JPH0985743A - 成形方法、および成形品 - Google Patents
成形方法、および成形品Info
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- JPH0985743A JPH0985743A JP7270620A JP27062095A JPH0985743A JP H0985743 A JPH0985743 A JP H0985743A JP 7270620 A JP7270620 A JP 7270620A JP 27062095 A JP27062095 A JP 27062095A JP H0985743 A JPH0985743 A JP H0985743A
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- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
認できないような、径0.2〜2μm、深さ150nm
程度の微小なくぼみが少ない表面を有した熱可塑性ノル
ボルネン系樹脂成形品を得る。 【解決手段】 熱可塑性ノルボルネン系樹脂をそのガラ
ス転移温度より60℃低い温度以上に2時間以上保持し
た後6時間以内に成形する。例えば、ガラス転移温度が
約140℃であれば、好ましくは100〜120℃程度
で6〜12時間保持し、6時間以内に溶融成形(例え
ば、射出成形)する。
Description
ネン系樹脂の成形方法、および成形品に関し、さらに詳
しくは、成形品表面に微細なくぼみがない熱可塑性ノル
ボルネン系樹脂の成形方法、および成形品に関する。
明性、機械的特性、耐候性などの特性を活かし、様々な
分野で使用されている。
度を求められる分野にも、熱可塑性ノルボルネン系樹脂
は使用されるようになってきた(特開平7−15306
0号公報など)。これらの分野では、技術の進歩に従っ
て、より高い表面精度が要求されるようになってきた。
その結果、熱可塑性ノルボルネン系樹脂成形品において
は、従来から知られている方法で測定した表面精度、例
えばRa、Rfなどでは要求性能を満たすにも関わら
ず、径が1μm、深さ150nm程度のドーナッツ状の
くぼみが多く存在する場合があることがわかった。この
くぼみが存在すると、例えば、情報ディスク基板上に記
録膜を形成すると記録膜の歪みの原因となることがある
など、特定の用途においては、実用上、表面精度が不十
分となることがあった。
ようなくぼみをなくし、表面精度に優れた成形品を得る
ことにある。
の結果、一定時間を超えて保存したペレット状、セメン
ト状などの熱可塑性ノルボルネン系樹脂を成形するとく
ぼみが現れ、保存期間が増えるに従って問題のくぼみが
増加すること、これを高温下に保持することでくぼみが
なくなることを見い出し、本発明を完成させるにいたっ
た。かくして本発明によれば、熱可塑性ノルボルネン系
樹脂を溶融して成形する方法であって、熱可塑性ノルボ
ルネン系樹脂をそのガラス転移温度より60℃低い温度
以上にに2時間以上保持し、保持終了後6時間以内に成
形することを特徴とする成形方法、及び該成形方法で成
形した成形品が提供される。
熱可塑性ノルボルネン系樹脂は、特開平1−16872
5号公報、特開平1−190726号公報、特開平3−
14882号公報、特開平3−122137号公報、特
開平4−63807号公報などで公知の樹脂であり、具
体的には、ノルボルネン系単量体の開環重合体水素添加
物、ノルボルネン系単量体の付加型重合体、ノルボルネ
ン系単量体とオレフィンの付加型重合体などが挙げられ
る。
平2−227424号公報、特開平2−276842号
公報などで公知の単量体であって、例えば、ノルボルネ
ン、そのアルキル、アルキリデン、芳香族置換誘導体お
よびこれら置換または非置換のオレフィンのハロゲン、
水酸基、エステル基、アルコキシ基、シアノ基、アミド
基、イミド基、シリル基などの炭素以外の元素を有する
置換基で置換された置換体、例えば、2−ノルボルネ
ン、5−メチル−2−ノルボルネン、5,5−ジメチル
−2−ノルボルネン、5−エチル−2−ノルボルネン、
5−ブチル−2−ノルボルネン、5−エチリデン−2−
ノルボルネン、5−メトキシカルボニル−2−ノルボル
ネン、5−シアノ−2−ノルボルネン、5−メチル−5
−メトキシカルボニル−2−ノルボルネン、5−フェニ
ル−2−ノルボルネン、5−フェニル−5−メチル−2
−ノルボルネン、5−ヘキシル−2−ノルボエルネン、
5−オクチル−2−ノルボルネン、5−オクタデシル−
2−ノルボルネンなど; ノルボルネンに一つ以上のシ
クロペンタジエンが付加した単量体、その上記と同様の
誘導体や置換体、例えば、1,4:5,8−ジメタノ−
2,3−シクロペンタジエノ−1,2,3,4,4a,
5,8,8a−オクタヒドロナフタレン、6−メチル−
1,4:5,8−ジメタノ−1,4,4a,5,6,
7,8,8a−オクタヒドロナフタレン、1,4:5,
10:6,9−トリメタノ−2,3−シクロペンタジエ
ノ−1,2,3,4,4a,5,5a,6,9,9a,
10,10a−ドデカヒドロアントラセンなど; シク
ロペンタジエンがディールス・アルダー反応によって多
量化した多環構造の単量体、その上記と同様の誘導体や
置換体、例えば、ジシクロペンタジエン、2,3−ジヒ
ドロジシクロペンタジエンなど; シクロペンタジエン
とテトラヒドロインデンなどとの付加物、その上記と同
様の誘導体や置換体、例えば、1,4−メタノ−1,
4,4a,4b,5,8,8a,9a−オクタヒドロフ
ルオレン、5,8−メタノ−2,3−シクロペンタジエ
ノ−1,2,3,4,4a,5,8,8a−オクタヒド
