JPH096887A - カードリーダライタ及びカードシステム - Google Patents

カードリーダライタ及びカードシステム

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JPH096887A
JPH096887A JP7176924A JP17692495A JPH096887A JP H096887 A JPH096887 A JP H096887A JP 7176924 A JP7176924 A JP 7176924A JP 17692495 A JP17692495 A JP 17692495A JP H096887 A JPH096887 A JP H096887A
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JP
Japan
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card
head
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specified value
card reader
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Withdrawn
Application number
JP7176924A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruaki Jo
輝明 城
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication of JPH096887A publication Critical patent/JPH096887A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気ヘッドや印字ヘッドのクリーニングを定
期的に確実に行う。 【構成】 磁気ヘッドと印字ヘッドの何方か一方又は両
方を備えたカードリーダーライタにて、カード挿入検知
センサと、カード挿入検知センサの信号でカード挿入枚
数をカウントし記憶する計数部と、ヘッドクリーニング
が必要となるカード挿入枚数を規定値として記憶する規
定値記憶部と、カード挿入枚数を規定値とを比較し規定
値以上となったら規定値オーバーを知らせる判定部とを
備えた構成とし、所定処理枚数に達したらヘッドクリー
ニングを促す様にする。規定値オーバのときは挿入済の
カードは通常処理をせずに排出してクリーニングを促す
か、通常処理後にクリーニングを促す。クリーニング後
は計数部のカード挿入枚数をリセットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カードリーダライタ、
或いはカードリーダライタとコンピュータ等の他の機器
とからなるカードシステムにおいて、カードのデータの
読み取り、書き込みを行う磁気ヘッドや、文字、図形等
を印字する印字ヘッドのクリーニング処理を定期的に確
実にできる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、磁気カード等に代表される情報を
記録し再生できるカードが広範に使用されている。ま
た、溶融熱転写或いは昇華熱転写印字方式等によりカー
ドに直接に文字や図形等を印字することも行われる様に
なっている。そして、カードリーダライタには、記録・
再生・消去を行う磁気ヘッドを備えたもの、印字ヘッド
を備えたもの、或いは両者を備えたものなどがある。ま
た、その形態としては、図6の様に操作部9、表示部8
を備え単体として使用できるもの、或いは図5の様にカ
ードリーダライタ100を下位機としてコンピュータや
POS(Point Of Sale)端末等の上位機
200に接続したカードシステム等もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記磁気ヘッ
ドや印字ヘッドは、ヘッドに付着した汚れを取り除くた
めに、定期的に所定枚数を処理する毎に(例えば300
枚のカードを処理毎に)専用のクリーニングカードを用
いてヘッドクリーニング処理を行う必要がある。この
為、カードリーダライタやカードシステムの装置の操作
者は意識的に通常の運転を中断して、クリーニング処理
を行わなければならなかった。例えば、図5の様な上位
機と組となったカードシステムにおける、従来のヘッド
クリーニングの操作は図4に例示する様にして行われて
いた。図4を説明すれば、上位機200表示画面上に
は、通常のカード処理をする場合は、「カードを挿入し
