JPH0984260A - 直流高電圧発生装置 - Google Patents
直流高電圧発生装置Info
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- JPH0984260A JPH0984260A JP7239995A JP23999595A JPH0984260A JP H0984260 A JPH0984260 A JP H0984260A JP 7239995 A JP7239995 A JP 7239995A JP 23999595 A JP23999595 A JP 23999595A JP H0984260 A JPH0984260 A JP H0984260A
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Abstract
ト化を図ること。 【解決手段】電子線発生装置等の直流高電圧用電源を必
要とする装置に直流高電圧を供給するのに用いられるコ
ッククロフト回路方式の直流高電圧発生装置において、
ダイオード2、コンデンサ3、および変圧器4から、直
流高電圧を発生する直流高電圧発生回路ユニットを構成
し、直流高電圧発生回路ユニットの構成部品を、タンク
10内に取付部材11により支持された中身支持材12
に絶縁取付けし、直流高電圧発生回路ユニットの中身支
持材12の下部スペースにガス冷却用ダクト13を設
け、ガス冷却用ダクト13に冷却ガスを導ガスし、直流
高電圧発生回路ユニットの構成部品に送ガス循環して冷
却する。
Description
装置等の直流高電圧用電源を必要とする装置に直流高電
圧を供給するのに用いられるコッククロフト回路方式の
直流高電圧発生装置に係り、特に冷却構成を簡素化する
と共に、装置のコンパクト化を図れるようにした直流高
電圧発生装置に関するものである。
流高電圧用電源を必要とする装置に直流高電圧を供給す
るための直流高電圧発生装置としては、コッククロフト
回路方式を採用したものが知られている。
ド、コンデンサ、および変圧器等の構成部品から構成さ
れて、直流高電圧を発生するものである。図5は、この
種のコッククロフト回路方式の直流高電圧発生回路の一
例を示す回路構成図である。
は、ダイオード2、コンデンサ3、および変圧器4等の
構成部品から回路ユニットが構成され、ダイオード2、
およびコンデンサ3と対地(タンク)との間には、高電
圧が印加されている。
直流高電圧発生装置の構成例を示す正面図、図7は同直
流高電圧発生装置の構成例を示す側面図である。図6お
よび図7において、ダイオード2、コンデンサ3、およ
び変圧器4等の構成部品から、直流高電圧を発生する直
流高電圧発生回路ユニットが構成されている。
構成部品は、冷却器5で冷却されたガスが、送ガスポン
プ6により送ガスされて、導ガス配管7、導ガスダクト
8、下部ガス配管9を通って循環し、冷却されるように
なっている。
の構成部品を収納するタンク、12は直流高電圧発生回
路ユニットの構成部品を、絶縁支持物15を介してタン
ク内に絶縁取付けする中身支持板である。
装置においては、次のような解決すべき課題がある。す
なわち、ダイオード2、コンデンサ3、および変圧器4
等の直流高電圧発生回路ユニットの構成部品を冷却する
ために、下部ガス配管9の構成が複雑となり、また導ガ
ス配管7や導ガスダクト8を設けなければならない。
が複雑化するという問題点がある。また、導ガス配管
7、導ガスダクト8の取付スペース分だけ、タンク10
が大きくなり、装置のコンパクト化を図る上で問題点が
ある。
直流高電圧発生装置においては、冷却構成が複雑である
ばかりでなく、装置が大形になるという問題があった。
本発明の目的は、冷却構成を簡素化すると共に、装置の
コンパクト化を図ることが可能な直流高電圧発生装置を
提供することにある。
めに、電子線発生装置等の直流高電圧用電源を必要とす
る装置に直流高電圧を供給するのに用いられるコックク
ロフト回路方式の直流高電圧発生装置において、まず、
請求項1に対応する発明では、ダイオード、コンデン
サ、および変圧器から、直流高電圧を発生する直流高電
圧発生回路ユニットを構成し、直流高電圧発生回路ユニ
ットの構成部品を、タンク内に取付部材により支持され
た中身支持材に絶縁取付けし、直流高電圧発生回路ユニ
ットの中身支持材の下部スペースにガス冷却用ダクトを
設け、ガス冷却用ダクトに冷却ガスを導ガスし、直流高
電圧発生回路ユニットの構成部品に送ガス循環して冷却
するようにしている。
オード、コンデンサ、および変圧器から、直流高電圧を
発生する直流高電圧発生回路ユニットを構成し、直流高
