JPH0975918A - 浄水場等の水の異臭味防止方法および異臭味防止装置 - Google Patents
浄水場等の水の異臭味防止方法および異臭味防止装置Info
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- JPH0975918A JPH0975918A JP23362495A JP23362495A JPH0975918A JP H0975918 A JPH0975918 A JP H0975918A JP 23362495 A JP23362495 A JP 23362495A JP 23362495 A JP23362495 A JP 23362495A JP H0975918 A JPH0975918 A JP H0975918A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】異臭味防止剤を的確に投入することができ、異
臭味の発生を未然に防止することができる浄水場等の水
の異臭味防止方法および異臭味防止装置を提供する。 【解決手段】異臭味防止方法は、浄水場等の水中の浮遊
物等の粒径毎の分布をパーティクルカウンタ5により測
定し、異臭味発生物質の粒径の粒子数が増加したとき、
異臭味防止剤を浄水場等に投入する。異臭味防止装置
は、パーティクルカウンタ5と、データ解析部6と、薬
品注入装置2と、制御装置1とを備えている。
臭味の発生を未然に防止することができる浄水場等の水
の異臭味防止方法および異臭味防止装置を提供する。 【解決手段】異臭味防止方法は、浄水場等の水中の浮遊
物等の粒径毎の分布をパーティクルカウンタ5により測
定し、異臭味発生物質の粒径の粒子数が増加したとき、
異臭味防止剤を浄水場等に投入する。異臭味防止装置
は、パーティクルカウンタ5と、データ解析部6と、薬
品注入装置2と、制御装置1とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、浄水場等の水の
異臭味防止方法および異臭味防止装置に関するものであ
る。
異臭味防止方法および異臭味防止装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】浄水場では濁度計等のセンサにより水の
濁度を検出し濁度を低くするプロセス制御を行っている
が、夏場の水に発生する異臭味の検知はできない。夏場
においては、浄水場等の水中の浮遊物等である藻類等の
生物微粒子が発生すると、カビ臭い水となる。たとえば
琵琶湖では赤潮による異臭やカビ臭が発生する。このよ
うな場合、従来は活性炭等の異臭味防止剤を浄水場等に
投入していた。
濁度を検出し濁度を低くするプロセス制御を行っている
が、夏場の水に発生する異臭味の検知はできない。夏場
においては、浄水場等の水中の浮遊物等である藻類等の
生物微粒子が発生すると、カビ臭い水となる。たとえば
琵琶湖では赤潮による異臭やカビ臭が発生する。このよ
うな場合、従来は活性炭等の異臭味防止剤を浄水場等に
投入していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】水の異臭味発生物質は
主に藻類等の生物微粒子の発生によると考えられるが、
その正確な発生時期や混入時期がわからないため、従来
都市に異臭味発生物質が流出し、都市においてカビ臭さ
を感じてから、浄水場等において異臭味防止剤の投入を
行っており、したがって異臭味を未然に防止することが
できないという欠点があった。
主に藻類等の生物微粒子の発生によると考えられるが、
その正確な発生時期や混入時期がわからないため、従来
都市に異臭味発生物質が流出し、都市においてカビ臭さ
を感じてから、浄水場等において異臭味防止剤の投入を
行っており、したがって異臭味を未然に防止することが
できないという欠点があった。
【0004】したがって、この発明の目的は、異臭味防
止剤を的確に投入することができ、異臭味の発生を未然
に防止することができる浄水場等の水の異臭味防止方法
および異臭味防止装置を提供することである。
止剤を的確に投入することができ、異臭味の発生を未然
に防止することができる浄水場等の水の異臭味防止方法
および異臭味防止装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の浄水場等の水
の異臭味防止方法は、浄水場等の水中の浮遊物等の粒径
毎の分布をパーティクルカウンタにより測定し、異臭味
発生物質の粒径の粒子数が増加したとき、異臭味防止剤
を浄水場等に投入することを特徴とするものである。
の異臭味防止方法は、浄水場等の水中の浮遊物等の粒径
毎の分布をパーティクルカウンタにより測定し、異臭味
発生物質の粒径の粒子数が増加したとき、異臭味防止剤
を浄水場等に投入することを特徴とするものである。
【0006】請求項1の浄水場等の異臭味防止方法によ
れば、異臭味発生物質のたとえば藻類は生物微粒子とし
て特定の粒径を持つので、水中の微粒子の粒径の分布を
パーティクルカウンタを用いて測定し、予め得た異臭味
発生物質の粒径に対応する粒子数を測定することによ
