JP2006286194A - 光記録媒体にデータを記録する方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 マーク形態をさらに改善することができる消去パターンを有する記録波形でデータを記録する方法を提供すること。
【解決手段】光記録媒体200にデータを記録する方法において、(b)上位レベルは消去パワー(Pe)レベルより高く下位レベルは前記消去パワーレベルより低い所定のパルスを含む消去パターンを有する記録波形を使用してマーク及びスペース(space)を形成する段階を含み、消去パターンの先頭パルスのパワーレベルは消去パターンを構成する単位パルス列のハイレベルであり、最後パルスと次の1番目記録パルス間のパワーレベルが前記単位パルス列のハイレベルであることを特徴とする。
【選択図】 図4A

Description

本発明は光記録媒体にデータを記録する方法に係り、さらに詳細には光ディスクにマークを形成してデジタルデータを記録する方法に関する。
光記録媒体の一つである光ディスクにデータを記録するということは、光ディスクに形成されたトラックにマークを形成することを意味する。CD−ROM、DVD−ROMなどの読出し専用ディスクの場合、マークはピットで形成される。CD−R/RW、DVD−R/RW/RAM等記録可能ディスクの場合、記録層には温度によって結晶質または非晶質に変化される相変化膜が塗布されていてマークは相変化膜の相変化を通して形成される。
信号検出の観点でデータ記録方式は、マークエッジ記録方式及びマークポジション記録方式に分けることができる。マークポジション記録方式によれば、検出されたRF信号の振幅がマークが記録された位置で陽/陰から陰/陽に変更される。マークエッジ記録方式によれば、検出されたRF信号の振幅がマークの両端で陽/陰から陰/陽に変更される。したがって、マークのエッジを正確に記録することは再生信号の品質を高めるにおいて重要な要素になる。
しかし、相変化膜が塗布されたディスクの場合、従来記録方法によって記録されたマークの端部を観察してみれば、マークの長さまたはマークの間隔、すなわちスペースの長さによってその形態が異なるようにあらわれることが分かる。換言すれば、マークの端部がマークの最初の部分に比べて大きく形成されて記録/再生特性を低下させている。記録マークの長さが相対的に長い場合には熱蓄積によりさらにそうである。
図1Aは、従来方式による記録波形を示した参考図である。NRZI(Non Return to Zero Inverted)データを記録するための多様な記録波形が図示されている。最初の記録波形はDVD−RAMのためのものであって、記録波形(b)及び(c)はDVD−RWのためのものである。ここで、Tは基準クロックの周期を意味する。マークエッジ記録方式によると、NRZIデータのハイレベルはマークで記録されてローレベルはスペースで形成される。マークを記録するのに用いられる記録波形は記録パターンといってスペースを形成するのに用いられる(マークを消去するのに用いられる)記録波形は消去パターンと称する。従来記録波形(a)、(b)及び(c)は記録パターンとしてマルチパルスを用いて、各パルスのパワーレベルをPpeak、Pb1、Pb2及びPb3の4種レベルに調節し、区間Eに図示されたように、消去パターンのパワーを所定DCレベルに一定に維持する。
このように従来記録波形に含まれている消去パターンは、所定時間DCレベルを一定に維持するために該領域に0〜200℃程度の熱が持続的に加わるようになる。したがって、複数回反復記録するようになれば劣化が発生してマーク形態に歪曲をもたらすようになって記録/再生特性が著しく低下する問題点がある。特に、ディスクにさらに多くのデータを記録するための高密度、高線速化が進められることによって基準クロックの周期Tが減少するようになって記録波形を構成するパルス間の熱干渉が大きくなる環境でさらにそうである。
図1B及び図1Cは光記録媒体に形成されたマークの形態を示している。図1B及び図1Cを参照すると、光記録媒体のトラックはグルーブとランドとで構成されており、所定の情報を記録するためには上のグルーブまたはランドにマークを形成させたり除去する過程を経るようになる。ところで上のマークを形成させたり或いは除去するためにはレーザービームを用いて熱を加えるようになるが、この時に加わった熱が横のトラックや隣接した他のマークに影響を与えるようになる現象が発生しうる。図1Bは従来にグルーブとランドにすべてマークを形成させて所定のデータを記録する方式を示しているものであってこのような方式は上述した隣接トラックに加わった熱の影響を受ける現象が発生しやすい方式である。図1Cは現在大部分の光記録媒体で用いられる方式でグルーブにのみマークを形成させる方式で上の隣接トラックに加わった熱の影響を受ける現象による影響がほとんどない方式である。しかし図1Cのような方式の場合にも所定のマークを形成させる時に過度に加わった熱がその直前に形成されたマークに影響を与えうる問題点は相変わらず残っているようになる。
一方、従来には光ディスクの種、特にDVD−RAM、DVD−RW等規格によって相異なる記録波形を用いる。なぜなら記録膜の特性が相異なるためである。ディスクごとに相異なる記録波形を用いることはすべての規格のディスクを記録/再生できるマルチドライブを製造する時に特に問題になる。マルチドライブは多種の記録波形を具現できねばならない。これは費用増加をもたらす。
特開2000−123367号公報
前記した問題点を解決するために、本発明の目的はマークの最初の部分及び端部の形態の歪曲をさらに抑制できて反復記録による劣化を抑制できる記録波形でデータを記録する方法を提供することにある。
