JPH0986487A - 運搬船における塵芥排出用バッグ付き固縛用ソケット - Google Patents
運搬船における塵芥排出用バッグ付き固縛用ソケットInfo
- Publication number
- JPH0986487A JPH0986487A JP27059095A JP27059095A JPH0986487A JP H0986487 A JPH0986487 A JP H0986487A JP 27059095 A JP27059095 A JP 27059095A JP 27059095 A JP27059095 A JP 27059095A JP H0986487 A JPH0986487 A JP H0986487A
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- Japan
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- bag
- hole
- lashing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 運搬船における固縛用ソケットに溜まった水
分等の排出を容易にする。 【解決手段】 甲板11に、固縛用フック10を係止可能な
穴12を形成し、穴12の背面にソケット14を溶接し、可撓
性および弾力性に富む薄板製のバッグ15を穴12を介して
ソケット14内に挿入して、穴12から落下する水等をバッ
グ15に溜める。バッグ15に取付けた引出し用綱15aを穴
12から把み出すことによりバッグ15を引出し、バッグ15
に溜まった水の排出を行なう。
分等の排出を容易にする。 【解決手段】 甲板11に、固縛用フック10を係止可能な
穴12を形成し、穴12の背面にソケット14を溶接し、可撓
性および弾力性に富む薄板製のバッグ15を穴12を介して
ソケット14内に挿入して、穴12から落下する水等をバッ
グ15に溜める。バッグ15に取付けた引出し用綱15aを穴
12から把み出すことによりバッグ15を引出し、バッグ15
に溜まった水の排出を行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運搬船における運
搬物の固縛装置に関し、特に固縛用フックを係止するた
めに甲板に設けられる固縛用ソケットに関する。
搬物の固縛装置に関し、特に固縛用フックを係止するた
めに甲板に設けられる固縛用ソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両運搬船では、図7に示すよ
うな十字穴05を有し、全体を椀型に形成された固縛金物
06を、図8に示すごとく甲板01の下面に溶接されたソケ
ット07に椀を伏せるように溶接し、十字穴05に車両固縛
用フック10を係止して、車両の固縛を行なっており、同
ソケット07は、図5に示すように、甲板01において広く
分布するように多数配置されている。
うな十字穴05を有し、全体を椀型に形成された固縛金物
06を、図8に示すごとく甲板01の下面に溶接されたソケ
ット07に椀を伏せるように溶接し、十字穴05に車両固縛
用フック10を係止して、車両の固縛を行なっており、同
ソケット07は、図5に示すように、甲板01において広く
分布するように多数配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来のものでは、ソケット07内に水分が溜り易く、こ
の滞溜水がソケットを腐食させるため、大掛かりな補修
を必要とするという問題点がある。通常、自動車運搬船
では、ソケットが500〜600ミリメートルの間隔をあけて
多数配置されており、これらの数量のソケットが幾層も
の全甲板に設けられており、ソケットの総合計は数万個
にもおよぶことがある。したがって、これらのソケット
の補修は極めて大掛かりな作業となる。
な従来のものでは、ソケット07内に水分が溜り易く、こ
の滞溜水がソケットを腐食させるため、大掛かりな補修
を必要とするという問題点がある。通常、自動車運搬船
では、ソケットが500〜600ミリメートルの間隔をあけて
多数配置されており、これらの数量のソケットが幾層も
の全甲板に設けられており、ソケットの総合計は数万個
にもおよぶことがある。したがって、これらのソケット