り、藻類の異常増殖の有無を検知することができ、活性
炭等の異臭味防止剤の投入時期の予測ができる。したが
って、異臭味防止剤を的確に投入することができ、異臭
味の発生を未然に防止することができる。
れば、異臭味発生物質のたとえば藻類は生物微粒子とし
て特定の粒径を持つので、水中の微粒子の粒径の分布を
パーティクルカウンタを用いて測定し、予め得た異臭味
発生物質の粒径に対応する粒子数を測定することによ
り、藻類の異常増殖の有無を検知することができ、活性
炭等の異臭味防止剤の投入時期の予測ができる。したが
って、異臭味防止剤を的確に投入することができ、異臭
味の発生を未然に防止することができる。
【0007】請求項2の浄水場等の水の異臭味防止装置
は、浄水場等の水中の浮遊物等の粒径毎の分布を測定す
るパーティクルカウンタと、このパーティクルカウンタ
の測定値から得た異臭味発生物質の粒径の粒子数が基準
値を超えた場合に出力信号を出力するデータ解析部と、
浄水場に異臭味防止剤を注入する薬品注入装置と、前記
データ解析部の前記出力信号を入力して前記薬品注入装
置を制御する制御装置とを備えたものである。
は、浄水場等の水中の浮遊物等の粒径毎の分布を測定す
るパーティクルカウンタと、このパーティクルカウンタ
の測定値から得た異臭味発生物質の粒径の粒子数が基準
値を超えた場合に出力信号を出力するデータ解析部と、
浄水場に異臭味防止剤を注入する薬品注入装置と、前記
データ解析部の前記出力信号を入力して前記薬品注入装
置を制御する制御装置とを備えたものである。
【0008】請求項2の浄水場等の水の異臭味防止装置
によれば、データ解析部において異臭味発生物質の増加
の傾向ないし増加量が基準値を超えたとき、異臭味発生
物質が異常発生したとして異臭味防止剤が必要であると
判断し、制御手段により薬品注入装置を作動して、異臭
味防止剤を自動的に投入するので、自動的に異臭味の発
生を未然に防止することができる。
によれば、データ解析部において異臭味発生物質の増加
の傾向ないし増加量が基準値を超えたとき、異臭味発生
物質が異常発生したとして異臭味防止剤が必要であると
判断し、制御手段により薬品注入装置を作動して、異臭
味防止剤を自動的に投入するので、自動的に異臭味の発
生を未然に防止することができる。
【0009】請求項3の浄水場等の水の異臭味防止装置
は、請求項2において、前記パーティクルカウンタが前
記浄水場等の流入側および流出側の双方に設けられてい
るものである。請求項3の浄水場等の水の異臭味防止装
置によれば、請求項2の効果のほか、浄水場等に入る水
の異臭味発生物質の異常増殖を検出し浄水場等において
異臭味防止剤を投入するとともに、流出側のパーティク
ルカウンタの値に応じて異臭味防止剤の注入量を加減す
ることができるので異臭味防止が適正に行え、異臭味防
止剤の投入量を適正化できる。
は、請求項2において、前記パーティクルカウンタが前
記浄水場等の流入側および流出側の双方に設けられてい
るものである。請求項3の浄水場等の水の異臭味防止装
置によれば、請求項2の効果のほか、浄水場等に入る水
の異臭味発生物質の異常増殖を検出し浄水場等において
異臭味防止剤を投入するとともに、流出側のパーティク
ルカウンタの値に応じて異臭味防止剤の注入量を加減す
ることができるので異臭味防止が適正に行え、異臭味防
止剤の投入量を適正化できる。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図1に
より説明する。1は制御装置、2は薬品注入装置、4は
凝集沈澱池、5,5′は粒径毎の分布を測定するパーテ
ィクルカウンタ(メットワン社製)、6はデータ解析部
である。すなわち、この浄水場等の水の異臭味防止方法
は、浄水場等の水中の浮遊物等の粒径毎の分布をパーテ
ィクルカウンタ5,5′により測定し、異臭味発生物質
の粒径の粒子数が増加したとき、異臭味防止剤を浄水場
等に投入するものである。
より説明する。1は制御装置、2は薬品注入装置、4は
凝集沈澱池、5,5′は粒径毎の分布を測定するパーテ
ィクルカウンタ(メットワン社製)、6はデータ解析部
である。すなわち、この浄水場等の水の異臭味防止方法
は、浄水場等の水中の浮遊物等の粒径毎の分布をパーテ
ィクルカウンタ5,5′により測定し、異臭味発生物質
の粒径の粒子数が増加したとき、異臭味防止剤を浄水場
等に投入するものである。
【0011】また異臭味防止装置は、浄水場等の水中の
浮遊物等の粒径毎の分布を測定するパーティクルカウン
タ5,5′と、このパーティクルカウンタ5,5′の測
定値から得た異臭味発生物質の粒径の粒子数が基準値を
超えた場合に出力信号を出力するデータ解析部6と、浄
水場に異臭味防止剤を注入する薬品注入装置2と、デー
タ解析部6の出力信号を入力して薬品注入装置2を制御
する制御装置1とを備え、パーティクルカウンタ5,
5′は浄水場等の流入側(原水取水口)および流出側
(取出口)の双方に設けられている。
浮遊物等の粒径毎の分布を測定するパーティクルカウン
タ5,5′と、このパーティクルカウンタ5,5′の測
