JPH0967220A - 植物病害虫の防除剤 - Google Patents

植物病害虫の防除剤

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JPH0967220A
JPH0967220A JP7247012A JP24701295A JPH0967220A JP H0967220 A JPH0967220 A JP H0967220A JP 7247012 A JP7247012 A JP 7247012A JP 24701295 A JP24701295 A JP 24701295A JP H0967220 A JPH0967220 A JP H0967220A
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肇一 時任
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將 本木
Noriko Ishibashi
紀子 石橋
Yukio Soejima
幸夫 副島
Toyomitsu Gunji
豊光 郡司
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    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生薬系の農業用資材において、これまで知ら
れているものに比し、殺虫、忌避、殺菌、植物成長促進
に対しより一層の効果を有する植物病害虫の防除剤を提
供する。 【解決手段】 オウゴン、チョウジ、コウボク、ニンニ
クおよびソウジュツからなる群から選ばれる少なくとも
1種の生薬の粉末を有効成分とするか、またはコウボク
の抽出物を有効成分とする植物病害虫の防除剤である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植物病害虫の防除
剤に関し、詳しくは土壌汚染のない天然素材を利用した
殺虫、忌避、殺菌、植物成長促進の効果を兼ね備えた農
業用資材としての植物病害虫の防除剤に関する。
【0002】
【従来の技術】これまで、一般生産農家では、合成肥料
を沢山やれば作物の生育によいとか、合成化学薬品の農
薬を撒けば害虫や雑草の害から作物を守ることができる
と安易に考え、基本である土地への影響や人体に対する
健康に関してはまったくといってよいほど配慮に欠けて
いた。
【0003】また、ゴルフ場においても、病害虫や雑草
の害から芝生を守ることを第一主義とし、これまでは土
壌の汚染や人体に対する健康に関して十分な配慮がなさ
れていなかった。
【0004】しかし、現在の農業生産現場では農薬(除
草剤、殺虫剤、殺菌剤等)や化学肥料の過剰投与で、生
産農家の基本的財産である土壌への汚染が大きな問題と
なってきている。すなわち、このままでは有限の資産で
ある土地が不毛の土地になってしまうのではないかとい
う危惧や、汚染された土地から採れた作物を食する市民
の健康に対する危惧が大きな社会問題となってきてい
る。
【0005】また、ゴルフ場においても、土壌の汚染や
人体に対する健康問題から無農薬管理技術の実用化に取
り組む自治体が現れてきている。
【0006】昨今では上述の問題に対する反省から、天
然素材系の農薬や農業用資材が脚光を浴びるようにな
り、これらを使用する農家やゴルフ場経営者が急激に増
えつつあるのが現状である。
【0007】例えば、特公昭57−48089号公報に
おいては、かかる天然素材の農薬として、幾つかの生薬
の抽出物を有効成分とする農園芸用殺菌剤が提案されて
いる。
【0008】また、特開平4−21617号公報におい
ても、同じく幾つかの薬草もしくは該薬草の抽出物を有
効成分とする芝生用天然農薬が開示されている。
【0009】さらに、細菌や微生物を使ったバイオ農薬
も、従来の化学農薬に比べ人体への影響が少ないとの理
由から注目を集めている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、今日では
色々な天然素材の農薬やバイオ農薬が知られており、夫
々一応の成果を上げているが、なお一層の効果を有する
天然素材系の農薬や農業用資材が、より強く望まれてい
