JPH0977219A - 設備デ−タ自動作成装置及び設備デ−タ自動作成方法 - Google Patents
設備デ−タ自動作成装置及び設備デ−タ自動作成方法Info
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- JPH0977219A JPH0977219A JP23963795A JP23963795A JPH0977219A JP H0977219 A JPH0977219 A JP H0977219A JP 23963795 A JP23963795 A JP 23963795A JP 23963795 A JP23963795 A JP 23963795A JP H0977219 A JPH0977219 A JP H0977219A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ユ−ザが入力可能な設備情報から、再利用性の
高いプロセス制御システムで使用可能な設備デ−タを作
成する設備デ−タ自動作成装置及び設備デ−タ自動作成
方法を提供する。 【構成】ユ−ザ固有の設備情報を、設備データ定義内容
として設備データ定義内容テーブル42に取り込む設備
データ定義内容取込部41と、設備データ定義内容に基
づき、ユ−ザ固有の設備データを作成する設備デ−タ自
動作成部43で構成される。
高いプロセス制御システムで使用可能な設備デ−タを作
成する設備デ−タ自動作成装置及び設備デ−タ自動作成
方法を提供する。 【構成】ユ−ザ固有の設備情報を、設備データ定義内容
として設備データ定義内容テーブル42に取り込む設備
データ定義内容取込部41と、設備データ定義内容に基
づき、ユ−ザ固有の設備データを作成する設備デ−タ自
動作成部43で構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制御システム分野のシ
ステム構築技術に関する設備(プロセス)制御システム
で使用可能な設備データを作成する設備デ−タ自動作成
装置及び設備デ−タ自動作成方法に関するものである。
ステム構築技術に関する設備(プロセス)制御システム
で使用可能な設備データを作成する設備デ−タ自動作成
装置及び設備デ−タ自動作成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の制御システム分野のシステム構築
の主眼は、検出器や制御機器固有の性能と信頼性の追及
に要点が置かれ、制御処理を中心とした対象設備に固有
なシステムが構築されてきた。例えば、一般産業の生産
システムにおける自動化の歴史は、設備単体の自動化か
らラインの自動化、複数の設備とラインを含めた物流の
制御と管理、さらに製造現場や生産管理を行なう管理部
門を含めたいろいろな情報と設備制御とを統合した複雑
なネットワ−クシステムへと進展してきた。
の主眼は、検出器や制御機器固有の性能と信頼性の追及
に要点が置かれ、制御処理を中心とした対象設備に固有
なシステムが構築されてきた。例えば、一般産業の生産
システムにおける自動化の歴史は、設備単体の自動化か
らラインの自動化、複数の設備とラインを含めた物流の
制御と管理、さらに製造現場や生産管理を行なう管理部
門を含めたいろいろな情報と設備制御とを統合した複雑
なネットワ−クシステムへと進展してきた。
【0003】一方、制御システムの複雑化や大規模化に
より、制御対象に関するデ−タ容量も膨大となってお
り、システム開発工数全体に占める設備デ−タの製作試
験工数の割合いも高くなっているのが現状であり、効果
的な設備(プロセス)デ−タの自動作成手段が望まれて
いる。
より、制御対象に関するデ−タ容量も膨大となってお
り、システム開発工数全体に占める設備デ−タの製作試
験工数の割合いも高くなっているのが現状であり、効果
的な設備(プロセス)デ−タの自動作成手段が望まれて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現状の制御システム分
野のシステム構築技術の課題として、制御中心型の統合
システムの構築を行なっている為、再利用性が依然とし
て低いという問題と設備デ−タ作成に要する工数が膨大
であるという問題がある。
