JPH0975822A - 高粘度材料定量吐出装置および方法 - Google Patents

高粘度材料定量吐出装置および方法

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JPH0975822A
JPH0975822A JP7262385A JP26238595A JPH0975822A JP H0975822 A JPH0975822 A JP H0975822A JP 7262385 A JP7262385 A JP 7262385A JP 26238595 A JP26238595 A JP 26238595A JP H0975822 A JPH0975822 A JP H0975822A
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cartridge
viscosity material
air
cleaning
screw pump
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JP7262385A
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English (en)
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Nobuo Kito
信雄 木藤
Shiro Sato
史郎 佐藤
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Anest Iwata Corp
Original Assignee
Anest Iwata Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高粘度材料を充填封入したカートリッジを使
用する高粘度材料定量吐出装置を、塗装ロボット等の自
動塗付機械に適応させるために、該カートリッジを装置
稼働中に交換装着を可能にすると共に、洗浄の容易化を
図った前記装置を得ることを目的とする。 【構成】 高粘度材料を増圧圧送するスクリューポンプ
と、該スクリューポンプをインバータ制御の減速機付モ
ータで駆動するセット上に、取付台を付設して、カート
リッジを装置稼働中に、カートリッジケース側面より、
装着できる複数本のカートリッジケースと、カートリッ
ジケース上にエアシリンダを配設して、自動制御回路に
よって制御するようにしたものであって、その洗浄に高
圧エアと、混合比を調節できる、エアフラッシュ洗浄液
によって洗浄するようにした高粘度材料定量吐出装置お
よび方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】自動車産業、建築産業等の産業分
野において、接着剤、充填材料等の高粘度材料を、定量
的に圧送吐出して塗付、または間隙等に充填する装置に
係わるものであって、特に高粘度材料を充填封入したカ
ートリッジを使用して高粘度材料を定量的に吐出する装
置を、塗装ロボット等の自動塗付機械に適応させるた
め、該装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明は出願人が出願した出願番号、特
願平6ー261310、および特願平7ー61904の
改良に関するものである。上記出願の装置は、高粘度材
料を筒形容器に充填封入し、該筒形容器の一方の端部に
充填材を押出すための、プレス品等からなる凹状ピスト
ンがあり他端に吐出口が設けられている使い捨て形のカ
ートリッジで、該カートリッジを圧送タンク等に林立し
て、空気圧で圧送し、カートリッジから供給される高粘
度材料を増圧圧送するためのスクリューポンプで増圧
し、該スクリューポンプをインバータ制御によって駆動
する減速機付きモータで駆動し、吐出する高粘度材料
を、可撓性の材料ホース先端に取付けられるフローガン
等によって、被塗物に塗付または、隙間,溝等に充填す
る装置である。
【0003】上記構成の装置において、塗装ロボット等
の自動塗付機械に装着して稼動する場合、加圧タンク方
式では、加圧タンク内に装填したカートリッジの材料を
使い切ったときは、加圧タンクの空気を抜き、蓋を取っ
てカートリッジの交換補充を行なわなければならない。
その間、塗装ロボットは、稼動を停止して待機してい
る。量産ラインにあっては大きなロスとなるため、量産
ラインの使用には問題があった。また、加圧方式の場
