JPH0967949A - 超超高層構築物 - Google Patents

超超高層構築物

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JPH0967949A
JPH0967949A JP22374295A JP22374295A JPH0967949A JP H0967949 A JPH0967949 A JP H0967949A JP 22374295 A JP22374295 A JP 22374295A JP 22374295 A JP22374295 A JP 22374295A JP H0967949 A JPH0967949 A JP H0967949A
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JP
Japan
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area
local
space
layers
areas
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JP22374295A
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English (en)
Inventor
Yuji Furuya
勇次 古谷
Shinya Hirakawa
信也 平川
Yoshiyuki Miyashita
美幸 宮下
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Maeda Corp
Original Assignee
Maeda Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 都市の機能別のエリアを効率的に配置でき、
しかも物資および人を迅速かつ効率的に移送することが
できる超超高層構築物を提供すること。 【解決手段】 機能別の複数のエリアA1〜A6を上下方向
に多層状に配設し、前記エリアのうち最上部のエリアA5
と最下部のエリアA6との間に、全てのエリアに物資およ
び人を移送するためのエリア間移送手段2を設け、さら
に、前記各エリアに、複数のローカル層3を上下方向に
多層状に形成し、これらローカル層3のうち最上部のロ
ーカル層3と最下部のローカル層3との間に、全てのロー
カル層3に物資および人を移送するためのローカル移送
手段4を設けることによって、エリアを効率的に配置
し、かつエリア間の高速移送と、エリア内のローカル層
間の移送とを分離し、物資および人を迅速かつ効率的に
移送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超高層ビル等の超
高層構築物に係り、特に、高さが500メートル〜15
00メートル程度の超超高層構築物において、物資およ
び人の移送を迅速かつ効率的に行うことができるものに
関する。
【0002】
【背景の技術】都市において、機能や生産性を追求する
場合、過密化、スプロール化は避けられない現象であ
り、このために自然環境が犠牲になることが多々ある。
そこで、近年、高さが500メートル〜1500メート
ル程度の超超高層構築物を構築することにより、周囲の
自然環境を守りながら、この超超高層構築物に都市機能
を集中させる構想が練られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、超超高層構
築物を構築する場合、その高さが非常に高いため、この
超超高層構築物中において、物資および人をどのように
して迅速かつ効率的に移送するかを検討する必要があ
る。また、超超高層構築物に都市機能を持たせる場合、
外部からの物資および人をどのようにして迅速かつ効率
的に移送するか、および超超高層構築物に都市の機能別
のエリアをどのように配置するかを併せて検討する必要
がある。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、都市の機能別のエリアを効率的に配置でき、しかも
物資および人を迅速かつ効率的に移送することができる
超超高層構築物を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の超超高層構築物は、機能別の複
数のエリアを上下方向に多層状に配設し、前記エリアの
うち最上部のエリアと最下部のエリアとの間に、全ての
エリアに物資および人を移送するためのエリア間移送手
段を設け、さらに、前記各エリアに、複数のローカル層