野のシステム構築技術の課題として、制御中心型の統合
システムの構築を行なっている為、再利用性が依然とし
て低いという問題と設備デ−タ作成に要する工数が膨大
であるという問題がある。
【0005】本発明の目的は、ユ−ザが入力可能な設備
情報から、再利用性の高い設備制御システムで使用可能
な設備デ−タを作成する設備デ−タ自動作成装置及び設
備デ−タ自動作成方法を提供することにある。
情報から、再利用性の高い設備制御システムで使用可能
な設備デ−タを作成する設備デ−タ自動作成装置及び設
備デ−タ自動作成方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、倉庫等の設備を自動管理する設備制御シ
ステムで使用可能な設備デ−タを作成する設備デ−タ自
動作成手段を有する設備デ−タ自動作成装置において、
前記設備デ−タ自動作成手段は、ユ−ザ固有の設備情報
を、設備データ定義内容として設備データ定義内容テー
ブルに取り込む設備データ定義内容取込部と、前記設備
データ定義内容に基づき、前記ユ−ザ固有の設備データ
を作成する設備デ−タ自動作成部を有することを特徴と
する。
に、本発明は、倉庫等の設備を自動管理する設備制御シ
ステムで使用可能な設備デ−タを作成する設備デ−タ自
動作成手段を有する設備デ−タ自動作成装置において、
前記設備デ−タ自動作成手段は、ユ−ザ固有の設備情報
を、設備データ定義内容として設備データ定義内容テー
ブルに取り込む設備データ定義内容取込部と、前記設備
データ定義内容に基づき、前記ユ−ザ固有の設備データ
を作成する設備デ−タ自動作成部を有することを特徴と
する。
【0007】また、本発明の他の特徴は、倉庫等の設備
を自動管理する設備制御システムで使用可能な設備デ−
タを作成する設備デ−タ自動作成ステップを有する設備
デ−タ自動作成方法において、前記設備デ−タ自動作成
ステップは、ユ−ザ固有の設備情報を、設備データ定義
内容として設備データ定義内容テーブルに取り込む設備
データ定義内容取込ステップと、前記設備データ定義内
容に基づき、前記ユ−ザ固有の設備データを作成する設
備デ−タ自動作成ステップを有することにある。
を自動管理する設備制御システムで使用可能な設備デ−
タを作成する設備デ−タ自動作成ステップを有する設備
デ−タ自動作成方法において、前記設備デ−タ自動作成
ステップは、ユ−ザ固有の設備情報を、設備データ定義
内容として設備データ定義内容テーブルに取り込む設備
データ定義内容取込ステップと、前記設備データ定義内
容に基づき、前記ユ−ザ固有の設備データを作成する設
備デ−タ自動作成ステップを有することにある。
【0008】
【作用】本発明によれば、設備デ−タ自動作成手段の設
備データ定義内容取込部は、ユ−ザ固有の設備情報を、
設備データ定義内容として設備データ定義内容テーブル
に取り込む。設備デ−タ自動作成手段は、設備データ定
義内容に基づき、ユ−ザ固有の設備データを作成する。
備データ定義内容取込部は、ユ−ザ固有の設備情報を、
設備データ定義内容として設備データ定義内容テーブル
に取り込む。設備デ−タ自動作成手段は、設備データ定
義内容に基づき、ユ−ザ固有の設備データを作成する。
【0009】これにより、膨大な設備仕様の自動化が出
来、ユ−ザ側にとっては、ユ−ザ固有の設備情報の管理
・保守が独自でできるという満足が得られ、かつメ−カ
側としては、ユ−ザ固有の設備仕様の決定・取り纏め作
業から開放され、また、制御システム自体が設備デ−タ
と明確に分離されているので、最終製品に対する多様化
の影響を減少させる効果があり、標準システムの構築が
可能となる。
来、ユ−ザ側にとっては、ユ−ザ固有の設備情報の管理
・保守が独自でできるという満足が得られ、かつメ−カ
側としては、ユ−ザ固有の設備仕様の決定・取り纏め作
業から開放され、また、制御システム自体が設備デ−タ
と明確に分離されているので、最終製品に対する多様化
の影響を減少させる効果があり、標準システムの構築が
可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係る設備デ−タ自
動作成装置及び設備デ−タ自動作成方法を、図を用いて
説明する。
