JPH0964871A - ネットワーク管理システム - Google Patents
ネットワーク管理システムInfo
- Publication number
- JPH0964871A JPH0964871A JP7216855A JP21685595A JPH0964871A JP H0964871 A JPH0964871 A JP H0964871A JP 7216855 A JP7216855 A JP 7216855A JP 21685595 A JP21685595 A JP 21685595A JP H0964871 A JPH0964871 A JP H0964871A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trap
- packet
- request
- manager
- unit
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 SNMPをマネージャの処理負担を軽減する
ことのできるネットワーク管理システムを提供する。 【解決手段】 マネージャ1は、trap設定要求部1
1においてtrapパケットの内容と宛先とを設定し、
set−request送信部12からset−req
uestパケットとしてエージェント2に対して送信
し、エージェント2は、trap設定部22においてs
et−request受信部21で受信されたset−
requestパケットに含まれるtrapパケットの
内容及び宛先を検出して、trap管理部25において
検出した内容を管理する。そして、trap取得部24
においてtrapパケットが取得されると、trap管
理部25で管理されている内容に基づいてtrap送信
部26からtrapパケットが送信される。従って、宛
先として指定されていないマネージャ1に対してはデー
タは送信されないので、マネージャ1は不要なtrap
パケットを受信することがなく、マネージャ1の処理負
荷を抑制することができる。
ことのできるネットワーク管理システムを提供する。 【解決手段】 マネージャ1は、trap設定要求部1
1においてtrapパケットの内容と宛先とを設定し、
set−request送信部12からset−req
uestパケットとしてエージェント2に対して送信
し、エージェント2は、trap設定部22においてs
et−request受信部21で受信されたset−
requestパケットに含まれるtrapパケットの
内容及び宛先を検出して、trap管理部25において
検出した内容を管理する。そして、trap取得部24
においてtrapパケットが取得されると、trap管
理部25で管理されている内容に基づいてtrap送信
部26からtrapパケットが送信される。従って、宛
先として指定されていないマネージャ1に対してはデー
タは送信されないので、マネージャ1は不要なtrap
パケットを受信することがなく、マネージャ1の処理負
荷を抑制することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、SNMPを用い
て、ネットワークに接続された機器を管理するネットワ
ーク管理システムに関するものである。
て、ネットワークに接続された機器を管理するネットワ
ーク管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの所持台数の増加
と、コンピュータネットワークの利用技術の発展に伴
い、多数のコンピュータがネットワークに接続されるよ
うになり、ネットワークシステムの大規模化が進んでい
る。
と、コンピュータネットワークの利用技術の発展に伴
い、多数のコンピュータがネットワークに接続されるよ
うになり、ネットワークシステムの大規模化が進んでい
る。
【0003】ネットワークの利用技術の発展により、ネ
ットワーク上で様々なネットワーク活用機能(サービ
ス)が提供されている。サービスの増加とともにネット
ワークの管理項目も増加するので、マネージャの負荷が
増大する。そこで、マネージャの負荷を軽減するため、
複数のマネージャが管理データを保持し、これらのマネ
ージャが分担して管理を行う管理データの分散化が考え
られている。
ットワーク上で様々なネットワーク活用機能(サービ
ス)が提供されている。サービスの増加とともにネット
ワークの管理項目も増加するので、マネージャの負荷が
増大する。そこで、マネージャの負荷を軽減するため、
複数のマネージャが管理データを保持し、これらのマネ
ージャが分担して管理を行う管理データの分散化が考え
られている。
【0004】また、ネットワーク管理を行うために、マ
ネージャとエージェント間でデータを交換するプロトコ
ルとしてSNMPが広く用いられている。
ネージャとエージェント間でデータを交換するプロトコ
ルとしてSNMPが広く用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な構成のネットワーク管理システムにおいては、被管理
機器上のエージェントから自発的にマネージャに発する
データの送信方法として、SNMPのメッセージの種類
の内、SNMP trapが用いられるが、現状のエー
ジェントの機能では、全てのtrapの送信先(宛先)
として、trapを受信するマネージャが複数存在する
場合、一部のマネージャに対してのみ送信が必要なtr
apを全てのマネージャに送信することになり、マネー
ジャの処理負担が増大してしまうという問題があった。
な構成のネットワーク管理システムにおいては、被管理
機器上のエージェントから自発的にマネージャに発する
データの送信方法として、SNMPのメッセージの種類
の内、SNMP trapが用いられるが、現状のエー
ジェントの機能では、全てのtrapの送信先(宛先)
として、trapを受信するマネージャが複数存在する
場合、一部のマネージャに対してのみ送信が必要なtr
apを全てのマネージャに送信することになり、マネー
ジャの処理負担が増大してしまうという問題があった。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
であり、その目的とするところは、SNMPを用いて、
マネージャの処理負担を軽減することのできるネットワ