ロナフタレンなど; などが挙げられる。
系樹脂の数平均分子量は、トルエン溶媒によるGPC
(ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィ)法で測
定したポリスチレン換算値で、10,000以上、好ま
しくは15,000以上、より好ましくは20,000
以上、200,000以下、好ましくは100,000
以下、より好ましくは50,000以下のものである。
分子量が小さすぎると機械的強度が低く、大きすぎると
成形が困難になる。なお、ノルボルネン系単量体の開環
重合体のように主鎖構造に不飽和結合を有する場合は、
水素添加することにより、主鎖構造を飽和させることが
好ましい。水素添加する場合は、主鎖構造の水素添加率
が、90%以上にすることが好ましく、95%以上にす
ることがより好ましく、99%以上にすることが特に好
ましい。水素添加率が低く、主鎖構造中の不飽和結合が
多いと、耐熱劣化性などに劣り、長期間の安定した使用
が困難となる場合がある。
ス転移温度(以下、Tgという)は、110℃以上のも
のが好ましく、120℃以上のものがより好ましく、1
30℃以上のものが特に好ましい。Tgが低すぎると耐
熱性が低下する。
系樹脂には、本発明の成形品の特性を失わない範囲で、
各種添加剤を添加してもよい。例えば、熱可塑性ノルボ
ルネン系樹脂の場合、フェノール系やリン系などの老化
防止剤; フェノール系などの熱劣化防止剤; ベンゾ
フェノン系などの紫外線安定剤; アミン系などの帯電
防止剤; 脂肪族アルコールのエステル、多価アルコー
ルの部分エステル及び部分エーテルなどの滑剤; 難燃
剤; などの各種添加剤を添加してもよい。また、用途
に応じて本発明の組成物の特性を失わない範囲で、エチ
レン系重合体などの樹脂やゴム質重合体; グラファイ
ト、フッ素系樹脂粉末などの摺動性剤;フィラー; な
どを添加してもよい。
ボルネン系樹脂を高温下に保持する。保持する温度は、
用いる熱可塑性ノルボルネン系樹脂に応じて、Tg−6
0℃以上、好ましくはTg−50℃以上、より好ましく
はTg−40℃以上であって、かつ、好ましくはTg−
5℃以下、より好ましくはTg−10℃以下、特に好ま
しくはTg−15℃以下である。保持する時間は2時間
以上、好ましくは4時間以上、より好ましくは6時間以
上、好ましくは48時間以下、より好ましくは24時間
以下、特に好ましくは12時間以下である。また、好ま
しくは1気圧以下の気圧で保持する。
同士がくっついたりするため、成形のための取扱いが困
難になることがあり、まれに熱劣化することがあり、ま
た、エネルギーの無駄である。温度が低すぎると、本発
明の効果が現れにくい。保持時間が短すぎても本発明の
効果が現れにくく、保持時間が長すぎると生産効率が悪
く、エネルギーも無駄になる。気圧は高すぎると、本発
明の効果が現れにくい。
は、樹脂を溶融して成形する方法であれば、特に限定さ
れず、一般の熱可塑性樹脂を成形する方法、射出成形、
押し出し成形、圧空成形、真空成形、熱プレス成形など
が用いられる。中でも射出成形が容易であり、また、寸
法精度に優れたものが得られる。
間以内、好ましくは4時間以内、より好ましくは2時間
以内に樹脂を溶融して成形する。処理後の時間が長すぎ
ると本発明の効果が小さくなり、効果が全く現れないこ
ともある。
大きさなどは限定されない。くぼみの存在が問題となる
場合のある成形品としては、例えば、光ディスク、磁気
ディスク、光磁気ディスク、光カード、磁気カード、光
磁気カードなどの記録媒体基板; ポリゴンミラー、プ
リズム、レンズなどの光学部品; 液状サンプルの光吸
収などの測定用のセルなど光学測定部品; などが挙げ
られる。特に、記録媒体基板の場合には、径が1μmの
くぼみの存在は大きな問題となる場合が多い。例えば、
通常の光ディスクのビットサイズは径が0.9〜3.3
μm前後であるので、約1μmの径のくぼみは、データ
書き込み、データ読み込みの際のエラーの原因となる。
しかし、本発明の方法で製造したものであれば、くぼみ
が存在しないので、これによるエラーの発生はなくな
る。
熱可塑性ノルボルネン系樹脂を溶融して成形する方法で
あって、熱可塑性ノルボルネン系樹脂をそのガラス転移
温度より60℃低い温度以上に2時間以上保持した後6
時間以内に成形することを特徴とする成形方法、(2)
熱可塑性ノルボルネン系樹脂が、トルエン溶媒による
ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィ法で測定し
たポリスチレン換算値で数平均分子量10,000〜2
00,000のものである(1)記載の成形方法、
(3) 熱可塑性ノルボルネン系樹脂がガラス転移温度
110℃以上のものである(1)〜(2)記載の成形方
法、(4) 熱可塑性ノルボルネン系樹脂をガラス転移
温度より60℃低い温度以上、ガラス転移温度より5℃
低い温度以下に保持する(1)〜(3)記載の成形方
法、(5) 保持する際の気圧が1気圧以下である
(1)〜(4)記載の成形方法、(6) 保持する時間
が48時間以下である(1)〜(5)記載の成形方法、
(7) (1)〜(6)記載の成形方法で成形した成形
品、(8) ディスク基板である(7)記載の成形品、
などが例示される。
的に説明する。
EX 480、ガラス転移温度約140℃、数平均分子
量約28000)のペレットを、大気圧、20〜30
℃、湿度45〜60%で、3ヶ月保持した。
0℃に10時間保持した。常圧に戻し、放置し、1時間
後に350℃に溶融し、射出成形してコンパクト・ディ
スクを製造した。このコンパクト・ディスクの表面のビ
ットを2000個をランダムに選び、走査型電子顕微鏡
で観察したところ、不良なビットは34個あり、そのい
ずれも径0.2〜2μmのドーナッツ状のくぼみがビッ
ト表面にできていたり、ビットの近くにそのようなくぼ
みがありビットが歪んでいた。
する以外は、実施例1と同様に処理したところ、不良な
ビットは53個あり、そのいずれも径0.2〜2μmの
ドーナッツ状のくぼみがビット表面にできていたり、ビ
ットの近くにそのようなくぼみがありビットが歪んでい
た。
理したところ、不良なビットは521個あり、そのいず
れも径0.2〜2μmのドーナッツ状のくぼみがビット
表面にできていたり、ビットの近くにそのようなくぼみ
がありビットが歪んでいた。
時間後に溶融・射出成形する以外は実施例1と同様に処
理したところ、不良なビットは415個あり、そのいず
れも径0.2〜2μmのドーナッツ状のくぼみがビット
表面にできていたり、ビットの近くにそのようなくぼみ
がありビットが歪んでいた。
取り出して溶融・射出成形する以外は比較例2と同様に
処理したところ、不良なビットは428個あり、そのい
ずれも径0.2〜2μmのドーナッツ状のくぼみがビッ
ト表面にできていたり、ビットの近くにそのようなくぼ
みがありビットが歪んでいた。
は、従来からの表面精度の測定では問題とならなかった
ような、微小なくぼみが少なく、精度のよい成形品が得
られる。
Claims (3)
- 【請求項1】 熱可塑性ノルボルネン系樹脂を溶融して
成形する方法であって、熱可塑性ノルボルネン系樹脂を
そのガラス転移温度より60℃低い温度以上に2時間以
上保持し、保持終了後6時間以内に成形することを特徴
とする成形方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の成形方法で成形した成形
品。 - 【請求項3】 ディスク基板である請求項2記載の成形
品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7270620A JPH0985743A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 成形方法、および成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7270620A JPH0985743A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 成形方法、および成形品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0985743A true JPH0985743A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17488631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7270620A Pending JPH0985743A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 成形方法、および成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0985743A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6939595B2 (en) | 2002-11-14 | 2005-09-06 | Fuji Electric Device Technology Co., Ltd. | Magnetic recording medium substrate using thermoplastic allyloxymethylstyrene resin, magnetic recording medium using the substrate, and method of manufacturing the magnetic recording medium |
US7358315B2 (en) | 2002-11-14 | 2008-04-15 | Fuji Electric Device Technology Co., Ltd. | Thermoplastic allyloxymethylstyrene-based resin |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP7270620A patent/JPH0985743A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6939595B2 (en) | 2002-11-14 | 2005-09-06 | Fuji Electric Device Technology Co., Ltd. | Magnetic recording medium substrate using thermoplastic allyloxymethylstyrene resin, magnetic recording medium using the substrate, and method of manufacturing the magnetic recording medium |
US7358315B2 (en) | 2002-11-14 | 2008-04-15 | Fuji Electric Device Technology Co., Ltd. | Thermoplastic allyloxymethylstyrene-based resin |
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