を上下方向に多層状に形成し、これらローカル層のうち
最上部のローカル層と最下部のローカル層との間に、全
てのローカル層に物資および人を移送するためのローカ
ル移送手段を設けたものである。
【0006】前記機能別のエリアには、例えば、売店、
飲食店等が設置される商業エリア、住居が設置される住
戸エリア、会社、役所等が設置されるオフィスエリア、
娯楽施設、図書館、美術館、コンサートホール等が設置
されるアミューズメントエリア、ホテルが設置されるホ
テルエリア等が挙げられる。エリア間移送手段は、例え
ば、ワイヤ等で揚重して昇降させる高速のエレベータで
あってもよいし、また、ワイヤ等を使用せずに、軌道上
やチューブ内を上下方向に移動可能なシャトルエレベー
タでもよく、シャトルエレベータの場合は、水平方向に
も移動可能としてもよい。
【0007】また、前記ローカル移送手段としては、例
えば、ワイヤ等で揚重して昇降させる通常のエレベータ
が挙げらる。さらに、前記各エリアに、上下水道、エネ
ルギー、情報等を供給する場合、前記エリア間エレベー
タのエレベータシャフトを利用して供給し、各エリア内
のローカル層には、通常の配管、配線等によって供給す
る。
【0008】請求項1の超超高層構築物にあっては、エ
リア間における物資および人の移送は、エリア間移送手
段で行い、エリア内の各ローカル層間における物資およ
び人の移送はローカル移送手段で行うことにより、物資
および人を迅速かつ効率的に移送することができる。つ
まり、エリア間における高速移送と、エリア内のローカ
ル層間における移送とを分離することによって、高さが
非常に高く、かつ機能別のエリアが多層状に配設された
超超高層構築物であっても、物資および人を迅速かつ効
率的に移送することができる。
【0009】請求項2の超超高層構築物は、請求項1に
おいて、前記エリア間移送手段に、超超高層構築物の周
囲に張り巡らされたインフラストラクチュアを接続した
ものである。
【0010】前記インフラストラクチュアは、鉄道、幹
線道路、上下水道、情報やエネルギーの供給処理ネット
ワークなどであり、例えば、大断面の筒状体内をその断
面において区分けして、各区域に、鉄道、リニアモータ
カー等の公共輸送手段、高速道路等の私的輸送手段、貨
物を輸送する物資輸送手段、エネルギーを供給する手
段、上下水道、情報等を供給する手段等をそれぞれ専用
に設置する。また、前記インフラストラクチュアと前記
エリア間移送手段との接続部近傍に、駐車ゾーンを設け
ることにより、この駐車ゾーンに、インフラストラクチ
ュアの高速道路から出入り可能とし、外部と超超高層構
築物との間のアクセスを容易にする。同様に、前記イン
フラストラクチュアと前記エリア間移送手段との接続部
近傍に、鉄道の駅を設けることにより、インフラストラ
クチュアの鉄道と超超高層構築物との間のアクセスを容
易にする。
【0011】請求項2の超超高層構築物にあっては、前
記エリア間移送手段に、超超高層構築物の周囲に張り巡
らされたインフラストラクチュアを接続することによ
り、超超高層構築物と外部との間のアクセスが容易にな
る。
【0012】請求項3の超超高層構築物は、請求項1ま
たは2において、前記各ローカル層の平面視における中
央部に、共用スペースを配置し、この共用スペースの周
囲に機能別のスペースを配置したものである。
【0013】共用スペースには、観葉植物等の緑や、休
憩用のベンチ等を設置する。また、超超高層構築物の中
央部に吹き抜け空間を形成し、この吹き抜け空間の周囲
に共用スペースを配置することにより、共用スペースに
広がりのある空間を導入するとともに、採光を効果的に
行う。
【0014】請求項3の超超高層構築物にあっては、各
ローカル層の中央部に共用スペースが配置され、その周
囲に機能別のスペースが配置されているので、機能別の
スペースに出入りする場合、共用スペースを通ることに
なる。したがって、この共用スペースでコミュニケーシ
ョンをとることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の超超
高層構築物の実施の形態の一例を説明する。図1は本発
明の超超高層構築物の一例を示す正面図である。この図
に示す超超高層構築物1は、高さが1500メートル程
度の超超高層構築物であり、機能別の複数のエリアが上
下方向に多層状に配設されて構成されている。すなわ
ち、地上から上方に向かって順に、エリアA1、エリア
A2、エリアA3、エリアA4、エリアA5が配設され
ており、各エリアの高さは数百メートル程度に設定され
ている。前記エリアA1は売店、飲食店等が設置される
