JPH0972726A - 屈曲物の形状計測手順 - Google Patents

屈曲物の形状計測手順

Info

Publication number
JPH0972726A
JPH0972726A JP7227688A JP22768895A JPH0972726A JP H0972726 A JPH0972726 A JP H0972726A JP 7227688 A JP7227688 A JP 7227688A JP 22768895 A JP22768895 A JP 22768895A JP H0972726 A JPH0972726 A JP H0972726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bent
orientation
reference pattern
shape
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7227688A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Aoki
利幸 青木
Ryosuke Yamaguchi
良祐 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Babcock Hitachi KK, Hitachi Ltd filed Critical Babcock Hitachi KK
Priority to JP7227688A priority Critical patent/JPH0972726A/ja
Publication of JPH0972726A publication Critical patent/JPH0972726A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【構成】画像上の物体と物体13の参照パターンを用い
て、物体13の部品15の端面を基準に照合し、次に、
各部品に関して照合を行って、物体の形状を計測する。 【効果】作業量が従来に比べて少なくて済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工場設備,建物等に用
いられる屈曲物の形状の計測手順に関する。
【0002】
【従来の技術】工場設備,建物等に据付けられる立体曲
げパイプの形状検査は、下記のように行われていた。
【0003】(1)定盤上に、設計されたパイプの形状
の投影図をえがく。
【0004】(2)端面を基準にして、立体曲げパイプ
を定盤上のけがき線に合わせて設置する。
【0005】(3)各点におけるけがき線と立体曲げパ
イプとのずれを巻尺で計測する。
【0006】(4)作業3で計測したずれが許容値以下
であれば、合格とし、許容値より大きければ、不合格と
する。
【0007】屈曲形状物体の形状を検査する方法とし
て、特開昭58−68601 号公報では、対象とする曲げ形状
と同じ形状に曲げた定規棒の各部分をコの字型の受け部
材で挟み、対象物体と比較することにより、対象物体の
曲げ精度の検査を行う。
【0008】画像を用いた物体の三次元形状装置とし
て、特開平3−70086号公報がある。ここでは、被認識物
体に対して、一次元的な光を照射し、被認識物体の光断
面形状を得て、被認識物体の特徴部を検出する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述した前者の従来例
では、端面を基準にして、立体曲げパイプを定盤上のけ
がき線に合わせて、設置する作業に長い時間を費やす。
また、パイプ形状の記録が取れないため、パイプ設置工
程で、現場合わせが必要となる。
【0010】特開昭58−68601 号公報では、対象物体が
数m以上の長さのパイプの場合、パイプの重量が大きい
ため、パイプを定規棒に合わせる作業に時間を費やす。
また、数m以上の長さのパイプの定規棒及びそれを受け
る受け部材を製作するのに時間と労力を要する。パイプ
形状を計測していないため、対象となるパイプの形状を
CADデータに記録することができない。
【0011】特開平3−70086号公報では、撮影方向から
見ることができる部分の形状しか求めることができな
い。このため、三次元的に曲げられたパイプの形状の特
徴量を抽出し、CADデータベースへ形状データを記録
することは困難である。また、被認識物体が大きい場
合、一次元的な光を照射する装置も大きくなり、一次元
的な光を照射する装置の前に被認識物体を移動させなけ
ればならなくなり、被認識物体を移動させる労力が必要
となる。
【0012】本発明では、映像と設計情報を利用して、
立体曲げパイプの形状を計測できるようにすることを考
えた。
【0013】本発明の第一の目的は、設計情報から生成
されるグラフィックと映像とを重ね合わせることによ
り、立体曲げパイプの形状を計測する手順を提供するこ
とにある。
【0014】本発明の第二の目的は、立体曲げパイプ形
状をデータベースに記録する手順を提供することにあ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、計測対象となっている屈曲形状の物体を
撮影する撮影手段から出力された映像から生成したポテ
ンシャルと参照パターンをもとに、表示手段の画面上に
出力される前記屈曲形状の物体の映像と参照パターンと
を重ね合わせ、前記屈曲形状の物体の形状を求める画像
処理装置において、前記屈曲形状の物体の一方側の端面
を基準に前記屈曲形状の物体の参照パターンと前記映像
上の前記屈曲形状の物体を照合することにより、前記屈
曲形状の物体の位置・姿勢を求め、前記屈曲形状の物体
