JPH0973406A - 領域使用方法およびそのための装置 - Google Patents
領域使用方法およびそのための装置Info
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- JPH0973406A JPH0973406A JP7230328A JP23032895A JPH0973406A JP H0973406 A JPH0973406 A JP H0973406A JP 7230328 A JP7230328 A JP 7230328A JP 23032895 A JP23032895 A JP 23032895A JP H0973406 A JPH0973406 A JP H0973406A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 領域全体の使用効率を高めることを目的とす
る。 【解決手段】 オペレーティングシステム2から割り当
てられている空き領域6だけでプログラムの実行に必要
な領域が確保できない場合にはその不足分に相当の領域
の再割り当てをしてもらい、かつ、空き領域6の中で未
使用状態が所定時間継続している部分を解放するように
したものであり、各空き領域の使用タイム情報TM1〜
TM4(使用終了時刻など)を設定し、この使用タイム
情報に基づいて解放領域を特定する。空き領域管理部5
は、各空き領域を例えばチェイン形式により使用タイム
情報の新しい方から古い方への順番で管理し、また、最
も古い使用タイム情報TM4を保持しておき、解放処理
の際にはこのTM4に基づいて先ず解放されるべき空き
領域の有無を調べている。
る。 【解決手段】 オペレーティングシステム2から割り当
てられている空き領域6だけでプログラムの実行に必要
な領域が確保できない場合にはその不足分に相当の領域
の再割り当てをしてもらい、かつ、空き領域6の中で未
使用状態が所定時間継続している部分を解放するように
したものであり、各空き領域の使用タイム情報TM1〜
TM4(使用終了時刻など)を設定し、この使用タイム
情報に基づいて解放領域を特定する。空き領域管理部5
は、各空き領域を例えばチェイン形式により使用タイム
情報の新しい方から古い方への順番で管理し、また、最
も古い使用タイム情報TM4を保持しておき、解放処理
の際にはこのTM4に基づいて先ず解放されるべき空き
領域の有無を調べている。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、領域使用方法およ
びそのための装置に関し、特にオペレーティングシステ
ムから割り当てられている領域の中の未使用となってい
る空き領域だけでプログラムの実行に必要な領域が確保
できない場合にはその不足分に相当の領域の再割り当て
をしてもらい、かつ、前記空き領域の中で未使用状態が
所定時間継続している部分を解放するようにした領域使
用方式に関する。
びそのための装置に関し、特にオペレーティングシステ
ムから割り当てられている領域の中の未使用となってい
る空き領域だけでプログラムの実行に必要な領域が確保
できない場合にはその不足分に相当の領域の再割り当て
をしてもらい、かつ、前記空き領域の中で未使用状態が
所定時間継続している部分を解放するようにした領域使
用方式に関する。
【0002】一般に、各ジョブのプログラムを実行する
場合に必要となる領域の領域長はジョブによって異なる
ことが多いため、当該領域の確保や、いったん獲得した
領域の中でその後の使用頻度の低い部分の解放などを効
率的に実行することが望ましく、本発明はこのような要
請に応えるものである。
場合に必要となる領域の領域長はジョブによって異なる
ことが多いため、当該領域の確保や、いったん獲得した
領域の中でその後の使用頻度の低い部分の解放などを効
率的に実行することが望ましく、本発明はこのような要
請に応えるものである。
【0003】
【従来の技術】図8は、従来の、ジョブ(プログラム)
とそれが使用する領域との関係を示す説明図であり、 ・ジョブAージョブBージョブCージョブDージョブE
の時間順序で各ジョブが実行され、 ・ジョブAでは領域長sA の領域を使用し、 ・ジョブBでは領域長sB の領域を使用し、 ・ジョブCでは領域長sC の領域を使用し、 ・ジョブDでは領域長sD の領域を使用し、 ・ジョブEでは領域長sE の領域を使用する、 ことを示している。また、31は使用領域、32は空き領域
を示している。
とそれが使用する領域との関係を示す説明図であり、 ・ジョブAージョブBージョブCージョブDージョブE
の時間順序で各ジョブが実行され、 ・ジョブAでは領域長sA の領域を使用し、 ・ジョブBでは領域長sB の領域を使用し、 ・ジョブCでは領域長sC の領域を使用し、 ・ジョブDでは領域長sD の領域を使用し、 ・ジョブEでは領域長sE の領域を使用する、 ことを示している。また、31は使用領域、32は空き領域
を示している。
