JPH0984882A - 骨盤調整用下ばき - Google Patents
骨盤調整用下ばきInfo
- Publication number
- JPH0984882A JPH0984882A JP27475295A JP27475295A JPH0984882A JP H0984882 A JPH0984882 A JP H0984882A JP 27475295 A JP27475295 A JP 27475295A JP 27475295 A JP27475295 A JP 27475295A JP H0984882 A JPH0984882 A JP H0984882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- muscles
- pieces
- pelvis
- waist
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrotherapy Devices (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 異種金属片を腰部の常時適正な位置に当て
て、異種金属間に流れる微電流により腰部の筋肉をほぐ
し、骨盤を正しい姿勢に調整する。 【解決手段】 腰部を締め付ける非導電性材料からなる
弾性帯部またはその少し下方の内面の背骨の両側の筋肉
に当たる部分の各々にイオン化傾向の異なる少なくとも
1対の異種金属片を取り付けた。
て、異種金属間に流れる微電流により腰部の筋肉をほぐ
し、骨盤を正しい姿勢に調整する。 【解決手段】 腰部を締め付ける非導電性材料からなる
弾性帯部またはその少し下方の内面の背骨の両側の筋肉
に当たる部分の各々にイオン化傾向の異なる少なくとも
1対の異種金属片を取り付けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、骨盤の傾きを調整
して健康を回復するようにした下着パンツのような骨盤
調整用下ばきに関する。
して健康を回復するようにした下着パンツのような骨盤
調整用下ばきに関する。
【0002】
【従来の技術】背骨を支えている骨盤が左右に傾くと背
骨がS字状に曲がり、背骨から出ている神経が圧迫され
て正常に働かなくなり、血行不良、内分泌異常、臓器の
機能低下などの障害が出てくる。
骨がS字状に曲がり、背骨から出ている神経が圧迫され
て正常に働かなくなり、血行不良、内分泌異常、臓器の
機能低下などの障害が出てくる。
【0003】そのため、骨盤を正常な姿勢に保ち、背骨
を真っすぐにすることは健康上重要である。
を真っすぐにすることは健康上重要である。
【0004】骨盤が左右に傾く原因はストレスなどによ
り骨盤の周辺において背骨の左右いずれかの筋肉が緊張
して縮み、骨盤が片側へ引っ張られるからである。
り骨盤の周辺において背骨の左右いずれかの筋肉が緊張
して縮み、骨盤が片側へ引っ張られるからである。
【0005】筋肉の緊張をほぐすには、マッサージ、カ
イロプラテック整体、灸、針などの手法があるが、いず
れも他人に治療を施してもらうものであるから、これら
の手法で筋肉の緊張をほぐしてもストレスが続けば再び
緊張が生じ、骨盤がもとに戻って傾いてしまう場合が多
かった。
イロプラテック整体、灸、針などの手法があるが、いず
れも他人に治療を施してもらうものであるから、これら
の手法で筋肉の緊張をほぐしてもストレスが続けば再び
緊張が生じ、骨盤がもとに戻って傾いてしまう場合が多
かった。
【0006】このため、本件特許出願人は伸縮性を有す
るリング状のバンドにイオン化傾向の異なる1対の異種
金属片を取り付けた骨盤調整用治療具を考案し、実開平
6−48691号として公開された。
るリング状のバンドにイオン化傾向の異なる1対の異種
金属片を取り付けた骨盤調整用治療具を考案し、実開平
6−48691号として公開された。
【0007】これは、イオン化傾向の異なる異種金属片
を人体の皮膚に密着させることにより、その異種金属間
に体内を流れる微弱な電流が生じ、この電流が筋肉の緊
張をほぐす原理を利用したものであって、腰部に装着す
ることにより、微電流が腰部の筋肉内を流れてその緊張
をほぐす作用が他人の手をわずらわせることなく、しか
も、継続して行われる点においてきわめて有効であっ
た。
を人体の皮膚に密着させることにより、その異種金属間
に体内を流れる微弱な電流が生じ、この電流が筋肉の緊
張をほぐす原理を利用したものであって、腰部に装着す
ることにより、微電流が腰部の筋肉内を流れてその緊張
をほぐす作用が他人の手をわずらわせることなく、しか
も、継続して行われる点においてきわめて有効であっ
た。