動作成装置及び設備デ−タ自動作成方法を、図を用いて
説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例に係る設備デ−
タ自動作成装置の機能構成を示す。実施例の全体は設備
デ−タ自動作成装置1と設備制御システム2で構成され
るもので、設備デ−タ自動作成装置1は、ユ−ザからの
設備情報を入出力する入出力手段3と、入力された設備
情報に基づいて、入出力信号に対するタイミングの要求
仕様に関する情報で、設備制御システム2の設備制御手
段6が使用可能な設備デ−タ4を自動作成する設備デ−
タ自動作成手段4とで構成されている。また、設備制御
システム2は、設備デ−タ4に基づいて設備制御を行な
う設備制御手段6により構成されている。
タ自動作成装置の機能構成を示す。実施例の全体は設備
デ−タ自動作成装置1と設備制御システム2で構成され
るもので、設備デ−タ自動作成装置1は、ユ−ザからの
設備情報を入出力する入出力手段3と、入力された設備
情報に基づいて、入出力信号に対するタイミングの要求
仕様に関する情報で、設備制御システム2の設備制御手
段6が使用可能な設備デ−タ4を自動作成する設備デ−
タ自動作成手段4とで構成されている。また、設備制御
システム2は、設備デ−タ4に基づいて設備制御を行な
う設備制御手段6により構成されている。
【0012】図2は、図1の設備デ−タ自動作成手段4
の全体構成を示す。白矢印は情報の流れ、黒矢印は各機
能部の起動方向を示す。設備に関する情報(データ)
は、図4〜図6に示すような入出力部31の画面から設
定された設備データ定義内容として設備データ定義内容
取込部41により、設備データ定義内容テーブル42に
取り込まれる。
の全体構成を示す。白矢印は情報の流れ、黒矢印は各機
能部の起動方向を示す。設備に関する情報(データ)
は、図4〜図6に示すような入出力部31の画面から設
定された設備データ定義内容として設備データ定義内容
取込部41により、設備データ定義内容テーブル42に
取り込まれる。
【0013】次に、設備データ定義内容テーブル42か
ら取り出された設備データ定義内容に基づき、設備デ−
タ自動作成部43で設備データ5であるシステム構成デ
ータ51と構成要素データ52を自動的に作成し、出力
する。そして設備データ定義内容と自動作成された設備
データ5は、入出力部31に出力(表示)される。
ら取り出された設備データ定義内容に基づき、設備デ−
タ自動作成部43で設備データ5であるシステム構成デ
ータ51と構成要素データ52を自動的に作成し、出力
する。そして設備データ定義内容と自動作成された設備
データ5は、入出力部31に出力(表示)される。
【0014】保守メンテナンスが必要な時には、変更入
力により、変更部分のみが、再度上記の動作により作成
されるようになっている。また、これらの設備データ定
義内容は、複数画面記憶できるようになっており、バー
ジョンの管理も可能である。
力により、変更部分のみが、再度上記の動作により作成
されるようになっている。また、これらの設備データ定
義内容は、複数画面記憶できるようになっており、バー
ジョンの管理も可能である。
【0015】このように、設備データ5は、ユーザ主導
で保守メンテナンスが可能であり、また、設備制御部6
1は、設備制御手段6による設備(プラント)80から
の入力データと設備データ5を参照することにより、所
定の制御出力データを出力することができる。
で保守メンテナンスが可能であり、また、設備制御部6
1は、設備制御手段6による設備(プラント)80から
の入力データと設備データ5を参照することにより、所
定の制御出力データを出力することができる。
【0016】図3は、設備の一例を示すものであり、制
御システムの1つである自動倉庫システムの鳥瞰図を示
す。設備ライン7及びライン1〜ライン10の設備、制
御機器であるスタッカクレ−ン8とコンベア9の設備レ
イアウト図である。各ラインには、行き先を示す表示器
や、入出庫する品物を検出する為のセンサ−が設置され
ている。
御システムの1つである自動倉庫システムの鳥瞰図を示
す。設備ライン7及びライン1〜ライン10の設備、制
御機器であるスタッカクレ−ン8とコンベア9の設備レ