ーク管理システムを提供することにある。
であり、その目的とするところは、SNMPを用いて、
マネージャの処理負担を軽減することのできるネットワ
ーク管理システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
trapパケットの送信を要求するset−reque
stパケットを送信するset−request送信部
と前記set−requestパケットに対する応答の
ためのget−responseパケットを受信するg
et−response受信部と前記trapパケット
を受信するtrapパケット受信部とを有して成るマネ
ージャと、前記set−request送信部から送信
されたset−requestパケットを受信するse
t−request受信部と前記set−reques
tパケットに対する応答を行なうget−respon
seパケットを送信するget−response送信
部と前記trapパケットを送信するtrapパケット
送信部とを有して成るエージェントとで構成され、管理
プロトコルとしてSNMPを用いたネットワーク管理シ
ステムにおいて、前記マネージャに、前記エージェント
に対してtrapパケットの内容と宛先とを設定するt
rap設定要求部を付加し、前記エージェントに、前記
set−request受信部で受信されたset−r
equestパケットに含まれる前記trapパケット
の内容及び宛先を検出して設定するtrap設定部と該
trap設定部で設定された宛先に対してtrapパケ
ットを送信するtrap送信部とを付加したことを特徴
とするものである。
trapパケットの送信を要求するset−reque
stパケットを送信するset−request送信部
と前記set−requestパケットに対する応答の
ためのget−responseパケットを受信するg
et−response受信部と前記trapパケット
を受信するtrapパケット受信部とを有して成るマネ
ージャと、前記set−request送信部から送信
されたset−requestパケットを受信するse
t−request受信部と前記set−reques
tパケットに対する応答を行なうget−respon
seパケットを送信するget−response送信
部と前記trapパケットを送信するtrapパケット
送信部とを有して成るエージェントとで構成され、管理
プロトコルとしてSNMPを用いたネットワーク管理シ
ステムにおいて、前記マネージャに、前記エージェント
に対してtrapパケットの内容と宛先とを設定するt
rap設定要求部を付加し、前記エージェントに、前記
set−request受信部で受信されたset−r
equestパケットに含まれる前記trapパケット
の内容及び宛先を検出して設定するtrap設定部と該
trap設定部で設定された宛先に対してtrapパケ
ットを送信するtrap送信部とを付加したことを特徴
とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面に基づき説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係るネットワーク管理システムのマネージャ1及びエ
ージェント2を示すブロック図である。マネージャ1
は、trap設定要求部11とset−request
送信部12とgetーresponse受信部13とt
rap受信部14とを有して成り、エージェント2は、
setーrequest受信部21とtrap設定部2
2とget−response送信部23とtrap取
得部24とtrap管理部25とtrap送信部26と
を有して成る。trap設定要求部11は、エージェン
ト2に対して要求するtrapパケットの内容と宛先と
を設定するものである。set−request送信部
12は、trapパケットの送信を要求するset−r
equestパケットを送信するものである。getー
response受信部13は、set−reques
tパケットに対する応答のためのget−respon
seパケットを受信するものである。trap受信部1
4は、エージェント2から送信されてくるtrapパケ
ットを受信するものである。
て図面に基づき説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係るネットワーク管理システムのマネージャ1及びエ
ージェント2を示すブロック図である。マネージャ1
は、trap設定要求部11とset−request
送信部12とgetーresponse受信部13とt
rap受信部14とを有して成り、エージェント2は、
setーrequest受信部21とtrap設定部2
2とget−response送信部23とtrap取
得部24とtrap管理部25とtrap送信部26と
を有して成る。trap設定要求部11は、エージェン
ト2に対して要求するtrapパケットの内容と宛先と
を設定するものである。set−request送信部
12は、trapパケットの送信を要求するset−r
equestパケットを送信するものである。getー
response受信部13は、set−reques
tパケットに対する応答のためのget−respon
seパケットを受信するものである。trap受信部1
4は、エージェント2から送信されてくるtrapパケ
ットを受信するものである。
【0009】setーrequest受信部21は、s
et−request送信部12から送信されたset
−requestパケットを受信するものである。tr
ap設定部22は、set−request受信部21
で受信されたset−requestパケットに含まれ
ているtrapパケットの内容及び宛先を検出して設定
するものである。get−response送信部23
は、set−requestパケットに対する応答を行
なうget−responseパケットを送信するもの
である。trap取得部24は、送信すべきtrapパ
ケットを取得するものであり、例えば、trapパケッ
トの内容としてはエージェント2を有するネットワーク
機器において発生した異常状態等が挙げられる。tra
p管理部25は、trapパケットの内容毎に送信すべ
き宛先を管理するものである。trap送信部26は、