の他方側の部分の参照パターンと前記映像上の前記他方
側の部分を照合することにより、前記屈曲形状の物体の
他方側の部分の位置・姿勢を求める。
【0016】
【作用】撮影手段からの立体曲げパイプを撮影した映像
と設計データから生成された立体曲げパイプ及び各部分
のグラフィックとを順次照合し、立体曲げパイプ座標系
に関する各部分の位置・姿勢を求めることにより、立体
曲げパイプ形状を計測することができる。
【0017】
【実施例】図1に本発明の一実施例の構成を示すブロッ
ク図を示す。
【0018】本実施例は撮影手段1,1′と,表示手段
2と,情報修正手段3と,撮影位置・姿勢計算手段4
と,エッジパターン計算手段5と,エッジパターン計算
手段5に接続されたポテンシャル計算手段6と,表示手
段2に接続された参照パターン生成手段7と,ポテンシ
ャル計算手段6及び参照パターン生成手段7に接続され
た修正量計算手段8と、データ転送手段9と,撮影手段
1,1′,表示手段2,情報修正手段3,撮影位置・姿
勢計算手段4,エッジパターン計算手段5,参照パター
ン生成手段7,修正量計算手段8及びデータ転送手段9
に接続された一時記憶手段10と,データ転送手段9に
接続された物体情報記憶手段11と,データ転送手段9
に接続された撮像パラメータ記憶手段12と,修正量計
算手段8及び一時記憶手段10に接続された物体重心位
置計算手段14と,一時記憶手段10に接続されたパラ
メータ設定手段20を備えている。
【0019】但し、13は計測対象となる物体であり、
ここでは、立体曲げパイプである。18は基準物体であ
る。
【0020】ここで、撮像パラメータb105,b10
5′は撮影手段1,1′の位置・姿勢及び倍率,表示手
段2の画面上における撮影手段1,1′の光軸の位置で
ある。物体情報b104は物体13の形状b106,位
置・姿勢b107である。但し、物体13は複数の部品
15,部品16及び部品17から成っている。そこで、
物体19は物体記憶手段11に記録されている物体を表
わしている。ここでは、物体13,部品15,部品1
6,部品17及び基準物体18を物体19と総称する。
物体情報b154は部品15の形状b156及び位置・
姿勢b157,物体情報b164は部品16の形状b1
66及び位置・姿勢b167,物体情報b174は部品
17の形状b176及び位置・姿勢b177,物体情報
b184は基準物体18の形状b186及び位置・姿勢
b187,物体情報b194は物体19の形状b196
及び位置・姿勢b197である。本発明の一実施例を用
いて求めたそれぞれの物体の位置・姿勢をb159,b
169,b179,b189とする。
【0021】カメラなどの撮影手段1,1′は物体19
を撮影し、一時記憶手段10に映像fを転送する。ディ
スプレイ等の表示手段2は一時記憶手段10からの映像
fと、参照パターン生成手段7からの参照パターンfr
とを重ね合わせて出力する。
【0022】マウスやキーボードなどの情報修正手段3
は物体19の位置・姿勢b197の修正量b101の入
力を受け、その入力値を一時記憶手段10に転送する。
【0023】撮影位置・姿勢計算手段4は、一時記憶手
段10に格納されている物体19の位置・姿勢b199
及び撮影手段1あるいは1′の位置・姿勢b102ある
いはb102′から物体19の座標系に対する撮影手段
1あるいは1′の位置・姿勢b112あるいはb11
2′を計算する。また、物体19の位置・姿勢b199
を(0,0,0,0,0,0)に設定する。これらの物
体19の座標系に対する撮影手段1あるいは1′の位置
・姿勢b112あるいはb112′及び物体19の位置
・姿勢b199を一時記憶手段10に転送する。
【0024】エッジパターン計算手段5は一時記憶手段
10からの映像fからエッジパターンfm を計算し、エ
ッジパターンfm をポテンシャル計算手段6に転送す
る。
【0025】ポテンシャル計算手段6はエッジパターン
計算手段5からのエッジパターンfm からポテンシャル
m を計算し、ポテンシャルum を修正量計算手段8に
転送する。
【0026】参照パターン生成手段7は一時記憶手段1
0から物体19の物体情報b104及び撮像パラメータ
b105を得て、物体19の参照パターンfr を生成す
る。物体19の参照パターンfr を表示手段2及び修正
量計算手段8に転送する。ここで、参照パターンは物体
19のワイヤフレームモデルである。
【0027】修正量計算手段8は物体重心位置計算手段
14からの表示手段2の画面上における参照パターンf
r の重心の位置b108,ポテンシャル計算手段6から
のポテンシャルum 及び参照パターン生成手段7からの
参照パターンfr をもとに、物体19の位置・姿勢b1
99の修正量b103を計算する。物体19の位置・姿
勢b199の修正量b103を一時記憶手段10に転送
する。
【0028】データ転送手段9は撮像パラメータb10
5を撮像パラメータ記憶手段12から一時記憶手段10
へ、あるいは、一時記憶手段10から撮像パラメータ記
憶手段12へ、物体情報b104を物体情報記憶手段1
1から一時記憶手段10へ、あるいは、一時記憶手段1
0から物体情報記憶手段11に転送する。
【0029】メモリなどの一時記憶手段10は物体19
の物体情報b194,撮像パラメータb105,b10
5′及び映像f,f′を格納している。
【0030】物体情報記憶手段11は物体の物体情報に
関するデータを格納している。但し、ここでの物体は構
造物の構成部品などの複数の物体である。また、物体情
報記憶手段11は図2に示したデータベース構造を有し
ている。但し、図2におけるA,B及びCの各部分の詳
細をそれぞれ図3,図4,図5に示す。ここで、Symbol
