JP2000200418A - 光ディスクの記録パルス条件を求める方法および装置 - Google Patents

光ディスクの記録パルス条件を求める方法および装置

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JP2000200418A
JP2000200418A JP11313657A JP31365799A JP2000200418A JP 2000200418 A JP2000200418 A JP 2000200418A JP 11313657 A JP11313657 A JP 11313657A JP 31365799 A JP31365799 A JP 31365799A JP 2000200418 A JP2000200418 A JP 2000200418A
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成 古宮
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順一 南野
Mamoru Shoji
衛 東海林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特性のばらついたディスクと特性のばらついた
装置でそのまま記録すると、適正な記録が行われず、再
生信号にエラーが発生するという課題があった。 【解決手段】書き込み可能な光ディスクから、マーク長
とスペース長の可能な複数の組合せに対し、それぞれに
ついて記録パルスの位置を特定した記録パルス標準条件
を読み出し、この記録パルス標準条件で試し書きを行
い、記録パルス標準条件を一律または個別的に変化さ
せ、最適な記録パルス条件を求め、ジッタの低減を図
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定領域に記録パ
ルス標準条件が予め記録されている書き込み可能な光デ
ィスクから、前記記録パルス標準条件を読み出して、記
録再生装置の記録パルス条件を設定し、データの記録再
生をする光ディスクの記録パルス条件を求める方法およ
び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】大容量のデータが書換え可能な光ディス
クの例としてDVDRAM規格があり、相変化記録膜を
用いた直径12cmの光ディスク片面に、マークエッジ
記録方式で2.6GBのデータが記録可能な装置がすで
に実用化されている。発明者らは、より高密度な光ディ
スクを実用化するために、相変化光ディスクの高密度記
録で問題となるマーク間の熱干渉によるマークエッジ位
置のずれを小さくできるディスク記録方法(参考文献:
特許第2679596号)を検討している。
【0003】前記ディスク記録方法は、ディスク上にデ
ータをアモルファスのマークとしてマークエッジ記録す
る場合に、レーザ光をマルチパルスと呼ばれる複数のパ
ルス列で構成して記録する。高密度記録では、記録する
マークサイズおよびスペース(マーク間)の距離が小さ
いため、マークを形成するために加えたレーザ光の熱が
自己マークのみならずスペースを伝わって前後のマーク
にまで到達し、自己マークおよび前後のマーク形状にひ
ずみが発生する。これを回避するために、マークを形成
するためのマルチパルスの先頭パルス位置を、自己マー
ク長と前スペース長の関係で、かつ、マークを形成する
ためのマルチパルスの最終パルス位置を、自己マーク長
と後スペース長の関係で変化させることによって、マー
ク間の熱干渉分を予め補正して記録する。この記録パル
ス位置の制御は、一般に記録補償とよばれている。記録
パルス条件(記録補償のパラメータ)にはマークスペー
スの組み合わせ毎に異なる値があり、例えば、図2に示
すような表となる。表内の各値のマークとスペースの位
置関係を図3に示す。
【0004】実際の光ディスク記録再生装置を実現する
ためには、記録補償をおこなうための記録パルス条件
を、装置またはディスクに記憶しておく必要がある。特
性の異なる、すなわち記録パルス条件が異なる複数のデ
ィスクを使用可能とするためには、この値をディスク上
に予め記録しておき、使用するときに装置で読み出して
設定すればよい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】光ディスクの記録再生
装置を量産した時、使用部品の特性ばらつきや、環境変
化などで、個々の装置が常に同一の特性を有するとは限
らない。例えば、記録に関係のあるレーザ駆動手段とレ
ーザを搭載したヘッドは、レーザ特性のばらつきを主要
因として、たとえ同一の電流波形をレーザに供給して
も、パルス幅が変わる。個々の装置で常に同じ発光波形
が得られるとは限らない。同様に光ディスク自体も量産
時に、ある程度の特性ばらつきが発生し、同一の発光波
形で記録しても個々のディスクで常に同じマーク形状が
得られるとは限らない。
【0006】従って、標準的な特性を有する基準ディス
クを用いて、標準的な特性を有する基準装置で決定され
た記録パルス標準条件を、特性のばらついた量産したデ
ィスクと装置でそのまま使用すると、組み合わせによっ
ては適正な記録再生が行われず、品質不良が発生すると
いう課題があった。
【0007】更に、十分な品質管理の元で製造された特
性ばらつきの小さいディスクであれば問題は少ないが、
ディスク上に予め記録してある記録パルス標準条件が、
ディスク性能と大きくずれている場合は、装置がディス
クから読み出した記録パルス標準条件を忠実に再現して
も、このディスクでは特性を発揮することができないと
いう課題が発生する。
【0008】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、特定領域に記録パルス標準条件が予め記録されてい
る書き込み可能な光ディスクから、前記記録パルス標準
条件を読み出して、記録再生装置の記録パルス条件を設
定し、データの記録再生をする光ディスクの記録条件設
定方法において、書き込み可能な光ディスク、および記
録再生装置の特性ばらつきの影響を低減することができ
る光ディスクの記録条件設定方法を提供することを第1
の目的とする。また、特定領域に記録パルス標準条件が
予め記録されている書き込み可能な光ディスクの、光デ
ィスク特性と記録パルス標準条件に差異がある場合でも
良好な記録特性を実現しうる光ディスクの記録条件設定
方法を提供することを第2の目的とする。また、前記第
2の目的を達成するための光ディスクの記録条件設定方
法より記録再生回数を少なくし時間短縮を図ることがで
きる光ディスクの記録条件設定方法を提供することを第
3の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の第1の目的を達成
するために、特定領域に記録パルス標準条件が予め記録
されている書き込み可能な光ディスクから、前記記録パ
