JPH0965518A - 分電盤 - Google Patents
分電盤Info
- Publication number
- JPH0965518A JPH0965518A JP7220208A JP22020895A JPH0965518A JP H0965518 A JPH0965518 A JP H0965518A JP 7220208 A JP7220208 A JP 7220208A JP 22020895 A JP22020895 A JP 22020895A JP H0965518 A JPH0965518 A JP H0965518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distribution board
- flashlight
- board
- power failure
- branching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/26—Casings; Parts thereof or accessories therefor
- H02B1/30—Cabinet-type casings; Parts thereof or accessories therefor
- H02B1/306—Accessories, e.g. windows
Landscapes
- Distribution Board (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 停電時に懐中電灯の所在が常時確認されてい
て、戸惑うことなく容易に取りに行け、或いは、停電時
に非常用ライトが点灯されて屋内が照明され、安全な立
ち振る舞いができる分電盤を提供する。 【解決手段】 屋内の電気器具等に電源を分岐／中継す
る分岐盤に配線され、建物の壁面に露呈して取付けられ
る分電盤１０であって、この分電盤１０本体１１に保持
部１１ａが設けられ、この保持部１１ａに懐中電灯１３
が着脱自在に取付けられている。
て、戸惑うことなく容易に取りに行け、或いは、停電時
に非常用ライトが点灯されて屋内が照明され、安全な立
ち振る舞いができる分電盤を提供する。 【解決手段】 屋内の電気器具等に電源を分岐／中継す
る分岐盤に配線され、建物の壁面に露呈して取付けられ
る分電盤１０であって、この分電盤１０本体１１に保持
部１１ａが設けられ、この保持部１１ａに懐中電灯１３
が着脱自在に取付けられている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅等の建物の壁
面に露呈して取付けられる分電盤に関する。
面に露呈して取付けられる分電盤に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、住宅等の建物の屋内の壁面には、
電気器具等に電源を分岐／中継する分岐盤に配線された
分電盤が取付けられて用いられている。このような分電
盤の例としては、例えば、特開平４−１４４２８号公報
に記載されているようなものがあげられる。
電気器具等に電源を分岐／中継する分岐盤に配線された
分電盤が取付けられて用いられている。このような分電
盤の例としては、例えば、特開平４−１４４２８号公報
に記載されているようなものがあげられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平４−１４４２８号公報に記載されているように、こ
のような分電盤は分岐盤等へ電源を供給するために設け
られたものであり、その他の機能は、本来備わっていな
い。一方、停電時には、懐中電灯の所在を探したりする
ために暗がりの中で戸惑うことが多い。
開平４−１４４２８号公報に記載されているように、こ
のような分電盤は分岐盤等へ電源を供給するために設け
られたものであり、その他の機能は、本来備わっていな
い。一方、停電時には、懐中電灯の所在を探したりする
ために暗がりの中で戸惑うことが多い。
【０００４】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたものであり、その目的とするところは、停
電時に懐中電灯の所在が確認されていて、戸惑うことな
く容易に取りに行け、或いは、停電時に非常用ライトが
点灯されて屋内が照明され、安全な立ち振る舞いができ
る分電盤を提供するものである。
してなされたものであり、その目的とするところは、停
電時に懐中電灯の所在が確認されていて、戸惑うことな
く容易に取りに行け、或いは、停電時に非常用ライトが
点灯されて屋内が照明され、安全な立ち振る舞いができ
る分電盤を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の本発明の
分電盤においては、屋内の電気器具等に電源を分岐／中
継する分岐盤に配線され、建物の壁面に露呈して取付け
られる分電盤であって、この分電盤本体に保持部が設け
られ、この保持部に懐中電灯が着脱自在に取付けられて