電圧発生回路ユニットの構成部品を、タンク内に取付部
材により支持された中身支持材に絶縁取付けし、直流高
電圧発生回路ユニットの中身支持材の下部スペースにガ
ス冷却用ダクトを設け、ガス冷却用ダクト部に送ガスフ
ァンを設け、ガス冷却用ダクトに冷却ガスを導ガスし、
直流高電圧発生回路ユニットの構成部品に送ガスファン
により強制送ガス循環して冷却するようにしている。
イオード、コンデンサ、および変圧器から、直流高電圧
を発生する直流高電圧発生回路ユニットを構成し、直流
高電圧発生回路ユニットを複数の回路ユニットに分割構
成し、各回路ユニットの構成部品を、タンク内に取付部
材により支持された中身支持材にそれぞれ絶縁取付け
し、各回路ユニットの中身支持材の下部スペースに各回
路ユニット毎にガス冷却用ダクトをそれぞれ設け、各ガ
ス冷却用ダクトに冷却ガスをそれぞれ導ガスし、回路ユ
ニットの構成部品に送ガス循環して冷却するようにして
いる。
うに、上記において、中身支持材に、回路ユニットの構
成部品に冷却ガスを送ガスするための導ガス穴を複数個
設け、当該導ガス穴が設けられた中身支持材とタンクお
よび取付部材との間に、中身支持材を兼用したガス冷却
用ダクトを構成し、回路ユニットの構成部品に冷却ガス
を送ガスするようにすることが好ましい。
直流高電圧発生装置においては、直流高電圧発生回路ユ
ニットの中身支持材の下部スペースにガス冷却用ダクト
を設け、このガス冷却用ダクトに冷却ガスを導ガスし
て、直流高電圧発生回路ユニットの構成部品に送ガス循
環して冷却することにより、従来の導ガス配管や導ガス
ダクト等を設けることが不要となるため、冷却構成を簡
素化すると共に、装置をコンパクトにすることができ
る。
圧発生装置においては、直流高電圧発生回路ユニットの
中身支持材の下部スペースにガス冷却用ダクトを設け、
このガス冷却用ダクト部に送ガスファンを設け、ガス冷
却用ダクトに冷却ガスを導ガスし、直流高電圧発生回路
ユニットの構成部品に送ガスファンにより強制送ガス循
環して冷却することにより、従来の導ガス配管や導ガス
ダクト等を設けることが不要となるため、冷却構成を簡
素化すると共に、装置をコンパクトにすることができ、
さらに強制冷却によって冷却効率が向上し、ガス冷却用
ダクト部のスペースを有効に利用することができる。
電圧発生装置においては、直流高電圧発生回路ユニット
を複数の回路ユニットに分割構成し、これら各回路ユニ
ットの中身支持材の下部スペースに各回路ユニット毎に
ガス冷却用ダクトをそれぞれ設け、これら各ガス冷却用
ダクトに冷却ガスをそれぞれ導ガスし、回路ユニットの
構成部品に送ガス循環して冷却することにより、従来の
導ガス配管や導ガスダクト等を設けることが不要となる
ため、冷却構成を簡素化すると共に、装置をコンパクト
にすることができ、さらに分割冷却によって冷却効率を
向上すると共に、ガス冷却用ダクト部のスペースを有効
に利用することができる。
図面を参照して詳細に説明する。 (第1の実施形態)図1は本実施形態による直流高電圧
発生装置の構成例を示す正面図、図2は同直流高電圧発
生装置の構成例を示す側面図であり、図5乃至図7と同
一部分には同一符号を付して示している。
回路1は、ダイオード2、コンデンサ3、および変圧器
4等の構成部品から、直流高電圧を発生する直流高電圧
発生回路ユニットを構成している。
構成部品は、中身支持板12に、碍子等の絶縁支持物1
5を介して絶縁取付けしている。さらに、中身支持板1
2は、タンク10内に設けた取付金物11により支持し
ている。
電圧発生回路ユニットの構成部品に冷却ガスを送ガスす
るための導ガス穴を複数個設けている。すなわち、この
導ガス穴が設けられた中身支持板12と、タンク10お
よび取付金物11との間、換言すれば、中身支持板12
の下部スペースに、中身支持板12を兼用したガス冷却
用ダクト13を構成し、直流高電圧発生回路ユニットの
構成部品に冷却ガスを送ガス可能にしている。
導ガス配管14をそれぞれ設け、冷却器5、および送ガ
スポンプ6と接続して、ガス循環させるようにしてい
る。すなわち、冷却器5で冷却されたガスをガス冷却用
ダクト13に導ガスし、ダイオード2、コンデンサ3、
および変圧器4等の回路ユニットの構成部品に送ガス循
環して冷却するようにしている。
直流高電圧発生装置においては、直流高電圧発生回路ユ
ニットの中身支持板12の下部スペースにガス冷却用ダ
クト13を設け、このガス冷却用ダクト13に冷却ガス
を導ガスして、直流高電圧発生回路ユニットの構成部品
(ダイオード2、コンデンサ3、および変圧器4)に送
ガス循環して冷却するようにしているため、前述した従
来の導ガス配管7や導ガスダクト8等を設けることが不