trap管理部25の管理内容に基づいて、trap取
得部24で取得されたtrapパケットを送信すべきマ
ネージャ1に対して送信するものである。
et−request送信部12から送信されたset
−requestパケットを受信するものである。tr
ap設定部22は、set−request受信部21
で受信されたset−requestパケットに含まれ
ているtrapパケットの内容及び宛先を検出して設定
するものである。get−response送信部23
は、set−requestパケットに対する応答を行
なうget−responseパケットを送信するもの
である。trap取得部24は、送信すべきtrapパ
ケットを取得するものであり、例えば、trapパケッ
トの内容としてはエージェント2を有するネットワーク
機器において発生した異常状態等が挙げられる。tra
p管理部25は、trapパケットの内容毎に送信すべ
き宛先を管理するものである。trap送信部26は、
trap管理部25の管理内容に基づいて、trap取
得部24で取得されたtrapパケットを送信すべきマ
ネージャ1に対して送信するものである。
【0010】以下、本実施形態の動作について図面に基
づき説明する。図2は、本実施形態に係るネットワーク
管理システムのパケットの流れを示す模式図である。な
お、本実施形態においては、説明の便宜上、3つのマネ
ージャ1a〜1cにより1つのエージェント2を管理し
ている場合について説明する。
づき説明する。図2は、本実施形態に係るネットワーク
管理システムのパケットの流れを示す模式図である。な
お、本実施形態においては、説明の便宜上、3つのマネ
ージャ1a〜1cにより1つのエージェント2を管理し
ている場合について説明する。
【0011】マネージャ1aは、自己にtrapパケッ
ト(1a)を送信するように要求するため、trap設
定要求部11において、trapパケットの内容と宛先
を設定し、set−request送信部12からse
t−requestパケット(1a)を、エージェント
2に対して送信する。
ト(1a)を送信するように要求するため、trap設
定要求部11において、trapパケットの内容と宛先
を設定し、set−request送信部12からse
t−requestパケット(1a)を、エージェント
2に対して送信する。
【0012】エージェント2は、set−reques
t受信部21において、マネージャ1aからset−r
equestパケット(1a)を受信すると、trap
設定部22は、set−request受信部21で受
信されたset−requestパケット(1a)に含
まれているマネージャ1aが要求するtrapパケット
の内容及び宛先を検出して、検出した内容をtrap管
理部25において管理するとともに、マネージャ1aに
対して、設定完了を通知するget−response
パケット(1a)をget−response送信部2
3から送信する。
t受信部21において、マネージャ1aからset−r
equestパケット(1a)を受信すると、trap
設定部22は、set−request受信部21で受
信されたset−requestパケット(1a)に含
まれているマネージャ1aが要求するtrapパケット
の内容及び宛先を検出して、検出した内容をtrap管
理部25において管理するとともに、マネージャ1aに
対して、設定完了を通知するget−response
パケット(1a)をget−response送信部2
3から送信する。
【0013】同様にして、マネージャ1bは、自己にt
rapパケット(1b)を送信するように要求するた
め、trap設定要求部11において、trapパケッ
トの内容と宛先を設定し、set−request送信
部12からset−requestパケット(1b)
を、エージェント2に対して送信する。
rapパケット(1b)を送信するように要求するた
め、trap設定要求部11において、trapパケッ
トの内容と宛先を設定し、set−request送信
部12からset−requestパケット(1b)
を、エージェント2に対して送信する。
【0014】エージェント2は、set−reques
t受信部21において、マネージャ1aからset−r
equestパケット(1b)を受信すると、trap
設定部22は、set−request受信部21で受
信されたset−requestパケット(1b)に含
まれているマネージャ1bが要求するtrapパケット
の内容及び宛先を検出して、検出した内容をtrap管
理部25において管理するとともに、マネージャ1bに
対して、設定完了を通知するget−response
パケット(1b)をget−response送信部2
3から送信する。
t受信部21において、マネージャ1aからset−r
equestパケット(1b)を受信すると、trap
設定部22は、set−request受信部21で受
信されたset−requestパケット(1b)に含
まれているマネージャ1bが要求するtrapパケット
の内容及び宛先を検出して、検出した内容をtrap管
理部25において管理するとともに、マネージャ1bに
対して、設定完了を通知するget−response
パケット(1b)をget−response送信部2
3から送信する。
【0015】また、マネージャ1cは、自己とマネージ
ャ1aにtrapパケット(1c)を送信するように要
求するため、trap設定要求部11において、tra
pパケットの内容と宛先を設定し、set−reque
st送信部12からset−requestパケット
(1c)を、エージェント2に対して送信する。
ャ1aにtrapパケット(1c)を送信するように要
求するため、trap設定要求部11において、tra
pパケットの内容と宛先を設定し、set−reque
st送信部12からset−requestパケット
(1c)を、エージェント2に対して送信する。
【0016】エージェント2は、set−reques
t受信部21において、マネージャ1cからset−r
equestパケット(1c)を受信すると、trap
設定部22は、set−request受信部21で受
信されたset−requestパケット(1c)に含
まれているマネージャ1cが要求するtrapパケット
