JPH0976862A - エアバッグ収容容器と車室側部材の取付構造 - Google Patents
エアバッグ収容容器と車室側部材の取付構造Info
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- JPH0976862A JPH0976862A JP7256883A JP25688395A JPH0976862A JP H0976862 A JPH0976862 A JP H0976862A JP 7256883 A JP7256883 A JP 7256883A JP 25688395 A JP25688395 A JP 25688395A JP H0976862 A JPH0976862 A JP H0976862A
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Abstract
間を発生させることなく、かつその取付も容易に行うこ
とができ、しかも車室側部材に人体が衝突した場合には
その衝撃を吸収する。 【解決手段】 車室側部材内側の車体部材に固定された
エアバッグ収容容器30を、シール面部11と車室側部
材側固定部12とエアバッグ収容容器側固定部13とを
備えたブラケット部材10を介して車室側部材のエアバ
ッグドア開口予定部21周縁の基材に取り付ける構造で
あって、エアバッグ収容容器側固定部は、エアバッグ収
容容器の取付部33と長穴部34を介して固定されてい
る。
Description
ッグ装置に関連し、特にはエアバッグ収容容器と車室側
部材の取付構造に関する。
ように、自動車の助手席側に設けられるエアバッグ装置
90は、折り畳まれたエアバッグAがエアバッグ収容容
器91内にエアバッグ作動装置Iとともに収納されて助
手席前面の車室側部材(インストルメントパネル)80
内側に格納されている。エアバッグ収容容器91の上部
は、エアバッグAが車室内に展開するための展開開口部
94として構成されており、この展開開口部94は車室
側部材80に形成されたエアバッグドア部81により覆
われている。
大きな衝撃を受けた時には前記作動装置Iが作動し、膨
張したエアバッグAが前記エアバッグドア部81を内側
から押し上げそのエアバッグドア開口予定部83を開い
て車室内に展開するようになっている。
樹脂発泡層85上面に塩化ビニールなどの軟質プラスチ
ックよりなる表皮82を一体に有し、該表皮82裏面の
エアバッグドア開口予定部83にはエアバッグドア部8
1を画定する薄肉の破断予定部84が形成されている。
図中の符号86は車室側部材80の基材、87は基材の
開口部、88はエアバッグドア用芯材である。
付けるに際しては、種々の構造があるが、図14に示さ
れるものは、エアバッグAが収容されたエアバッグ収容
容器91を車体側のリーンホース93に固定したもので
ある。この例では、エアバッグ収容容器91は車室側部
材80に接続されない。なお、同図の符号92は取付部
材である。
側部材80とエアバッグ収容容器91とがそれぞれ別々
に車体に取り付け固定され、またエアバッグ収容容器9
1と車室側部材80とが接続されないので、車室側部材
80裏面とエアバッグ収容容器との間に隙間89を生ず
ることがある。そして、エアバッグAの作動膨張時に
は、膨張したエアバッグAが該隙間89からはみ出しな
がら展開することがあり、この時のエアバッグの膨張圧
力により開口部87周辺の車室側部材80が押し上げら
れて変形、破損するなどの不具合があった。
バッグ収容容器91を車体側のリーンホース93に固定
するとともに、エアバッグ収容容器91の開口部94周
縁にフランジ部95を形成して、車室側部材80の基材
86の展開開口部87裏面周縁にこのフランジ部95を
固着する構造がある。なお、図中の符号で図14と同一
の符号は同一の部材を示す。
80とを接続固着する構造にあっては、前述した構造の
ようなエアバッグ収容容器91と車室側部材80との間
に隙間89の発生が回避されるので、膨張したエアバッ
グAが該隙間からはみ出すということがなくなる。しか
しながら、この構造では、通常、車室側部材80にエア
バッグ収容容器91を固着した後に、当該エアバッグ収
容容器91を車体側のリーンホース93に固定するので
あるが、エアバッグ収容容器91側の重量が4〜5kg