【0004】すなわち、ジョブAの実行段階では領域長
sA の領域を使用しているが、その後のジョブBの実行
にはこれよりも大きな領域が必要となるので領域管理手
段はオペレーティングシステムに対して不足分の領域の
再割り当てを要求し、領域長(sB −sA )の領域を新
たに獲得している。
sA の領域を使用しているが、その後のジョブBの実行
にはこれよりも大きな領域が必要となるので領域管理手
段はオペレーティングシステムに対して不足分の領域の
再割り当てを要求し、領域長(sB −sA )の領域を新
たに獲得している。
【0005】このジョブBの実行終了にともない領域長
sB の空き領域が発生し、その後のジョブC、ジョブD
およびジョブEのそれぞれは、オペレーティングシステ
ムとは別の領域管理手段の指示にしたがって当該空き領
域のみにより実行される。
sB の空き領域が発生し、その後のジョブC、ジョブD
およびジョブEのそれぞれは、オペレーティングシステ
ムとは別の領域管理手段の指示にしたがって当該空き領
域のみにより実行される。
【0006】そして、ジョブCからジョブEの実行の際
には、この領域長sB の空き領域の一部が未使用のまま
となり、特にジョブBの実行のために獲得した領域長
(sB−sA )に相当の領域がジョブBの実行終了後ず
っと未使用となっている。
には、この領域長sB の空き領域の一部が未使用のまま
となり、特にジョブBの実行のために獲得した領域長
(sB−sA )に相当の領域がジョブBの実行終了後ず
っと未使用となっている。
【0007】なお、オペレーティングシステムがジョブ
に割り当てる領域長は任意の値ではなく、あらかじめ定
められた所定値を1単位とするものである。したがっ
て、各ジョブで実際に使用する領域長と、オペレーティ
ングシステムから割り当てられたそれとは必ずしも一致
しない。
に割り当てる領域長は任意の値ではなく、あらかじめ定
められた所定値を1単位とするものである。したがっ
て、各ジョブで実際に使用する領域長と、オペレーティ
ングシステムから割り当てられたそれとは必ずしも一致
しない。
【0008】また、あるジョブの実行に使用した領域を
当該実行の終了の時点でその都度オペレーティングシス
テムに解放し、次のジョブの実行の際に必要な領域のす
べてをオペレーティングシステムから新たに獲得するよ
うにしないのは、領域の割当てや解放についてのオペレ
ーティングシステムの関与を少なくするとともに、ジョ
ブが使用する領域の獲得・解放処理の遅延を避けるため
である。
当該実行の終了の時点でその都度オペレーティングシス
テムに解放し、次のジョブの実行の際に必要な領域のす
べてをオペレーティングシステムから新たに獲得するよ
うにしないのは、領域の割当てや解放についてのオペレ
ーティングシステムの関与を少なくするとともに、ジョ
ブが使用する領域の獲得・解放処理の遅延を避けるため
である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のこのような領域
使用方式では、大量の領域を使用するジョブの実行終了
後にも当該領域はオペレーティングシステムから割り当
てられたままであるので、その後の各ジョブの使用領域
がこれよりも少なくてすむ場合には空き領域が発生して
これがオペレーティングシステムに解放されずにそのま
ま残ることになり、領域全体の効率的な利用が担保され
ないという問題点があった。
使用方式では、大量の領域を使用するジョブの実行終了
後にも当該領域はオペレーティングシステムから割り当
てられたままであるので、その後の各ジョブの使用領域
がこれよりも少なくてすむ場合には空き領域が発生して
これがオペレーティングシステムに解放されずにそのま
ま残ることになり、領域全体の効率的な利用が担保され
ないという問題点があった。
【0010】そこで、本発明では、プログラム(ジョ
ブ)の実行終了にともなって発生する空き領域のそれぞ
れの使用タイム情報、例えば使用終了時刻を設定してお
き、未使用状態が所定時間継続している空き領域をこの
タイム情報から特定してオペレーティングシステムに解
放することにより、領域全体の使用効率を高めること
を、さらにはこの空き領域の解放処理を効率的なものに
することを目的とする。
ブ)の実行終了にともなって発生する空き領域のそれぞ
れの使用タイム情報、例えば使用終了時刻を設定してお
き、未使用状態が所定時間継続している空き領域をこの
タイム情報から特定してオペレーティングシステムに解
放することにより、領域全体の使用効率を高めること
を、さらにはこの空き領域の解放処理を効率的なものに
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の基本構
成図である。図において、1は、処理対象プログラムで
あり、所定の大きさの領域を使用して実行されるジョブ
などである。2は、オペレーティングシステムであり、
処理対象プログラム1の実行に必要な領域を割り当てる
処理などを行なっている。3は、メモリなどの記憶装置