るのが現状である。
【0011】そこで本発明の目的は、生薬系の農業用資
材において、これまで知られているものに比し、殺虫、
忌避、殺菌、植物成長促進に対しより一層の効果を有す
る植物病害虫の防除剤を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するために、100種類を越える生薬について種々
の形態で生薬学的抗菌、殺菌効果の有無について検討し
たところ、5種類の生薬が特に粉末形態において優れた
効果を奏することを見出し、本発明を完成するに至っ
た。また、5種類の生薬のうち特にコウボクだけは、抽
出物形態においても粉末形態と同等の効果が得られるこ
とを見出した。
【0013】すなわち、本発明の植物病害虫の防除剤
は、オウゴン、チョウジ、コウボク、ニンニクおよびソ
ウジュツからなる群から選ばれる少なくとも1種の生薬
の粉末を有効成分とするものである。
【0014】この植物病害虫の防除剤は、好ましくはオ
ウゴン、チョウジおよびニンニクの組み合わせからなる
粉末を有効成分とする。
【0015】また、この植物病害虫の防除剤は、さらに
好ましくはオウゴン、チョウジ、ニンニクおよびソウジ
ュツの組み合わせからなる粉末を有効成分とする。
【0016】さらに、この植物病害虫の防除剤には、好
ましくはキトサンを含有せしめる。
【0017】本発明の他の植物病害虫の防除剤は、コウ
ボクの抽出物を有効成分とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の植物病害虫の防除剤に用
いる生薬は、オウゴン、チョウジ、コウボク、ニンニク
およびソウジュツからなる群から選ばれる。これら以外
の生薬で、これまでに防除、防疫を目的とした農業用資
材として用いられているものもあるが、本発明で用いる
前記5種類の生薬は、植物の成長促進効果を有すると同
時に、殺虫又は忌避効果および病原菌に対する殺菌効果
が特に優れたものである。
【0019】好ましくは、オウゴン、チョウジ、ニンニ
クおよびソウジュツの組み合わせからなる粉末を有効成
分とし、さらに好ましくはこれらの混合重量比を30〜
70:5〜30:10〜40:5〜30とする。
【0020】また、本発明においては、これら生薬を粉
末形態で用いることにより抽出物形態に比べその効果を
ほぼ3倍に高めることを可能にした。かかる粉末形態に
よる効果はすべての生薬で得られるものではなく、前記
5種類の生薬において特に顕著に観られる。
【0021】例えば、従来より防除効果を有する生薬と
して広く知られており、前記特開平4−21617号公
報にも開示されているクジンにおいては、後述する実施
例において示すように、抽出物形態の場合には本発明で
用いる前記5種類の生薬の抽出物形態とほぼ同等の効果
を示すが、粉末形態としても殆ど効果は変わらない。す
なわち、クジンにおいては、粉末形態としても本発明の
前記5種類の生薬で得られる優れた効果は得られない。
これに対し、コウボクだけは、抽出物形態においても粉
末形態と同等の優れた効果が得られる。
【0022】粉末にしたときの粒度は、好ましくは40
〜250メッシュであり、より好ましくは60〜150
メッシュである。40メッシュよりも粗くなると均一に
散布するのが困難となる。一方、250メッシュよりも
細かいと製剤化が困難となり、また取扱も困難となる。
【0023】なお、チョウジは油分が多いので、他の生
薬と混合しないとべとつき易く、よって他の生薬と組み
合わせて粉末化することが好ましい。
【0024】また、本発明の植物病害虫の防除剤にはキ
トサンを含有せしめることが好ましい。好ましくは10
重量%以下の範囲内で含有せしめる。キトサンを含有せ
しめることにより、キトサンを分解するキチナーゼとい
う酵素を土壌中に放出する放線菌(ストレプトマイセス
等)が繁殖する。
【0025】植物の病原菌であるリゾクトニア菌やフザ
リウム菌等の細胞膜はキチン質であるため、増殖した放
線菌が土壌中に放出した多量のキチナーゼにより細胞膜
を分解され、リゾクトニア菌、フザリウム菌等は死滅す
ることとなる。
【0026】かかるキトサンの分子量は、好ましくはゲ
ル濾過法では2万〜8万の範囲であり、スターリンガー
粘度式では2万〜3万の範囲内である。