程度と重いため、その後の該エアバッグ収容容器91の
リーンホース93への組付作業が極めてやりにくいとい
う問題がある。また、この際に車室側部材80の基材8
6が破損したりするおそれもある。
室側部材80とを接続固着する構造では、車室側部材8
0の強度メンバーである基材86がエアバッグ収容容器
91を介してリーンホース93に固定されることになっ
て、結果的に車室側部材80が剛体構造となる。このよ
うな剛体構造になると、万一のときに人体、特にその頭
部が当該車室側部材80に衝突した場合に、その衝撃吸
収作用が少なくなる。車室側部材80は衝撃を吸収する
ことができる構造であることが望ましい。
点に鑑み提案されたものであって、エアバッグ収容容器
と車室側部材との間に隙間を発生させることなく、かつ
その取付も容易に行うことができ、しかも車室側部材に
人体が衝突した場合にはその衝撃を吸収することができ
る新規なエアバッグ収容容器と車室側部材の取付構造を
提供するものである。
エアバッグ収容容器が車室側部材内側の車体部材に固定
されているとともに、ブラケット部材を介して前記車室
側部材のエアバッグドア開口予定部周縁の基材に取り付
けられた構造であって、前記ブラケット部材は、前記車
室側部材裏面側においてそのエアバッグドア開口予定部
とエアバッグ収容容器のエアバッグ展開開口部との組み
付け隙間を覆うシール面部と、前記車室側部材裏面側の
エアバッグドア開口予定部周縁に固定される車室側部材
側固定部と、エアバッグ収容容器に固定されるエアバッ
グ収容容器側固定部とを備えており、かつ、前記ブラケ
ット部材のエアバッグ収容容器側固定部は、前記車室側
部材の衝撃時においてその衝撃吸収方向に移動可能なよ
うに、前記エアバッグ収容容器の取付部と長穴部を介し
て固定されていることを特徴とするエアバッグ収容容器
と車室側部材の取付構造に係る。
を詳細に説明する。図1はこの発明構造の一例を示す要
部の断面図、図2はこの発明構造の一例を示すエアバッ
グ収容容器とブラケット部材の分解斜視図、図3は車室
側部材のエアバッグドア部における基材構成を示す分解
斜視図、図4はこの発明構造の衝撃時の作用を示す車室
側部材の断面図、図5はその拡大した要部断面図、図6
は図4においてエアバッグドア部が展開した状態を示す
断面図、図7はこの発明の他の例を示すエアバッグ収容
容器とブラケット部材の分解斜視図、図8はその取り付
け状態を示す上面図、図9はその下面図、図10は図8
の側面図、図11はその要部拡大断面図、図12はその
衝撃吸収状態を示す要部拡大断面図である。
エアバッグ収容容器30が車室側部材20内側の車体部
材であるリーンホース37に固定されているとともに、
ブラケット部材10を介して前記車室側部材20のエア
バッグドア開口予定部21に取り付けられた構造であっ
て、前記ブラケット部材10のシール面部11によって
車室側部材20裏面側においてそのエアバッグドア開口
予定部21とエアバッグ収容容器30のエアバッグ展開
開口部32との組み付け隙間をなくすとともに、車室側
部材20表面側からの衝撃に対しては前記ブラケット部
材10に取り付けられた当該車室側部材20を衝撃吸収
方向に移動可能なように取り付けたものである。
際にはその膨張圧力を車室側部材20裏面側のエアバッ
グドア開口予定部21に確実に加えることができ、エア
バッグドアの速やかかつ確実な開放を可能とする。加え
て、エアバッグの膨張圧力がエアバッグドア開口予定部
21以外の部分に及ぶことによる、周辺の車室側部材2
0の割れや変形を防止する。また、車室側部材20表面
側に人体頭部などが衝突した場合には、当該車室側部材
20が衝撃吸収方向に移動してその衝撃エネルギーを吸
収し、人体を保護することができる。
ト部材について説明すると、図2に示すように、このブ
ラケット部材10は金属や硬質プラスチック等からな
り、シール面部11と車室側部材側固定部12とエアバ
ッグ収容容器側固定部13とを備えている。この例にお
いて、ブラケット部材10は図のようなエアバッグ収容
容器30の開口部32を囲むような略コの字状に形成さ
れていて、車室側部材20とエアバッグ収容容器30と
を接続固定する。
部材20の裏面側において、そのエアバッグドア部22
の開口予定部21とエアバッグ収容容器30のエアバッ
グ展開開口部32との間に存在する組み付け隙間35を