商業エリア、エリアA2は住居が設置される住戸エリ
ア、エリアA3は会社、役所等が設置されるオフィスエ
リア、エリアA4は娯楽施設、図書館、美術館、コンサ
ートホール等が設置されるアミューズメントエリア、エ
リアA5はホテルが設置されるホテルエリアである。ま
た、前記エリアA1の下方、つまり地下には後述するイ
ンフラストラクチュア22が接続されるアクセスエリア
A6が配設されている。なお、このアクセスエリアA6
には、噴水や植木が備えられた広場や、資源のリサイク
ルセンター等が設置されている。
【0016】前記超超高層構築物1内には、最上階のエ
リアA5と地下のエリアA6との間はシャトルエレベー
タ(エリア間移送手段)が設けられている。このシャト
ルエレベータは、前記全てのエリアA1〜A6に物資お
よび人を移送するためのもので、例えば、各エリア内の
中央の階だけに停止し、その他の階は通過するように構
成されている。シャトルエレベータ2は、図2に示すよ
うに、大断面のエレベータシャフト2a内を図示しない
シャトルが昇降可能に設けられたもので、超超高層構築
物1の中央部に4機設置されている。なお、図2は、超
超高層構築物1の内部のアクセス状況を模式的に示した
もので、図1におけるエリアA1の部分を示している。
したがって、シャトルエレベータ2は、最上部のエリア
A5まで延在して設置されている。
【0017】前記各エリアには、複数のローカル層が多
層状に形成されている。すなわち、例えば図2に示すよ
うに、エリアA1には、8層のローカル層3…が形成さ
れており、これらローカル層間にはローカルエレベータ
4が4機設置されている。このローカルエレベータは、
各ローカル層に物資および人を移送するためのもので、
各ローカル層で停止するように構成されている。また、
ローカル層には、図3に示すように、エスカレータ5や
図示しない階段等が設置されている。
【0018】上記のようにエリア間におけるシャトルエ
レベータ2による高速移送と、エリア内のローカル層間
におけるローカルエレベータ4による移送とを分離する
ことによって、高さが非常に高く、かつ機能別のエリア
A1〜A6が多層状に配設された超超高層構築物であっ
ても、物資および人を迅速かつ効率的に移送することが
できる。
【0019】次に、前記エリアA1〜A5の各ローカル
層における代表的な平面構成について説明する。すなわ
ち、商業エリアであるエリアA1のローカル層の平面構
成は、図4に示すように、平面視における中央部に、共
用スペース6が配置され、この共用スペース6の周囲
に、商業スペース7,7が配置されている。共用スペー
ス6は、商業スペース7,7に出入りするためのスペー
スであって、その中央部には観葉植物等の緑8が設置さ
れ、この緑8から四方に所定間隔で離間して、別の緑8
が設置されている。また、共用スペース6には4機のシ
ャトルエレベータ2と、4機のローカルエレベータ4が
配置されている。また、前記商業スペースは、売店や飲
食店が設置されるスペースであって、その四隅にはそれ
ぞれ観葉植物等の緑8が設置されている。
【0020】また、住戸エリアであるエリアA2のロー
カル層の平面構成は、図5に示すように、平面視におけ
る中央部に吹き抜け空間9aが設けられており、この吹
き抜け空間9の両脇に別の吹き抜け空間9bが設けられ
ている。これら吹き抜け空間9a,9bの周囲には、共
用スペース10が配置され、この共用スペース10の周
囲には住居が設置される4つの住居スペース11…が配
置されている。共用スペース10は住居スペース11に
出入りするためのスペースであって、この共用スペース
10には、観葉植物等の緑8が設置されるとともに、前
記住居スペース11との境界部において、いわゆる垣の
役目を果たす緑8が設置されている。また、共用スペー
ス10には、4機のシャトルエレベータ2と、4機のロ
ーカルエレベータ4が配置されている。さらに、前記各
住居スペース11の両端部には観葉植物等の緑8,8が
設置されており、隣接する住居スペース11どうしを区
分けしている。
【0021】このように、中央部に吹き抜け空間9a,
9bを形成し、この吹き抜け空間9a,9bの周囲に共
用スペース10を配置すれば、共用スペース10に広が
りのある空間を導入するとともに、採光を効果的に行う
ことができる。また、ローカル層の中央部に共用スペー
ス10を配置し、その周囲に住居スペース11を配置し
たので、該住居スペース11に出入りする場合、共用ス
ペース10を通ることになり、この共用スペース10で
コミュニケーションをとることができる。したがって、