【0027】本発明の植物病害虫の防除剤は、その用途
に応じ直接粉末形態で散布しても、あるいは当該技術分
野で知られている農薬製剤と同様にして乳化剤、水和
剤、噴霧剤等任意の剤状として使用してもよい。
【0028】本発明の植物病害虫の防除剤は、その他の
除草剤、殺虫剤、肥料物質、土壌改質剤等と適宜混合し
て使用することができる。
【0029】
【実施例】次に、本発明を実施例および比較例に基づき
具体的に説明する。下記の表1および表2に示す試験検
体を120メッシュ程度の粒度となるようにして粉末形
態にて調製した。なお、表1および表2中、生薬の混合
重量比率の表示のあるもの以外、全て当量にて混合し
た。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】上記表1および表2に示す各試験検体を用
いて制菌試験を実施した。試験方法は、白金耳でポテト
デキストロース寒天培地(日水製薬(株)製)に直接菌
を植えつけ、菌の発育を観察する方法にて、リゾクトニ
ア菌、ピシウム菌、フザリウム菌それぞれに対する制菌
効果を調べた。なお、上記培地は、ポテトデキストロー
ス寒天培地39gを精製水1,000mlに溶解後、1
21℃で15分間高圧蒸気滅菌することにより調製し
た。
【0033】実施例1〜36 [粉末形態の植物病害虫の防除剤]生薬粉末0.5gを
正確に測り、滅菌水を用いて200倍に希釈し検液とし
た。滅菌シャーレに滅菌したポテトデキストロース寒天
培地8mlおよび検液2mlを注ぎ、よく混和した。培
地が固まった後にそれぞれの菌をシャーレ中央部に植え
つけた。23℃で7日間培養し、無処理と検体の菌の発
育円(菌糸円)の直径(cm)を比較した。得られた結
果を下記の表3および表4に示す。
【0034】
【表3】
【0035】
【表4】
【0036】表4から明らかなように、実施例35、3
6においては完全な制菌効果があった。すなわち、本発
明に係る生薬の組み合わせにより明らかな相乗効果が認
められた。
【0037】実施例37,比較例1〜35 [抽出物形態の植物病害虫の防除剤]生薬の粉末を6g
量り、300mlの水で30分間沸騰抽出した。抽出後
ろ過し、検液とした。検液を滅菌水にて無菌的に4倍に
希釈した。希釈液2mlにポテトデキストロース寒天培
地8mlを加え、シャーレの内にて混和した。以下、粉
末形態の植物病害虫の防除剤に対する試験と同じ手順で
試験を行った。得られた結果を下記の表5および表6に
示す。
【0038】
【表5】
【0039】
【表6】
【0040】参考例1〜18 ここでは参考例として、生薬のクジンを用いて制菌試験
を実施した。クジンの粉末化および粉末形態の試験およ
び抽出物形態の試験は前記と同様にして行った。試験検
体の種類および試験結果を下記の表7に示す。
【0041】
【表7】
【0042】上記表7の参考例1と参考例10の比較か
ら明らかなように、生薬クジンは抽出物形態では上記比
較例のものとほぼ同等の結果が得られているが、粉末形
態では上記実施例のものには到底及ばない。
【0043】また、クジンを本発明に係る生薬と組み合
わせた場合には、当該生薬が本来有する効果が低下する
場合もあり(例えば参考例2の「オウゴン+クジ
ン」)、クジンと組み合わせたことによる相乗効果は認
められなかった。
【0044】次に、オウゴン、チョウジおよびニンニク
の組み合わせ(65:5:28)からなる粉末(粒度:
120メッシュ)にキトサンを2重量%配合し、実際の
ゴルフ場の芝生にて殺菌および植物成長促進に関する試
験を行った。
【0045】試験は、実際のゴルフ場においてパッチ周
縁部の赤褐色帯の消失(ラージパッチ判定)およびブラ
ウンパッチの消失(ブラウンパッチ判定)を調べること
により行った。
【0046】試験内容および結果を下記の表8に示す。
尚、表中試験例1〜6はラージパッチ判定を行い、試験
例7はブラウンパッチ判定を行った。また「効果判定」
基準は下記の通りである。 I 全く効果なし II 効果なし III 変化なし IV 効果あり V 非常に効果あり
【0047】
【表8】
【0048】また、前述の試験例で用いた生薬微粉の各
種植物に対する薬害の有無を判定した。
【0049】供試した植物は、下記の表9に示す11種