の内容及び宛先を検出して、検出した内容をtrap管
理部25において管理するとともに、マネージャ1cに
対して、設定完了を通知するget−response
パケット(1c)をget−response送信部2
3から送信する。
t受信部21において、マネージャ1cからset−r
equestパケット(1c)を受信すると、trap
設定部22は、set−request受信部21で受
信されたset−requestパケット(1c)に含
まれているマネージャ1cが要求するtrapパケット
の内容及び宛先を検出して、検出した内容をtrap管
理部25において管理するとともに、マネージャ1cに
対して、設定完了を通知するget−response
パケット(1c)をget−response送信部2
3から送信する。
【0017】ここで、エージェント2は、送信すべきt
rapパケットが生じた場合、trap管理部25で管
理されているデータの内容別に指定されたマネージャ1
a〜1cの宛先に対してのみtrapパケットを送信す
る。即ち、trap取得部24でtrapパケット(1
a)が取得された場合、エージェント2は、マネージャ
1aに対してのみtrapパケット(1a)を送信す
る。また、trap取得部24でtrapパケット(1
b)が取得された場合、エージェント2は、マネージャ
1bに対してのみtrapパケット(1b)を送信す
る。更に、trap取得部24でtrapパケット(1
c)が取得された場合、エージェント2は、マネージャ
1a,1bに対してのみtrapパケット(1c)を送
信する。
rapパケットが生じた場合、trap管理部25で管
理されているデータの内容別に指定されたマネージャ1
a〜1cの宛先に対してのみtrapパケットを送信す
る。即ち、trap取得部24でtrapパケット(1
a)が取得された場合、エージェント2は、マネージャ
1aに対してのみtrapパケット(1a)を送信す
る。また、trap取得部24でtrapパケット(1
b)が取得された場合、エージェント2は、マネージャ
1bに対してのみtrapパケット(1b)を送信す
る。更に、trap取得部24でtrapパケット(1
c)が取得された場合、エージェント2は、マネージャ
1a,1bに対してのみtrapパケット(1c)を送
信する。
【0018】従って、本実施形態により、宛先として指
定されていないマネージャ1a〜1cへはデータは送信
されないので、マネージャ1a〜1cの処理負荷を抑制
することができる。
定されていないマネージャ1a〜1cへはデータは送信
されないので、マネージャ1a〜1cの処理負荷を抑制
することができる。
【0019】なお、本実施形態においては、3つのマネ
ージャ1a〜1cにより1つのエージェント2を管理す
る場合について説明したが、これに限定される必要はな
い。
ージャ1a〜1cにより1つのエージェント2を管理す
る場合について説明したが、これに限定される必要はな
い。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、trapパケッ
トの送信を要求するset−requestパケットを
送信するset−request送信部とset−re
questパケットに対する応答のためのget−re
sponseパケットを受信するget−respon
se受信部とtrapパケットを受信するtrapパケ
ット受信部とを有して成るマネージャと、set−re
quest送信部から送信されたset−reques
tパケットを受信するset−request受信部と
set−requestパケットに対する応答を行なう
get−responseパケットを送信するget−
response送信部とtrapパケットを送信する
trapパケット送信部とを有して成るエージェントと
で構成され、管理プロトコルとしてSNMPを用いたネ
ットワーク管理システムにおいて、マネージャに、エー
ジェントに対してtrapパケットの内容と宛先とを設
定するtrap設定要求部を付加し、エージェントに、
set−request受信部で受信されたset−r
equestパケットに含まれるtrapパケットの内
容及び宛先を検出して設定するtrap設定部とtra
p設定部で設定された宛先に対してtrapパケットを
送信するtrap送信部とを付加したので、宛先が設定
されたマネージャにのみtrapパケットが送信される
ことになって、各マネージャは必要なtrapパケット
のみを受信することになり、SNMPを用いて、マネー
ジャの処理負担を軽減することのできるネットワーク管
理システムを提供することができた。
トの送信を要求するset−requestパケットを
送信するset−request送信部とset−re
questパケットに対する応答のためのget−re
sponseパケットを受信するget−respon
se受信部とtrapパケットを受信するtrapパケ
ット受信部とを有して成るマネージャと、set−re
quest送信部から送信されたset−reques
tパケットを受信するset−request受信部と
set−requestパケットに対する応答を行なう
get−responseパケットを送信するget−
response送信部とtrapパケットを送信する
trapパケット送信部とを有して成るエージェントと
で構成され、管理プロトコルとしてSNMPを用いたネ
ットワーク管理システムにおいて、マネージャに、エー
ジェントに対してtrapパケットの内容と宛先とを設
定するtrap設定要求部を付加し、エージェントに、
set−request受信部で受信されたset−r
equestパケットに含まれるtrapパケットの内
容及び宛先を検出して設定するtrap設定部とtra
p設定部で設定された宛先に対してtrapパケットを
送信するtrap送信部とを付加したので、宛先が設定
されたマネージャにのみtrapパケットが送信される
ことになって、各マネージャは必要なtrapパケット
のみを受信することになり、SNMPを用いて、マネー
ジャの処理負担を軽減することのできるネットワーク管
理システムを提供することができた。
【図1】本発明の一実施形態に係るネットワーク管理シ
ステムのマネージャ及びエージェントを示すブロック図
である。
ステムのマネージャ及びエージェントを示すブロック図