e は物体の種類,Classは物体形状、Instance は物体位
置・姿勢を表わしている。ここで、物体13として立体
曲げパイプを取り扱うため、Symbole はpipes,p
ipe,b−pipeから成っている。pipesは立
体曲げパイプ、pipeは真っ直ぐなパイプ、b−pipe
は曲がったパイプである。Classにおけるpipe10
×100は直径10mm,長さ100mmのパイプを、b−
pipes10R500はR500mm,角度90°で曲
げられた直径10mmのパイプを、pipes1はpip
e10×100,b−pipes10R500及びpi
pe10×300のパイプがそれぞれ図3に書かれてい
る位置・姿勢で組み合わされているパイプを表わしてい
る。
【0031】撮像パラメータ記憶手段12は撮像パラメ
ータb105,b105′を格納している。
【0032】物体重心位置計算手段14は一時記憶手段
10からの物体情報b194と撮像パラメータb105
をもとに、透視等変換を用いて、表示手段2の画面上に
おける参照パターンfr の重心の位置b108を計算す
る。この表示手段2の画面上における参照パターンfr
の重心の位置b108を修正量計算手段8に転送する。
【0033】キーボードやマウスなどのパラメータ設定
手段20は入力された物体19の物体情報b199ある
いは撮像パラメータb105,b105′を一時記憶手
段10に転送する。
【0034】先ず、撮影手段1及び1′の位置・姿勢の
計測手順について、図6を用いて説明する。但し、撮影
手段1及び1′は図7のように設定されているものとす
る。ここで、図7のように撮影手段1及び1′はそれぞ
れ三脚402及び402′で支えられていてもよい。
【0035】ステップ301: 一時記憶手段10は撮
影手段1,1′からの映像f,f′を格納する。
【0036】ステップ302: 表示手段2は一時記憶
手段10からの映像f,f′を図8のように表示する。
【0037】ステップ303: データ転送手段9は、
撮像パラメータ記憶手段12に格納されている撮像パラ
メータb105を読み込み、一時記憶手段10に格納す
る。
【0038】ステップ304: パラメータ設定手段2
0は、一時記憶手段10に格納された撮影手段1,1′
の位置・姿勢b102,b102′をそれぞれ(0,
0,0,0,0,0)と設定する。
【0039】ステップ305: データ転送手段9は、
物体情報記憶手段11に格納されている基準物体18の
形状b186を読み込み、一時記憶手段10に格納す
る。
【0040】ステップ306: パラメータ設定手段2
0は、基準物体18の位置・姿勢b189を(0,0,
b403,0,0,0)と設定する。但し、b403
は、撮影手段1と基準物体18とのおよその距離であ
り、操作者の入力により、決められる。
【0041】ステップ307: 参照パターン生成手段
7は、一時記憶手段10に格納されている基準物体18
の情報b184,撮像パラメータb105及び撮影手段
1の位置・姿勢b102をもとに、透視等変換を用い
て、基準物体18の参照パターンfr を生成し、表示手
段2に転送する。
【0042】表示手段2は、映像fと参照パターン生成
手段7からの参照パターンfr をそれぞれ画面上に図8
に示すように重ね合わせて表示する。
【0043】ステップ308: 撮影手段1の映像上で
基準物体18に関して、手動照合を行う。
【0044】ステップ309: 撮影手段1の映像上で
基準物体18に関して、自動照合を行う。
【0045】ステップ310: 撮影手段位置・姿勢計
算手段4は、一時記憶手段10に格納されている基準物
体18の位置・姿勢b189,撮影手段1の位置・姿勢
b102を読み込み、数1及び数2の計算を行い、基準物
体18の座標系における撮影手段1の位置・姿勢b11
2を計算する。
【0046】
【数1】 A=Rot(z,θ18z)Rot(y,θ18y)Rot(x,θ18x) Tran(−x18,−y18,−z18)Tran(−xcam,−ycam,−zcam) Rot(z,−θazim)Rot(y,−θinc)Rot(x,−θtwist)…(数1)
【0047】
【数2】
【0048】ここで、(x18,y18,z18,θ18x,θ
18y,θ18z)は基準物体18の位置・姿勢b189、
(xcam,ycam,zcam,θinc,θazim,θtwist)は撮
影手段1の位置・姿勢b102、(x18cam,y18cam
18cam,θ18inc,θ18azim,θ18twist )は基準物体
18の座標系における撮影手段1の位置・姿勢b112
である。
【0049】基準物体18の位置・姿勢b189を
(0,0,0,0,0,0)に設定する。基準物体18
の座標系における撮影手段1の位置・姿勢b112及び
基準物体18の位置・姿勢b189を一時記憶手段10
に格納する。
【0050】ステップ311: 撮影手段1′に関し
て、ステップ306〜ステップ310を行う。
【0051】撮影手段1の光軸401と撮影手段1′の
光軸401′とのなす角が90°になっていると、計測
精度が良くなる。なぜなら、撮影手段1のみの場合、奥
行き方向の計測精度が上下,左右方向に比べて、悪いた
め、撮影手段1の奥行き方向の計測精度を撮影手段1′
の左右方向の計測精度で補うからである。
【0052】物体13の形状b106の計測の手順につ
いて図9を用いて説明する。但し、撮影手段1及び1′
は図10のように設定しているものとする。物体13の
部品15と部品16の境界はあらかじめマーク701を
印しておく。同様に、物体13の部品16と部品17の
境界はあらかじめマーク702を印しておく。また、図
6に示す撮影手段1及び1′の位置・姿勢の計測の後で
行うものとする。