要となる。
成)が簡素化されると共に、装置をコンパクトにするこ
とができる。上述したように、本実施形態の直流高電圧
発生装置は、ダイオード2、コンデンサ3、および変圧
器4から、直流高電圧を発生する直流高電圧発生回路ユ
ニットを構成し、この直流高電圧発生回路ユニットの構
成部品を、タンク10内に取付金物11により支持され
た中身支持板12に絶縁取付けし、直流高電圧発生回路
ユニットの中身支持板12の下部スペースにガス冷却用
ダクト13を設け、このガス冷却用ダクト13に冷却ガ
スを導ガスし、直流高電圧発生回路ユニットの構成部品
に送ガス循環して冷却するようにしたものである。
ト8等を設けることが不要となるため、冷却構成(ガス
配管構成)を簡素化すると共に、装置をコンパクトにす
ることが可能となる。
る直流高電圧発生装置の構成例を示す正面図、図4は同
直流高電圧発生装置の構成例を示す側面図であり、前記
図1および図2と同一部分には同一符号を付してその説
明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
置は、図3および図4に示すように、図1および図2に
示したような直流高電圧発生回路ユニットの中身支持板
12の下部スペースにガス冷却用ダクト13を設け、こ
のガス冷却用ダクト13に冷却ガスを導ガスし、直流高
電圧発生回路ユニットの構成部品に送ガス循環して冷却
する構成の装置において、送ガスポンプ6を省略し、ガ
ス冷却用ダクト13部に送ガスファン16のユニットを
設け、ガス冷却用ダクト13に冷却ガスを導ガスし、直
流高電圧発生回路ユニットの構成部品に送ガスファン1
6により強制送ガス循環して冷却するようにしている。
直流高電圧発生装置においては、直流高電圧発生回路ユ
ニットの中身支持板12の下部スペースにガス冷却用ダ
クト13を設け、このガス冷却用ダクト13部に送ガス
ファン16を設け、ガス冷却用ダクト13に冷却ガスを
導ガスし、直流高電圧発生回路ユニットの構成部品(ダ
イオード2、コンデンサ3、および変圧器4)に送ガス
ファン16により強制送ガス循環して冷却するようにし
ているため、前述した従来の導ガス配管7や導ガスダク
ト8等を設けることが不要となる。
成)が簡素化されると共に、装置をコンパクトにするこ
とができる。また、送ガスポンプ6を別個に必要がなく
なるため、装置の冷却構成(ガス配管構成)がより一層
簡素化されると共に、装置をより一層コンパクトにする
ことができる。
し、ガス冷却用ダクト13部のスペースを有効に利用す
ることができる。上述したように、本実施形態の直流高
電圧発生装置は、ダイオード2、コンデンサ3、および
変圧器4から、直流高電圧を発生する直流高電圧発生回
路ユニットを構成し、この直流高電圧発生回路ユニット
の構成部品を、タンク10内に取付金物11により支持
された中身支持板12に絶縁取付けし、直流高電圧発生
回路ユニットの中身支持板12の下部スペースにガス冷
却用ダクト13を設け、このガス冷却用ダクト13部に
送ガスファン16のユニットを設け、ガス冷却用ダクト
13に冷却ガスを導ガスし、直流高電圧発生回路ユニッ
トの構成部品に送ガスファン16により強制送ガス循環
して冷却するようにしたものである。
ト8等を設けることが不要となるため、冷却構成(ガス
配管構成)を簡素化すると共に、装置をコンパクトにす
ることが可能となる。
なるため、装置の冷却構成(ガス配管構成)をより一層
簡素化すると共に、装置をより一層コンパクトにするこ
とが可能となる。
すると共に、ガス冷却用ダクト13部のスペースを有効
に利用することが可能となる。 (その他の実施形態)その他の実施形態の直流高電圧発
生装置として、ダイオード2、コンデンサ3、および変
圧器4から、直流高電圧を発生する直流高電圧発生回路
ユニットを構成し、直流高電圧発生回路ユニットを複数
の回路ユニットに分割構成し、各回路ユニットの構成部
品を、タンク10内に取付金物11により支持された中
身支持板12にそれぞれ絶縁取付けし、各回路ユニット
の中身支持板12の下部スペースに各回路ユニット毎に
ガス冷却用ダクト13をそれぞれ設け、各ガス冷却用ダ
クト13に冷却ガスをそれぞれ導ガスし、回路ユニット
の構成部品に送ガス循環して冷却するように構成しても
よい。
圧発生装置においては、直流高電圧発生回路ユニットを
複数の回路ユニットに分割構成し、これら各回路ユニッ
トの中身支持板12の下部スペースに各回路ユニット毎
にガス冷却用ダクト13をそれぞれ設け、これら各ガス
冷却用ダクト13に冷却ガスをそれぞれ導ガスし、回路
ユニットの構成部品に送ガス循環して冷却するようにし