である。
【図2】本実施形態に係るネットワーク管理システムの
パケットの流れを示す模式図である。
パケットの流れを示す模式図である。
1,1a〜1c マネージャ 11 trap設定要求部 12 set−request送信部 13 get−response受信部 14 trap受信部 2 エージェント 21 set−request受信部 22 trap設定部 23 get−response送信部 24 trap取得部 25 trap管理部 26 trap送信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン クロスリー 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 trapパケットの送信を要求するse
t−requestパケットを送信するset−req
uest送信部と前記set−requestパケット
に対する応答のためのget−responseパケッ
トを受信するget−response受信部と前記t
rapパケットを受信するtrapパケット受信部とを
有して成るマネージャと、前記set−request
送信部から送信されたset−requestパケット
を受信するset−request受信部と前記set
−requestパケットに対する応答を行なうget
−responseパケットを送信するget−res
ponse送信部と前記trapパケットを送信するt
rapパケット送信部とを有して成るエージェントとで
構成され、管理プロトコルとしてSNMPを用いたネッ
トワーク管理システムにおいて、前記マネージャに、前
記エージェントに対してtrapパケットの内容と宛先
とを設定するtrap設定要求部を付加し、前記エージ
ェントに、前記set−request受信部で受信さ
れたset−requestパケットに含まれる前記t
rapパケットの内容及び宛先を検出して設定するtr
ap設定部と該trap設定部で設定された宛先に対し
てtrapパケットを送信するtrap送信部とを付加
したことを特徴とするネットワーク管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7216855A JPH0964871A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | ネットワーク管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7216855A JPH0964871A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | ネットワーク管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0964871A true JPH0964871A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16694969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7216855A Withdrawn JPH0964871A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | ネットワーク管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0964871A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6721791B1 (en) * | 2000-01-07 | 2004-04-13 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Trap control system |
KR100464909B1 (ko) * | 2001-09-04 | 2005-01-05 | 유티스타콤코리아 유한회사 | Snmp를 사용하는 ip 망 및 그 망 관리 방법 |
US7580361B2 (en) | 2002-06-21 | 2009-08-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Network system, information processor and electronic apparatus |
US9128774B2 (en) | 2011-12-21 | 2015-09-08 | Fujitsu Limited | Information processing system for data transfer |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP7216855A patent/JPH0964871A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6721791B1 (en) * | 2000-01-07 | 2004-04-13 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Trap control system |
KR100464909B1 (ko) * | 2001-09-04 | 2005-01-05 | 유티스타콤코리아 유한회사 | Snmp를 사용하는 ip 망 및 그 망 관리 방법 |
US7580361B2 (en) | 2002-06-21 | 2009-08-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Network system, information processor and electronic apparatus |
US9128774B2 (en) | 2011-12-21 | 2015-09-08 | Fujitsu Limited | Information processing system for data transfer |
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