JPH0981937A - 光ディスク記録装置 - Google Patents

光ディスク記録装置

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JPH0981937A
JPH0981937A JP23383195A JP23383195A JPH0981937A JP H0981937 A JPH0981937 A JP H0981937A JP 23383195 A JP23383195 A JP 23383195A JP 23383195 A JP23383195 A JP 23383195A JP H0981937 A JPH0981937 A JP H0981937A
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JP
Japan
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recording
signal
waveform data
data
pattern
Prior art date
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JP23383195A
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English (en)
Inventor
Koji Tamai
幸司 玉井
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Nippon Columbia Co Ltd
Original Assignee
Nippon Columbia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】補償回路の補償は、各パターン毎にそのマーク
を記録する始端パルスと終端パルスの位置のみであり、
各パターン毎に最適なマークを記録するために必要な木
目細かな補償を行うことができない。 【解決手段】カウンタ1,2によって記録データ信号1
02のスペースに相当するL期間とマークに相当するH
期間のパターンを検出し、記録データの各パターンの記
録に最適な補償済み記録波形データを予め記憶したメモ
リ9から該検出パターンに対応する補償済み記録波形デ
ータを読み出し、シフトレジスタ10によって該パター
ンの記録に最適な記録信号103を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体にレーザ
光を照射することによって該記録媒体に情報(マーク)
の記録を行う光ディスク記録装置に係り、特に書き換え
可能な相変化形光ディスクに対する記録に好適な記録補
償回路に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクにレーザ光を照射することに
よって情報(マーク)の記録を行う場合、レーザ光を矩
形波の記録データ信号によって直接変調する方式では、
熱蓄積効果により、記録マークの先端部に対して後端部
が広がって涙形のマークになることが知られている。こ
の現象は、記録するマークが長ければ長いほど顕著に現
れ、再生時のジッタやエラーの原因となって再生特性に
悪影響を及ぼす。
【0003】この対策として、レーザ光を矩形波の記録
データ信号により直接変調する方式に代えてマルチパル
スに変調する記録方式が提案されている。平成6年度光
ディスク懇談会資料集p18に開示されたパターン適応
形補償回路は、マルチパルス変調による改善手段であっ
て、図3に示すように、入力される記録データ信号
((1.7)RLLデータ)に基づいてマーク(2T〜8
T)及びスペース(2T〜8T)の組み合わせが図4に
示すパターンの何れに該当するかを検出し、この検出結
果に基づいて始端パルスと終端パルスの位置を決定し、
更にこの始端パルスと終端パルスの間にクロック信号に
基づいて生成したバースト信号を挿入することにより補
償されたマルチパルス形態の記録信号を生成するもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな補償回路による補償は、各パターン毎にそのマーク
を記録する始端パルスと終端パルスの位置のみであり、
各パターン毎に最適なマークを記録するために必要な木
目細かな補償を行うことができない。
【0005】従って、本発明の目的は、記録データにお
けるスペース及びマークの組み合わせパターンの変化に
影響されずに正確なマークを光ディスクに記録すること
ができる光ディスク記録装置を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、記録データの記録変
調方式の種類,記録媒体の種類及びデータ転送レートに
適応して正確なマークを記録することができる光ディス
ク記録装置を提供することにある。
