JPH0985129A - スラッジ回収装置 - Google Patents

スラッジ回収装置

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Publication number
JPH0985129A
JPH0985129A JP25171595A JP25171595A JPH0985129A JP H0985129 A JPH0985129 A JP H0985129A JP 25171595 A JP25171595 A JP 25171595A JP 25171595 A JP25171595 A JP 25171595A JP H0985129 A JPH0985129 A JP H0985129A
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JP
Japan
Prior art keywords
blade
shaft
sludge
drive motor
scraping blade
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Pending
Application number
JP25171595A
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English (en)
Inventor
Keiichi Honda
啓一 本田
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Trinity Industrial Corp
Original Assignee
Trinity Industrial Corp
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Publication date
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Publication of JPH0985129A publication Critical patent/JPH0985129A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】汚液中のスラッジを遠心分離後、直ちに掻出し
羽根を回転させてスラッジを回転ドラム内から迅速かつ
確実に掻出せるようにする。 【解決手段】掻出し羽根21の羽根軸25と駆動モータ
ー65の回転軸65aとを同期回転可能に連結し、両者
(25,65)間に回転軸65aから羽根軸25への動
力伝達を不能として掻出し羽根21を回転自由状態に移
行可能な動力遮断手段(71)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば塗装ブース
から排出された塗料粒子等のスラッジを含む汚液を遠心
分離してスラッジを回収するスラッジ回収装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、従来のスラッジ回収装置は、図
2に示す如く、装置本体フレーム1,回転ドラム体10
(回転ドラム11,掻出し羽根21),ドラム回転駆動
装置31,ストッパ部41を含み、スラッジを含んだ汚
液を遠心分離することにより回転ドラム内面11iにス
ラッジを堆積させ,かつ当該スラッジを掻き出して回収
可能に構成されている。こうして回収されたスラッジ
は、含水率が低く(例えば20〜60%),容積を取ら
ないので廃棄処理が容易となる。
【0003】具体的には、回転ドラム11は、下部開口
部12を有しており、ホルダ16とこのホルダ16に回
転自在に保持された中空状の主軸15とを介して,装置
本体フレーム1の基板1Bに回転軸線15aを中心とし
て回転可能に保持されている。回転ドラム11の上蓋1
3の主軸15寄り部分には、清浄水抽出口14が設けら
れている。
【0004】また、回転ドラム11内には掻出し羽根2
1が羽根軸25の軸線(15a)を中心として回転可能
に収容されている。羽根軸25は、ベアリングを介して
主軸15に相対回転可能に嵌挿されている。
【0005】また、ドラム回転駆動装置31は、駆動モ
ータ32およびベルト伝動機構35(プーリ33A,3
3B,ベルト35C)を含み、主軸15を介して回転ド
ラム11を所定方向に回転可能,かつ回転ドラム11が
ストッパ部41により回転停止された場合には掻出し羽
根21の単独回転を許容可能に構成されている。なお、
ドラム回転駆動装置31を駆動して主軸15を回転させ
ると、回転自由状態にある羽根軸25はベアリングを介
して主軸15との間に生じた摩擦力により同一方向に追
従回転する。
【0006】また、ストッパ部41は、回転ドラム11
の上蓋13に設けられたスリ割り溝43付き係止部42
と,装置本体フレーム1の基板1Bにスリ割り溝43に
対して突出・後退自在に設けられたストッパ棒44と,
ストッパ棒44を突出・後退させるクッション内蔵型の
シリンダ装置46とを含んで成り、ストッパ棒44が下
方へ突出されると,上記駆動モータ32の電源回路(図