【0053】ステップ601: 一時記憶手段10は撮
影手段1,1′からの映像f,f′を格納する。
【0054】ステップ602: 表示手段2は一時記憶
手段10からの映像f,f′を図8のように表示する。
【0055】ステップ603: データ転送手段9は物
体情報記憶手段11に格納されている物体13の形状b
106を読み込み、一時記憶手段10に格納する。
【0056】ステップ604: パラメータ設定手段2
0は物体13の位置・姿勢b107を一時記憶手段10
に転送する。一時記憶手段10はパラメータ設定手段2
0からの物体13の位置・姿勢b107を格納する。
【0057】ステップ605: 参照パターン生成手段
7は一時記憶手段10からの物体情報b104、撮像パ
ラメータb105,b105′をもとに、物体13の参
照パターンfr,fr′を生成し、表示手段2及び修正量
計算手段8に転送する。
【0058】表示手段2は映像f,f′と参照パターン
生成手段7からの参照パターンfr,fr′ をそれぞれ画
面上に図11に示すように重ね合わせて表示する。
【0059】ステップ606: 物体13に関して、部
品15の端面を基準に物体13の参照パターンfr
r′に関して手動照合を行う。
【0060】ステップ607: 撮影位置・姿勢計算手
段4は一時記憶手段10に格納されている物体13の位
置・姿勢b109,撮影手段1,1′の位置・姿勢b1
02,b102′を読み込み、数3及び数4を用いて、
物体13の座標系における撮影手段1,1′の位置・姿
勢b112,b112′を計算する。
【0061】
【数3】 A=Rot(z,θ13z)Rot(y,θ13y)Rot(x,θ13x) Tran(−x13,−y13,−z13)Tran(−xcam,−ycam,−zcam) Rot(z,−θazim)Rot(y,−θinc)Rot(x,−θtwist)…(数3)
【0062】
【数4】
【0063】ここで、(x13,y13,z13,θ13x,θ
13y,θ13z)は物体13の位置・姿勢b109、
(xcam,ycam,zcam,θinc,θazim、θtwist)は撮
影手段1の位置・姿勢b102、(x13cam,y13cam
13cam,θ13inc,θ13azim,θ13twist )は物体13
の座標系における撮影手段1の位置・姿勢b112であ
る。
【0064】物体13の位置・姿勢b109を(0,
0,0,0,0,0)に設定する。物体13の座標系に
おける撮影手段1,1′の位置・姿勢b112,b11
2′及び物体13の位置・姿勢b109を一時記憶手段
10に格納する。データ転送手段9は物体情報記憶手段
11に格納されている部品17の物体情報b174を読
み込み、一時記憶手段10に格納する。
【0065】ステップ608: 参照パターン生成手段
7は、一時記憶手段10に格納されている部品17の物
体情報b174,撮像パラメータb105,b105′
を読み込み、透視等変換を用いて、参照パターンfr
r′を生成し、表示手段2に転送する。表示手段2
は、一時記憶手段10から読み込んだ映像f,f′と参
照パターン生成手段10からの参照パターンfr,fr
をそれぞれ重ね合わせて表示する。表示手段2は、一時
記憶手段10から部品17の位置・姿勢b179を読み
込み、図11のように画面に表示する。物体情報記憶手
段11からデータ転送手段9を通して、部品17の位置
・姿勢b179を読み込み、一時記憶手段10に格納さ
れている部品17の位置・姿勢b179との差を画面上
に表示してもよい。
【0066】ステップ609: 部品17に関して自動
照合を行う。
【0067】ステップ610: 表示手段2の画面上に
物体13の参照パターンfr,fr′を表示する。
【0068】ステップ611: データ転送手段9は、
一時記憶手段10に格納されている物体の形状b106
を読み込み、物体情報記憶手段11に格納する。
【0069】自動照合の手順について、図12を用いて
説明する。
【0070】ステップ901: エッジパターン計算手
段5は一時記憶手段10に格納されている映像fをもと
に、数5の計算によりエッジパターンfm を計算する。
但し、画面サイズはm×n、pは画面階調、μは閾値
(定数)、fは映像、iは1以上m以下の整数、jは1
以上n以下の整数である。
【0071】
【数5】
【0072】数5で得られたエッジパターンfm をポテ
ンシャル計算手段6に転送する。
【0073】ステップ902: ポテンシャル計算手段
6はエッジパターン計算手段5からのエッジパターンf
m より、数6を用いて、ポテンシャルum を計算する。
【0074】
【数6】
【0075】但し、tnは数6の計算繰り返し回数を表
わし、a,bは正の定数である。
【0076】数6で計算したポテンシャルum を修正量
計算手段8に転送する。
【0077】ステップ903: 物体重心位置計算手段
14は一時記憶手段10からの物体情報b194と撮像
パラメータb105をもとに、透視等変換を用いて、表
示手段2の画面上における参照パターンfr の重心の位
置b108を計算する。この表示手段2の画面上におけ
る参照パターンfr の重心の位置b108を修正量計算
手段8に転送する。
【0078】ステップ904: 修正量計算手段8は物
体重心位置計算手段14からの表示手段2の画面上にお
ける参照パターンfr の重心の位置b108,ポテンシ
ャル計算手段6からのポテンシャルum 及び参照パター
ン生成手段7からの参照パターンfr から、数7ないし
数20により物体19の位置・姿勢b197の修正量b
103(dpx,dpy,dpz,dqx,dqy,dqz
を計算する。
【0079】
【数7】
【0080】
【数8】
【0081】
【数9】
【0082】