定値から得た異臭味発生物質の粒径の粒子数が基準値を
超えた場合に出力信号を出力するデータ解析部6と、浄
水場に異臭味防止剤を注入する薬品注入装置2と、デー
タ解析部6の出力信号を入力して薬品注入装置2を制御
する制御装置1とを備え、パーティクルカウンタ5,
5′は浄水場等の流入側(原水取水口)および流出側
(取出口)の双方に設けられている。
【0012】実施の形態では、浄水場等を凝集沈澱池4
としている。また、異臭味発生物質である藻類の粒径を
予め調べておき、たとえばたとえば赤潮の元凶はアナベ
ナという種類の藍藻類の植物性プランクトンで、1個の
直径が6〜8ミクロンである。またパーティクルカウン
タ5はオンライン測定であり、パーティクルカウンタ5
への水の流入量は一定であるので、凝集沈澱池4に入る
原水取水量に関わらずパーティクルカウンタ5による異
臭味発生物質の所定の粒径の粒子の数の異常な増大が検
出できる。このデータはデータ解析部6に入力される
が、データ解析部6の予め設定した基準値は、所定の粒
径の粒子数の増加または増加の傾向から異臭味防止剤の
投入を必要とするか否かの基準となるように設定される
もので、一つに限らず複数段階にしてもよい。また制御
装置1および薬品注入装置2では、データ解析部の出力
信号に応じて、異臭味防止剤を凝集沈澱池4に投入する
が、出力信号が複数ある場合は投入量の適正化のため、
投入量を複数種類にしたり投入回数を複数にしてもよ
い。
としている。また、異臭味発生物質である藻類の粒径を
予め調べておき、たとえばたとえば赤潮の元凶はアナベ
ナという種類の藍藻類の植物性プランクトンで、1個の
直径が6〜8ミクロンである。またパーティクルカウン
タ5はオンライン測定であり、パーティクルカウンタ5
への水の流入量は一定であるので、凝集沈澱池4に入る
原水取水量に関わらずパーティクルカウンタ5による異
臭味発生物質の所定の粒径の粒子の数の異常な増大が検
出できる。このデータはデータ解析部6に入力される
が、データ解析部6の予め設定した基準値は、所定の粒
径の粒子数の増加または増加の傾向から異臭味防止剤の
投入を必要とするか否かの基準となるように設定される
もので、一つに限らず複数段階にしてもよい。また制御
装置1および薬品注入装置2では、データ解析部の出力
信号に応じて、異臭味防止剤を凝集沈澱池4に投入する
が、出力信号が複数ある場合は投入量の適正化のため、
投入量を複数種類にしたり投入回数を複数にしてもよ
い。
【0013】また凝集沈澱池4の流出側のパーティクル
カウンタ5′による測定で所定の粒径の粒子の存在が認
められた場合、そのデータをデータ解析部6にフィード
ハックし活性炭等の異臭味防止剤の投入量の適正化も行
う。このように、浄水場等の水中の浮遊物等の粒径の分
布をパーティクルカウンタ5により測定することによ
り、特定の粒径の粒子に対応する異臭味発生物質である
生物微粒子の数を迅速に測定でき、このため異臭味発生
物質の増大を迅速に判断でき、リアルタイムで活性炭等
の異臭味防止剤の投入時期を迅速に予測でき、都市にカ
ビ臭い水が大量に流出する前に活性炭等の異臭味防止剤
を投入することができ、カビ臭い水の流出を低減するこ
とができる。
カウンタ5′による測定で所定の粒径の粒子の存在が認
められた場合、そのデータをデータ解析部6にフィード
ハックし活性炭等の異臭味防止剤の投入量の適正化も行
う。このように、浄水場等の水中の浮遊物等の粒径の分
布をパーティクルカウンタ5により測定することによ
り、特定の粒径の粒子に対応する異臭味発生物質である
生物微粒子の数を迅速に測定でき、このため異臭味発生
物質の増大を迅速に判断でき、リアルタイムで活性炭等
の異臭味防止剤の投入時期を迅速に予測でき、都市にカ
ビ臭い水が大量に流出する前に活性炭等の異臭味防止剤
を投入することができ、カビ臭い水の流出を低減するこ
とができる。
【0014】
【発明の効果】請求項1の浄水場等の異臭味防止方法に
よれば、異臭味発生物質のたとえば藻類は生物微粒子と
して特定の粒径を持つので、水中の微粒子の粒径の分布
をパーティクルカウンタを用いて測定し、予め得た異臭
味発生物質の粒径に対応する粒子数を測定することによ
り、藻類の異常増殖の有無を検知することができ、活性
炭等の異臭味防止剤の投入時期の予測ができる。したが
って、異臭味防止剤を的確に投入することができ、異臭
味の発生を未然に防止することができるという効果があ
る。
よれば、異臭味発生物質のたとえば藻類は生物微粒子と
して特定の粒径を持つので、水中の微粒子の粒径の分布
をパーティクルカウンタを用いて測定し、予め得た異臭
味発生物質の粒径に対応する粒子数を測定することによ
り、藻類の異常増殖の有無を検知することができ、活性
炭等の異臭味防止剤の投入時期の予測ができる。したが
って、異臭味防止剤を的確に投入することができ、異臭
味の発生を未然に防止することができるという効果があ
る。
【0015】請求項2の浄水場等の水の異臭味防止装置
によれば、データ解析部において異臭味発生物質の増加
の傾向ないし増加量が基準値を超えたとき、異臭味発生
物質が異常発生したとして異臭味防止剤が必要であると