示省略)に挿入されたリミットスイッチ45がOFFし
て当該駆動モータ32が駆動不能となるとともに、スト
ッパ棒44の先端部とスリ割り溝43とが係止し、回転
ドラム11は強制停止される。
【0007】なお、図2中、5はノズルで、回転ドラム
11の下部開口部12を通して当該回転ドラム11内に
汚液(汚水)を供給可能に形成されている。このノズル
5には、電磁式の開閉弁7が介装された汚液供給管6を
通して汚液が供給される。
【0008】また、スラッジ回収装置には、取扱い性の
向上を図るために、掻出し羽根21を回転駆動する掻出
し羽根駆動手段51Pが設けられている。掻出し羽根駆
動手段51Pは、係合キャップ52,キャップ昇降部5
3Pおよびキャップ回転駆動部62Pを含み、係合キャ
ップ52を羽根軸25よりも上方の待機位置P1から下
降させて羽根軸25の先端部に形成された係合角部28
と連結(嵌合)させ,その状態で回転可能,かつ上昇さ
せて係合角部28との連結を解除可能に形成されてい
る。
【0009】詳しくは、キャップ昇降部53Pは、昇降
軸54,連結部材55,昇降シリンダ57を含み、係合
キャップ52を下降・上昇させて待機位置P1および羽
根軸25の係合角部28と連結される連結位置P2に選
択的に位置決め保持可能に構成されている。
【0010】昇降軸54は、その下端部が係合キャップ
52と連結されており、かつ上端部がベアリング等を介
して連結部材55の係合筒部56と軸線54aを中心と
して回転可能に連結されている。連結部材55の両端部
は各昇降シリンダ57によって昇降自在に保持されてい
る。
【0011】また、キャップ回転駆動部62Pは、中空
形状の動力伝達軸63,駆動モータ65およびベルト伝
動機構66を含み、係合キャップ52を昇降軸54の軸
線54aを中心として回転可能に構成されている。
【0012】動力伝達軸63は、昇降軸54に回転動力
を伝達するもので、昇降軸54を軸線54a方向に相対
移動可能かつ相対回転不能に被嵌するように形成されて
いる。この動力伝達軸63は、ホルダ64を介して装置
本体フレーム1の基板1Cに回転可能に設けられてお
り、駆動モータ65とベルト伝動機構66を介して接続
されている。
【0013】したがって、駆動モータ65を駆動する
と、係合キャップ52はベルト伝動機構66,動力伝達
軸63および昇降軸54を介して昇降を許容された状態
で回転される。
【0014】上記スラッジ回収装置を用いてスラッジの
回収を行うには、まず遠心分離工程を所定時間(例えば
60分)実行する。すなわち、駆動モータ32を駆動し
て回転ドラム11を高速回転させるとともに、開閉弁7
を開いて汚液(汚水)を回転ドラム11内に供給する。
すると、回転ドラム11内に供給された汚液中からスラ
ッジSが遠心分離されて当該ドラム11の内面11iに
ケーキ状に堆積される〔図8(A)参照〕。
【0015】スラッジSと分離され浄化された液体成分
(清浄液)は、回転ドラム11の清浄水抽出口14およ
び内部通路1Aを通り排出管1Pから外部排出される。
【0016】次に、スラッジ掻出し工程を所定時間(例
えば10分)実行する。すなわち、ストッパ部41を作
動させて回転ドラム11の回転を停止し、その状態で羽
根軸25の先端部に形成された係合角部28に排出羽根
駆動手段51の係合キャップ52を被嵌し,その状態で
キャップ回転駆動部62Pの駆動モータ65を駆動して
排出羽根21を回転させることにより、図3(B)に示
す如く、低含水スラッジ(S)が掻出し羽根21によっ
て回転ドラム11内から掻き出され,下方のスラッジ収
容カート9へ落下される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記スラッ
ジ回収装置では、汚液処理時間の短縮を図るには、回転
ドラム11と掻出し羽根21との回転切替えを迅速に行
う必要がある。
【0018】そこで、汚液中のスラッジを遠心分離後、
直ちに掻出し羽根21の回転を開始させることが求めら
れるが、掻出し羽根駆動手段51P(駆動モータ65)
側の係合キャップ52と掻出し羽根21側の係合角部2
8との連結に手間取り、掻出し羽根21の回転開始が遅
延することがある。
【0019】すなわち、係合キャップ52を待機位置P
1から下降させても係合キャップ52と係合角部28と
の位相がずれているような場合には連結不能となる。か
かる場合には、いずれかを軸線を中心として回動させて
位相が合うように調整した後、再連結しなければならず
手間が掛かる。
【0020】そこで、かかる不都合が生じないように、
例えば係合角部28にグリスを大量に塗布して、係合キ
ャップ52を係合角部28との位相が多少ずれていても
連結できるようにしたり、係合キャップ52側を係合角
部28に対して大き目に形成して連結しやすくすること
がなされることがある。
【0021】しかし、かかる措置を講じても連結不能と
なったり、係合角部28の角部分が早期に磨滅してしま
い、係合キャップ52側から係合角部28側に回転動力
が伝達されずにスラッジ掻出し不能となる事態が発生す
ることがある。
【0022】本発明の目的は、上記事情に鑑み、汚液中
のスラッジを遠心分離後、直ちに掻出し羽根を回転させ