て下さい」というカード挿入待ちの表示を出し、その一
部(図面では表示画面右下方)に「メンテナンス」とい
うキーボードのファンクションキーに対応する位置に表
示を常時出しておく。操作者が意識的に該当するファン
クションキーを押すことにより装置動作はメンテナンス
モードに移行する。そして同図下側の表示画面に示す如
く、クリーニング処理として、操作者にクニーニングカ
ードを挿入することを促し、ヘッドクリーニング処理を
行うといったぐあいである。しかし、上記の様な従来の
装置によれば、所定枚数に達したか否かを人為的判断に
頼っているために、クリーニング処理を長期間忘れて使
用してしまうこともあった。そこで、装置の電源投入直
後に自動的にヘッドクリーニング処理を操作者に対して
促す様に設計されたものもあった。
【0004】しかしながら、操作者の意識的なクリーニ
ング処理を待つ様な装置では、操作者が忘れてしまった
り、或いは複数の操作者が関わりクリーニングを他人任
せにするなどで、何時までもヘッドクリーニングが実施
されずにいると、ヘッドにはゴミやカス等が付着し、磁
気データの読み取り不良や書込み不良、或いは印字不良
等が頻発する様になってしまう。しかも、軽い汚れの場
合には、不良発生の頻度が低く動作不良が気にならない
ため、ヘッドクリーニング処理を怠る場合が多く、これ
が重なると通常のヘッドクリーニング処理ではヘッドに
付着した汚れが除去できなくなる場合もあり、汚れ除去
に過度の時間を要しカードを利用したサービス業務が停
滞することとなる。
【0005】また、装置の電源投入直後にヘッドクリー
ニング処理を行わせる様にしたものは、ある程度確実に
ヘッドクリーニング処理を行うことが可能だが、一日の
うちに何度かクリーニング処理が必要となる一日当たり
のカード処理枚数が非常に多いサービスに使用する場合
では、(一日中電源を投入状態で使用するので)電源投
入直後のみのヘッドクリーニングでは対応できない。従
って、やはり上述した様にヘッドクリーニング処理を怠
る場合が多くなるという問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、ヘッドクリーニ
ングを定期的に確実に実行できるカードリーダライタお
よびカードシステムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のカードリーダラ
イタおよびカードシステムは、上記課題を解決し目的を
達成するために、カードリーダライタとしては、カード
の磁気記録部に対して読取り、書込みを行う磁気ヘッ
ド、カードに文字、図形等を印字する印字ヘッド、の何
方か一方又は両方を備えた、カードリーダーライタにお
いて、カード挿入を検知するカード挿入検知手段と、カ
ード挿入検知手段からの信号によりカード挿入枚数をカ
ウントし記憶する計数手段と、ヘッドクリーニングが必
要となるカード挿入枚数を規定値として記憶する規定値
記憶手段と、上記カード挿入枚数と規定値とを比較し、
カード挿入枚数が規定値以上となった場合は規定値オー
バーを知らせる判定手段と、を備えた構成として、所定
のカード処理枚数に達したらヘッドクリーニングを促す
ものである。また、上記カードリーダライタにおいて、
規定値オーバのときに挿入されたカードについて通常処
理をせずに排出してヘッドクリーニングを促すか、規定
値オーバのときに挿入されたカードは通常処理をした後
で排出してヘッドクリーニングを促す様にしたものであ
る。また、上記各カードリーダライタにおいて、ヘッド
クリーニングが行われた後、計数手段のカード挿入枚数
をリセットする構成としたものである。
【0008】また、本発明のカードシステムとしては、
上記のいずれかのカードリーダライタと、該カードリー
ダライタを用いる上位機とから構成され、上位機はカー
ドリーダライタのヘッドクリーニングを促すステータス
を受けてヘッドクリーニングを促す様にした構成とす
る。
【0009】
【作用】本発明のカードリーダライタおよびカードシス
テムでは、挿入されるカードをカード挿入検知手段で検
知して、その信号を受けて計数手段がカード挿入枚数を
カウントする。また、カード挿入枚数は計数手段が記憶
しているので、電源が切られても継続して枚数をカウン
トしている。一方、クリーニング処理が必要となるカー
ド挿入枚数は規定値として予め規定値記憶手段に記憶さ
れている。そこで判定手段が上記カード挿入枚数と規定
値とを比較し、カード挿入枚数が規定値以上となった場
合は規定値オーバーを知らせ、ヘッドクリーニング処理
が望まれる所定のカード処理枚数に達したらヘッドクリ
ーニングを促す。また、規定値オーバのときは、挿入さ
れたカードについて通常処理をせずに排出してヘッドク