【0007】本発明の更に他の目的は、2倍速,4倍速
などといった数倍速の記録データへの対応が容易な光デ
ィスク記録装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録データに
おけるスペースとマークの各種の組み合わせパターンの
形態における各マークを正確に記録するのに適したマル
チパルス形態の記録信号を発生するための記録波形デー
タを各パターン毎に記憶手段に蓄積しておき、入力され
る記録データ信号を解析して該記録データが何れのパタ
ーンに該当するかを検出し、検出したパターンに基づい
て前記記憶手段から対応するパターンの記録波形データ
を読み出してマルチパルス形態の記録信号を生成するよ
うにしたことを特徴とする。
【0009】
【作用】各種パターンにおけるマークを正確に記録する
のに適した記録信号を生成するための記録波形データを
記憶手段から読み出してマルチパルス形態の記録信号を
生成するので、各種パターンに応じたマーク記録のため
の木目細かな補償処理を容易に行うことができる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明になる光ディスク記録装置に
おけるパターン適応形記録補償回路の一実施例を示すブ
ロック図である。図1において、入力される記録データ
信号102は、1.7変調信号(2T〜8T)やEFM
信号(3T〜11T)などである。クロック信号101
は、前記記録データ信号102に同期した基準周期
(T)をもつ転送クロックである。
【0011】カウンタ1は、前記記録データ信号102
におけるスペース(L)期間にのみクロック信号101
をカウントする。同様に、カウンタ2は、前記記録デー
タ信号102におけるマーク(H)期間にのみクロック
信号101をカウントする。従って、カウンタ1,2の
計数値(カウントデータ)によって記録データ信号10
2のL期間及びH期間が何Tであるかを検出することが
できる。
【0012】カウンタ1によるL期間の検出及びカウン
タ2によるH期間の検出が完了すると、タイミングコン
トロール回路13は、制御信号114を発生して両カウ
ンタ1,2のカウントデータ104,106を該記録デ
ータのパターンデータとしてFIFOメモリ4に読み込
ませ、その後、制御信号112によって両カウンタ1,
2をクリアして次に入力される記録データ信号のパター
ン検出に備える。このような一連の動作を繰り返し行う
ことにより記録データ信号102のパターンデータを得
る。
【0013】タイミングコントロール回路13は、前記
FIFOメモリ4に蓄えられたパターンデータを制御信
号115によって逐次読み出して出力信号107として
メモリ5に供給すると共に該タイミングコントロール回
路13に入力する。そして、このタイミングコントロー
ル回路13は、出力信号107の上位4ビット(Q4
7)と下位4ビット(Q0〜Q3)を加算することによ
り個々のパターンの全周期(L期間+H期間)を出力す
るのに要する時間を算出し、カウンタ7に供給するロー
ド制御信号116及びシフトレジスタ10に供給する制
御信号118を制御する。
【0014】メモリ9は、予め、記録データ信号の各パ
ターンの記録に最適なマルチパルス形態の記録信号を生
成するための木目細かな補償済み記録波形データを格納
した記憶手段である。
【0015】メモリ5は、前記メモリ9に格納された各
パターンに対する各補償済み記録波形データの中から対
応する記録波形データを読み出すための先頭アドレスを
格納しており、前記FIFOメモリ4の出力信号107
に制御されて該当する先頭アドレスを先頭アドレス信号
108として出力する。
【0016】カウンタ7は、タイミングコントロール回
路13からのロード制御信号116に従って前記先頭ア
ドレス信号108をロードし、その後、クロック信号1
01の周波数を逓倍回路11でN1倍した逓倍クロック
信号119によりカウントアップしていくアドレス信号
110を発生する。そして前記メモリ9は、予め格納し
ている補償済み記録波形データを前記アドレス信号11
0に従ってパラレル形態の記録波形データ信号111と
して出力する。シフトレジスタ10は、パラレル形態の
前記記録波形データ信号111を制御信号118によっ
てロードし、クロック信号101の周波数を逓倍回路1
2でN2倍した逓倍クロック信号120に従ってシリア
ル形態の信号に変換して出力することで補償された記録
信号103を出力する。なお、メモリ9の構成がNワー
ド×1ビットの形態である場合には、このシフトレジス
タ10は不要となる。因に、11,12は、クロック信
号101の周波数をN1倍,N2倍の逓倍クロック信号1
19,120に逓倍する逓倍回路である。
【0017】仮に、記録データ信号102としてEFM
信号を入力すると、その転送クロック信号101は、
4.32MHzである。逓倍回路11,12の逓倍率をN
1=2,N2=16に設定しておくと、逓倍回路11から