【数10】
【0083】
【数11】
【0084】
【数12】
【0085】但し、cx,cy,cz,dx,dy,dz
正の定数であり、Fx,Fy,Fz,Mx,My,Mz は数
13ないし数18で計算する。
【0086】
【数13】
【0087】
【数14】
【0088】
【数15】
【0089】
【数16】
【0090】
【数17】
【0091】
【数18】
【0092】ここで、(i0,j0)は表示手段2の画面
上における参照パターンfr の重心の位置b108、G
は画面領域であり、Vx,Vyは数19,数20で計算す
る。
【0093】
【数19】
【0094】
【数20】
【0095】物体19の位置・姿勢b197の修正量b
103を一時記憶手段10に転送する。
【0096】ステップ905: 一時記憶手段10は修
正量計算手段8からの修正量b103を現在格納してい
る物体19の位置・姿勢b197に加算して、格納す
る。
【0097】ステップ906: ステップ901〜ステ
ップ905を撮影手段1′からの映像f′についても行
う。
【0098】ステップ907: 参照パターン生成手段
7は一時記憶手段10から物体情報b104及び撮像パ
ラメータb105,b105′を読み込み、物体19の
参照パターンfr,fr′を生成し、表示手段2及び修正
量計算手段8に転送する。
【0099】ステップ908: 表示手段2は一時記憶
手段10に格納されている映像f,f′と参照パターン
生成手段7からの参照パターンfr,fr′を画面上に図
11に示すように重ね合わせて表示する。
【0100】ステップ909: 表示手段2の画面の映
像f,f′上の物体19と参照パターンfr,fr′が大
きく異なる場合、ステップ910を行う。表示手段2の
画面の映像f,f′上の物体19と参照パターンfr
大きく異ならない場合、ステップ912に進む。
【0101】ステップ910: 操作者は表示手段2を
見て、情報修正手段3に物体19の位置・姿勢の修正量
b101を入力する。但し、情報修正手段3としてマウ
スを用いる場合、修正量b101はマウスの変位量であ
る。情報修正手段3は物体19の位置・姿勢b107の
修正量b101を一時記憶手段10に転送する。
【0102】ステップ911: 一時記憶手段10は情
報修正手段3からの修正量b101を現在格納している
物体19の位置・姿勢b107に加算して格納し、ステ
ップ907に進む。
【0103】ステップ912: もし映像f,f′上の
物体19と参照パターンfr,fr′が一致していない場
合、ステップ901に戻る。ステップ901からステッ
プ909を繰り返すことにより、物体19の位置・姿勢b
107の値は、物体19の真の位置・姿勢に収束する。
もし映像f上の物体19と参照パターンfr,fr′が一
致している場合、ステップ913に進み、自動照合を終
了する。
【0104】ここで、映像f上の物体19と参照パター
ンfr,fr′が一致しているかどうかの判断を行うため
に、以下の基準を用いても構わない。修正量計算手段8
で計算された物体19の位置・姿勢の各修正量b103
の符号が連続して一致しない(+,−,+,−,…とな
る。)とき、映像f上の物体19と参照パターンfr,f
r′が一致したとする。
【0105】表示手段2の画面表示の一実施例を図11
を用いて説明する。表示手段2の画面上にはひとつのウ
ィンドウ501,ウィンドウ502,物体の位置・姿勢
の値503及びカーソル504を表示する。ウィンドウ
501上には撮影手段1からの映像fと参照パターン生
成手段7からの参照パターンfr を重ね合わせて出力す
る。同様に、ウィンドウ502上には撮影手段1′から
の映像f′と参照パターン生成手段7からの参照パター
ンfr′ を重ね合わせて出力する。物体19の位置・姿
勢b107の値502を表示する。ただし、物体19の
位置・姿勢b107の値502は表示しなくてもよい。
物体19の位置・姿勢b107の値502を表示しない
場合、表示手段2の画面全体に映像f,f′と参照パタ
ーンfr,fr′を重ね合わせて出力してもよい。
【0106】ここで、ステップ910の操作により操作
者が情報修正手段3に修正量b101を入力すると、この
修正量b101に対応して表示手段2の画面上における
参照パターンfr が移動する。これにより操作者の意図
するように参照パターンfrを移動させることができ
る。このことにより、参照パターンfr を映像f上の物
体19に近付けたり、あるいは、一致させたりできる。
【0107】図1に示す本発明の実施例において、撮影
手段1を3個以上個用いても構わない。但し、計測動作
において、ステップ901〜ステップ905を撮影手段
1の個数分行う。また、撮影手段1、エッジパターン計
算手段5及びポテンシャル計算手段6あるいはそれらの
手段と修正量計算手段8を複数個用いることにより、ス
テップ901〜ステップ905の処理の高速化が図れ
る。計測精度は撮影手段1の光軸方向に比べて、光軸に
垂直な方向の方が良いため、複数の撮影手段1を用いる
場合、各撮影手段1の光軸のなす角が90度になるよう
に、撮影手段1を設置すると、計測精度が向上する。こ
のとき、cz の値をcx,cyの値より小さく、dx,dy
の値をdz より小さくすると良い。
【0108】手動照合の手順を図13を用いて、説明す
る。
【0109】ステップ1001: 操作者は表示手段2
を見て、情報修正手段3に物体19の位置・姿勢の修正
量b101を入力する。但し、情報修正手段3としてマ
ウスを用いる場合、修正量b101はマウスの変位量で
ある。情報修正手段3は物体19の位置・姿勢b107
の修正量b101を一時記憶手段10に転送する。一時
記憶手段10は情報修正手段3からの修正量b101を