の補修は極めて大掛かりな作業となる。
【0004】なおこのような不具合を回避する目的で、
図6に示すように、甲板01にアイ金物03を溶接するとと
もに、このアイ金物03に緩やかにリング04を係止し、リ
ング04に車両固縛用フックを係合させるようにしたもの
も提案されているが、アイ金物03やリング04が甲板01上
に突出するため、一般貨物をも併行して積載する船舶に
あっては、甲板上を走行する重量運搬車により損傷を受
けるおそれがあり、限られた条件のもとでしか使用でき
ない。本発明は、上述の問題点の解決をはかろうとする
ものである。
図6に示すように、甲板01にアイ金物03を溶接するとと
もに、このアイ金物03に緩やかにリング04を係止し、リ
ング04に車両固縛用フックを係合させるようにしたもの
も提案されているが、アイ金物03やリング04が甲板01上
に突出するため、一般貨物をも併行して積載する船舶に
あっては、甲板上を走行する重量運搬車により損傷を受
けるおそれがあり、限られた条件のもとでしか使用でき
ない。本発明は、上述の問題点の解決をはかろうとする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の運搬船における
塵芥排出用バッグ付き固縛用ソケットは、船舶におい
て、甲板に形成され固縛用フックを係止可能な穴と、同
穴の背面に溶接された容器状の固縛用ソケットとをそな
え、可撓性および弾力性を有する薄肉状材料で上記ソケ
ットの内部の空間と類似の形状に形成されるとともに上
面に上記穴に連通可能な開口部を有するバッグを、上記
穴を介して上記ソケットの内部へ装・脱可能に設けて課
題解決の手段としている。
塵芥排出用バッグ付き固縛用ソケットは、船舶におい
て、甲板に形成され固縛用フックを係止可能な穴と、同
穴の背面に溶接された容器状の固縛用ソケットとをそな
え、可撓性および弾力性を有する薄肉状材料で上記ソケ
ットの内部の空間と類似の形状に形成されるとともに上
面に上記穴に連通可能な開口部を有するバッグを、上記
穴を介して上記ソケットの内部へ装・脱可能に設けて課
題解決の手段としている。
【0006】また、本発明の運搬船における塵芥排出用
バッグ付き固縛用ソケットは、上記バッグに、柔軟性に
優れかつ引張り強度の強い材質製の引出し用綱を複数本
取り付けて課題解決の手段としている。本発明の運搬船
における塵芥排出用バッグ付き固縛用ソケットでは、ソ
ケット内への挿入に際して、バッグおよび引出し用綱
が、ともに可撓性あるいは柔軟性に優れているため、甲
板に形成された穴よりも小さくなるように変形させるこ
とができる。そしてソケット内に挿入された後、バッグ
は、弾力性の故に自力でソケットの内壁の形状に沿う原
形に復元する。一方引出し用綱は柔軟性の故に中央部付
近で垂れ下がり、固縛用フックと干渉することはない。
バッグ付き固縛用ソケットは、上記バッグに、柔軟性に
優れかつ引張り強度の強い材質製の引出し用綱を複数本
取り付けて課題解決の手段としている。本発明の運搬船
における塵芥排出用バッグ付き固縛用ソケットでは、ソ
ケット内への挿入に際して、バッグおよび引出し用綱
が、ともに可撓性あるいは柔軟性に優れているため、甲
板に形成された穴よりも小さくなるように変形させるこ
とができる。そしてソケット内に挿入された後、バッグ
は、弾力性の故に自力でソケットの内壁の形状に沿う原
形に復元する。一方引出し用綱は柔軟性の故に中央部付
近で垂れ下がり、固縛用フックと干渉することはない。
【0007】ソケット内よりのバッグの排出に際して
は、引張強度に優れた引出し用綱がソケット外へ引張ら
れることに対して良く耐え、引出し用綱およびバッグと
も、甲板に形成された穴よりも小さくなるように自ら変
形するので、無理なくソケット外へ排出できる。
は、引張強度に優れた引出し用綱がソケット外へ引張ら
れることに対して良く耐え、引出し用綱およびバッグと
も、甲板に形成された穴よりも小さくなるように自ら変
形するので、無理なくソケット外へ排出できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の一実施
形態について説明すると、図1はその断面図、図2はそ
の上面図、図3はそのバッグの1例を示す斜視図、図4
はそのバッグの他の例を示す斜視図である。