リーニングを促すか、或いは挿入されたカードは通常処
理をした後で排出してヘッドクリーニングを促す。そし
て、ヘッドクリーニングが行われた後は、計数手段のカ
ード挿入枚数はリセットされる。
【0010】また、カードシステムでは、上位機はカー
ドリーダライタのヘッドクリーニングを促すステータス
を受けてヘッドクリーニングを促す。
【0011】
【実施例】以下、本発明のカードリーダライタおよびカ
ードシステムの実施例について図面を参照しながら詳述
する。図1は、本発明のカードリーダライタ100、及
びカードリーダライタと上位機200とからなるカード
システムの一実施例のブロック図である。本発明のカー
ドリーダライタ100は、カードの挿入を検知するカー
ド挿入手段としてのカード挿入センサ1と、カード挿入
センサの信号によりカード挿入枚数をカウントし記憶す
る計数手段としての計数部2と、ヘッドクリーニングが
必要となるカード挿入枚数を予め規定値として記憶させ
ておく規定値記憶手段としての規定値記憶部3と、カー
ドが挿入される度に計数部2カード挿入枚数と規定値記
憶部3の規定値とを比較し、カード挿入枚数が規定値以
上となった場合は規定値オーバーを知らせる判定手段と
しての判定部4を、従来公知のカードリーダライタに備
えた構成である。上記で、規定値記憶部は、規定値をデ
ィップスイッチ等により設定し該スイッチ自身を記憶手
段としても良く、或いは、EEPROM等の不揮発性メ
モリ等に記憶し、その設定はカードリーダライタ自身の
操作部、或いは上位機側から入力指示で行っても良い。
また、計数部2に記憶させるカード挿入枚数も、所定の
挿入枚数になる前にカードリーダライタの電源がオフに
なり再投入された場合でも投入前の挿入枚数を含めてカ
ウントする必要があるので、やはりEEROPM等の不
揮発性メモリや、バッテリィバックアップされたメモリ
等を使用する。
【0012】そして、カードリーダライタ100を図6
に示す様なスタンドアロン型とする場合は、通常使用に
必要な各種表示、及びヘッドクリーニングを促す表示等
を受け持つ表示部8及びテンキー、ファンクションキー
等からなる操作部9も備える。なお、ヘッドクリーニン
クを促すにはクリーニング専用の表示ランプを設けた
り、音で知らせるようにすれば、より分かりやすい。
【0013】また、上記以外は従来公知のカードリーダ
ライタでも備える部分であり、概略すれば、本実施例で
は磁気ヘッド61と印字ヘッド62の両方を備え、さら
に、挿入されるカードを搬送し排出し、また印字ヘッド
の印字に転写リボンを使うのであれば印字リボン等を適
宜駆動する駆動部7と、それらを制御する制御部5を備
える。そして、スタンドアロン型であれば、操作部9か
らの指示により制御部が備えた内蔵プログラムによって
リーダライタとしての所望の動作を実行する上に、さら
に判定部4からの規定値オーバーの信号を受けて、後述
する所定のヘッドクリーニングを促す動作をする。
【0014】一方、カードリーダライタ100を上位機
200と接続し該上位機の制御下で使用するカードシス
テムの場合は、上位機側の表示部28及び操作部29を
用いるので、カードリーダライタの表示部8及び操作部
9は省略できる。また、カードリーダライタ側の制御部
5は駆動部7の制御や基本的動作の実行を受け持つのみ
として、全体的な操作及び制御は上位機が受け持ち、上
位機の制御部25がヘッドクリーニングが促された場合
の制御も受け持つ。判定部4からのヘッドクリーニング
の知らせは、上位機と組にしたカードシテスムとする場
合は、本実施例の場合ではカードリーダライタ100の
制御部5を介して、ヘッドクリーニング要求の意味のス
テータスとして上位機200側の制御部25に伝送され
る。そしてカードシステムは後述する所定のヘッドクリ
ーニングを促す動作をする。
【0015】なお、スタンドアロン型と、上位機とセッ
トとなったカードシステムとは、全体を制御する部分が
カードリーダライタ自身が持つか(前者)、上位機が分
担するか(後者)が、主として相違するのみである。上
位機としては、パーソナルコンピュータ、POS用端末
等であり、通常、CRT等の映像表示装置を備えている
ので、本発明の目的に関する機能に関してはヘッドクリ
ーニング必要時も詳細な案内が出来る利点がある。
【0016】次いで、上位機とセットにしたカードシス
テムとしての本発明の実施例を、ヘッドクリーニング処
理をカードの通常処理の前又は後に行う各々の態様につ
いて、図2及び図3を用いて説明する。
【0017】図2は、規定値オーバとなったときに、挿
入されたカードは通常の処理を行ってしまった後に、ク
リーニングを促すものである。すなわち、同図では、通
常の処理のときは、上位機の表示画面は「カードを入れ