【0008】しかしながら、このようなバンドを装着す
るのに違和感を感じる人もあり、また、着脱が面倒であ
り、着け忘れたり、外れたりすることもあった。
るのに違和感を感じる人もあり、また、着脱が面倒であ
り、着け忘れたり、外れたりすることもあった。
【0009】なお、この治療具は異種金属片を腰部の背
骨の両側の適正な位置に当てる必要があるが、装着の際
に位置を誤ったり、使用中にずれたりすることがあって
十分に効果を発揮することができない場合があった。
骨の両側の適正な位置に当てる必要があるが、装着の際
に位置を誤ったり、使用中にずれたりすることがあって
十分に効果を発揮することができない場合があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、異種金属片を腰部の適正な位置に当てるよ
うにすることである。
する課題は、異種金属片を腰部の適正な位置に当てるよ
うにすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】本発明の
骨盤調整用下ばきは、腰部を締め付ける非導電性材料か
らなる弾性帯部またはその少し下方の内面の背骨の両側
の筋肉に当たる部分の各々にイオン化傾向の異なる少な
くとも1対の異種金属片を取り付けた構成としたから、
着け忘れをするおそれがなく、装着の際に位置を誤った
り、使用中にずれたりすることがなく、着用するだけで
弾性帯部の弾力または座った時の緊張力によって腰部の
適正な位置の皮膚に異種金属片が押し付けられて微電流
が流れることにより筋肉がほぐされ、骨盤が正常な姿勢
に戻されて背骨が真っすぐになり身体を健康な状態に保
つことができる。
骨盤調整用下ばきは、腰部を締め付ける非導電性材料か
らなる弾性帯部またはその少し下方の内面の背骨の両側
の筋肉に当たる部分の各々にイオン化傾向の異なる少な
くとも1対の異種金属片を取り付けた構成としたから、
着け忘れをするおそれがなく、装着の際に位置を誤った
り、使用中にずれたりすることがなく、着用するだけで
弾性帯部の弾力または座った時の緊張力によって腰部の
適正な位置の皮膚に異種金属片が押し付けられて微電流
が流れることにより筋肉がほぐされ、骨盤が正常な姿勢
に戻されて背骨が真っすぐになり身体を健康な状態に保
つことができる。
【0012】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一つを添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0013】図1において、1は綿などの非導電性の布
からなるトランクスタイプの男性用下ばきであって、そ
の上端部にゴムの繊維を織り込んで伸縮性を持たせたリ
ング状の弾性帯部2が一体的に形成されてその弾力によ
り人体の腰部aを締め付けて左右にずれたり、ずり落ち
たりしないようになっている。
からなるトランクスタイプの男性用下ばきであって、そ
の上端部にゴムの繊維を織り込んで伸縮性を持たせたリ
ング状の弾性帯部2が一体的に形成されてその弾力によ
り人体の腰部aを締め付けて左右にずれたり、ずり落ち
たりしないようになっている。
【0014】その弾性帯部2の内周面の背骨bの両側の
筋肉に当たる部分にはアルミニウム片3とアルミニウム
よりイオン化傾向の低い銅片4が少し間隔をあけて1対
ずつ縫い付けなどの手段により取り付けられていて、弾
性帯部2の弾力により皮膚に押し付けられるようになっ
ている。
筋肉に当たる部分にはアルミニウム片3とアルミニウム
よりイオン化傾向の低い銅片4が少し間隔をあけて1対
ずつ縫い付けなどの手段により取り付けられていて、弾
性帯部2の弾力により皮膚に押し付けられるようになっ
ている。
【0015】すると、背骨bの両側において腰部aの筋
肉内を相対的にイオン化傾向の低い銅片4からイオン化
傾向の高いアルミニウム片3に向かって微電流が流れ、
この微電流により骨盤の周りの筋肉がほぐされて骨盤が
正常な姿勢に調整される。
肉内を相対的にイオン化傾向の低い銅片4からイオン化
傾向の高いアルミニウム片3に向かって微電流が流れ、
この微電流により骨盤の周りの筋肉がほぐされて骨盤が
正常な姿勢に調整される。
【0016】イオン化傾向の高い金属片としてはアルミ
ニウムが好適であるが、イオン化傾向の低い金属片とし
ては銅の外に金、チタンなどでもよくこれらは耐腐食性
に優れていて、長期間使用することができる。
ニウムが好適であるが、イオン化傾向の低い金属片とし
ては銅の外に金、チタンなどでもよくこれらは耐腐食性
に優れていて、長期間使用することができる。
【0017】なお、本実施の形態においては、異種金属
片を弾性帯部の内面に取り付けたからその異種金属片を