形態について説明すると、図1はその断面図、図2はそ
の上面図、図3はそのバッグの1例を示す斜視図、図4
はそのバッグの他の例を示す斜視図である。
【0009】この実施形態は、車両および一般貨物を、
任意にいずれの場所にも積載および固縛可能なロールオ
ン・ロールオフ方式(RO−RO方式)の船舶を例にし
ており、図1に示すように、甲板11に直接車両固縛用フ
ック10を係止可能な穴12が形成されている。さらに、穴
12の背面、つまり穴12の周囲の甲板11の下面に、底面お
よび側壁面から成る鋼製の容器状の金物(固縛用ソケッ
ト)14が溶接されている。ソケット14に、塵芥排出用バ
ッグ15が穴12を介して装・脱可能に挿入されている。
任意にいずれの場所にも積載および固縛可能なロールオ
ン・ロールオフ方式(RO−RO方式)の船舶を例にし
ており、図1に示すように、甲板11に直接車両固縛用フ
ック10を係止可能な穴12が形成されている。さらに、穴
12の背面、つまり穴12の周囲の甲板11の下面に、底面お
よび側壁面から成る鋼製の容器状の金物(固縛用ソケッ
ト)14が溶接されている。ソケット14に、塵芥排出用バ
ッグ15が穴12を介して装・脱可能に挿入されている。
【0010】バッグ15は、弾力性および可撓性に優れた
薄肉状材料で形成され、同バッグ15の下部および側面は
ソケット14の底面および側面に沿った形状に形成されて
いる。そして上部には開口部15bが形成され、開口部15
bの周縁に、複数本(この実施形態では4本)の引出し
用綱15aが等間隔に取り付けられている。各綱15aは互
いに先端部を結合されて、十字形を形成している。引出
し用綱15aは柔軟性に優れ、かつ引張り強度の強い材質
で作られている。
薄肉状材料で形成され、同バッグ15の下部および側面は
ソケット14の底面および側面に沿った形状に形成されて
いる。そして上部には開口部15bが形成され、開口部15
bの周縁に、複数本(この実施形態では4本)の引出し
用綱15aが等間隔に取り付けられている。各綱15aは互
いに先端部を結合されて、十字形を形成している。引出
し用綱15aは柔軟性に優れ、かつ引張り強度の強い材質
で作られている。
【0011】バッグ15は、甲板11に形成された穴12から
ソケット14の内部空間に折畳まれて挿入される。ソケッ
ト14内への挿入を容易にするため、ソケット14の径は穴
12の径の約3倍以内であることが望ましい。ソケット14
の内部でバッグ15は自らの弾力性でソケット14の内壁に
沿う形状に復元する。また引出し用綱15aは自らの柔軟
性で下方に垂れ下がり、4本の引出し用綱15aが十字状
に結合される交叉部で最大重量となるため、図2に示し
たように、バッグ15の中央部で最低位の状態となる。
ソケット14の内部空間に折畳まれて挿入される。ソケッ
ト14内への挿入を容易にするため、ソケット14の径は穴
12の径の約3倍以内であることが望ましい。ソケット14
の内部でバッグ15は自らの弾力性でソケット14の内壁に
沿う形状に復元する。また引出し用綱15aは自らの柔軟
性で下方に垂れ下がり、4本の引出し用綱15aが十字状
に結合される交叉部で最大重量となるため、図2に示し
たように、バッグ15の中央部で最低位の状態となる。
【0012】したがって、フック10を穴12に係止させた
とき、引出し用綱15aとフック10とが干渉することはな
く、フック10の穴12に対する係合がバッグ15により阻害
されるおそれがなく、またフック10により引出し用綱15
aが破損されるおそれもない。穴12を通過したゴミや水
分はバッグ15に溜まる。そしてバッグ15内に侵入して溜
まったゴミや水分をソケット14外に排出する場合、引出
し用綱15aを穴12の上から把んで引き出すと、バッグ15
は穴12により変形させられながら引出し用綱15aに追従
して穴12から引き出される。
とき、引出し用綱15aとフック10とが干渉することはな
く、フック10の穴12に対する係合がバッグ15により阻害
されるおそれがなく、またフック10により引出し用綱15
aが破損されるおそれもない。穴12を通過したゴミや水
分はバッグ15に溜まる。そしてバッグ15内に侵入して溜
まったゴミや水分をソケット14外に排出する場合、引出
し用綱15aを穴12の上から把んで引き出すと、バッグ15
は穴12により変形させられながら引出し用綱15aに追従