いる。
分電盤においては、屋内の電気器具等に電源を分岐／中
継する分岐盤に配線され、建物の壁面に露呈して取付け
られる分電盤であって、この分電盤本体に保持部が設け
られ、この保持部に懐中電灯が着脱自在に取付けられて
いる。
【０００６】又、請求項２記載の本発明の分電盤におい
ては、屋内の電気器具等に電源を分岐／中継する分岐盤
に配線され、建物の壁面に露呈して取付けられるリミッ
ター付の分電盤であって、この分電盤に予備電源と、停
電時にリミッターが作動し、上記予備電源により点灯す
る非常用ライトとが設けられていることを特徴とする。
ては、屋内の電気器具等に電源を分岐／中継する分岐盤
に配線され、建物の壁面に露呈して取付けられるリミッ
ター付の分電盤であって、この分電盤に予備電源と、停
電時にリミッターが作動し、上記予備電源により点灯す
る非常用ライトとが設けられていることを特徴とする。
【０００７】
【作用】請求項１記載の本発明の分電盤においては、分
電盤本体に保持部が設けられ、この保持部に懐中電灯が
着脱自在に取付けられているので、分電盤を操作する際
に懐中電灯の所在が確認されていて、戸惑うことなく容
易に取りに行くことができる。
電盤本体に保持部が設けられ、この保持部に懐中電灯が
着脱自在に取付けられているので、分電盤を操作する際
に懐中電灯の所在が確認されていて、戸惑うことなく容
易に取りに行くことができる。
【０００８】又、請求項２記載の本発明の分電盤におい
ては、分電盤に予備電源と、非常用ライトとが設けら
れ、停電時にリミッターが作動し、上記予備電源により
非常用ライトが点灯されるので、屋内が照明され、安全
な立ち振る舞いができる。
ては、分電盤に予備電源と、非常用ライトとが設けら
れ、停電時にリミッターが作動し、上記予備電源により
非常用ライトが点灯されるので、屋内が照明され、安全
な立ち振る舞いができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下に図面
を参照して説明する。図１は、請求項１記載の本発明の
分電盤の一例を示す正面図である。図１において、本発
明の分電盤１０は、屋内の電気器具等に電源を分岐／中
継する分岐盤に配線され、建物の壁面に露呈して取付け
られて用いられるようになっている。この分電盤１０の
本体１１には、分岐毎の配線が接続される中継としての
ブレーカー１２、１２、・・・がそれぞれに設けられ、
過電流に対する安全策が取られるようになっている。
を参照して説明する。図１は、請求項１記載の本発明の
分電盤の一例を示す正面図である。図１において、本発
明の分電盤１０は、屋内の電気器具等に電源を分岐／中
継する分岐盤に配線され、建物の壁面に露呈して取付け
られて用いられるようになっている。この分電盤１０の
本体１１には、分岐毎の配線が接続される中継としての
ブレーカー１２、１２、・・・がそれぞれに設けられ、
過電流に対する安全策が取られるようになっている。
【００１０】上記本体１１の端部には、懐中電灯１３の
ための保持部１１ａが設けられ、この保持部１１ａに２
片よりなる係止具１１ｂが設けられ、懐中電灯１３の乾
電池が収納される筒状部を弾力により挟持し、常時は懐
中電灯１３を保持した状態としておくことができる。
ための保持部１１ａが設けられ、この保持部１１ａに２
片よりなる係止具１１ｂが設けられ、懐中電灯１３の乾
電池が収納される筒状部を弾力により挟持し、常時は懐
中電灯１３を保持した状態としておくことができる。
【００１１】懐中電灯１３は、停電等の非常時には、何
時でも取り外して使用できるように着脱自在となってい
る。又、懐中電灯１３の表面には、蛍光塗料、或いはリ
ン光塗料が塗布されている。従って、懐中電灯１３の所
在が常に確認されているので、暗闇の中で戸惑うことな
く、安全に素早く懐中電灯１３を手にすることができ
る。
時でも取り外して使用できるように着脱自在となってい
る。又、懐中電灯１３の表面には、蛍光塗料、或いはリ
ン光塗料が塗布されている。従って、懐中電灯１３の所
在が常に確認されているので、暗闇の中で戸惑うことな
く、安全に素早く懐中電灯１３を手にすることができ
る。
【００１２】図２は、請求項１記載の本発明の分電盤の
他の例を示す正面図である。図２において、本発明の分
電盤２０は、屋内の電気器具等に電源を分岐／中継する
分岐盤に配線され、建物の壁面に露呈して取付けられて
用いられるようになっている。この分電盤２０の本体２
１には、上記実施例と同様、分岐毎の配線が接続される
中継としてのブレーカー設けられ、過電流に対する安全
策が取られるようになっている。
他の例を示す正面図である。図２において、本発明の分
電盤２０は、屋内の電気器具等に電源を分岐／中継する
分岐盤に配線され、建物の壁面に露呈して取付けられて
用いられるようになっている。この分電盤２０の本体２
１には、上記実施例と同様、分岐毎の配線が接続される
中継としてのブレーカー設けられ、過電流に対する安全
策が取られるようになっている。
【００１３】上記本体２１の下端には、懐中電灯１３の