である。これらは、慣行管理した。1試験区は5〜20
株とした。なお、ナシを除く植物は、ガラス温室または
ビニール温室にて栽培・試験を行い、ナシは野外圃場で
試験した。
【0050】[試験方法]薬害試験は、供試薬剤の50
0倍液に展着剤の新グラミン(5,000倍)を加用し
て、行った。散布は4日ごとに3回行い、最終散布の4
日後に薬害を判定した。得られた結果を下記の表9に併
記する。
【0051】
【表9】 備考 1:供試薬剤の散布は、5月15日、19日、23日に
行い、5月27日に判定した。ナシへの散布は、5月1
4日、18、22日、判定は5月26日に行った。 2:4月19日に苗を購入し、7寸鉢に植え付けた。 3:供試植物は、4月4日に播種し、4月25日に鉢上
げした。 4:3月28日に栽培農家より購入し、7寸鉢に植え付
けた。 5:研究室圃場または温室にて栽培している植物を使用
した。 6:現地農家の圃場を使用した。
【0052】表1から明らかなように、いずれの植物、
品種においても試験した範囲では薬害は全く認められな
かった。従って、供試薬剤は実用性が認められた。
【0053】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明の植物病
害虫の防除剤においては、原料として漢方薬に使用され
る天然素材の生薬を使用しているため、土壌汚染がなく
人体に対して安全で、薬害がないと同時に対象植物を選
ばない。
【0054】また、本発明の植物病害虫の防除剤は、こ
れまでに知られている天然素材の農薬に比し、殺虫、忌
避、殺菌、植物成長促進に対し格段に優れた効果を奏す
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石橋 紀子 茨城県石岡市柏原七番地2 日本生薬株式 会社石岡工場内 (72)発明者 副島 幸夫 東京都千代田区二番町12−7 株式会社ツ ムラ内 (72)発明者 郡司 豊光 茨城県石岡市柏原七番地2 日本生薬株式 会社石岡工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オウゴン、チョウジ、コウボク、ニンニ
    クおよびソウジュツからなる群から選ばれる少なくとも
    1種の生薬の粉末を有効成分とする植物病害虫の防除
    剤。
  2. 【請求項2】 オウゴン、チョウジおよびニンニクの組
    み合わせからなる粉末を有効成分とする請求項1記載の
    植物病害虫の防除剤。
  3. 【請求項3】 オウゴン、チョウジ、ニンニクおよびソ
    ウジュツの組み合わせからなる粉末を有効成分とする請
    求項1記載の植物病害虫の防除剤。
  4. 【請求項4】 キトサンを含有する請求項1〜3のうち
    いずれか一項記載の植物病害虫の防除剤。
  5. 【請求項5】 コウボクの抽出物を有効成分とする植物
    病害虫の防除剤。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0945066A1 (en) * 1998-03-26 1999-09-29 Safergro Laboratories, Inc. Natural pesticide containing garlic
KR20020066118A (ko) * 2001-02-09 2002-08-14 (주) 바이오스킨테크 키토산 올리고당 착화합물과 생약 추출물을 함유하는다기능성 천연항균제
KR100753360B1 (ko) * 2005-08-19 2007-08-30 한국화학연구원 키토산 올리고당을 함유하는 식물병 방제용 조성물
WO2007041886A3 (en) * 2005-10-14 2007-10-04 Givaudan Sa Fungicidal composition
JP2007297357A (ja) * 2006-05-08 2007-11-15 Univ Nihon 抗菌スペクトルの広い抗菌香
CN103271106A (zh) * 2013-05-18 2013-09-04 胡和秀 一种辣蓼绿色农药

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