本発明の他の目的はマーク形態をさらに改善することができる消去パターンを有する記録波形でデータを記録する方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は多様な特性の記録膜を有したディスクに適用できる記録波形でデータを記録する方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的はパルス消去パワーレベルに関する情報に基づいて消去パルスを発生させる方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は所定の消去パルスのパワーレベルを調節して記録マークの消去を均一にする方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、光記録媒体にデータを記録する方法において、
(b)上位レベルは消去パワー(Pe)レベルより高く下位レベルは前記消去パワーレベルより低い所定のパルスを含む消去パターンを有する記録波形を使用してマーク及びスペース(space)を形成する段階を含み、前記消去パターンの先頭パルスのパワーレベルは前記消去パターンを構成する単位パルス列のハイレベルであり、最後パルスと次の1番目記録パルス間のパワーレベルが前記単位パルス列のハイレベルであることを特徴とする。
マーク形態をさらに改善することができる消去パターンを有する記録波形でデータを記録する方法を提供することができる。
以下、添付された図面を参照しながら本発明の望ましい実施例を詳細に説明する。
図2A及び図2Bは、本発明の望ましい実施例による記録装置のブロック図である。図2Aを参照すると、記録装置は光記録媒体200にマークを形成するか、スペースを形成することによってデータを記録する装置であって、ピックアップ部1、記録波形生成部2及びチャネル変調部3を備える。
チャネル変調部3は、外部から入力されたデータをチャネルビット列に変調する。記録波形生成部2はチャネルビット列及び消去パワーPb1及びPb2に関する情報を提供されて、上のチャネルビット列を記録するための記録波形を生成する。本発明によって生成された記録波形は消去マルチパルスを有する消去パターンを含む。記録波形に関する詳細な説明は後述する。ピックアップ部1は生成された記録波形によって光記録媒体1に光を照射してマークまたはスペースを形成する。
図2Bを参照すると、記録装置は光記録媒体200にマークを形成するか、スペースを形成することによってデータを記録する装置であって、ピックアップ部1、記録波形生成部2、チャネル変調部3及びパワー情報管理部4を備える。
チャネル変調部3は、外部から入力されたデータをチャネルビット列に変調する。パワー情報管理部4は光記録体から消去パワーPb1及びPb2に関する情報を読んだりまたは外部から入力される。
前記消去パルスのレベル情報を基準に所定の範囲内で所定の値を間隔に前記光記録媒体のテスト領域に所定のテストデータに関する記録及び消去テストを実施して、前記テスト結果にしたがって前記テスト条件中から最善の条件を選択して前記記録波形生成部に提供することを特徴とする装置。
記録波形生成部2は、チャネルビット列及び消去パワーPb1及びPb2に関する情報を提供されて、上のチャネルビット列を記録するための記録波形を上の消去パワー情報に基づいて生成する。本発明によって生成した記録波形は消去マルチパルスを有する消去パターンを含む。記録波形に関する詳細な説明は後述する。ピックアップ部1は生成した記録波形によって光記録媒体1に光を照射してマークまたはスペースを形成する。
一方、パワー情報管理部4は、上から獲得された消去パワーPb1及びPb2に関する情報を基準に所定の範囲内(例えば±20%の範囲)で所定の値(例えば上のレベル値の3〜4%値)を間隔に前記光記録媒体のテスト領域に所定のテストデータ(任意のデータまたは予め定まったデータ)に対する記録及び消去テストを実施して、前記テスト結果にしたがって前記テスト条件中から最善の条件(例えばジッタ値が最小になったり、分解能が最も大きかったり、変調度が最も最大になる等の条件)を選択して前記記録波形生成部に提供することができる。
図3Aは図2Aの、図3Bは図2Bの1具現例である。ただし、同一な機能を遂行するブロックに対しては図2Aまたは図2Bのそれと同一な参照番号を付与して繰り返される説明は省略する。
図3Aを参照すると、記録装置は、ピックアップ部1、記録波形発生回路2及びチャネル変調器3を含む。ピックアップ部1は光ディスク200を回転させるためのモータ11、光ディスク200にレーザー光を照射させたり光ディスク200から反射されたレーザー光を受信するための光ヘッド13、モータ1及び光ヘッド13をサーボ制御するサーボ回路12及び光ヘッド13に設けられたレーザー(図示せず)を駆動するレーザー駆動回路14を備える。
チャネル変調器3は、入力されたデータをチャネルビット列に変調してNRZIデータを出力する。記録波形発生回路2はNRZIデータを記録するための記録波形を上の消去パワーに関する情報に基づいて発生させてピックアップ部1に備わったレーザー駆動回路14に提供する。
レーザー駆動回路14は、受信された記録波形を用いてレーザーを制御することによって光ディスク200にマークまたはスペースを形成させる。
図3Bを参照すると、記録装置は、ピックアップ部1、記録波形発生回路2、チャネル変調器3及びパワー情報管理部4を含む。ピックアップ部1は光ディスク200を回転させるためのモータ11、光ディスク200にレーザー光を照射させたり光ディスク200から反射されたレーザー光を受信するための光ヘッド13、モータ1及び光ヘッド13をサーボ制御するサーボ回路12及び光ヘッド13に設けられたレーザー(図示せず)を駆動するレーザー駆動回路14を備える。