して穴12から引き出される。
【0013】穴12を通ってソケット14内に流入した水分
やゴミはバッグ15で捕獲され、水分等が直接ソケット14
内に溜まることはない、そして、バッグ15をその内部に
溜まった水分等と共に上述の手順でソケット14外へ取出
し、次いでバッグ15から水分等を排出するようにしたた
め、ソケット14の腐食を防止することができる。なお図
3に示すように、バッグ15と引出し綱15aとを一体成形
して構成してもよいし、また、図4に示すように、バッ
グ15と引出し用綱15aとを別部材で構成し両者を接着す
るようにしてもよい。
やゴミはバッグ15で捕獲され、水分等が直接ソケット14
内に溜まることはない、そして、バッグ15をその内部に
溜まった水分等と共に上述の手順でソケット14外へ取出
し、次いでバッグ15から水分等を排出するようにしたた
め、ソケット14の腐食を防止することができる。なお図
3に示すように、バッグ15と引出し綱15aとを一体成形
して構成してもよいし、また、図4に示すように、バッ
グ15と引出し用綱15aとを別部材で構成し両者を接着す
るようにしてもよい。
【0014】このように、この実施形態の運搬船におけ
る塵芥排出用バッグ付き固縛用ソケットでは、バッグ15
は可撓性および柔軟性を有する薄肉材料で構成されてい
るので、ソケット14内への挿入や、またソケット14外へ
の引出しを容易に行なうことがてき、バッグ15の交換
や、ゴミの排除が容易に行なえる。またバッグ15は弾力
性を有しているので、甲板11の穴12を通過する際に小さ
く変形させられても元の形状に自ら復元し、すなわちソ
ケット14の内部形状に馴染んで、ソケット内部に安定し
て収容される。これによりソケット上部の開口(穴12)
を通して落下してくる塵芥あるいは水分を確実に収容で
きる。
る塵芥排出用バッグ付き固縛用ソケットでは、バッグ15
は可撓性および柔軟性を有する薄肉材料で構成されてい
るので、ソケット14内への挿入や、またソケット14外へ
の引出しを容易に行なうことがてき、バッグ15の交換
や、ゴミの排除が容易に行なえる。またバッグ15は弾力
性を有しているので、甲板11の穴12を通過する際に小さ
く変形させられても元の形状に自ら復元し、すなわちソ
ケット14の内部形状に馴染んで、ソケット内部に安定し
て収容される。これによりソケット上部の開口(穴12)
を通して落下してくる塵芥あるいは水分を確実に収容で
きる。
【0015】さらに引出し用綱15aが固縛用フック10と
干渉することがないので、フックにより引出し用綱が損
傷を受けることがなく、バッグ(引出し用綱を含む)を
長期間に亘って繰り返し使用することが可能である。
干渉することがないので、フックにより引出し用綱が損
傷を受けることがなく、バッグ(引出し用綱を含む)を
長期間に亘って繰り返し使用することが可能である。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の運搬船に
おける塵芥排出用バッグ付き固縛用ソケットによれば次
のような効果ないし利点が得られる。 (1) ソケット内にバッグが内蔵されていて、ソケットに
流入する水分等はバッグに収容されるため、ソケット内
にゴミや水分が溜まることを確実に防止でき、ソケット
の腐食防止をはかることができる。 (2) バッグのソケットへの収納およびソケットからの取
出しが簡単なため、手軽にバッグ内に溜まった水分等の
排出を行なうことができる。 (3) 固縛用フックで引出し綱が損傷を受けるおそれがな
く、長期間な亘って繰り返し使用が可能である。
おける塵芥排出用バッグ付き固縛用ソケットによれば次
のような効果ないし利点が得られる。 (1) ソケット内にバッグが内蔵されていて、ソケットに
流入する水分等はバッグに収容されるため、ソケット内
にゴミや水分が溜まることを確実に防止でき、ソケット
の腐食防止をはかることができる。 (2) バッグのソケットへの収納およびソケットからの取
出しが簡単なため、手軽にバッグ内に溜まった水分等の
排出を行なうことができる。 (3) 固縛用フックで引出し綱が損傷を受けるおそれがな
く、長期間な亘って繰り返し使用が可能である。
【図1】本発明の一実施形態としての運搬船における塵
芥排出用バッグ付き固縛用ソケットの断面図。
芥排出用バッグ付き固縛用ソケットの断面図。