判断し、制御手段により薬品注入装置を作動して、異臭
味防止剤を自動的に投入するので、自動的に異臭味の発
生を未然に防止することができる。
によれば、データ解析部において異臭味発生物質の増加
の傾向ないし増加量が基準値を超えたとき、異臭味発生
物質が異常発生したとして異臭味防止剤が必要であると
判断し、制御手段により薬品注入装置を作動して、異臭
味防止剤を自動的に投入するので、自動的に異臭味の発
生を未然に防止することができる。
【0016】請求項3の浄水場等の水の異臭味防止装置
によれば、請求項2の効果のほか、浄水場等に入る水の
異臭味発生物質の異常増殖を検出し浄水場等において異
臭味防止剤を投入するとともに、流出側のパーティクル
カウンタの値に応じて異臭味防止剤の注入量を加減する
ことができるので異臭味防止が適正に行え、異臭味防止
剤の投入量を適正化できる。
によれば、請求項2の効果のほか、浄水場等に入る水の
異臭味発生物質の異常増殖を検出し浄水場等において異
臭味防止剤を投入するとともに、流出側のパーティクル
カウンタの値に応じて異臭味防止剤の注入量を加減する
ことができるので異臭味防止が適正に行え、異臭味防止
剤の投入量を適正化できる。
【図1】この発明の一実施の形態の説明図である。
1 制御装置 2 薬品注入装置 4 凝集沈澱池 5,5′ パーティクルカウンタ
Claims (3)
- 【請求項1】 浄水場等の水中の浮遊物等の粒径毎の分
布をパーティクルカウンタにより測定し、異臭味発生物
質の粒径の粒子数が増加したとき、異臭味防止剤を浄水
場等に投入することを特徴とする浄水場等の水の異臭味
防止方法。 - 【請求項2】 浄水場等の水中の浮遊物等の粒径毎の分
布を測定するパーティクルカウンタと、このパーティク
ルカウンタの測定値から得た異臭味発生物質の粒径の粒
子数が基準値を超えた場合に出力信号を出力するデータ
解析部と、浄水場に異臭味防止剤を注入する薬品注入装
置と、前記データ解析部の前記出力信号を入力して前記
薬品注入装置を制御する制御装置とを備えた浄水場等の
水の異臭味防止装置。 - 【請求項3】 前記パーティクルカウンタは前記浄水場
等の流入側および流出側の双方に設けられている請求項
2記載の浄水場等の水の異臭味防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23362495A JPH0975918A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 浄水場等の水の異臭味防止方法および異臭味防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23362495A JPH0975918A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 浄水場等の水の異臭味防止方法および異臭味防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0975918A true JPH0975918A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=16957971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23362495A Pending JPH0975918A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 浄水場等の水の異臭味防止方法および異臭味防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0975918A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007111638A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 膜浄水設備及び膜浄水方法 |
JP2017106807A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 株式会社東芝 | 異臭推定装置、異臭推定システム、異臭推定方法及び異臭推定プログラム |
-
1995
- 1995-09-12 JP JP23362495A patent/JPH0975918A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007111638A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 膜浄水設備及び膜浄水方法 |
JP2017106807A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 株式会社東芝 | 異臭推定装置、異臭推定システム、異臭推定方法及び異臭推定プログラム |
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