JPH0976272A - 耐衝撃性に優れた樹脂組成物 - Google Patents

耐衝撃性に優れた樹脂組成物

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JPH0976272A
JPH0976272A JP23292295A JP23292295A JPH0976272A JP H0976272 A JPH0976272 A JP H0976272A JP 23292295 A JP23292295 A JP 23292295A JP 23292295 A JP23292295 A JP 23292295A JP H0976272 A JPH0976272 A JP H0976272A
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JP
Japan
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particles
weight
parts
resin composition
component
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JP23292295A
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English (en)
Inventor
Katsuyuki Serizawa
克之 芹沢
Hiroyuki Kashiwagi
浩之 栢木
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 樹脂組成物として衝撃強度の低下を小さく抑
えた上、優れた剛性、およびメタリック調の外観を備え
た、熱可塑性樹脂組成物を提供する。 【構成】 熱可塑性樹脂(A)が100重量部と、最大
外径10〜200μmの任意形状の導電性粒子(B)が
5〜30重量部と、圧電性を有する粒子(C)が30〜
70重量部とを配合してなる樹脂組成物とする。 【効果】 自動車の車体部位、内装部品及び家電製品の
内外装カバー等において、優れた剛性と耐衝撃性を有す
る。また、メタリック調の外観を呈し、外観品質の向上
も図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、剛性に優れかつ耐衝撃
性に優れた樹脂組成物に関するもので、さらに詳しくは
自動車の車体、特にフェンダー、フード、トランクリッ
ド、ピラー、ルーフ、バンパー、モーターサイクルのカ
ウリング等に用いることができ、また自動車の内装にお
いてはクラスター、コンソール、ピラー等に使用でき、
さらには家電製品の内外装カバー等にも使用できる樹脂
組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、熱可塑性樹脂には剛性付与を
目的として、タルク、ガラス繊維、炭素繊維等の充填材
が使用されている。また、熱可塑性樹脂の耐衝撃性を確
保するため、ゴム成分の添加が行なわれている。さら
に、熱可塑性樹脂に剛性を付与すると共に耐衝撃性も確
保するために、線維長の長いガラス繊維の充填が行なわ
れている。
【0003】また、熱可塑性樹脂にメタリック調の外観
を付与する方法としては、一般的にアルミ粉、マイカ粉
等の光沢粒子の充填が行なわれてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
様に熱可塑性樹脂に剛性付与、またはメタリック調外観
付与の目的で各種の充填材を入れた場合、剛性は向上す
るが、脆くなり衝撃強度が低下するという欠点があっ
た。また、耐衝撃性向上の目的でゴム成分を添加した場
合には剛性が低下してしまうという問題もあった。そこ
で、これらの問題点を避けるために繊維長の長いガラス
繊維を入れた場合でも、ウェルド部の強度低下が大きく
なり応力集中しやすくなるとともに、繊維が一定方向に
揃いやすくなるためその配向方向と垂直方向では強度差
が大きい等の問題点があった。そこでこれら問題点の解
決が課題となっていた。
【0005】本発明の目的は樹脂組成物として衝撃強度
の低下を小さく抑えた上、優れた剛性、およびメタリッ