合、カートリッジに取付けられている押圧吐出するため
の凹状ピストンが、カートリッジのシリンダに引っ掛か
り、押圧吐出できない場合があり、従来装置ではその対
策が必要であった。
【0004】また、連続使用の場合、中間で材料補給を
したとき、テスト的吐出は許されず連続した完全な吐出
が必要である。通常カートリッジを交換したときなどに
カートリッジ先端の空隙等から空気が供給通路内に侵入
する。供給通路内の気泡は増圧圧送するスクリューポン
プの駆動軸側に明けられている空気抜き孔からぬけるよ
うになっているが、この一ヶ所の空気抜き孔では完全で
ないことが発見された。これは、最初に高粘度材料がス
クリューポンプ入口までの高粘度材料供給通路内に、供
給されないとき、多量に該通路内にたまっている空気
が、大きな気泡となってスクリューポンプ内に侵入し、
空気がぬけ切らずに吐出側に送られることにより発生す
ることが判明した。
【0005】また、上記装置の洗浄において、カートリ
ッジ装着口より、洗浄液を接続して洗浄を行うのが通例
であるが、スクリューポンプ,材料ホース内の材料は粘
度が高いために、洗浄液を供給しても簡単には排出せ
ず、排出するのに相当の時間を要する問題をもってい
る。また、排出してからもスクリューポンプ,材料ホー
ス等の側壁に付着している材料は容易に洗浄されず、大
量の洗浄液を長時間流さなければならない問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、高粘度材料
定量吐出装置において、高粘度材料を充填封入したカー
トリッジを用いて、該カートリッジから供給される材料
をスクリューポンプによって、増圧圧送する構成におい
て、装置を塗装ロボット等に装着して連続的に使用する
ために、スクリューポンプの駆動を止めずに、高粘度材
料を供給できる供給機構を得ることを目的とするもので
ある。そして、その供給機構が自動的に制御できる制御
回路と、カートリッジからの押圧圧送が従来の欠点を改
善した、信頼性の高い確実な圧送供給となるものとする
ことである。
【0007】また他の目的は、カートリッジから高粘度
材料が供給される際、高粘度材料と共に侵入する空気
が、スクリューポンプ側に気泡となって浸入して、フロ
ーガン先端で吐出切れを起こすのを、完全に解消するた
めに、空気抜き孔関係を改善することである。
【0008】また他の目的は、装置の洗浄時、材料が高
粘度であることによる洗浄の困難さを改善することであ
る。それは高圧エアと、エアフラッシュ洗浄液を用いる
本装置専用の洗浄装置を別体に付属して洗浄を行うよう
にするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、高粘度材料を
充填封入したカートリッジを林立して装着する取付台を
持ち、カートリッジから供給される高粘度材料を、増圧
圧送するためのスクリューポンプセットと、該スクリュ
ーポンプをインバータ制御によって駆動する減速機付モ
ータとからなる高粘度材料定量吐出装置において、前記
取付台上にカートリッジを装着するためのカートリッジ
ケースを、複数本立設し、林立したカートリッジケース
上に、カートリッジの高粘度材料を、押圧圧送してスク
リューポンプに供給するためのエアシリンダを、各カー
トリッジケース上に配設し、該カートリッジケースは、
カートリッジを側面より装着するために、カートリッジ
ケースの側面が開放されていて、カートリッジを装着す
るとき、筒状容器のカートリッジが、カートリッジケー
ス内に定着して装着させるために、カートリッジケース
の上部に押圧ばねで前記カートリッジの筒状容器を押圧
し、装着口に嵌入するパッキンによって、常に外気と遮
断される構造をもつ高粘度材料定量吐出装置の供給機構
である。
【0010】そして、高粘度材料定量吐出装置の取付台
上に、複数本立設するカートリッジケース上に、カート
リッジの高粘度材料を押圧圧送するためのエアシリンダ
を配設するとき、エアシリンダの押圧制御が、エアシリ
ンダのピストン位置を検知する信号によって、林立する
カートリッジの高粘度材料を、一本毎に順次押圧圧送制
御する制御回路を含み、カートリッジを装着する取付台
の各々の装着口に逆止弁を付設し、スクリューポンプ駆
動中に、エアシリンダで押圧中以外のカートリッジを装
着、若しくは交換を可能にした高粘度材料吐出装置の供
給機構である。
【0011】また本発明は、カートリッジから供給され