てスラッジ掻出しを迅速かつ確実に行うことができるス
ラッジ回収装置を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスラッジ回
収装置は、回転ドラム内に収容され羽根軸を介して回転
可能に設けられた掻出し羽根と、羽根軸を回転可能な駆
動モータとを含み、回転ドラムと掻出し羽根とを同一方
向に回転させることにより汚液を遠心分離して当該回転
ドラム内面に汚液中のスラッジを堆積可能かつ回転ドラ
ムを停止させた状態で掻出し羽根を回転させてスラッジ
を掻出し可能に構成されたスラッジ回収装置において、
前記掻出し羽根の羽根軸と駆動モータの回転軸とを同期
回転可能に連結し、前記掻出し羽根の羽根軸と前記駆動
モータの回転軸との間に、当該回転軸から羽根軸への動
力伝達を不能として掻出し羽根を回転自由状態に移行可
能な動力遮断手段を設けたことを特徴とする。
【0024】かかる構成の発明では、掻出し羽根の羽根
軸と駆動モータの回転軸とは同期回転可能に連結されて
いるので、回転ドラムを回転駆動して汚液中のスラッジ
を遠心分離後、掻出し羽根を単独回転させて回転ドラム
からスラッジを掻出す場合に、従来例のように係合キャ
ップを下降させて係合角部と嵌合させることにより,掻
出し羽根と駆動モータとを連結する必要はない。
【0025】そして、スラッジ掻出し後、遠心分離工程
を開始する場合には、動力遮断手段を用いて駆動モータ
側から羽根軸への動力伝達を不能として掻出し羽根を回
転自由状態とする。これにより、回転ドラムを回転させ
ると、掻出し羽根も追従回転し、汚液の遠心分離が円滑
に行なわれる。
【0026】したがって、汚液中のスラッジを遠心分離
後、直ちに掻出し羽根を回転させて回転ドラム内からス
ラッジを迅速かつ確実に掻出すことができる。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
て説明する。本スラッジ回収装置は、図1に示す如く、
基本的構成は従来例(図2)と同様とされているが、掻
出し羽根21の羽根軸25と駆動モータ65の回転軸6
5aとを同期回転可能に連結するとともに、両者(2
1,65)間に動力遮断手段(71)を設け、掻出し羽
根21を駆動モータ65と同期回転可能かつ単独回転可
能に構成されている。
【0028】なお、従来例(図2)と共通する構成要素
については同一の符号を付し、その説明を簡略化又は省
略する。
【0029】掻出し羽根21の羽根軸25と駆動モータ
65の回転軸65aとは、歯車列75(平歯車76,7
7)および動力遮断手段を兼ねるエアクラッチ71とを
介して同期回転可能に連結されている。
【0030】この実施形態では、駆動モータ65を横置
きし、装置全体の高さ方向の寸法減少を図っている。ま
た、歯車列75の平歯車77は、掻出し羽根21の羽根
軸25の先端部に固定されており、他方の平歯車76と
常時噛合している。平歯車76は、エアクラッチ71の
出力部73Bに固定されている。
【0031】エアクラッチ71は、エア供給部72にエ
アが供給された場合には,駆動モータ65の回転軸65
aに接続された入力部73Aを出力部73Bと係合させ
て駆動モータ65の回転動力が出力部73Bに伝達さ
れ,エアの供給が停止された場合には出力部73Bへの
回転動力伝達が遮断される構成とされている。
【0032】したがって、エアクラッチ71を作動させ
て、その出力部73Bに駆動モータ65からの回転動力
を伝達した場合には平歯車76が回転し,羽根軸25は
平歯車77を介して回転する。また、出力部73Bへの
回転動力の伝達が遮断された場合には平歯車76は停止
して回転自由状態となる。その結果、羽根軸25も回転
停止し回転自由状態に移行する。
【0033】次に、この実施形態の作用について説明す
る。回転ドラム11を高速回転して汚液中のスラッジを
遠心分離後、当該スラッジを回転ドラム11から掻出す
には、回転ドラム11をストッパ41を用いて固定後、
駆動モータ65を駆動するとともに、エアクラッチ71
を作動させて駆動モータ65から掻出し羽根21へ回転
動力を伝達する。これにより、掻出し羽根21が回転
し、回転ドラム11内に堆積したスラッジは外部へ掻出
される。
【0034】こうして、スラッジ掻出しが終了した後、
遠心分離工程を開始するにはエアクラッチ71を用いて
駆動モータ65側から掻出し羽根21への回転動力の伝
達を遮断し、駆動モータ65の駆動を停止する。
【0035】次に、その状態で回転ドラム11を回転駆
動する。この際、掻出し羽根21は回転自由状態とされ
ているので、回転ドラム11に追従して同一方向に回転
する。したがって、汚液中のスラッジを効率よく遠心分
離できる。
【0036】しかして、この実施例によれば、掻出し羽
根21の羽根軸25と駆動モータ65の回転軸65aと
を同期回転可能に連結し、両者(21,65)間に動力
遮断手段(71)を設けたので、遠心分離工程終了後、
直ちに掻出し羽根を回転させてスラッジを回転ドラム1
1内から迅速かつ確実に掻出すことができる。
【0037】また、動力遮断手段を、エアクラッチ71
から形成したので、掻出し羽根21側に仮に大負荷が作