ているため、従来の導ガス配管7や導ガスダクト8等を
設けることが不要となる。
に、装置をコンパクトにすることが可能となる。さら
に、分割冷却によって冷却効率を向上すると共に、ガス
冷却用ダクト13部のスペースを有効に利用することが
可能となる。
る発明によれば、電子線発生装置等の直流高電圧用電源
を必要とする装置に直流高電圧を供給するのに用いられ
るコッククロフト回路方式の直流高電圧発生装置におい
て、ダイオード、コンデンサ、および変圧器から、直流
高電圧を発生する直流高電圧発生回路ユニットを構成
し、直流高電圧発生回路ユニットの構成部品を、タンク
内に取付部材により支持された中身支持材に絶縁取付け
し、直流高電圧発生回路ユニットの中身支持材の下部ス
ペースにガス冷却用ダクトを設け、ガス冷却用ダクトに
冷却ガスを導ガスし、直流高電圧発生回路ユニットの構
成部品に送ガス循環して冷却するようにしたので、冷却
構成を簡素化すると共に、装置のコンパクト化を図るこ
とが可能な直流高電圧発生装置が提供できる。
電子線発生装置等の直流高電圧用電源を必要とする装置
に直流高電圧を供給するのに用いられるコッククロフト
回路方式の直流高電圧発生装置において、ダイオード、
コンデンサ、および変圧器から、直流高電圧を発生する
直流高電圧発生回路ユニットを構成し、直流高電圧発生
回路ユニットの構成部品を、タンク内に取付部材により
支持された中身支持材に絶縁取付けし、直流高電圧発生
回路ユニットの中身支持材の下部スペースにガス冷却用
ダクトを設け、ガス冷却用ダクト部に送ガスファンを設
け、ガス冷却用ダクトに冷却ガスを導ガスし、直流高電
圧発生回路ユニットの構成部品に送ガスファンにより強
制送ガス循環して冷却するようにしたので、冷却構成を
簡素化すると共に、装置をコンパクトにすることがで
き、さらに強制冷却によって冷却効率が向上し、ガス冷
却用ダクト部のスペースを有効に利用することが可能な
直流高電圧発生装置が提供できる。
ば、電子線発生装置等の直流高電圧用電源を必要とする
装置に直流高電圧を供給するのに用いられるコッククロ
フト回路方式の直流高電圧発生装置において、ダイオー
ド、コンデンサ、および変圧器から、直流高電圧を発生
する直流高電圧発生回路ユニットを構成し、直流高電圧
発生回路ユニットを複数の回路ユニットに分割構成し、
各回路ユニットの構成部品を、タンク内に取付部材によ
り支持された中身支持材にそれぞれ絶縁取付けし、各回
路ユニットの中身支持材の下部スペースに各回路ユニッ
ト毎にガス冷却用ダクトをそれぞれ設け、各ガス冷却用
ダクトに冷却ガスをそれぞれ導ガスし、回路ユニットの
構成部品に送ガス循環して冷却するようにしたので、冷
却構成を簡素化すると共に、装置をコンパクトにするこ
とができ、さらに分割冷却によって冷却効率を向上させ
ることが可能な直流高電圧発生装置が提供できる。
形態を示す正面図。
形態を示す側面図。
形態を示す正面図。
形態を示す側面図。
の一例を示す回路構成図。
の構成例を示す正面図。
の構成例を示す側面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 電子線発生装置等の直流高電圧用電源を
必要とする装置に直流高電圧を供給するのに用いられる
コッククロフト回路方式の直流高電圧発生装置におい
て、 ダイオード、コンデンサ、および変圧器から、直流高電
圧を発生する直流高電圧発生回路ユニットを構成し、 前記直流高電圧発生回路ユニットの構成部品を、タンク
内に取付部材により支持された中身支持材に絶縁取付け
し、 前記直流高電圧発生回路ユニットの中身支持材の下部ス
ペースにガス冷却用ダクトを設け、 前記ガス冷却用ダクトに冷却ガスを導ガスし、前記直流
高電圧発生回路ユニットの構成部品に送ガス循環して冷
却するようにしたことを特徴とする直流高電圧発生装
置。 - 【請求項2】 電子線発生装置等の直流高電圧用電源を
必要とする装置に直流高電圧を供給するのに用いられる
コッククロフト回路方式の直流高電圧発生装置におい
て、 ダイオード、コンデンサ、および変圧器から、直流高電
圧を発生する直流高電圧発生回路ユニットを構成し、 前記直流高電圧発生回路ユニットの構成部品を、タンク
内に取付部材により支持された中身支持材に絶縁取付け
し、 前記直流高電圧発生回路ユニットの中身支持材の下部ス
ペースにガス冷却用ダクトを設け、 前記ガス冷却用ダクト部に送ガスファンを設け、 前記ガス冷却用ダクトに冷却ガスを導ガスし、前記直流
高電圧発生回路ユニットの構成部品に前記送ガスファン
により強制送ガス循環して冷却するようにしたことを特
徴とする直流高電圧発生装置。 - 【請求項3】 電子線発生装置等の直流高電圧用電源を