チャネル変調器3は、入力されたデータをチャネルビット列に変調してNRZIデータを出力する。パワー情報管理部4は光記録媒体に記録されている消去パワーPb1及びPb2に関する情報を読み出したり、外部から上の消去パワーに関する情報を入力される。記録波形発生回路2はNRZIデータを記録するための記録波形を上の消去パワーに関する情報に基づいて発生させてピックアップ部1に備わったレーザー駆動回路14に提供する。
レーザー駆動回路14は、受信された記録波形を用いてレーザーを制御することによって光ディスク200にマークまたはスペースを形成させる。
図4Aないし図4Cは、記録波形発生回路2によって発生する記録波形の1例で、図4Aは2〜14の整数中任意の数であるN個の基準クロック長さの間マークを記録する場合に必要なパルスをN−2個用いており、任意の数であるN個の基準クロック長さの間既存のマークを消去するスペースを生成させる場合に必要なパルスをN−1個用いた類型の例である。そして、図4Bは2〜14の整数中任意の数であるN個の基準クロック長さTの間マークを記録する場合に必要なパルスをN−1個用いており、任意の数であるN個の基準クロック長さの間既存のマークを消去するスペースを生成させる場合も必要なパルスをN−1個用いて記録パルスの最初のパルスの終端位置が最初のクロックパルスの端部と一致するようにした例であって、図4Cは2〜14の整数中任意の数であるN個の基準クロック長さTの間マークを記録する場合に必要なパルスをN−1個用いており、任意の数であるN個の基準クロック長さの間既存のマークを消去するスペースを生成させる場合は必要なパルスをN−2個用いて記録パルスの最初のパルスの終端位置が二番目のクロックパルスの端部と一致して記録パルスの最終のパルスがNRZIの端部と一致するようにした例を示している。
図4Aを再び参照すると、NRZIデータは、チャネル変調器3の変調方式によって変わる。すなわち、RLL 2、10系列で変調する場合、すなわちEFM(Eight to fourteen Modulation)、EFM+(Eight to fourteen Modulation plus)、D(8−15)及びデュアル変調によると最小マーク長さは3Tであって最大マーク長さは11Tになる。ここで、D(8−15)は2001年ODS(Optical Data Storage)で松下が“Optical Disc Recording System of 25GB Capacity”で発表した変調方式をいう。デュアル変調は本出願人によって1999年9月30日付で出願されて2000年11月25日付で公開された韓国特許出願第99−42032号“改善されたDC抑圧能力を有するRLLコード配置方法、変復調方法及び復調装置”に開示されている。RLL 1、7系列を用いて記録すれば最小記録マークは2Tであって最大記録マークは8Tになる。
NRZIデータのハイレベルをマークで形成してローレベルをスペースで形成する時に記録波形は7Tの長さを有するマークを記録するための記録パターン、3Tの長さを有するスペースを形成するための消去パターン及び3Tの長さを有するマークを記録するための記録パターンを含む。
記録パターンはパルス列で構成される。消去パターンも、区間Fに図示されたように、パルス列で構成される。Tmpは記録パターンを構成するマルチパルスの幅を指す。ここで、マルチパルスは幅とパワーの大きさが同一な少なくとも一つのパルスを指す。本実施例でTmpは0.5Tである。Tlpは記録パターンを構成する最後のパルスの幅を指す。Tclは冷却パルスの持続時間を指す。冷却パルスは記録パターンと消去パターンとにかけて存在する。Tempは消去パターンを構成する消去マルチパルスの幅を指す。本実施例でTempは0.5Tである。TsfpはNRZIデータがローレベルからハイレベルにスイッチングされる時点から記録パターンを構成する先頭パルスが始まるまでの時間を意味する。Tsfpは消去パターンのパワーレベルに影響を及ぼす。すなわち、図示されたようにTsfpが0.5Tより大きい場合、消去パターンに含まれたマルチパルスがローレベルPb1で終了されるとつづくTsfpはマルチパルスのハイレベルPb2で始まる。反対に、Tsfpが0.5Tより小さい場合、消去パターンに含まれたマルチパルスがローレベルPb1で終了されるとつづくTsfpはマルチパルスのローレベルPb1を継続維持する。
図4Bを参照すると、図4BのNRZIデータのハイレベルをマークで形成してローレベルをスペースで形成する時に記録波形は7Tの長さを有するマークを記録するための記録パターン、3Tの長さを有するスペースを形成するための消去パターン及び2Tの長さを有するマークを記録するための記録パターンの最初の例と、NRZIデータのハイレベルをマークで形成してローレベルをスペースで形成する時に記録波形は7Tの長さを有するマークを記録するための記録パターン、5Tの長さを有するスペースを形成するための消去パターン及び2Tの長さを有するマークを記録するための記録パターンの二番目の例を含み、図面から分かるように記録マーク部分のパルス数が上の図4Aの例より1個多い。
図4Cを参照すると、図4CのNRZIデータのハイレベルをマークで形成してローレベルをスペースで形成する時に記録波形は7Tの長さを有するマークを記録するための記録パターン、3Tの長さを有するスペースを形成するための消去パターン及び2Tの長さを有するマークを記録するための記録パターンの最初の例と、NRZIデータのハイレベルをマークで形成してローレベルをスペースで形成する時に記録波形は7Tの長さを有するマークを記録するための記録パターン、5Tの長さを有するスペースを形成するための消去パターン及び2Tの長さを有するマークを記録するための記録パターンの二番目の例を含み、図面から分かるように記録マーク部分のパルス数が上の図4Aの例より1個多くてスペースマーク部分のパルス数が上の図4Aの例より1個少ない。