ルス標準条件を読み出して、記録再生装置の記録パルス
条件を設定し、データの記録再生をする光ディスクの記
録条件設定方法において、前記記録パルス標準条件のう
ち、前スペース長と自己マーク長の組み合わせによって
定められた複数のマーク前端パルス条件すべてと、自己
マーク長と後スペース長の組み合わせによって定められ
た複数のマーク後端パルス条件すべてを、それぞれ一律
に所定量時間シフトして、記録再生信号のジッタが許容
値以下となるように標準条件から補正した値を記録再生
装置の記録パルス条件として設定し、データの記録再生
をする。
【0010】また、上述の第2の目的を達成するため
に、前記記録パルス標準条件のうち、前スペース長と自
己マーク長の組み合わせによって定められた複数のマー
ク前端パルス条件各々と、自己マーク長と後スペース長
の組み合わせによって定められた複数のマーク後端パル
ス条件各々に対応した記録パタンを記録し、その再生信
号のジッタが許容値以下となるように各標準条件をそれ
ぞれ別々に補正した値を記録再生装置の記録パルス条件
として設定し、データの記録再生をする。
【0011】また、上述の第3の目的を達成するため
に、前記記録パルス標準条件のうち、選択された前スペ
ース長と自己マーク長の組み合わせによって定められた
複数のマーク前端パルス条件各々と、選択された自己マ
ーク長と後スペース長の組み合わせによって定められた
複数のマーク後端パルス条件各々に対応した記録パタン
を記録し、その再生信号のジッタが許容値以下となるよ
うに各標準条件をそれぞれ別々に補正した値を記録再生
装置の記録パルス条件として設定し、選択されなかった
記録パルス条件は前記選択された記録パルス条件の補正
値から補間によって求めた値を記録再生装置の記録パル
ス条件として設定し、データの記録再生をする。
【0012】第1の観点による本発明は、マーク長とス
ペース長の可能な複数の組合せに対し、それぞれについ
て記録パルスの位置情報を特定した記録パルス標準条件
が予め記録されている書き込み可能な光ディスクから該
記録パルス標準条件を読み出し、該記録パルス標準条件
を修正し、最適な記録パルス条件を求める方法であっ
て、該記録パルス標準条件にある全てのマーク長とスペ
ース長の組合せに対する位置情報を用いて、光ディスク
上に第1の試し書きを行い、第1の試し書きを再生し、
再生信号から第1ジッタを検出し、該記録パルス標準条
件にある全てのマーク長とスペース長の組合せに対する
位置情報に一律に第1所定量の変化を加え、一律変化し
た位置情報を用いて、光ディスク上に第2の試し書きを
行い、第2の試し書きを再生し、再生信号から第2ジッ
タを検出し、第1ジッタと第2ジッタを比較し、ジッタ
が少ない方の試し書きに用いた位置情報を選択する記録
パルス条件を求める方法である。
【0013】第2の観点による本発明は、さらに、該記
録パルス標準条件にある全てのマーク長とスペース長の
組合せに対する位置情報に一律に第2所定量の変化を加
え、一律変化した位置情報を用いて、光ディスク上に第
3の試し書きを行い、第3の試し書きを再生し、再生信
号から第3ジッタを検出し、第1ジッタと第2ジッタと
第3ジッタを比較し、ジッタが少ない方の試し書きに用
いた位置情報を選択する第1の観点の記録パルス条件を
求める方法である。
【0014】第3の観点による本発明は、マーク長とス
ペース長の可能な複数の組合せに対し、それぞれについ
て記録パルスの位置情報を特定した記録パルス標準条件
が予め記録されている書き込み可能な光ディスクから該
記録パルス標準条件を読み出し、該記録パルス標準条件
を修正し、最適な記録パルス条件を求める方法であっ
て、該記録パルス標準条件にある全てのマーク長とスペ
ース長の組合せの内、いずれか一つの組合せに対する位
置情報を用いて、光ディスク上に第1の試し書きを行
い、第1の試し書きを再生し、再生信号から第1ジッタ
を検出し、該記録パルス標準条件にある全てのマーク長
とスペース長の組合せの内、上記いずれか一つの組合せ
に対する位置情報に第1所定量の変化を加え、変化した
位置情報を用いて、光ディスク上に第2の試し書きを行
い、第2の試し書きを再生し、再生信号から第2ジッタ
を検出し、第1ジッタと第2ジッタを比較し、ジッタが
少ない方の試し書きに用いた位置情報を選択する記録パ
ルス条件を求める方法である。
【0015】第4の観点による本発明は、さらに、該記
録パルス標準条件にある全てのマーク長とスペース長の
組合せの内、上記いずれか一つの組合せに対する位置情
報に第2所定量の変化を加え、変化した位置情報を用い
て、光ディスク上に第3の試し書きを行い、第3の試し
書きを再生し、再生信号から第3ジッタを検出し、第1
ジッタと第2ジッタと第3ジッタを比較し、ジッタが少
ない方の試し書きに用いた位置情報を選択する第3の観
点の記録パルス条件を求める方法である。
【0016】第5の観点による本発明は、いずれか一つ
の組合せに対し選択した第1の位置情報と、別の組合せ
に対し選択した第2の位置情報がある場合、2つの組合
せの中間にある位置情報は、第1の位置情報と,第2の
位置情報の補間により求める第3の観点の記録パルス条
件を求める方法である。
【0017】第6の観点による本発明は、マーク長とス
ペース長の可能な複数の組合せに対し、それぞれについ
て記録パルスの位置情報を特定した記録パルス標準条件
が予め記録されている書き込み可能な光ディスクから該
記録パルス標準条件を読み出し、該記録パルス標準条件
を修正し、最適な記録パルス条件を求める装置であっ
て、該記録パルス標準条件にある全てのマーク長とスペ
ース長の組合せに対する位置情報を用いて、光ディスク
上に第1の試し書きを行う試し書き手段と、第1の試し
書きを再生し、再生信号から第1ジッタを検出するジッ
タ検出手段とを有し、上記試し書き手段は、該記録パル
ス標準条件にある全てのマーク長とスペース長の組合せ
に対する位置情報に一律に第1所定量の変化を加え、一
律変化した位置情報を用いて、光ディスク上に第2の試
し書きを行い、上記ジッタ検出手段は、上記第2の試し
書きを再生し、再生信号から第2ジッタを検出し、さら
に、第1ジッタと第2ジッタを比較し、ジッタが少ない
方の試し書きに用いた位置情報を選択する選択手段を有
する記録パルス条件を求める装置である。
【0018】第7の観点による本発明は、さらに、上記
試し書き手段は、該記録パルス標準条件にある全てのマ
ーク長とスペース長の組合せに対する位置情報に一律に
第2所定量の変化を加え、一律変化した位置情報を用い
て、光ディスク上に第3の試し書きを行い、上記ジッタ
検出手段は、第3の試し書きを再生し、再生信号から第
3ジッタを検出し、上記選択手段は、第1ジッタと第2
ジッタと第3ジッタを比較し、ジッタが少ない方の試し
書きに用いた位置情報を選択する第6の観点の記録パル
ス条件を求める装置である。
【0019】第8の観点による本発明は、マーク長とス
ペース長の可能な複数の組合せに対し、それぞれについ
て記録パルスの位置情報を特定した記録パルス標準条件