常に皮膚に押し付けておくことができる効果があるが、
弾性帯部の少し下方の内面に取り付けると、立っている
ときは異種金属片が皮膚に接触する程度であるが、座っ
た姿勢や仰向けに寝た姿勢においては皮膚に強く押し付
けられるのであって、1日中身につけているものである
から、皮膚に押し付けられる時間は相当の時間におよ
び、十分に治療効果がある。
片を弾性帯部の内面に取り付けたからその異種金属片を
常に皮膚に押し付けておくことができる効果があるが、
弾性帯部の少し下方の内面に取り付けると、立っている
ときは異種金属片が皮膚に接触する程度であるが、座っ
た姿勢や仰向けに寝た姿勢においては皮膚に強く押し付
けられるのであって、1日中身につけているものである
から、皮膚に押し付けられる時間は相当の時間におよ
び、十分に治療効果がある。
【0018】本実施の形態の作用及び効果は本発明の作
用及び効果として説明したところと同一であるので説明
は省略する。
用及び効果として説明したところと同一であるので説明
は省略する。
【0019】なお、本実施の形態はトランクスタイプの
男性用下ばきに関するものであるが、これに限られるも
のではなく、ブリーフタイプのものにも適用することが
でき、さらに、女性用の各種の下ばきにも適用すること
ができる。
男性用下ばきに関するものであるが、これに限られるも
のではなく、ブリーフタイプのものにも適用することが
でき、さらに、女性用の各種の下ばきにも適用すること
ができる。
【図1】本発明の一つの実施の形態の一部切欠背面図で
ある。
ある。
1:下ばき 2:弾性帯部 3:アルミニウム片 4:銅片 a:腰部 b:背骨
Claims (1)
- 【請求項1】 腰部を締め付ける非導電性材料からなる
弾性帯部、またはその少し下方の内面の背骨の両側の筋
肉に当たる部分の各々にイオン化傾向の異なる少なくと
も1対の異種金属片を取り付けたことを特徴とする骨盤
調整用下ばき。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27475295A JPH0984882A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 骨盤調整用下ばき |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27475295A JPH0984882A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 骨盤調整用下ばき |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0984882A true JPH0984882A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17546099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27475295A Pending JPH0984882A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 骨盤調整用下ばき |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0984882A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2373728A (en) * | 2001-02-06 | 2002-10-02 | Donald Davis Rowe | Garment to restrict spinal movement |
JP2015033566A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-02-19 | 賢司 小蒲 | 生体電池治療具 |
-
1995
- 1995-09-27 JP JP27475295A patent/JPH0984882A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2373728A (en) * | 2001-02-06 | 2002-10-02 | Donald Davis Rowe | Garment to restrict spinal movement |
JP2015033566A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-02-19 | 賢司 小蒲 | 生体電池治療具 |
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