であり、複数の領域からなっている。4は、領域管理手
段であり、処理対象プログラム1の実行に必要な大きさ
の領域を確保し、また未使用状態が所定時間継続してい
る空き領域をオペレーティングシステム2に解放してい
る。5は、空き領域管理部であり、空き領域のそれぞれ
についての管理を行ない、未使用状態が最も長く継続し
ている空き領域の使用終了時刻や、チェーン形式で空き
領域を管理する場合の先頭空き領域の開始アドレスなど
を保持している。6は、空き領域であり、それぞれの使
用タイム情報TM1〜TM4(例えば使用終了時刻)が
空き領域管理部5や空き領域自体に設定されている。
成図である。図において、1は、処理対象プログラムで
あり、所定の大きさの領域を使用して実行されるジョブ
などである。2は、オペレーティングシステムであり、
処理対象プログラム1の実行に必要な領域を割り当てる
処理などを行なっている。3は、メモリなどの記憶装置
であり、複数の領域からなっている。4は、領域管理手
段であり、処理対象プログラム1の実行に必要な大きさ
の領域を確保し、また未使用状態が所定時間継続してい
る空き領域をオペレーティングシステム2に解放してい
る。5は、空き領域管理部であり、空き領域のそれぞれ
についての管理を行ない、未使用状態が最も長く継続し
ている空き領域の使用終了時刻や、チェーン形式で空き
領域を管理する場合の先頭空き領域の開始アドレスなど
を保持している。6は、空き領域であり、それぞれの使
用タイム情報TM1〜TM4(例えば使用終了時刻)が
空き領域管理部5や空き領域自体に設定されている。
【0012】処理対象プログラム1の実行時における領
域管理手段4の処理の概要は次のようになっている。 空き領域管理部5を参照して空き領域6の大きさを確
認する。 処理対象プログラム1の実行に際して現時点での空き
領域6以外に新たな領域が必要となるかどうかを判断
し、「YES 」の場合は次のステップに進み、「NO」の場
合はステップに進む。 所定領域長の新たな領域をオペレーティングシステム
2から獲得し、これと空き領域6とを使用して処理対象
プログラム1を実行する。なお、ここで使用する空き領
域については空き領域管理部5の管理対象から外す。 空き領域6のみを使用して処理対象プログラム1を実
行する。なお、ここで使用する空き領域については空き
領域管理部5の管理対象から外す。 処理対象プログラム1の実行終了後に空き領域となる
各領域についての使用タイム情報TM、例えば使用終了
時刻を設定し、この各領域を空き領域管理部5の管理下
に置く。 使用タイム情報TM1〜TM4を参照し、空き領域の
中でその未使用状態が所定時間継続している部分があれ
ばそれ(TM4を持つ空き領域)をオペレーティングシ
ステム2に解放する。
域管理手段4の処理の概要は次のようになっている。 空き領域管理部5を参照して空き領域6の大きさを確
認する。 処理対象プログラム1の実行に際して現時点での空き
領域6以外に新たな領域が必要となるかどうかを判断
し、「YES 」の場合は次のステップに進み、「NO」の場
合はステップに進む。 所定領域長の新たな領域をオペレーティングシステム
2から獲得し、これと空き領域6とを使用して処理対象
プログラム1を実行する。なお、ここで使用する空き領
域については空き領域管理部5の管理対象から外す。 空き領域6のみを使用して処理対象プログラム1を実
行する。なお、ここで使用する空き領域については空き
領域管理部5の管理対象から外す。 処理対象プログラム1の実行終了後に空き領域となる
各領域についての使用タイム情報TM、例えば使用終了
時刻を設定し、この各領域を空き領域管理部5の管理下
に置く。 使用タイム情報TM1〜TM4を参照し、空き領域の
中でその未使用状態が所定時間継続している部分があれ
ばそれ(TM4を持つ空き領域)をオペレーティングシ
ステム2に解放する。
【0013】なお、ステップにおける、空き領域の中
でその未使用状態が所定時間継続している部分の解放は
処理対象プログラム1の実行に先だって、またはこれと
並行して行なうようにしてもよい。
でその未使用状態が所定時間継続している部分の解放は
処理対象プログラム1の実行に先だって、またはこれと
並行して行なうようにしてもよい。
【0014】また、空き領域管理部5の保持内容として
は、例えば、 ・空き領域6それぞれのアドレス情報および使用タイム
情報のケース ・最も最近まで使用されていた空き領域6のアドレス情
報や、各空き領域の使用タイム情報TM1〜TM4の中
で最も古いTM4のケース などがある。
は、例えば、 ・空き領域6それぞれのアドレス情報および使用タイム
情報のケース ・最も最近まで使用されていた空き領域6のアドレス情
報や、各空き領域の使用タイム情報TM1〜TM4の中
で最も古いTM4のケース などがある。
【0015】前者の場合はいわゆるテーブル形式とな
り、後者の場合には最も最近まで使用されていた空き領
域6のアドレス情報が空き領域管理部5に保持され、そ