が予め記録されている書き込み可能な光ディスクから該
記録パルス標準条件を読み出し、該記録パルス標準条件
を修正し、最適な記録パルス条件を求める装置であっ
て、該記録パルス標準条件にある全てのマーク長とスペ
ース長の組合せの内、いずれか一つの組合せに対する位
置情報を用いて、光ディスク上に第1の試し書きを行う
試し書き手段と、第1の試し書きを再生し、再生信号か
ら第1ジッタを検出するジッタ検出手段とを有し、上記
試し書き手段は、該記録パルス標準条件にある全てのマ
ーク長とスペース長の組合せの内、上記いずれか一つの
組合せに対する位置情報に第1所定量の変化を加え、変
化した位置情報を用いて、光ディスク上に第2の試し書
きを行い、上記ジッタ検出手段は、上記第2の試し書き
を再生し、再生信号から第2ジッタを検出し、さらに、
第1ジッタと第2ジッタを比較し、ジッタが少ない方の
試し書きに用いた位置情報を選択する選択手段を有する
記録パルス条件を求める装置である。
【0020】第9の観点による本発明は、さらに、上記
試し書き手段は、該記録パルス標準条件にある全てのマ
ーク長とスペース長の組合せの内、上記いずれか一つの
組合せに対する位置情報に第2所定量の変化を加え、変
化した位置情報を用いて、光ディスク上に第3の試し書
きを行い、上記ジッタ検出手段は、第3の試し書きを再
生し、再生信号から第3ジッタを検出し、上記選択手段
は、第1ジッタと第2ジッタと第3ジッタを比較し、ジ
ッタが少ない方の試し書きに用いた位置情報を選択する
第8の観点の記録パルス条件を求める装置である。
【0021】第10の観点による本発明は、いずれか一
つの組合せに対し選択した第1の位置情報と、別の組合
せに対し選択した第2の位置情報がある場合、2つの組
合せの中間にある位置情報は、第1の位置情報と,第2
の位置情報の補間により求める第8の観点の記録パルス
条件を求める装置である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態として、具体的な光ディスクと記録再生装置を用いて
3通りの実施の形態について説明する。
【0023】まず、本実施の形態で用いる記録方式につ
いて述べる。光ディスクにデータを書き込む場合にマル
チパルスによるマークエッジ記録方式を用い、データを
マークとスペースの長さ情報としてディスクに書き込
む。また、マークの長さが、3Tから14T(Tはクロ
ック1周期分の時間)、スペースの長さが、3Tから1
4Tの整数値の組み合わせである変調方式を使うものと
する。さらに、本実施の形態では、長さが3Tと4Tと
5T以上のマーク(3Tm、4Tm、5Tmと略す。)
と長さが3Tと4Tと5T以上のスペース(3Ts、4
Ts、5Tsと略す。)の組合せにおいて、マークとス
ペースの境界部分で、マーク形状のひずみやマーク間熱
干渉が発生すると仮定する。ひとつのマークについて、
スペースと隣接する部分は、マークの前端と後端の2箇
所ある。したがって、記録時に用いる記録パルスのエッ
ジ位置を、これらの組み合わせで記録補償することで正
しいマーク長の記録状態が達成される。5Tm以上と5
Ts以上の組み合わせを一つの組合せとすると、マーク
前端パルス条件は3×3の9通り、マーク後端パルス条
件も3×3の9通りの組み合わせがあり、それぞれ異な
る値の条件を設定することが出来、合計18の条件の設
定値を持つ。図2は、マーク前端パルス条件とマーク後
端パルス条件の値の表である。たとえば、図2の表
(A)において、左上の「5Ts5Tm」は、5T以上
のスペースとそれに続く5T以上のマークとの境界にお
けるマーク前端パルスの条件が入っていることを示す。
図2の表(B)において、右上の「3Tm5Ts」は、
3Tのマークとそれに続く5T以上のスペースとの境界
におけるマーク後端パルスの条件が入っていることを示
す。
【0024】図3に示すように、図2の表の「5Ts5
Tm」(Tsが先で、Tmが後)等は、光ディスクに記
録したい記録パタンの先端エッジと、実際にレーザを駆
動するための連続した記録パルスの先頭パルスとの位置
関係を示し、「5Tm5Ts」(Tmが先で、Tsが
後)等は、光ディスクに記録したい記録パタンの終端エ
ッジと、実際にレーザを駆動するための連続した記録パ
ルスの末尾パルスとの位置関係を示す。すなわち、図3
は、これらの値について、ディスク上のマークスペース
と記録パルスとの関係を示している。
【0025】例えば、図2のマーク前端パルス条件が3
Ts5Tmであれば、自己マーク長が5Tm以上であ
り、その直前のスペース長が3Tsの時の条件を定めて
いる。このときの条件とは、図3の左下に示すように、
3Tスペースの次に5T以上のマークを記録するとき
に、記録パルスの前端位置を記録パタンの先端エッジ
(すなわち、スペースとマークの境界)から値3Ts5
Tmだけ後に時間をずらしてレーザ記録することであ
る。
【0026】特性の基準となる代表ディスクと、基準と
なる代表記録再生装置を用いて図2に示す18個の条件
を決定する。決定された記録パルス条件を、記録パルス
標準条件として、ディスク上の特定領域に予め記録して
おくものとする。なお、記録パルス標準条件には他の項
目もあり、例えば、記録パルスの先頭パルスの幅、中間
パルスの幅、最終パルスの幅、最終パルスの後ろに付け
る冷却パルスの幅などがある。本実施の形態では、一例
として、記録するマークとスペースの組み合わせパタン
によって適応的に値が変わるパルス条件を対象として説
明する。
【0027】(実施の形態1)図1は、本発明の光ディ
スクの記録条件設定方法を実現する光ディスクの記録再
生装置のブロック図である。まず、構成要素および信号
の説明をする。1はデータを書き込み可能な相変化型の
光ディスク、2は光ディスク1を回転させるモータ、3
は回転する光ディスク1から記録されているデータを読
みとり、再生信号4を得るヘッド、5は再生信号4の周
波数特性を補正した後、デューティフィードバックスラ
イス法によりアナログの再生信号からディジタルの2値
化信号6を得るイコライザ2値化手段、7は2値化信号
6のエッジを検出して、これに同期した再生クロックを
生成し2値化信号6を再生クロックに同期化したデータ
8に変換するとともに、前記再生クロックのエッジと2
値化信号6のエッジの時間ずれ量を位相誤差パルス11
として出力するPLL手段、9はデータ8から記録パル
ス標準条件10を検出する記録パルス標準条件復調手
段、12は位相誤差パルス11を2値化信号6のHiま
たはLoによって分別し、それぞれパルス幅の平均値を
電圧に変換し、マーク前端ジッタ電圧13とマーク後端
ジッタ電圧14を出力するジッタ測定手段、22はマー
ク前端ジッタ電圧13とマーク後端ジッタ電圧14の過
去の値を記憶し、所定の許容値との大小関係によって補
正値23を出力する記録再生制御手段、25は、記録パ
ルス標準条件10の値に加える変化量を生成し、変化量
を補正値23として出力する変化手段、24は記録パル