図5は、記録波形発生回路2によって発生する記録波形の他の例である。NRZIデータのハイレベルをマークで形成してローレベルをスペースで形成する時に記録波形は7Tの長さを有するマークを記録するための記録パターン、5Tの長さを有するスペースを形成するための消去パターン及び3Tの長さを有するマークを記録するための記録パターンを含む。
同様に、記録パターンはパルス列で構成される。消去パターンも、区間Gに図示されたように、パルス列で構成される。Tmpは記録パターンを構成するマルチパルスの幅を指す。マルチパルスは幅とパワーの大きさが同一な少なくとも一つのパルスを指す。本実施例でTmpは0.5Tである。Tlpは記録パターンを構成する最後のパルスの幅を指す。Tclは冷却パルスの持続時間を指す。冷却パルスは記録パターンと消去パターンとにかけて存在する。Tempは消去パターンを構成する消去マルチパルスの幅を指す。本実施例でTempは0.5Tである。TsfpはNRZIデータがローレベルからハイレベルにスイッチングされる時点から記録パターンを構成する先頭パルスが始まるまでの時間を意味する。Tsfpは消去パターンのパワーレベルに影響を及ぼす。すなわち、図示されたようにTsfpが0.5Tより大きい場合、消去パターンに含まれたマルチパルスがローレベルPb1で終了されるとつづくTsfpはマルチパルスのハイレベルPb2で始まる。反対に、Tsfpが0.5Tより小さい場合、消去パターンに含まれたマルチパルスがローレベルPb1で終了されるとつづくTsfpはマルチパルスのローレベルPb1を継続維持する。
図6は、本発明の望ましい実施例による4種のタイプの消去パターンを説明するための波形図である。本発明による消去パターンは(a)LH、(b)HH、(c)HL及び(d)LLの4種のタイプに分類される。各消去パターンの差異点を容易に区分できるように円で表示した。まず、(a)LHは消去パターンを構成する先頭パルスのパワーがつづく消去マルチパルスのローレベルPb1と同じで消去パターンを構成する最後の消去マルチパルスがローレベルPb1で終了された後でつづくTsfpのパワーレベルが消去マルチパルスのハイレベルPb2と同一な時をいう。(b)HHは消去パターンを構成する先頭パルスのパワーがつづく消去マルチパルスのハイレベルPb2と同一であって消去パターンを構成する最後の消去マルチパルスがハイレベルPb2で終了された後でつづくTsfpのレベルが消去マルチパルスのハイレベルPb2に持続される時をいう。(c)HLは消去パターンを構成する先頭パルスのパワーがつづく消去マルチパルスのハイレベルPb2と同一であって消去パターンを構成する最後の消去マルチパルスがハイレベルPb2で終了された後でつづくTsfpのレベルが消去マルチパルスのローレベルPb1と同一な時をいう。最後に、(d)LLは消去パターンを構成する先頭パルスのパワーがつづく消去マルチパルスのローレベルPb1と同一であって消去パターンを構成する最後の消去マルチパルスがローレベルPb1で終了された後でつづくTsfpのレベルが消去マルチパルスのローレベルPb1に持続される時をいう。
一方、上の図4Aないし図6の記録波形の実施例ではすべて記録波形の最後のパルスのTclのレベルが記録パルスの下位レベルと同一に図示されているが、Tclのレベル値は必要に応じては上の記録パルスの下位レベルと消去パルスの下位レベル間のレベル値の中間値中いずれか一つの値を有することができる。
図7は、図6の(a)LHの他の例である。(e)LH2は図6の(a)LHと同一であるが1周期を構成する消去マルチパルスのハイレベルPb2の持続時間Temp1とローレベルPb1の持続時間Temp2の値が各々0.7T及び0.3Tに相異なる。(f)LH3も図6の(a)LHと同一であるが消去マルチパルスのハイレベルPb2とローレベルPb1の持続時間Tempが1.0Tである。ここで、1周期を構成する消去マルチパルスのハイレベルPb2の持続時間Temp1とローレベルPb1の持続時間Temp2の比率はm:nと多様に変更できる(m、nは整数)。
このように、本発明による記録波形は、そのパワーがハイレベルPb1とローレベルPb2とを有する消去マルチパルスを含む消去パターンを有することによってマークの端部の歪曲を減少させて再生特性の向上をもたらす。特に、前述した実施例で示した記録波形は、消去マルチパルスのハイレベルPb1とローレベルPb2の持続時間をクロック周期Tに対して0.25〜0.75Tの範囲内で調節してディスク200の熱特性に適する持続時間を選択して構成したものであるのでさらにそうである。
一方、このような4種のタイプの消去パターンに関する情報(タイプ情報または消去パルスレベルPb1及びPb2情報)は記録可能ディスクのリード−イン領域に記録されたりウォブル信号にヘッダ情報の一つとして載せられうる。それにより、記録装置はデータを記録する時にリード−イン領域やウォブル信号からタイプ情報または消去パルスのレベル情報を読み込んで該記録波形を発生させてマーク及びスペースを形成することができる。
ひいては、4種のタイプの消去パターンは、記録再生時にディスクの倍速やマークの種を示す記号で用いられうる。例えば、「LHタイプの消去パターンを用いるディスクは倍速を20にする」という情報を表示することができる。