覆うためのもので、前記開口予定部21裏面とエアバッ
グ収容容器30の開口部32の形状に合わせて適当な幅
に形成される。この組み付け隙間35を覆うことによ
り、膨張したエアバッグが組み付け隙間35から外へは
み出すのを防ぎ、エアバッグの膨張圧力をエアバッグド
ア部22裏面に集中させることができる。このシール面
部11は、エアバッグ収容容器30へ取り付けた際に、
前記開口部32に約10〜20mm程度重なった状態
で、前記組み付け隙間35を覆うことのできる幅とする
ことが望ましい。
材10を車室側部材20裏面のエアバッグドア開口予定
部21周縁の基材25に固定するためのもので、前記シ
ール面部11の車室側部材側端面に、図2のように、車
室側部材20裏面に沿うフランジ状に形成されている。
この車室側部材側固定部12は、一のブラケット部材1
0において複数設けられ、それぞれに取付ボルト40な
どを挿通するためのボルト穴16が形成されている。前
記車室側部材側固定部12の数および位置は、取り付け
られる車室側部材20やエアバッグドア開口予定部21
の開口形状などにより適宜に決定される。
は、このブラケット部材10をエアバッグ収容容器30
に取り付け固定するためのもので、シール面部11のエ
アバッグ収容容器30側端面に複数フランジ状に設けら
れている。このエアバッグ収容容器側固定部13には、
ボルト穴14が形成されるとともに、その上面には前記
ボルトが螺着されるナット部材15が接合されている。
このエアバッグ収容容器側固定部13の数および位置も
取り付けられる容器の大きさ、形状などにより適宜に決
定される。
13は、車室側部材20の表側から加わると予測される
衝撃方向に対して平行でかつ、それぞれのエアバッグ収
容容器側固定部13が互いに平行となるように設けられ
ることが望ましい。
0は、車室側部材20を車体部材へ組み付ける前に、取
付ボルト40により前記車室側部材側固定部12をあら
かじめ車室側部材20裏面側のエアバッグドア開口予定
部21周縁の基材25に固定することにより、車室側部
材20に取り付けられる。
強度メンバーである基材25上に合成樹脂発泡体23お
よび表皮24が所定のインストルメントパネル形状に一
体に成形されてなるもので、エアバッグ開口予定部21
の表皮24の裏面には薄肉の破断予定部26が形成され
ておりエアバッグドア部22を画定している。
G、ABS樹脂などからなり、図3に示されるように所
定のインストルメントパネル裏面形状に形成されている
とともに、前記エアバッグドア開口予定部21に対応す
る位置に、膨張したエアバッグを車室内へ展開させるた
めの開口27が形成されている。この開口27には、エ
アバッグドア用基材28が取り付けられる。このエアバ
ッグドア用基材28は金属板等よりなり、前記開口27
を覆うようにしてヒンジ部28a側の一端がボルトBに
より固定される。なお、実施例では、図3からよりよく
理解されるように、開口27周辺の割れを防ぐため、基
材25に該開口27を囲む基材割れ防止用フレーム29
が取り付けられており、前記エアバッグドア用基材28
はこの基材割れ防止用フレーム29を介して基材25に
固定される。
より好適に製造することができる。その成形法について
の詳細な説明は省略するが、車室側部材の表面形状に形
成された発泡成形型の一の型面に所定形状の表皮24を
配し、他の型面に前記基材25を配する。そして、前記
表皮24と基材25との間に合成樹脂発泡原料を注入し
て型閉めして一体に発泡成形することにより容易に得ら
れる。
るように、その内部に折り畳まれたエアバッグおよび前
記エアバッグを膨張させるエアバッグ作動装置(ともに
図示せず)が収納されているとともに、前記ブラケット
部材10のエアバッグ収容容器側固定部13に対応する
位置に取付部33が形成されている。
車室側部材20表面側からの衝撃に対しその衝撃吸収方
向に移動可能に連結するもので、前記ブラケット部材1
0のエアバッグ収容容器側固定部13と合着可能なよう
に、エアバッグ収容容器30の側面からフランジ状に突
設されている。この取付部33は、取付ボルト40によ
り前記エアバッグ収容容器側固定部13とともに一体に
締め付けることにより連結固定される。
材10のエアバッグ収容容器側固定部13とエアバッグ
収容容器30の取付部33との連結固定において、前記
車室側部材20の衝撃時に、前記ブラケット部材10の
エアバッグ収容容器側固定部13がその衝撃吸収方向に
移動可能なように、エアバッグ収容容器30の取付部3
3と長穴部を介して固定されているものである。この長
穴部はブラケット部材10のエアバッグ収容容器側固定
部13とエアバッグ収容容器30の取付部33の少なく
ともいずれか一方に形成すればよい。以下の例ではエア
バッグ収容容器30の取付部33に長穴部34を形成し
た場合について述べる。
容器30の取付部33に形成された長穴部34は、取付
ボルト40によってブラケット部材10のエアバッグ収
容容器側固定部13と合着固定されるとともに、車室側
部材20表面側からの衝撃時には、当該車室側部材20
に固着されたブラケット部材10をその衝撃吸収方向に
移動可能とする。従って、この長穴部34の長径側は図
2のように衝撃吸収方向となることは言うまでもない。
一般的には車室側部材20の表面に対して直角方向とな
る。
10のエアバッグ収容容器側固定部13に設けてもよい
ことは前述した通りである。その場合は、取付ボルト4
0と螺着されるナット部材15をエアバッグ収容容器3
0の取付部33に設けることになる。
うに、該容器底部に設けられた取付部材36を介して車
室側部材20裏面側に位置する車体部材であるリーンホ
ース37に固定される。そして、あらかじめブラケット
部材10が固着された車室側部材20を車体部材に組み
付ける際には、該ブラケット部材10のエアバッグ収容
容器側固定部13をエアバッグ収容容器30の取付部3
3の長穴部34に合着して取付ボルト40により固定す
る。
バッグ収容容器30に対して、長穴部34の長径方向に
摺動可能となる。従って、前記ブラケット部材10を長
穴部34の車室側部材20側に寄せて取り付けることに
よって、エアバッグ収容容器30に長穴部34の空間が
作出される。この長穴部34の空間によって、車室側部
材20表面側からの衝撃によりブラケット部材10が車
室側部材20とともにエアバッグ収容容器30側に向か
って長穴部34の空間分だけ移動可能となり、衝突した
際のエネルギーを吸収しその衝撃を弱めることができ
る。
部34での取付ボルト40のボルト部41の摺動を確実
とするため、実施例のボルト40aには、少なくとも取
付部33とエアバッグ収容容器側固定部13の厚みを合
わせた長さを有する無ネジ部42が形成されている。こ
れに対して、車室側部材側固定部12と基材25とを固
定する取付ボルト40については、一般的なボルトを用
いることができる。
て説明すると、図4において、矢印Pのように例えば人
体の頭部などが車室側部材20の表面にぶつかると、該
車室側部材20裏面に固着されているブラケット部材1
0がその衝撃により車両前方(図では斜め下方)に押さ
れる。つまり衝撃力Sが加わる。そして、もし、ブラケ
ット部材10が車体部材(リーンホース)37に直接固
定されるような剛体構造となっているときには、この衝
撃力Sは吸収されることなく、そのまま人体にはねかえ
る。
にブラケット部材10は、エアバッグ収容容器30の取
付部33と長穴部34を介して連結されている。そのた
め、図5の鎖線からよりよく理解されるように、前記ブ
ラケット部材10が車室側部材20とともに、前記長穴
部34の長さ分だけ車両前方側(つまり、衝撃吸収方
向)にスライドするので、衝突のエネルギーが吸収され
人体が車室側部材20表面側から受ける衝撃を和らげる
ことができるのである。
のである。符号50はブラケット部材、51はシール面
部、52は車室側部材側固定部、53はエアバッグ収容
容器側固定部、60はエアバッグ収容容器、62は開口
部、63は取付部、64は長穴部である。図示されるよ
うに、このブラケット部材50はシール面部51がロの
字形状に形成されており、エアバッグ収容容器60の開
口部62を四方から囲んで車室側部材との間の隙間を覆
うようになっている。
し図10に示されるように、ブラケット部材50の車室
側部材固定部52と車室側部材70裏面の基材とが、お
よびエアバッグ収容容器側固定部53とエアバッグ収容
容器60の取付部63とが、取付ボルトにより連結固定
される。なお、図示は省略するが、エアバッグ収容容器
60の底部は車室側部材70裏面側に配されるリーンホ
ースなどに固定されている。ブラケット部材50のエア
バッグ収容容器側固定部53は、長穴部64の車室側部