ス標準条件10の値に変化量である補正値23を加えた
値を記録パルス条件設定値18として出力する記録パル
ス条件補正手段、15は記録パルス条件を決定するため
に使用する記録パタン16を発生させるパタン発生手
段、17は記録パルス条件設定値18に基づいて記録パ
タン16をマルチパルスデータ19に変換する記録補償
手段、20はマルチパルスデータ19に従って所定の電
流でヘッド3に搭載されたレーザを駆動するレーザ駆動
手段である。ヘッド3はレーザ駆動手段20から供給さ
れる電流21でレーザ光を出射し、光ディスク1に記録
を行う。
【0028】ジッタ測定手段12は、次のようにして測
定する。
【0029】図11において、波形(A)は、パタン発
生手段15から発生される記録パタン、波形(B)は、
レーザ駆動手段20から発生される記録パルス、波形
(C)は、記録マーク、波形(D)は、ヘッド3から得
られる再生信号4、波形(E)は、イコライザ2値化手
段5から得られる2値化信号、波形(F)は、PLL手
段7内で生成される再生クロックを示す。波形(G),
(H),(I)は、それぞれ異なった場合のジッタの測
定値を示す。図11の波形(G),(H),(I)のい
ずれの場合においても、記録パタンが8Tmパルスの先
端エッジに対応する位置では、2値化信号の先端エッジ
と、再生クロックのエッジが同期してるので、同期して
いる点を中心にジッタ分布がある。図11において記録
パタンが4Tmパルスの先端エッジに対応する位置で
は、2値化信号の先端エッジが、再生クロックのエッジ
に対し、進んでいる場合(波形(G))、同期している
場合(波形(H))、および遅れている場合(波形
(I))が示されている。進んでいる場合は、進んでい
る点を中心にジッタ分布がある。同期している場合は、
同期している点を中心にジッタ分布があり、遅れている
場合は、遅れている点を中心にジッタ分布がある。この
ようなジッタ分布を時間軸上で集め、重ね合わせたもの
が波形(G)、(H)、(I)の右端に示されている。
同期している場合(波形(H))が多ければ、重ね合わ
されたジッタ分布の広がり幅は狭い。進んでいる場合
(波形(G))や、遅れている場合(波形(I))が含
まれると、重ね合わされたジッタ分布の広がり幅は広く
なる。このようにして、一定時間毎に、マーク前端ジッ
タに対するジッタ分布を集め、重ね合わせた結果が信号
13として出力される。また、マーク後端ジッタに対す
るジッタ分布を集め、重ね合わせた結果が信号14とし
て出力される。これら信号13,14がジッタの程度を
表し、測定結果として記録再生制御手段22に送られ
る。
【0030】パタン発生手段15には、ランダムパタン
を発生するランダムパタン発生器15aと、予め決めら
れた所定のパタンを発生する所定パタン発生器15bが
含まれている。第1の実施の形態においてはランダムパ
タン発生器15aが用いられ、第2の実施の形態におい
ては所定パタン発生器15bが用いられる。
【0031】変化手段25には、記録パルス標準条件に
ある9個のデフォルト値全体を一律に変化させる一律変
化器25aと、9個のデフォルト値をひとつづつ個別に
変化させる個別変化器25bが含まれている。
【0032】次に、本実施の形態の動作ステップについ
て説明する。まず第1のステップは、光ディスク1にあ
らかじめ記録されている記録パルス標準条件を読み出
す。このために、ヘッド3が回転する光ディスク1の特
定領域にスポットを移動させ、予め記録されている記録
パルス標準条件のトラックをトレースする。この時の再
生信号4をイコライザ2値化手段5で2値化信号6に変
換し、PLL手段7で同期化されたデータ8を得る。次
に、記録パルス標準条件復調手段9によってデータ8か
ら記録パルス標準条件10を抽出する。記録パルス標準
条件10の具体的な一例として、図6の表(B)、
(E)がある。表(B)には、マーク前端パルス条件と
してマーク先端における全ての組合せに対するデフォル
ト値が設定されており、表(E)には、マーク後端パル
ス条件としてマーク終端における全ての組合せに対する
デフォルト値が設定されている。表の中に示されている
数値2、4、6等の単位はナノセカンドであり、記録ク
ロック周期Tを17ナノセカンドとする。
【0033】第2のステップは、記録パルス標準条件で
光ディスクにデータを試し書きする。このために、ま
ず、ヘッド3のレーザスポットを光ディスク1の書き込
み可能なトラックに移動させる。パタン発生手段15に
おいて記録パタンとしてランダムパタン発生器15aか
らランダム信号16を発生する。前述の記録パルス標準
条件10を記録パルス条件補正手段24において補正せ
ずにそのまま記録パルス条件設定値18として出力す
る。記録補償手段17において、ランダム信号16を記
録パルス条件設定値に基づいてマルチパルスデータ19
に変換する。たとえば、図8に示すように、ランダム信
号16に6Ts4Tm(6Tスペースに続く4Tマー
ク)の信号が含まれていた場合、4Tマークに対する記
録パルスの先頭エッジは、図6の表(B)から+4ナノ
セカンド時間軸方向にシフトされる。また、図8に示す
ように、ランダム信号16に4Tm6Ts(4Tマーク
に続く6Tマーク)の信号が含まれていた場合、4Tマ
ークに対する記録パルスの末尾パルスのエッジは、図6
の表(E)から−25ナノセカンド時間軸方向にシフト
される。先端パルスや末尾パルスのシフトは、パルス全
体がシフトされるようにしてもよいし、各パルスの先端
エッジがシフトされるようにしてもよい。このように先
端パルスと末尾パルスがシフトされたマルチパルスデー
タ19は、レーザ駆動手段20においてレーザを駆動す
るための電流21に変換されてヘッド3に供給される。
ヘッド3は、前記書き込み可能なトラック上に記録を行
う。
【0034】第3のステップは、記録パルス標準条件で
パルスがシフトされたマルチパルスデータ19を用いて
試し書きしたランダムデータを再生し、再生信号のジッ
タを測定する。このために、第2のステップで記録した
トラックをヘッド3で再生し、イコライザ2値化手段5
により2値化信号6を得る。2値化信号6からPLL手
段7で再生クロックを生成し、再生クロックと2値化信
号の位相誤差パルス11が出力される。ジッタ測定手段
12において、マーク前端ジッタ電圧13とマーク後端
ジッタ電圧14を別々に検出する。検出された結果であ
るマーク前端ジッタ電圧Vf(0)とマーク後端ジッタ
電圧Vr(0)を記録再生制御手段22に記憶する。こ
こでカッコ内の0は、標準条件であることを示す。ジッ
タ電圧Vf(0)、Vr(0)の記録が行われれば、変
化手段25にその旨を伝え、続いて第4のステップが行
われる。
【0035】第4のステップは、変化手段25に含まれ
る一律変化器25aにより、記録パルス標準条件復調手
段9から送られてくる記録パルス標準条件10を一律に
変化、すなわち時間シフトさせて光ディスクにデータを
試し書きする。図5の表(B),(E)に記録パルス標