そして4種のタイプの消去パターンに対する記録条件を最適化するためにディスクの定められたテスト領域に上の消去パルスのレベル値を一定範囲(例えば±20%範囲)内で一定単位(例えば、消去パルスレベルの3〜4%単位)ごとに記録再生を遂行して最適化された記録再生条件を得て、この結果から該記録波形を発生させてマーク及びスペースを形成させることができる。この時に最適の記録条件を判断する方法には多様な種があり得るがその方法には、第一にジッタを測定して試験条件中ジッタ値が最小になる条件を選択する方法があり、第二にビットエラー率を測定してビットエラー率が最小になる条件を選択する方法があり、第三に分解能(最も短い信号の振幅値を最も長い信号の振幅値で割った値)が最も大きい記録条件を導出する方法があり、第四に変調度(最も長い信号のhigh level値を最も長い信号のlow level値で割った値)を測定して最大になる記録条件を導出する方法があり、第五に非対称を測定して定められた規格内の記録条件を導出する方法などがあり得る。そしてテスト方法には任意のパターンを用いることができ、所定の予め定められたパターンを用いる場合もある。
本発明の効果を調べるためにシミュレーションを通して記録されたマークの形状を観察した。シミュレーションに用いられた構造は次の表1のようである。用いられたディスクは4層膜構造を有する。
Figure 2006286194

シミュレーション条件は、波長405nm、開口数NA0.65、線速度6m/sとした。マーク形状を観察するために8Tのマークを記録した後に4Tが重ねるように再び8Tのマークを記録した。従来の記録波形を用いた場合と本発明による記録波形を用いた場合、各々マーク形状を比較した結果は図8ないし10に示した。図8の(a)はシミュレーションによって形成されたマークを示して、(b)は(a)上に本発明による記録波形によって形成されたマークを示して(c)は(a)上に従来による記録波形によって形成されたマークを示す。同様に、図9の(d)はシミュレーションによって形成されたマークを示して、(e)は(d)上に本発明による消去パターンを有する記録波形によって形成されたマークを示して、(f)は(d)上に従来によるDC消去パターンを有する記録波形によって形成されたマークを示す。図10の(g)はシミュレーションによって形成されたマークを示して、(h)は(g)のマークを本発明による消去パターンで消去した後を示して(i)は(g)上に従来によるDC消去パターンで消去した後を示す。
次に、表2は熱解析のためにシミュレーションに用いられた薄膜のパラメータである。
Figure 2006286194

再び図8ないし図10のシミュレーション結果を参照すると、図8の(c)の従来の方式の従来のDC消去パターンを有する記録波形で形成されたマークの端部に比べて、(b)の本発明による消去パターンを有する記録波形で形成されたマークのそれがさらに良好なことが分かる。マークの最初の部分の形状は図9で確認されるように端部と同様に本発明による消去パターンを用いることによってさらに良好なことが分かる。以上のシミュレーション結果から本発明によって消去マルチパルスで構成された消去パターンを有する記録波形を用いることによってマークの形状が従来に比べて改善されることを確認した。消去マルチパルスの形態、幅、パワーレベルの調節によってマークの形態歪曲をさらに減少させることができる。
本発明の効果を実験的に検証するためにlaser波長650nm、開口数NA0.60であるDVD評価機を用いて4.7GB
DVD−RAMと4.7GB DVD−RWディスクに図4及び5に図示した記録波形を得るために必要なパラメータ、すなわち持続時間及びパワーレベルを求めた後で反復記録/再生特性を既存の方式と比較した。
図11ないし図15は、DVD−RAMに対する特性を示したグラフである。図11から図13は、DVD−RAMディスクで既存DC消去においてパワー及びTsfpなどの時間変化による記録特性データを示しており、図11から図13のDC消去に対する実験データであってパワー条件はP=14.5mW、Pb1=6.0mW、Pb2=4.5mW、Pb3=3.2mWである。
各図面を参照して説明すると、図11の(a)及び(b)は、既存DC消去においてマークの開始部分、後端部分及び両部分に対する記録パワー及び消去パワーによるジッタ特性を各々示す。
図12及び13は、既存DC消去において測定された結果を示す。図12の(a)、(b)、(c)及び14の(a)及び(b)を参照すると、3Tと4T以上に対して各々Tsfp=0.5T、0.4Tが最も望ましいジッタ特性を示して、Tlpは0.7Tで良好であり、Tleは特性に大した差が無いことがわかる。
このように実験的に求められたパラメータに基づいて前述した4種のタイプの消去パターンを有する記録波形でマークを形成した後で形成されたマークの特性を測定しており、その結果は次のとおりである。
図14は、図6に表示した4種のタイプの消去パターンのジッタ特性を示している。図14の(a)を参照すると、4種のタイプ中LHタイプが最も優秀なことが分かる。図14(a)の本発明の方式による記録特性を測定する時、パワー条件はPw=14.5mW、Pb2=7.0mW、Pb1=5.0mW、Pc=3.2mWを得ており、この時にΔPb(Pb2−Pb1)=2.0mWである。本発明におけるPb1及びPb2のパワーはDC消去時の記録条件であるPeと次のようなPc≦Pb1≦Pe、Pe≦Pb2≦Pw関係を有してPb1がPeよりあまり低いパワーでは記録マークが完全に消されず、Pb2があまり高ければ消去時に記録マークが生成されて再生信号が悪くなる。したがって、Pb1はPeに対して0.5×Peより大きくて、Pb2はPeに対して1.5×Peより小さい値にすることが望ましい。
図14の(b)を参照すると、本発明による消去マルチパルスで構成された消去パターンを用いて消去する場合、消去マルチパルスのハイレベルとローレベルの差ΔPb(Pb2−Pb1)についてそのジッタ特性を見ることができる。5mWまでは大した差がないことが確認できる。
図15は、本発明による消去パターンを有する記録パルスを用いて反復記録/再生した結果のジッタ特性を示す。容易に分かるように本発明によって消去マルチパルスを用いて消去した場合、特に反復記録特性側面で優秀な結果を示している。