の他の空き領域はこれにチェインされた形で管理される
ことになる。
り、後者の場合には最も最近まで使用されていた空き領
域6のアドレス情報が空き領域管理部5に保持され、そ
の他の空き領域はこれにチェインされた形で管理される
ことになる。
【0016】また、このチェイン形式の場合、最も最近
まで使用されていた空き領域6を必ず先頭に設定してい
くことにより空き領域6のそれぞれが使用した順番(使
用タイム情報の新しいものから古いものへの順番)に並
んだ態様で管理される。
まで使用されていた空き領域6を必ず先頭に設定してい
くことにより空き領域6のそれぞれが使用した順番(使
用タイム情報の新しいものから古いものへの順番)に並
んだ態様で管理される。
【0017】したがって、次の処理対象プログラム1の
実行時には各空き領域6の中で使用タイム情報の新しい
ものから使用され、かつ、この実行に必要とする領域長
がその時点での空き領域のそれよりも小さい場合には、
より古い使用タイム情報を持つ空き領域の部分がそのま
ま(未使用状態)となる。
実行時には各空き領域6の中で使用タイム情報の新しい
ものから使用され、かつ、この実行に必要とする領域長
がその時点での空き領域のそれよりも小さい場合には、
より古い使用タイム情報を持つ空き領域の部分がそのま
ま(未使用状態)となる。
【0018】そして、空き領域管理部5に保持されてい
る最も古い使用タイム情報TM4を参照してこれが所定
時間以上前のものであるかどうかを調べることにより、
オペレーティングシステム2へ解放すべき空き領域が存
在しているかどうかの判断を簡単に行なうことができ
る。なお、この判断手法の利用がチェイン形式の場合に
限定されるものでないことは勿論である。
る最も古い使用タイム情報TM4を参照してこれが所定
時間以上前のものであるかどうかを調べることにより、
オペレーティングシステム2へ解放すべき空き領域が存
在しているかどうかの判断を簡単に行なうことができ
る。なお、この判断手法の利用がチェイン形式の場合に
限定されるものでないことは勿論である。
【0019】チェイン形式による空き領域においてこの
判断結果が「存在する」のときにはチェインの最後の空
き領域から順にそれの使用タイム情報TMからすでに所
定時間が経過していないかどうかを調べることにより、
オペレーティングシステム2への解放領域が特定され
る。
判断結果が「存在する」のときにはチェインの最後の空
き領域から順にそれの使用タイム情報TMからすでに所
定時間が経過していないかどうかを調べることにより、
オペレーティングシステム2への解放領域が特定され
る。
【0020】図2は、空き領域と解放領域との関係を示
す説明図であり、11は使用領域、12は空き領域、13は解
放領域、Tは所定時間、t0 〜t4 は解放のタイミング
を示し、またsA 〜sE はそれぞれジョブA〜ジョブE
の使用領域の領域長を示している(図8参照)
す説明図であり、11は使用領域、12は空き領域、13は解
放領域、Tは所定時間、t0 〜t4 は解放のタイミング
を示し、またsA 〜sE はそれぞれジョブA〜ジョブE
の使用領域の領域長を示している(図8参照)
【0021】ジョブBの実行の際にはオペレーティング
システムに対して(sB −sA )のサイズの領域の再割
り当てを要求し、全体として領域長sB の領域を使用し
ているが、その後のジョブC、ジョブDおよびジョブE
のそれぞれを実行する際に必要となる領域はこの領域長
sB の領域よりも小さく、そのためジョブCの実行段階
以降は空き領域12が発生している。
システムに対して(sB −sA )のサイズの領域の再割
り当てを要求し、全体として領域長sB の領域を使用し
ているが、その後のジョブC、ジョブDおよびジョブE
のそれぞれを実行する際に必要となる領域はこの領域長
sB の領域よりも小さく、そのためジョブCの実行段階
以降は空き領域12が発生している。
【0022】そして、t4 の時点では(sB −sC )の
領域長に相当する空き領域の未使用時間T′が所定時間
Tを越え、またt5 の時点では(sC −sD )の領域長
に相当する空き領域の未使用時間T″が所定時間Tを越
えることになるので、当該空き領域のそれぞれは該当の
時点でオペレーティングシステム2に解放される。
領域長に相当する空き領域の未使用時間T′が所定時間
Tを越え、またt5 の時点では(sC −sD )の領域長
に相当する空き領域の未使用時間T″が所定時間Tを越
えることになるので、当該空き領域のそれぞれは該当の
時点でオペレーティングシステム2に解放される。
【0023】本発明の領域使用方法としての基本的な構
成は、「オペレーティングシステムから割り当てられて
いる領域の中の未使用となっている空き領域だけでプロ
グラムの実行に必要な領域が確保できない場合にはその
不足分に相当の領域をオペレーティングシステムから再
割り当てしてもらい、かつ、前記空き領域の中で未使用
状態が所定時間継続している部分を解放するようにした
領域使用方法であって、前記空き領域のそれぞれの使用
タイム情報を設定し、この使用タイム情報に基づいて前
記解放の対象となる部分を特定するようにしたことを特
徴とする領域使用方法」である。
成は、「オペレーティングシステムから割り当てられて
いる領域の中の未使用となっている空き領域だけでプロ
グラムの実行に必要な領域が確保できない場合にはその
不足分に相当の領域をオペレーティングシステムから再
割り当てしてもらい、かつ、前記空き領域の中で未使用
状態が所定時間継続している部分を解放するようにした
領域使用方法であって、前記空き領域のそれぞれの使用
タイム情報を設定し、この使用タイム情報に基づいて前
記解放の対象となる部分を特定するようにしたことを特
徴とする領域使用方法」である。
【0024】本発明の領域使用装置としての基本的な構
成は、「オペレーティングシステムから割り当てられて
空き領域管理部が管理している空き領域だけでプログラ
ムの実行に必要な領域が確保できない場合にはその不足
分に相当の領域をオペレーティングシステムから再割り
当てしてもらい、かつ、前記空き領域の中で未使用状態
が所定時間継続している部分を解放する機能を持つ領域
管理手段を少なくとも備えた領域使用装置であって、前
記領域管理手段は、前記空き領域のそれぞれの使用タイ
ム情報を設定し、この使用タイム情報に基づいて前記解
放の対象となる部分を特定するようにしたことを特徴と
する領域使用装置」である。
成は、「オペレーティングシステムから割り当てられて
空き領域管理部が管理している空き領域だけでプログラ
ムの実行に必要な領域が確保できない場合にはその不足
分に相当の領域をオペレーティングシステムから再割り
当てしてもらい、かつ、前記空き領域の中で未使用状態
が所定時間継続している部分を解放する機能を持つ領域
管理手段を少なくとも備えた領域使用装置であって、前
記領域管理手段は、前記空き領域のそれぞれの使用タイ
ム情報を設定し、この使用タイム情報に基づいて前記解
放の対象となる部分を特定するようにしたことを特徴と
する領域使用装置」である。
【0025】
【発明の実施の形態】図3〜図7を参照して本発明の実
施の形態を説明する。なお、以下の記載では、説明の便
宜上、空き領域管理部5は空き領域のそれぞれをチェイ
ン形式で管理し、アドレス情報として対応空き領域の先
頭アドレスを用い、また使用タイム情報として対応空き
領域の使用終了時刻を用いることを前提にする。
施の形態を説明する。なお、以下の記載では、説明の便
宜上、空き領域管理部5は空き領域のそれぞれをチェイ
ン形式で管理し、アドレス情報として対応空き領域の先
頭アドレスを用い、また使用タイム情報として対応空き
領域の使用終了時刻を用いることを前提にする。
【0026】図3は、空き領域管理の態様(その1)を
示す説明図であり、空き領域管理部5にはそれぞれ同じ
領域長を持つ空き領域21〜24の中で最も新しい使用タイ
ム情報TM21を持つ空き領域21の先頭アドレスと、最も
古い使用タイム情報TM24が保持され、また、空き領域
21〜24のそれぞれには自らの使用タイム情報と、次の空
き領域の先頭アドレスとが保持されている。
示す説明図であり、空き領域管理部5にはそれぞれ同じ
領域長を持つ空き領域21〜24の中で最も新しい使用タイ
ム情報TM21を持つ空き領域21の先頭アドレスと、最も
古い使用タイム情報TM24が保持され、また、空き領域
21〜24のそれぞれには自らの使用タイム情報と、次の空
き領域の先頭アドレスとが保持されている。
【0027】図4は、空き領域管理の態様(その2)を
示す説明図であり、ジョブの実行の際に、図3の空き領
域管理部5で管理されている空き領域を先頭から順に二
つだけ、すなわち空き領域21および空き領域22を使用し
た状態を示している。
示す説明図であり、ジョブの実行の際に、図3の空き領
域管理部5で管理されている空き領域を先頭から順に二
つだけ、すなわち空き領域21および空き領域22を使用し
た状態を示している。
【0028】この使用により、空き領域管理部5が保持
する先頭アドレスはそれまでの空き領域21から空き領域
23のものに変更される。なお、使用タイム情報TM24の
保持はそのままである。
する先頭アドレスはそれまでの空き領域21から空き領域
23のものに変更される。なお、使用タイム情報TM24の
保持はそのままである。
【0029】図5は、空き領域管理の態様(その3)を
示す説明図であり、図4の場合のジョブの実行が終了
し、前記二つの使用領域が再び空き領域21、22として空
き領域管理部5にチェーンされた状態を示している。
示す説明図であり、図4の場合のジョブの実行が終了
し、前記二つの使用領域が再び空き領域21、22として空
き領域管理部5にチェーンされた状態を示している。
【0030】このとき、使用が終了したばかりの空き領
域21、22がそれまで未使用であった空き領域23、24より
も前方にチェインされて、空き領域管理部5には空き領
域21の先頭アドレスが保持される。なお、空き領域21、
22の使用タイム情報TMはともに前記ジョブの実行終了
時刻であり、図3の使用タイム情報TMの値とは異なっ
ている。
域21、22がそれまで未使用であった空き領域23、24より
も前方にチェインされて、空き領域管理部5には空き領
域21の先頭アドレスが保持される。なお、空き領域21、
22の使用タイム情報TMはともに前記ジョブの実行終了
時刻であり、図3の使用タイム情報TMの値とは異なっ
ている。
【0031】また、空き領域管理部5に保持されてい
る、すなわちチェインの最後の空き領域24の使用タイム
情報TM24と現時刻TMpの差分を求めてこれが所定時
間Tを越えているかどうかを調べ、図示のように「(T
Mp−TM24)>T」のときにはこれ(空き領域24)を
解放する。これにともない、空き領域管理表5が保持す
る使用タイム情報がそれまでのTM24から空き領域23の
使用タイム情報TM23に変更される。
る、すなわちチェインの最後の空き領域24の使用タイム
情報TM24と現時刻TMpの差分を求めてこれが所定時
間Tを越えているかどうかを調べ、図示のように「(T
Mp−TM24)>T」のときにはこれ(空き領域24)を
解放する。これにともない、空き領域管理表5が保持す
る使用タイム情報がそれまでのTM24から空き領域23の
使用タイム情報TM23に変更される。
【0032】次に、新たにチェインの最後となっ空き領
域23についても同様のチェックを行なう。空き領域23の
場合は「(TMp−TM23)<T」であり、空き領域管
理部5の管理下に残ることになる。
域23についても同様のチェックを行なう。空き領域23の
場合は「(TMp−TM23)<T」であり、空き領域管
理部5の管理下に残ることになる。
【0033】このように、空き領域管理部5には、空き
領域のそれぞれが使用タイム情報の新しい方から古い方
へといった順序でチェインされ、またその最後の空き領
域の使用タイム情報(使用終了時刻)が保持されてい
る。
領域のそれぞれが使用タイム情報の新しい方から古い方
へといった順序でチェインされ、またその最後の空き領
域の使用タイム情報(使用終了時刻)が保持されてい
る。
【0034】そして、例えば新たに空き領域がチェイン
される時点において、空き領域管理部5の保持時刻、す
なわちチェインの最後の空き領域の使用終了時刻からす
でに所定時間Tを越えている場合には、最後の空き領域
を解放して当該保持時刻をその直前の空き領域(新たな
最後の空き領域)の使用終了時刻に変更するとともに、
この新たな最後の空き領域についての解放の是非を同一
の手法で判断するといったことを繰り返している。
される時点において、空き領域管理部5の保持時刻、す
なわちチェインの最後の空き領域の使用終了時刻からす
でに所定時間Tを越えている場合には、最後の空き領域
を解放して当該保持時刻をその直前の空き領域(新たな
最後の空き領域)の使用終了時刻に変更するとともに、
この新たな最後の空き領域についての解放の是非を同一
の手法で判断するといったことを繰り返している。
【0035】図6は、ジョブの実行に必要な領域を確保
するときの処理手順を示す説明図であり、その内容は次
のようになっている。 (11)空き領域管理部5が管理している空き領域群のみの
使用で当該ジョブの実行が可能であるかどうかを判断
し、「YES 」の場合はステップ(14)に進み、「NO」の場
合は次のステップに進む。 (12)この空き領域群のすべてを使用領域とするととも
に、これを空き領域管理部5の管理対象から外して、次
のステップに進む。 (13)不足分に対応の領域長の領域をオペレーティングシ
ステム2から新たに獲得して、ステップ(15)に進む。 (14)このチェイン形式の空き領域群の先頭から必要分だ
けを使用領域とし、これを空き領域管理部5の管理対象
から外して、次のステップに進む。 (15)使用領域として確保した各領域をジョブ側に通知す
る。
するときの処理手順を示す説明図であり、その内容は次
のようになっている。 (11)空き領域管理部5が管理している空き領域群のみの
使用で当該ジョブの実行が可能であるかどうかを判断
し、「YES 」の場合はステップ(14)に進み、「NO」の場
合は次のステップに進む。 (12)この空き領域群のすべてを使用領域とするととも
に、これを空き領域管理部5の管理対象から外して、次
のステップに進む。 (13)不足分に対応の領域長の領域をオペレーティングシ
ステム2から新たに獲得して、ステップ(15)に進む。 (14)このチェイン形式の空き領域群の先頭から必要分だ
けを使用領域とし、これを空き領域管理部5の管理対象
から外して、次のステップに進む。 (15)使用領域として確保した各領域をジョブ側に通知す
る。
【0036】図7は、使用終了直後の領域を空き領域管
理部にチェインするときの処理手順を示す説明図であ
り、その内容は次のようになっている。 (21)現時刻をTMpに、また空き領域管理部5に保持さ
れている時刻(チェインの最後の空き領域の使用終了時
刻)をTMnにそれぞれ設定して、次のステップに進
む。 (22)「(TMp−TMn)>T」であるかどうかを判断
し、「YES 」の場合は次のステップに進み、「NO」の場
合はステップ(25)に進む。なお、Tはあらかじめ定めら
れている所定時間である。 (23)チェインの最後の空き領域をオペレーティングシス
テム2に解放して、次のステップに進む。 (24)TMnの値を、新たにチェインの最後となった空き
領域の使用タイム情報TMで更新して、ステップ(22)に
戻る。 (25)使用終了直後の領域を空き領域管理部5の先頭にチ
ェインして一連の処理を終了する。なお、当該ステップ
の実行順序は任意であってステップ(22)の判断より先に
行なってもよい。
理部にチェインするときの処理手順を示す説明図であ
り、その内容は次のようになっている。 (21)現時刻をTMpに、また空き領域管理部5に保持さ
れている時刻(チェインの最後の空き領域の使用終了時
刻)をTMnにそれぞれ設定して、次のステップに進
む。 (22)「(TMp−TMn)>T」であるかどうかを判断
し、「YES 」の場合は次のステップに進み、「NO」の場
合はステップ(25)に進む。なお、Tはあらかじめ定めら
れている所定時間である。 (23)チェインの最後の空き領域をオペレーティングシス
テム2に解放して、次のステップに進む。 (24)TMnの値を、新たにチェインの最後となった空き
領域の使用タイム情報TMで更新して、ステップ(22)に
戻る。 (25)使用終了直後の領域を空き領域管理部5の先頭にチ
ェインして一連の処理を終了する。なお、当該ステップ
の実行順序は任意であってステップ(22)の判断より先に
行なってもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明は、このように、プログラム(ジ
ョブ)の実行終了にともなって発生する空き領域のそれ
ぞれの使用タイム情報、例えば使用終了時刻を設定して
おき、未使用状態が所定時間継続している空き領域をこ
のタイム情報に基づいて特定してオペレーティングシス
テムに解放しているので、領域全体の使用効率を高める
ことができる。
ョブ)の実行終了にともなって発生する空き領域のそれ
ぞれの使用タイム情報、例えば使用終了時刻を設定して
おき、未使用状態が所定時間継続している空き領域をこ
のタイム情報に基づいて特定してオペレーティングシス
テムに解放しているので、領域全体の使用効率を高める
ことができる。
【0038】また、使用タイム情報の中で最も古いもの
を保持しておいて、この保持情報に対応の時刻からすで
に所定時間が経過しているかを調べることにより、先
ず、空き領域の全体に解放対象となる部分が存在するか
どうかの確認を行なっているので、オペレーティングシ
ステムへの空き領域の解放処理を効率的なものにするこ
とができる。
を保持しておいて、この保持情報に対応の時刻からすで
に所定時間が経過しているかを調べることにより、先
ず、空き領域の全体に解放対象となる部分が存在するか
どうかの確認を行なっているので、オペレーティングシ
ステムへの空き領域の解放処理を効率的なものにするこ
とができる。
【0039】また、より最近まで使用されていた空き領
域から順に再使用し、さらには当該空き領域が先頭にチ
ェインされるような形で空き領域の全体を管理している
ので、より古い時刻に使用されていた空き領域の部分だ
けが再使用されることはなく、かつ解放対象となる空き
領域の部分についてもチェインの最後から順番に調べて
いけばよく、オペレーティングシステムへの空き領域の
解放処理をより効率的なものにすることができる。
域から順に再使用し、さらには当該空き領域が先頭にチ
ェインされるような形で空き領域の全体を管理している
ので、より古い時刻に使用されていた空き領域の部分だ
けが再使用されることはなく、かつ解放対象となる空き
領域の部分についてもチェインの最後から順番に調べて
いけばよく、オペレーティングシステムへの空き領域の
解放処理をより効率的なものにすることができる。
【図1】本発明の、基本構成図である。
【図2】本発明の、空き領域と解放領域との関係を示す
説明図である。
説明図である。
【図3】本発明の、空き領域管理の態様(その1)を示
す説明図である。
す説明図である。
【図4】本発明の、空き領域管理の態様(その2)を示
す説明図である。
す説明図である。
【図5】本発明の、空き領域管理の態様(その3)を示
す説明図である。
す説明図である。
【図6】本発明の、ジョブの実行に必要な領域を確保す
るときの処理手順を示す説明図である。
るときの処理手順を示す説明図である。
【図7】本発明の、使用終了直後の領域を空き領域管理
部にチェインするときの処理手順を示す説明図である
部にチェインするときの処理手順を示す説明図である
【図8】従来の、ジョブとそれが使用する領域との関係
を示す説明図である。
を示す説明図である。
図1において、 1・・・処理対象プログラム 2・・・オペレーティングシステム 3・・・記憶装置 4・・・領域管理手段 5・・・空き領域管理部 6・・・空き領域
Claims (8)
- 【請求項1】 オペレーティングシステムから割り当て
られている領域の中の未使用となっている空き領域だけ
でプログラムの実行に必要な領域が確保できない場合に
はその不足分に相当の領域をオペレーティングシステム
から再割り当てしてもらい、かつ、前記空き領域の中で
未使用状態が所定時間継続している部分を解放するよう
にした領域使用方法であって、 前記空き領域のそれぞれの使用タイム情報を設定し、 この使用タイム情報に基づいて前記解放の対象となる部
分を特定するようにしたことを特徴とする領域使用方
法。 - 【請求項2】 前記使用タイム情報の中で最も古い時刻
を保持しておき、 前記解放の対象となる部分を特定する際にはこの時刻に
基づいて先ず該当部分の有無を調べることを特徴とする
請求項1記載の領域使用方法。 - 【請求項3】 前記空き領域を使用するときは、より最
近まで使用された領域から用いていくことを特徴とする
請求項1または2記載の領域使用方法。 - 【請求項4】 前記空き領域のそれぞれを、より最近ま
で使用された領域が先頭にチェインされるような形で管
理することを特徴とする請求項1乃至3記載の領域使用
方法。 - 【請求項5】 オペレーティングシステムから割り当て
られて空き領域管理部が管理している空き領域だけでプ
ログラムの実行に必要な領域が確保できない場合にはそ
の不足分に相当の領域をオペレーティングシステムから
再割り当てしてもらい、かつ、前記空き領域の中で未使
用状態が所定時間継続している部分を解放する機能を持
つ領域管理手段を少なくとも備えた領域使用装置であっ
て、 前記領域管理手段は、前記空き領域のそれぞれの使用タ
イム情報を設定し、この使用タイム情報に基づいて前記
解放の対象となる部分を特定するようにしたことを特徴
とする領域使用装置。 - 【請求項6】 前記空き領域管理部は、前記使用タイム
情報の中で最も古い時刻を保持し、 前記領域管理手段は、前記解放の対象となる部分を特定
する際にはこの時刻に基づいて先ず該当部分の有無を調
べることを特徴とする請求項5記載の領域使用装置。 - 【請求項7】 前記領域管理手段は、前記空き領域管理
部を参照して前記空き領域を使用するに際し、より最近
まで使用された領域から用いていくことを特徴とする請
求項5または6記載の領域使用装置。 - 【請求項8】 前記空き領域管理部は、前記空き領域の
それぞれを、より最近まで使用された領域が先頭にチェ
インされるような形で管理することを特徴とする請求項
5乃至7記載の領域使用装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7230328A JPH0973406A (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 領域使用方法およびそのための装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7230328A JPH0973406A (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 領域使用方法およびそのための装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0973406A true JPH0973406A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16906120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7230328A Withdrawn JPH0973406A (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 領域使用方法およびそのための装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0973406A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013138313A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Canon Inc | 撮像装置およびその制御方法 |
-
1995
- 1995-09-07 JP JP7230328A patent/JPH0973406A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013138313A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Canon Inc | 撮像装置およびその制御方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |