JPH097199A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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JPH097199A
JPH097199A JP17277095A JP17277095A JPH097199A JP H097199 A JPH097199 A JP H097199A JP 17277095 A JP17277095 A JP 17277095A JP 17277095 A JP17277095 A JP 17277095A JP H097199 A JPH097199 A JP H097199A
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JP
Japan
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information recording
optical
pickup device
objective lens
optical information
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Pending
Application number
JP17277095A
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English (en)
Inventor
Katsushige Yanagisawa
克重 柳沢
Ikuo Kasuga
郁夫 春日
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Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数種類の光情報記録媒体15,25に対し
て情報の読取・書込等を適正に行うとともに、簡易な構
成で、トラッキングサーボ等の光ビームによる制御を良
好に行うことを可能とする。 【構成】 複数種類の光情報記録媒体15,25に対し
て複数種類の対物レンズ14,24を切り換えて用いる
際に、情報記録ピット16,26のトラックピッチT或
いはピット幅Dに対応するように光学系の横倍率Y或い
は対物レンズの焦点距離fを設定することによって、各
ビーム18,19の位置を情報記録ピット16,26の
記録密度に対応して調整し、各ビーム18,19から常
時適正な出力を得るように構成したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数種類の光情報記録
媒体に対応する光学系を備えた光ピックアップ装置に関
する。
【0002】一般の光ピックアップ装置では、光源から
発光されたレーザー光が対物レンズにより微小に絞り込
まれてディスク状の光情報記録媒体に光スポットが照射
され、情報の読込及び書込が行われるようになってい
る。このような光ピックアップ装置において、複数種類
の光情報記録媒体に対応することができる光学系を備え
た装置が近年開発されている。
【0003】即ちこの光ピックアップ装置は、情報記録
ピットのトラックピッチ及びピット幅等を異ならせるこ
とにより記録密度を相互に変えた複数種類の情報記録媒
体を、同一の光ピックアップ装置に装荷して読取・書込
を行うように構成したものであり、異なったピットの大
きさやトラック密度に対して各々最適化された複数の集
光光学系を有し、開口数NAの異なった対物レンズやデ
ィスク基板の異なる各々に最適設計された対物レンズを
切替動作させるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような従
来の光ピックアップ装置において、単に照射スポットの
径を調整しただけでは、トラッキングサーボ等の光ビー
ムによる制御を行う場合に以下のような問題を生じる。
【0005】例えば図5(a),(b)に示されている
ような互いに異なる記録密度を有する2つの光情報記録
媒体に対して、所謂3ビーム法によりトラックエラー検
出を行う場合を考えてみる。まず各光情報記録媒体の情
報記録ピット1のトラックピッチTは、それぞれT1
(図5(a))及びT2(図5(b))に設定されてい
るとともに、トラック直交方向のピット幅Dは、それぞ
れD1(図5(a))及びD2(図5(b))になされて
いるとする。そして3ビーム法では、図に示されている
ように情報記録ピット1に対して中央の主ビーム2を挟
んで両側に±1次の回折ビーム3,4が照射され、上記
回折ビーム3,4の反射光の光量検知が行なわれて、そ
れらの差動出力がトラッキング検出信号として取り出さ
れる。
【0006】この場合において、上記3つの照射スポッ
ト2,3,4の径は、各光情報記録媒体ごとに最適化さ
れることとなるが、単にスポット径を変えたのみではス
ポット位置が記録密度に対応しなくなり、双方ともに良
好なトラッキング検出信号を得ることはできない。例え
ば各ビームのスポット位置を、図5(b)に示された高
密度記録媒体に対して図6(b)のような良好なトラッ
キング検出信号を得るように設定した場合には、図5
(a)のような低密度記録媒体に対してはスポット位置
が不適切となり、照射スポットが複数トラックを横切る
場合に観測されるトラッキング検出信号は図6(a)の
ように小さくなってしまう。
【0007】これは図7(a),(b)に示されている
ように、±1次の回折光に基づく出力が180度ずれた
逆位相となるようにスポット位置が設定されている場合
には、図7(c)に示されているような大きな差動出力
が得られるが、図8(a),(b)に示されているよう
に±1次の回折光に基づく出力が逆位相にならないスポ
ット位置となっている場合には、図8(c)に示されて
いるように差動出力は小さくなってしまうことに起因す
るものである。
【0008】そこで本発明は、複数種類の情光報記録媒
体に対して情報の読取及び書込を適正に行うとともに、
トラッキングサーボをも良好に行うことができるように
した光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、光情報記録媒体の情報記録ピットに光スポッ
トを照射する対物レンズを有し、少なくとも2種類の情
報記録媒体に対応する光学系を備えた光ピックアップ装
置であって、光学系の横倍率或は対物レンズの焦点距離
を、各光情報記録媒体における情報記録ピットのトラッ
クピッチ又はトラック直交方向のピット幅に対応して設
定した構成になされている。
【0010】
【作用】このような本発明にかかる手段によれば、光情
報記録媒体上に照射されたトラッキングエラー検出用の
各ビームの間隔即ち各ビームの位置が、光情報記録ピッ
トの記録密度に対応して調整され、いずれの光情報記録
媒体に対しても適正な差動出力が得られるようになって
いる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。まず図1(a)に示されている実施例にお
ける3ビーム法を用いた光ピックアップ装置において
は、光源としての半導体レーザー10からの出射光は、
回折格子11で複数の光ビームに分割された後にハーフ
ミラー12で反射され、無限共役光学系を構成するコリ
メータレンズ13を通して平行光になされ、対物レンズ
14によって光情報記録媒体としての光ディスク15上
にスポット照射されるように構成されている。
【0012】上記回折格子11では、例えば3つの光ビ
ーム即ち0次光である1つの主ビームと、2つの±1次
の回折ビームに分割されており、図3(a)に示されて
いるように、光ディスク15上の情報記録ピット16に
対し、中央の主ビーム17を挟んでトラック方向両側に
±1次の回折ビーム18,19がトラッキングエラー検
出用として照射されている。これら3つの光ビーム1
7,18,19は、トラック方向に対して所定の角度θ
をなす線状に並列されており、両側の回折ビーム18,
19は、主ビーム17に対して所定の間隔L1,L1をな
す位置関係に照射されている。
【0013】上記各回折ビーム17,18,19は、光
ディスク15の情報記録ピット16による変調を受けて
反射し、再び対物レンズ13及びコリメータレンズ14
を通して光検出器21に受けられ、各々別々に光量検出
されて所定の検出信号が得られる。そしてこれら回折ビ
ーム18,19から得られた検出信号は、差動出力を採
られてトラッキング検出信号とされる。
【0014】一方上記対物レンズ14は、図2(a)に
も示されているようにレンズアクチュエータの回転ホル
ダー21に保持されている。この回転ホルダー21は、
光軸方向に延在するように配置された主軸22に対して
回転可能かつ摺動可能に装着されており、当該回転ホル
ダー21に取り付けられたトラッキングコイル21a及
びフォーカシングコイル21b並びにこれらに対向する
ように設けられた図示しないマグネット等によりトラッ
キングサーボ及びフォーカシングサーボが行なわれるよ
うに構成されている。
【0015】また上記回転ホルダー21には、上述した
対物レンズ14とは別個の対物レンズ24が軸対称位置
に装荷されており、図2(b)に示されているように回
転ホルダー21が主軸22の回りに180度回転するこ
とによって対物レンズ14と24との切換が行なわれる
ようになっている。
【0016】このような対物レンズ14と24との切換
は、図3(a)及び図3(b)に示されているように記
録密度が互いに異なる2種類の光ディスク15及び25
に対して、第一の光ディスク15に対して一方の対物レ
ンズ14を用いた場合における光学系の横倍率をY1と
したとき、第二の光ディスク25に対して他方の対物レ
ンズ24を用いた場合の光学系の横倍率がY2に変更さ
れるように構成されている。これらの両横倍率Y1,Y2
は、光ディスクの記録面と半導体レーザーの発光面と各
々の対物レンズによって決まる横倍率であって、次のよ
うな関係に設定されている。
【0017】即ち図3(a)及び図3(b)に示されて
いるように、上記各光ディスク15,25における情報
記録ピット16,26のトラックピッチTをそれぞれT
1,T2としたとき、前記対物レンズ14,24に関する
光学系の横倍率Y1,Y2は 、 (Y1/T1)≒(Y2/T2) なる関係が成立するように設定されている。
【0018】このように構成された実施例装置において
は、各光ディスク15,25に対して対物レンズ14,
24を切り換えて用いることにより、トラッキングエラ
ー検出用の両回折ビーム18,19の位置が、情報記録
ピット16,26の記録密度に対応して調整され、トラ
ックピッチT1の情報記録ピット16に適合した間隔L1
(図3(a)参照)が得られるとともに、トラックピッ
チT2の情報記録ピット26に適合した間隔L2(図3
(b)参照)が得られる。そしてこのようにトラッキン
グエラー検出用の両ビーム18,19の位置が情報記録
ピット16,26の密度に対応して調整されることによ
って、両回折ビーム18,19から適正な差動出力が得
られるようになっている。
【0019】このような関係は、3種類以上のn体の光
ディスク及びそれらに対応したn種類の対物レンズを用
いる場合にも同様である。この場合には、上記n種類の
光ディスクのトラックピッチをT1,T2,・・・,Tn
としたとき、n種類の対物レンズに関する光学系の横倍
率Y1,Y2,・・・,Ynを、 (Y1/T1)≒(Y2/T2)≒・・・≒(Yn/Tn) なる関係が成立するように設定すれば、上記実施例と同
様な作用・効果を得ることができる。
【0020】また上述した実施例のようなコリメートレ
ンズ等を用いて無限共役系の光学系を構成した場合に
は、n種類(nは2以上)の各対物レンズの焦点距離f
1,f2,・・・,fnを、各光ディスクにおける情報記
録ピットのトラックピッチT1,T2,・・・,Tnに対
して、 (f1/T1)≒(f2/T2)≒・・・≒(fn/Tn) なる関係が成立するように設定しても、上記実施例と同
様な作用・効果を得ることができる。
【0021】さらにn種類(nは2以上)の各光ディス
クにおける情報記録ピットのトラック直交方向のピット
幅をそれぞれD1,D2,・・・,Dnとしたとき、n種
類(nは2以上)の対物レンズに関する光学系の横倍率
Y1,Y2,・・・,Ynを、 (Y1/D1)≒(Y2/D2)≒・・・≒(Yn/Dn) なる関係が成立するように設定しても、上記実施例と同
様な作用・効果を得ることができる。
【0022】この場合、上述した実施例のようなコリメ
ートレンズ等を用いて無限共役系の光学系を構成したと
きには、n種類(nは2以上)の各対物レンズの焦点距
離f1,f2,・・・,fnを、各光ディスクにおける情
報記録ピットのトラック直交方向のピット幅D1,D2,
・・・,Dnに対して、 (f1/D1)≒(f2/D2)≒・・・≒(fn/Dn) なる関係が成立するように設定しても、上記実施例と同
様な作用・効果を得ることができる。
【0023】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変形可能であるというのはいうまでもない。例え
ば、上述した各実施例の一部又は全てを適宜組み合わせ
た構成とすることができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、複数種類の
光情報記録媒体に対して複数種類の対物レンズを切り換
えて用いる際に、情報記録ピットのトラックピッチ或は
ピット幅に対応するように光学系の横倍率或は対物レン
ズの焦点距離を設定することによって、各ビームの位置
を情報記録ピットの記録密度に対応して調整し、各ビー
ムから常時適正な出力を得るように構成したものである
から、複数種類の光情報記録媒体に対して情報の読取・
書込等を適正に行うことができるとともに、トラッキン
グサーボ等の光ビームによる制御を良好に行うことがで
き、光ピックアップ装置の信頼を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における光ピックアップ装置
の構成を表した側面説明図である。
【図2】図1に示した光ピックアップ装置の構成を表し
た平面説明図である。
【図3】2種類の光情報記録媒体に本発明にかかる光ピ
ックアップ装置による光スポットを照射した状態を表し
た部分拡大平面説明図である。
【図4】本発明にかかる光ピックアップ装置によるトラ
ッキングエラー検出出力を表した線図である。
【図5】2種類の光情報記録媒体に一般の光ピックアッ
プ装置で光スポットを照射した状態を表した部分拡大平
面説明図である。
【図6】一般の光ピックアップ装置によるトラッキング
エラー検出出力を表した線図である。
【図7】良好なトラッキング検出信号状態を表した線図
である。
【図8】良好でないトラッキング検出信号状態を表した
線図である。
【符号の説明】
14,24 対物レンズ 15,25 光情報記録媒体 16,26 情報記録ピット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光源から出射された光ビームを光
    情報記録媒体の情報記録ピットにスポット状に照射する
    対物レンズを有し、少なくとも2種類の光情報記録媒体
    に対応する光学系を備えた光ピックアップ装置であっ
    て、 上記レーザ光源からの光ビームを回折格子により3分割
    し、その3分割した1次回折光によりトラッキング信号
    を得るように構成するとともに、 上記各光情報記録媒体における情報記録ピットのトラッ
    クピッチをT1,T2,・・・,Tnとしたとき、上記光
    情報記録媒体の記録面と前記レーザー光源との結合光学
    系の横倍率Y1,Y2,・・・,Ynを、 (Y1/T1)≒(Y2/T2)≒・・・≒(Yn/Tn) なる関係が成立するように設定したことを特徴とする光
    ピックアップ装置。
  2. 【請求項2】 レーザ光源から出射された光ビームを複
    数の光情報記録媒体の情報記録ピットにスポット状に照
    射する少なくとも2種類の光情報記録媒体に対応する無
    限共役系の対物レンズを備えた光ピックアップ装置であ
    って、 上記レーザ光源からの光ビームを回折格子により3分割
    し、その3分割した1次回折光によりトラッキング信号
    を得るように構成するとともに、 上記各光情報記録媒体における情報記録ピットのトラッ
    クピッチをT1,T2,・・・,Tnとしたとき、前記対
    物レンズの焦点距離f1,f2,・・・,fnを、 (f1/T1)≒(f2/T2)≒・・・≒(fn/Tn) なる関係が成立するように設定したことを特徴とする光
    ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 レーザ光源から出射された光ビームを光
    情報記録媒体の情報記録ピットにスポット状に照射する
    対物レンズを有し、少なくとも2種類の光情報記録媒体
    に対応する光学系を備えた光ピックアップ装置であっ
    て、 上記レーザ光源からの光ビームを回折格子により3分割
    し、その3分割した1次回折光によりトラッキング信号
    を得るように構成するとともに、 上記各光情報記録媒体における情報記録ピットのトラッ
    ク直交方向のピット幅をD1,D2,・・・,Dnとした
    とき、前記対物レンズに関する光学系の横倍率Y1,Y
    2,・・・,Ynを、 (Y1/D1)≒(Y2/D2)≒・・・≒(Yn/Dn) なる関係が成立するように設定したことを特徴とする光
    ピックアップ装置。
  4. 【請求項4】 レーザ光源から出射された光ビームを複
    数の光情報記録媒体の情報記録ピットに光スポットを照
    射する少なくとも2種類の光情報記録媒体に対応する無
    限共役系の対物レンズを備えた光ピックアップ装置であ
    って、 上記レーザ光源からの光ビームを回折格子により3分割
    し、その3分割した1次回折光によりトラッキング信号
    を得るように構成するとともに、 上記各光情報記録媒体における情報記録ピットのトラッ
    ク直交方向のピット幅をD1,D2,・・・,Dnとした
    とき、前記対物レンズの焦点距離f1,f2,・・・,f
    nを、 (f1/D1)≒(f2/D2)≒・・・≒(fn/Dn) なる関係が成立するように設定したことを特徴とする光
    ピックアップ装置。
JP17277095A 1995-06-15 1995-06-15 光ピックアップ装置 Pending JPH097199A (ja)

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Date Code Title Description
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Effective date: 20030616