気流Rに乗って上方
に移動し、さらに、上方から下方に移動して、室内に拡
散される。また、上記のように芳香容器5の上方に滞留
していた芳香分子8が空気流Rと共に上方に移動する
と、芳香容器5内の芳香剤7の一部が発散して芳香容器
5の上部に漂う。その新たに発散した芳香分子8も、上
記空気流Rに乗って上方に移動して室内に拡散される。
【0017】ここで、本実施の形態では、上記芳香容器
5をランプ3に近づけて配置しているので、上記ランプ
3から放射される熱によって芳香容器5内の芳香剤7は
温められている。このため、芳香容器5の上部に漂う芳
香分子8の量が増加して室内に拡散する芳香分子8の量
を促進している。但し、ランプ3の熱によって芳香剤7
を温めることは必ずしも必要としないが、上記のように
芳香剤7が温められることで、室内に供給する芳香分子
8を増やして室内に漂わせる香りを強めることは出来
る。
【0018】即ち、芳香剤の種類によっては自然に発散
する量が小さいものがあるが、この場合には、上記のよ
うにランプ3の熱によって温めて発散量を促進する方が
有利となる。従って、芳香剤の種類によって、積極的に
芳香剤を温めるようにするとよい。このように、ランプ
3の熱によって生じる空気流Rによって、芳香分子8の
室内への拡散が促進されると共に、芳香容器5内の芳香
剤7の発散を促進して、室内全体に仄かな香りを漂わせ
ることができる。
【0019】このとき、ランプ3の熱による空気流Rは
緩やかであるので、上記芳香分子8の拡散は緩やかに行
われる。さらに、ランプ3を消灯すると、徐々に、笠4
内に生じていた空気流Rは停止し、芳香分子8の拡散が
徐々に停止される。この状態では、芳香容器5の上方に
芳香分子8が滞留した状態となり、当該滞留している芳
香分子8によって芳香容器5内の芳香剤7の発散が阻害
された状態となって、室内への芳香分子8の供給が停止
される。
【0020】このように、本発明の実施の形態では、ラ
ンプ3の点灯と共に室内に仄かに香りが漂い、ランプ3
の消灯と共に徐々に香りが消えていく。即ち、照明と連
動して香りを供給することができる。しかも、本実施の
形態では、香りを拡散させるために、従来のような特別
な装置を必要としない簡易な構造となっている。
【0021】なお、芳香剤7は、上方から芳香容器5内
に入れることで簡単に補給することができ、また、香り
の種類を変更する場合には、例えば、芳香容器5ごと芳
香剤7を交換する。また、上記実施の形態では、ランプ
3として白熱電球を例として説明したが、ハロゲン電球
など、発光中に熱を放射するランプ3であれば他の周知
のランプ3であってもよい。
【0022】また、上記実施の形態では、照明器具の笠
4を誘導手段として流用したが、別途、芳香容器5に向
けて空気流Rを誘導する誘導板などを上記笠4の内側に
配設してもよい。次に、第2の実施の形態について説明
する。なお、上記第1の実施の形態と同様な部材には同
一の符号を付して説明を省略する。
【0023】この第2の実施の形態は、照明器具として
天井に設置される所謂ペンダントに芳香装置を展開した
ものである。このペンダントは、図2に示すように、天
井16から下方に突出する支柱10の先端部にランプ3
が取り付けられ、その側方を覆うように反射板などを構
成する笠14が配設されて構成されている。
【0024】そして、笠14の上端開口部に芳香剤7を
収納した芳香容器5が着脱可能に取り付けられている。
また、本実施の形態では、上記笠14の上端開口部の一
部が閉塞板12によって閉塞されて、ランプ3によって
加熱された空気流Rが上記芳香容器5側の開口から上方
に移動するようにしている。ここで、上記笠14及び閉
塞板12によって誘導手段が構成されている。
【0025】この芳香装置では、ランプ3が点灯する
と、そのランプ3の熱によって加熱された空気が上方に
移動することで笠14の下方から上方に向かう空気流R
が生じ、その空気流Rが上記芳香容器5の周りを通過し
て芳香容器5上部に滞留する芳香分子8を上方に移動さ
せて室内に拡散させる。他の作用・効果などは上記第1
の実施の形態と同様である。
【0026】次に、第3の実施の形態について説明す
る。なお、上記第1の実施の形態と同様な部材には同一
の符号を付して説明を省略する。この第3の実施の形態
は、照明器具として壁等に設置される所謂ブラケットに
芳香装置を展開したものである。このブラケットは、図
3に示すように、半透明の枠部材20が壁21に固定さ
れ、その枠部材20内にランプ3が配設されて構成され
ている。上記枠部材20は、上面が開口した縦断面略V
字形状に成形され、ガラスなどによって作られている。
【0027】そして、上記枠部材20内におけるランプ
3上方に芳香容器5が着脱可能に取り付けられている。
また、上記枠部材20下部における壁21に面した部分
には通気口20aが開設されて空気の取り入れが可能と
なっている。ここで、上記枠部材20によって誘導手段
が構成されている。
【0028】この芳香装置では、ランプ3が点灯する
と、そのランプ3の熱によって加熱されたランプ3外周
の空気が上方に移動すると共に上記通気口20aから新
たな空気が枠部材20内に流入する。これによって、上
記枠部材20内に上方に向かう空気流Rが形成され、そ
の空気流Rが枠部材20の上側に配設した芳香容器5の