て下さい...」という案内表示であり、逐次、(通常
の)処理をするカードを挿入する。上位機はカード挿入
コマンドを下位機のリーダライタに送り、リーダライタ
側ではカードが実際に挿入されると取り込んだ上、カー
ド挿入枚数をカウントアップして規定値と比較する。ま
た、取り組んだカードは各種の書込/読出や印字等の通
常の処理動作をする。そして、先のカード挿入枚数が規
定値未満であれば、上位機に返すレスポンスとして例え
ば正常終了を意味する通常のステータスを返す。そし
て、或る枚数のカードを挿入したときに、カンウトアッ
プされたカード挿入枚数が規定値をオーバする状態が発
生する。この場合は、そのとき挿入されたカードはその
まま通常処理をした後に、ヘッドクリーニングを促す意
味のステータスをカードリーダライタは上位機にレスポ
ンスとして返す。上位機では該ステータスを受けて、表
示画面に「クリーニングカードを入れて下さい...」
とヘッドクリーニング処理を促す案内表示をする。そし
て、操作者はリーダライタにクニーニングカードを挿入
して、クリーニング実行を上位機にキーインして指示す
ると、リーダライタはヘッドクリーニング処理を行う。
また、実行が指示されて所定のヘッドクリーニング動作
が終了すると、カード挿入枚数はリセットされる。な
お、ヘッドクリーニング処理は、クリーニングカードを
ヘッドに対して繰り返し摺動させることによって行われ
る。
【0018】一方、図3は、規定値オーバとなったとき
に、挿入されたカードは通常の処理を行わずに排出し
て、クリーニングを促すものである。すなわち、同図で
は、先の図2の場合と同様に通常の処理のときは、上位
機の表示画面は「カードを入れて下さい...」という
案内表示が表示され、逐次(通常の)処理をするカード
を挿入する。そして、或る枚数のカードを挿入したとき
に、カンウトアップされたカード挿入枚数が規定値をオ
ーバする状態が発生すると、挿入されたカードは通常処
理をせずに排出して、ヘッドクリーニングを促す意味の
ステータスを上位機にレスポンスとして返す。上位機で
は該ステータスを受けて、表示画面に「クリーニングカ
ードを入れて下さい...」とヘッドクリーニング処理
を促す案内表示をする。そして、操作者はクニーニング
カードを挿入してヘッドクリーニング処理を行う。ま
た、クリーニング処理後は、カード挿入枚数はリセット
される。その他は、前記図2によって説明したと同様で
ある。
【0019】また、上記各態様のヘッドクリーニングを
促す動作は、上位機とセットになったカードシテスム以
外にも図6の様にスタンドアロン型のカードリーダライ
タの場合でも、カードリーダライタ側で上記の様に実行
する動作プログラムを持たせることで、同様に行うこと
ができる。
【0020】なお、以上の説明では、カード挿入枚数が
規定値以上となって装置がヘッドクリーニングを促した
ら、直ちにクリーニングカードを操作者が挿入してヘツ
ドクリーニングを行う場合を説明したが、その後におい
てカードの通常処理は許し通常処理を受け付けるが、ヘ
ッドクリーニングが実行されるまでは、カード挿入の度
にヘッドクリーニングを促す様にすることもプログラム
次第で可能である。例えば、第2の規定値として、今ま
で説明してきた規定値を基準に、そこから通常処理を許
すカードの枚数を加算した値を定義しておき、カード挿
入枚数と第2の規定値とを比較して第2の規定値未満で
あれば、通常処理ができる様にしておけばよい。第2の
規定値を設けることで、ヘッドクニーニング催促後に極
度に通常処理が繰り返されることを確実に防止でき、且
つヘッドクニーニング処理が必要になったときに直ちに
行わずに、そのときの装置の利用状況に応じた融通のき
いた運用ができる。
【0021】
【発明の効果】本発明のカードリーダライタおよびカー
ドシステムでは、磁気ヘッドや印字ヘッドのクリーニン
グ時期になったことを装置が教えてくれるので、ヘッド
クリーニングを忘れることなく、確実に且つ定期的に行
うことができる。その結果、磁気データの読取り不良や
書込み不良、或いは印字不良が未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカードリーダライタおよびカードシス
テムの一実施例の概略装置構成図。
【図2】規定値オーバ時の一実施例による(処理前)ヘ
ッドクリーニングの説明図。
【図3】規定値オーバ時の一実施例による(処理後)ヘ
ッドクリーニングの説明図。
【図4】従来のカードシステムでのヘッドクリーニング
の説明図。
【図5】カードリーダライタと上位機とのによるカード
システムを示す図。
【図6】(スタンドアロン型の)カードリーダライタを
示す図。
【符号の説明】