ための保持部２２が設けられている。この保持部２２
は、本体２１の下面より垂設された２枚の延長板（或い
は棒状体）２２ａ、２２ａの下端に保持台２２ｂが取付
けられ、この保持台２２ｂ上に設けられた係止具２３に
より、上記実施例と同様に、懐中電灯１３の乾電池が収
納される筒状部を弾力により挟持されて、常時保持され
た状態となされている。
ための保持部２２が設けられている。この保持部２２
は、本体２１の下面より垂設された２枚の延長板（或い
は棒状体）２２ａ、２２ａの下端に保持台２２ｂが取付
けられ、この保持台２２ｂ上に設けられた係止具２３に
より、上記実施例と同様に、懐中電灯１３の乾電池が収
納される筒状部を弾力により挟持されて、常時保持され
た状態となされている。
【００１４】懐中電灯１３は、停電等の非常時には、何
時でも取り外して使用できるように着脱自在となってい
る。従って、懐中電灯１３の所在が常に確認されている
ので、暗闇の中で戸惑うことなく、安全に素早く懐中電
灯１３を手にすることができる。
時でも取り外して使用できるように着脱自在となってい
る。従って、懐中電灯１３の所在が常に確認されている
ので、暗闇の中で戸惑うことなく、安全に素早く懐中電
灯１３を手にすることができる。
【００１５】又、本実施例においては、分電盤２１の下
方に保持部２２が垂設されているので、懐中電灯１３が
低い位置に保持されているので、手が届き易い利点があ
る。更に、懐中電灯１３は、使用しなくても徐々に蓄電
容量が低下してゆくので、電池間、或いは電池と懐中電
灯１３との通電部に絶縁可能な厚紙や、プラスチックシ
ート等を挟んでおくことにより無駄な電池の消耗を少な
く抑えることができる。
方に保持部２２が垂設されているので、懐中電灯１３が
低い位置に保持されているので、手が届き易い利点があ
る。更に、懐中電灯１３は、使用しなくても徐々に蓄電
容量が低下してゆくので、電池間、或いは電池と懐中電
灯１３との通電部に絶縁可能な厚紙や、プラスチックシ
ート等を挟んでおくことにより無駄な電池の消耗を少な
く抑えることができる。
【００１６】図３は、請求項２記載本発明の分電盤の一
例を示す正面図である。図３において、本発明の分電盤
３０は、屋内の電気器具等に電源を分岐／中継する分岐
盤に配線され、建物の壁面に露呈して取付けられて用い
られるようになっている。この分電盤３０の本体３１に
は、分岐毎の配線が接続される中継としてのブレーカー
３２、３２、・・・がそれぞれに設けられ、過電流に対
する安全策が取られるようになっている。
例を示す正面図である。図３において、本発明の分電盤
３０は、屋内の電気器具等に電源を分岐／中継する分岐
盤に配線され、建物の壁面に露呈して取付けられて用い
られるようになっている。この分電盤３０の本体３１に
は、分岐毎の配線が接続される中継としてのブレーカー
３２、３２、・・・がそれぞれに設けられ、過電流に対
する安全策が取られるようになっている。
【００１７】上記分電盤３０の本体３１の正面板には、
非常用ライト３３が設けられている。この非常用ライト
３３は、分電盤３０に内蔵されたリミッター（図示しな
い）が、停電等により分電盤３０の通電が中断された時
に作動して、予備電源に切替えられて点灯するようにな
っている。
非常用ライト３３が設けられている。この非常用ライト
３３は、分電盤３０に内蔵されたリミッター（図示しな
い）が、停電等により分電盤３０の通電が中断された時
に作動して、予備電源に切替えられて点灯するようにな
っている。
【００１８】上記予備電源としては、従来の乾電池の
他、充電型の電池等により常時充電された電源が用いら
れる。従って、屋内が照明され、安全な立ち振る舞いが
できる。
他、充電型の電池等により常時充電された電源が用いら
れる。従って、屋内が照明され、安全な立ち振る舞いが
できる。
【００１９】以上説明の実施例において、分電盤に懐中
電灯の常備と、非常用ライトとの点灯とが兼ね備えられ
ると、より万全の備えをすることも可能である。
電灯の常備と、非常用ライトとの点灯とが兼ね備えられ
ると、より万全の備えをすることも可能である。
【００２０】
【発明の効果】請求項１記載の本発明の分電盤において
は、分電盤本体に保持部が設けられ、この保持部に懐中
電灯が着脱自在に取付けられているので、停電時に懐中
電灯の所在が確認されていて、戸惑うことなく容易に取
りに行くことができる。
は、分電盤本体に保持部が設けられ、この保持部に懐中
電灯が着脱自在に取付けられているので、停電時に懐中
電灯の所在が確認されていて、戸惑うことなく容易に取
りに行くことができる。
【００２１】又、請求項２記載の本発明の分電盤におい
ては、分電盤に予備電源と、非常用ライトとが設けら
れ、停電時にリミッターが作動し、上記予備電源により
非常用ライトが点灯されるので、屋内が照明され、安全
な立ち振る舞いができる。従って、分電盤として好適に
用いられる。
ては、分電盤に予備電源と、非常用ライトとが設けら
れ、停電時にリミッターが作動し、上記予備電源により