材側の端部で取付部63と連結されているので、車室側
部材が表面側からの衝撃によって押された時には、図1
1および図12に示されるように、車室側部材70がブ
ラケット部材50とともに、前記取付ボルト前方に残っ
ている長穴部64の長さ分だけ衝撃方向にスライドす
る。
取付構造によれば、エアバッグ収容容器の開口部と車室
側部材の裏面との隙間が、車室側部材に固定されたブラ
ケット部材により覆われ、かつ、エアバッグ収容容器と
ブラケット部材とが長穴部を介して連結されている。し
たがって、乗員が車室側部材に衝突した場合に、ブラケ
ット部材が車室側部材とともに衝撃吸収方向にスライド
するので、その衝撃を吸収して和らげることができる。
裏面とエアバッグ収容容器との間の組み付け隙間がブラ
ケット部材のシール面部によって覆われているので、エ
アバッグの膨張圧力をエアバッグドア部裏面に効果的に
集中させることができ、速やかかつ確実なエアバッグド
ア部の開放を行なうことができる。
る。
とブラケット部材の分解斜視図である。
成を示す分解斜視図である。
の断面図である。
を示す断面図である。
ブラケット部材の分解斜視図である。
る。
る。
付構造を示す断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 エアバッグ収容容器が車室側部材内側の
車体部材に固定されているとともに、ブラケット部材を
介して前記車室側部材のエアバッグドア開口予定部周縁
の基材に取り付けられた構造であって、 前記ブラケット部材は、前記車室側部材裏面側において
そのエアバッグドア開口予定部とエアバッグ収容容器の
エアバッグ展開開口部との組み付け隙間を覆うシール面
部と、前記車室側部材裏面側のエアバッグドア開口予定
部周縁に固定される車室側部材側固定部と、エアバッグ
収容容器に固定されるエアバッグ収容容器側固定部とを
備えており、 かつ、前記ブラケット部材のエアバッグ収容容器側固定
部は、前記車室側部材の衝撃時においてその衝撃吸収方
向に移動可能なように、前記エアバッグ収容容器の取付
部と長穴部を介して固定されていることを特徴とするエ
アバッグ収容容器と車室側部材の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25688395A JP3660407B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | エアバッグ収容容器と車室側部材の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25688395A JP3660407B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | エアバッグ収容容器と車室側部材の取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0976862A true JPH0976862A (ja) | 1997-03-25 |
JP3660407B2 JP3660407B2 (ja) | 2005-06-15 |
Family
ID=17298742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25688395A Expired - Fee Related JP3660407B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | エアバッグ収容容器と車室側部材の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3660407B2 (ja) |
Cited By (5)
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-
1995
- 1995-09-08 JP JP25688395A patent/JP3660407B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2576031Y2 (ja) | 車両用エアバッグ装置 |
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