現在格納している物体19の位置・姿勢b107に加算
して格納する。
【0110】ステップ1002: 参照パターン生成手
段7は、一時記憶手段10に格納されている物体19の
情報b194,撮像パラメータb105,b105′を
もとに、透視等変換を用いて、物体19の参照パターン
r,fr′を生成し、表示手段2に転送する。
【0111】表示手段2は、映像f,f′と参照パター
ン生成手段7からの参照パターンfr,fr′をそれぞれ
画面上に図11に示すように重ね合わせて表示する。
【0112】ステップ1003: 表示手段2の画面に
おいて、参照パターンfr,fr′と映像f,f′上の物
体が一致していない場合、ステップ901に進む。一致
している場合、終了する。
【0113】図14に本発明の一実施例の構成を表わす
ブロック線図を示す。図1において1ないし13は図1
に示すものと同じである。
【0114】本実施例は図1に示す1から12の手段
に、物体検査出力手段1401と,物体検査操作手段1
402と,物体情報記憶手段11,物体検査出力手段1
401及び物体検査操作手段1402に接続された物体
検査成手段1403を取り付けた装置である。
【0115】ディスプレイやプリンタなどの物体検査出
力手段1401は、物体検査手段1403からの物体検
査結果b1401を出力する。
【0116】キーボードやマウスなどの物体検査操作手
段1402は、物体検査の命令b1402の入力を受
け、物体検査命令b1402を物体検査手段1403に
転送する。
【0117】物体検査手段1403は、物体検査操作手
段1402からの物体検査命令b1402を受け、物体
情報記憶手段11からの物体情報b104をもとに、物
体検査結果b1401を作成し、それを物体検査出力手
段1401に転送する。
【0118】物体検査の動作手順について図15を用い
て説明する。
【0119】ステップ1501: 物体検査操作手段1
402は、物体検査命令b1402の入力を受け、物体
検査命令b1402を物体検査手段1403に転送す
る。
【0120】ステップ1502: 物体検査手段140
3は、物体検査操作手段1402からの物体検査命令b
1402を受け、物体情報記憶手段11から物体情報b
104を読み込み、この物体情報b104をもとに、物
体検査結果b1401を計算する。この物体検査結果b
1401を物体検査出力手段1401に転送する。
【0121】ステップ1503: 物体検査出力手段1
401は、物体検査手段1403からの物体検査結果b
1401を出力する。
【0122】物体13の形状の検査の一例を示す。
【0123】物体検査手段1403は、図1の本発明で
図9の手順で得られた部品17の位置・姿勢b179を
(xa,ya,za,Rxa,Rya,Rza)とし、設計され
た部品17の位置・姿勢(xb,yb,zb,Rxb
yb,Rzb)と(xa,ya,za,Rxa,Rya,Rza
とを数21で比較する。
【0124】
【数21】
【0125】ここで得られる(xe,ye,ze,Rxe,R
ye,Rze)が許容値以内であれば、物体検査手段140
3は物体検査「合格」という物体検査結果b1401を
物体検査出力手段1401に転送する。もし(xe
e,ze,Rxe,Rye,Rze)が許容値より大きけれ
ば、物体検査手段1403は物体検査「不合格」という
物体検査結果b1401を物体検査出力手段1401に
転送する。ここで、「物体13の部品17を角度
(Rxe,Rye,Rze)だけ曲げる。」というコメントを
物体検査結果b1401に追加してもよい。
【0126】図15に示す物体検査を行うことにより、
物体形状が許容誤差内にあるかどうかが容易に分かり、
検査に要する作業及び時間が減少する。
【0127】また、不合格の物体に対して、「物体13
の部品17を角度(Rxe,Rye,Rze)だけ曲げる。」
というコメントを物体検査結果b1401に追加するこ
とにより、物体の修正方法が即座に求められ、部品生産
の効率を図ることができる。
【0128】本実施例では対象物体を立体曲げパイプと
して述べてきたが、対象物体を車や電車などの車両,船
舶,飛行機,クレーンなどの荷役機器,圧延機,圧縮
機,タービンなどの機械装置,原子炉,ロボット,加工
機などの作業機械,宇宙基地などの構成部品としてもよ
い。上記製品がCIMシステムで生産されている場合、
本実施例の物体情報記憶手段11をCIMシステムで管
理されている製品のデータベースとすれば、本実施例は
CIMシステムに組み込むことができる。
【0129】
【発明の効果】本発明によれば、画像上の物体と物体の
参照パターンを用いて、物体の部品の端面を基準に照合
し、次に、各部品に関して照合を行うことにより、物体
の形状を計測することができる。従来の方法において立
体曲げパイプを移動する代わりに、物体情報から生成さ
れるグラフィックを移動させることにより、作業量が従
来に比べて少なくて済む。また、CADデータベースに
物体の形状データを記録することができるため、物体の
設置工程で、現場合わせの必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図。
【図2】本発明の一実施例の物体情報記憶手段のデータ
ベース構造のブロック図。
【図3】図2のA部分の詳細を示す図。
【図4】図2のB部分の詳細を示す図。
【図5】図2のC部分の詳細を示す図。
【図6】本発明の一実施例の撮影手段の位置・姿勢の計
測手順を示すフローチャート。
【図7】本発明の一実施例の撮影手段と基準物体の配置
の説明図。
【図8】本発明の一実施例の表示手段の画面表示を示す
正面図。
【図9】本発明の一実施例の物体の形状の計測手順を示
すフローチャート。