用した場合でも当該大負荷はエアクラッチ71で吸収さ
れ駆動モータ65側には伝達されない。したがって、駆
動モータ65aが焼損等するのを防止することができ
る。
【0038】また、掻出し羽根21の羽根軸25と駆動
モータ65側とは常時連結されているので、従来例(図
2)では必須構成要素であった係合キャップ(52)や
キャップ昇降部(53P)等は不要となる。したがっ
て、構成部品が大幅削減され構成の簡素化,小型化およ
びコスト低減を図ることができる。
【0039】なお、上記実施形態では、動力遮断手段と
してエアクラッチ71を選定した場合について説明した
が、他の流体を利用したクラッチや電磁クラッチ等を選
定してもよい。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、掻出し羽根の羽根軸と
駆動モータの回転軸とを同期回転可能に連結し、両者間
に動力遮断手段を設けたので、汚液中のスラッジを遠心
分離後、迅速かつ確実に掻出し羽根を回転させてスラッ
ジを回転ドラム内から掻出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を説明するための図である。
【図2】スラッジ回収装置の従来構成を説明するための
図である。
【図3】同じく、スラッジ回収動作を説明するための図
である。
【符号の説明】
11 回転ドラム 21 掻出し羽根 25 羽根軸 65 駆動モータ 71 エアクラッチ(動力遮断手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ドラム内に収容され羽根軸を介して
    回転可能に設けられた掻出し羽根と、羽根軸を回転可能
    な駆動モータとを含み、回転ドラムと掻出し羽根とを同
    一方向に回転させることにより汚液を遠心分離して当該
    回転ドラム内面に汚液中のスラッジを堆積可能かつ回転
    ドラムを停止させた状態で掻出し羽根を回転させてスラ
    ッジを掻出し可能に構成されたスラッジ回収装置におい
    て、 前記掻出し羽根の羽根軸と駆動モータの回転軸とを同期
    回転可能に連結し、 前記掻出し羽根の羽根軸と前記駆動モータの回転軸との
    間に、当該回転軸から羽根軸への動力伝達を不能として
    掻出し羽根を回転自由状態に移行可能な動力遮断手段を
    設けたことを特徴とするスラッジ回収装置。
JP25171595A 1995-09-29 1995-09-29 スラッジ回収装置 Pending JPH0985129A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25171595A JPH0985129A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 スラッジ回収装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25171595A JPH0985129A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 スラッジ回収装置

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Publication Number Publication Date
JPH0985129A true JPH0985129A (ja) 1997-03-31

Family

ID=17226917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25171595A Pending JPH0985129A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 スラッジ回収装置

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JP (1) JPH0985129A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7052451B2 (en) * 2004-04-14 2006-05-30 Wagner Development, Inc. Conical piston solids discharge centrifugal separator
US7261683B2 (en) 2004-04-14 2007-08-28 Wagner Development, Inc. Conical piston solids discharge and pumping centrifugal separator
US7618361B2 (en) 2005-09-01 2009-11-17 Wagner Development, Inc. Gas driven solids discharge and pumping piston for a centrifugal separator

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