JPH0975849A - 回転式篩装置 - Google Patents

回転式篩装置

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JPH0975849A
JPH0975849A JP23361695A JP23361695A JPH0975849A JP H0975849 A JPH0975849 A JP H0975849A JP 23361695 A JP23361695 A JP 23361695A JP 23361695 A JP23361695 A JP 23361695A JP H0975849 A JPH0975849 A JP H0975849A
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rotary
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Akira Goto
章 後藤
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Ishikawajima Transport Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の振動や騒音を抑えるとともに装置の軽
量、小型化を図ることができる回転式篩装置を提供す
る。 【解決手段】 中空かつ周面にスリット1を有する円錐
台を横に配置した形状であって、大径側は開放されると
ともに小径側は歯車21により閉鎖され、その歯車21
と連結された回転軸2を中心に回転駆動される篩3を有
する回転式篩装置4であって、小径側に投入された石炭
5を周面に沿って降下させつつ篩分けし、篩3のスリッ
ト1を通過した石炭6は篩3の下方に設けられたホッパ
16から排出し、篩3のスリット1を通過しない石炭7
は大径側に設けられた残炭排出すべり台22から排出す
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石炭などのばら物
をそれぞれの用途に適した粒径に選別する回転式篩装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】いわゆるばら物と称するものには、石
炭、鉄鉱石、穀物などがあるが、その種類やある工程に
おいては、そのばら物をそれぞれの用途に適した粒径に
選別することが必要となる。
【0003】特に、火力発電所などの燃料となる石炭に
関し、その必要性が高い。石炭は、過去の植物体が堆積
し、分解反応を経て、さらに地中で地熱作用と変質作用
を受けて生成した固体可燃性岩石であり、その分布が汎
世界的で埋蔵量も膨大であることから、分布地域が偏在
していて、近い将来に枯渇が危惧されている石油に比べ
ても、人類の将来に残された貴重な化石燃料である。ま
た、石炭の化石燃料としての歴史は古く、現在では燃焼
のほか、ガス化、液化など多岐に渡って利用されてい
る。しかし、最近の資源不足や環境汚染問題などから、
いかに燃料を効率よく利用するか、いかに環境汚染対策
を施すか、が焦点となっている。そのため、石炭を燃料
とする火力発電所などにおいては、石炭をボイラで燃焼
させる前に、その発電に適した粒径のものとなるように
篩にかけて選炭している。
【0004】図3は従来の石炭の篩装置を示す側面図で
ある。この篩装置11は、上面と正面が開放された箱型
の形状であって、下面に孔またはスリットを有する篩3
と、この篩3中に石炭5を運搬する搬入コンベヤ12
と、篩3をばね13を介して支持する篩支持台14と、
篩支持台14上に設けられるとともに篩3を加振するモ
ータ15と、篩3を通過した石炭6を受けるホッパ16
と、そのホッパ16から排出される選別された石炭6を
搬出する搬出コンベヤ17と、篩3を通過しない石炭
(残炭)7を受ける残炭ホッパ18と、その残炭ホッパ
18から排出される残炭7を搬出する残炭搬出コンベヤ
19とからなり、モータ15による加振と、ばね13の
弾性力を利用することにより、篩3が楕円軌道をなすよ
うに上下左右に振動させて、篩3を通過する石炭6と通
過しない残炭7とに選炭していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した篩装
置では、篩を上下左右に作動させていたため、振動や騒
音がひどかった。また、篩の加振に大きなモータが必要
であるとともに、ばら物の搬入から搬出までの距離(篩
の長さ)が長いため、装置が大型化してしまい、場所を
取っていた。さらに、装置の製作費が高く、重量も重か
った、などの問題があった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するために創案
されたものである。すなわち、装置の振動や騒音を抑え
るとともに装置の軽量、小型化を図ることができる回転
式篩装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、中空か
つ周面に孔またはスリットを有する円錐台を横に配置し
た形状であって、大径側は開放されるとともに小径側は
閉鎖され、回転軸を中心に回転駆動される篩を有する回
転式篩装置であって、小径側に投入されたばら物を周面
に沿って降下させつつ篩分けし、篩の孔またはスリット
を通過しないばら物は大径側から排出することを特徴と
する回転式篩装置が提供される。
【0008】また、上記篩の回転軸を傾斜させることに
より、ばら物の性状に合わせて滞留時間を調整すること
ができる。
【0009】本発明は、ばら物を篩にかけるときに、篩
を振動させるのではなく、回転させることにより、振動
や騒音を抑えようとするものである。このように、回転
式の篩装置とすることにより、篩を作動させるための駆
動力を少なくすることができるため、モータなどの駆動
源を小型化することができ、装置の軽量、小型化に繋が
る。また、装置の振動を低減することにより、篩および
その支持部材などの軽量、小型化を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図1および図2を参照して説明する。なお、従来と
共通する部分には同一の符号を付して重複した説明を省
略する。
【0011】図1は本発明の回転式篩装置の側面図であ
り、図2は図1におけるA矢視図である。これらの図に
示す回転式篩装置は、一つの実施の形態として、石炭を
燃料とする火力発電所などにおいて、石炭をボイラで燃
焼させる前にその発電に適した粒径のものとなるように
篩にかけて選炭する場合に使用するものについて説明す
る。
【0012】図1および図2に示すように、回転式篩装
置は、中空かつ周面にスリット1を有する円錐台を横に
配置した形状であって、大径側は開放されるとともに、
小径側は歯車21を有し、かつ閉鎖され、小径側から突
出して設けられた回転軸2を中心に回転駆動される篩3
を有する回転式篩装置4であって、小径側に投入された
石炭5を周面に沿って降下させつつ篩分けし、篩3のス
リット1を通過した石炭6は篩3の下方に設けられたホ
ッパ16から排出し、篩3のスリット1を通過しない石
炭7は大径側に設けられた残炭排出すべり台22から排
出するものである。
【0013】この篩3では、大径側のリング23と歯車
21を連結するように、複数の板状部材24を所望の隙
間で取り付け、その隙間をスリット1としている。した
がって、この板状部材24の隙間を変えることによりス
リット1の幅を変化させ、必要な粒径の石炭を容易に選
別することができる。なお、この板状部材24の外面に
複数のたがを嵌めるようにしてもよいし、板状部材24
の代わりに篩の周面に孔を設けるようにしてもよいし、
金網を張るようにしてもよい。
【0014】また、篩3は、小径側の歯車21と噛み合
う歯車25を有する駆動源26により回転駆動されると
ともに、篩3の回転軸2は軸受け27により支持され、
大径側のリング23は一対の篩受けローラ28を有する
篩支持台14により支持されている。したがって、篩3
を滑らかに回転させることができ、その振動や騒音を低
減することができる。なお、駆動源26は、モータ15
と減速機29とからなる。
【0015】また、残炭排出すべり台22は、大径側の
リング23から拡径するように設けられており、篩3の
スリット1を通過しない石炭7を滑らかに残炭搬出コン
ベヤ19へと排出するようになっている。なお、篩3の
スリット1を通過しない石炭7は、重力により下の方に
集められるため、この残炭排出すべり台22を大径側の
リング23ではなく、篩支持台14上に篩3の下の部分
のみをカバーするように設けてもよい。
【0016】図1および図2に示すように、種々の粒径
を含む粉砕された石炭5を、搬入コンベヤ12により、
篩3の大径側から内部を通して小径側にまで運搬し篩3
内に投入する。篩3の回転により、種々の粒径を含む粉
砕された石炭5は篩3の周面に沿って降下しながら篩分
けられ、篩3のスリット1を通過した石炭6は篩3の下
方に設けられたホッパ16から排出され、搬出コンベヤ
17により所定の位置へと運搬される。一方、篩3のス
リット1を通過しない石炭7は残炭排出すべり台22か
ら排出され、残炭搬出コンベヤ19により図示しないク
ラッシャー装置などへと運搬される。したがって、篩3
内に投入された石炭は、篩3の周面に沿って回転方向に
引き上げられ、その途中で崩落するという運動を繰り返
しつつ小径側から大径側に降下していくため、投入され
た石炭を選炭するのに必要な距離を十分にとることがで
き、石炭の搬入から残炭の搬出までの距離(篩の長さ)
を短縮することができる。
【0017】上述の本発明である回転式篩装置4によれ
ば、篩3の回転速度や回転軸2の傾斜角度を変化させる
ことにより、石炭の大きさや性状に合わせてその滞留時
間を容易に調整して選炭することができる。
【0018】なお、本発明は上述した実施の形態に限定
されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更でき
ることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】上述したように、本発明の回転式篩装置
によれば、ばら物を篩にかけるときに、篩を振動させる
のではなく、回転させることにより、篩を滑らかに作動
させることができるため、その振動や騒音を抑えること
ができる。また、回転式とすることにより、篩を作動さ
せるための駆動力を省力化することができるため、モー
タなどの駆動源を小型化することができ、装置の軽量、
小型化を図ることができる。さらに、ばら物の搬入から
搬出までの距離(篩の長さ)を短縮することができるた
め、装置の小型化を図ることができる。
【0020】また、装置の振動を低減することにより、
篩およびその支持部材などの軽量、小型化を図ることが
できる。
【0021】また、篩の回転速度や回転軸の傾斜角度を
変化させるだけで、容易にばら物の大きさや性状に合わ
せてその滞留時間を調整して選別することができる、な
どの優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転式篩装置の側面図である。
【図2】図1におけるA矢視図である。
【図3】従来の石炭の篩装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1 スリット 2 回転軸 3 篩 4 回転式篩装置 5 ばら物(石炭) 6 スリットを通過した石炭 7 スリットを通過しない石炭(残炭) 11 篩装置 12 搬入コンベヤ 13 ばね 14 篩支持台 15 モータ 16 ホッパ 17 搬出コンベヤ 18 残炭ホッパ 19 残炭搬出コンベヤ 21,25 歯車 22 残炭すべり台 23 リング 24 板状部材 26 駆動源 27 軸受け 28 篩受けローラ 29 減速機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空かつ周面に孔またはスリットを有す
    る円錐台を横に配置した形状であって、大径側は開放さ
    れるとともに小径側は閉鎖され、回転軸を中心に回転駆
    動される篩を有する回転式篩装置であって、小径側に投
    入されたばら物を周面に沿って降下させつつ篩分けし、
    篩の孔またはスリットを通過しないばら物は大径側から
    排出することを特徴とする回転式篩装置。
  2. 【請求項2】 上記篩の回転軸を傾斜させることによ
    り、ばら物の性状に合わせて滞留時間を調整することが
    できる請求項1記載の回転式篩装置。
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