非常用ライトが点灯されるので、屋内が照明され、安全
な立ち振る舞いができる。従って、分電盤として好適に
用いられる。
【図１】請求項１記載の本発明の分電盤の一例を示す斜
視図。
視図。
【図２】請求項１記載の本発明の分電盤の他の例を示す
斜視図。
斜視図。
【図３】請求項２記載の本発明の分電盤の一例を示す斜
視図。
視図。
１０、２０、３０ 分電盤 １１、２１、３１ 本体 １２、３２ ブレーカー １１ａ、２２ 保持部 ２２ａ 保持板（棒状体） ２２ｂ 保持台 １１ｂ、２３ 係止具 ３３ 非常用ライト
Claims (2)
- 【請求項１】 屋内の電気器具等に電源を分岐／中継す
る分岐盤に配線され、建物の壁面に露呈して取付けられ
る分電盤であって、この分電盤本体に保持部が設けら
れ、この保持部に懐中電灯が着脱自在に取付けられてい
ることを特徴とする分電盤。 - 【請求項２】 屋内の電気器具等に電源を分岐／中継す
る分岐盤に配線され、建物の壁面に露呈して取付けられ
るリミッター付の分電盤であって、この分電盤に予備電
源と、停電時にリミッターが作動し、上記予備電源によ
り点灯する非常用ライトとが設けられていることを特徴
とする分電盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7220208A JPH0965518A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 分電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7220208A JPH0965518A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 分電盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0965518A true JPH0965518A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16747587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7220208A Pending JPH0965518A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 分電盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0965518A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003348717A (ja) * | 2002-05-23 | 2003-12-05 | Kawamura Electric Inc | 停電用保安灯 |
| KR100566712B1 (ko) * | 2005-12-31 | 2006-04-03 | (주)정우엔지니어링건축사사무소 | 공동주택용 전기단자함 |
| KR100893012B1 (ko) * | 2008-10-16 | 2009-05-12 | 주식회사 세광티이씨 | 공동주택의 인입선 배전체 |
| KR100893013B1 (ko) * | 2008-10-16 | 2009-05-12 | 주식회사 세광티이씨 | 공동주택의 인입배전선 연결형 분전반 |
| EP2595260A1 (de) * | 2011-11-17 | 2013-05-22 | Eaton Industries (Austria) GmbH | Modulares Beleuchtungssystem |
-
1995
- 1995-08-29 JP JP7220208A patent/JPH0965518A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003348717A (ja) * | 2002-05-23 | 2003-12-05 | Kawamura Electric Inc | 停電用保安灯 |
| KR100566712B1 (ko) * | 2005-12-31 | 2006-04-03 | (주)정우엔지니어링건축사사무소 | 공동주택용 전기단자함 |
| KR100893012B1 (ko) * | 2008-10-16 | 2009-05-12 | 주식회사 세광티이씨 | 공동주택의 인입선 배전체 |
| KR100893013B1 (ko) * | 2008-10-16 | 2009-05-12 | 주식회사 세광티이씨 | 공동주택의 인입배전선 연결형 분전반 |
| EP2595260A1 (de) * | 2011-11-17 | 2013-05-22 | Eaton Industries (Austria) GmbH | Modulares Beleuchtungssystem |
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