1 カード挿入検知手段 2 計数手段 3 規定値記憶手段 4 判定手段 5 制御手段 61 磁気ヘッド 62 印字ヘッド 7 駆動部 8 表示部 9 操作部 100 カードリーダライタ 200 上位機 25 制御部 28 表示部 20 操作部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードの磁気記録部に対して読取り、書
    込みを行う磁気ヘッド、カードに文字、図形等を印字す
    る印字ヘッド、の何方か一方又は両方を備えた、カード
    リーダーライタにおいて、 カード挿入を検知するカード挿入検知手段と、 カード挿入検知手段からの信号によりカード挿入枚数を
    カウントし記憶する計数手段と、 ヘッドクリーニングが必要となるカード挿入枚数を規定
    値として記憶する規定値記憶手段と、 上記カード挿入枚数と規定値とを比較し、カード挿入枚
    数が規定値以上となった場合は規定値オーバーを知らせ
    る判定手段と、を備え、 所定のカード処理枚数に達したらヘッドクリーニングを
    促すことを特徴とするカードリーダライタ。
  2. 【請求項2】 規定値オーバのときに挿入されたカード
    について通常処理をせずに排出して、ヘッドクリーニン
    グを促すことを特徴とする請求項1記載のカードリーダ
    ライタ。
  3. 【請求項3】 規定値オーバのときに挿入されたカード
    は通常処理をした後で排出して、ヘッドクリーニングを
    促すことを特徴とする請求項1記載のカードリーダライ
    タ。
  4. 【請求項4】 ヘッドクリーニングが行われた後、計数
    手段のカード挿入枚数をリセットすることを特徴とする
    請求項1,2又は3記載のカードリーダライタ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のカ
    ードリーダライタと、該カードリーダライタを用いる上
    位機とからなるカードシステムであって、上位機はカー
    ドリーダライタのヘッドクリーニングを促すステータス
    を受けてヘッドクリーニングを促すことを特徴とするカ
    ードシステム。
JP7176924A 1995-06-21 1995-06-21 カードリーダライタ及びカードシステム Withdrawn JPH096887A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7176924A JPH096887A (ja) 1995-06-21 1995-06-21 カードリーダライタ及びカードシステム

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JP7176924A JPH096887A (ja) 1995-06-21 1995-06-21 カードリーダライタ及びカードシステム

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JPH096887A true JPH096887A (ja) 1997-01-10

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ID=16022144

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7176924A Withdrawn JPH096887A (ja) 1995-06-21 1995-06-21 カードリーダライタ及びカードシステム

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JP (1) JPH096887A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10302030A (ja) * 1997-02-28 1998-11-13 Toshiba Corp 接続装置、および情報処理装置
KR100352156B1 (ko) * 2000-02-14 2002-09-12 엄현덕 임프린터 일체형 카드 리더

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10302030A (ja) * 1997-02-28 1998-11-13 Toshiba Corp 接続装置、および情報処理装置
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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20020903