図16ないし20は、DVD−RWに対する特性を示したグラフである。図16ないし図18は、DVD−RW ディスクで既存DC消去においてパワー及びTsfpなどの時間変化による記録特性データであり、図16で図18のDC消去における実験dataであってパワー条件はPw=14.0mW、Pe=6.0mW、Pc=0.5mWであることが分かる。
図16の(a)及び(b)は、各々既存DC消去においてマークの開始部分、端部及び両部分に対する記録パワー及び消去パワーによるジッタ特性を示す。
図17及び図18は、既存DC消去において測定された結果を示す。図17及び図18を参照すると、3Tと4T以上に対して各々Ttop=1.2T、1.45Tが最も望ましかったが、記録パターンを構成する最後のパルスであるTlpは0.55Tで良好であって、Tleは1.0T、1.1Tが良好なことが分かる。
このように実験的に求められたパラメータに基づいて前述した4種のタイプの消去パターンを有する記録波形でマークを形成した後で形成されたマークの再生特性を測定してその結果は次のとおりである。
図19は、図6に表示した4種のタイプの消去パターンのジッタ特性を示している。4種のタイプ中HHタイプが最も優秀なことが分かる。図19の本発明の方式による記録特性を測定する時、パワー条件はPw=14.0mW、Pb2=6.5mW、Pb1=5.5mW、Pc=0.5mWを得ており、この時にΔPb(Pb2−Pb1)=1.0mWである。本発明におけるPb1及びPb2のパワーはDC消去時の記録条件であるPeと次のようなPc≦Pb1≦Pe、Pe≦Pb2≦Pwの関係を有してPb1がPeよりあまり低いパワーでは記録マークが完全に消されず、Pb2があまり高ければ消去時に記録マークが生成されて再生信号が悪くなる。したがって、Pb1はPeに対して0.7×Peより大きくて、Pb2はPeに対して1.3×Peより小さい値にすることが望ましい。
また、本発明による消去マルチパルスで構成された消去パターンを用いて消去する場合、消去マルチパルスのハイレベルとローレベルの差ΔPb(Pb2−Pb1)についてそのジッタ特性を見ることができる。3mWから特性が急激に劣化するので、反復記録/再生実験の条件としては1mWを選択した。
図20は、本発明による消去パターンを有する記録パルスを用いて反復記録/再生した結果のジッタ特性を示す。容易に分かるように本発明によって消去マルチパルスを用いて消去した場合、特に反復記録特性側面で優秀な結果を示している。しかし〜2000回以上ではむしろジッタ特性が急激に悪化する。これから、通常DVD−RWで保証する1000回の反復記録までは本発明によるパルス消去方法が有利なことが分かる。
一方、上の実験は、DVDフォーマットによったのでEFM+変調方式を用いたが、記録マークを安定に記録するために一般的に用いられるその他の変調方式、例えば、RLL 1、7、D(8−15)、デュアル変調などを適用しても同一結果を得ることができる。
図21Aは、AgInSbTe記録膜の温度、図21BはGeSbTe記録膜の温度による核生成及び結晶成長率のグラフである。上の図4Aないし7で示したように本発明では消去パターンパルスの消去パワーPb1は消去パワーPeより大きく生成させ、消去パワーPb2は消去パワーPeより小さく生成させる等消去パワーを記録膜の特性にしたがって調節するようにしている。また、このような消去パワーPb1及びPb2に関する情報は光記録媒体に記録されてドライブで上のPb1及びPb2情報を読み込んで消去パルスを生成する基準情報で用いることができ、消去パワーPb1またはPb2が記録されていない光記録媒体の場合には外部から上のPb1及びPb2に関する情報を入力されて消去パルスを生成する基準情報で用いることができる。
図21Aを参照すると、DVD−RWで主に用いられるAgInSbTe記録膜では結晶成長率と核生成率との温度が同一であり、DC消去パワーで消去時には熱の蓄積によって消去が始まる部分に比べて消去が終わる部分の温度が高まるようになって結晶成長が差が出るようになって再生信号の品質が劣化されうる短所がある。しかし、本発明による方式では結晶成長が最大になるpulse消去パワーPb2及びPb1の設定が可能であってこの時に消去領域の温度が消去が始まる部分と消去が終わる部分の温度がほとんど同一に維持され、これにより記録マークの消去が均一になってnoiseが減少する効果があって再生信号の品質を向上させることができる。
そして図21Bを参照すると、DVD−RAMで主に用いられるGeSbTe記録膜は結晶成長率が核生成率の温度より高いのでpulse eraseによって核生成された後で高温のPeより高いPb2(high level)によって既存のマーク上にオーバーライトする時に結晶成長率が高まって消去(結晶化)がよくできる。したがって本発明のPulse erase方式による記録時に記録マークの前後のエッジ特性の向上のみならず記録マークの消去時にも記録マークの消去が均一になってノイズが減少する効果があって再生信号の品質を向上させることができる。
前記のような構成を基礎として本発明の望ましい実施例による記録方法を説明すると次のとおりである。
図22A及び図22Bは、本発明の望ましい実施例による記録方法を説明するためのフローチャートである。図22Aを参照すると、記録装置は、外部からデータを入力されて変調してNRZIデータを生成する(1801段階)。次に、消去マルチパルスを含む消去パターンを有する記録波形を生成する(1802段階)。続いて、生成した記録波形を用いて光ディスク200にマークを形成するか、スペースを形成する(1803段階)。
図22Bを参照すると、記録装置は外部からデータを入力されて変調してNRZIデータを生成して、消去パワーのPb1及びPb2に関する情報を得る(2201段階)。次に、消去パターンを有する記録波形を上の消去パワーに関する情報を基礎として生成する(2202段階)。続いて、生成した記録波形を用いて光ディスク200にマークを形成するか、スペースを形成する(2203段階)。
従来方式による記録波形を示した参考図である。 光記録媒体に形成されたマークの形態を示した参考図である。 光記録媒体に形成されたマークの形態を示した参考図である。 本発明の望ましい実施例による記録装置のブロック図である。 本発明の望ましい実施例による記録装置のブロック図である。 図2Aの1具現例である。 図2Bの1具現例である。 記録波形発生回路によって発生する記録波形の1例である。 記録波形発生回路によって発生する記録波形の1例である。 記録波形発生回路によって発生する記録波形の1例である。 記録波形発生回路によって発生する記録波形の他の例である。 本発明の望ましい実施例による4種のタイプの消去パターンを説明するための波形図である。 図6の(a)LHの他の例である。 シミュレーションを通して記録されたマークの形状である。 シミュレーションを通して記録されたマークの形状である。 シミュレーションを通して記録されたマークの形状である。 DVD−RAMに対する特性を示したグラフである。 DVD−RAMに対する特性を示したグラフである。 DVD−RAMに対する特性を示したグラフである。 DVD−RAMに対する特性を示したグラフである。 DVD−RAMに対する特性を示したグラフである。 DVD−RWに対する特性を示したグラフである。 DVD−RWに対する特性を示したグラフである。 DVD−RWに対する特性を示したグラフである。 DVD−RWに対する特性を示したグラフである。 DVD−RWに対する特性を示したグラフである。 AgInSbTe記録膜の温度による核生成及び結晶成長率のグラフである。 GeSbTe記録膜の温度による核生成及び結晶成長率のグラフである。 本発明の望ましい実施例による記録方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の望ましい実施例による記録方法を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 ピックアップ部
2 記録波形生成部
3 チャネル変調部
4 パワー情報管理部
11 モータ
12 サーボ回路
13 光ヘッド
14 レーザー駆動回路

Claims (22)

  1. 光記録媒体にデータを記録する方法において、
    (b)上位レベルは消去パワー(Pe)レベルより高く下位レベルは前記消去パワーレベルより低い所定のパルスを含む消去パターンを有する記録波形を使用してマーク及びスペース(space)を形成する段階を含み、
    前記消去パターンの先頭パルスのパワーレベルは前記消去パターンを構成する単位パルス列のハイレベルであり、最後パルスと次の1番目記録パルス間のパワーレベルが前記単位パルス列のハイレベルであることを特徴とする方法。
  2. 前記(b)段階は、RLLによって記録する段階であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記(b)段階は、所定NRZIデータのハイレベルをマークに、ローレベルをスペースに記録する段階であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 光記録媒体にデータを記録する方法において、
    (a)チャネル変調されたデジタルデータを生成する段階と、
    (b)上位レベルは消去パワー(Pe)レベルより高く、下位レベルは前記消去パワーレベルより低い所定のパルスを含む消去パターンを含む記録波形を生成する段階と、
    (c)生成された記録波形を使用して前記デジタルデータのハイレベルをマークで形成し、ローレベルをスペース(space)で形成する段階を含み、
    前記消去パターンの先頭パルスのパワーレベルは前記消去パターンを構成する単位パルス列のローレベルであり、前記最後のパルスの最後と次の1番目記録パルスとの間のパワーレベルが前記単位パルス列のハイレベルであることを特徴とする方法。
  5. 前記(a)段階は、前記光記録媒体に記録されている消去パルスのレベル情報を読み出す段階をさらに含んで、前記(b)段階は、前記レベル情報に基づいて生成した消去パルスによる消去パターンを含む記録波形を生成することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記(a)段階は、ユーザーから消去パルスのレベル情報を入力されることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  7. 前記(a)段階は、
    (a1)チャネル変調されたデジタルデータを生成する段階と、
    (a2)前記光記録媒体に記録されている消去パルスのレベル情報を読み出す段階と、
    (a3)前記レベル情報を基準に所定の範囲内で所定の値を間隔に前記光記録媒体のテスト領域に所定のテストデータによるマークの記録及び前記マークの消去テストを実施する段階と、
    (a4)前記マークの記録及び前記マークの消去テストの結果に応じて最善の前記レベル情報を選択する段階とを含み、
    前記(b)段階は、
    前記最善の条件で選択されたレベル情報に基づいて生成した消去パルスによる消去パターンを含む記録波形を生成することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  8. 前記(a)、(b)及び(c)段階は、RLLに基づくことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  9. 前記(a)、(b)及び(c)段階は、RLLに基づくことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  10. 光記録媒体にデータを記録する方法において、