出力される逓倍クロック信号119の周波数は8.64
MHz,逓倍回路12から出力される逓倍クロック信号1
20の周波数は69.15MHzになる。この場合、メモ
リ9の出力信号111を出力するデータバス幅を8ビッ
トとすると、そのアドレス信号110及び出力信号11
1は116nsのサイクルを要し、記録信号103のサ
ンプルレートは69.15Ms/sとなる。このとき
は、14.5ns刻みの波形補償が可能となる。また、
EFM信号の全パターンのマークを正確に記録するため
の補償済み記録波形データを格納するために必要なモリ
リ9の容量は、約2.3Kバイトであり、メモリ5によ
り指定するアドレス信号108,110は12ビットの
バス幅が必要である。
【0018】図2は、記録信号の波形補償の一例を示し
ている。aは補償前の記録信号(3T−7Tパターン)
の波形であり、図1に示す記録データ信号102に相当
する。bはマルチパルスの周期(周波数)を一定にして
各パルスのデューティ比を変える補償を施した記録信号
波形を示し、cはマルチパルスの周期(周波数)をマー
クの終端に近付く程短く(高く)する補償を施した記録
信号波形を示している。なお、ΔTは、前の記録信号に
よるマーク記録の熱の影響により当記録信号による記録
マークの長さが変動するのを補正するために、該記録マ
ークの始端パルス幅(ts=1.5T)を補正する補正
量を示す。この補正量は、各記録データのパターン毎に
最適値が設定される。
【0019】このように、記録データ信号の各パターン
毎に該パターンのマークを記録するための木目細かな最
適な補償済み記録波形データを予めメモリ9に格納して
おき、記録時には、記録データ信号102のパターンを
検出し、検出されたパターン毎に対応する前記補償済み
記録波形データを前記メモリ9から読み出して光ディス
クの記録に使用することにより、光ディスクには正確な
マーク及びスペースを容易に形成することができ、再生
時にジッタが極めて少なく、エラーの少ない良好な情報
記録再生を行うことができるようになる。
【0020】しかも、このように動作する補償回路は、
記録データ信号102の転送クロック信号101に応じ
て動作して入力する記録データ信号102の転送レート
と同等のスピードで補償用済み記録波形データをメモリ
9から読み出すので、2倍速,4倍速などといった数倍
速の記録データへの対応も容易になる。
【0021】なお、この実施例では、メモリ5,9にR
OMを使用したが、これらのメモリ5,9をRAMに置
き換え、記録変調方式や記録媒体の種類毎に最適な補償
済み記録波形データ及び該データを読み出すための変換
アドレスを格納した別の大容量ROMを設置し、初期化
時にこれらの種類を判別して適合する補償済み記録波形
データと変換アドレスを該大容量ROMからRAM5,
9にロードして使用するようにすることもできる。そし
て、このようにすれば、記録データの記録変調方式の種
類,記録媒体の種類及びデータ転送レートに応じた補正
済み記録波形データを選択的に使用してこれらの種類に
適応して正確なマークを記録することができるようにな
る。
【0022】次に、本発明の他の実施例を図5を参照し
て説明する。図1に示す実施例と共通する構成手段には
同一の参照符号を付して重複する説明は省略する。この
実施例は、記録データにおけるマークとその前後のスペ
ースの組み合わせパターンに応じて補償を施す例であ
る。
【0023】FIFOメモリ4は、カウンタ1の出力信
号104を直接入力すると共にラッチ3を介して入力す
る。ラッチ3はタイミングコントロール回路13’から
の制御信号113によって制御され、カウンタ1がクリ
アされる直前のカウントデータを次のクリアまで保持す
る。従って、カウンタ1によってL期間のカウントが終
了した時点では、出力信号106にはマーク(ピット)
に相当するH期間のカウントデータが、出力信号105
には当該マークに対して前方に位置するスペースに相当
するL期間のカウントデータが、出力信号104には当
該マークに対して後方に位置するスペースに相当するL
期間のカウントデータが得られることになる。
【0024】これらの各データは、1つのパターンの検
出結果(パターンデータ)としてタイミングコントロー
ル回路13’からの制御信号114によってFIFOメ
モリ4に読み込ませる。その直後に、タイミングコント
ロール回路13’は、制御信号113を発生して出力信
号104をラッチ3にラッチさせると共に制御信号11
2によってカウンタ1,2をクリアして、次の記録デー
タのパターン検出制御処理に移る。FIFOメモリ4の
出力信号107’は、メモリ5,6に供給される。
【0025】メモリ6は、メモリ9に格納された全パタ
ーンに対応する各補償済み記録波形データの最後を示す
最終アドレスを格納しており、FIFOメモリ4の出力
信号107’に制御されて該当する最終アドレスを最終
アドレス信号109として出力する。
【0026】カウンタ7は、逓倍クロック信号119を
カウントしながら昇順するように発生するアドレス信号
110をメモリ9とコンパレータ8に供給する。
【0027】コンパレータ8は、メモリ6から入力され
る最終アドレス信号109とカウンタ7から入力される
アドレス信号110を比較し、2つのアドレスが一致す
ると1つのパターンに対する補償済み記録波形データを
メモリ9から読み出す制御が終了したことを知らせる制
御信号117を発生してタイミングコントロール回路1
3’に供給する。タイミングコントロール回路13’
は、この制御信号117が入力されると次の記録データ
信号102におけるマークを記録するためのパターンを
出力するように制御信号115,116を制御する。
【0028】ここで、記録データ信号102として音楽
用CDに使用されているEFM信号を入力すると、その
転送クロック信号101は、4.32MHzである。逓倍
回路11,12の逓倍率をN1=2,N2=16に設定し
ておくと、逓倍回路11から出力される逓倍クロック信
号119の周波数は8.64MHz,逓倍回路12から出
力される逓倍クロック信号120の周波数は69.15
MHzになる。この場合、メモリ9の出力信号111を出
力するデータバス幅を8ビットとすると、そのアドレス
信号110及び出力信号111は116nsのサイクル
を要し、記録信号103のサンプルレートは69.15
Ms/sとなる。このときは、14.5ns刻みの波形
補償が可能となる。また、EFM信号における記録デー
タの検出パターンは729種類になり、これを補償する
ために必要な記録波形データを格納するメモリ9の容量
は約20Kバイトとなる。そして、メモリ5,6で指定
するアドレス信号は、15ビットのバス幅が必要とな
る。なお、複数種類の記録データのパターンを1つの補
償済み記録波形データで近似して補償するようにすれ
ば、補償済み記録波形データの量を減少することができ
る。
【0029】図6は、この実施例における記録信号の波
形補償の一例を示している。aは補償前の記録信号(3
T−7T−NTパターン)の波形であり、図5に示す記
録データ信号102に相当する。bはマルチパルスの周
期(周波数)を一定にして各パルスのデューティ比を変
える補償を施した記録信号波形を示し、cはマルチパル
スの周期(周波数)をマークの終端に近付く程短く(高
く)する補償を施した記録信号波形を示している。な
お、ΔTは、前の記録信号によるマーク記録の熱の影響
により当記録信号による記録マークの長さが変動するの
を補正するもので、各パターン毎に最適値に設定され
る。また、記録マークの後方のスペース(NT)の長さ
に応じて終端パルスの位置とその長さ(te)が補正さ
れる。
【0030】この実施例も前述した実施例と同様に、メ
モリ5,6,9をRAMに置き換えて初期化時に必要な
データを別の大容量ROMから選択的にロードして使用
するようにすることができる。また、この実施例では、
L期間及びH期間の長さを検出するために2つのカウン
タを使用したが、ラッチ回路を追加することにより、1
つのカウンタで両期間の検出を行うようにすることもで
きる。
【0031】この実施例によれば、前述した実施例と同
様な効果が得られることは勿論のこと、記録信号におけ
るマルチパルスの記録信号波形をマークの前後のスペー
スを考慮して補償するようにしているので、マーク記録
精度を一層向上することができる。
【0032】以上のようなパターン適応形記録補償回路
は、再生系を備えた光ディスク記録装置における記録系
に適用して実施することもできる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、記録データ信号の各パターン
毎に該パターンのマークを記録するための木目細かな最
適な補償済み記録波形データを予め記憶手段に格納して
おき、記録時には、記録データ信号のパターンを検出
し、検出されたパターン毎に対応する前記補償済み記録
波形データを前記記憶手段から読み出して光ディスクの
記録に使用する。従って、光ディスクには正確なマーク
及びスペースを容易に形成することができ、再生時にジ
ッタが極めて少なく、再生エラーの少ない良好な情報記
録を行うことができる。
【0034】また、記録データの記録変調方式の種類,
記録媒体の種類及びデータ転送レートに応じた補正済み
記録波形データを選択的に使用してこれらの種類に適応
してマークを正確に記録することができる。
【0035】しかも、このように動作する補償回路は、
記録データの転送クロック信号に応じて動作して入力す
る記録データ信号の転送レートと同等のスピードで補償
用済み記録波形データを記憶手段から読み出すので、2
倍速,4倍速などといった数倍速の記録データ信号への
対応も容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる光ディスク記録装置におけるパタ
ーン適応形記録補償回路の一実施例を示すブロック図で
ある。
【図2】図1に示す実施例による記録信号の波形補償の
一例を示す信号波形図である。
【図3】従来の光ディスク記録装置におけるパターン適
応形記録補償回路の一例を示すブロック図である。
【図4】(1.7)RLLマークエッジ記録のエッジパ
ターンを示す。
【図5】本発明になる光ディスク記録装置におけるパタ
ーン適応形記録補償回路の他の実施例を示すブロック図
である。
【図6】図5に示す他の実施例における記録信号の波形
補償の一例を示す信号波形図である。
【符号の説明】
1,2,7…カウンタ、3…ラッチ、4…FIFOメモ
リ、5,6,9…メモリ、8…コンパレータ、10…シ
フトレジスタ、11,12…逓倍回路、13…タイミン
グコントロール回路、101…クロック信号、102…
記録データ信号、103…記録信号。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力される記録データ信号に基づいて生成
    した高周波パルス形態の記録信号に従って断続したレー
    ザ光を光ディスクに照射してマークを形成することによ
    って情報を記録する光ディスク記録装置において、 前記記録データ信号からスペースに相当する期間とマー
    クに相当する期間のパターンを検出するパターン検出手
    段と、 記録データ信号の各パターンの記録に適した補償済み記
    録波形データを予め記憶する波形データ記憶手段と、 前記検出パターンに従って前記波形データ記憶手段から
    該検出パターンに対応する補償済み記録波形データを読
    み出す波形データ読み出し手段と、 読み出された補償済み記録波形データに従って記録信号
    を生成する記録信号生成手段を備えたことを特徴とする
    光ディスク記録装置。
  2. 【請求項2】入力される記録データ信号に基づいて生成
    した高周波パルス形態の記録信号に従って断続したレー
    ザ光を光ディスクに照射してマークを形成することによ
    って情報を記録する光ディスク記録装置において、 前記記録データからマークに相当する期間と該マークの
    前後のスペースに相当する期間のパターンを検出するパ
    ターン検出手段と、 記録データ信号の各パターンの記録に適した補償済み記
    録波形データを予め記憶する波形データ記憶手段と、 前記検出パターンに従って前記波形データ記憶手段から
    該検出パターンに対応する補償済み記録波形データを読
    み出す波形データ読み出し手段と、 読み出された補償済み記録波形データに従って記録信号
    を生成する記録信号生成手段を備えたことを特徴とする
    光ディスク記録装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記パターン
    検出手段は、前記記録データ信号のスペース期間及びマ
    ーク期間における該記録データの転送クロック信号の数
    を計数して該記録データのパターンを検出し、前記波形
    データ読み出し手段と記録信号生成手段は、前記転送ク
    ロック信号を逓倍した信号に基づいて動作するようにし
    たことを特徴とする光ディスク記録装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の1つにおいて、前記波形デ
    ータ記憶手段は、補償済み記録波形データとして高周波
    パルスのデューティ比を変える記録波形データを記憶し
    たことを特徴とする光ディスク記録装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜3の1つにおいて、前記波形デ
    ータ記憶手段は、補償済み記録波形データとして高周波
    パルスの周波数を変える記録波形データを記憶したこと
    を特徴とする光ディスク記録装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜5の1つにおいて、前記波形デ
    ータ記憶手段は、記録データの記録変調方式,記録媒体
    の種類,データ転送レートの種類に応じて各パターン毎
    の補償済み記録波形データを記憶し、前記波形データ読
    み出し手段はこれらを選択的に読み出して使用するよう
    にしたことを特徴とする光ディスク記録装置。
  7. 【請求項7】請求項6において、前記波形データ記憶手
    段は、記録データの記録変調方式,記録媒体の種類,デ
    ータ転送レートの種類に応じて記憶した各パターン毎の
    補償済み記録波形データの1種類をROMからRAMに
    移して記憶し、前記波形データ読み出し手段は前記RA
    Mに記憶した補償済み記録波形データを読み出して使用
    するようにしたことを特徴とする光ディスク記録装置。
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