ク調の外観を備えた、耐衝撃性に優れた樹脂組成物を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る樹脂組成
物は剛性および耐衝撃性に優れた特性を創出するもの
で、本発明者らが鋭意研究の結果、熱可塑性樹脂と、表
面に導電性を有する粒子と、圧電粒子とを必須成分とし
て混合した場合には、高い剛性や、優れたメタリック外
観を有しつつ、衝撃強度の低下を小さくできる熱可塑性
樹脂組成物が得られることを見出し、本発明に到達し
た。そのために熱可塑性樹脂(A)100重量部と、最
大外径10〜200μmの任意形状の導電性粒子(B)
が5〜30重量部と、圧電性を有する粒子(C)が30
〜70重量部とを配合してなる樹脂組成物とする構成に
より、前述した課題を解決するための手段としたことを
特徴としている。
【0007】
【作用】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、表面に導電性
を有する粒子と圧電粒子により高い剛性を付与し、また
充填した導電粒子と圧電粒子とにより衝撃エネルギーを
圧電変換し、電気的ポテンシャルとして取り出し、導電
性粒子が形成する導電路に電流を流すことにより、ジュ
ール熱として消費させる作用を有する。また、本発明は
導電性粒子として表面に光沢を有する適当なサイズの金
属粒子又は金属被膜を有する粒子を使用した場合には、
上記作用に加え優れたメタリック調外観を呈する作用を
有している。
【0008】本発明で使用する熱可塑性樹脂は公知の熱
可塑性樹脂の中から適宜選択して使用することができ
る。その具体例としては、例えば、PE、PP、AB
S、AES、ASA、PC、POM、PMMA、PA
6、PA66、PA46、PA12、PA6T、PP
S、PEEKなどがあげられ、これらの樹脂を単体で、
又は2種以上を混合して使用することができる。
【0009】本発明に関わる金属被膜化された粒子とし
ては、表面導電性を持つ金属被膜を有していれば基材を
問わない。そのため、金属被膜化された粒子としては、
通常の金属のみからなる粒子(金属粒子)と、樹脂やガ
ラスなどの金属以外の素材の基材となる粒子に金属膜を
付着させた粒子のいずれでも使用することができる。金
属粒子の具体例としては、アルミニウム、ニッケル、す
ず、銅、鉄、金、銀、白金などの粒子があげられ、又
は、これらの金属を基質とする黄銅、ステンレスなどの
合金の粒子も使用することができる。
【0010】金属被膜を付着させた粒子の基材の具体例
としては、各種のガラス粒子、カーボン粒子、各種樹脂
の粒子などがあげられる。樹脂の具体例としては、フッ
素樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ナイロン樹
脂、架橋アクリル樹脂、架橋ポリスチレン樹脂などを用
いることができるが、その耐熱温度はマトリックスとな
る熱可塑性樹脂の成形時の温度を考慮して決める必要が
ある。マトリックスとなる熱可塑性樹脂の成形時の温度
よりも著しく低い耐熱温度の基材樹脂を使用すると、混
練するときに金属被膜を付着させた樹脂粒子が必要以上
に熱変形し、所望の導電性が得られない場合がある。
【0011】なお、各種のガラス粒子、カーボン粒子、
各種樹脂の粒子などに金属被膜を施す方法は、粒子表面
に適正な導電性をもつ金属被膜が生成しうる方法であれ
ば特に限定されるものではない。
【0012】また、金属被膜化された粒子の最大径は1
0〜200μmの範囲であることが望ましい。粒子の最
大外径が10μm未満になると、粉体性が悪くなり生
産、および混合時に支障をきたし、逆に最大外径が20
0μmを越えると導電性に悪影響をおよぼし、目的とす
る耐衝撃性が得られない。
【0013】本発明で使用する圧電粒子としては特に限
定するものではなく、圧電効果が高く実用性のあるもの
なら特にその種類を問わない。この圧電粒子の代表的な
ものとしては水晶、ニオブ酸リチウム、チタン酸バリウ
ム、チタン酸鉛、チタン酸ジルコン酸鉛、メタニオブ酸
鉛、ポリフッ化ビニリデン等があるが、性能や経済性を
考えるとチタン酸ジルコン酸鉛やチタン酸ジルコン酸鉛
にランタンを添加した固溶体を用いることが好ましい。
【0014】次に本発明の樹脂組成物の組成比について
説明する。
【0015】本発明の耐衝撃性に優れた樹脂組成物の組
成は、熱可塑性樹脂(A)100重量部と、任意形状の