イアウト図である。各ラインには、行き先を示す表示器
や、入出庫する品物を検出する為のセンサ−が設置され
ている。
【0017】図4は、ユ−ザが入力可能な設備定義画面
フォ−マットを示す。自動倉庫システムのハ−ドウェア
の全体構成を定義するものである。サ−バ側プロセッサ
10と、クライアント側プロセッサ11と、設備ライン
7の構成を示すものである。本画面において、該当のワ
ク内をマウスでクリックすることにより、構成要素の表
示色の色替えにより、構成要素の有無を指定できるイン
タ−フェイスになっており、クライアント側プロセッサ
台数の指定や、ライン数、ラインの段数の指定が可能で
ある。
フォ−マットを示す。自動倉庫システムのハ−ドウェア
の全体構成を定義するものである。サ−バ側プロセッサ
10と、クライアント側プロセッサ11と、設備ライン
7の構成を示すものである。本画面において、該当のワ
ク内をマウスでクリックすることにより、構成要素の表
示色の色替えにより、構成要素の有無を指定できるイン
タ−フェイスになっており、クライアント側プロセッサ
台数の指定や、ライン数、ラインの段数の指定が可能で
ある。
【0018】クライアント側プロセッサ11の左側の斜
線は、該当プロセッサが構成要素として有を指定したこ
とを示したもので、ライン毎にプロセッサを配置する場
合は、順次プロセッサ1〜10まで指定する。また、ラ
インの10段目の斜線は、最大段数15の場合の自動倉
庫の棚の設備属性である使用可、使用不可を定義するた
めに10段を指定したことを示したものであり、この例
では、該当操作により図5の画面フォーマットに遷移す
る。
線は、該当プロセッサが構成要素として有を指定したこ
とを示したもので、ライン毎にプロセッサを配置する場
合は、順次プロセッサ1〜10まで指定する。また、ラ
インの10段目の斜線は、最大段数15の場合の自動倉
庫の棚の設備属性である使用可、使用不可を定義するた
めに10段を指定したことを示したものであり、この例
では、該当操作により図5の画面フォーマットに遷移す
る。
【0019】図5は、図4の該当段をダブルクリックす
ることにより自動的に表示する該当段に対する棚ロケ−
ション使用可又は不可を指定できる設備定義画面フォ−
マット12を示すもので、斜線部分は該当棚ロケーショ
ンが、例えば入出庫用ステーションのために棚ロケーシ
ョンとして使用不可であることを指定したことを示した
ものであり、棚ロケーションの使用可不可が設定可能で
ある。
ることにより自動的に表示する該当段に対する棚ロケ−
ション使用可又は不可を指定できる設備定義画面フォ−
マット12を示すもので、斜線部分は該当棚ロケーショ
ンが、例えば入出庫用ステーションのために棚ロケーシ
ョンとして使用不可であることを指定したことを示した
ものであり、棚ロケーションの使用可不可が設定可能で
ある。
【0020】図6は、ライン毎の棚ロケ−ションの分類
を定義する設備運用定義画面フォ−マット13を示す。
色分けにより、分類A〜分類Jを指定できるようにした
画面フォ−マットを示したもので、入出庫する品物を分
類A〜分類Jに分類することにより、棚ロケ−ションの
割当てを行ない、棚ロケ−ションの使用領域をユ−ザが
自由に変更できる入出庫制御を可能としたものである。
これは、扱う品物の変更の頻度が高い自動倉庫に適して
いる。
を定義する設備運用定義画面フォ−マット13を示す。
色分けにより、分類A〜分類Jを指定できるようにした
画面フォ−マットを示したもので、入出庫する品物を分
類A〜分類Jに分類することにより、棚ロケ−ションの
割当てを行ない、棚ロケ−ションの使用領域をユ−ザが
自由に変更できる入出庫制御を可能としたものである。
これは、扱う品物の変更の頻度が高い自動倉庫に適して
いる。
【0021】図7は、設備制御手段6が使用可能な設備
デ−タ5の構成を示す。ここで設備デ−タNo.1は、
クライアント側のプロセッサ1台に対する設備デ−タを
示し、システム構成データ51と構成要素データ52で
構成されている。設備デ−タ定義内容は、クライアント
側プロセッサ有効/無効(定義可能な最大数に対してプ
ロセッサNo1〜10まで有効を示したもの)、ライン
の段に対する有効/無効(定義可能な最大段数に対して