準条件示されており、これらの表(B),(E)が一律
に変化された一例が表(A),(D)に示されている。
図5において、中央上下2つの表(B),(E)がディ
スクから読み出した記録パルス標準条件である。左側の
表(A)は、マーク前端パルスの記録パルス標準条件の
値に一律に1を加えた補正値を示している。また、左側
の表(D)は、マーク後端パルスの記録パルス標準条件
の値に一律に−1を加えた補正値を示している。同様
に、右側の表(C)は、マーク前端パルスの記録パルス
標準条件の値に一律に−1を加えた補正値を示し、右側
の表(F)は、マーク後端パルスの記録パスル条件の値
に一律に1を加えた補正値を示している。図5の表
(A)から(F)の具体的な数値の一例は、図6の表
(A)から(F)にそれぞれ示されている。
【0036】第4のステップでは、前端+1である表
(A)と、後端−1である表(D)の補正値を用いて試
し書きするものとする。一律変化器25aが、補正値2
3として、マーク前端パルス条件に対して+1を、マー
ク後端パルス条件に対して−1を出力する。記録パルス
条件補正手段24において、記録パルス標準条件10に
補正値23を加えて記録パルス条件設定値18を出力す
る。以下、第2のステップと同様に、ランダム信号を光
ディスク1に記録する。
【0037】第5のステップは、第4のステップで記録
されたランダムデータを再生し、再生信号のジッタを測
定する。第3のステップと同様にして、マーク前端ジッ
タ電圧Vf(+1)とマーク後端ジッタ電圧Vr(−
1)を記録再生制御手段22に記憶する。ここでカッコ
内の数値は、標準条件からの変化量を示す。
【0038】さらに、第4と第5のステップを、補正値
23を変えながら繰り返し行い、ジッタ電圧を収集す
る。たとえば図4に示すように、マーク前端パルス条件
とマーク後端パルス条件の補正値23は、対となって、
(+1、−1)、(+2、−2)、(−1、+1)、
(−2、+2)と変化する。(+1、−1)と変化させ
た例が図5の表(A)、(D)に示され、さらにその具
体的数値が図6の表(A)、(D)に示されている。こ
の実施の形態においては、変化量+1は、+1ナノセカ
ンドの変化を表している。このように補正値23で記録
パルス標準条件を一律変化させ、図4に示すようなプロ
ットされた点が、記録再生制御装置22に記録される。
【0039】図4には、上述のように補正値23を一律
変化させて得られたジッタ電圧Vf,Vrの測定結果の
例が2つ示されている。ジッタ電圧が許容値以下または
最も低い場合のマーク前端パルス条件とマーク後端パル
ス条件の対を採用する。使用している光ディスクの特性
と、予め書き込まれている記録パルス標準条件と、記録
再生装置の特性が適合していれば、図4(A)のように
補正値が0のときに、マーク前端におけるジッタ電圧V
fとマーク後端におけるジッタ電圧Vrの両方が最小ま
たは許容値より小さくなる。一方、使用している光ディ
スクの特性と、予め書き込まれている記録パルス標準条
件と、記録再生装置の特性が適合していない場合は、図
4(B)に示すように、マーク後端のジッタ電圧は、補
正値が0の場合は許容値を上回り、補正値が0でないと
きにジッタが最小または許容値以下となる。
【0040】本発明の実施の形態は、この記録パルス条
件の一律補正と再生ジッタの変化に着目した記録条件設
定方法であり、各条件で試し書きして得られたマーク前
端ジッタとマーク後端ジッタの組み合わせうち、前端と
後端ジッタの大きい方が最小値または許容値以下となる
組み合わせを装置の最適記録条件として用いることを特
徴とする。
【0041】第6のステップは、第4第5のステップで
収集されたジッタ電圧により、以後記録再生装置で使用
する記録パルス条件設定値を決定する。図1の記録再生
制御手段24において、各補正値に対するマーク前端ジ
ッタ電圧とマーク後端ジッタ電圧のセットの中から、前
端と後端ジッタ電圧の大きい方が許容値以下となる補正
値を選択し、以後の記録再生装置の記録条件として用い
る。
【0042】許容値以下を採用条件とすれば、図4
(B)の場合は、マーク前端パルス条件とマーク後端パ
ルス条件の補正値が(−1、+1)である対を採用して
もよいし、マーク前端パルス条件とマーク後端パルス条
件の補正値が(0、+1)である対を採用してもよい。
【0043】採用された補正値は、現在、記録再生装置
にローディングされている光ディスクを記録する際に利
用する。
【0044】以上のステップによって、本発明の実施の
形態は、光ディスクに予め記録されている記録パルス標
準条件を読み出して、この記録パルス標準条件のうち、
前スペース長と自己マーク長の組み合わせによって定め
られた複数のマーク前端パルス条件すべてと、自己マー
ク長と後スペース長の組み合わせによって定められた複
数のマーク後端パルス条件すべてを、それぞれ一律に一
定量時間シフトして、記録再生信号のジッタが許容値以
下となるように標準条件から補正した値を記録再生装置
の記録パルス条件として設定し、データの記録再生をす
る。本方法によって、書き込み可能な光ディスク、およ
び記録再生装置の特性ばらつきの影響を低減し、常に最
適な光ディスクの記録再生状態を実現することができ
る。
【0045】なお、本実施の形態では、補正値23とし
て、マーク前端パルス条件をプラス1したときにマーク
後端パルス条件をマイナス1する方法で説明したが、こ
の数値に限るものではなく、前端と後端の各条件を一律
に補正する範囲において、様々な組み合わせが存在し、
他の補正数値であってもジッタを最小化する本発明の効
果を発揮できる。
【0046】(実施の形態2)次に、実施の形態2で
は、特定領域に記録パルス標準条件が予め記録されてい
る書き込み可能な光ディスクの、光ディスク特性と記録
パルス標準条件に差異がある場合でも良好な記録特性を
実現しうる光ディスクの記録条件設定方法を具体的に述
べる。実施の形態2においても図1を用いて説明する。
実施の形態1と異なる部分について説明し、同じ部分は
省略する。本実施の形態では、18個の記録パルス条件
のうち、5Ts5Tmと5Tm5Tsの2つの値は記録
パルス標準条件をそのまま使うものとする。さらに、残
り16個の記録パルス条件を決定するために、それぞれ
に対応した12種類の記録パタンを用いる。このような
12種類の記録パタンは、パタン発生手段15の所定パ
タン発生器15bにより生成される。
【0047】各記録パルス条件と使用する記録パタンの
関係を図7に示す。
【0048】例えば、自己マーク長4Tmで前マーク長
5Ts以上のマーク前端パルス条件5Ts4Tmを決定
するため、図7(A)に示す記録パタン(1)を使用す
る。記録パタン(1)は8Tm、6Ts、4Tm、6T
sの繰り返し信号である。すべての記録パタンは、マー
ク長の合計とスペース長の合計が同じで、かつ、マーク
とスペースを2個ずつ含み、決定すべきのエッジを変化
させ、他の3つのエッジは固定して使用することを特徴