る高粘度材料を、増圧圧送するためのスクリューポンプ
セットに穿設される、空気抜き孔が、スクリューポンプ
軸側と、高粘度材料供給導通路の二ヶ所に明けられて、
高粘度材料中の気泡が完全に排出される機構をもつ、高
粘度材料定量吐出装置である。
【0012】また本発明は、高粘度材料を充填封入した
カートリッジを林立して装着する取付台をもち、カート
リッジから供給される高粘度材料を、増圧圧送するため
のスクリューポンプセットと、該スクリューポンプをイ
ンバータ制御によって駆動する減速機付モータとからな
る高粘度材料定量吐出装置において、前記取付台の高粘
度材料供給導通路に洗浄用接続口を穿設し、別体で配設
される洗浄容器からのホースと高圧エアホースを、三方
弁を介して接続して、高圧エア供給と、エアと洗浄液を
混合したエアフラッシュ洗浄液供給が、適時選択供給可
能にした高粘度材料定量吐出装置の洗浄方法である。
【0013】そして、別体で付属される洗浄容器からの
ホースと高圧エアホースを、三方弁を介して接続して、
高圧エア供給と、エアフラッシュ洗浄液供給が、適時選
択供給できる洗浄装置であって、前記洗浄容器から供給
されるエアフラッシュ洗浄液は、エアと洗浄液の混合比
を調節可能にする空気量調節弁と、洗浄液調節弁の二つ
の調節弁を、該洗浄容器の吐出口部に付設した高粘度材
料定量吐出装置の洗浄装置である。
【0014】
【作用】スクリューポンプセット上に取付台を取付け、
取付台上にカートリッジケースを複数本立設し、各カー
トリッジケース上にエアシリンダを取付けた構成におい
て、まず、エアシリンダを上昇させ、カートリッジ上部
にセットされている押圧ばねを圧縮させ、カートリッジ
ケース側面より、高粘度材料を充填封入したカートリッ
ジを挿入し、カートリッジ吐出口を取付台上の装着口に
嵌入してセットする。そして、エアシリンダを上昇させ
たエアを遮断,排出し、前記押圧ばねでカートリッジの
筒状容器を押圧ばね先端に設けられる押圧板で押圧して
カートリッジを固定すると共に、装着口に嵌入されてい
るパッキンを同時に押圧して吐出口部を、外気とシール
する。このシールはカートリッジの高粘度材料が湿気硬
化型材料が使用されることが多いことから完全に外気と
遮断する必要があるためである。そして、各装着口には
逆止弁が付設され、カートリッジを取外した場合に、装
着口が遮断された状態となっている。
【0015】上記のようにカートリッジがセットされた
状態で制御回路の自動加圧運転スイッチを入れると、設
定された順序に従って、始のエアシリンダに圧縮空気が
供給され、エアシリンダのピストンロットが下降する。
下降するピストンロットの先端に、カートリッジの凹状
ピストンを平行に押圧するための樹脂製押圧体が付設さ
れている。カートリッジの材料の吐出に応じて徐々に凹
状ピストンが下降する。一本目のカートリッジの材料を
使いきった再下端の位置のとき、エアシリンダの外部に
設けられる近接スイッチが作動し、その信号によって一
本目の押圧は停止し、二本目のカートリッジのエアシリ
ンダに圧縮空気が供給される。このようにカートリッジ
が装着される本数に応じて順次押圧制御される。前記カ
ートリッジの凹状ピストンを、エアシリンダのロットで
押圧するようにしたことによって、従来空気圧で押圧し
た場合に、凹状ピストンが傾斜等によって動かなくなる
ことの問題が解消される。
【0016】上記のように作動することによって、順次
押圧吐出し、空になったカートリッジは、装置の稼働中
であっても、適時新カートリッジと交換することができ
装置の連続使用が可能になる。通常使い切ったカートリ
ッジのエアシリンダのピストンロットは下降のままとな
っているが、もし、カートリッジが空の状態で装着され
ている場合には、エアシリンダのピストンが急速に下降
して近接スイッチを作動させ、次の充填されたカートリ
ッジに移行する。そして、カートリッジの交換時は、カ
ートリッジを取外したとき前記逆止弁が閉じられ、装着
してエアシリンダで押圧したとき逆止弁の閉鎖押圧力に
抗して逆止弁が開かれて材料が吐出され、スクリューポ
ンプに供給される。
【0017】次に、カートリッジから供給された高粘度
材料が、供給導通路を経てスクリューポンプに供給され
る。スクリューポンプではスクリューピッチの容積比に
応じて増圧圧送される。カートリッジ装着時、カートリ
ッジ先端等の空気が、材料と共に供給導通路および、ス
クリューポンプに気泡となって侵入する。気泡が比較的
少ない場合はスクリューポンプの軸側に設けられる空気