1段〜15段まで有効を示したもの)及び連に対して入
出庫する品物の分類を予め割り当てて運用する自動倉庫
のライン毎の連に対する分類A〜Jに対する定義内容の
3つを示したものである。設備詳細定義内容は、ライン
に対する従属設備である棚の設備属性と運用を記憶でき
るようにしたものである。
デ−タ5の構成を示す。ここで設備デ−タNo.1は、
クライアント側のプロセッサ1台に対する設備デ−タを
示し、システム構成データ51と構成要素データ52で
構成されている。設備デ−タ定義内容は、クライアント
側プロセッサ有効/無効(定義可能な最大数に対してプ
ロセッサNo1〜10まで有効を示したもの)、ライン
の段に対する有効/無効(定義可能な最大段数に対して
1段〜15段まで有効を示したもの)及び連に対して入
出庫する品物の分類を予め割り当てて運用する自動倉庫
のライン毎の連に対する分類A〜Jに対する定義内容の
3つを示したものである。設備詳細定義内容は、ライン
に対する従属設備である棚の設備属性と運用を記憶でき
るようにしたものである。
【0022】図8は、図4の設備定義画面の設備定義デ
−タ内容を示したものであり、プロセッサの有効/無効
(有効:1、無効:0)、ラインの段の有効/無効(有
効:1、無効:0)を示す。
−タ内容を示したものであり、プロセッサの有効/無効
(有効:1、無効:0)、ラインの段の有効/無効(有
効:1、無効:0)を示す。
【0023】図9、図10は、設備データ自動作成の処
理手順のフローチャートを示す。
理手順のフローチャートを示す。
【0024】図9は、設備データを作成する処理手順の
フローチャートを示す。始めに、入出力手段から設備定
義内容(デ−タ)を取込み(S100)、次に、設備デ
ータを自動作成する(S200)。
フローチャートを示す。始めに、入出力手段から設備定
義内容(デ−タ)を取込み(S100)、次に、設備デ
ータを自動作成する(S200)。
【0025】図10は、図8の設備定義デ−タ内容から
設備デ−タを作成する設備デ−タ作成の詳細なフロ−チ
ャートを示す。
設備デ−タを作成する設備デ−タ作成の詳細なフロ−チ
ャートを示す。
【0026】以下、設備デ−タ作成フロ−チャート図に
従って各ステップを説明する。
従って各ステップを説明する。
【0027】ステップ:S210 ステップS220からS260を設備No1〜設備No
最大迄くり返す。
最大迄くり返す。
【0028】ステップ:S220 該当設備Noをセットする(設備No←該当設備No:
01〜05)。
01〜05)。
【0029】ステップ:S230 図8のプロセッサの該当ビットON(1)で有効とす
る。該当ビットOFF(0)で無効とする。
る。該当ビットOFF(0)で無効とする。
【0030】ステップ:S240 有効の場合、該当設備Noに対する設備名称とプロセッ
サNoをセットする。
サNoをセットする。
【0031】ステップ:S250 該当設備Noに対する設備有効フラグをON(1)とす
る。
る。
【0032】ステップ:S260 無効の場合、該当設備Noに対する設備有効フラグをO
FF(0)とする。
FF(0)とする。
【0033】ステップ:S265 ステップS270〜S295を設備No1〜設備No最
大迄くり返す。
大迄くり返す。
【0034】ステップ:S270 ステップS280〜S295を従属設備No1〜従属設
備No最大迄くり返す。
備No最大迄くり返す。
【0035】ステップ:S280 該当従属設備Noをセットする(従属設備No←該当従
属設備No:1〜15)。
属設備No:1〜15)。
【0036】ステップ:S290 図8のライン(左右)毎の該当ビットON(1)で有効
とする。
とする。
【0037】ステップ:S295 有効の場合、該当従属設備Noに対する棚Noをセット
する。
する。
【0038】図11は、設備制御システム2と設備デ−
タ5の実施例の構成を示したものであり、設備制御シス
テム2は、設備の検出器71(センサ−)により出力さ
れる入力デ−タを入力手段21で入力し、制御手段22
で入力デ−タに対する合理性チェック等を設備デ−タ5
に基づいて行ない、所定の出力デ−タを決定し制御機器
に対して出力手段23で出力できるようにしたものであ
る。
タ5の実施例の構成を示したものであり、設備制御シス