周りを通過する。この結果、芳香容器5上部の芳香分子
8が空気流Rに乗って室内に拡散される。
【0029】他の作用・効果などは上記第1の実施の形
態と同様である。次に、第4の実施の形態について説明
する。なお、上記第1の実施の形態と同様な部材には同
一の符号を付して説明を省略する。この第4の実施の形
態は、上記第3の実施の形態と同様に、照明器具として
壁等に設置される所謂ブラケットに芳香装置を展開した
ものである。
【0030】このブラケットは、図4に示すように、壁
21に形成された凹面30の中央にハロゲンランプ3が
設置されて構成されている。なお、上記凹面30は、反
射鏡の役割も持つ。また、上記壁21内における上記凹
面30の上方には、芳香容器5を収納する収納室31が
形成され、その収納室31と上記凹面30による空間と
が、上下方向に延びる誘導通路32を介して連通してい
る。ここで、上記誘導通路32は誘導手段を構成してい
る。
【0031】また、上記収納室31の壁21面側は、芳
香容器5の出し入れのための戸33が設けられていると
共に、その戸33の上方に空気の排気口34が形成され
ている。その排気口34には金網などが取り付けられて
内部が見えないようになっている。この芳香装置では、
戸33を開けてその内部(収納室31)に芳香剤7を収
納した芳香容器5を設置した状態で、ランプ3が点灯す
ると、そのランプ3の熱によって加熱されたランプ3外
周の空気が上方に移動すると共にその空気流Rの一部が
上記誘導通路32を通って収納室31内に入り込み、芳
香容器5上方の芳香分子8を巻き込んで排気口34から
室内に移動する。これによって、芳香分子8は室内に拡
散される。
【0032】他の作用・効果などは上記第1の実施の形
態と同様である。但し、本実施の形態では、芳香容器5
をランプ3に近づけて配設していないのでランプ3の熱
によって芳香剤7が温められることはない。なお、上記
排気口34又は誘導通路32に開閉用の閉鎖板を設け
て、ランプ3点灯時であっても芳香の拡散を阻止するよ
うに構成してもよい。
【0033】また、上記全実施の形態の芳香装置を展開
する照明器具は一例であるので、テーブルスタンドやシ
ャンデリア等の他の周知の照明器具に本発明に基づく芳
香装置を展開しても構わない。また、上記全実施の形態
では、芳香容器の形状を上方が開口した箱体としている
がこれに限定されるものではない。例えば、芳香剤が所
定の強度を有する固形部材であれば、袋状の網体を芳香
剤保持部材としてとして使用し、その網体内に芳香剤を
収納させて設置してもよいし、クランプ部材を芳香剤保
持部材として使用して当該クランプ部材で芳香剤を把持
させたりしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の芳香
拡散方法及び芳香装置では、送風機等の芳香を拡散する
ためだけの特別な装置を必要とせず、しかもランプの点
灯や消灯に連動させて室内に香りを供給することができ
るという効果がある。また、本発明は、強制的に芳香分
子を発散させることなく、ランプの熱によって加熱され
たおだやかな空気流に乗せて香りを拡散させるので、室
内に漂う香りがきつすぎることなく室内に仄かな香りを
漂わせることが可能となる。
【0035】さらに、請求項3を採用すると、特別な装
置を設置することなく芳香剤の発散を促進して室内に漂
わせる芳香を増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る芳香装置を示
す図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る芳香装置を示
す図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係る芳香装置を示
す図である。
【図4】本発明の第4の実施の形態に係る芳香装置を示
す図である。
【符号の説明】
R 空気の流れ 3 ランプ 5 芳香容器 7 芳香剤 8 芳香分子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプからの放射熱により加熱されて移
    動する空気の流れに、芳香剤から発散されて滞留する芳
    香分子を接触させて合流させることを特徴とする芳香拡
    散方法。
  2. 【請求項2】 熱放射を伴って発光するランプと、芳香
    剤を保持した芳香剤保持部材と、上記ランプの熱によっ
    て加熱された空気の流れを上記芳香剤保持部材に向けて
    誘導する誘導手段とを備えることを特徴とする芳香装
    置。
  3. 【請求項3】 上記ランプに近づけて上記芳香剤保持部
    材を配置したことを特徴とする請求項2に記載した芳香
    装置。
JP7247946A 1995-09-26 1995-09-26 芳香拡散方法及び芳香装置 Pending JPH0989282A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20020027108A (ko) * 2000-10-06 2002-04-13 오세영 발향기능을 갖는 스탠드
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