【図10】本発明の一実施例の撮影手段、物体及び基準
物体の配置の説明図。
【図11】本発明の一実施例の表示手段の画面表示を示
す正面図。
【図12】本発明の一実施例の自動照合の手順を示すフ
ローチャート。
【図13】本発明の一実施例の手動照合の手順を示すフ
ローチャート。
【図14】本発明の一実施例のブロック図。
【図15】本発明の一実施例の物体検査の手順を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
2…表示装置、3…情報修正手段、4…撮影位置・姿勢
計算手段、8…修正量計算手段、10…一時記憶手段、
14…物体重心位置計算手段。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計測対象となっている屈曲形状の物体を撮
    影する撮影手段から出力された映像から生成したポテン
    シャルと参照パターンをもとに、表示手段の画面上に出
    力される前記屈曲形状の物体の映像と前記参照パターン
    とを重ね合わせ、前記屈曲形状の物体の形状を求める画
    像処理装置において、 前記屈曲形状の物体の端面を基準に前記屈曲形状の物体
    の前記参照パターンと前記映像上の前記屈曲形状の物体
    を照合して、 前記屈曲形状の物体の他方側の部分の参照パターンと前
    記映像上の前記他方側の部分を照合することを特徴とす
    る屈曲物の形状計測方法。
  2. 【請求項2】前記屈曲形状の物体が中実体であることを
    特徴とする請求項1記載の屈曲物の形状計測方法。
  3. 【請求項3】前記屈曲形状の物体が中空体であることを
    特徴とする請求項1記載の屈曲物の形状計測方法。
  4. 【請求項4】計測対象となっている屈曲形状の物体を撮
    影する撮影手段から出力された映像から生成したポテン
    シャルと参照パターンをもとに、表示手段の画面上に出
    力される前記屈曲形状の物体の映像と前記参照パターン
    とを重ね合わせ、前記屈曲形状の物体の形状を求める画
    像処理装置において、 前記屈曲形状の物体の一方側の端面を基準に前記屈曲形
    状の物体の参照パターンと前記映像上の前記屈曲形状の
    物体を照合することにより、前記屈曲形状の物体の位置
    ・姿勢を求め、 前記屈曲形状の物体の他方側の部分の参照パターンと前
    記映像上の前記他方側の部分を照合することにより、前
    記屈曲形状の物体の他方側の部分の位置・姿勢を求め、 前記屈曲形状の物体の位置・姿勢と前記屈曲形状の物体
    の他方側の部分の位置・姿勢から前記屈曲形状の物体の
    形状と求めることを特徴とする屈曲物の形状計測方法。
  5. 【請求項5】計測対象となっている前記屈曲形状の物体
    を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段から出力された前記映像からエッジパター
    ンを計算するエッジパターン計算手段と、 前記エッジ計算手段からのエッジパターンからポテンシ
    ャルを生成したポテンシャル生成手段と、 前記屈曲形状の物体の形状及び位置・姿勢,前記屈曲形
    状の物体の他方側の部分の形状及び位置・姿勢,前記撮
    影手段の位置・姿勢及び倍率,表示手段の画面上におけ
    る前記撮影手段の光軸の位置,前記撮影手段からの映像
    を記憶している記憶手段と、 前記屈曲形状の物体の形状及び位置・姿勢,前記撮影手
    段の位置・姿勢及び倍率,表示手段の画面上における前
    記撮影手段の光軸の位置から参照パターンを生成する参
    照パターン生成手段と、 前記屈曲形状の物体の映像と前記参照パターンとを重ね
    合わせて画面上に出力する表示手段と、 前記記憶手段から得られる前記屈曲形状の物体の他方側
    の部分の位置・姿勢,前記撮影手段の位置・姿勢及び倍
    率,前記表示手段の画面上における前記撮影手段の光軸
    の位置をもとに、透視等変換を用いて、前記表示手段の
    画面上における前記参照パターンの重心の位置を計算す
    る物体重心位置計算手段と、 前記物体重心位置計算手段から得られる前記表示手段の
    画面上における前記参照パターンの重心の位置と,前記
    ポテンシャルと前記参照パターンとから前記屈曲形状の
    物体の他方側の部分の位置・姿勢すべての修正量を計算
    し、前記屈曲形状の物体の他方側の部分の位置・姿勢す
    べての修正量を前記記憶手段に記憶されている前記屈曲
    形状の物体の他方側の部分の位置・姿勢に加算する修正
    量計算手段と、 前記屈曲形状の物体の一方側の端面を基準に前記屈曲形
    状の物体の参照パターンと前記映像上の前記屈曲形状の
    物体を照合するように前記記憶手段に格納されている前
    記屈曲形状の物体の位置・姿勢を修正する情報修正手段
    と、 前記屈曲形状の物体の位置・姿勢,前記撮影手段の位置
    ・姿勢から座標変換を行うことにより、前記屈曲形状の
    物体の座標系における前記撮影手段の位置・姿勢を計算
    する撮影位置・姿勢計算手段を備えた画像計測装置。
JP7227688A 1995-09-05 1995-09-05 屈曲物の形状計測手順 Pending JPH0972726A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7227688A JPH0972726A (ja) 1995-09-05 1995-09-05 屈曲物の形状計測手順