抜き孔から、僅かの隙間をもつ遮蔽リングを介して、空
気のみが排出されてスクリューポンプの増圧側には侵入
しない形となっている。ところが、高粘度材料が、供給
導通路内に全く存在しない初期の段階では、供給導通路
中の大量の空気は、上から塗材が入って来ても、塗材と
一緒に一気に排出されず、供給導通路にいつまでも残
り、時として排出されることもあるため、吐出量が安定
しないばかりか、極端な場合には、ポンプを通過し、フ
ローガンから息切れの現象で吐出されることになり、塗
付又は、隙間充填時に不完全箇所が生じる。この問題を
解決するために供給導通路のスクリューポンプ入口直前
に別途に空気抜き孔設け、カートリッジを装着した直後
または、定期的に空気抜き孔出口に設けられる二方コッ
クを開いて、蓄積された気泡を排出する操作を行うよう
にするものである。
【0018】次に本装置の作業終了後等の洗浄におい
て、通常は、材料を装置内に充填したまま休止または、
翌日の作業を行うものであるが、しかし定期的な洗浄は
行う必要がある。洗浄を行う場合に、スクリューポン
プ,材料ホースおよび、フローガンに入っている材料は
高粘度のために新たな材料が供給されない限りスクリュ
ーポンプの運転のみでは材料は排出されずそのまま材料
通路内に残留する。洗浄液を供給口から供給して排出す
るが、スクリューポンプが高粘度専用のポンプであるた
めに、洗浄液のような粘度の低い液体ではスクリューポ
ンプでの増圧が殆ど行われないために、材料通路内の材
料を排出するのに非常に長い時間を要する。
【0019】上記問題を解決するために、取付台の装着
口からスクリューポンプに連通する供給導通路に洗浄用
接続口を穿設し、別体で付属する洗浄容器と、圧縮機か
ら直接接続する高圧空気源を三方弁を介して接続する。
そして洗浄始に、高圧空気を供給して、スクリューポン
プ,材料ホース等の材料通路内の材料を高圧空気によっ
て押出す、押出し後、洗浄容器からのエアフラッシュ洗
浄液を通して洗浄を行う。エアと洗浄液を混合したエア
フラッシュ洗浄液は、単に洗浄液を通す洗浄方法に比較
して数倍洗浄時間が早くまた、洗浄液が大幅に節減でき
る効果を有するものである。
【0020】そして、エアフラッシュ洗浄液を通す場
合、材料通路内に高粘度材料が大量に付着している初期
は、エア量に対して洗浄液をやや多くし、その後、洗浄
液の量を絞ってエア量の多いエアフラッシュ洗浄液とす
ることによって、効果的に洗浄が行え、最も洗浄液の量
を少なくすることができる。また、その調節は、洗浄容
器の吐出口に設けられる空気量調節弁と、洗浄液調節弁
の二つの調節弁を調節することに容易に行うことができ
る。
【0021】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。図1は、高粘度材料定量吐出装置に高粘度材料
を充填封入したカートリッジを装着した要部断面図であ
り、図2は図1の上面図である。図1においてスクリュ
ーポンプセット1のスクリューポンプ軸側にインバータ
制御によッて駆動する減速機付モータ2が取付けられ、
ベース4にボルトによって固定されている。スクリュー
ポンプセット1の上に取付台セット3が取付けられ、取
付台セット3にカートリッジ7を装着するための、カー
トリッジケース5がワンタッチ取付方式で付設されてい
る。カートリッジ5の上にエアシリンダセット6が、カ
バー8によって着脱可能に取付けられている。エアシリ
ンダセット6に下降用供給エアジョイント9と、上昇用
供給エアジョイント10が接続され、制御回路からの指
令に基づいて供給制御される。エアシリンダの下部に近
接スイッチ11が、カートリッジ7の凹状ピストン14
が最下端まで押圧する位置に合わせて、取付けられてい
る。近接スイッチ11は、エアシリンダの図示しないピ
ストンに付設される磁性体によって作動する。エアシリ
ンダのピストンロット12の先端に、前記凹状ピストン
14を平行に押圧するための樹脂製押圧体13が螺設さ
れ、ゆるみ止めナットによって固定されている。
【0022】装着されているカートリッジ7は、押圧ば
ね15によって、押圧板16を介して、カートリッジ7
の筒状容器を下方に押圧し、カートリッジ7を安定して
固定すると共に、カートリッジの装着口18に嵌入され
るパッキン29を押圧して、シールし、外気と遮断され
ている。押圧ばね15の中心部にピストンロット12
が、押圧ばね15と押圧板16に対してフリーに上下す
るように作動し、カートリッジ7のプレス品等からなる
凹状ピストン14を、ピストンロット12の下降と共に
押圧して、高粘度材料を吐出口17から吐出させる。装
着口18の吐出孔直後に逆止弁としてのボール弁19が
円錐ばね20によって押圧シートされていて、ピストン
ロット12で押圧圧送される圧力によって、円錐ばね2
0の押圧力に抗して、ボール弁19が開かれ、供給導通
路21に圧送される。
【0023】取付台セット3および、スクリューポンプ
ケース1aに連通する供給導通路21を経て、スクリュ
ーポンプ22に圧送され、該スクリューポンプ22で増
圧圧送されて、吐出口23より吐出され、図示しない材
料ホースを介して、ホース先端に接続されるフローガン
等より吐出される。そして、スクリューポンプ22の軸
側に空気抜き孔25と、スクリューポンプ22の入口直
前の供給導通路21に空気抜き孔24が明けられてい
る。
【0024】図2の平面図において、取付台セット3は
スクリューポンプセット1に四本の六角孔付ボルト26
によって固定されている。取付台セット3上に、四本の
カートリッジケース7が取付けられるようになってい
る。このカートリッジケース7の本数は、四本に限定す
るものでなく、一本または、四本以上でもよく本発明を
限定するものではない。そして、図1で説明した空気抜
き孔24,25からの出口に二方コック27,28が接
続されている。この二方コックの役目は、スクリューポ
ンプ軸側に明けられる空気抜き孔25はスクリューポン
プ運転中開放状態でも支障ないが、スクリューポンプ1
aに明けられる空気孔は、供給導通路21に直接明けら
れていることから、塗装ロボット等の稼動時は閉鎖し、
カートリッジ装着直後等の空気抜き時のみ一時的に開放
するために設けられる。スクリューポンプ22の吐出口
23には材料ホース接続ジョイント40が取付けられ
る。
【0025】図3(a)(b)はカートリッジケースを
示す図である。図3(a)は円筒状の筒からなるカート
リッジケース5の正面断面図で中央部の長方形の孔5a
は、カートリッジ脱着の際、背後から指を入れて脱着を
容易にするために明けられた孔である。そして、上部に
エアシリンダ取付用のカバーねじ5cが穿設され、下部
には取付フランジ5bが形成されている。このカートリ
ッジケースは、金属または、樹脂製の成形品である。下
部の取付フランジ5bは取付台に形成されるフランジと
共にクランプ43によってワンタッチで取付け可能とな
っている。図3(b)は、側面図で円筒状カートリッジ
ケースの約半分が開放されていて、この開放されている
ところからカートリッジを挿入する。このカートリッジ
の形態は図3に示したものに限定されるものではなく、
他の種々の形状によっても、カートリッジを側面から装
着することが可能なもので、本発明は形状そのものを限
定するものでない。
【0026】図4はカートリッジ7を、カートリッジケ
ース5に装着する態様を示す図である。まず、エアシリ
ンダをエアジョイント10から供給するエアによって、
ピストンロット12を最上端まで上昇させて、押圧ばね
15を圧縮し、高粘度材料を充填封入したカートリッジ
7を、カートリッジケース5の側面開放側から傾斜させ
ながら、カートリッジ吐出口17を、装着口18に嵌入
し、定位置に嵌入させる。カートリッジケース5の上部
にセットされている押圧ばね15は、エアジョイント9
から供給するエアによって、エアシリンダ6のピストン
ロット12と共に下降し、カートリッジ押圧板16によ
ってカートリッジ7の容器を押圧して固定する。そし
て、カートリッジ先端の装着口18に嵌入されているゴ
ム弾性をもつ平パッキン29によって、カートリッジの
吐出口17部がシールされる。装着口18の底部の吐出
孔に、前記したボール弁19からなる逆止弁が、円錐ば
ね20によってシートされている。したがって、四本あ
るカートリッジケース5に、すべてカートリッジを装着
する必要はなく、必要本数だけ装着しても良く、また、
スクリューポンプ22駆動中でも押圧中以外のカートリ
ッジの装着または、交換が自由に行えるものである。
【0027】図5は、本発明の実施例の自動制御回路図
を示す。図5には第一第二シリンダまでの回路を示した
が、第三第四のシリンダ制御も第一第二と同様であるの
で省略する。この回路図において、周波数変換によるイ
ンバータ制御によってモータ変速が行われる。そしてそ
の回路には、吐出量測定等のテスト的吐出を行う場合の
手動切換えスイッチが設けられている。また、シリンダ
の自動加圧運転回路と、シリンダのピストンが下限に達
して、吐出終了または、材料なしを検知する近接スイッ
チの作動回路が第一〜第四シリンダに設けられている。
そして、その作動は前記自動加圧運転回路の起動スイッ
チによって行われ、始に第一のピストンの下降によるピ
ストンロットの押圧が開始される。材料が吐出されて無
くなるカートリッジの最下点の位置で、エアシリンダに
付設される近接スイッチが作動し、第二シリンダに加圧
空気が供給され、第二シリンダの押圧が開始される。こ
の動作を順次繰返される制御回路となっている。各シリ
ンダが空となった場合に、個々のその状態を表示し、外
部出力させる機能を設け、更に全てのシリンダーが空と
なった場合は、ポンプの運転を自動停止させ、その状態
を表示、外部出力させ、親機であるロボットの動作停止
もできる様になっている。
【0028】図6は、スクリューポンプセット1の上の
取付台セット3を取外し、供給導通路21に螺設される
洗浄用三方弁30を示す。三方弁30は高圧空気源から
のエアホースを接続するホース継手32と、別体に付属
する洗浄容器からの、エアフラッシュ洗浄液を接続する
ホース継手31が付設され、前記両継手にホースが接続
される。この構成において、スクリューポンプ22,図
示しない材料ホース,図示しないフローガンまでの材料
通路に高粘度材料が充満しているとき、前記高圧エア源
からの高圧空気を流して、該材料を圧送して排出する。
そして、フローガン先端から空気が噴出したとき、前記
三方弁のハンドル30aで切換え操作してエアフラッシ
ュ洗浄液を流し、材料通路壁面等に付着残留している材
料を洗浄する。洗浄初期材料通路内の材料が混入した高
濃度の洗浄液を排出するのに、三方弁30を適時切換
え、高圧エアを流す操作を繰返して材料通路内を完全に
洗浄することによって、従来に比較して短時間で完全に
洗浄することが可能になる。
【0029】図6の実施例において、取付台セット3を
取外して三方弁30を螺設したものを例示したが、三方
弁30の取付は、取付台セット30に穿設される供給導
通路21に接続しても同様の効果が得られるもので、本
発明はスクリュウーポンプケース1aの取付けに限定さ
れるものではない。
【0030】図7は、エアフラッシュ洗浄液を発生させ
るための洗浄容器の全体図で、エアと洗浄液の混合比を
調節する調節弁部の断面を図示したものである。加圧洗
浄容器33に約2リットルの洗浄液が貯溜される。洗浄
容器33には吸上管35が洗浄容器底部まで伸びて螺設
されている。洗浄容器蓋34には、洗浄液を加圧圧送す
るための減圧弁(図示せず)が取付けられ、洗浄容器内
を加圧する。吸上管35から圧送される洗浄液は洗浄液
調節弁セット36で洗浄液の流量が調節される。一方洗
浄容器内を加圧した空気が、点線で示す空気通路39を
通して空気量調節弁セット37によって調節できるよう
になっている。前記洗浄液の調節弁と、空気量調節弁を
適切に調節することによって、エアフラッシュ洗浄液の
混合比を適宜調節することができる。調節されたエアフ
ラッシュ洗浄液は吐出ジョイント38から吐出され三方
弁30にホースで接続される。そして前記したように、
三方弁30から高圧エアを流して材料通路の高粘度材料
を排出した直後は、洗浄液量の多い混合比のエアフラッ
シュ洗浄液を流して洗浄し、ホース壁面等に固着した材
料が洗浄された後は、洗浄液量の少ない混合比のエアフ
ラッシュ洗浄液を流すことによって、洗浄液の消費量が
少なく、かつ、短時間で完全に洗浄が可能となるもので
ある。
【0031】図8は図7の調節部の拡大断面図である。
洗浄液調節弁セット36は、円筒状の調節弁36aが、
エアフラッシュ洗浄液導通路40の孔を、調節弁36a
を進退させることによって調節される。調節弁36aは
弁軸と調節つまみ36cが、螺設固定させてジョイント
41に取付けられる調節弁本体36bに、回転可能に螺
設され、調節つまみ36cを回すことによって、円筒状
の調節弁36aが進退する。そして、弁軸にはOリング
36eが弁の安定と、シールを兼ねて嵌入されている。
適切な混合比が設定されるとナット36dで固定され
る。一方空気量調節弁セット37は、先端テーパー状の
調節弁37aが、エアフラッシュ洗浄液導通路40の壁
面に穿設される孔にシート面を作り、先端テーパーの調
節弁37aを進退させることによって調節される。調節
弁37aは、弁軸と調節つまみ37cが、螺設固定され
てジョイント41に取付けられる、調節弁本体37bに
回転可能に螺設され、調節つまみ37cを回すことによ
って、先端テーパー状の調節弁37aが進退する。そし
て弁軸にはOリング37eが弁の安定と、シールを兼ね
て嵌入されている。適切な混合比が設定された時点で、
ナット37eで固定され安定した混合比でエアフラッシ
ュ洗浄液が生成される。尚、洗浄液量の調節は、洗浄容
器を加圧する加圧圧力によっても調節できるものである
が、エアフラッシュ洗浄液を生成させる場合、空気圧と
洗浄液加圧は同圧で混合しなければならないため、適切
な混合比を得るためにそれぞれに調節弁が必要となるも
のである。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0033】高粘度材料定量吐出装置において、取付台
上に側面開放形のカートリッジケースを林立し、カート
リッジケース上の各々にエアシリンダを配設し、カート
リッジを押圧圧送供給する自動制御回路を設けたことに
よって、本装置稼働中においても、カートリッジの補充
交換が可能となることによって、塗装ロボット等への適
応が可能となり、作業が合理化される。
【0034】そして、エアシリンダで強制的にカートリ
ッジの凹状ピストンを押圧するので、カートリッジの凹
状ピストンが動かなくなる恐れが解消される。
【0035】また、自動制御回路としたことによって、
カートリッジの有無または、充填の有無を検知しながら
順次押圧することによって、機械操作の容易化、作業の
合理化が図れる。
【0036】カートリッジを側面から簡単に装着でき、
押圧ばねで、常にカートリッジを押圧して、外気と遮断
したことによって、湿気硬化型材料、エポキシ樹脂の接
着剤等の高粘度材料に使用できる信頼性の高い装置とな
る。
【0037】スクリューポンプに二つの空気抜き孔を設
けたことによって、吐出側への空気の混入がなくなり、
安定した流量の吐出が可能となる。
【0038】高粘度材料定量吐出装置専用の洗浄装置を
付属させて、三方弁を介して高圧エアと、エアフラッシ
ュ洗浄液を交互に連通する洗浄方法としたことによっ
て、洗浄液の大幅な節減と共に、洗浄が短時間で完全に
洗浄できる。
【0039】また、エアフラッシュ洗浄液を生成させる
洗浄容器吐出口に、空気量調節弁と洗浄液調節弁の二つ
の調節弁を設けたことによって、エアフラッシュ洗浄液
の混合比を高粘度材料通路の状態に応じた適切な混合比
に容易に調節でき、洗浄液の節減と、洗浄の短時間化が
さらに促進される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高粘度材料定量吐出装置の要部を断面
した側面図である。
【図2】図1の平面図でカートリッジケースの配置等を
示す一実施例である。
【図3】(a) カートリッジケースの断面図である。 (b) カートリッジケースの側面図である。
【図4】カートリッジケースにカートリッジを装着する
説明図である。
【図5】本発明の高粘度材料定量吐出装置の操作回路図
である。
【図6】供給導通路に螺設される洗浄用三方弁を示す説
明図である。
【図7】洗浄容器セットを示す一部断面図である。
【図8】図7のエアフラッシュ洗浄液を作る調節部の拡
大断面図である。
【符号の説明】
1 スクリューポンプセット 2 減速機付モータ 3 取付台セット 5 カートリッジケース 6 エアシリンダセット 11 近接スイッチ 12 ピストンロット 14 凹状ピストン 15 押圧ばね 17 吐出口 18 装着口 19 ボール弁(逆止弁) 21 供給導通路 22 スクリューポンプ 24,25 空気抜き孔 27,28 二方コック 30 三方弁 33 洗浄容器 36 洗浄液調節弁セット 37 空気量調節弁セット

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高粘度材料を充填封入したカートリッジ
    を林立して装着する取付台をもち、カートリッジから供
    給される高粘度材料を、増圧圧送するためのスクリュー
    ポンプセットと、該スクリューポンプをインバータ制御
    によって駆動する減速機付モータとからなる高粘度材料
    定量吐出装置において、前記取付台上にカートリッジを
    装着するためのカートリッジケースを、複数本立設し、
    林立したカートリッジケース上に、カートリッジの高粘
    度材料を、押圧圧送してスクリューポンプに供給するた
    めのエアシリンダを、各カートリッジケースに配設した
    高粘度材料定量吐出装置の材料供給機構。
  2. 【請求項2】 高粘度材料定量吐出装置の取付台上に、
    カートリッジを装着するための、カートリッジケースを
    複数本立設するとき、カートリッジケースは、カートリ
    ッジを側面より装着するために、カートリッジケースの
    側面が開放されている請求項1記載の高粘度材料定量吐
    出装置の供給機構。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の側面が開放されているカ
    ートリッジケースにカートリッジを装着するとき、筒状
    容器のカートリッジが、カートリッジケース内に定着し
    て装着させるために、カートリッジケースの上部に押圧
    ばねで前記カートリッジの筒状容器を押圧し、装着口に
    嵌入するパッキンによって、常に外気と遮断される構造
    をもつ請求項1記載の高粘度材料定量吐出装置の供給機
    構。
  4. 【請求項4】 高粘度材料定量吐出装置の取付台上に、
    複数本立設するカートリッジケース上に、カートリッジ
    の高粘度材料を押圧圧送するためのエアシリンダを配設
    するとき、エアシリンダの押圧制御が、エアシリンダの
    ピストン位置を検知する信号によって、林立するカート
    リッジの高粘度材料を、一本毎に順次押圧圧送制御する
    制御回路を含む、請求項1記載の高粘度材料吐出装置の
    供給機構。
  5. 【請求項5】 カートリッジの高粘度材料を一本毎に順
    次押圧圧送するように制御される供給機構において、カ
    ートリッジを装着する取付台の各々の装着口に逆止弁を
    付設し、スクリューポンプ駆動中に、エアシリンダで押
    圧中以外のカートリッジを装着、若しくは交換を可能に
    した請求項1,2,3記載の高粘度材料定量吐出装置の
    供給機構。
  6. 【請求項6】 前記カートリッジから供給される高粘度
    材料を、増圧圧送するためのスクリューポンプセットに
    穿設される、空気抜き孔が、スクリューポンプ軸側と、
    高粘度材料供給導通路の二ヶ所に明けられている請求項
    1記載の高粘度材料定量吐出装置。
  7. 【請求項7】 高粘度材料を充填封入したカートリッジ
    を林立して装着する取付台を持ち、カートリッジから供
    給される高粘度材料を、増圧圧送するためのスクリュー
    ポンプセットと、該スクリューポンプをインバータ制御
    によって駆動する減速機付モータとからなる高粘度材料
    定量吐出装置において、前記取付台の高粘度材料供給導
    通路に洗浄用接続口を穿設し、別体で配設される洗浄容
    器からのホースと高圧エアホースを、三方弁を介して接
    続して、高圧エア供給と、エアと洗浄液を混合したエア
    フラッシュ洗浄液供給が、適時選択供給可能にした高粘
    度材料定量吐出装置の洗浄方法。
  8. 【請求項8】 別体で配設される洗浄容器からのホース
    と高圧エアホースを、三方弁を介して接続して、高圧エ
    ア供給と、エアフラッシュ洗浄液供給が、適時選択供給
    できる洗浄方法において、前記洗浄容器から供給される
    エアフラッシュ洗浄液は、エアと洗浄液の混合比を調節
    可能にする空気量調節弁と、洗浄液調節弁の二つの調節
    弁を洗浄容器の吐出口部に付設した請求項6記載の高粘
    度材料定量吐出装置の洗浄装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008109439A1 (en) * 2007-03-02 2008-09-12 Advanced Fluid Product Development Llc Compressed gas / carbon dioxide / hydraulic fluid dispenser
JP2014217795A (ja) * 2013-05-02 2014-11-20 株式会社パイロットコーポレーション 液体吐出方法及び液体吐出装置
CN114192059A (zh) * 2021-12-08 2022-03-18 理纯(上海)洁净技术有限公司 一种自动排气式半导体化学试剂混合输送系统

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