導電性を有する粒子(B)5〜30重量部と、圧電性の
粒子(C)30〜70重量部とを必須成分として含有す
ることを特徴としている。
【0016】熱可塑性樹脂(A)100重量部に対し
て、任意形状の導電性粒子(B)が5重量部未満になる
と目的とする導電性がえられない。また、30重量部を
越えると、圧電性の粒子(C)との兼合で組成物全体が
脆くなり、目的の耐衝撃性が得られない。
【0017】圧電性の粒子(C)が30重量部未満にな
ると、目的とする耐衝撃性の効果が得られない。また、
70重量部を越えると組成物全体が脆くなり、耐衝撃性
の向上が見られない。
【0018】
【実施例】以下本発明を実施例によってさらに詳述する
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
【0019】実施例1 (A)成分の熱可塑性樹脂としてポリプロピレン 100重量部 (三菱油化(株)製) (B)成分の導電性粒子としてアルミニウム粒子 5重量部 (平均粒径35μm東洋アルミ(株)製) (C)成分の圧電性粒子としてPZT−5A 30重量部 (富士セラミック(株)製) を用い、下記の成形条件にて射出成形し、実施例1の樹
脂組成物を得た。
【0020】 材料乾燥 80℃、2時間 シリンダー温度 220℃、220℃、210℃、190℃ 射出圧力 600kgf/cm2 金型温度 50℃ 実施例2 実施例1における(B)成分の分率を30重量部に代え
た他は実施例1と全く同様にして、実施例2の樹脂組成
物を得た。
【0021】実施例3 実施例1における(C)成分の分率を70重量部に代え
た他は実施例1と全く同様にして、実施例3の樹脂組成
物を得た。
【0022】実施例4 実施例1における(B)成分の分率を30重量部に、
(C)成分の分率を70重量部に代えた他は実施例1と
全く同様にして、実施例4の樹脂組成物を得た。 実施例5 実施例1における(B)成分の分率を15重量部に、
(C)成分の分率を50重量部に代えた他は実施例1と
全く同様にして、実施例5の樹脂組成物を得た。 比較例1 実施例1における(B)成分の分率を3重量部に、
(C)成分の分率を70重量部に代えた他は実施例1と
全く同様にして、比較例1の樹脂組成物を得た。
【0023】比較例2 実施例1における(B)成分の分率を40重量部に、
(C)成分の分率を70重量部に代えた他は実施例1と
全く同様にして、比較例2の樹脂組成物を得た。 比較例3 実施例1における(B)成分の分率を30重量部に、
(C)成分の分率を20重量部に代えた他は実施例1と
全く同様にして、比較例3の樹脂組成物を得た。 比較例4 実施例1における(B)成分の分率を30重量部に、
(C)成分の分率を80重量部に代えた他は実施例1と
全く同様にして、比較例4の樹脂組成物を得た。 実施例6 実施例1における(B)成分を平均粒径10μmのアル
ミニウム粒子に替えその分率を15重量部に、(C)成
分の分率を50重量部に代えた他は実施例1と全く同様
にして、実施例6の樹脂組成物を得た。
【0024】実施例7 実施例1における(B)成分を平均粒径200μmのア
ルミニウム粒子に替えその分率を15重量部に、(C)
成分の分率を50重量部に代えた他は実施例1と全く同
様にして、実施例7の樹脂組成物を得た。
【0025】比較例5 実施例1における(B)成分を平均粒径5μmのアルミ
ニウム粒子に替えその分率を15重量部に、(C)成分
の分率を50重量部に代えた他は実施例1と全く同様に
して、比較例5の樹脂組成物を得た。
【0026】比較例6 実施例1における(B)成分を平均粒径250μmのア
ルミニウム粒子に替えその分率を15重量部に、(C)
成分の分率を50重量部に代えた他は実施例1と全く同
様にして、比較例6の樹脂組成物を得た。
【0027】比較例7 実施例1における(B)成分、(C)成分の代わりに、
タルク67重量部を加え、実施例1と全く同様に成形し
て、比較例7の樹脂組成物を得た。
【0028】実施例8 実施例1における(B)成分を下記内容の金属被膜を有
する粒子とし、その分率を10重量部に代えた他は実施
例1と全く同様にして、実施例8の樹脂組成物を得た。
【0029】金属被膜を有する粒子は、平均粒径40μ
mの架橋ポリスチレン(住友化学工業(株)製)にγ−