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7227688A JPH0972726A (ja) 1995-09-05 1995-09-05 屈曲物の形状計測手順

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0972726A true JPH0972726A (ja) 1997-03-18

Family

ID=16864787

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7227688A Pending JPH0972726A (ja) 1995-09-05 1995-09-05 屈曲物の形状計測手順

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0972726A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011076596A (ja) * 2009-09-01 2011-04-14 Neu Musik Kk 携帯端末を用いたファッションチェックシステム
JP2014055956A (ja) * 2012-09-13 2014-03-27 Alstom Technology Ltd 管の品質を決定する方法およびシステム
CN113066335A (zh) * 2021-04-01 2021-07-02 中核核电运行管理有限公司 一种弯管操作指导系统

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011076596A (ja) * 2009-09-01 2011-04-14 Neu Musik Kk 携帯端末を用いたファッションチェックシステム
JP2014055956A (ja) * 2012-09-13 2014-03-27 Alstom Technology Ltd 管の品質を決定する方法およびシステム
US9485473B2 (en) 2012-09-13 2016-11-01 Alstom Technology Ltd Method and system for determining quality of tubes
US9491412B2 (en) 2012-09-13 2016-11-08 General Electric Technology Gmbh Method and system for determining quality of tubes
CN113066335A (zh) * 2021-04-01 2021-07-02 中核核电运行管理有限公司 一种弯管操作指导系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008296330A (ja) ロボットシミュレーション装置
EP1993072A1 (en) Method for comparison of 3D computer model and as-built situation of an industrial plant
KR20020097172A (ko) 3차원 좌표 계측방법, 3차원 좌표 계측장치 및 대형구조물의 건조방법
US11288877B2 (en) Method for matching a virtual scene of a remote scene with a real scene for augmented reality and mixed reality
KR100995261B1 (ko) 매금 설치 위치 조합 방법 및 매금 설치 위치 조합 시스템
CN100415459C (zh) 机器人程序生成装置以及解析装置
JPH06131420A (ja) 建設支援装置及び方法
HU212138B (en) Method and device for making documentations
JP3282516B2 (ja) 三次元画像計測方法
Hosseinzadeh et al. A novel centralization method for pipe image stitching
JP2002092044A (ja) 設備管理システム及び方法ならびに設備管理プログラムを記録した記録媒体
JP7324738B2 (ja) 配筋計測用の三次元配筋データ作成方法及び三次元配筋データ作成システム
JP5492343B1 (ja) 写真計測図化方法、及び写真計測図化装置
JP2668034B2 (ja) 建設装置
JPH0972726A (ja) 屈曲物の形状計測手順
JP2896539B2 (ja) 物体の位置、角度等の固有情報の検出方法
JP4550081B2 (ja) 画像測定方法
JP3696335B2 (ja) 複数枚の画像の各計測点の対応づけ方法
JPH0588721A (ja) 関節型ロボツトの制御装置
JPH1139490A (ja) 写真画像を用いた既設構造物の外形図面作成用データの生成方法および外形図面作成用データの生成処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
KR100457080B1 (ko) 영상에 의한 암반사면 절리의 기하학적 특성조사방법
JP2003271993A (ja) モニタ画像処理方法及び画像モニタシステム並びに保全作業システム
CN108062431A (zh) 作业支援系统以及作业方法
JP2020007732A (ja) Slamの手法を応用した矢板の地中位置測定方法とその装置
WO2023248353A1 (ja) ワークの位置データを取得する装置、制御装置、ロボットシステム、方法、及びコンピュータプログラム