住民が共用スペースで情報交換を行い、住民のネットワ
ークを築きあげることができる。
【0022】オフィスエリアであるエリアA3のローカ
ル層の平面構成は、図6に示すように、平面視における
中央部に吹き抜け空間12が設けられており、この吹き
抜け空間12の周囲に共用スペース13が配置され、こ
の共用スペース13の周囲に4つのオフィススペース1
4…が配置されている。共用スペース13には、前記吹
き抜け空間12を四方から所定間隔離間して挟む位置
に、観葉植物等の緑8が設置されるとともに、4機のシ
ャトルエレベータ2…と、4機のローカルエレベータ4
…が配置されている。また、各オフィススペース14に
は、それぞれ緑8が設置されている。
【0023】アミューズメントエリアであるエリアA4
のローカル層の平面構成は、図7に示すように、平面視
における中央部に前記エリアA3から連続する吹き抜け
空間12が設けられており、この吹き抜け空間12の周
囲に共用スペース15が配置され、この共用スペース1
5の周囲に4つのアミューズメントスペース16…が配
置されている。共用スペース15には、前記吹き抜け空
間12を挟む位置に観葉植物等の緑8,8が設置される
とともに、吹き抜け空間12から3方に所定間隔離間し
た位置に、緑8…が前記アミューズメントスペース1
6,16間において設置されている。また、共用スペー
ス15には2機のシャトルエレベータ2,2と4機のロ
ーカルエレベータ4…が配置されている。また、各アミ
ューズメントスペース16には、それぞれ緑8が設置さ
れている。さらに、前記共用スペース15の前方には、
売店、飲食店等が設置される商業スペース17が配置さ
れており、この商業スペース17に2機のシャトルエレ
ベータ2,2が配置されている。
【0024】ホテルエリアであるエリアA5は、図8に
示すように、2つの塔18,18にそれぞれ配置されて
おり、塔18,18におけるローカル層のそれぞれの平
面構成は左右対称となっている。したがって、ここで
は、一方の塔18のローカル層の平面構成について説明
する、すなわち、ローカル層の平面構成は、平面視にお
ける中央部に吹き抜け空間19が設けられており、この
吹き抜け空間19の周囲に共用スペース20が配置さ
れ、この共用スペース20の周囲に2つのホテルスペー
ス21,21が配置されている。共用スペース20には
2機のローカルエレベータ4,4が配置されており、ま
た、この共用スペース20に面して2機のシャトルエレ
ベータ2,2が配置されている。さらに、共用スペース
20の周囲には、該共用スペース20に面して観葉植物
等の緑8…が設置され、ホテルスペース20には緑8が
設置されている。
【0025】前記超超高層構築物1のシャトルエレベー
タ2には、図1〜図3に示すように、インフラストラク
チュア22が、前記アクセスエリアA6において、接続
されている。このインフラストラクチュア22は、鉄
道、幹線道路、上下水道、情報やエネルギーの供給処理
ネットワークなどであり、超高層構築物1の周囲に、例
えば地中において張り巡らされている。具体的には、例
えば、大断面の筒状体23内をその断面において区分け
して、各区域に、鉄道、リニアモータカー等の公共輸送
手段24、高速道路等の私的輸送手段25、貨物を輸送
する物資輸送手段26、エネルギーを供給する手段2
7、上下水道、情報等を供給する手段28等がそれぞれ
専用に設置されている。
【0026】また、前記インフラストラクチュア22と
前記シャトルエレベータ2との接続部近傍には、前記ア
クセスエリアA6において、図示しない駐車ゾーンが設
けられており、この駐車ゾーンに、インフラストラクチ
ュア22の高速道路から出入り可能とし、これにより、
外部からの車による超超高層構築物1への進入、進出を
容易に行うことができる。さらに、前記インフラストラ
クチュア22と前記シャトルエレベータ2との接続部近
傍には、前記アクセスエリアA6において、図示しない
鉄道の駅が設けられており、これにより、外部からの鉄
道による超超高層構築物1への進入、進出を容易に行う
ことができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の超超高層構築物は、機能別の複数のエリアを上下方向
に多層状に配設し、超超高層構築物に全てのエリアに物
資および人を移送するためのエリア間移送手段を設け、
さらに、前記各エリアに、複数のローカル層を上下方向
に多層状に形成し、各ローカル層に、物資および人を移
送するためのローカル移送手段を設けたものであるの
で、エリア間においてはエリア間移送手段で高速で移送