    (a)チャネル変調されたデジタルデータを生成する段階と、
    (b)上位レベルは消去パワー(Pe)レベルより高く、下位レベルは前記消去パワーレベルより低い所定のパルスを含む消去パターンを含む記録波形を生成する段階と、
    (c)生成された記録波形を使用して前記デジタルデータのハイレベルをマークで形成し、ローレベルをスペース(space)で形成する段階を含み、
    前記消去パターンの先頭パルスのパワーレベルは前記消去パターンを構成する単位パルス列のハイレベルであり、前記最後のパルスの最後と次の1番目記録パルスとの間のパワーレベルが前記単位パルス列のハイレベルであることを特徴とする方法。
  11. 光記録媒体にデータを記録する方法において、
    (a)チャネル変調されたデジタルデータを生成する段階と、
    (b)上位レベルは消去パワー(Pe)レベルより高く、下位レベルは前記消去パワーレベルより低い所定の
    パルスを含む 消去パターンを含む記録波形を生成する段階と、
    (c)生成された記録波形を使用して前記デジタルデータのハイレベルをマークで形成し、ローレベルをスペース(space)で形成する段階を含み、
    前記消去パターンの先頭パルスのパワーレベルは前記消去パターンを構成する単位パルス列のローレベルであり、前記最後のパルスの最後と次の1番目記録パルスとの間のパワーレベルが前記単位パルス列のローレベルであることを特徴とする方法。
  12. 光記録媒体にデータを記録する方法において、
    (a)チャネル変調されたデジタルデータを生成する段階と、
    (b)上位レベルは消去パワー(Pe)レベルより高く、下位レベルは前記消去パワーレベルより低い所定のパルスを含む消去パターンを含む記録波形を生成する段階と、
    (c)生成された記録波形を使用して前記デジタル データのハイレベルをマークで形成し、ローレベルをスペース(space)で形成する段階を含み、
    前記消去パターンの先頭パルスのパワーレベルは前記消去パターンを構成する単位パルス列のハイレベルであり、前記最後のパルスの最後と次の1番目記録パルスとの間のパワーレベルが前記単位
    パルス列のローレベルであることを特徴とする方法。
  13. マルチパルスのハイレベルとローレベルの持続時間の比率は、1対1であることを特徴とする請求項1ないし9のうちいずれか一項に記載の方法。
  14. 前記ハイレベルの持続時間は、クロック周期の1/2であることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. マルチパルスのハイレベルとローレベルの持続時間の比率は、m:nであることを特徴とする、
    請求項1ないし9のうちいずれか一項に記載の方法(ここでmとnは整数)。
  16. 前記(a)段階は、所定NRZIデータのハイレベルをマークで形成する段階であって、前記(b)段階は、前記NRZIデータのローレベルをスペースで形成する段階であることを特徴とする請求項4、10、11又は12のうちいずれか一項に記載の方法。
  17. 前記記録信号は、冷却パルスを含み、前記消去パターンは、前記冷却パルスの一部を含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記消去パターンを構成する単位パルスは、前記記録パターンを構成する先頭パルスの持続時間によって調節されるハイレベルとローレベルとを有することを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 前記記録パターンは、少なくとも二個のパワーレベルを有することを特徴とする請求項1ないし9いずれか一項に記載の方法。
  20. 光記録媒体にデータを記録する方法において、
    上位レベルは消去パワー(Pe)レベルより高く、下位レベルは前記消去パワーレベルより低い所定のパルスを含む消去パターンを有する記録波形を使用してマーク及びスペース(space)を形成する段階を含み、
    前記消去パターンの先頭パルスのパワーレベルは前記消去パターンを構成する単位パルス列のハイレベルであり、前記最後のパルスの最後と次の1番目記録パルスとの間のパワーレベルが前記単位パルス列のハイレベルであることを特徴とする方法。
  21. 光記録媒体にデータを記録する方法において、
    上位レベルは消去パワー(Pe)レベルより高く、下位レベルは前記消去パワーレベルより低い所定のパルスを含む消去パターンを有する記録波形を使用してマーク及びスペース(space)を形成する段階を含み、
    前記消去パターンの先頭パルスのパワーレベルは前記消去パターンを構成する単位パルス列のハイレベルであり、前記最後のパルスの最後と次の1番目記録パルスとの間のパワーレベルが前記単位パルス列のローレベルであることを特徴とする方法。
  22. 光記録媒体にデータを記録する方法において、
    上位レベルは消去パワー(Pe)レベルより高く、下位レベルは前記消去パワーレベルより低い所定のパルスを含む消去パターンを有する記録波形を使用してマーク及びスペース(space)を形成する段階を含み、
    前記消去パターンの先頭パルスのパワーレベルは前記消去パターンを構成する単位パルス列のローレベルであり、前記最後のパルスの最後と次の1番目記録パルスとの間のパワーレベルが前記単位パルス列のローレベルであることを特徴とする方法。
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