必要とする装置に直流高電圧を供給するのに用いられる
コッククロフト回路方式の直流高電圧発生装置におい
て、 ダイオード、コンデンサ、および変圧器から、直流高電
圧を発生する直流高電圧発生回路ユニットを構成し、 前記直流高電圧発生回路ユニットを複数の回路ユニット
に分割構成し、 前記各回路ユニットの構成部品を、タンク内に取付部材
により支持された中身支持材にそれぞれ絶縁取付けし、 前記各回路ユニットの中身支持材の下部スペースに各回
路ユニット毎にガス冷却用ダクトをそれぞれ設け、 前記各ガス冷却用ダクトに冷却ガスをそれぞれ導ガス
し、前記回路ユニットの構成部品に送ガス循環して冷却
するようにしたことを特徴とする直流高電圧発生装置。 - 【請求項4】 前記請求項1乃至請求項3のいずれか1
項に記載の直流高電圧発生装置において、 前記中身支持材に、回路ユニットの構成部品に冷却ガス
を送ガスするための導ガス穴を複数個設け、当該導ガス
穴が設けられた中身支持材と前記タンクおよび取付部材
との間に、前記中身支持材を兼用したガス冷却用ダクト
を構成し、回路ユニットの構成部品に冷却ガスを送ガス
するようにしたことを特徴とする直流高電圧発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7239995A JPH0984260A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 直流高電圧発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7239995A JPH0984260A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 直流高電圧発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0984260A true JPH0984260A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17052912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7239995A Pending JPH0984260A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 直流高電圧発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0984260A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006049118A1 (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-11 | Ecotron Co., Ltd. | 直流電源装置 |
JP2017516717A (ja) * | 2014-02-19 | 2017-06-22 | テトラ ラバル ホールディングス アンド ファイナンス エス エイ | 電力供給ユニット |
WO2023140174A1 (ja) * | 2022-01-18 | 2023-07-27 | 株式会社Nhvコーポレーション | 電源装置 |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP7239995A patent/JPH0984260A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006049118A1 (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-11 | Ecotron Co., Ltd. | 直流電源装置 |
JP2017516717A (ja) * | 2014-02-19 | 2017-06-22 | テトラ ラバル ホールディングス アンド ファイナンス エス エイ | 電力供給ユニット |
US10582647B2 (en) | 2014-02-19 | 2020-03-03 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Power supply unit |
WO2023140174A1 (ja) * | 2022-01-18 | 2023-07-27 | 株式会社Nhvコーポレーション | 電源装置 |
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