し、各エリア内のローカル層間においては、ローカル移
送手段で移送することによって、つまり、エリア間の高
速移送と、エリア内のローカル層間の移送とを分離する
ことによって、物資および人を迅速かつ効率的に移送す
ることができる。
【0028】請求項2の超超高層構築物は、請求項1に
おいて、前記エリア間移送手段に、超超高層構築物の周
囲に張り巡らされたインフラストラクチュアを接続した
ものであるから、超超高層構築物と外部との間のアクセ
スを容易に行うことができる。したがって、超超高層建
築物を一つの都市として捉えた場合に、該都市と他の都
市との間にネットワークを築きあげることができる。
【0029】請求項3の超超高層構築物は、請求項1ま
たは2において、前記各ローカル層の平面視における中
央部に、共用スペースを配置し、この共用スペースの周
囲に機能別のスペースを配置したものであるから、機能
別のスペースに出入りする場合、共用スペースを通るこ
とになる。したがって、この共用スペースでコミュニケ
ーションをとることができ、情報交換等を簡単に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の超超高層構築物の一例を示す正面図で
ある。
【図2】本発明の超超高層建築物の一例の要部を模式的
示す概略構成図である。
【図3】本発明の超超高層建築物の一例の要部を外部と
のアクセス状況とともに模式的示す概略構成図である。
【図4】本発明の超超高層構築物の一例を示すもので、
商業エリアのローカル層を示す概略平面図である。
【図5】同、住戸エリアのローカル層を示す概略平面図
である。
【図6】同、オフィスエリアのローカル層を示す概略平
面図である。
【図7】同、アミューズメントエリアのローカル層を示
す概略平面図である。
【図8】同、ホテルエリアのローカル層を示す概略平面
図である。
【符号の説明】
1 超超高層構築物 2 シャトルエレベータ(エリア間移送手段) 3 ローカル層 4 ローカルエレベータ(ローカル移送手段) 6,10,13,15,20 共用スペース 7 商業スペース(機能別のスペース) 11 住居スペース(機能別のスペース) 14 オフィススペース(機能別のスペース) 16 アミューズメントスペース(機能別のスペース) 20 ホテルスペース(機能別のスペース) 22 インフラストラクチュア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能別の複数のエリアが上下方向に多層
    状に配設され、 前記複数のエリアのうち最上部のエリアと最下部のエリ
    アとの間には、全てのエリアに物資および人を移送する
    ためのエリア間移送手段が設けられ、 さらに、前記各エリアには、複数のローカル層が上下方
    向に多層状に形成され、これらローカル層のうち最上部
    のローカル層と最下部のローカル層との間には、全ての
    ローカル層に物資および人を移送するためのローカル移
    送手段が設けられていることを特徴とする超超高層構築
    物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の超超高層構築物におい
    て、前記エリア間移送手段には、超超高層構築物の周囲
    に張り巡らされたインフラストラクチュアが接続されて
    いることを特徴とする超超高層構築物。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の超超高層構築物
    において、前記各ローカル層の平面視における中央部に
    は、共用スペースが配置され、この共用スペースの周囲
    に機能別のスペースが配置されていることを特徴とする
    超超高層構築物。
JP22374295A 1995-08-31 1995-08-31 超超高層構築物 Pending JPH0967949A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019534965A (ja) * 2016-08-11 2019-12-05 デニス ヴァレンチノヴィッチ チャグリン 都市輸送および物流システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019534965A (ja) * 2016-08-11 2019-12-05 デニス ヴァレンチノヴィッチ チャグリン 都市輸送および物流システム

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