テム2は、設備の検出器71(センサ−)により出力さ
れる入力デ−タを入力手段21で入力し、制御手段22
で入力デ−タに対する合理性チェック等を設備デ−タ5
に基づいて行ない、所定の出力デ−タを決定し制御機器
に対して出力手段23で出力できるようにしたものであ
る。
【0039】自動倉庫システムにおいては、設備ライン
7の、例えば検出器71はコンベアに設置される入庫ス
テ−ション準完了のセンサ−、制御機器72はスタッカ
クレ−ンを制御する制御機器、入力デ−タは入庫ステ−
ション上の品物のトラッキングデ−タ、出力デ−タは入
庫棚ロケ−ションに対応する。
7の、例えば検出器71はコンベアに設置される入庫ス
テ−ション準完了のセンサ−、制御機器72はスタッカ
クレ−ンを制御する制御機器、入力デ−タは入庫ステ−
ション上の品物のトラッキングデ−タ、出力デ−タは入
庫棚ロケ−ションに対応する。
【0040】以上、実施例で説明したように、効果的な
設備デ−タの自動作成装置と方法を提供することができ
る。又、ユ−ザ側にとっては、ユ−ザ固有の設備の情報
の管理・保守ができるようになり、メ−カ側にとって
は、ユ−ザ固有の設備デ−タをシステム構成要求から独
立させることができて、設備制御システムの標準化シス
テムが構築できるという利点もある。
設備デ−タの自動作成装置と方法を提供することができ
る。又、ユ−ザ側にとっては、ユ−ザ固有の設備の情報
の管理・保守ができるようになり、メ−カ側にとって
は、ユ−ザ固有の設備デ−タをシステム構成要求から独
立させることができて、設備制御システムの標準化シス
テムが構築できるという利点もある。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、制御システムの構築に
おいて、再利用性を高めたプロセス制御システムを構築
するための効果的な設備データ自動作成装置と設備デー
タ自動作成方法を提供することができる。
おいて、再利用性を高めたプロセス制御システムを構築
するための効果的な設備データ自動作成装置と設備デー
タ自動作成方法を提供することができる。
【0042】また、制御システムの構築に関して、設備
デ−タの作成工数の低減、制御システムの再利用性の向
上が図れる。設備デ−タの作成工数の低減については、
メ−カ側としては、設備デ−タの作成工数の中には、ユ
−ザ側との打合わせ工数、作成工数、確認工数が含まれ
ているが、ほぼそれらが不要となる効果が期待できる。
デ−タの作成工数の低減、制御システムの再利用性の向
上が図れる。設備デ−タの作成工数の低減については、
メ−カ側としては、設備デ−タの作成工数の中には、ユ
−ザ側との打合わせ工数、作成工数、確認工数が含まれ
ているが、ほぼそれらが不要となる効果が期待できる。
【図1】本発明の一実施例に係る設備デ−タ自動作成装
置の機能構成を示すブロック図である。
置の機能構成を示すブロック図である。
【図2】図1の設備デ−タ自動作成手段4の全体構成を
示す図である。
示す図である。
【図3】設備の一例で、自動倉庫システムの鳥瞰図であ
る。
る。
【図4】設備定義画面フォ−マットを示す図である。
【図5】設備定義画面フォ−マットを示す図である。
【図6】設備運用定義画面フォ−マットを示す図であ
る。
る。
【図7】設備デ−タの構成を示す図である。
【図8】図4の設備定義画面の設備定義デ−タ内容を示
す図である。
す図である。
【図9】設備データを作成する処理手順のフローチャー
ト図である。
ト図である。
【図10】設備デ−タを作成する設備デ−タ作成の詳細
なフロ−チャート図である。
なフロ−チャート図である。
【図11】制御システムと設備デ−タの位置付け図であ
る。
る。
1…設備デ−タ自動作成装置、2…設備制御システム、
3…入出力手段、4…設備デ−タ自動作成手段、5…設
備デ−タ、6…設備制御手段、31…入出力部、41…
設備データ定義内容取込部、42…設備データ定義内容
テーブル、43…設備デ−タ自動作成部、51…システ
ム構成データ、52…構成要素データ、61…設備制御
部、80…設備(プラント)
3…入出力手段、4…設備デ−タ自動作成手段、5…設
備デ−タ、6…設備制御手段、31…入出力部、41…
設備データ定義内容取込部、42…設備データ定義内容
テーブル、43…設備デ−タ自動作成部、51…システ
ム構成データ、52…構成要素データ、61…設備制御
部、80…設備(プラント)
Claims (4)
- 【請求項1】倉庫等の設備を自動管理する設備制御シス
テムで使用可能な設備デ−タを作成する設備デ−タ自動
作成手段を有する設備デ−タ自動作成装置において、 前記設備デ−タ自動作成手段は、ユ−ザ固有の設備情報
を、設備データ定義内容として設備データ定義内容テー
ブルに取り込む設備データ定義内容取込部と、前記設備
データ定義内容に基づき、前記ユ−ザ固有の設備データ
を作成する設備デ−タ自動作成部を有することを特徴と
する設備デ−タ自動作成装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記ユ−ザ固有の設備
データは、前記設備制御システムのラインを制御するシ
ステム構成データと、前記ラインの棚を制御する構成要
素データであることを特徴とする設備デ−タ自動作成装
置。 - 【請求項3】倉庫等の設備を自動管理する設備制御シス
テムで使用可能な設備デ−タを作成する設備デ−タ自動
作成ステップを有する設備デ−タ自動作成方法におい
て、 前記設備デ−タ自動作成ステップは、ユ−ザ固有の設備
情報を、設備データ定義内容として設備データ定義内容
テーブルに取り込む設備データ定義内容取込ステップ
と、前記設備データ定義内容に基づき、前記ユ−ザ固有
の設備データを作成する設備デ−タ自動作成ステップを
有することを特徴とする設備デ−タ自動作成方法。 - 【請求項4】請求項3において、前記ユ−ザ固有の設備
データは、前記設備制御システムのラインを制御するシ
ステム構成データと、前記ラインの棚を制御する構成要
素データであることを特徴とする設備デ−タ自動作成方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23963795A JPH0977219A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 設備デ−タ自動作成装置及び設備デ−タ自動作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23963795A JPH0977219A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 設備デ−タ自動作成装置及び設備デ−タ自動作成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0977219A true JPH0977219A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17047683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23963795A Pending JPH0977219A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 設備デ−タ自動作成装置及び設備デ−タ自動作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0977219A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105936399A (zh) * | 2016-07-06 | 2016-09-14 | 上海擅韬信息技术有限公司 | 配合自动化发药流程的发药方法 |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP23963795A patent/JPH0977219A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105936399A (zh) * | 2016-07-06 | 2016-09-14 | 上海擅韬信息技术有限公司 | 配合自动化发药流程的发药方法 |
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