アミノプロピルトリエトキシシランで有機被膜化処理を
行ない、次いでパラジウム水溶液中で触媒付与を行なっ
た後ニッケルめっきを施したものを使用する。ニッケル
被膜生成は滴下法による。反応槽にニッケルイオン6g
含むめっき原液300mlをいれ、pH6.5〜7.0
の範囲に調整し、この液中に先に有機被膜化処理をした
ポリスチレン粒子を投入した後、硫酸ニッケル6水和
物、リン酸水素二ナトリウム1水和物、リンゴ酸および
コハク酸からなるめっき液を、先の反応槽に攪拌しなが
ら1時間かけて滴下し、ポリスチレン樹脂表面にニッケ
ル−リンの合金被膜を析出させる。このときの全重量に
対するニッケル−リンの割合は50%であった。
【0030】実施例9 (A)成分の熱可塑性樹脂としてポリカーボネート 100重量部 (三菱化成(株)製) (B)成分の導電性粒子として黄銅粒子 5重量部 (平均最大外径50μm) (C)成分の圧電性粒子としてPZT−5A 40重量部 (富士セラミック(株)製) を用い、下記の成形条件にて射出成形し、実施例9の樹
脂組成物を得た。
【0031】 材料乾燥 120℃、8時間 シリンダー温度 280℃、280℃、275℃、250℃ 射出圧力 1200kgf/cm2 金型温度 110℃ 比較例8 実施例9における(B)成分、(C)成分の代わりに、
ガラス繊維67重量部を加え、実施例9と全く同様に成
形して、比較例8の樹脂組成物を得た。
【0032】実施例1〜9及び比較例1〜8の結果を表
1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】尚、実施例および比較例において曲げ弾性
率、アイゾット衝撃値(ノッチ付き)はそれぞれJIS
K7203、JIS K7110に従った。
【0035】
【発明の効果】以上、説明してきたように、本発明によ
ればその構成を熱可塑性樹脂(A)が100重量部と、
最大外径10〜200μmの任意形状の導電性粒子
(B)が5〜30重量部と圧電性を有する粒子(C)が
30〜70重量部とを配合してなる樹脂組成物としたた
め、これを用いた自動車の車体部位、内装部品及び家電
製品の内外装カバー等において、優れた剛性と耐衝撃性
を有するという優れた効果が得られる。また、メタリッ
ク調の外観を呈することができるため、外観品質の向上
も図れるという優れた効果が得られる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂(A)が100重量部と、
    最大外径10〜200μmの任意形状の導電性粒子
    (B)が5〜30重量部と、圧電性を有する粒子(C)
    が30〜70重量部とを配合してなることを特徴とする
    耐衝撃性に優れた樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 導電性粒子は表面に光沢を有する金属粒
    子または金属被膜を有する粒子であり、メタリックの外
    観を呈することを特徴とする請求項1記載の耐衝撃性に
    優れた樹脂組成物。
JP23292295A 1995-09-11 1995-09-11 耐衝撃性に優れた樹脂組成物 Pending JPH0976272A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004189938A (ja) * 2002-12-12 2004-07-08 Nippon Sheet Glass Co Ltd 導電性樹脂成形部品
WO2009081517A1 (ja) * 2007-12-26 2009-07-02 Polyplastics Co., Ltd. ポリアセタール樹脂組成物
US8921471B2 (en) 2009-08-07 2014-12-30 Ticona Llc Low formaldehyde emission polyacetal composition
US8975313B2 (en) 2011-09-29 2015-03-10 Ticona Llc Polymer composition for producing articles having a metallic appearance

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