【図2】同上面図。
【図3】図1のソケットにおけるバッグの1例の斜視
図。
図。
【図4】同バッグの他の例の斜視図。
【図5】通常の自動車運搬船におけるソケットの配置
図。
図。
【図6】従来のアイ金物−リング式固縛金具の斜視図。
【図7】従来の固縛金物の斜視図。
【図8】図7の固縛金物を含む固縛用ソケットの断面
図。
図。
01,11 甲板 10 車両固縛用フック 12 穴 14 ソケット 15 バッグ 15a 引出し用綱 15b 開口部
Claims (2)
- 【請求項1】 船舶において、 甲板に形成され固縛用フックを係止可能な穴と、 同穴の背面に溶接された容器状の固縛用ソケットとをそ
なえ、 可撓性および弾力性を有する薄肉状材料で上記ソケット
の内部の空間と類似の形状に形成されるとともに上面に
上記穴に連通可能な開口部を有するバッグが、上記穴を
介して上記ソケットの内部へ装・脱可能に設けられてい
ることを特徴とする、運搬船における塵芥排出用バッグ
付き固縛用ソケット。 - 【請求項2】 上記バッグに、柔軟性に優れかつ引張り
強度の強い材質製の引出し用綱が複数本取り付けられて
いることを特徴とする、請求項1に記載の運搬船におけ
る塵芥排出用バッグ付き固縛用ソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27059095A JPH0986487A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 運搬船における塵芥排出用バッグ付き固縛用ソケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27059095A JPH0986487A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 運搬船における塵芥排出用バッグ付き固縛用ソケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0986487A true JPH0986487A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17488238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27059095A Withdrawn JPH0986487A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 運搬船における塵芥排出用バッグ付き固縛用ソケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0986487A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200458098Y1 (ko) * | 2009-03-05 | 2012-01-18 | 주식회사 한진중공업 | 선박용 고박장치 |
KR101417955B1 (ko) * | 2013-04-05 | 2014-07-10 | 현대중공업 주식회사 | 화물선용 갑판 |
CN104118536A (zh) * | 2014-07-22 | 2014-10-29 | 厦门船舶重工股份有限公司 | 一种压载舱绑扎杯结构及其制造方法 |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP27059095A patent/JPH0986487A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200458098Y1 (ko) * | 2009-03-05 | 2012-01-18 | 주식회사 한진중공업 | 선박용 고박장치 |
KR101417955B1 (ko) * | 2013-04-05 | 2014-07-10 | 현대중공업 주식회사 | 화물선용 갑판 |
CN104118536A (zh) * | 2014-07-22 | 2014-10-29 | 厦门船舶重工股份有限公司 | 一种压载舱绑扎杯结构及其制造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |