JPH0972967A - 指にする時計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の携帯用の時計としては、腕時計、懐中時
計などが知られている。しかし、腕時計や懐中時計は洋
服の袖の下に隠れて時刻が見ずらかったり、わざわざ取
り出して見なければならないなどの問題点があった。こ
の発明は上記した問題点を解消する時計を提供すること
を目的とする。 【解決手段】この発明は、上記目的を達成するために、
時計を指にするものである。指にする時計は、袖をめく
ったり取り出してみる手間が省ける。実施例図１は、１
の時計に２の指輪を時計の底面に取り付けたものであ
り、指輪の部分を指にする。底面にではなく時計の両端
に留め具を設け、バンドをつけても良い。実施例図３
は、１の時計を２の冠状にした指輪にはめ込んだもので
ある。このように、時計に指輪を取りつけたり結合させ
たり、指にするために指の大きさに合わせたバンドや器
具を取り付けた構造を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、指にするための
時計に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来の携帯用の時計としては、腕時計、
懐中時計などが知られている。しかし、腕時計や懐中時
計は洋服の袖の下に隠れて時刻が見ずらかったり、わざ
わざ取り出して見なければならないなどの問題点があっ
た。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】この発明は上記した問
題点を解消する時計を提供することを目的とする。

【０００４】

【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために、時計を指にするものである。指にする
時計は、袖をめくったり取り出してみる手間が省ける。

【０００５】

【発明の実施の形態】時計に指輪を取り付けたり結合さ
せたり、指にするために指の大きさに合わせたバンドや
器具を取り付けた構造を特徴とする。

【０００６】

【実施例】図１は、１の時計に２の指輪を時計の底面に
取り付けたものであり、指輪の部分を指にする。底面に
ではなく時計の両端に留め具を設け、バンドをつけても
良い。図３は、１の時計を２の冠状にした指輪にはめ込
んだものである。

【０００７】

【発明の効果】本考案は、以上のような構造だから従来
の時計に比べ軽く、収納場所も少なくてすむ。また、時
計と指輪を組み合わせた場合、指輪のもつファッション
性と時計のもつ機能性を一つにすることで、よりファッ
ショナブルで機能的な時計を目指すことが出来るため、
新しい商品として産業の活性化につながる。そして、指
にする時計を“指時計”と命名した。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本発明の斜視図である。

【図２】 本発案の側面図である。

【図３】 本発明の他の実施例を示す斜視図である。

【符号の説明】

１ 時計 ２ 指輪

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】指にすることを特徴とした時計