とする。図7においては、変化させるマーク前端エッジ
を○、変化させるマーク後端エッジを☆で表現してい
る。残りは全て固定エッジである。
【0049】本実施の形態の動作ステップについて説明
する。以下、自己マーク長4Tmで前マーク長5Ts以
上のマーク前端パルス条件5Ts4Tmを決定するため
に記録パタン(1)を使用する例を詳しく説明するが、
他の記録パルス条件を決定するステップは、記録パタン
が異なる点をのぞけば同様である。
【0050】まず、第1のステップは、光ディスク1に
あらかじめ記録されている記録パルス標準条件を読み出
す。このステップは実施の形態1と同じである。
【0051】第2のステップは、記録パルス条件5Ts
4Tmを決定するために所定記録パタン(1)を光ディ
スクに試し書きする。5Ts4Tmの記録パルス標準条
件をそのまま記録パルス条件設定値18として出力し、
記録補償手段18において、記録パタン(1)を記録パ
ルス条件設定値に基づいてマルチパルスデータ19に変
換する。マルチパルスデータ19は、レーザ駆動手段2
0においてレーザを駆動するための電流21に変換され
てヘッド3に供給される。ヘッド3は、前記書き込み可
能なトラック上に記録を行う。
【0052】第3ステップは、試し書きした記録パタン
(1)を再生し、再生信号のジッタを測定する。このた
めに、第2のステップで記録したトラックをヘッド3で
再生し、イコライザ2値化手段5により2値化信号6を
得る。2値化信号6からPLL手段7で再生クロックを
生成し、再生クロックと2値化信号の位相誤差パルス1
1が出力される。ジッタ測定手段12において、位相誤
差パルス11の幅の平均値をジッタ電圧としてマーク前
端ジッタ電圧Vf(0)を表す信号13を出力する。こ
こで、カッコ内の0は、記録パタン(1)の変化させる
エッジに対する記録パルスの変化量が0であること、す
なわち記録パルス標準条件10からのデフォルト値4
(図6の表(B)内の5Ts4Tmに対応する個所の
値)がそのまま用いられた結果得られたジッタ電圧であ
ることを示す。なお、本ステップはマーク前端パルス条
件をもとめる場合であるので、マーク前端ジッタ電圧V
fのみを検出する。反対に、マーク後端パルス条件を求
める場合には、マーク後端ジッタ電圧Vrのみを検出す
る。検出したマーク前端ジッタ電圧Vf(0)を記録再
生制御手段22に記憶する。ジッタ電圧Vf(0)の記
録が行われれば、変化手段25にその旨を伝え、続いて
第4のステップが行われる。
【0053】第4のステップでは、まず変化手段25に
ある個別変化器25bから、マーク前端パルス条件5T
s4Tmのデフォルト値4に対する補正値23として、
例えば+1を出力する。記録パルス条件補正手段24
は、記録パルス標準条件10に含まれる5Ts4Tmの
デフォルト値4に補正値23である+1を加えた値5
を、記録パルス条件設定値18として出力する。以下、
第2のステップと同様に、記録パタン(1)を光ディス
ク1に記録する。
【0054】第5のステップは、第4のステップで記録
された記録パタン(1)を再生し、再生信号のジッタを
測定する。第3のステップと同様にして、マーク前端ジ
ッタ電圧Vf(1)を記録再生制御手段22に記憶す
る。さらに、第4と第5のステップを補正値23を変え
ながら繰り返し行い、ジッタ電圧を収集する。
【0055】ここで、記録パタン(1)を用いて記録パ
ルス条件5Ts4Tmの補正値23を+1、+2、+3
と変化させたときの記録再生波形をそれぞれ図8、図
9,図10に示す。
【0056】図8(B)の5Ts4Tmは、+1で補正
されており、この条件で記録した場合、図8(C)に示
すように、記録された4Tマークの前端エッジ位置が、
理想的な位置に比べて左方向にずれている。従って、再
生信号(図8(D))を2値化した2値化信号(図8
(E))と、再生クロック(図8(F))の位相ずれを
表す位相誤差パルス(図8(G))は、4Tマーク前端
エッジ部分で幅が太くなっている。従って、位相誤差パ
ルスの幅の平均値を示すジッタ電圧Vf(+1)は大き
い。
【0057】また、図9(B)の5Ts4Tmは、+2
で補正されており、この条件で記録した場合、図9
(C)に示すように、記録された4Tマークの前端エッ
ジは理想的な位置である。従って、再生信号(図9
(D))を2値化した2値化信号(図9(E))と、再
生クロック(図9(F))の位相ずれを表す位相誤差パ
ルス(図9(G))はすべて幅が細い。従って、位相誤
差パルスの幅の平均値を示すジッタ電圧Vf(+2)は
小さい。
【0058】さらに、図10(B)の5Ts4Tmは、
+3で補正されており、この条件で記録した場合、図1
0(C)に示すように、記録された4Tマークの前端エ
ッジ位置が、理想的な位置に比べて右方向にずれてい
る。従って、再生信号(図10(D))を2値化した2
値化信号(図10(E))と、再生クロック(図10
(F))の位相ずれを表す位相誤差パルス(図10
(G))は、4Tマーク前端エッジ部分で幅が太くな
る。従って、位相誤差パルスの幅の平均値を示すジッタ
電圧Vf(+3)は大きい。
【0059】本発明の実施の形態は、この記録パルス条
件の補正条件と再生ジッタ電圧の変化に着目した記録条
件設定方法であり、各条件で試し書きして得られたマー
ク前端ジッタが許容値以下または最小となる補正値を装
置の最適記録条件として用いることを特徴とする。
【0060】第6のステップは、第4、第5のステップ
で収集されたジッタ電圧Vfにより、以後、記録再生装
置で使用する記録パルス条件5Ts4Tmの設定値を決
定する。すなわち、複数回の試し書きおよびその読み取
りの結果から、ジッタ電圧Vfが最低値または許容値以
下の場合を求め、その場合の補正値を採用する。図8、
図9、図10で示した例の場合であれば、マーク前端パ
ルス条件5Ts4Tmの補正値は+2が採用されること
になる。このようにして、図1の記録再生制御手段24
において、各補正値に対するマーク前端ジッタ電圧が許
容値以下または最小となる補正値を選択し、以後の記録
再生装置のマーク前端パルス条件5Ts4Tmの値とし
て用いる。
【0061】以降同様に、マーク後端パルス条件4Tm
5Tsを決定するために記録パタン(1)を使用して試
し書きを行い、マーク後端ジッタ電圧Vrが許容値以下
または最小となる補正値を選択し、以後の記録再生装置
のマーク後端パルス条件4Tm5Tsの値として用い
る。次は、マーク前端パルス条件4Ts5Tmを決定す
るために記録パタン(2)を使用して試し書きを行い、
マーク前端ジッタ電圧Vfが許容値以下または最小とな
る補正値を選択し、以後の記録再生装置のマーク前端パ
ルス条件4Ts5Tmの値として用いる。このようにし
て、記録パタンを変えながら第2のステップから第6の
ステップを繰り返す。
【0062】以上のステップによって、本発明の実施の
形態は、光ディスクに予め記録されている記録パルス標
準条件を読み出して、この記録パルス標準条件のうち、
前スペース長と自己マーク長の組み合わせによって定め
られた複数のマーク前端パルス条件各々と、自己マーク
長と後スペース長の組み合わせによって定められた複数
のマーク後端パルス条件各々とに対応した記録パタン
(図7(A)から(P))を記録し、その再生信号のジ
ッタが許容値以下または最小となるように各標準条件を
それそれ別々に補正した値を記録再生装置の記録パルス
条件として設定しデータの記録再生をする。本方法によ
って、書き込み可能な光ディスクの特性と記録パルス標
準条件に差異がある場合でも、記録パルス条件の各値
を、使用する光ディスクと記録再生装置の組み合わせで
最適な値に補正することができるので、常に良好な光デ
ィスクの記録再生状態を実現することができる。
【0063】(実施の形態3)次に、実施の形態2のス
テップより記録再生回数を少なくし時間短縮を図る方法
について具体例を説明する。図2において、マーク前端
パルス条件が5Ts3Tmである場合、図7の記録パタ
ン(3)を用いて上述の実施の形態2に従い決定する。
図2において、マーク前端パルス条件が3Ts3Tmで
ある場合、図7の記録パタン(11)を用いて決定す
る。ここで、マーク前端パルス条件が4Ts3Tmであ
る場合を決定するためには、記録パタン(7)を用いて
決定するのではなく、求めた5Ts3Tmの補正値と、
標準条件の5Ts3Tmの値と、求めた3Ts3Tmの
補正値と、標準条件の3Ts3Tmの値と、標準条件の
4Ts3Tmの値の関係から、4Ts3Tmの補正値を
補間などの計算で求める。この4Ts3Tmの補正値を
決定する動作は電気的な計算演算であるので、記録パタ
ン(7)を実際に記録再生する場合に比較して、所要時
間がはるかに小さい。
【0064】すなわち、本発明の実施形態は、全記録パ
ルス条件を、対応した各記録パタンの記録再生によって
決定するのではなく、一部の条件は、他の条件から演算
によって補間する事を特徴とする。
【0065】このために、図1の光ディスクの記録再生
装置において、記録パルス標準条件のうち、選択された
前スペース長と自己マーク長の組み合わせによって定め
られた複数のマーク前端パルス条件各々と、選択された
自己マーク長と後スペース長の組み合わせによって定め
られた複数のマーク後端パルス条件各々に対応した記録
パタンを記録し、その再生信号のジッタが許容値以下と
なるように各標準条件をそれぞれ別々に補正した値を記
録再生装置の記録パルス条件として設定する(以上、一
部、実施の形態2のステップと同様)。記録再生制御手
段24において、選択されなかった記録パルス条件は、
前記選択された記録パルス条件の補正値から補間によっ
て求めた値を記録再生装置の記録パルス条件として設定
し、データの記録再生をする。これによって、すべての
記録パルス条件を設定し終わるまでの時間が大幅に短縮
できる。
【0066】なお、本実施の形態では、記録パルス条件
のうち5Ts5Tmと5Tm5Tsは、光ディスクから
読み出した記録パルス標準条件をそのまま使用した例を
示したが、これに限るものではなく、例えば、6Tm6
Tsの繰り返し信号を記録してアシンメトリまたはデュ
ーティーを検出する方法等で補正を行ってから本発明の
記録条件設定方法を適用してもよい。さらに、記録パタ
ンとして、図7に示すパタンを用いたが、マーク長の合
計とスペース長の合計が同じで、かつ、マークとスペー
スを2個ずつ含み、少なくとも1つの決定すべき属性の
エッジを含むパタンであれば、ジッタ検出が可能であ
る。
【0067】また、実施の形態1と実施の形態2で、記
録波形を2値パワーの例で説明したが、パワーが多値の
場合であっても同様の効果が得られる。さらに、記録パ
ルス条件が3×3×2の18個の場合で説明したが、4
×4×2などパラメータ数が増えても同様に実施するこ
とができる。ただし、実施の形態2において使用する記
録パタンはパラメータ数に応じて増やす必要がある。
【0068】
【発明の効果】以上のように、本発明の光ディスクの記
録条件設定方法によれば、特定領域に記録パルス標準条
件が予め記録されている書き込み可能な光ディスクか
ら、前記記録パルス標準条件を読み出して、記録再生装
置の記録パルス条件を設定し、データの記録再生をする
光ディスクの記録条件設定方法において、書き込み可能
な光ディスク、および記録再生装置の特性ばらつきの影
響を低減することができる。また、特定領域に記録パル
ス標準条件が予め記録されている書き込み可能な光ディ
スクの、光ディスク特性と記録パルス標準条件に差異あ
る場合でも良好な記録特性を実現することができる。し
たがって、光ディスクおよび記録再生装置の大量生産時
の歩留まりが向上し、製品の品質向上とコスト削減に効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における光ディスクの記録
再生装置のブロック図
【図2】記録パルス条件を示す表
【図3】記録パルス条件の説明図
【図4】実施の形態1におけるジッタ測定結果を示す特
性グラフ
【図5】実施の形態1における一律時間シフトの表
【図6】一律時間シフトについて具体的数値を示した表
【図7】実施の形態2における記録パタン波形図
【図8】実施の形態2における記録再生動作を示す波形
【図9】実施の形態2における記録再生動作を示す波形
【図10】実施の形態2における記録再生動作を示す波
形図
【図11】ジッタ測定の方法を示す波形図
【符号の説明】
1 光ディスク 2 モータ 3 ヘッド 4 再生信号 5 イコライザ2値化手段 6 2値化信号 7 PLL手段 8 データ 9 記録パルス標準条件復調手段 10 記録パルス標準条件 11 位相誤差パルス 12 ジッタ測定手段 13 マーク前端ジッタ電圧 14 マーク後端ジッタ電圧 15 パタン発生手段 16 記録パタン 17 記録補償手段 18 記録パルス条件設定値 19 マルチパルスデータ 20 レーザ駆動手段 21 記録電流 22 記録再生制御手段 23 補正値 24 記録パルス条件補正手段 25 変化手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マーク長とスペース長の可能な複数の組
    合せに対し、それぞれについて記録パルスの位置情報を
    特定した記録パルス標準条件が予め記録されている書き
    込み可能な光ディスクから該記録パルス標準条件を読み
    出し、該記録パルス標準条件を修正し、最適な記録パル
    ス条件を求める方法であって、 該記録パルス標準条件にある全てのマーク長とスペース
    長の組合せに対する位置情報を用いて、光ディスク上に
    第1の試し書きを行い、 第1の試し書きを再生し、再生信号から第1ジッタを検
    出し、 該記録パルス標準条件にある全てのマーク長とスペース
    長の組合せに対する位置情報に一律に第1所定量の変化
    を加え、一律変化した位置情報を用いて、光ディスク上
    に第2の試し書きを行い、 第2の試し書きを再生し、再生信号から第2ジッタを検
    出し、 第1ジッタと第2ジッタを比較し、ジッタが少ない方の
    試し書きに用いた位置情報を選択する記録パルス条件を
    求める方法。
  2. 【請求項2】さらに、該記録パルス標準条件にある全て
    のマーク長とスペース長の組合せに対する位置情報に一
    律に第2所定量の変化を加え、一律変化した位置情報を
    用いて、光ディスク上に第3の試し書きを行い、 第3の試し書きを再生し、再生信号から第3ジッタを検
    出し、 第1ジッタと第2ジッタと第3ジッタを比較し、ジッタ
    が少ない方の試し書きに用いた位置情報を選択する請求
    項1記載の記録パルス条件を求める方法。
  3. 【請求項3】 マーク長とスペース長の可能な複数の組
    合せに対し、それぞれについて記録パルスの位置情報を
    特定した記録パルス標準条件が予め記録されている書き
    込み可能な光ディスクから該記録パルス標準条件を読み
    出し、該記録パルス標準条件を修正し、最適な記録パル
    ス条件を求める方法であって、 該記録パルス標準条件にある全てのマーク長とスペース
    長の組合せの内、いずれか一つの組合せに対する位置情
    報を用いて、光ディスク上に第1の試し書きを行い、 第1の試し書きを再生し、再生信号から第1ジッタを検
    出し、 該記録パルス標準条件にある全てのマーク長とスペース
    長の組合せの内、上記いずれか一つの組合せに対する位
    置情報に第1所定量の変化を加え、変化した位置情報を
    用いて、光ディスク上に第2の試し書きを行い、 第2の試し書きを再生し、再生信号から第2ジッタを検
    出し、 第1ジッタと第2ジッタを比較し、ジッタが少ない方の
    試し書きに用いた位置情報を選択する記録パルス条件を
    求める方法。
  4. 【請求項4】さらに、該記録パルス標準条件にある全て
    のマーク長とスペース長の組合せの内、上記いずれか一
    つの組合せに対する位置情報に第2所定量の変化を加
    え、変化した位置情報を用いて、光ディスク上に第3の
    試し書きを行い、 第3の試し書きを再生し、再生信号から第3ジッタを検
    出し、 第1ジッタと第2ジッタと第3ジッタを比較し、ジッタ
    が少ない方の試し書きに用いた位置情報を選択する請求
    項3記載の記録パルス条件を求める方法。
  5. 【請求項5】いずれか一つの組合せに対し選択した第1
    の位置情報と、別の組合せに対し選択した第2の位置情
    報がある場合、2つの組合せの中間にある位置情報は、
    第1の位置情報と,第2の位置情報の補間により求める
    請求項3記載の記録パルス条件を求める方法。
  6. 【請求項6】 マーク長とスペース長の可能な複数の組
    合せに対し、それぞれについて記録パルスの位置情報を
    特定した記録パルス標準条件が予め記録されている書き
    込み可能な光ディスクから該記録パルス標準条件を読み
    出し、該記録パルス標準条件を修正し、最適な記録パル
    ス条件を求める装置であって、 該記録パルス標準条件にある全てのマーク長とスペース
    長の組合せに対する位置情報を用いて、光ディスク上に
    第1の試し書きを行う試し書き手段と、 第1の試し書きを再生し、再生信号から第1ジッタを検
    出するジッタ検出手段とを有し、 上記試し書き手段は、該記録パルス標準条件にある全て
    のマーク長とスペース長の組合せに対する位置情報に一
    律に第1所定量の変化を加え、一律変化した位置情報を
    用いて、光ディスク上に第2の試し書きを行い、 上記ジッタ検出手段は、上記第2の試し書きを再生し、
    再生信号から第2ジッタを検出し、 さらに、第1ジッタと第2ジッタを比較し、ジッタが少
    ない方の試し書きに用いた位置情報を選択する選択手段
    を有する記録パルス条件を求める装置。
  7. 【請求項7】さらに、上記試し書き手段は、該記録パル
    ス標準条件にある全てのマーク長とスペース長の組合せ
    に対する位置情報に一律に第2所定量の変化を加え、一
    律変化した位置情報を用いて、光ディスク上に第3の試
    し書きを行い、 上記ジッタ検出手段は、第3の試し書きを再生し、再生
    信号から第3ジッタを検出し、 上記選択手段は、第1ジッタと第2ジッタと第3ジッタ
    を比較し、ジッタが少ない方の試し書きに用いた位置情
    報を選択する請求項6記載の記録パルス条件を求める装
    置。
  8. 【請求項8】 マーク長とスペース長の可能な複数の組
    合せに対し、それぞれについて記録パルスの位置情報を
    特定した記録パルス標準条件が予め記録されている書き
    込み可能な光ディスクから該記録パルス標準条件を読み
    出し、該記録パルス標準条件を修正し、最適な記録パル
    ス条件を求める装置であって、 該記録パルス標準条件にある全てのマーク長とスペース
    長の組合せの内、いずれか一つの組合せに対する位置情
    報を用いて、光ディスク上に第1の試し書きを行う試し
    書き手段と、 第1の試し書きを再生し、再生信号から第1ジッタを検
    出するジッタ検出手段とを有し、 上記試し書き手段は、該記録パルス標準条件にある全て
    のマーク長とスペース長の組合せの内、上記いずれか一
    つの組合せに対する位置情報に第1所定量の変化を加
    え、変化した位置情報を用いて、光ディスク上に第2の
    試し書きを行い、 上記ジッタ検出手段は、上記第2の試し書きを再生し、
    再生信号から第2ジッタを検出し、 さらに、第1ジッタと第2ジッタを比較し、ジッタが少
    ない方の試し書きに用いた位置情報を選択する選択手段
    を有する記録パルス条件を求める装置。
  9. 【請求項9】さらに、上記試し書き手段は、該記録パル
    ス標準条件にある全てのマーク長とスペース長の組合せ
    の内、上記いずれか一つの組合せに対する位置情報に第
    2所定量の変化を加え、変化した位置情報を用いて、光
    ディスク上に第3の試し書きを行い、 上記ジッタ検出手段は、第3の試し書きを再生し、再生
    信号から第3ジッタを検出し、 上記選択手段は、第1ジッタと第2ジッタと第3ジッタ
    を比較し、ジッタが少ない方の試し書きに用いた位置情
    報を選択する請求項8記載の記録パルス条件を求める装
    置。
  10. 【請求項10】いずれか一つの組合せに対し選択した第
    1の位置情報と、別の組合せに対し選択した第2の位置
    情報がある場合、2つの組合せの中間にある位置情報
    は、第1の位置情報と,第2の位置情報の補間により求
    める請求項8記載の記録パルス条件を求める装置。
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